JPH07117548B2 - 回転数センサの取付構造 - Google Patents
回転数センサの取付構造Info
- Publication number
- JPH07117548B2 JPH07117548B2 JP1272319A JP27231989A JPH07117548B2 JP H07117548 B2 JPH07117548 B2 JP H07117548B2 JP 1272319 A JP1272319 A JP 1272319A JP 27231989 A JP27231989 A JP 27231989A JP H07117548 B2 JPH07117548 B2 JP H07117548B2
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- JP
- Japan
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- sensor
- speed sensor
- fitted
- sleeve
- rotation speed
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/488—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by variable reluctance detectors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/171—Detecting parameters used in the regulation; Measuring values used in the regulation
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P1/00—Details of instruments
- G01P1/02—Housings
- G01P1/026—Housings for speed measuring devices, e.g. pulse generator
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、回転数センサの取付構造に係り、とくに、
車輪の回転数を検出する車両用回転数センサの取付構造
に関する。
車輪の回転数を検出する車両用回転数センサの取付構造
に関する。
従来、この種の回転数センサとしては、例えば本出願人
が既に提案している実開昭63−39677号〔考案の名称は
求心加速度検出装置)の第3,4図に記載した車輪速セン
サが知られている。この車輪速センサは、車輪と同期し
て回転するセンサロータと、車体側に固定され且つセン
サロータに形成されたセレーション歯に近接配置される
電磁ピックアップとしてのセンサ本体とにより構成さ
れ、このセンサ本体は、センサロータの回転を磁気的に
検出できるようになっている。
が既に提案している実開昭63−39677号〔考案の名称は
求心加速度検出装置)の第3,4図に記載した車輪速セン
サが知られている。この車輪速センサは、車輪と同期し
て回転するセンサロータと、車体側に固定され且つセン
サロータに形成されたセレーション歯に近接配置される
電磁ピックアップとしてのセンサ本体とにより構成さ
れ、このセンサ本体は、センサロータの回転を磁気的に
検出できるようになっている。
さらに、このようなセンサ本体の具体的な取付例として
は、第4図に示した構造のものが知られている。同図
中、2がセンサロータ、2a,…,2aがセレーション歯、4
がセンサ本体であり、このセンサ本体4は、その検出機
構を内蔵する筒部4Aが例えばサスペンションストラット
基部に取り付けられた取付部材6の取付孔6Aにスキマバ
メにて嵌合される。そして、センサ本体4の筒部は防錆
を考慮してステンレス材で形成され、取付部材6は軽量
化を図る観点からアルミニウム材で形成されている 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような従来の回転数センサの取付構
造においては、取付部材6を形成するアルミニウム材の
電極電位が筒部4Aを形成するステンレス材に比べて著し
く小さいこと、及び、長期間の使用の間の湿気環境に因
り、ステンレス材とアルミニウム材の接触状態ではアル
ミニウム材の方が自然腐食に因って錆び、そのような事
態に至ると、第4図中の仮想線Kで示すように筒部4Aが
アルミニウム材の錆により潰されてしまうという未解決
の問題があった。
は、第4図に示した構造のものが知られている。同図
中、2がセンサロータ、2a,…,2aがセレーション歯、4
がセンサ本体であり、このセンサ本体4は、その検出機
構を内蔵する筒部4Aが例えばサスペンションストラット
基部に取り付けられた取付部材6の取付孔6Aにスキマバ
メにて嵌合される。そして、センサ本体4の筒部は防錆
を考慮してステンレス材で形成され、取付部材6は軽量
化を図る観点からアルミニウム材で形成されている 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、このような従来の回転数センサの取付構
造においては、取付部材6を形成するアルミニウム材の
電極電位が筒部4Aを形成するステンレス材に比べて著し
く小さいこと、及び、長期間の使用の間の湿気環境に因
り、ステンレス材とアルミニウム材の接触状態ではアル
