JP2008007419A - 鶏卵卵殻膜を原料とするタンパク質分解酵素による卵殻膜加水分解物とその製法、並びにこれらを添加した機能物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】卵殻膜をタンパク質分解酵素の添加によって、加水分解処理を行うことによって生成した卵殻膜を原料とする卵殻膜加水分解物、および例えば、卵殻膜加水分解物を素材として含む抗酸化活性、血圧低下作用、あるいは美白作用を有する食品、化粧品あるいは医薬品を生成する。
【選択図】図1
Description
そこで、鶏卵卵殻膜を分解し、ペプチドを含む卵殻膜加水分解物について、リノール酸の自動酸化に対する抗酸化活性ならびに動物培養細胞における抗酸化ストレス作用を調べ、抗酸化活性を有する食品、医薬品、化粧品の素材としての可能性を探ることが求められる。
そこで、卵殻膜を分解し、ペプチドを含む卵殻膜加水分解物について、ACE阻害活性を調べ、血圧低下作用を有する医薬品または食品の素材としての可能性を探ることが求められる。
そこで、卵殻膜を分解し、ペプチドを含む卵殻膜加水分解物について、チロシナーゼ阻害活性を調べ、化粧品、例えば美白剤または食品などの原料としての可能性を探ることが求められる。
本発明は、かかる点に鑑み、卵殻の有効活用を図り、卵殻から生成されたことによる無害な有効物質を生成、すなわち卵殻膜から抗酸化物質を生成し、卵殻膜から食品、医薬品、例えば血圧調節剤 (血圧低下物質)あるいは化粧品、例えば肌の美白化粧剤(チロシナーゼ阻害物質)を生成することを目的とする。
本発明は、前記載の卵殻膜加水分解物を素材として含む抗酸化活性を有する食品,化粧品あるいは医薬品を提供する。
本発明は、前記載の卵殻膜加水分解物を素材として含む血圧低下作用を機能とする食品あるいは医薬品を提供する。
本発明は、前記載の卵殻膜加水分解物を肌の美白素材として含む食品あるいは化粧品を提供する。
それによれば、「食品」とは、例えば、おかき、煎餅、おこし、饅頭、飴等の和菓子、クッキー、ビスケット、クラッカー、パイ、カステラ、ドーナッツ、プリン、スポンジケーキ、ワッフル、バタークリーム、カスタードクリーム、シュークリーム、チョコレート、チョコレート菓子、キャラメル、キャンデー、チューインガム、ゼリー、ホットケーキ、パン、菓子パン等の各種洋菓子、ポテトチップ等のスナック菓子、アイスクリーム,アイスキャンデー、シャーベット等の氷菓、乳酸飲料、乳酸菌飲料、濃厚乳性飲料、果汁飲料、果肉飲料、機能性飲料、炭酸飲料等の清涼飲料水、緑茶、紅茶、コーヒー、ココア等の嗜好品およびこれらの飲料、発酵乳、加工乳、チーズ等の乳製品、豆乳、豆腐等の大豆加工食品、ジャム、果実のシロップ漬、フラワーペースト、ピーナツペースト、フルーツペースト等のペースト類、漬物類、ハム、ソーセージ、ベーコン、ドライソーセージ、ビーフジャーキー等の畜肉製品類、魚肉ハム、魚肉ソーセージ、かまぼこ、ちくわ、はんぺん等の魚貝類製品、魚、貝等の干物、鰹、鯖、鰺等の各種節、ウニ、イカ等の塩辛、スルメ、魚等のみりん干、鮭等の燻製品、のり、小魚、貝、山菜、椎茸、昆布等の佃煮、カレー、シチュー等のレトルト食品、みそ、醤油、ソース、ケチャップ、マヨネーズ、ドレッシング、ブイヨン、焼肉のタレ、カレールー、シチューの素、スープの素、だしの素等の各種調味料、米飯類、油脂を含有する各種レンジおよび冷凍食品等、酸化安定性を必要とする食品をいう。
卵殻膜抽出物の抗酸化活性の測定は、Furutaらの方法に準じてジエチルチオバルビツール酸(DETBA)法により行った。すなわち、リノール酸の自動酸化で生じるマロンジアルデヒドとDETBAが形成する複合体の相対蛍光強度(励起波長515 nm、蛍光波長555 nm)を測定することによって、次式により脂質過酸化抑制率(%)を計算し、これを抗酸化活性とした。なお、生体内抗酸化性ペプチドとして知られているカルノシン(β-アラニル-L-ヒスチジン)との抗酸化活性の比較を行った。
きの相対蛍光強度)/試料無添加のときの相対蛍光強度
