JPH07121340A - データ表示方法とその装置 - Google Patents

データ表示方法とその装置

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JPH07121340A
JPH07121340A JP5270342A JP27034293A JPH07121340A JP H07121340 A JPH07121340 A JP H07121340A JP 5270342 A JP5270342 A JP 5270342A JP 27034293 A JP27034293 A JP 27034293A JP H07121340 A JPH07121340 A JP H07121340A
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JP
Japan
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Withdrawn
Application number
JP5270342A
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English (en)
Inventor
Yoshinari Onishi
佳成 大西
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH07121340A publication Critical patent/JPH07121340A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示する複数のデータから、効率よく所要の
データを選択できる表示方法とその装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 ステップS1では、選択可能な各種文字サイ
ズの種類数をカウントする。ステップS2では、所定の
リストボックスに同時に表示できる文字サイズの種類数
をメモリ4から入力する。ステップS3では、リストボ
ックスの容量と文字サイズの種類数の比較を行う。リス
トボックスの容量が文字サイズの種類数に等しいか大き
ければ、ステップS4で全文字サイズをリストボックス
に表示する。逆に小さければ、ステップS5からの処理
を行う。この処理は、現在まで選択されている文字サイ
ズデータとその近傍のデータを選択可能な各種文字サイ
ズの中から選択して表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示装置の表示画面
に、データを表示させる表示方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】表示装置の表示画面に、各種データを表
示させる方法にウインドウを利用した方法がある。一般
に、表示装置の表示画面に同時に複数のウインドウを表
示させることができる。このウインドウの利用方法とし
て、例えば、プリンタにある文字データを出力させる場
合、複数の選択可能な文字サイズ群からある文字サイズ
を選択させる時に、それら複数の選択可能な文字サイズ
データ群を1つのウインドウに表示し選択させる方法が
あった。しかし、選択可能な文字サイズデータ群等の属
性データ群は、一般に多数である場合が多く、1つのウ
インドウに、同時にはそれらの属性データ群の一部だけ
を表示していた。そして、ユーザが選択したい属性デー
タが、そのウインドウに表示されていない場合、ユーザ
の指定によって、順次他の属性データをそのウインドウ
に新たに表示していくことによって、ユーザが選択した
い属性データを探して選択していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般に
ユーザが新たに選択したい属性データは、現在まで選択
して利用していた属性データ値から近い属性データ値で
あることが多い。それにもかかわらず、属性データ群を
含むウインドウを表示画面上に開く時、表示させる一部
の属性データ群は、現在まで選択して利用していた属性
データ値を含むとは限らず、ユーザが選択したい属性デ
ータを探索して選択するまで、長い時間がかかることが
多く、非効率であった。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、表示される複数のデータから、効率よく所要のデー
タを選択できる表示方法とその装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のデータ表示方法とその装置は以下の構成を
備える。即ち、選択データの表示が指示された時、前記
複数の選択データのうち、現在選択されているデータを
含む複数の選択データを選択するデータ群選択工程と、
前記複数の選択データを表示する表示工程と、を備え
る。また、別の発明は、選択データの表示が指示された
時、前記複数の選択データのうち、現在選択されている
データを含む複数の選択データを選択するデータ群選択
手段と、前記複数の選択データを表示する表示手段と、
を備える。
【作用】以上の構成において、選択データの表示が指示
された時、前記複数の選択データのうち、現在選択され
ているデータを含む複数の選択データを選択し、前記複
数の選択データを表示する。また、別の発明は、選択デ
ータの表示が指示された時、前記複数の選択データのう
ち、現在選択されているデータを含む複数の選択データ
を、データ群選択手段が選択し、前記複数の選択データ
を、表示手段が表示する。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
【0007】図1は、本実施例のリストボックス表示方
法が適用される情報処理システムの構成の一例を示すブ
ロック図である。ここで、中央処理装置1は、メモリ4
に格納されている本実施例のリストボックス表示方法に
よる処理プログラムを実行を行う。入力装置2は、例え
ば、データの入力を行なうキーボードやポインテイング
入力デバイスである。出力装置3は、データの表示/出
力を行う、例えばディスプレイモニタである。メモリ4
は、本実施例のリストボックス表示方法による処理プロ
グラム、出力装置3に出力する画像データ等を格納す
る。
【0008】図2は本発明の一実施例のリストボックス
表示方法の処理を示す流れ図である。また、図3と図4
は、図2に示した処理を説明するために参照するダイア
ログボックスと呼ばれるウィンドウ構成を示す図であ
る。このダイアログボックス5、6は出力装置に文字デ
ータなどを出力する際に、その文字のサイズを設定、変
更するとき表示されるウインドウである。また、このダ
イアログボックス5、6の中にはリストボックス7と呼
ばれる、文字のサイズを選択するとき文字のサイズ等の
要素をリスト状に表示する部分を含んでいる。このダイ
アログボックス5、6は、主に複数の処理を別々のウィ
ンドウ内で行なうウィンドウシステム内で利用される。
【0009】図3を参照して、ダイアログボックス5の
利用方法を説明する。ダイアログボックス5の中のリス
トボックス7は、文字サイズ表示部10とスクロールバ
