JPH07110210B2 - 水溶性卵殻膜の製造法 - Google Patents

水溶性卵殻膜の製造法

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JPH07110210B2
JPH07110210B2 JP2271560A JP27156090A JPH07110210B2 JP H07110210 B2 JPH07110210 B2 JP H07110210B2 JP 2271560 A JP2271560 A JP 2271560A JP 27156090 A JP27156090 A JP 27156090A JP H07110210 B2 JPH07110210 B2 JP H07110210B2
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昭夫 川崎
裕章 山口
隆 加藤
長孝 山崎
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水溶性卵殻膜の製造法に関する。詳しくは鳥類
の卵殻膜を一種以上の蛋白分解酵素で処理し、生成する
水溶性分解生成物を採取することを特徴とする水溶性卵
殻膜の製造法に関する。
〔従来の技術〕
本発明は、鳥類例えば家禽類の卵殻の内面を覆っている
皮膜状の卵殻膜を、蛋白分解酵素で処理し、可溶化され
た水溶性卵殻膜を採取し、食品、化粧品薬品などに応用
する場合に有用なものである。
従来、卵殻膜は、火傷や擦り傷などの患部に塗布する
と、消炎および上皮形成促進作用などの効果が知られて
おり、昔からその有用性が注目されていたにもかかわら
ず、現在、飼料以外はほとんど利用されていない。その
ため、卵殻膜の水溶性分解生成物を中心にその利用方法
について皮膚化粧料(特許公報昭56−11682),養毛な
いし生毛化粧料(公開特許公報昭48−40944),飲食物
もしくは嗜好物(特許公報昭55−45176),鮮度保持剤
(公開特許公報平1−231881)など種々提案されている
が、実際に応用には至っていない。また例えば卵殻膜を
無機酸及びアルカリによって加水分解して水溶性卵殻膜
を得る方法(特許公報昭54−23975号),卵殻膜をアル
カリ性含水有機溶媒中で分解処理して水溶性卵殻膜を得
る方法(公開特許公報平1−275512)が知られている
が、これらの方法によって得られる水溶性卵殻膜は赤黒
褐色に着色し、我慢のならない硫化水素様の異臭をとも
なっており実用的ではなく、更にその製造工程中に硫化
水素が発生するなどの問題があるため、上記の卵殻膜有
効利用の妨げとなっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、卵殻膜の有効利用を目的とし、卵殻膜の水溶
性分解生成物の製造工程中に硫化水素の発生する問題が
なく、しかも着色が少なく、異臭の少ない水溶性卵殻膜
を得るための製造方法を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、鳥類の卵殻膜から製造中に硫化水素を発
生せず、淡黄色で異臭の少ない水溶性卵殻膜を得るため
の製造法を開発する目的で鋭意研究を行った結果、卵殻
膜を一種以上の蛋白分解酵素で処理し、水溶性にする方
法を発明した。すなわち本発明は卵殻膜を水溶液に分散
させ、一種以上の蛋白分解酵素を添加して処理した後、
酵素を失活させ、不溶物を除き水に透明に溶解する水溶
性卵殻膜の製造法である。
本発明の卵殻膜は、鳥類の卵殻膜であり、特に多量に入
手しやすい家禽類例えば鶏、うずら、家鴨、あひる、七
面鳥などの卵の卵白、卵黄を除いた卵殻つきの卵殻膜で
あり、更に望ましくは卵殻を除去した卵殻である。卵殻
膜のみを集めるためには、人手によることが可能である
が、工業的方法ではないため、割卵機によって卵白、卵
黄を除いた卵殻の着いた卵殻膜を原料にすることができ
る。このようにして集められた卵殻着きの卵殻膜はこの
ままの状態で使用してもよく、更に乾燥させ粉砕して使
用してもよく、また乾燥粉砕した卵殻着き卵殻膜から卵
殻膜を分離して使用することもできる。
本発明に用いられる蛋白分解酵素は、パパイン,フィチ
ン,ブロメラインなどの植物起源の蛋白分解酵素,パン
クレアチン,レンニン,トリプシン,キモトリブシン,
ペプシンなどの動物起源の蛋白分解酵素,Aspergillus o
ryzae,Aspergillus niger,Aspergillus melleus,Asperg
illus sojae,Aspergillus saitoi,Bacillus subtilis,B
acillus licheniformis,Bacillus thermoproteolyti,Rh
