JPH07120322B2 - オンラインｓｇ処理方式 - Google Patents
オンラインｓｇ処理方式Info
- Publication number
- JPH07120322B2 JPH07120322B2 JP1102864A JP10286489A JPH07120322B2 JP H07120322 B2 JPH07120322 B2 JP H07120322B2 JP 1102864 A JP1102864 A JP 1102864A JP 10286489 A JP10286489 A JP 10286489A JP H07120322 B2 JPH07120322 B2 JP H07120322B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- computer
- configuration information
- relay
- terminal
- file
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はデータ処理システムの改良に関し、特にそのオ
ンラインシステムのネツトワークの端末の増設／変更方
式に関する。
ンラインシステムのネツトワークの端末の増設／変更方
式に関する。
（従来の技術） 従来、ホストと端末との間に端末数分の論理的通信路を
生成し、ホストおよび中継計算機によつて、該当する端
末と論理的通信路との対応関係を管理していた。
生成し、ホストおよび中継計算機によつて、該当する端
末と論理的通信路との対応関係を管理していた。
このため、端末の追加／変更時にはホストと中継計算機
とが保持している管理情報を変更しなければならなかつ
た。
とが保持している管理情報を変更しなければならなかつ
た。
この管理情報は、ホストおよび中継計算機のフアイル上
に保持されていたが、ホストおよび中継計算機の初期化
時にメモリ上へ管理情報を展開し、以降、メモリ上の管
理情報で管理していた。このため、端末の変更／追加時
には、いつたん、ネットワークを停止し、ホストおよび
中継計算機のフアイルに管理情報を追加してホスト、お
よび中継計算機を再初期化する必要があつた。
に保持されていたが、ホストおよび中継計算機の初期化
時にメモリ上へ管理情報を展開し、以降、メモリ上の管
理情報で管理していた。このため、端末の変更／追加時
には、いつたん、ネットワークを停止し、ホストおよび
中継計算機のフアイルに管理情報を追加してホスト、お
よび中継計算機を再初期化する必要があつた。
すなわち、端末の追加／変更時には、いつたんネツトワ
ークを停止する必要があつた。
ークを停止する必要があつた。
（発明が解決しようとする課題） 上述した従来の端末の追加／変更方式は、端末の追加／
変更時にネツトワークをいつたん、停止しなければなら
ず、この停止時間が長い。ネツトワークの利用者層が社
会的に広範囲になつている現状では、社会に与える影響
が非常に大きいと云う欠点がある。
変更時にネツトワークをいつたん、停止しなければなら
ず、この停止時間が長い。ネツトワークの利用者層が社
会的に広範囲になつている現状では、社会に与える影響
が非常に大きいと云う欠点がある。
本発明の目的は、ホスト計算機と中継計算機との間に端
末の数とは独立であつて、ネツトワークの呼量に応じた
本数の論理的通信路を生成し、端末の増設／変更時には
ホスト計算機から関係する中継計算機へ、フアイル転送
手段を使用してネツトワーク構成情報を転送し、中継計
算機が構成情報管理手段によつて変更情報をフアイル上
に組込むことにより上記欠点を除去し、ネツトワークを
停止することなく変更できるように構成したオンライン
SG処理方式を提供することにある。
末の数とは独立であつて、ネツトワークの呼量に応じた
本数の論理的通信路を生成し、端末の増設／変更時には
ホスト計算機から関係する中継計算機へ、フアイル転送
手段を使用してネツトワーク構成情報を転送し、中継計
算機が構成情報管理手段によつて変更情報をフアイル上
に組込むことにより上記欠点を除去し、ネツトワークを
停止することなく変更できるように構成したオンライン
SG処理方式を提供することにある。
（課題を解決するための手段） 本発明によるオンラインSG処理方式は、ホスト計算機
と、前置計算機と、ひとつ以上のネットワークを制御す
