JPH0710973B2 - 金属イオン封鎖キレート化剤組成物の製造方法 - Google Patents

金属イオン封鎖キレート化剤組成物の製造方法

Info

Publication number
JPH0710973B2
JPH0710973B2 JP59165779A JP16577984A JPH0710973B2 JP H0710973 B2 JPH0710973 B2 JP H0710973B2 JP 59165779 A JP59165779 A JP 59165779A JP 16577984 A JP16577984 A JP 16577984A JP H0710973 B2 JPH0710973 B2 JP H0710973B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
aminopolyacetic
chelating agent
hydrazide
reaction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59165779A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6075455A (ja
Inventor
エフ ドウ ムハラ トーマス
シー ウオード ロバート
Original Assignee
ヌクリア テクノロジ− コ−ポレ−シヨン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヌクリア テクノロジ− コ−ポレ−シヨン filed Critical ヌクリア テクノロジ− コ−ポレ−シヨン
Publication of JPS6075455A publication Critical patent/JPS6075455A/ja
Publication of JPH0710973B2 publication Critical patent/JPH0710973B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C243/00Compounds containing chains of nitrogen atoms singly-bound to each other, e.g. hydrazines, triazanes
    • C07C243/24Hydrazines having nitrogen atoms of hydrazine groups acylated by carboxylic acids
    • C07C243/26Hydrazines having nitrogen atoms of hydrazine groups acylated by carboxylic acids with acylating carboxyl groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms
    • C07C243/34Hydrazines having nitrogen atoms of hydrazine groups acylated by carboxylic acids with acylating carboxyl groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms to carbon atoms of a carbon skeleton further substituted by nitrogen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F5/00Softening water; Preventing scale; Adding scale preventatives or scale removers to water, e.g. adding sequestering agents
    • C02F5/08Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents
    • C02F5/10Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents using organic substances
    • C02F5/12Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents using organic substances containing nitrogen

