JPH07120460A - 便内潜血検出装置 - Google Patents

便内潜血検出装置

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JPH07120460A
JPH07120460A JP27088193A JP27088193A JPH07120460A JP H07120460 A JPH07120460 A JP H07120460A JP 27088193 A JP27088193 A JP 27088193A JP 27088193 A JP27088193 A JP 27088193A JP H07120460 A JPH07120460 A JP H07120460A
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JP
Japan
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occult blood
water
stool
antibody
absorbent
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Application number
JP27088193A
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English (en)
Inventor
Runa Yuuki
城 瑠 奈 結
Kiyoshi Oguchi
口 清 小
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 迅速かつ確実に潜血検出を行なうことができ
る便内潜血検査装置を提供する。 【構成】 内部に採便スティック12が収納されるとと
もに、混合用溶液が充てんされた容器11が設けられ、
この容器11に密閉蓋15を介して検出体20が装着さ
れる。検出体20はその内部に、フィルタ部25と、検
出板27と、吸収パッド32とを有している。検出板2
7には、便懸濁液とともに通過する抗体感作粒子29を
陽性時にトラップする抗体固定部30が設けられてい
る。吸収パッド32は吸水性ゲルを含んでいる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抗原抗体反応を利用し
た免疫法により便内潜血の検出を行なう便内潜血検出装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】集団検診および次期OTC(大衆薬)化
等の大腸癌検診において、検査技師はもちろん一般人
(受診者)に対しても、誰でも判りやすく間違いなく操
作できる便内潜血検出装置が検討されている。この場
合、便内潜血検出装置は不快感および不衛生成を伴うも
のであってはならない。
【0003】糞便排泄物中の潜血検出は、初期自覚病状
の乏しい大腸癌のスクリーニング方法として非常に貴重
な手段であり、消化器系等の多くの病態の診断における
早期発見、治療のために様々な医療機関で実施されてい
る。
【0004】検出方法は大きく2つに大別することがで
きる。これらはヘモグロビンの持つ鉄イオンを検出する
化学法と、抗体を用いる免疫法(SPIA法等)とから
なる。食事や薬の制限をしなくても良いこと、および特
異性及び感度の良さなどから、現在では免疫法が潜血検
出方法の主流になりつつある。この免疫法は、抗体に感
作する標識物として金コロイドなどの金属ゾル(SPI
A法等)、および染料ゾル、着色ラテックス、アルカリ
ホスファターゼ、西洋ワサビペルオキシダーゼ他の酵素
を用いる潜血検出方法である。
【0005】糞便排泄物中の潜血の検出は、従来、主に
医療機関の関係者が行うものであり、採便工程、懸濁工
程、ろ過工程、検出判定工程の各々の工程を経て行なわ
れる。そして各工程は各々独自の装置(採便スティッ
ク、懸濁装置等)を用いて実施されている。しかしなが
ら、現在では自分の健康は自分で管理する風潮が強く、
また年々増加する大腸癌の早期発見にもつながることか
ら、診断薬のOTC(大衆薬)化が望まれている。さら
に老人保健事業として、大腸癌検診が制度化されれば、
便内潜血検出装置の需要は集団検診等において今後益々
増加し、次期OTC化も具体化するものと考えられてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように便内潜血
の検出は医療機関関係者が行うものであるが、医療機関
のみでは検診の機会が少なく、医療機関まで出向く必要
がある等の問題がある。