ー部9から構成される。文字サイズ表示部10は、表示
可能な各文字サイズを表示する部分であり、「5」、
「6」、「8」、「10」、「12」の5つの文字サイ
ズが表示されている。これら5つの文字サイズは、全種
類の文字サイズのうちの一部である。12の斜線部は、
現在選択されている文字サイズを示し、この例では「1
2」が既に選択されている文字サイズであることを示
す。ユーザが文字サイズを選択するには、入力装置2で
ある、例えばポインテイング入力デバイスを使用して、
カーソル11を文字サイズ表示部10に表示されている
文字サイズのうちの一つの位置へ移動して、ポインテイ
ング入力デバイスの不図示のボタンをクリックすること
で、特定の文字サイズを選択する。文字サイズ表示部1
0にユーザが選択したい文字サイズが表示されていない
場合は、スクロールバー部9の文字サイズ表示移動部1
2へカーソルを移動させて、カーソルをスクロールバー
部9の上下方向に移動させることにより、文字サイズ表
示部10に表示されていない他の文字サイズを表示させ
る。スクロールバー部9の上下方向の各位置は、全体の
文字サイズデータがリスト状に一列に格納されているメ
モリ4の各アドレス位置に対応づけられている。また、
全体の文字サイズデータは、メモリ4の連続したアドレ
スに小さいサイズから大きいサイズの順に予めソートさ
れて格納されているので、スクロールバー部9の上側に
は小さい文字サイズ、下側には大きいサイズのデータが
対応している。文字サイズ表示移動部12の位置に対応
する5つの文字サイズが、文字サイズ表示部10に表示
される。従って、ユーザは、ユーザが選択したい文字サ
イズの位置を、現在文字サイズ表示部10に表示されて
いる文字サイズの値から、容易に予想することができ、
文字サイズ表示移動部12を移動させて、ユーザの必要
な文字サイズを文字サイズ表示部10に表示させること
ができる。その後、文字サイズ表示部10に表示されて
いる文字サイズから、ユーザが必要な文字サイズを、前
述したポインテイング入力デバイスを使って選択するこ
とができる。
【0010】一方、図4は本実施例のリストボックス表
示方法を適用した場合の、リストボックスの表示例を示
す図である。本実施例のリストボックス表示方法によれ
ば、ダイヤログボックス6を表示させた時は、必ず現在
選択されている文字サイズを含む表示が文字サイズ表示
部10になされる。即ち、文字サイズ表示部10に表示
されている「12」が既に選択使用されている文字サイ
ズである。ここで、ユーザが新たな文字サイズを選択す
る方法は、すでに、図3を参照して上述したとおりであ
る。
【0011】以下、図2を参照して、本実施例のリスト
ボックス表示方法の処理手順を説明する。
【0012】ステップS1では、文字を表示させる場合
に、選択可能な各種文字サイズの種類の数をカウント
し、中央処理装置1にその文字サイズ数を入力する。各
種文字サイズのデータは、予めメモリ4に用意されてい
る。
【0013】ステップS2では、所定のリストボックス
7に同時に表示できる文字サイズの種類の数をメモリ4
から入力する。この種類数は、予めメモリ4に格納され
ている。例えば、図3のリストボックス7に同時に表示
できる文字サイズの種類数(以下、リストボックスの容
量と呼ぶ)は、「5」である。
【0014】ステップS3では、リストボックスの容量
と文字サイズの種類の数の比較を行う。そして、リスト
ボックスの容量が文字サイズの種類の数に等しいか大き
ければ、ステップS4で全文字サイズをリストボックス
に表示する。逆に小さければ、ステップS5へ進む。
【0015】ステップS5では、リストボックスの容量
を2で割って、その結果値をXとする。
【0016】ステップS6では、現在選択されている文
字サイズの位置より上位に配置されている文字サイズ数
をカウントし、その数をUNとする。そして、UNとXを比
較する。その結果、UNのほうが小さければ、ステップS
7へ進み、リストボックス7の最上位の位置から順に、
一番上端に配置されている文字サイズから始まるデータ
を対応させて配置させ、ステップS11で表示させる。
一方、UNのほうが大きければ、ステップS8へ進む。
【0017】ステップS8では、現在選択されている文
字サイズの位置より下位に配置されている文字サイズ数
をカウントし、その数をDNとする。そして、DNとXを比
較する。その結果、DNのほうが小さければ、ステップS
9へ進み、リストボックス7の最下位の位置から順に、
一番下端に配置されている文字サイズから始まるデータ
を対応させて配置させ、ステップS11で表示させる。
一方、DNのほうが大きければ、ステップS10へ進む。
【0018】ステップS10では、現在選択されている
文字サイズデータをリストボックス7の最下位の位置に
配置する。そして、リストボックス7の最下位+1の位
置から順に、現在選択されている文字サイズデータの上
隣りにある文字サイズからから始まるデータを対応させ
て配置させ、ステップS11で表示させる。
【0019】以上説明した処理を実行すれば、ダイアロ
グボックス6を表示画面上にオープンさせる時には、必
ず、現在選択されている文字サイズを含む表示が文字サ
イズ表示部10になされる。
【0020】尚、ステップS10では、現在選択されて
いる文字サイズデータをリストボックス7の最下位の位
置に配置したが、逆にリストボックス7の最上位の位置
に配置してもよい。
【0021】また、ステップS10では、現在選択され
ている文字サイズデータをリストボックス7の最下位の
位置に配置したが、リストボックス7の中央の位置に配
置して、近傍の文字サイズデータをその上下に配置して
表示させてもよい。
【0022】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0023】また、本実施例では、文字サイズを表示し
て選択する例を示したが、文字サイズに限らず、あらゆ
る属性の表示/選択、例えば、ウインドウサイズの表示
/選択等にも適用できることは言うまでもない。
【0024】以上説明したように、本実施例によれば以
下のような効果が得られる。即ち、文字サイズ等の複数
の選択属性を含むリストボックスを表示画面上にオープ
ンさせる時には、必ず、現在選択されている属性を含む
表示がなされるので、現在の選択属性を即座にしること
ができ、また、その属性の変更を容易に行うことができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、表
示する複数のデータから、効率よく所要のデータを選択
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のデータ表示/選択を実行するハード
ウェアの概念図である。
【図2】本実施例のデータ表示を処理するフローチャー
トである。
【図3】リストボックスの概念を説明する図である。
【図4】本実施例のデータ表示/選択方法によるリスト
ボックスの表示/選択を説明する図である。
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 入力装置 3 出力装置 4 メモリ 7 リストボックス