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアミノポリ酢酸ヒドラジド及び水を含む金属イ
オン封鎖キレート化剤組成物の製造方法に関する。さら
に詳細には、本発明は、エチレンジアミン四酢酸と同様
の作用を有し、しかも反応速度及び適用pH範囲に関して
は優れている金属イオン封鎖キレート化剤として有用で
あり、又新規な金属イオン封鎖剤の中間体として有用で
あるアミノポリ酢酸ヒドラジド及び水を含む組成物の新
規な製造方法に関する。
(従来の技術) 硬水成分、海水成分、腐食生成物、又はミルスケール
(millscales)がパイプ及びその他の装置に沈積してい
る場合には、その様な沈積物を金属イオン封鎖剤の水溶
液との接触に依り除去する事が知られており、該金属イ
オン封鎖剤としては、エチレンジアミン四酢酸、ジエチ
レントリアミン五酢酸又はニトリロ三酢酸の如きアミノ
ポリ酢酸が広く使用されている。同様に、そのような金
属イオン封鎖剤を水系に存在させる事に依り、そのよう
なスケールの沈積が防止できる。これらの金属イオン封
鎖剤は十分に満足の行く作用を示すが、かなり長い接触
時間を必要とし、且つスケールを除去すべき基材に対し
て腐食性を示す危険のあるpH値(溶解すべきスケールの
種類に依り酸性又はアルカリ性)を必要とするといった
困難があった。
(発明が解決しようとする課題) それに対して、例えばニトリロ三酢酸、あるいはエチレ
ンジアミン四酢酸、ジエチレントリアミン五酢酸のよう
なアミノポリ酢酸のヒドラジドよりなる金属イオン封鎖
キレート化剤が知られており、(特公昭第46−14726号
公報)、これらは比較的受け入れられ易いpH値におい
て、しかも、比較的迅速に作用するので総合的に経済的
な金属イオン封鎖キレート化剤である。
アミノポリ酢酸ヒドラジドの製造方法については、上記
の特公昭第46−14726号公報に、まずアミノポリ酢酸の
低級アルカノールエステルを得、次に該エステルをヒド
ラジンと反応させてアミノポリ酢酸ヒドラジドを製造す
る方法が開示されているが、その反応は完全無水の条件
で行なうことが必須であるため、アミノポリ酢酸のエス
テル化、及び、そのエステルをヒドラジンで反応させヒ
ドラジンを得るという二つの工程をそれぞれ独立して行
う必要があり非常に煩雑である上に、工業的製造方法と
して厳しい制限を受ける。これは、もし水の存在下で反
応させると、次のような閉環反応が起きることがよく知
られていることが理由であると推定される。
上記の反応は、G.D.バイルキット及びG.A.マイカレクの
“インダストリアル アンド エンジニアリング ケミ
ストリー",1950年9月号、第42巻、第9号、1862〜1875
頁(Byrkit,G.D.,and Michalek,G.A.,Industrial and E
ngineering Chemistry,September,1950,Vol.42,No.9,p
p.1862−1875)に記載されている。
本発明者らは、工業的に容易に実施できるアミノポリ酢
酸ヒドラジドを含有する金属イオン封鎖キレート化剤組
成物の製造方法を開発すべく鋭意研究の結果、水の存在
下で、アミノポリ酢酸に、該アミノポリ酢酸の酢酸基に
対して化学量論的に0.3〜0.5倍の量の低級アルカノール
及び該アミノポリ酢酸の酢酸基に対して化学量論的に1.
3〜1.5倍の量のヒドラジンを添加し反応させると、意外
にも、閉環反応を起こすことなく、極めて簡便に且つ安
定に、それ自体金属イオン封鎖キレート化剤として有用
であり、又、新規な金属イオン封鎖キレート化剤である
アミノポリ酢酸カルボキシヒドラジドの中間体として有
用であるアミノポリ酢酸ヒドラジド及び水を含む組成物
を製造することができることを知見し、本発明を完成し
たものである。この方法は、水の存在下で、1段の工程
で実施し得るものであって、完全無水との反応条件下で
2段階の工程を必要とする特公昭第46−14726号公報に
記載されている方法に比して、極めて簡便に工業的に実
施し得るものであり、経済的に極めて有利である。
又、本発明者らは、上記組成物中のアミノポリ酢酸ヒド
ラジドの末端NH2−基をアルカリ金属炭酸塩と反応させ
ることにより新規な金属イオン封鎖キレート化剤として
のアミノポリ酢酸カルボキシヒドラジドを生成すること
を知見した。
即ち、本発明の目的は、それ自体が金属イオン封鎖キレ
ート化剤として有用であるのみならず、更に新規な金属
イオン封鎖キレート化剤としてのカルボキシヒドラジド
の製造のための中間体として有用な上記のアミノポリ酢
酸ヒドラジド及び水を含む組成物の新規な製造方法を提
供するものである。
(課題を解決するための手段) 即ち、本発明によれば、水の存在下で、アミノポリ酢酸
に、該アミノポリ酢酸の酢酸基に対して化学量論的に0.
3〜0.5倍の量の低級アルカノール及び該アミノポリ酢酸
の酢酸基に対して化学量論的に1.3〜1.5倍の量のヒドラ
ジンを添加し、反応させることを特徴とするアミノポリ
酢酸ヒドラジド及び水を含む金属イオン封鎖キレート化
剤組成物の製造方法が提供される。
本発明によるアミノポリ酢酸ヒドラジド及び水を含む金
属イオン封鎖キレート化剤組成物の製造方法について、
次に詳細に説明する。
本発明によれば、アミノポリ酢酸ヒドラジド及び水を含
む金属イオン封鎖キレート化剤組成物は、基本的には、
水の存在下で、アミノポリ酢酸にメタノールあるいはエ
タノールの如き低級アルカノールを添加すると共にヒド
ラジンを添加して反応させることにより有利に製造され
る。
本発明によれば、まず、アミノポリ酢酸に添加するアル
カノールは、エステル化のための化学量論的量よりも小
量の、更に特定すればアミノポリ酢酸の酢酸基に対して
化学量論的に約0.5倍、好ましくは約0.3〜0.45倍の量を
用いる。それにより部分エステルが形成される。この反
応は水の存在下で行なう。反応温度は臨界的でなく、約
37.8℃(約100゜F)の常温でも反応は進行する。上記の
アルカノールの添加と同時に、酢酸基の量に対して化学
量論的に過剰のヒドラジン、更に特定すれば1.3〜1.5倍
のヒドラジンを添加する。そして反応系を、たとえば9
0.6℃(195゜F)で約24時間加熱する。すると、各エステ
ル基は加ヒドラジン分解を受け、アルコールを遊離して
ヒドラジドを形成し、該アルコールは次にもう一つの酢
酸基をエステル化し、この反応が次々と進んで、全酢酸
基がヒドラジドに転換されるまで進行する。
