JPH04305729A - ウインドウの切替え方法 - Google Patents

ウインドウの切替え方法

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JPH04305729A
JPH04305729A JP3096427A JP9642791A JPH04305729A JP H04305729 A JPH04305729 A JP H04305729A JP 3096427 A JP3096427 A JP 3096427A JP 9642791 A JP9642791 A JP 9642791A JP H04305729 A JPH04305729 A JP H04305729A
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JP
Japan
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Application number
JP3096427A
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English (en)
Inventor
Keiko Fujiwara
藤原 桂子
Yuichiro Katagiri
勇一郎 片桐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04305729A publication Critical patent/JPH04305729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示装置やデータ入力
装置等を備えたワークステーションのマンマシンインタ
フェースの1つであるウインドウシステムにおけるウイ
ンドウの切替え方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークステーションのマンマシン
インタフェースの1つとして、ウインドウシステムがあ
る。ウインドウシステムとは、表示装置の画面をいくつ
かの窓(ウインドウ)に区切り、それぞれの窓で別々の
作業ができるようにしたシステムをいう。このウインド
ウシステムにおける窓の表示方式の1つとして、各窓の
重なりを許す多重ウインドウ方式がある。図2乃至図5
は、従来の多重ウインドウ方式のウインドウシステムに
おけるウインドウの切替え方法の説明図である。
【0003】図2は、従来の方法におけるアイコンの表
示を示す図である。この図においては、5つのアイコン
A〜Eが表示されている。図中の矢印は、マウスカーソ
ルを示す。図示の例では、矢印はアイコンAを指示して
いる。この状態でマウスのボタンを操作すると、図3に
示すように、ウインドウAが開かれる。
【0004】図3は、従来の方法におけるウインドウの
開き状態を示す図である。この図においては、アイコン
Aに続けてアイコンBが指示及び操作され、ウインドウ
Aに重ねてウインドウBが開かれている。ウインドウA
、Bの開かれる位置は、予め設定された位置となる。 また、ウインドウA、Bのそれぞれの大きさも予め設定
されている。図示のように、従来のマンマシンインタフ
ェースでは、ウインドウが開かれているとき、このウイ
ンドウに対応するアイコンは操作が不可能な状態となっ
ている。具体的には、図示のアイコンA、Bのように消
去されたり、指示しても入力を受け付けない状態とされ
る。そして、ウインドウを閉じることにより、再びその
ウインドウに対応するアイコンの操作が可能とされる。 即ち、アイコンとウインドウとは、いわば背反の関係に
あった。
【0005】つまり、従来のマンマシンインタフェース
の考え方は、アイコンA〜Eを閉じたウインドウと見な
すものである。これらのアイコンA〜Eに対して操作を
行なうことにより、表示装置の画面上にウインドウA〜
Eを開く。また、開かれているウインドウA〜Eに対し
て所定の操作を行なうことにより、これらのウインドウ
A〜Eを閉じ、アイコンA〜Eに戻すという具合のもの
である。この考え方に従って、従来は、以下のようなウ
インドウの切替え方法が採られた。
【0006】図4は、従来の方法によるウインドウの切
替え時の操作の説明図である。この図において、アイコ
ンA、B、Cは、既に開かれたウインドウA、B、Cと
なっている。従って、アイコンA、B、Cへの操作は、
受け付けられない。図示の状態では、ウインドウAが最
上位にある。この状態で、一番下に隠れているウインド
ウCの枠の一箇所をマウスのカーソルで指示してボタン
を操作すると、図5に示すようにウインドウCが最上位
になる。
【0007】図5は、従来の方法によるウインドウの切
替え後の状態を示す図である。このように、複数のウイ
ンドウの重なりの順序を切替えるとき、ウインドウの枠
の一部をマウスで指示して操作することにより、指示し
たウインドウが最上位に表示される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術には、次のような問題があった。即ち、各
ウインドウの重なり状態により、見たいウインドウが他
のウインドウによって隠されている場合、ウインドウの
切替え操作が煩雑となった。
【0009】図6は、各ウインドウの重なり状態の一例
を示す図である。図示の例では、5つのウインドウが重
なっている。この場合、最上位のウインドウ以外の4つ
のウインドウは、すべてウインドウの中身が隠されてい
る。従って、オペレータが見たいウインドウがどのウイ
ンドウかがすぐに分からなかった。即ち、最上位のウイ
ンドウから順次上側のウインドウを縮小又は移動するこ
とにより、見たいウインドウの一部を表示状態にしてウ
インドウの中を見なければならなかった。その後、初め
て所望のウインドウを最上位に切替えることができた。
【0010】また、ウインドウの縮小や移動をせずに、
所望のウインドウを探すには、4つのウインドウのうち
