JPH07333217A - 採便スティック装置 - Google Patents

採便スティック装置

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Publication number
JPH07333217A
JPH07333217A JP6122811A JP12281194A JPH07333217A JP H07333217 A JPH07333217 A JP H07333217A JP 6122811 A JP6122811 A JP 6122811A JP 12281194 A JP12281194 A JP 12281194A JP H07333217 A JPH07333217 A JP H07333217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stool
stick
stool collection
collection stick
sampling stick
Prior art date
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Pending
Application number
JP6122811A
Other languages
English (en)
Inventor
Runa Yuuki
城 瑠 奈 結
Kiyoshi Oguchi
口 清 小
Masayasu Hayashi
正 保 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP6122811A priority Critical patent/JPH07333217A/ja
Publication of JPH07333217A publication Critical patent/JPH07333217A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B10/00Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
    • A61B10/0038Devices for taking faeces samples; Faecal examination devices

Abstract

(57)【要約】 【目的】 採便時に長い状態で使用することができ、不
快感・不衛生感を感じることなく採便することができ
る。 【構成】 採便スティック40の先端部側面に、計量穴
41が設けられている。採便スティック40を両側から
挾むように摺動体45が設けられている。摺動体45
は、採便スティック40の側面に対して摺動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、便内潜血の検出を行な
う際用いられる採便スティック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】集団検診および次期OTC(大衆薬)化
等の大腸癌検診において、検査技師はもちろん一般人
(受診者)に対しても、誰でも判りやすく間違いなく操
作できる便内潜血検出装置が検討されている。この場
合、便内潜血検出装置は不快感および不衛生感を伴うも
のであってはならない。
【0003】糞便排泄物中の潜血検出は、初期自覚病状
の乏しい大腸癌のスクリーニング方法として非常に貴重
な手段であり、消化器系等の多くの病態の診断における
早期発見、治療のために様々な医療機関で実施されてい
る。
【0004】検出方法は大きく2つに大別することがで
きる。これらはヘモグロビンの持つ鉄イオンを検出する
化学法と、抗体を用いる免疫法(SPIA法等)とから
なる。
【0005】いずれの場合も糞便を採取するためのスプ
ーン(へら)あるいはスティック等の採便具を用いて便
内潜血検出が行なわれる。すなわち、採便具を用いて、
試験装置上に便を直接塗布したり、また便を混合用溶液
に溶解した後、便懸濁液を試験装置上に滴下している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように便内潜血
検出方法、とりわけ精度・感度が化学法により優れてい
る免疫法に用いられる検出装置の需要は今後益々高まる
と考えられる。この場合、免疫法による便内潜血検出方
法では僅かな採便量のバラツキにより判定結果が大きく
変化する。このため、糞便を一定量採取することが重要
となってくるが、スプーン(へら)状はもちろん円柱状
のスティック等の採便具では、余分な便をペーパー等で
掻きとりづらく、一定量の採取はむずかしい。とりわけ
一般人にとっては一定量の糞便を採取することは難し
く、OTC化の実現はむずかしい。
【0007】また採便の際使用された採便具は、便内潜
血検出装置内に直接挿着されて便内潜血検出装置内で混
合用溶液と便とが混合されることが考えられている。こ
の場合、採便具を糞便の採取時に長くしておき、便内潜
血検出装置内への挿着時に短くすることができれば、試
験者にとって都合が良い。