るための複数の中継計算機と、通信媒体を介して前記各
中継計算機に接続された複数の端末とを具備して構成し
たネットワークのオンラインSG処理方式であって、前記
ホスト計算機は、前記ネットワークの構成情報を複数の
ファイル上で管理し、前記各端末との接続要求時に前記
ファイル内の構成情報を参照するための第１の構成情報
管理手段と、論理的通信路と前記端末との対応を関係付
けるための第１の電文振分け手段と、前記中継計算機へ
それぞれが管理するネットワーク構成機器情報を転送す
るための第１のファイル転送手段とを備え、前記中継計
算機は、自中継計算機が管理するネットワーク構成機器
の情報を複数のファイル上で管理し、端末との接続要求
時に当該ファイル内の構成情報を参照するための第２の
構成情報管理手段と、前記論理的通信路と前記複数の端
末との対応付けを関係付けるための第２の電文振分け手
段と、前記ホスト計算機から前記第２の構成情報管理手
段のファイルへネットワーク構成情報を受信するための
第２のファイル転送手段とを備え、前記ホスト計算機と
前記中継計算機との間に前記端末の数とは独立であっ
て、前記ネットワークの呼量に応じた本数の論理的通信
路を生成し、前記端末の増設／変更時には前記ホスト計
算機から関係する中継計算機へ、前記第１のファイル転
送手段を使用して前記ネットワーク構成情報を転送し前
記中継計算機が前記第２の構成情報管理手段により変更
情報をファイル上に組込み、ネットワークを停止するこ
となくネットワークを変更できるように構成したもので
ある。
と、前置計算機と、ひとつ以上のネットワークを制御す
るための複数の中継計算機と、通信媒体を介して前記各
中継計算機に接続された複数の端末とを具備して構成し
たネットワークのオンラインSG処理方式であって、前記
ホスト計算機は、前記ネットワークの構成情報を複数の
ファイル上で管理し、前記各端末との接続要求時に前記
ファイル内の構成情報を参照するための第１の構成情報
管理手段と、論理的通信路と前記端末との対応を関係付
けるための第１の電文振分け手段と、前記中継計算機へ
それぞれが管理するネットワーク構成機器情報を転送す
るための第１のファイル転送手段とを備え、前記中継計
算機は、自中継計算機が管理するネットワーク構成機器
の情報を複数のファイル上で管理し、端末との接続要求
時に当該ファイル内の構成情報を参照するための第２の
構成情報管理手段と、前記論理的通信路と前記複数の端
末との対応付けを関係付けるための第２の電文振分け手
段と、前記ホスト計算機から前記第２の構成情報管理手
段のファイルへネットワーク構成情報を受信するための
第２のファイル転送手段とを備え、前記ホスト計算機と
前記中継計算機との間に前記端末の数とは独立であっ
て、前記ネットワークの呼量に応じた本数の論理的通信
路を生成し、前記端末の増設／変更時には前記ホスト計
算機から関係する中継計算機へ、前記第１のファイル転
送手段を使用して前記ネットワーク構成情報を転送し前
記中継計算機が前記第２の構成情報管理手段により変更
情報をファイル上に組込み、ネットワークを停止するこ
となくネットワークを変更できるように構成したもので
ある。
（実 施 例） 次に、本発明実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は、本発明によるオンラインSG処理方式の一実施
例を示すブロツク図である。
例を示すブロツク図である。
第１図において、１はホスト計算機、２は前記計算機、
３−1,3−２はそれぞれ中継計算機、４−T1〜４−T6は
それぞれ端末、14,15はそれぞれ論理的通信路である。
３−1,3−２はそれぞれ中継計算機、４−T1〜４−T6は
それぞれ端末、14,15はそれぞれ論理的通信路である。
ホスト計算機１において、11は第１の構成情報管理手
段、12は第１の電文振分け手段、13は第１のフアイル転
送手段、11−1,11−２はそれぞれフアイル、11−３は第
１のフアイル管理／参照部である。
段、12は第１の電文振分け手段、13は第１のフアイル転
送手段、11−1,11−２はそれぞれフアイル、11−３は第
１のフアイル管理／参照部である。
中継計算機３−１において、33は第２の構成情報管理手
段、32は第２の電文振分け手段、34は第２のフアイル転
送手段、33−1,33−２はそれぞれフアイル、33−３は第