【0007】また、従来の便内潜血検査は採便工程、懸
濁工程、ろ過工程、検出判定(呈色判定)工程等、種々
の工程を経て行なわれ、各々独自の装置を用いているた
め、多くの操作が必要である。このため操作が煩雑で煩
わしく、操作ミスまたは不衛生感等の問題が生じること
があり、OTC化がむずかしくなっている。このような
場合、家庭で簡便に使用できる便内潜血検出装置、とり
わけ迅速かつ確実に便内潜血検出を行なうことができる
ものが求められている。
【0008】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、使用時の操作が簡単で迅速かつ確実に検出
できる便内潜血検出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部に採便ス
テックが収納されるとともに便懸濁液を作成する容器
と、この容器に連通自在に連結され潜血の有無を検出す
る検出体とを備え、前記検出体は内部に抗体感作粒子
と、陽性時に抗体感作粒子をトラップする抗体固定部が
取付けられ便懸濁液を浸透させる検出板と、この検出板
に連結され通過してきた便懸濁液および抗体感作粒子を
吸収する吸収体とを有し、この吸収体は吸水性ゲルを含
むことを特徴とする便内潜血検出装置である。
【0010】
【作用】採便後の採便スティックを容器内に挿入して便
懸濁液を作成し、検出体を容器に連結する。容器内の便
懸濁液が検出体側に流入し、便懸濁液と抗体感作粒子が
検出板内を通過し、陽性時に抗体感作粒子が抗体固定部
でトラップされる。検出板内の便懸濁液と抗体感作粒子
は、その後吸水性ゲルを含む吸収体により吸収される。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1乃至図4は本発明による便内潜血検出
装置の一実施例を示す図である。
【0012】図1乃至図4に示すように、便内潜血検出
装置は、計量穴13を有する採便スティック12が内部
に収納され、一側が開口した合成樹脂製容器11と、こ
の容器11の開口側に装着される合成樹脂製密閉蓋15
とを備えている。このうち容器11内には、便と混合さ
れる溶液が予め充てんされている。また密閉蓋15は内
周面に設けられた内ねじ15aを、容器11の外周面に
設けられた外ねじ11aに係合することにより、容器1
1に装着されるようになっている。
【0013】また密閉蓋15は、容器11と反対側の端
部にシールフィルム17を有しており、さらに密閉蓋1
5の外周には外ねじ15bが設けられている。また密閉
蓋15の容器11側端部は、容器11に設けられたフラ
ンジ19と当接して密封性を維持している。
【0014】また、密閉蓋15には検出体20が装着さ
れる。この検出体20は内ねじ21aが設けられたケー
ス21を有し、この内ねじ21aを密閉蓋15の外ねじ
15bに係合させることにより、密閉蓋15に装着され
るようになっている。ケース21は透明性を有する合成
樹脂材からなり、内部には密閉蓋11側から順に、切断
部23と、フィルタ部25と、抗体固定部30を有する
検出板27と、吸収パッド32が設けられている。
【0015】このうち切断部23は図2に示すように、
ケース21に支持部21aを介して支持されており、検
出体20を密閉蓋15に装着した場合、シールフィルム
17を破断するようになっている。またフィルタ部25
は容器11側から流入する便懸濁液内の不純物を除去す
るものであり、図1では3段に構成されている。ただ
し、フィルタ部25は3段に限定するものではなく、こ
れより少なく、あるいはこれ以上多くても良い。また検
出板27とフィルタ部25との間には、抗体感作粒子2
9が設けられている。なお、抗体感作粒子29は、金、
銀、セレン等の金属粒子あるいは着色ラテック等が用い
られ粒径1nm〜100nmが好ましく、フィルタ部25内
にあるいは検出板27上に設けても良い。
【0016】図1および図3に示すように、検出板27
は、フィルタ部25と吸収パッド32との間にケース2
1の長手方向に沿って配置されており、便懸濁液を浸透
させるとともに、便懸濁液とともに通過する抗体感作粒
子を陽性時に抗体固定部30でトラップするようになっ
ている。なお、この検出板27は、ニトロセルロース、
ガラス繊維フィルタ、クロマトグラフィ紙、PVDF
(商品名)、ナイロン系またはポリエステル系の不織布
等により構成されている。また抗体固定部30には、ヘ
モグロビン抗体が固定されている。さらに、余分な便懸
濁液および抗体感作粒子は、検出板27を通過して吸収
パッド32に吸収されるようになっている。
【0017】次に吸収パッド32について詳述する。吸