の1つをオペレータが勘を頼りに選んで、ウインドウを
切替えなければならなかった。従って、1回か2回の切
替え操作で所望のウインドウを取り出せるとは限らなか
った。
【0011】さらに、図5のような重なり状態でなく、
下側のウインドウが上側のウインドウに完全に隠されて
いる場合もある。この場合には、ウインドウの縮小や移
動の操作を行なわなければ、ウインドウを切替えること
は不可能であった。本発明は、以上の点に着目してなさ
れたもので、簡便且つ確実に所望のウインドウに切替え
られるようにしたウインドウの切替え方法を提供するこ
とを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のウインドウの切
替え方法は、表示装置の画面上に表示された複数のアイ
コンのいずれかを指示することにより、当該指示したア
イコンに対応したウインドウを前記表示装置の画面上に
開き、当該指示したアイコン以外の他のアイコンを指示
することにより、当該他のアイコンに対応したウインド
ウを前記開いたウインドウに重ねて開き、前記複数のア
イコンのうち、すでにウインドウを開いたアイコン以外
のアイコンを指示することにより、前記表示装置の画面
上に開かれているウインドウの最上位に順次指示したア
イコンに対応したウインドウを開き、前記すでにウイン
ドウを開いたアイコンについての操作を有効とし、当該
すでにウインドウを開いたアイコンを指示することによ
り、当該アイコンに対応したウインドウを前記表示装置
の画面上に重ねて表示されている複数のウインドウの最
上位に切替えることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】本発明のウインドウの切替え方法の手順は、次
のようになる。まず、以下の操作によりウインドウの切
替えが必要な状態となる。表示装置の画面上に表示され
た複数のアイコンのいずれかを指示することにより、当
該指示したアイコンに対応したウインドウを表示装置の
画面上に開く。次に、当該指示したアイコン以外の他の
アイコンを指示することにより、当該他のアイコンに対
応したウインドウを開いたウインドウに重ねてオープン
する。そして、複数のアイコンのうち、まだウインドウ
を開いていないアイコンを指示することにより、表示装
置の画面上に開かれているウインドウの最上位に順次指
示したアイコンに対応したウインドウを開く。ここで、
すでにウインドウを開いたアイコンについての操作を有
効とする。そして、当該すでにウインドウを開いたアイ
コンを指示することにより、当該アイコンに対応したウ
インドウを表示装置の画面上に重ねて表示されている複
数のウインドウの最上位に切替える。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は、本発明の方法を使用したワークス
テーションの実施例のブロック図である。図示のワーク
ステーションは、制御部1と、表示装置2と、入力装置
5とを備えている。
【0015】制御部1は、プロセッサやメモリ等を備え
たマイクロコンピュータ等であり、各種のデータの処理
や制御を行なう。表示装置2は、CRTや液晶表示装置
等から成り、オペレータの操作対象のデータを表示する
【0016】入力装置5は、キーボード3と、マウス4
とを備えている。キーボード3は、オペレータがコード
情報を入力するときに用いる。マウス4は、表示装置2
の画面上の任意の位置を指示し、その指示した部分に対
し、所定の操作を行なうためのポインティングデバイス
である。このようなポインティングデバイスは、マウス
に限らず、例えば、表示装置2の画面上の任意の位置を
直接指示するライトペンのようなものであっても差し支
えない。入力装置5で受け付けた入力情報は、制御部1
に伝えられる。制御部1では、この入力情報を処理する
。この処理結果は、表示装置2の画面の表示内容に反映
される。
【0017】図1の表示装置2の画面上には、5つのア
イコンA〜Eが表示されている。図中の矢印は、マウス
4のカーソルを示す。以下、図7〜図12を参照して本
発明の方法によるウインドウの切替え手順を説明する。
【0018】図7は、本発明の方法における1つのウイ
ンドウの開き状態を示す図である。マウス4のカーソル
によりアイコンAを指示し、ボタンを操作することによ
り、図示のように、ウインドウAが開く。次に、アイコ
ンAと同様に、アイコンB、Cを順次指示し、ボタンを
操作することにより画面上に3つのウインドウA、B、
Cが開かれる。
【0019】図8は、本発明の方法における3つのウイ
ンドウの開き状態を示す図である。図示のように、3つ
のウインドウA、B、Cは、重なり合って表示される。 この場合、最後に開かれたウインドウCが最上位になっ
ている。本発明では、ウインドウを開いた後のアイコン
に対しても操作は有効であり、これらのアイコンに対す
る入力が受け付けられる。例えば、図示の状態でアイコ
ンAを再度指示し、マウス4のボタンを押すと、これに
よりマウス4から出力される信号が制御部1によって受
け付けられる。
【0020】図9は、本発明の方法によるウインドウの
切替え操作の一例を示す図である。アイコンAへの指示
及び入力により、ウインドウAが最上位に切替えられる
。従って、表示装置2の画面は、図示の状態となる。
【0021】図10は、本発明の方法によるウインドウ
の切替え操作の他の例を示す図である。図示のように、
アイコンBへの指示及び入力により、ウインドウBが最
上位に切替えられる。
【0022】図11は、本発明の方法によるウインドウ
の切替え操作のさらに他の例を示す図である。図示のよ
うに、アイコンCへの指示及び入力により、ウインドウ
Cが最上位に切替えられる。この状態で、まだ該当のウ
インドウが開いていないアイコンを指示した場合には、
そのウインドウが開かれる。
【0023】図12は、本発明の方法による新たなウイ
ンドウの開き操作の一例を示す図である。図示のように
、アイコンDへの指示及び入力により、ウインドウDが
