JPH07117703B2 - 写真印画紙 - Google Patents

写真印画紙

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JPH07117703B2
JPH07117703B2 JP60052788A JP5278885A JPH07117703B2 JP H07117703 B2 JPH07117703 B2 JP H07117703B2 JP 60052788 A JP60052788 A JP 60052788A JP 5278885 A JP5278885 A JP 5278885A JP H07117703 B2 JPH07117703 B2 JP H07117703B2
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/77Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers the base being of metal

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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は、写真印画紙に関し、特に優れた輝きを示す耐
水性写真印画紙用に関するものである。
[発明の背景] 写真用印画紙は基本的に、基体、ハロゲン化銀乳剤層
(写真乳剤層)、および保護ゼラチン層から構成される
が、基体としてパルプなどから製造した原紙などを用い
る場合、現像処理薬品が原紙内部に浸透しないようにす
る必要がある。一般的に用いられている方法は、ポリエ
チレンのようなポリオレフィン樹脂で原紙の両面を被覆
して防水層を形成する方法である。このポリオレフィン
樹脂による被膜は、原紙の表面にポリオレフィン樹脂を
溶融押出により塗布する方法により一般的に実施されて
いる。なお表面ポリオレフィン樹脂層(写真乳剤層が設
けられる側の樹脂層)には隠蔽を向上させる目的で二酸
化チタンなどの無機白色顔料が加えられている。その充
填量は、通常7重量%〜15重量%である。
上記のように、一般的に用いられている写真印画紙用支
持体は、無機白色顔料を含有するポリオレフィン樹脂層
が基体の一方の表面(写真乳剤層が設けられる側の表
面)に形成され、他の一方の表面には、単なるポリオレ
フィン樹脂層、あるいは上述のような白色顔料含有ポリ
オレフィン樹脂層などの防水性樹脂層が形成された構成
をとる。
上記のような従来より利用されている印画紙用支持体は
通常の用途においては特に問題はない。しかしながら、
目的によっては印画紙表面に形成されるとしてポジ画像
の背景に『輝き』が求められる場合があり、そのような
目的に対しては前記のような構成の印画紙支持体は適当
ではない。
[発明の目的] 本発明の主な目的は、視覚的に優れた輝き性を示す新規
な写真印画紙を提供することにある。
[発明の要旨] 本発明は、熱可塑性樹脂層、基体、表面に金属光沢を有
する金属蒸着層、無機白色顔料を0.3g/m2以上、0.9g/m2
以下の量で含有する熱可塑性樹脂層、および写真乳剤層
がこの順に積層されてなる写真印画紙にある。
すなわち、本発明は、写真印画紙の支持体の写真乳剤層
が設けられる側から透視される位置に金属蒸着膜を配置
することにより、その金属蒸着層が示す金属光沢を目的
のポジ画像の背景における『輝き』として利用すること
をその特徴とするものである。
[発明の効果] 本発明の写真印画紙は、特に視覚的な輝き性が向上した
写真印画紙であり、その写真用印画紙の商品価値は高
い。
[発明の詳細な記述] 本発明において用いられる基体は、公知の支持体形成用
基体材料から選ぶことができる。その例としては、ポリ
エチレンテレフタレートフィルムやポリブチレンテレフ
タレートフィルム等のポリエステルフィルム、三酢酸セ
ルロースフィルム、ポリスチレンフィルム、ポリプロピ
レンフィルム、ポリエチレンフィルム等のポリオレフィ
ンフィルムなどの透明な基体、および原紙や布、及び前
述の高分子フィルム、原紙や布の両面をポリオレフィン
で被覆したポリオレフィン被覆紙などの不透明な基体を
挙げることができる。なお、原紙の材料は公知の支持体
用原料の材料から選ぶことができる。その例として天然
パルプよりなる紙、ポリエチレンやポリプロピレンなど
プラスチック材料製の合成パルプよりなる紙、あるいは
天然パルプと合成パルプの混抄により作られた紙、ある