収パッド32は、検出板27に連結して設けられてお
り、便懸濁液および抗体感作粒子を吸収して、検出板2
7内において便懸濁液および抗体感作粒子を迅速に通過
させ、便潜血の検出を迅速に行なうものである。
【0018】吸収パッド32は、図4(a)に示すよう
に、不織布41内部に吸水性ゲル42を分散させて構成
され、給水パッド32は検出板27に取付けられてい
る。
【0019】この場合、不織布としては、旭化成工業
(株)製のコンドンREO−65または旭化成工業
(株)製のベンリーゼRE750を用いることができ
る。
【0020】また吸水性ゲルとしては、例えば以下の表
のものを用いることができる。
【0021】
【表1】 次に図4(b)により吸収パッドの変形例を示す。図4
(b)に示すように、吸収パッド32は、不織布製の袋
43内部に吸水性ゲル42を収納して構成され、検出板
27に取付けられている。この場合、不織布および吸水
性ゲルとしては、図4(a)に示す吸収パッドと同様の
ものを用いることができる。
【0022】次に図4(c)により、吸収パッドの更な
る変形例を示す。図4(c)に示すように、まず吸水性
ゲル42、バインダ、および溶剤を混合して吸水性ゲル
42を含むインキを作成する。そして、このインキを検
出板27上に塗布し乾燥させることにより吸収パッド3
2が得られる。吸水性ゲル42としては、図4(a)に
示す吸収パッドと同様のものを用いることができる。
【0023】次に図4(d)により、吸収パッドの更な
る変形例を示す。図4(d)に示すように、まず吸水性
ゲル42と溶媒(アルコール+水)を混合して吸水性ゲ
ル溶液を作成し、ポリエチレンテレフタレート基板45
上に吸水性ゲル溶液を塗布し乾燥させる。次に吸水性ゲ
ル42に対して電子線を照射させ、吸水性ゲル42を架
橋させることにより、シート状の吸収パッド32が得ら
れる。このシート状の吸収パッド32は、吸水性ゲル4
2側を検出板27側に当接させて検出板27に付着され
る。吸水性ゲル42としては、図4(a)に示す吸水バ
ッドと同様のものを用いることができる。
【0024】次にこのような構成からなる本実施例の作
用について説明する。まず、容器11から密閉蓋15を
取外しておく。次に採便スティック12を用いて採便す
る。この場合、採便スティック12は計量穴13側から
便に突きさされる。その後、採便スティック12が便か
ら引抜かれ、スキージ(図示せず)により採便スティッ
ク12が拭き取られる。このようにして計量穴13内に
一定量の便が採取される。尚、採便スティックは12に
限定されるものではなく、計量性を有するものであれば
よい。
【0025】次に予め混合用の溶液が充てんされた容器
11内に採便スティック12が挿入され、容器11が密
閉蓋15によって密閉される。次に密閉蓋15によって
密閉された容器11がよく振られ、便と溶液が混合さ
れ、このようにして便懸濁液が得られる。
【0026】続いて、密閉蓋15に検出体20のケース
21が装着される。この場合、密閉体15の外ねじ15
bにケース21の内ねじ21aを係合させ、密閉体15
の外側に検出体20のケース21を回転させながら押込
んでいく。ケース21を密閉蓋15に完全に装着させた
ところで、切断部23がシールフィルム17を破断し、
容器11内の便懸濁液がシールフィルム17を通って検
出体20側に流入する。検出体20内に流入した便懸濁
液は、その後フィルタ部25を通過する。この間、便懸
濁液中の不純物がフィルタ部25により除去される。
【0027】次にフィルタ部25を通過した便懸濁液
は、抗体感作粒子29とともに検出板27内を吸収パッ
ド32側に向って浸透していく。そして便が陽性の場合
便懸濁液中の抗体感作粒子29が抗体固定部30にトラ
ップされる。このように抗体固定部30にトラップされ
た抗体感作粒子29は、抗体固定部30で呈色を示し、
この結果はケース21の外方から確認することができ
る。
【0028】この間、余分な便懸濁液および抗体感作粒
子は、検出板27から吸収パッド32に吸収される。こ
の場合、吸収パッド32は図4(a)〜(d)に示すよ
うに、吸水性ゲルを有しているので、便懸濁液および抗
体感作粒子を迅速かつ確実に吸収することができ、これ
により検出板27内において便懸濁液および抗体感作粒
子をスムーズに浸透させることができる。このため迅速
な潜血検出を行なうことができる。
【0029】(具体例) (1) 図4(a)に示す吸収パッド 不織布(ベンリーゼRE750、旭化成(株)製)1×
2cmの大きさのものに、吸水性ゲルとしてのスミカゲ
ルSP−520(住友化学(株)製)を0.01gまぶ
して圧着して吸収パッドを成形する。この吸収パッドを
