JPH07121021B2 - 通信制御処理装置における回線制御情報設定方式 - Google Patents

通信制御処理装置における回線制御情報設定方式

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JPH07121021B2
JPH07121021B2 JP63164897A JP16489788A JPH07121021B2 JP H07121021 B2 JPH07121021 B2 JP H07121021B2 JP 63164897 A JP63164897 A JP 63164897A JP 16489788 A JP16489788 A JP 16489788A JP H07121021 B2 JPH07121021 B2 JP H07121021B2
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adapter
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英昭 夜野
靖史 岡田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、通信制御処理装置における、回線制御に必要
な回線制御情報の設定方法に関するものであって、収容
する回線の属性が変化した場合に、変化した属性を読み
取り、回線制御情報を自動作成する通信制御処理装置の
回線制御情報設定方式に関するものである。
(従来の技術) 通信制御処理装置では、収容される各回線毎に、回線速
度、回線インタフェース等の回線属性をメモリ上に回線
制御情報として取りまとめ、その情報を使用して、回線
速度、回線インタフェース等の情報を各回線アダプタ
(LA)に初期設定するとともに、情報に設定された回線
種別に応じて、信号線監視・制御、データ送受信制御等
を行っている。装置により収容する回線の種別、回線数
が異なるため、回線制御情報は装置ごとに異なってい
る。このため、この情報は、装置毎に予めシステムジェ
ネレーション(SG)により作成していた。
(発明が解決しようとする課題) したがって、収容する回線の種類、収容回線数が変更に
なると再度システムジェネレーションを行い、回線制御
情報を作成し直す必要があり、これら変更に柔軟に対処
できないという問題があった。
本発明の目的は、通信制御処理装置に収容する回線速
度、回線インタフェース等の回線属性を変更する必要が
生じた場合でも、再度のシステムジェネレーションを不
要とし、これら変更に柔軟に対処可能とすることであ
る。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するための本発明の特徴は、通信回線と
上位装置の間に位置し、回線制御に必要な回線制御情報
を格納するメモリと、回線を接続・収容する回線アダプ
タと、該回線アダプタを制御して回線の信号線監視・制
御及びデータ送受信制御を行うプロセッサとを有し、回
線制御情報に基づいて回線を制御する通信制御処理装置
において、前記回線アダプタが回線属性を記憶する回線
属性表示レジスタを具備し、前記回線アダプタにおける
回線属性の変化を認識する回線属性変更認識部からの通
知に基づき、プロセッサにより回線属性を読み込み前記
メモリ上に回線制御情報を設定し、該メモリの内容を上
位装置が読み取る、通信制御処理装置における回線制御
情報設定方式にある。
(作用) 従来、通信制御処理装置では、各回線毎の回線属性をと
りまとめた回線制御情報を使用し回線を制御している。
回線制御情報は装置毎に異なるため、装置の提供者は、
予めシステムジェネレーションにより回線制御情報を作
成していた。
本発明は、回線アダプタに回線属性を表示する回線属性
表示レジスタを設け、通信制御処理装置の初期化時に、
プログラムによって回線アダプタの回線属性表示レジス
タ内容を読み出し、メモリに格納することによりプログ
ラムにより回線制御情報を自動生成可能とする。
又、回線属性表示レジスタの内容に変更があったとき
は、プロセッサへの割込動作により、その内容をメモリ
に格納する。又上位装置にも割込みをかけて、内容に変
化のあったことを通知する。
(実施例) 第1図に本発明の一実施例を示す。第1図において、1
は回線を収容・制御する通信制御処理装置、2は回線制
御情報を格納するメモリ、21は回線制御情報、3は回線
アダプタを制御するプロセッサ、41,42,43,44は回線イ
ンタフェース部、5は回線インタフェース部41,42,43,4
4を収容する回線アダプタ、51,52,53,54はそれぞれ回線