いは天然パルプと合成パルプの抄き合せにより作られた
紙など種々のものが挙げられる。
写真用印画紙の平面性は基体の平面性に大きく支配され
るので、基体の平面性を良くしておくことが必要であ
る。そのため、たとえば、基体として短繊維パルプを抄
紙した原紙などを用いるときは熱カレンダー処理等で平
滑化したものを用いるのが好ましい。
基体の厚さには特に制限はないが、30〜300μm程度、
好ましくは70〜200μm程度である。
本発明においては、写真用印画紙の輝きを高めるため基
体の表面に金属蒸着層を設ける。金属蒸着層の形成に用
いられる金属としては、例えば特開昭50-139720号公報
に詳述されているアルミニウムを主体とする金属や、特
開昭48-65927号、同48-65928号および同50-2925号の各
公報に記載されているような、テルル、モリブデン、ポ
ロニウム、コバルト、亜鉛、銅、ニッケル、鉄、錫、バ
ナジウム、ゲルマニウム、銀および銀エマルジョン、ク
ロム、チタニウム等の金属および合金等を挙げることが
できる。これらのうちで、本発明の目的において特に好
ましい金属蒸着層はアルミニウム金属蒸着層である。
金属蒸着層を設ける方法としては、例えば真空蒸着法、
スパッタリング法、イオンプレーテイング法などの公知
の方法を用いることができる。また、金属蒸着層は一層
でも、あるいは二層以上の多層であってもよい。
金属蒸着層の生成の際に、一酸化ケイ素、二酸化ケイ
素、シリコン酸化物、アルミニウム酸化物、マグネシウ
ム酸化物、タンタル酸化物、ボロン・シリコンオキシド
(例、ホウケイ酸塩)およびチタン酸化物のような無機
酸化物を真空共蒸着等させると、金属蒸着層の酸化を防
止することができる。
金属蒸着層の厚さは20〜4000オングストロームの範囲に
あることが好ましく、特に好ましくは50〜500オングス
トロームの範囲の値である。
なお、予め金属蒸着層が形成された基体、たとえば、金
属蒸着ポリエステルフィルムあるいは金属蒸着紙などを
用いることもできる。
本発明において、金属蒸着層を有する基体の両面には熱
可塑性樹脂の被覆層が形成される。
本発明に従う金属蒸着層、および基体の両面に設けられ
る無機白色顔料を0.3g/m2以上、0.9g/m2以下の量で含有
する熱可塑性樹脂層からなる写真印画紙の構成の代表的
な態様を添付図面に模式的に示した。
第1図は、写真乳剤層11が付設された印画紙用支持体の
構成を示しており、写真乳剤層11から順に、熱可塑性樹
脂層12、金属蒸着層13、基体14、および熱可塑性樹脂層
15が積層されてなる支持体の構成を示す。
第1図に示された構成においては、基体は透明のもので
も、あるいは不透明のものでもよい。
本発明における熱可塑性樹脂の例としては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のα−オレフィンの単独重合体、
それらのα−オレフィンの共重合体、そしてそれら各種
の重合体の混合物のようなポリオレフィン、ポリスチレ
ンおよび塩化ビニル等を挙げることができる。なかでも
特に、ポリエチレンが価格と特性の点から好んで用いら
れる。熱可塑性樹脂の分子量は、押出コーティング等が
可能であれば特に制限はなく、通常は10000〜200000の
範囲である。熱可塑性樹脂としてポリエチレンを用いる
場合には、写真乳剤層が付設される側のポリエチレン層
は、一般に低密度ポリエチレンを用いて形成することが
多いが、基体の耐熱性を向上させるためには、低密度ポ
リエチレンと高密度ポリエチレンとのブレンド物を用い
ることが好ましい。
裏面側のポリエチレン層は通常、高密度ポリエチレン、
あるいは高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンのブ
レンド物を用いて形成する。
写真乳剤層が付設される側のポリエチレン層の表面に
は、鏡面、絹目、マット面、微粒面等を押出コーティン
グ時に型付け形成することができる。また、裏面側のポ
リエチレン層は通常マット面である。
熱可塑性樹脂層の厚さは、通常10〜100μm程度であ
り、好ましくは10〜30μm程度である。
本発明において、写真乳剤層が付設される側の熱可塑性
樹脂層中には、充填量0.3g/m2以上、0.9g/m2以下の量で
無機白色顔料が充填される。この範囲の量の白色顔料の
充填により、基体上の金属蒸着層から反射される光がや
わらげられるとの効果がある。すなわち、たとえば、写