izopus niveus,Rhizopus genus,Streptomyces griseus,
Penicillium duponti由来プロテアーゼなどの微生物起
源の蛋白分解酵素などがあげられる。これらの蛋白分解
酵素は単独であるいは2つ以上組み合わせて用いても良
い。
本発明に用いられる蛋白分解酵素の使用量はその力価
(単位),処理温度,処理時間,pH等によって相違する
が通常卵殻膜に対して0.5〜20重量%添加して用いられ
る。蛋白分解酵素が0.5重量%以下では卵殻膜の分解が
起こりにくく、また得られる卵殻の水溶性分解生成物の
収量が低くなる。蛋白分解酵素が20重量%以上では、卵
殻膜の分解は問題なく起こるが、得られる卵殻膜の水溶
性分解生成物の収量は、ほとんど同じになるのに対し、
経済的には高価な問題がある。
本発明の蛋白分解酵素による処理温度は、25〜65℃の温
度範囲が望ましく、処理温度25℃以下では、酵素の活性
が低くなり卵殻膜の分解に長時間必要になる問題があ
る。また処理温度65℃以上では酵素の失活が激しく、卵
殻膜の分解反応を制御することが困難であり、得られる
水溶性分解生成物が着色する問題がある。
本発明の卵殻膜の蛋白分解酵素処理によって得られる水
溶性分解生成物は、用いた蛋白分解酵素を加熱等により
変性,凝固させた後、過して除去する。必要ならば、
脱臭,脱色の目的で活性炭活性白土などの吸着剤を用い
ても良い。得られた水溶性分解生成物は、そのまま水溶
液の形で、あるいはスプレードライや凍結乾燥などの方
法で粉末化し、粉末状の形で製品化することができる。
本発明の蛋白分解酵素処理による卵殻膜水溶性分解生成
物は、化粧液、クリーム、パック、ローション、化粧石
鹸などに配合して優れた皮膚化粧料を得ることができ、
メーキャップ化粧料,毛髪化粧料などにも幅広く利用で
きる。
また本発明の卵殻膜水溶性分解生成物は、水に透明に溶
解するため飲料に用いることができる。更に酵素で分解
し低分子化しているため、低アレルギー性であり、アレ
ルギー症の人々に、麺類、パン類、菓子類、嗜好品など
の食品の形態で提供することもできる。また家畜、家
禽、養殖魚などにそのまま、あるいは飼料と配合して蛋
白質の吸収を促進させて成長を早める目的にも使用する
ことができる。
〔作用〕
本発明の卵殻膜水溶性分解生成物の製造に用いられる蛋
白分解酵素は、卵殻膜を構成している不溶性蛋白質を加
水分解し低分子の水溶性蛋白質に変化させる工程におい
て、低温で穏やかに分解反応を起こさせるため反応中に
着色物や異臭物の生成する副反応が起こらず、得られる
生成物は、着色が少なくまた硫黄水素臭などの異臭も生
成しない特徴がある。
更に、本発明の卵殻膜水溶性分解生成物は、卵殻膜が本
来持っている消炎効果、上皮形成促進作用を残してお
り、コジワ、シミ、ソバカスなどの防止に役立つことが
考えられる。
次に本発明を実施例によって説明するが、本発明は、こ
の実施例の範囲に限定されるものではない。
〔実施例〕
実施例1. 乾燥した卵殻膜100gを水1,000mlにいれて分散させた。
この卵殻膜の分散水溶液にコロラーゼ(樋口商会株式会
社製)15gを添加し、攪拌しながら50℃で20時間反応さ
せた。反応後、95℃で30分間加熱処理を行った後、過
して不溶物を除去し黄色の透明な卵殻膜の分解生成物溶
液を得た。この分解生成物溶液に活性炭5gを添加し、50
℃で30分間脱色処理して、淡黄色の透明な液体を得た。
この分解生成物溶液の固形物含有量は約90gであった。
この製造工程中およびこの分解生成物溶液は、硫化水素
様の異臭はほとんどなかった。またこの分解生成物溶液
を皮膚に塗ってみると保湿効果が認められた。更にこの
分解生成物溶液を試飲してみたところ、苦みが少し感じ
られた程度であり、飲料素材として十分使用できるもの
であった。
実施例2. 乾燥した卵殻膜100gを水1,000mlにいれて分散させた。
この卵殻膜の分散水溶液にスミチーム(新日本化学工業
株式会社製)10gとパンクレアチン(ミクニ化学株式会
社製)0.5gを添加し攪拌しながら50℃で18時間反応させ
た。反応後、95℃で30時間加熱処理を行った後、過し
て不溶物を除去し、黄色の透明な卵殻膜の分解生成物溶
液を得た。この分解生成物溶液に活性炭10gを添加し、5
0℃で30分間脱色処理して、淡黄色の透明な液体を得
た。この分解生成物溶液の固形物含有量は約85gであっ
た。
この製造工程中およびこの分解生成物溶液は、硫化水素
様の異臭はほとんどなかった。またこの分解生成物溶液
を塗ってみると保湿効果が認められた。更にこの分解生
成物溶液を試飲してみたところ、苦みが少し感じられた