２のフアイル管理／参照部である。
段、32は第２の電文振分け手段、34は第２のフアイル転
送手段、33−1,33−２はそれぞれフアイル、33−３は第
２のフアイル管理／参照部である。
第２図は、本発明におけるホスト計算機の端末情報追加
／変更の流れを示すフローチヤートである。第３図は本
発明における中継計算機での端末情報追加／変更の流れ
を示すフローチヤートである。第４図は、本発明におけ
る電文の中継に関するホスト計算機および中継計算機の
動作の流れを示すフローチヤートである。
／変更の流れを示すフローチヤートである。第３図は本
発明における中継計算機での端末情報追加／変更の流れ
を示すフローチヤートである。第４図は、本発明におけ
る電文の中継に関するホスト計算機および中継計算機の
動作の流れを示すフローチヤートである。
本発明実施例は、ホスト計算機１と、前置計算機２と、
中継計算機３−1,3−２と、追加／変更対象端末4T1〜4T
6とを通信媒体によつて接続して構成したものである。
中継計算機３−1,3−２と、追加／変更対象端末4T1〜4T
6とを通信媒体によつて接続して構成したものである。
ホスト計算機１は、ネツトワーク構成情報を格納して管
理する複数のフアイル11−1,11−２、ならびに端末接続
時の該フアイル11−1,11−２の内容を参照するフアイル
管理／参照部11−３から構成される第１の構成情報管理
手段11と、端末と論理的通信路との対応を関係付けるた
めの電文振分け手段12と、中継計算機３−１の第２の構
成情報管理手段33のフアイル33−1,33−２へ構成情報を
フアイル転送するためのフアイル転送手段13とを具備し
て構成されている。また、ホスト計算機１は中継計算機
３−１との間を相互に接続するための論理的通信路14,1
5と、情報処理を行うアプリケーシヨンプログラムAP1,A
P2とを備えている。
理する複数のフアイル11−1,11−２、ならびに端末接続
時の該フアイル11−1,11−２の内容を参照するフアイル
管理／参照部11−３から構成される第１の構成情報管理
手段11と、端末と論理的通信路との対応を関係付けるた
めの電文振分け手段12と、中継計算機３−１の第２の構
成情報管理手段33のフアイル33−1,33−２へ構成情報を
フアイル転送するためのフアイル転送手段13とを具備し
て構成されている。また、ホスト計算機１は中継計算機
３−１との間を相互に接続するための論理的通信路14,1
5と、情報処理を行うアプリケーシヨンプログラムAP1,A
P2とを備えている。
中継計算機３−１は、ネツトワーク構成情報を格納して
管理する複数のフアイル33−1,33−２、ならびに端末接
続時に該フアイル33−1,33−２の内容を参照するフアイ
ル管理／参照部33−３から構成される構成情報管理手段
33と、端末と論理的通信路との対応を関係付ける電文振
分け手段32と、中継計算機３の構成情報管理手段33のフ
アイル33−1,33−２へ構成情報をフアイル転送するため
のフアイル転送手段34と、ホスト計算機１の中継計算機
３−１との間を相互に接続するための論理的通信路（1
4,15）をそれぞれ備える。
管理する複数のフアイル33−1,33−２、ならびに端末接
続時に該フアイル33−1,33−２の内容を参照するフアイ
ル管理／参照部33−３から構成される構成情報管理手段
33と、端末と論理的通信路との対応を関係付ける電文振
分け手段32と、中継計算機３の構成情報管理手段33のフ
アイル33−1,33−２へ構成情報をフアイル転送するため
のフアイル転送手段34と、ホスト計算機１の中継計算機
３−１との間を相互に接続するための論理的通信路（1
4,15）をそれぞれ備える。
このように構成された本発明実施例の動作を第１図〜第
４図を用いて説明する。
４図を用いて説明する。
中継計算機３−１へ端末４−T4を追加する場合には、ス
テツプH10によりホスト計算機上に追加端末情報格納フ
アイルを割付ける。ステツプH10により割付けられたフ
アイルへ、端末４−T4のホスト計算機１上での識別アド
レスと、使用される論理的通信路識別子と、端末４−T4
の中継計算機３−１上での物理アドレスと、中継計算機
３−１と端末４−T4との間を相互に接続する回線番号と
をステツプH20により格納する。
テツプH10によりホスト計算機上に追加端末情報格納フ