ミニウム材の方が自然腐食に因って錆び、そのような事
態に至ると、第4図中の仮想線Kで示すように筒部4Aが
アルミニウム材の錆により潰されてしまうという未解決
の問題があった。
本発明は、このような従来技術の未解決の問題に着目し
てなされたもので、回転数センサを取り付ける取付部材
の軽量化を維持するとともに、取付部材とセンサ本体と
の間の自然腐食を減らしてセンサ本体の潰れを防止する
ことを、その解決しようとする課題としている。
てなされたもので、回転数センサを取り付ける取付部材
の軽量化を維持するとともに、取付部材とセンサ本体と
の間の自然腐食を減らしてセンサ本体の潰れを防止する
ことを、その解決しようとする課題としている。
上記課題を解決するため、本発明は、車輪回転に連動し
て回転するセンサロータと、このセンサロータに近接し
て配設されるとともに検出機構を内蔵するステンレス製
の筒部を有したセンサ本体とから成る回転数センサと、
車体側に固定支持されたアルミニウム製の取付部材とを
備え、この取付部材に形成した取付孔に、前記センサ本
体の筒部を保持させるようにした回転数センサの取付構
造において、前記取付孔に、亜鉛めっきを施した金属製
のスリーブを圧入又は嵌合し、このスリーブに前記セン
サ本体の筒部を、その先端部が前記ロータに臨む状態で
圧入又は嵌合している。
て回転するセンサロータと、このセンサロータに近接し
て配設されるとともに検出機構を内蔵するステンレス製
の筒部を有したセンサ本体とから成る回転数センサと、
車体側に固定支持されたアルミニウム製の取付部材とを
備え、この取付部材に形成した取付孔に、前記センサ本
体の筒部を保持させるようにした回転数センサの取付構
造において、前記取付孔に、亜鉛めっきを施した金属製
のスリーブを圧入又は嵌合し、このスリーブに前記セン
サ本体の筒部を、その先端部が前記ロータに臨む状態で
圧入又は嵌合している。
本発明の取付構造では、スリーブが取付孔に圧入又は嵌
合されているので、水分の侵入を防止でき、またスリー
ブには亜鉛めっきを施しているので、電極電位が例えば
アルミニウム材よりも低くなり、自然腐食が減少する。
また自然腐食が生じた場合でも、スリーブが金属製であ
るため、その剛性により、センサ本体の潰れを防止でき
る。
合されているので、水分の侵入を防止でき、またスリー
ブには亜鉛めっきを施しているので、電極電位が例えば
アルミニウム材よりも低くなり、自然腐食が減少する。
また自然腐食が生じた場合でも、スリーブが金属製であ
るため、その剛性により、センサ本体の潰れを防止でき
る。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づき説
明する。
明する。
第1図中、10は回転数センサである。この回転数センサ
10は、例えば、アンチスキッド(ABS)制御,四輪駆動
(4WD)制御のために車輪の回転速度を検出する場合に
好適なものである。
10は、例えば、アンチスキッド(ABS)制御,四輪駆動
(4WD)制御のために車輪の回転速度を検出する場合に
好適なものである。
回転数センサ10は、電磁ピックアップを形成するセンサ
本体12と、アクスル14に取り付けられたセンサロータ16
とを備えている。センサ本体12は第2図に示すように、
そのハウジングの一部を成すステンレス製の筒部12Aの
内部に、永久磁石18と、この永久磁石18から放射される
磁力線φをセンサロータ16側に積極的に導く軟鉄棒20
と、ピックアップ用のコイル22とを含む検出機構を装備
している。図中、12B,12Cは夫々、筒部12Aと共に全体ハ
ウジングを構成するキャップハウジング,鍔部である。
本体12と、アクスル14に取り付けられたセンサロータ16
とを備えている。センサ本体12は第2図に示すように、
そのハウジングの一部を成すステンレス製の筒部12Aの
内部に、永久磁石18と、この永久磁石18から放射される
磁力線φをセンサロータ16側に積極的に導く軟鉄棒20
と、ピックアップ用のコイル22とを含む検出機構を装備
している。図中、12B,12Cは夫々、筒部12Aと共に全体ハ
ウジングを構成するキャップハウジング,鍔部である。
一方、センサロータ16の外周面にはセレーション歯16a,
…,16aが一定周期で形成されているため、この各歯16a
はセンサロータ16の回転,即ち車輪回転に比例して、磁
力線φが形成する磁界中を通過する。そこで、センサ本
体12の検出端の磁界雰囲気が歯16aの到来に応じて正弦
波状に変化し、この変化をコイル22が正弦波電圧信号V
(第3図参照)として検出し、この検出信号Vをモジュ
ール24に出力し信号処理するようになっている。
…,16aが一定周期で形成されているため、この各歯16a
はセンサロータ16の回転,即ち車輪回転に比例して、磁
力線φが形成する磁界中を通過する。そこで、センサ本
体12の検出端の磁界雰囲気が歯16aの到来に応じて正弦
波状に変化し、この変化をコイル22が正弦波電圧信号V
(第3図参照)として検出し、この検出信号Vをモジュ
ール24に出力し信号処理するようになっている。
さらに、前記回転数センサ10は、アルミニウム製の取付
部材26に保持されている。つまり、この取付部材26の一
端部は、例えば図示しないサスペンションストラットの
基部に固設され、これにより他端部が図示のようにセン
サロータ16近傍まで延設されている。そして、この取付
部材26は、その所定位置に穿設された所定径の取付孔26
Aを有し、この取付孔26Aに筒状のスリーブ30を圧入した