最上位に開かれる。以上の手順を、フローチャートに示
すと、次のようになる。
【0024】図13は、本発明の手順を示すフローチャ
ートである。このフローチャートは、図1の制御部1に
おけて実行されるプログラムの処理手順を示すものであ
る。まず、ワークステーションが、画面上のアイコンに
対する入力を受け付けると(ステップS1)、指示され
たアイコンの状態を判定する(ステップS2)。既にウ
インドウが開いている場合には、そのウインドウを最上
位に切替える(ステップS3)。まだ、開かれていない
場合には、当該ウインドウを開く(ステップS4)。処
理を継続する場合は、以上の手順を繰り返す(ステップ
S5)。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のウインド
ウの切替え方法によれば、ワークステーションのデスク
トップ型マンマシンインタフェース等において、表示装
置上のアイコンに対する操作を該当するウインドウが開
いているか閉じているかにかかわらず有効とし、既に開
かれているアイコンを指示した場合にそれに対応するウ
インドウを最上位に切替えるようにしたので、表示装置
の画面上に重なって表示されている複数のウインドウの
中からオペレータが見たいウインドウを簡便且つ確実に
取り出すことができる。これにより、多数のウインドウ
に表示されるデータを頻繁に引用しながら作業を行なう
場合等において、オペレータの作業効率の大幅な向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を使用したワークステーションの
実施例のブロック図である。
【図2】従来の方法におけるアイコンの表示を示す図で
ある。
【図3】従来の方法におけるウインドウの開き状態を示
す図である。
【図4】従来の方法によるウインドウの切替え時の操作
の説明図である。
【図5】従来の方法によるウインドウの切替え後の状態
を示す図である。
【図6】各ウインドウの重なり状態の一例を示す図であ
る。
【図7】本発明の方法における1つのウインドウの開き
状態を示す図である。
【図8】本発明の方法における3つのウインドウの開き
状態を示す図である。
【図9】本発明の方法によるウインドウの切替え操作の
一例を示す図である。
【図10】本発明の方法によるウインドウの切替え操作
の他の例を示す図である。
【図11】本発明の方法によるウインドウの切替え操作
のさらに他の例を示す図である。
【図12】本発明の方法による新たなウインドウの開き
操作の一例を示す図である。
【図13】本発明の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1  制御部 2  表示装置 3  キーボード 4  マウス 5  入力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  表示装置の画面上に表示された複数の
    アイコンのいずれかを指示することにより、当該指示し
    たアイコンに対応したウインドウを前記表示装置の画面
    上に開き、当該指示したアイコン以外の他のアイコンを
    指示することにより、当該他のアイコンに対応したウイ
    ンドウを前記開いたウインドウに重ねて開き、前記複数
    のアイコンのうち、すでにウインドウを開いたアイコン
    以外のアイコンを指示することにより、前記表示装置の
    画面上に開かれているウインドウの最上位に順次指示し
    たアイコンに対応したウインドウを開き、前記すでにウ
    インドウを開いたアイコンについての操作を有効とし、
    当該すでにウインドウを開いたアイコンを指示すること
    により、当該アイコンに対応したウインドウを前記表示
    装置の画面上に重ねて表示されている複数のウインドウ
    の最上位に切替えることを特徴とするウインドウの切替
    え方法。
JP3096427A 1991-04-02 1991-04-02 ウインドウの切替え方法 Pending JPH04305729A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3096427A JPH04305729A (ja) 1991-04-02 1991-04-02 ウインドウの切替え方法

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JP3096427A JPH04305729A (ja) 1991-04-02 1991-04-02 ウインドウの切替え方法

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JP3096427A Pending JPH04305729A (ja) 1991-04-02 1991-04-02 ウインドウの切替え方法

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JP (1) JPH04305729A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07200237A (ja) * 1993-12-10 1995-08-04 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理システムにおける複数のアプリケーションの表示を操作する方法およびシステム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07200237A (ja) * 1993-12-10 1995-08-04 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ処理システムにおける複数のアプリケーションの表示を操作する方法およびシステム

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