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の選択データを所定順に配列して表
    示する選択データ表示方法であって、 選択データの表示が指示された時、前記複数の選択デー
    タのうち、現在選択されているデータを含む複数の選択
    データを選択するデータ群選択工程と、 前記複数の選択データを表示する表示工程と、を備える
    ことを特徴とするデータ表示方法。
  2. 【請求項2】 前記複数の選択データは、値の大きい順
    または小さい順に並べられているおり、 前記データ群選択工程は、現在選択されている選択デー
    タと、前記現在選択されているデータの近傍の選択デー
    タを選択する、ことを特徴とする請求項1に記載のデー
    タ表示方法。
  3. 【請求項3】 前記表示工程は、ウインドウに前記複数
    の選択データを表示する、ことを特徴とする請求項1に
    記載のデータ表示方法。
  4. 【請求項4】 前記複数の選択データの中から、一つの
    選択データを選択するデータ選択工程を、さらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ表示方法。
  5. 【請求項5】 複数の選択データを所定順に配列して表
    示する選択データ表示装置であって、 選択データの表示が指示された時、前記複数の選択デー
    タのうち、現在選択されているデータを含む複数の選択
    データを選択するデータ群選択手段と、 前記複数の選択データを表示する表示手段と、を備える
    ことを特徴とするデータ表示装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の選択データは、値の大きい順
    または小さい順に並べられているおり、 前記データ群選択手段は、現在選択されている選択デー
    タと、前記現在選択されているデータの近傍の選択デー
    タを選択する、ことを特徴とする請求項5に記載のデー
    タ表示装置。
  7. 【請求項7】 前記表示手段は、ウインドウに前記複数
    の選択データを表示する、ことを特徴とする請求項5に
    記載のデータ表示装置。
  8. 【請求項8】 前記複数の選択データの中から、一つの
    選択データを選択するデータ選択手段を、さらに備える
    ことを特徴とする請求項5に記載のデータ表示装置。
JP5270342A 1993-10-28 1993-10-28 データ表示方法とその装置 Withdrawn JPH07121340A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5270342A JPH07121340A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 データ表示方法とその装置

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JP5270342A JPH07121340A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 データ表示方法とその装置

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JPH07121340A true JPH07121340A (ja) 1995-05-12

Family

ID=17484927

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JP5270342A Withdrawn JPH07121340A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 データ表示方法とその装置

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JP (1) JPH07121340A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0962478A (ja) * 1995-08-18 1997-03-07 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピュータ・システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0962478A (ja) * 1995-08-18 1997-03-07 Internatl Business Mach Corp <Ibm> コンピュータ・システム

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Effective date: 20010130