【0008】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、便を所定量精度良く採取することができる
とともに、糞便の採取時に長くしておき、その後目的に
応じて短くすることができる採便スティック装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、先端側面に開
口する計量穴が設けられた採便スティックと、この採便
スティックを両側から挾んで採便スティック側面に対し
て摺動する摺動体と、を備えたことを特徴とする採便ス
ティック装置である。
【0010】
【作用】摺動体を採便スティックの基端側まで摺動さ
せ、摺動体を把持して採便スティックを先端側から便中
に突き刺して引き抜き計量穴に便を充てんする。次に摺
動体を採便スティックの側面に対して先端側まで摺動さ
せ、摺動体によって計量穴からあふれる余分な便を掻き
取る。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1乃至図7は本発明による採便スティッ
ク装置の一実施例を示す図である。
【0012】まず、図7により採便スティック装置が用
いられる便内潜血検出装置について説明する。
【0013】便内潜血検出装置は、採便スティック40
が内部に収納され一側が開口した合成樹脂製容器11
と、この容器11の開口側に装着される合成樹脂製密閉
蓋15とを備えている。このうち容器11内には、便と
混合される溶液が予め充てんされている。また密閉蓋1
5は内周面に設けられた内ねじ15aを容器11の外周
面に設けられた外ねじ11aに係合することにより、容
器11に装着されるようになっている。
【0014】また密閉蓋15は、容器11と反対側の端
部にシールフィルム17を有しており、さらに密閉蓋1
5の外周には外ねじ15bが設けられている。また密閉
蓋15の容器11側端部は、容器11に設けられたフラ
ンジ19と当接して密封性を維持している。
【0015】また、密閉蓋15には検出体20が装着さ
れる。この検出体20は内ねじ21aが設けられたケー
ス21を有し、この内ねじ21aを密閉蓋15の外ねじ
15bに係合させることにより、密閉蓋15に装着され
るようになっている。ケース21は透明性を有する合成
樹脂材からなり、内部には密閉蓋11側から順に、切断
部23と、フィルタ部25と、抗体固定部30を有する
検出板27と、吸収パッド32が設けられている。この
うち抗体固定部30を有する検出板27と、吸収パッド
32とによって判定部が構成される。
【0016】このうち切断部23は検出体20を密閉蓋
15に装着した場合、シールフィルム17を破断するよ
うになっている。またフィルタ部25は容器11側から
流入する便懸濁液内の不純物を除去するものであり、ま
た検出板27とフィルタ部25との間には、抗体感作粒
子29が設けられている。なお、この粒子29は、金、
銀等の金属コロイド粒子、セレン等の非金属粒子あるい
は着色ラテック等が用いられ粒径1nm〜100nmが好ま
しく、フィルタ部25内にあるいは検出板27上に設け
ても良い。
【0017】検出板27は、フィルタ部25と吸収パッ
ド32との間にケース21の長手方向に沿って配置され
ており、便懸濁液を浸透させるとともに、便懸濁液とと
もに通過する抗体感作粒子を陽性時に抗体固定部30で
トラップするようになっている。なお、この検出板27
は、ニトロセルロース、ガラス繊維フィルタ、クロマト
グラフィ紙、PVDF(商品名)、ナイロン系またはポ
リエステル系の不織布等により構成されている。また抗
体固定部30には、ヘモグロビン抗体が固定されてい
る。さらに、余分な便懸濁物および抗体感作粒子は、検
出板27を通過して吸収パッド32に吸収されるように
なっている。
【0018】次に本発明による採便スティック装置につ
いて、図1乃至図6により説明する。図1および図2に
示すように、採便スティック装置50は、先端側に計量
穴41が設けられた細長状採便スティック40と、この
採便スティック40を両側から挾んで採便スティック4
0側面に対して摺動する摺動体45とを備えている。
【0019】ここで図1(a)は採便スティック装置5
0の側面図であって、摺動体45が採便スティック40
の基端側に移動した状態を示す図。図1(b)は図1
(a)に示す採便スティック装置50の平面図。図2
(a)は採便スティック装置50の側面図であって、摺
動体45が採便スティック40の先端側に移動した状態
を示す図。図2(b)は図2(a)に示す採便スティッ
ク装置50平面図である。
【0020】図3および図4に示すように、採便スティ
ック40はその先端側(図3および図4の左側)に計量
穴41が複数設けられ、各計量穴41は採便スティック
40の両側に設けられた複数のくさび46間に形成され
るとともに、採便スティック40を貫通している。また
各くさび46の向きは、採便スティック40の基端側
(図3および図4の右側)方向となっている。なお、各
計量穴41の内容積は所定の値に定められている。
【0021】また、図3において採便スティック40両
側面下方部分には、長手方向に延びる一対の突起部4