アイルを割付ける。ステツプH10により割付けられたフ
アイルへ、端末４−T4のホスト計算機１上での識別アド
レスと、使用される論理的通信路識別子と、端末４−T4
の中継計算機３−１上での物理アドレスと、中継計算機
３−１と端末４−T4との間を相互に接続する回線番号と
をステツプH20により格納する。
次に、制御は追加端末格納フアイル11−２の内容を構成
情報管理手段11へ組込む。このとき、ステツプH30によ
り端末接続要求時には参照不可である旨の属性が構成情
報管理手段11に指示される。
情報管理手段11へ組込む。このとき、ステツプH30によ
り端末接続要求時には参照不可である旨の属性が構成情
報管理手段11に指示される。
ステツプH40により端末４−T4の情報がホストの構成情
報管理手段11へ組込まれた後、構成情報管理手段11はス
テツプC10により論理的通信路15を使用して中継計算機
３−１へ構成情報転送要求を送信する。
報管理手段11へ組込まれた後、構成情報管理手段11はス
テツプC10により論理的通信路15を使用して中継計算機
３−１へ構成情報転送要求を送信する。
構成情報転送要求を受信した中継計算機３−１は、該当
する要求の内のフアイル名が既に中継計算機３−１の内
部に存在するか否かをチエツクする。既にフアイル名が
中継計算機３−１に存在すれば端末の変更になるが、存
在しなければ端末の追加になる。
する要求の内のフアイル名が既に中継計算機３−１の内
部に存在するか否かをチエツクする。既にフアイル名が
中継計算機３−１に存在すれば端末の変更になるが、存
在しなければ端末の追加になる。
フアイルが中継計算機３−１に存在しなければ新規にフ
アイルを割付ける。
アイルを割付ける。
端末接続要求時には、構成情報管理手段11は構成情報変
更／追加対象のフアイルに対して参照不可の属性を与え
る。
更／追加対象のフアイルに対して参照不可の属性を与え
る。
その後、構成情報の転送許可をホストへ通知し、ホスト
計算機１のフアイル転送手段13と、中継計算機３−１の
フアイル転送手段34とを使用して、構成情報のフアイル
転送を実施する。これらはステツプH50,C20,C30,C40,C5
0,C60により実行される。
計算機１のフアイル転送手段13と、中継計算機３−１の
フアイル転送手段34とを使用して、構成情報のフアイル
転送を実施する。これらはステツプH50,C20,C30,C40,C5
0,C60により実行される。
構成情報転送の完了した後、ステツプC70により中継計
算機３−１はフアイル属性を参照可能状態に変更し、ホ
スト計算機１へ端末情報の追加確認を送信する。
算機３−１はフアイル属性を参照可能状態に変更し、ホ
スト計算機１へ端末情報の追加確認を送信する。
中継計算機３−１から端末情報の追加確認を受信したホ
スト計算機１は、ステツプH60によりフアイル11−２を
参照可能状態へ変更して一連の処理を終了する。
スト計算機１は、ステツプH60によりフアイル11−２を
参照可能状態へ変更して一連の処理を終了する。
追加された端末４−T4と、ホスト計算機１のアプリケー
シヨンプログラムAP1とが通信する場合の処理の流れは
以下の通りである。すなわち、ホスト計算機１のアプリ
ケーシヨンプログラムAP1から端末４−T4への接続要求
が発生すると、ステツプR10によりアプリケーシヨンプ
ログラムAP1は構成情報管理手段11への通信を開始し、
端末４−T4の識別アドレスで経路を照会する。
シヨンプログラムAP1とが通信する場合の処理の流れは
以下の通りである。すなわち、ホスト計算機１のアプリ
ケーシヨンプログラムAP1から端末４−T4への接続要求
が発生すると、ステツプR10によりアプリケーシヨンプ
ログラムAP1は構成情報管理手段11への通信を開始し、
端末４−T4の識別アドレスで経路を照会する。
構成情報管理手段33は端末４−T4の識別アドレスでフア
イルを参照し、ステツプR30によつて論理的通信路識別
子と端末４−T4の物理アドレスとをアプリケーシヨンプ
ログラムAP1へ引渡す。
イルを参照し、ステツプR30によつて論理的通信路識別
子と端末４−T4の物理アドレスとをアプリケーシヨンプ
ログラムAP1へ引渡す。
アプリケーシヨンプログラムAP1は、構成情報管理手段3
3から引渡された端末４−T4の物理アドレスと、論理的
通信路識別子とを保持する。