リノール酸の自動酸化に対する卵殻膜加水分解物の添加の影響を調べた結果を表2に示すが、プロテアーゼN分解物およびプロレザーFG-F分解物の添加により、脂質過酸化抑制率(抗酸化活性)が、添加濃度50μg/mlではそれぞれ74.2%および67.0%となり、カルノシンの値(90.0%)に近い抗酸化活性を示した。添加量12.5μg/mlでは、それぞれ53.1%および38.8%であった。他方、比較例としての熱水抽出物では50および12.5μg/mlの添加濃度で、脂質過酸化抑制率はそれぞれ38.3%及び26.2%であった。よって、卵殻膜加水分解物には、比較的強い抗酸化活性があることが明らかとなり、卵殻膜加水分解物を食品、医薬品、化粧品、食品などの抗酸化剤として使用できる見通しが得られた。
培養細胞株としてヒト単球様リンパ腫細胞(U937)を用い、10%ウシ胎児血清を添加したRPMI1640培地で、37℃、5%CO2、95%空気の条件で培養した。
以上の結果から、卵殻膜加水分解物には抗酸化活性が認められ、卵殻膜のプロテアーゼ分解によって抗酸化活性が上昇することから、抗酸化性成分として卵殻膜タンパク質由来のペプチドなどが考えられるが、その同定や抗酸化機構の解明などは今後の検討課題である。よって、卵殻膜加水分解物を抗酸化作用を有する食品、医薬品あるいは化粧品の素材などとして活用できる見通しが得られた。
アンジオテンシン変換酵素(ACE)はウサギ肺由来ACE(Sigma 製)を、また基質はBz-Gly-His-Leu(ベンゾイルグリシル-L-ヒスチジル-L-ロイシン、ペプチド研究所製)を用い、Cushman and Cheungの方法に準じてACE阻害活性を測定した。すなわち、Bz-Gly-His-Leuを基質とし、ACEにより生成された馬尿酸を酢酸エチルで抽出し、乾固後水に再溶解した後、228 nmにおける吸光度を測定した。ACE阻害活性は、披検試料の添加によりもたらされた吸光度の低下割合(%)で表した。
チロシナーゼはマッシュルームチロシナーゼ(Sigma 製)を1400ユニット/mlとなるように50 mM酢酸緩衝液(pH6.8)に溶解して用いた。チロシナーゼ阻害活性は、北尾ら(特許文献9)および松永(特許文献10)の方法に準じて測定した。50 mM酢酸緩衝液(pH6.8)0.9 mlに0.05%L-DOPA(L-β-3,4-ジヒドロキシフェニルアラニン)水溶液、1.0 mlおよび被検試料溶液1.0 mlを加え、37℃で5分間プレインキュベーションした後、チロシナーゼ溶液50μlを加え、37℃で1分間反応させ、475 nmにおける吸光度を測定することにより求めた。すなわち、被検試料溶液を添加しない場合の吸光度から被検試料溶液を加えた場合の吸光度を差し引いた差を被検試料溶液を添加しない場合の吸光度で除して阻害活性(%)とした。また、L-DOPAの代わりに0.03%L-チロシンを基質として用いる場合には、同様にして酵素反応を行い、37℃で30分間後の吸光度を測定することにより阻害活性(%)を求めた。
Claims (6)
- 鶏卵卵殻膜にタンパク質分解酵素を添加し加水分解処理を行うことによって生成した、卵殻膜加水分解物。
- 請求項1記載の卵殻膜加水分解物を素材として含む抗酸化活性を有する食品,化粧品あるいは医薬品。
- 請求項1記載の卵殻膜加水分解物を素材として含む血圧低下作用の機能を有する食品及び医薬品。
- 請求項1記載の卵殻膜加水分解物を素材として含む肌の美白機能を有する食品及び化粧品。
- 請求項1において、前記タンパク質分解酵素がプロテアーゼNまたはプロレザーFG-Fであること、あるいは双方であることを特徴とする卵殻膜加水分解物。
- 卵殻膜懸濁液中の卵殻膜1に対してタンパク質分解酵素を1〜10%(重量%)の割合で加えてpHを6〜12に調整し、温度30〜60℃にして酵素処理を6〜24時間行い、乾燥させて、卵殻膜を原料とするタンパク質分解酵素による卵殻膜加水分解物の製法。
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