反応終了時の反応系は、遊離ヒドラジン及びアルコール
を含むヒドラジド水溶液からなる。それはそのままでも
使用出来るが酸を用いて中和しpH値が約5.5〜9.5、好ま
しくは約8.5の略々中性にもっていくのが望ましい。pH
調整のために使用する酸としては酢酸が適しているが、
結晶性沈澱を生ずるシュウ酸以外の他の酸も使用するこ
とができる。クエン酸も全く満足すべきものである。
本発明の方法のもう一つの態様によれば、この反応終了
時における残余のヒドラジンを十分に活用するために、
附加的量のアミノポリ酢酸を添加してヒドラジンと反応
させ、金属イオン封鎖性能を向上させることができる。
この段階で使用されるアミノポリ酢酸はそれ自体pH調整
剤としての働きをするが、それだけで十分でない時には
更にpH調整を行うことができる。
本発明の方法に用いる原料としてのアミノポリ酢酸に
は、前記したように、ニトリロ三酢酸などのようなモノ
アミノポリ酢酸、及びエチレンジアミン四酢酸、ジエチ
レントリアミン五酢酸などのようなアルキレンポリアミ
ノ酢酸が包含される。
このようにして得られる水溶液中のアミノポリ酢酸ヒド
ラジドは、それ自体金属イオン封鎖キレート化剤として
有用であるのみならず、その1つまたは2つ以上のヒド
ラジド基の末端−NH2基の水素原子を−COOH基で置換し
てカルボキシヒドラジドにすることができる。このよう
な生成物はカルバジン酸に対応するものであり、この新
規なアミノポリ酢酸カルボキシヒドラジドもまた有用な
金属イオン封鎖キレート化剤である。
カルボキシヒドラジドへの転換はヒドラジドを炭酸塩、
例えば炭酸カルシウムの如きアルカリ金属炭酸塩、と反
応させることにより行なうことができる。中和はこの段
階で行なうこともできる。
ヒドラジドの水溶液は副生物を分離しないで直接又は希
釈して用いることができる。用いるヒドラジド水溶液の
ヒドラジド濃度は一般に約1.4モル/lを超さない範囲が
望ましい。このヒドラジド水溶液は、これまでアミノポ
リ酢酸自身が使用されてきた分野、例えば、逆浸透器具
又は装置、フラッシュ蒸発缶、加熱及び冷却装置、海水
供給加熱装置、冷却塔、限外濾過装置、熱交換器、液体
蒸発缶等のようなスケール沈積物又は多価重金属沈積物
が問題とされるほとんど全ての装置にその用途がある。
(作用・効果) 本発明の方法は、水の存在下で、アミノポリ酢酸に、該
アミノポリ酢酸の酢酸基に対して化学量論的に0.3〜0.5
倍の量の低級アルカノール及び該アミノポリ酢酸の酢酸
基に対して化学量論的に1.3〜1.5倍の量のヒドラジンを
添加し、反応させるという1段の工程で実施し得る方法
である。その方法によって、意外にも閉環反応を起こす
ことなく、安定に、それ自体金属イオン封鎖キレート化
剤として有用であり又新規な金属イオン封鎖キレート化
剤であるアミノポリ酢酸カルボキシヒドラジドの中間体
として有用であるアミノポリ酢酸ヒドラジド及び水を含
む組成物を製造することができる。それ故、完全無欠の
反応条件下で2段階の工程を必要とする特公昭第46−14
726号に記載の方法に比して、本発明の方法は極めて簡
便で有利な方法であり、工業的及び経済的に著しく改善
された方法である。
(実施例) 本発明を次の実施例によって更に詳細に説明する。なお
実施例において、特にことわりがなければ、「部」はす
べて重量部による記載である。
実施例1 3.0lの水と0.25lの無水メタノールとを反応漕に入れ、3
5.0℃(95゜F)になるまで加熱した。さらに3,025g(6.6
7ポンド)のエチレンジアミン四酢酸とヒドラジン水加
物の55%溶液3.7lを添加した。この後加熱し、5.5時間
かけて90.6℃(195゜F)にした。その後、90.6℃(195゜
F)にて13.5時間保持して、エチレンジアミン四酢酸ヒ
ドラジド水溶液を得た。
その後1,533g(3.38ポンド)のニトリロ三酢酸を添加
し、さらに一日90.6〜93.3℃(195〜200゜F)に保持して
残余のヒドラジンを反応させた。
実施例1における化学反応の段階的進行は次の様に要約
される。
参考例1 実施例1で得たエチレンジアミン四酢酸ヒドラジド水溶
液に、1,533g(3.38ポンド)のニトリロ三酢酸を添加し
た。反応漕を室温にまで冷却し、クエン酸を添加してPH
を7.4から7.8に調節して金属イオン封鎖キレート化剤組
成物であるヒドラジド水溶液を得た。
配水管から取り除いた一片の硫酸カルシウムスケールを
被検体とした。取り除かれた一片は、厚さ3mm、重さ約2
5gであった。上記シケール1.9984g及び4.0500gをそれぞ
れ上記ヒドラジド水溶液100ml中に70℃にて保持した。
1.9984gのスケールを3時間後に、4.0500gのスケールを
11時間後に溶液から取り出した。スケールを洗浄し、乾
燥させた後、重量を測定し、除去されたスケールの量を
求めた。
結果を次の表に示す。
参考例2 実施例1で行なった反応の後9,053g(19.96ポンド)の
炭酸カリウムを添加した。反応漕を室温にまで冷却し、
1当たり1.4モルのキレート化剤を含む溶液、13.24l
(3.5ガロン)が得られた。クエン酸を添加してpH値を
8.5とした。
実施例1で得られたヒドラジド水溶液に炭酸カリウムを
加えて反応させると(参考例2)、次のカルバジン酸を
含有する水溶液が得られる。
ここで得られた水溶液はそのままで、又は希釈して使用
される。キレート化剤の濃度が約4×10-3モル/l又はそ
れ以下の場合、キレート化剤1モル当たり5〜10モルの
鉄分をスケールから除去しその水溶液中に保持できる、
又硫酸カルシウムスケールからは20モル以上のカルシウ
ムを除去し溶液中に保持出来る。
カルバジン酸のスケール除去活性度は次の参考例3にお
いて示される。
尚、実施例1で添加されたニトリロ三酢酸は上記したエ
チレンジアミン四酢酸の反応と同様の反応により対応す
るヒドラジド、さらにカルバジン酸になる。
参考例3 参考例2のカルバジン酸水溶液を希釈して得た1当た
り0.2モルのキレート化剤と0.3モルのクエン酸を含んだ
pH8.5の水溶液10mlを、蒸発缶から出でくる36.8915gの
硫酸カルシウムスケールを含有する水90mlと混合した。
混合液を54.4℃(130゜F)に保ち、固体分重量を周期的
に測定してその変化を調べた。
その結果は次の通りであった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 7/32