が飲料素材として十分使用できるものであった。
実施例3. 実施例1と全く同様に処理して卵殻膜の水溶性分解生成
物を得た。この溶液をエバポレーターで600mlまで濃縮
しスプレードライして卵殻膜の酵素分解生成物の粉末を
約50gを得た。
この得られた卵殻膜の酵素分解生成物の粉末1gを水10ml
に溶解させると透明に溶解し、淡黄色の液体が得られ、
異臭もほとんど感じられなかった。またこの溶液を皮膚
に塗ってみると保湿効果が認められた。更にこの溶液を
試飲してみたところ、苦みが少し感じられたが飲料素材
として十分に使用できるものであった。
比較例1. 乾燥した卵殻膜100gを20%硫酸溶液1,000mlにいれて分
散させ、攪拌しながら70℃で5時間反応させたところ褐
色の液体を得た。反応終了後、炭酸石灰約300gを加えて
中和し、生成した硫酸カルシウムを過して不溶物を除
去し、褐色の透明な卵殻膜の分散生成物溶液を得た。こ
の分解生成物溶液に活性炭20gを添加し、50℃で30分間
脱色処理して、褐色の透明な液体を得た。この分解生成
物溶液の固形物含有量は約65gであった。
この製造工程中およびこの分解生成物溶液は、硫化水素
様の異臭が発生した。
この分解生成物溶液を皮膚に塗ってみると保湿効果が認
められたが、硫化水素臭が強く不快であった。更にこの
分解生成物溶液を試飲してみたところ、異臭が強く、ま
た味も悪く飲料素材として不適当であった。
比較例2. 乾燥した卵殻膜100gを5%苛性ソーダ溶液1,000mlにい
れて、攪拌しながら70℃で1時間反応させたところ褐色
の液体を得た。反応終了後、5%塩酸溶液でpH=6.5に
中和し、過して不溶物を除去し、褐色の透明な卵殻膜
の分解生成物溶液を得た。この分解生成物溶液に活性炭
20gを添加し、50℃で30分間脱色処理して、褐色の透明
な液体を得た。この分解生成物溶液の固形物含有量は約
75gであった。
この製造工程中、特に5%塩酸中和工程において硫化水
素様の異臭が激しく発生した。またこの分解生成物溶液
は、硫化水素様の異臭を発生していた。
この分解生成物溶液を皮膚に塗ってみると保湿効果が認
められたが、硫化水素臭が強く不快であった。更にこの
分解生成物溶液を試飲してみたところ、異臭が強く、ま
た味も悪く飲料素材として不適当であった。
比較例3. 乾燥した卵殻膜100gに、2N苛性ソーダ水溶液1.2Lと無水
エタノール0.8Lを混合したアルカリ性有機溶媒2Lを加
え、攪拌しながら40℃で5時間分解処理した。
次に、この分解液に酢酸を添加してそのpHを6.5に調整
した後、分解液を布製フィルターに通して夾雑物を除い
た。
次に、この溶液を脱塩した後凍結乾燥し、可溶性卵殻膜
の粉末55gを得た。
試験例1. 実施例1で得られた本発明品と比較例3で得られた可溶
性卵殻膜を粉末状で色調、臭い、および1%水溶液での
試飲による風味を試験した。結果を表1および2に示し
た。表中の色調の数値は、日本電気工業(株)製色差計
にて測定したb値であり、b値の値が大きくなるほど黄
色味が強いことを示す。また、臭いと風味はパネラー20
名の官能試験結果で示した。
以上の結果、本発明品は、従来の技術による可溶化され
た卵殻膜に比較して明らかな優位性が認められた。
〔発明の効果〕
本発明の蛋白分解酵素処理の卵殻膜水溶性分解生成物は
淡黄色で異臭のほとんど感じられないものであり、化粧
品素材や食品素材としても優れているものである。
本発明は、卵殻膜の利用を拡大し、人の生活を豊にする
と共に化粧品および食品産業の発展に貢献するものであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 7/00 X (72)発明者 山崎 長孝 三重県四日市市赤堀新町9番5号 太陽化 学株式会社内 審査官 佐伯 裕子 (56)参考文献 特開 平1−275512(JP,A) 特開 昭48−40944(JP,A) 特公 昭55−45176(JP,B2) 特公 昭54−23975(JP,B2) 特公 昭56−11682(JP,B2) 佐藤泰「食卵の科学と利用」(株)地球 社(1980.2.20)P.44,48−49

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鳥類の卵殻膜を一種以上の蛋白分解酵素で
    処理することを特徴とする風味の良い水溶性卵殻膜の製
    造法。
JP2271560A 1990-10-08 1990-10-08 水溶性卵殻膜の製造法 Expired - Lifetime JPH07110210B2 (ja)

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