後、このスリーブ30内に前記センサ本体の筒部12Aをス
キマバメ等により挿入している。スリーブ30は鉄製であ
り、亜鉛めっきを施している。
部材26に保持されている。つまり、この取付部材26の一
端部は、例えば図示しないサスペンションストラットの
基部に固設され、これにより他端部が図示のようにセン
サロータ16近傍まで延設されている。そして、この取付
部材26は、その所定位置に穿設された所定径の取付孔26
Aを有し、この取付孔26Aに筒状のスリーブ30を圧入した
後、このスリーブ30内に前記センサ本体の筒部12Aをス
キマバメ等により挿入している。スリーブ30は鉄製であ
り、亜鉛めっきを施している。
次に、本実施例の作用効果を説明する。
車輪が回転すると、これに伴ってセンサロータ16も回転
する。これにより、センサ本体12の永久磁石18が形成す
る磁場が、センサロータ16のセレーション歯16a,…,16a
の通過に付勢されて変化し、コイル22からは前述した如
く車輪回転数に対応した周波数の正弦波電圧信号Vが得
られる。そこで、モジュール24は、入力する正弦波電圧
信号Vを波形整形回路でパルス信号に変換し、このパル
ス信号の単位時間当たりのパルス数を計数すること等に
より、車輪回転数を検出し、これをアンチスキッド制御
回路などに送る。
する。これにより、センサ本体12の永久磁石18が形成す
る磁場が、センサロータ16のセレーション歯16a,…,16a
の通過に付勢されて変化し、コイル22からは前述した如
く車輪回転数に対応した周波数の正弦波電圧信号Vが得
られる。そこで、モジュール24は、入力する正弦波電圧
信号Vを波形整形回路でパルス信号に変換し、このパル
ス信号の単位時間当たりのパルス数を計数すること等に
より、車輪回転数を検出し、これをアンチスキッド制御
回路などに送る。
一方、本実施例の取付構造によれば、取付部材26がアル
ミニウム製であるため、軽量化が図られる一方、筒部12
Aがステンレス製であるので酸化による防錆上、好適な
ものになる。
ミニウム製であるため、軽量化が図られる一方、筒部12
Aがステンレス製であるので酸化による防錆上、好適な
ものになる。
また、本実施例の取付構造によれば、スリーブ30は圧入
によって取付孔26Aに挿入されているので、その隙間に
水分が侵入することは殆ど無い。また、アルミニウム製
の取付部材26が直接に接するのは亜鉛めっきの表面をも
つスリーブ30である。これらの構成によって、アルミニ
ウム部材に対する亜鉛部材の電極電位は、従来のアルミ
ニウム部材に対するステンレス部材の電極電位よりも低
いという状態をつくり出すため、従来のようにアルミニ
ウム製の取付部材にステンレス製の筒部を直接当接させ
た場合に比べて、取付部材26の自然腐食が低減する。し
かも、スリーブ30が鉄製であるため、その剛性は高い。
このため、長期間の使用により、腐食が僅かながら発生
した場合でも、スリーブ30が筒部12Aを腐食による析出
物から保護し、筒部12Aの潰れを確実に防止するから、
センサ10の耐久性が格段に向上することになる。
によって取付孔26Aに挿入されているので、その隙間に
水分が侵入することは殆ど無い。また、アルミニウム製
の取付部材26が直接に接するのは亜鉛めっきの表面をも
つスリーブ30である。これらの構成によって、アルミニ
ウム部材に対する亜鉛部材の電極電位は、従来のアルミ
ニウム部材に対するステンレス部材の電極電位よりも低
いという状態をつくり出すため、従来のようにアルミニ
ウム製の取付部材にステンレス製の筒部を直接当接させ
た場合に比べて、取付部材26の自然腐食が低減する。し
かも、スリーブ30が鉄製であるため、その剛性は高い。
このため、長期間の使用により、腐食が僅かながら発生
した場合でも、スリーブ30が筒部12Aを腐食による析出
物から保護し、筒部12Aの潰れを確実に防止するから、
センサ10の耐久性が格段に向上することになる。
さらに、前述した第4図の従来構造では、アルミニウム
製の取付部材は導電率が低いため、その内部に磁力線が
通過したときに渦電流が発生し易く、この渦電流の発生
は磁力線の密度を低下させる。とくに、この磁束密度は
永久磁石18,即ち筒部12Aに近いほど高くなるため、かか
る渦電流の影響は大きい。これに対して、本実施例は、
磁力線が高い密度で通過する部分は、導電率の高い鉄製
のスリーブ30により形成される構造であるため、全体と
しての渦電流が著しく減少し、これによってセンサ出力
(即ち正弦波電圧信号V)がより高くなり、検出精度が
向上する。
製の取付部材は導電率が低いため、その内部に磁力線が
通過したときに渦電流が発生し易く、この渦電流の発生
は磁力線の密度を低下させる。とくに、この磁束密度は
永久磁石18,即ち筒部12Aに近いほど高くなるため、かか
る渦電流の影響は大きい。これに対して、本実施例は、
磁力線が高い密度で通過する部分は、導電率の高い鉄製
のスリーブ30により形成される構造であるため、全体と
しての渦電流が著しく減少し、これによってセンサ出力
(即ち正弦波電圧信号V)がより高くなり、検出精度が
向上する。
なお、本発明のスリーブは、取付孔に対して嵌合により
挿入する構造であってもよい。
挿入する構造であってもよい。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明では、アルミニウム製の取
付部材の取付孔に、亜鉛めっきを施した金属製のスリー
ブを圧入又は嵌合し、このスリーブにセンサ本体のステ