2,42が設けられ、この一対の突起部42,42は後
述する摺動体45内面に形成された一対の溝分45a,
45a内に嵌合するようになっている。採便スティック
40の先端側は三角形状をなし、先端が尖っている。こ
のため一対の突起部42,42は採便スティック40の
基端から略中央部まで延び、ここで終了している。さら
に図3において採便スティック40の基端側上方部分に
は、側方へ突出する平面が四角形状の把持部43が設け
られている。
【0022】また摺動体45は図6に示すように上方が
開口する断面U字状をなし、前述のように摺動体45の
内面には一対の溝部45a,45aが長手方向全長に延
びて形成されている。
【0023】次にこのような構成からなる本実施例の作
用について説明する。
【0024】まず図1(a)(b)に示すように、摺動
体45を採便スティック40の基端側まで摺動させ、採
便スティック装置50全体を長く引き延ばす。この場
合、採便スティック40の把持部43を把持しながら、
摺動体45を摺動させる。
【0025】次に摺動体45を両側から把持し、摺動体
45によって採便スティック40を両側から挾んで固定
し、この状態で採便スティック40を先端側から便中に
突き刺し引き抜く。採便スティック40を引き抜くと、
採便スティック40の基端側を向いたくさび46の外面
に沿って便が計量穴41内に進入し、このようにして計
量穴41内に便が充てんされる。
【0026】次に把持部43を把持した後、摺動体45
を採便スティック40の側面に対して摺動させ先端側ま
でもってくる(図2(a)(b)参照)。このように摺
動体45を採便スティック40の側面に対して摺動させ
ると、この摺動体45によって採便スティック40側面
からあふれた余分な便が掻き取られる。このように摺動
体45によって余分な便を掻き取ることにより、計量穴
41内に所定両の便が採取される。
【0027】その後、摺動体45が採便スティック40
に対して更に摺動し、採便スティック40から引き抜か
れる。
【0028】次に予め混合用の溶液が充てんされた容器
11内に採便スティック40が挿入され、容器11が密
閉蓋15によって密閉される。次に密閉蓋15によって
密閉された容器11がよく振られ、便と溶液が混合さ
れ、このようにして便懸濁液が得られる。
【0029】続いて、密閉蓋15に検出体20のケース
21が装着される。この場合、密閉体15の外ねじ15
bにケース21の内ねじ21aを係合させ、密閉体15
の外側に検出体20のケース21を回転させながら押込
んでいく。ケース21を密閉蓋15に完全に装着させた
ところで、切断部23がシールフィルム17を破断し、
容器11内の便懸濁液がシールフィルム17を通って検
出体20側に流入する。検出体20内に流入した便懸濁
液は、その後フィルタ部25を通過する。この間、便懸
濁液中の不純物がフィルタ部25により除去される。
【0030】次にフィルタ部25を通過した便懸濁液
は、抗体感作粒子29とともに検出板27内を吸収パッ
ド32側に向って浸透していく。そして便が陽性の場合
便懸濁液中の抗体感作粒子29が抗体固定部30にトラ
ップされる。このように抗体固定部30にトラップされ
た抗体感作粒子29は、抗体固定部30で呈色を示し、
この結果はケース21の外方から確認することができ
る。
【0031】この間、余分な便懸濁液および抗体感作粒
子は、吸収パッド32に吸収されるので、便懸濁液およ
び抗体感作粒子29の検出板27内の浸透をスムーズに
行なうことができる。
【0032】以上説明したように本実施例によれば、採
便時に摺動体45を採便スティック40の基端側へ摺動
させ、この摺動体45を把持して長い状態で使用するこ
とができるので、不快感・不衛生感を感じることなく採
便することができる。また採便スティック40に対して
摺動体45を先端側へ摺動させるだけで採便スティック
40の側面を拭き取ることができ、所定量の便が精度良
く採取される。
【0033】次に図8および図9により、本発明の他の
実施例について説明する。図8に示す実施例は、採便ス
ティック40の先端側を三角形にすることなく、その下
方部分を四角形状に形成し、一対の突起42,42を採
便スティック40の両側面において先端から基端まで長
手方向全長に設けたものであり、他は図1乃至図7に示
す実施例と略同様である。図8に示す実施例において、
採便スティック40の下方部分に、一対の突起42,4
2を長手方向全長に設けたことにより、採便スティック
40と摺動体45との間の嵌合状態を堅固にすることが
できる。
【0034】また、図9(a)、(b)に示す実施例
は、採便スティック40を囲むように摺動体45を設け
たものである。ここで図9(a)は採便スティック装置
の斜視図であり、図9(b)は採便スティックの側面図
である。図9(a)(b)に示すように、摺動体45は
基端側に位置するとともに断面U字状の第1部分51
と、先端側に位置するとともに断面O字状をなし採便ス
ティック40を全周から囲む第2部分52とからなって
いる。また採便スティック40は図9(b)に示すよう
に、先端側が三角形状に形成され、採便スティック40