3から引渡された端末４−T4の物理アドレスと、論理的
通信路識別子とを保持する。
端末４−T4との間で通信するときは、ステツプR40によ
り上記物理アドレス、論理的通信路識別子、およびアプ
リケーシヨンプログラムAP1のホスト内識別子を、常に
送信すべき電文の先頭に付加し、電文振分け手段12へそ
の送信を依頼する。
り上記物理アドレス、論理的通信路識別子、およびアプ
リケーシヨンプログラムAP1のホスト内識別子を、常に
送信すべき電文の先頭に付加し、電文振分け手段12へそ
の送信を依頼する。
電文振分け手段12は指示された論理的通信路を使用し、
ステツプR50により中継計算機３−１へ電文を送信す
る。
ステツプR50により中継計算機３−１へ電文を送信す
る。
中継計算機３−１は構成情報管理手段33を使用し、受信
電文に含まれている中継計算機３−１内の物理アドレス
から端末４−T4の回線番号を検索する。
電文に含まれている中継計算機３−１内の物理アドレス
から端末４−T4の回線番号を検索する。
構成情報管理手段33から回線番号を得ると、ホスト計算
機１はステツプR60により、受信された電文形式のまま
の形式で対応回線へ当該電文を送出する。
機１はステツプR60により、受信された電文形式のまま
の形式で対応回線へ当該電文を送出する。
端末４−T4からアプリケーシヨンプログラムAP1への電
文は、端末４−T4が先に受信したアプリケーシヨンプロ
グラムAP1のホスト計算機１内の識別子と、端末４−T4
の物理アドレスとを送信電文へ付与し、アプリケーシヨ
ンプログラムAP1のホスト計算機１内の識別子から中継
計算機３−１では構成情報管理手段33を使用して対応論
理的通信路を得る。これにより、ホスト計算機１からの
送信電文と同様の流れでステツプR70により送信を実施
することができる。
文は、端末４−T4が先に受信したアプリケーシヨンプロ
グラムAP1のホスト計算機１内の識別子と、端末４−T4
の物理アドレスとを送信電文へ付与し、アプリケーシヨ
ンプログラムAP1のホスト計算機１内の識別子から中継
計算機３−１では構成情報管理手段33を使用して対応論
理的通信路を得る。これにより、ホスト計算機１からの
送信電文と同様の流れでステツプR70により送信を実施
することができる。
（発明の効果） 以上説明したように本発明は、ホスト計算機と中継計算
機との間に端末の数とは独立であつて、ネツトワークの
呼量に応じた本数の論理的通信路を生成し、端末の増設
／変更時にはホスト計算機から関係する中継計算機へ、
フアイル転送手段を使用してネツトワーク構成情報を転
送し、中継計算機が構成情報管理手段によつて変更情報
をフアイル上に組込むことにより、ネツトワークに端末
が追加されたり、あるいは変更となつてもオンラインサ
ービスを中断させることなく実施することが可能である
と云う効果がある。
機との間に端末の数とは独立であつて、ネツトワークの
呼量に応じた本数の論理的通信路を生成し、端末の増設
／変更時にはホスト計算機から関係する中継計算機へ、
フアイル転送手段を使用してネツトワーク構成情報を転
送し、中継計算機が構成情報管理手段によつて変更情報
をフアイル上に組込むことにより、ネツトワークに端末
が追加されたり、あるいは変更となつてもオンラインサ
ービスを中断させることなく実施することが可能である
と云う効果がある。
すなわち、オンラインシステムとしては中断なくサービ
スを続行することができると云う効果がある。
スを続行することができると云う効果がある。
第１図は、本発明によるオンラインSG処理方式の一実施
例を示すブロツク図である。 第２図は、第１図に示すホスト計算機での端末情報を追
加／変更するための動作の流れを示すフローチヤートで
ある。 第３図は、第１図に示す中継計算機での端末情報を追加
／変更するための動作の流れを示すフローチヤートであ
る。 第４図は、電文の中継時におけるホスト計算機および中
継計算機の動作の流れを示すフローチヤートである。 １……ホスト計算機、２……前置計算機 ３−1,3−２……中継計算機 ４−T1〜４−T6……端末 11,33……構成情報管理手段 11−1,11−2,33−1,33−２……フアイル 11−3,33−３……フアイル管理／参照部 12,32……電文振分け手段 13,34……フアイル転送手段 14,15……論理的通信路