ンレス製の筒部を圧入又は嵌合している。つまり、取付
部材がアルミニウム製であるので、従来と同様に軽量化
を維持でき、且つ、亜鉛めっきを施したスリーブの挿入
により、アルミニウム製の取付部材の自然腐食が従来よ
りも格段に軽減するとともに、腐食の際にはスリーブの
剛性によってセンサ本体の筒部が保護され、従来のよう
に潰れることがなく、回転数センサの耐久性も向上する
という効果がある。
付部材の取付孔に、亜鉛めっきを施した金属製のスリー
ブを圧入又は嵌合し、このスリーブにセンサ本体のステ
ンレス製の筒部を圧入又は嵌合している。つまり、取付
部材がアルミニウム製であるので、従来と同様に軽量化
を維持でき、且つ、亜鉛めっきを施したスリーブの挿入
により、アルミニウム製の取付部材の自然腐食が従来よ
りも格段に軽減するとともに、腐食の際にはスリーブの
剛性によってセンサ本体の筒部が保護され、従来のよう
に潰れることがなく、回転数センサの耐久性も向上する
という効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す一部破断した側面図、
第2図は第1図の回転数センサ内部の検出機構を示す概
略構成図、第3図は回転数センサの検出信号を示す波形
図、第4図は従来例を示す一部破断した側面図である。 図中、10は回転数センサ、12はセンサ本体、12Aは筒
部、16はセンサロータ、26は取付部材、26Aは取付孔、3
0はスリーブである。
第2図は第1図の回転数センサ内部の検出機構を示す概
略構成図、第3図は回転数センサの検出信号を示す波形
図、第4図は従来例を示す一部破断した側面図である。 図中、10は回転数センサ、12はセンサ本体、12Aは筒
部、16はセンサロータ、26は取付部材、26Aは取付孔、3
0はスリーブである。
Claims (1)
- 【請求項1】車輪回転に連動して回転するセンサロータ
と、このセンサロータに近接して配設されるとともに検
出機構を内蔵するステンレス製の筒部を有したセンサ本
体とから成る回転数センサと、車体側に固定支持された
アルミニウム製の取付部材とを備え、この取付部材に形
成した取付孔に、前記センサ本体の筒部を保持させるよ
うにした回転数センサの取付構造において、 前記取付孔に、亜鉛めっきを施した金属製のスリーブを
圧入又は嵌合し、このスリーブに前記センサ本体の筒部
を、その先端部が前記ロータに臨む状態で圧入又は嵌合
することを特徴とした回転数センサの取付構造。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1272319A JPH07117548B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 回転数センサの取付構造 |
US07/583,275 US5063345A (en) | 1989-10-19 | 1990-09-17 | Apparatus for determining a rotational speed of a vehicle wheel |
DE4032476A DE4032476A1 (de) | 1989-10-19 | 1990-10-12 | Radgeschwindigkeitssensoranordnung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1272319A JPH07117548B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 回転数センサの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03134569A JPH03134569A (ja) | 1991-06-07 |
JPH07117548B2 true JPH07117548B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=17512228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1272319A Expired - Lifetime JPH07117548B2 (ja) | 1989-10-19 | 1989-10-19 | 回転数センサの取付構造 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5063345A (ja) |
JP (1) | JPH07117548B2 (ja) |
DE (1) | DE4032476A1 (ja) |
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DE4213979A1 (de) * | 1992-04-29 | 1993-11-04 | Teves Metallwaren Alfred | Vorrichtung zur messung von drehbewegungen |
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DE19501268A1 (de) * | 1995-01-18 | 1996-07-25 | Teves Metallwaren Alfred | Vorrichtung zur Messung von Drehbewegungen |
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