真乳剤層に形成された写真画像の一部が白色あるいは淡
色を示す場合、その白色あるいは淡色を示す画像領域で
は、下層の金属蒸着層から反射される金属光沢が過度に
なり、鏡面を示しやすく、その場合には、金属光沢を持
ちながら、見やすい写真画像を得るとの本発明の目的が
達成しにくい。従って、金属蒸着層の上側に適度の遮蔽
作用を示す熱可塑性樹脂すおを設けることは、違和感を
もたらすことなく、輝きを持った写真画像を提供すると
の本発明の目的に適合するものである。なお、白色顔料
の充填量が、上記の上限よりも多くなると、反射光の遮
蔽作用が強くなりすぎ、金属蒸着層を設けた効果が低減
する。
表面熱可塑性樹脂被覆層に含有される無機白色顔料とし
ては、従来より写真印画紙の隠蔽用に用いられているも
の、あるいは提案されているものを用いることができ
る。その例としては、二酸化チタン、硫酸バリウム、硫
酸カルシウム、炭酸バリウム、炭酸カルシウム、リトポ
ン、アルミナ白、酸化亜鉛、シリカ、三酸化アンチモ
ン、燐酸チタン等があげられる。これらは単独で、或は
混合して用いることができる。
無機白色顔料としては、二酸化チタンと酸化亜鉛が白色
度、分散性および安定性等の点から、好んで用いられ
る。特に二酸化チタンは、隠蔽用が大きいので好まし
い。二酸化チタンはルチル型であっても、アナターゼ型
でも良く、それらを単独又は混合して使用してもよい。
また、硫酸法で作られたもの、塩素法で作られたもので
もよい。二酸化チタンとしては、含水アルミナ処理、含
水二酸化ケイ素処理又は酸化亜鉛処理等の無機物質によ
る表面被覆処理したもの、トリメチロールメタン、トリ
メチロールエタン、トリメチロールプロパン、2,4−ジ
ヒドロキシ−2−メチルペンタン等の有機物質による表
面被覆処理したもの、あるいはポリジメチルシロキサン
等のシロキサン処理したものを適宜用いることができ
る。
これらの無機白色顔料の充填量は前記のように0.9g/m2
以下でなければならない。0.9g/m2より多く充填する
と、白色顔料含有樹脂層の隠蔽力が高くなりすぎ、金属
蒸着層の有する輝きが樹脂層によってかくされてしま
い、輝きのある支持体が得られない。なお、押出コーテ
ィングする熱可塑性樹脂層の厚さによって無機白色顔料
の充填濃度を変化させることは可能であるが、通常は3
%以下とするのが好ましい。
無機白色顔料を含む熱可塑性樹脂層は、例えば無機白色
顔料を樹脂に分散し、これを溶融状態として基体表面に
塗布するような方法で形成される。
無機白色顔料を樹脂中に分散させるのに、ステアリン酸
亜鉛、ステアリン酸アルミ等の金属石鹸、あるいはその
他の界面活性剤を分散剤として用いることが可能であ
る。また、群青やコバルトブルー等の無機着色剤、有機
染料や有機顔料等の有機着色剤および蛍光増白剤等を用
いることも可能であり、白色度を高めるために好まし
い。すなわち、公知の印画紙用支持体の樹脂被覆層の形
成に用いられる各種の添加剤を任意に用いることができ
る。
熱可塑性樹脂被覆層を形成するための各成分は、二本ロ
ールミル、三本ロールミル、加圧式ニーダー、バンバリ
ーミキサー等の公知の混練機を用いて混練分散すること
ができる。
なお、熱可塑性樹脂層を基体に押出コーティングする前
に、基体と樹脂被覆層との接着を強固にするために、基
体を前もってコロナ放電処理等による前処理を行ってお
く事が好ましい。
また基体表面に形成された写真乳剤層が付設される側の
熱可塑性樹脂層の表面に、写真乳剤層との接着性を向上
する目的で、コロナ放電処理等の表面処理を施してもよ
い。あるいは、該樹脂層の表面に下塗層を設けてもよ
い。
上記の支持体は公知技術に従って、その上に写真乳剤層
(銀・ゼラチン系感光乳剤層)を形成することにより写
真用印画紙として用いることができる。
次に本発明を更に具体的に示すために実施例および比較
例を示す。
[比較例1] 基体として厚さ100μmのポリエチレンテレフタレート
フィルムを真空蒸着装置内に配置し、真空度10-5トール
のもとで真空蒸着を行なって、基体の表面に膜厚が1000
オングストロームのアルミニウム蒸着膜を形成した。
このアルミニウム蒸着膜の表面をコロナ放電処理した
後、その上に低密度ポリエチレン(MI=7g/10分、密度
0.923g/cc)を押出コーティングにより、厚さが30μm
となるようポリエチレン樹脂層を形成した。
次に、基体の他の表面(裏面)をコロナ放電処理をした
後、その上に高密度ポリエチレン(MI=8g/10分、密度
0.950g/cc)を押出コーティングして、厚さ30μmのポ