インタフェース部41,42,43,44に対応する回線の属性を
表示する回線アダプタ5内の回線属性表示レジスタ、6
は回線属性表示レジスタが変更されたことを認識すると
ともにプロセッサ3に回線情報の作成を指示する回線属
性変更認識部、7は1の上位装置である。
第1図を用い回線制御情報設定方式の動作例について説
明する。第1図において、プロセッサ3は、回線属性変
更認識部6の指示に従い、回線アダプタ5の内の回線属
性表示レジスタ51の内容を読み出す。プロセッサ3は回
線属性表示レジスタ51の内容に基づき、メモリ2に回線
インタフェース部41が収容する回線を制御するのに必要
な回線制御情報21の作成を開始する。回線インタフェー
ス部41の回線制御情報21の作成が完了すると次にプロセ
ッサ3は同様に回線インタフェース部42に対応する回線
属性表示レジスタ52の内容を読み出し、回線インタフェ
ース部42の回線制御情報21を作成する。このようにし
て、通信制御処理装置内の全回線アダプタの回線属性表
示レジスタを読み出しては回線制御情報21の作成を行
う。このとき、回線インタフェース部43に収容する回線
が未使用状態の場合には、回線属性表示レジスタ53は回
線未使用を表示しているため、回線制御情報21の回線イ
ンタフェース部43に対応する領域のみ確保して空白とし
て処理を続行する。
今、回線未使用の回線インタフェース部43を使用する必
要が生じた場合、回線属性表示レジスタ53の値を使用回
線の属性に変更する。回線属性変更認識部6は回線属性
表示レジスタ53の値が変更されたことを認識し、プロセ
ッサ3に回線属性が変更されたことを通知する。プロセ
ッサ3は回線属性変更認識部6から回線インタフェース
部43の回線制御情報21を作成せよとの指示に従い、先に
値を変更した回線属性表示レジスタ53を読み出すことに
より、43に対応する回線制御情報21を作成するとともに
21が変更されたことを割込みにより、通信制御処理装置
の上位装置7に通知する。上位装置7は、通信制御処理
装置1から変更内容を受取ることにより、7の処理に必
要な制御情報の変更を行う。
回線属性表示レジスタ(51〜54)の各々は、例えば17ビ
ット構成(ビット0〜ビット16)で、その構成の1例を
第1表に示す。なお、伝送制御属性情報を回線アダプタ
5に持たせることにより、伝送制御情報21を自動生成す
ることが可能であることは云うまでもない。
(発明の効果) 本方式によれば、通信制御処理装置に収容する回線の回
線種別、回線速度の変更、回線数の増減等が必要となっ
た場合でも、回線系の構成変更に柔軟に対応でき、ま
た、回線制御情報が変更されたことを上位装置に通知
し、上位装置の制御情報を動的に変更できるため、従来
行っていたシステムジェネレーション作業を不要と出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による通信制御処理装置のブロック図で
ある。 1……通信制御処理装置,2……メモリ,3……プロセッ
サ,41,42,43,44……回線インタフェース部,5……回線ア
ダプタ,51,52,53,54……回線属性表示レジスタ,6……回
線属性変更認識部,7……上位装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線と上位装置の間に位置し、回線制
    御に必要な回線制御情報を格納するメモリと、回線を接
    続・収容する回線アダプタと、該回線アダプタを制御し
    て回線の信号線監視・制御及びデータ送受信制御を行う
    プロセッサとを有し、回線制御情報に基づいて回線を制
    御する通信制御処理装置において、 前記回線アダプタが回線属性を記憶する回線属性表示レ
    ジスタを具備し、 前記回線アダプタにおける回線属性の変化を認識する回
    線属性変更認識部からの通知に基づき、プロセッサによ
    り回線属性を読み込み前記メモリ上に回線制御情報を設
    定し、該メモリの内容を上位装置が読み取ることを特徴
    とする、通信制御処理装置における回線制御情報設定方
    式。
JP63164897A 1988-07-04 1988-07-04 通信制御処理装置における回線制御情報設定方式 Expired - Lifetime JPH07121021B2 (ja)

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JPH0215749A JPH0215749A (ja) 1990-01-19
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