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水の存在下で、アミノポリ酢酸に、該アミ
    ノポリ酢酸の酢酸基に対して化学量論的に0.3〜0.5倍の
    量の低級アルカノール及び該アミノポリ酢酸の酢酸基に
    対して化学量論的に1.3〜1.5倍の量のヒドラジンを添加
    し、反応させることを特徴とするアミノポリ酢酸ヒドラ
    ジド及び水を含む金属イオン封鎖キレート化剤組成物の
    製造方法。
  2. 【請求項2】アミノポリ酢酸がニトリロ三酢酸、エチレ
    ンジアミン四酢酸およびジエチレントリアミン五酢酸の
    よりなる群から選ばれたアミノポリ酢酸であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP59165779A 1983-08-10 1984-08-09 金属イオン封鎖キレート化剤組成物の製造方法 Expired - Lifetime JPH0710973B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/522,068 US4609757A (en) 1983-08-10 1983-08-10 Hydrazides of amino-polyacetic acids as chelants
US522068 1983-08-10

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5208176A Division JPH0692574B2 (ja) 1983-08-10 1993-08-02 新規な金属イオン封鎖キレート化剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6075455A JPS6075455A (ja) 1985-04-27
JPH0710973B2 true JPH0710973B2 (ja) 1995-02-08