リエチレン樹脂層を形成した。
低密度ポリエチレンから形成したポリエチレン樹脂層の
表面をコロナ放電処理した後、ゼラチン下塗りを行な
い、この上にカラー用写真乳剤を塗布して、カラー印画
紙を製造した。この印画紙に画像を焼付けて現像処理を
行い、完成されたカラープリントを得た。
このカラープリントの輝き、そして白色画像領域の色再
現性を目視によって判定した。その結果は第1表に示し
た。
[実施例1〜3、比較例2〜3] 基体として厚さが100μmのポリエチレンテレフタレー
トフィルム上に、実施例1と同様にしてアルミニウム蒸
着層を形成した。
低密度ポリエチレン(MI=7g/10分、密度0.923g/cc)に
アナターゼ型二酸化チタンを第1表に示す如く充填した
組成の樹脂組成物をニーダーで混練し作成した。この樹
脂組成物を、コロナ放電処理を施したアルミニウム蒸着
膜上に、厚さが30μmとなるよう押出コーティングし
て、二酸化チタン含有ポリエチレン樹脂層を形成した。
基体の裏面には比較例1と同様にして、白色顔料を含ま
ないポリエチレン樹脂層を形成した。
次いで、二酸化チタン含有ポリエチレン樹脂層の表面を
コロナ放電処理をしたのち、実施例1と同様にしてカラ
ー写真乳剤を塗布して、カラー印画紙を製造した。この
印画紙に画像を焼付けて現像処理を行い、完成されたカ
ラープリントを得た。
このカラープリントの輝きを、そして白色画像領域の色
再現性目視によって判定し、その結果を第1表に示し
た。
[実施例4] 厚さが100μmのポリエチレンテレフタレートフィルム
上に、実施例1と同様にしてアルミニウム蒸着層を形成
したのち、このポリエチレンテレフタレートフィルムの
非蒸着面を接着剤で原紙に貼り付けた。
低密度ポリエチレン(MI=7g/10分、密度0.923g/cc)に
アナターゼ型二酸化チタンを2重量%充填した組成の樹
脂組成物をニーダーで混練し作成した。この樹脂組成物
を、コロナ放電処理を施したアルミニウム蒸着膜上に厚
さが30μmとなるよう押出コーティングして、二酸化チ
タン含有ポリエチレン樹脂層(0.6g/m2)を形成した。
原紙の裏面には、比較例1と同様にして、白色顔料を含
まないポリエチレン樹脂層を形成した。
次いで、二酸化チタン含有ポリエチレン樹脂層の表面を
コロナ放電処理をしたのち、実施例1と同様にしてカラ
ー写真乳剤を塗布して、カラー印画紙を製造した。この
印画紙に画像を焼付けて現像処理を行い、完成されたカ
ラープリントを得た。
このカラープリントの輝きを、そして白色画像領域の色
再現性目視によって判定し、その結果を第1表に示し
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の写真印画紙の構成の例を示す模式図
である。 11:写真乳剤層 12:白色顔料含有熱可塑性樹脂層 13:金属蒸着層 14:基体 15:白色顔料含有熱可塑性樹脂層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯島 和夫 東京都港区西麻布2丁目26番30号 富士写 真フイルム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭51−16017(JP,A) 特開 昭58−122534(JP,A) 特開 昭50−115284(JP,A) 特開 昭54−86322(JP,A) 特開 昭60−196747(JP,A) 実開 昭59−25538(JP,U) 特公 昭58−8497(JP,B2) 特公 昭49−33783(JP,B2) 実公 昭50−20735(JP,Y2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱可塑性樹脂層、基体、表面に金属光沢を
    有する金属蒸着層、無機白色顔料を0.3g/m2以上、0.9g/
    m2以下の量で含有する熱可塑性樹脂層、および写真乳剤
    層がこの順に積層されてなる写真印画紙。
  2. 【請求項2】上記金属光沢を有する金属蒸着層が、基体
    に蒸着されたアルミニウム金属蒸着層である特許請求の
    範囲第1項記載の写真印画紙。
JP60052788A 1985-03-15 1985-03-15 写真印画紙 Expired - Fee Related JPH07117703B2 (ja)

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