例を示すブロツク図である。 第２図は、第１図に示すホスト計算機での端末情報を追
加／変更するための動作の流れを示すフローチヤートで
ある。 第３図は、第１図に示す中継計算機での端末情報を追加
／変更するための動作の流れを示すフローチヤートであ
る。 第４図は、電文の中継時におけるホスト計算機および中
継計算機の動作の流れを示すフローチヤートである。 １……ホスト計算機、２……前置計算機 ３−1,3−２……中継計算機 ４−T1〜４−T6……端末 11,33……構成情報管理手段 11−1,11−2,33−1,33−２……フアイル 11−3,33−３……フアイル管理／参照部 12,32……電文振分け手段 13,34……フアイル転送手段 14,15……論理的通信路
Claims (1)
- 【請求項１】ホスト計算機と、 前置計算機と、 ひとつ以上のネットワークを制御するための複数の中継
計算機と、 通信媒体を介して前記各中継計算機に接続された複数の
端末とを具備して構成したネットワークのオンラインSG
処理方式であって、 前記ホスト計算機は、 前記ネットワークの構成情報を複数のファイル上で管理
し、前記各端末との接続要求時に前記ファイル内の構成
情報を参照するための第１の構成情報管理手段と、 論理的通信路と前記端末との対応を関係付けるための第
１の電文振分け手段と、 前記中継計算機へそれぞれが管理するネットワーク構成
機器情報を転送するための第１のファイル転送手段とを
備え、 前記中継計算機は、 自中継計算機が管理するネットワーク構成機器の情報を
複数のファイル上で管理し、端末との接続要求時に当該
ファイル内の構成情報を参照するための第２の構成情報
管理手段と、 前記論理的通信路と前記複数の端末との対応付けを関係
付けるための第２の電文振分け手段と、 前記ホスト計算機から前記第２の構成情報管理手段のフ
ァイルへネットワーク構成情報を受信するための第２の
ファイル転送手段とを備え、 前記ホスト計算機と前記中継計算機との間に前記端末の
数とは独立であって、前記ネットワークの呼量に応じた
本数の論理的通信路を生成し、前記端末の増設／変更時
には前記ホスト計算機から関係する中継計算機へ、前記
第１のファイル転送手段を使用して前記ネットワーク構
成情報を転送し前記中継計算機が前記第２の構成情報管
理手段により変更情報をファイル上に組込み、ネットワ
ークを停止することなくネットワークを変更できるよう
に構成したことを特徴とするオンラインSG処理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1102864A JPH07120322B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | オンラインｓｇ処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1102864A JPH07120322B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | オンラインｓｇ処理方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02280254A JPH02280254A (ja) | 1990-11-16 |
| JPH07120322B2 true JPH07120322B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=14338779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1102864A Expired - Lifetime JPH07120322B2 (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | オンラインｓｇ処理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07120322B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2513131B2 (ja) * | 1993-06-29 | 1996-07-03 | 日本電気株式会社 | オンライントランザクション処理システム |