の上縁は中央部分から基端側の把持部43の下端まで略
一直線状に延びている。また採便スティック40の両側
面下方部分には、一対の突起42,42が設けられ、こ
の一対の突起42,42は摺動体45内面に形成された
一対の溝部45a,45a内に嵌合している。なお、把
持部43は、第1部分51と第2部分52との間の段部
53に当接し、摺動体45の移動を停止させるストッパ
としての機能を果たす。
【0035】本実施例によれば、摺動体45が採便ステ
ィック40を全周から囲む第2部分52を有しているの
で、採便スティック40と摺動体45との嵌合状態が堅
固になり、これにより摺動体45によって採便スティッ
ク40を精度良く掻き取ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
採便時に摺動体を採便スティックの基端側まで摺動さ
せ、摺動体を把持して長い状態で使用することができ
る。このため不快感・不衛生感を感じることなく採便す
ることができる。また摺動体を採便スティックの側面に
対して先端側まで摺動させ、摺動体によって計量穴から
あふれる余分な便を掻き取ることにより計量穴内に精度
良く所定量の便を採取することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による採便スティック装置の一実施例を
示す図であって摺動体が採便スティックの基端側に移動
した状態を示す図。
【図2】図1に示す採便スティック装置において摺動体
が採便スティックの先端側に移動した状態を示す図。
【図3】図1に示す採便スティック装置の採便スティッ
クを示す拡大側面図。
【図4】図3に示す採便スティックの平面図。
【図5】図1に示す採便スティック装置の摺動体を示す
拡大側面図。
【図6】図1に示す採便スティック装置の正面図。
【図7】便内潜血装置の側断面図。
【図8】採便スティック装置の他の実施例を示す図。
【図9】採便スティック装置の他の実施例を示す図。
【符号の説明】
40 採便スティック 41 計量穴 42 突起 43 把持部 45 摺動体 50 採便スティック装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端側面に開口する計量穴が設けられた採
    便スティックと、この採便スティックを両側から挾んで
    採便スティック側面に対して摺動する摺動体と、を備え
    たことを特徴とする採便スティック装置。
JP6122811A 1994-06-03 1994-06-03 採便スティック装置 Pending JPH07333217A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6122811A JPH07333217A (ja) 1994-06-03 1994-06-03 採便スティック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6122811A JPH07333217A (ja) 1994-06-03 1994-06-03 採便スティック装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07333217A true JPH07333217A (ja) 1995-12-22

Family

ID=14845230

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6122811A Pending JPH07333217A (ja) 1994-06-03 1994-06-03 採便スティック装置

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JP (1) JPH07333217A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10197525A (ja) * 1997-01-09 1998-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 採便装置
JP2009150830A (ja) * 2007-12-21 2009-07-09 Olympus Corp 試料採取部材、試料取り出し部材、及びそれらを備えた試料採取キット
JP2011502254A (ja) * 2007-10-23 2011-01-20 ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー 破損し易い膜を組み込んだ分子的及び組織的診断のための組織容器
US7908935B2 (en) * 2005-12-16 2011-03-22 Nipro Corporation Feces collection container
JP2020085808A (ja) * 2018-11-30 2020-06-04 ヤマトエスロン株式会社 試料採取器具及び試料採取方法

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