Family

ID=24079332

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59165779A Expired - Lifetime JPH0710973B2 (ja) 1983-08-10 1984-08-09 金属イオン封鎖キレート化剤組成物の製造方法
JP5208176A Expired - Lifetime JPH0692574B2 (ja) 1983-08-10 1993-08-02 新規な金属イオン封鎖キレート化剤

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5208176A Expired - Lifetime JPH0692574B2 (ja) 1983-08-10 1993-08-02 新規な金属イオン封鎖キレート化剤

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4609757A (ja)
JP (2) JPH0710973B2 (ja)
AU (1) AU561791B2 (ja)
BR (1) BR8403976A (ja)
CA (1) CA1253168A (ja)
DE (1) DE3429148A1 (ja)
FR (1) FR2550529B1 (ja)
GB (1) GB2144742B (ja)
IN (1) IN162691B (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4708805A (en) * 1986-11-24 1987-11-24 Muhala Thomas F D Barium sulfate removal and anti-deposition compositions and process of use therefor
US5384108A (en) * 1989-04-24 1995-01-24 Mallinckrodt Medical, Inc. Magnetic resonance imaging agents
GB9115375D0 (en) * 1991-07-17 1991-09-04 Salutar Inc Compounds
US5489735A (en) * 1994-01-24 1996-02-06 D'muhala; Thomas F. Decontamination composition for removing norms and method utilizing the same
US5634982A (en) * 1996-02-16 1997-06-03 Corpex Technologies, Inc. Process for decontaminating surfaces of nuclear and fissile materials
US5814204A (en) * 1996-10-11 1998-09-29 Corpex Technologies, Inc. Electrolytic decontamination processes
JP4673568B2 (ja) * 2003-10-16 2011-04-20 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 油溶性金属錯体、潤滑油添加剤及び潤滑油組成物
JP4864462B2 (ja) * 2006-01-05 2012-02-01 株式会社フジクラ エポキシ系接着剤、カバーレイ、プリプレグ、金属張積層板、プリント配線基板