検出板に設置してテストしたところ、1mlの緩衝液を
吸水することができた。 (2) 図4(b)に示す吸収パッド 不織布(コルドンREO−65、旭化成(株)製)を4
×4cmの大きさに切断し、吸水性ゲルとしてのスミカ
ゲルSP−520(住友化学(株)製)を0.01gの
せて包み、吸収パッドを得た。この吸収パッドを検出板
に設置してテストしたところ、1mlの緩衝液を吸収す
ることができ、良好であった。 (3) 図4(c)に示す吸収パッド 15gのシクロヘキサノン(純正化学製)にセリコール
13000メジウム(帝国インキ製)28gを加え、ア
ジテーターで攪拌しながら吸水性ゲルとしてのスミカゲ
ルSP−520(旭化成(株)製)を60g添加し、1
0分間攪拌して100gのインキを作製した。次に抗体
固定部を含む検出板の片側に乾燥後の重量が約100g
/m2 となるようにインキを塗布して乾燥させ吸収パッ
ドを設けた。テストしたところ、0.5mlの緩衝液を
吸収できた。 (4) 図4(d)に示す吸収パッド 吸収性ゲルとしてポリアクリルアミド(和光純薬工業
(株)製)30gおよびメチレンビスアクリルアミド
(純正化学(株)製)1.5gを用い、水40g及びメ
チルアルコール30gを混合して吸水性ゲル溶液を調製
した。この吸水性ゲル溶液を厚さ100μmのポリエチ
レンテレフタレート基材(HP−7、帝人(株)製)の
上にブレードコート法により乾燥後の厚みが約50μm
となるように塗布し、100℃で、30分乾燥させた。
その後、電子線照射装置(キュアトロン、日新ハイボル
テージ(株)製)を用いて、加速電圧175KVで、2
0Mradの電子線を照射し、シート上の吸収パッド
(0.5×2.5cm)を得た。この吸収パッドを検出
板とシート上の吸収パッドの吸水性ゲル側とを接触させ
てテストしたところ、0.5mlの緩衝液を吸収するこ
とができた。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば吸
水性ゲルを含む吸収体により、検出体内において便懸濁
液および抗体感作粒子を迅速に浸透させることができ
る。このため迅速かつ確実な便内潜血検出を行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による便内潜血検出装置の一実施例を示
す側断面図。
【図2】図1の便内潜血検出装置のII−II線断面図。
【図3】図1の便内潜血検出装置のIII −III 線断面
図。
【図4】本発明による便内潜血検出装置の吸収パッドの
詳細を示す側断面図。
【符号の説明】
11 容器 12 採便スティック 20 検出体 25 フィルタ部 27 検出板 29 抗体感作粒子 30 抗体固定部 32 吸収パッド 42 吸水性ゲル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に採便スティックが収納されるととも
    に便懸濁液を作成する容器と、 この容器に連通自在に連結され潜血の有無を検出する検
    出体とを備え、 前記検出体は内部に抗体感作粒子と、陽性時に抗体感作
    粒子をトラップする抗体固定部が取付けられ便懸濁液を
    浸透させる検出板と、この検出板に連結され通過してき
    た便懸濁液および抗体感作粒子を吸収する吸収体とを有
    し、この吸収体は吸水性ゲルを含むことを特徴とする便
    内潜血検出装置。
  2. 【請求項2】吸収体は不織布製の袋に吸水性ゲルを内蔵
    して得られることを特徴とする請求項1記載の便内潜血
    検出装置。
  3. 【請求項3】吸収体は不織布製内部に吸水性ゲルを分散
    させて得られることを特徴とする請求項1記載の便内潜
    血検出装置。
  4. 【請求項4】吸収体は検出板上に、吸水性ゲル、バイン
    ダ、および溶剤からなるインキを塗布し乾燥させて得ら
    れることを特徴とする請求項1記載の便内潜血検出装
    置。
  5. 【請求項5】吸収体は基板上に、吸水性ゲル溶液を塗布
    し乾燥させ、電子線照射して吸水性ゲルを架橋させるこ
    とにより得られることを特徴とする請求項1記載の便内
    潜血検出装置。
JP27088193A 1993-10-28 1993-10-28 便内潜血検出装置 Pending JPH07120460A (ja)

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Cited By (3)

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