| JP2630213B2 (ja) * | 1993-08-23 | 1997-07-16 | 日本電気株式会社 | 西暦・和暦変換方式 |
| JP2679631B2 (ja) * | 1994-06-29 | 1997-11-19 | 日本電気株式会社 | オンラインシステムにおける端末情報変更方式 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58117752A (ja) * | 1981-12-30 | 1983-07-13 | Fujitsu Ltd | ネツトワ−ク構成設定処理方式 |
| JPS60254944A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-16 | Fujitsu Ltd | 複数ｌａｎの総合システムにおけるネツトワ−ク情報の管理方式 |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP1102864A patent/JPH07120322B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02280254A (ja) | 1990-11-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8990444B2 (en) | Fieldbus gateway using virtual serial fieldbus port and data transmission method thereof | |
| US6560643B1 (en) | System of self-service terminals and method of distributing software to a plurality of self-service terminals | |
| JP2005174048A (ja) | データセット更新装置、端末装置、データセット更新方法、およびプログラム | |
| JPH07120322B2 (ja) | オンラインｓｇ処理方式 | |
| CN105519055A (zh) | 一种I/O通道QoS动态均衡方法及装置 | |
| US7756941B2 (en) | Communication system having dominating node and dominated node | |
| JP3683706B2 (ja) | コンピュータ間の通信管理方法および装置，ならびに通信管理のためのプログラムを記録した媒体 | |
| JP2002095068A (ja) | 監視制御システム | |
| JPS6161582B2 (ja) | ||
| JPH0329337B2 (ja) | ||
| KR101876636B1 (ko) | 메시지 송수신 장치 및 방법 | |
| JP3217086B2 (ja) | 二重化システムにおける待機系制御装置とメッセージ装置間のメッセージ交信方式 | |
| JPS59161952A (ja) | 通信パス確立方式 | |
| JP3236158B2 (ja) | 複数ホストシステムのネットワーク処理方式 | |
| JP2566350B2 (ja) | データウェイ装置 | |
| JPH05101020A (ja) | ネツトワーク自動設定装置 | |
| JP4546960B2 (ja) | 分散された複数の局のネットワークのためのネットワーク加入者局及び該ネットワーク加入者局を操作するための方法 | |
| JPH047938A (ja) | 排他制御型通信機能付き電子機器およびその機器を用いた通信システム | |
| JPH07143133A (ja) | メモリ共用多層プロトコル処理装置 | |
| JP2000293454A (ja) | データ通信装置、データ通信方法、および記録媒体 | |
| JPH09160846A (ja) | ファイル配布方法 | |
| JPH02186407A (ja) | 伝送制御装置 | |
| JPH08166924A (ja) | ホスト計算機システムの端末状態管理方式 | |
| JPH0629991A (ja) | データ伝送装置 | |
| JPH05282173A (ja) | プログラムデバッグ支援方法 |