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB811780A (en) * 1954-07-16 1959-04-15 Farmaceutica Italia S A Hydrazides and thiosemicarbazones
GB789424A (en) * 1955-05-19 1958-01-22 Int Minerals & Chem Corp Improvements in or relating to process for producing glutamine
US3351658A (en) * 1965-04-06 1967-11-07 Frederick C Bersworth Amide reaction products of amino acid chelating compounds
US3787482A (en) * 1966-09-20 1974-01-22 F Bersworth Method of synthesizing hydrazine compounds carboxylic acids
US3507892A (en) * 1967-08-17 1970-04-21 Weston Chemical Corp Heavy metal chelates of amino hydrazide chelating agents
GB1197798A (en) * 1967-08-18 1970-07-08 Frederick Charles Bersworth Chelating Compounds Derived from Amino Acid Derivatives
BE754931A (fr) * 1969-08-18 1971-02-17 Stauffer Chemical Co Anhydrides de l'acide nitrilotriacetique et leurs
BE786946A (fr) * 1971-07-29 1973-01-29 Ciba Geigy Chelates pour combattre des symptomes de carences en metaux dans des systemes biologiques

Also Published As

Publication number Publication date
AU561791B2 (en) 1987-05-14
US4609757A (en) 1986-09-02
BR8403976A (pt) 1985-07-09
JPH0641511A (ja) 1994-02-15
AU3142384A (en) 1985-02-14
DE3429148C2 (ja) 1993-07-15
FR2550529B1 (fr) 1989-02-17
GB2144742B (en) 1987-04-23
GB8420234D0 (en) 1984-09-12
JPH0692574B2 (ja) 1994-11-16
FR2550529A1 (fr) 1985-02-15
JPS6075455A (ja) 1985-04-27
CA1253168A (en) 1989-04-25
GB2144742A (en) 1985-03-13
DE3429148A1 (de) 1985-02-28
IN162691B (ja) 1988-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4088678A (en) Substituted succinic acid compounds and their use as chelants
JPH0710973B2 (ja) 金属イオン封鎖キレート化剤組成物の製造方法
US4726907A (en) Hydrazides of amino-polyacetic acids as chelants
JP2007022956A (ja) 高純度アミノメチレンホスホン酸の製造方法
EP1244612B1 (en) Process for preparing alkylene diamine triacetic acid
US4775491A (en) Hydrazides of amino-polyacetic acids as chelants
US5030751A (en) Process for the preparation of mixed 2,2'-oxydisuccinate/carboxymethyloxysuccinate
JP3174138B2 (ja) イミノジコハク酸金属塩の製造方法
JP4554193B2 (ja) ヒドロキシルアミン安定剤の製造方法及び精製方法
JP3326867B2 (ja) イミノジコハク酸金属塩の製造方法
JPS6239554A (ja) 酸型アミノカルボン酸の製造方法
JP3597223B2 (ja) アミノスルホン酸−n,n−二酢酸とそのアルカリ金属塩の製造法およびそれらを含む生分解性キレート剤
JP3870448B2 (ja) アミノジカルボン酸−n,n−二酢酸塩類の製造法
US3833650A (en) Preparation of nitrilotriacetic acid
USRE23766E (en) Metal ion chelating compounds con
JPH09194448A (ja) 二分子のアミノ酸の連結によるジアミン型ポリアミノ酸の製造方法およびそれらを含む生分解性キレート剤
JP4759809B2 (ja) ジアルキルエチレンジアミンジマロン酸類、その製造法及びその用途
JP4399972B2 (ja) β−アラニン−N,N−二酢酸三アルカリ金属塩の製造方法
JPH05504943A (ja) メチレンビスホスホン酸類の製造方法
JP2852139B2 (ja) スルホン化α,β−不飽和ジカルボン酸金属塩の製造方法
JPH04279595A (ja) N−ホスホノメチルグリシンの製造方法
US5391823A (en) Process for the preparation of 2,2'-oxydisuccinate
JPS6097945A (ja) ニトリロトリ酢酸塩の製造方法
JP3902258B2 (ja) L−アスパラギン酸−n−モノプロピオン酸および/またはその金属塩の製造方法
JPH02282345A (ja) 2,4,5―トリフルオロ安息香酸の製造方法