JPH0710926B2 - ポリエステル中空成形体 - Google Patents

ポリエステル中空成形体

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JPH0710926B2
JPH0710926B2 JP1177148A JP17714889A JPH0710926B2 JP H0710926 B2 JPH0710926 B2 JP H0710926B2 JP 1177148 A JP1177148 A JP 1177148A JP 17714889 A JP17714889 A JP 17714889A JP H0710926 B2 JPH0710926 B2 JP H0710926B2
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JP
Japan
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polyester
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ethylene
naphthalene dicarboxylate
hollow
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JP1177148A
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敏雄 畑山
恭正 大木
昌 下間
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はエチレンテレフタレート単位とエチレンナフタ
レンジカルボキシレート単位とを含む熱可塑性ポリエス
テルよりなる紫外線遮断能及び透明性の優れた化粧品、
洗剤、食品あるいは飲料用等の容器として有利に使用し
得るポリエステル中空成形体に関する。
[従来の技術] 従来より熱可塑性ポリエステル、特にポリエチレンテレ
フタレート(以下PETと略す)を2軸延伸吹込成形して
得られる中空成形体は機械的強度、透明性、耐薬品性等
に優れた特性を有することから、化粧品・洗剤・食品あ
るいは飲料用などの容器として広く使用されている。
しかしながら、用途によっては紫外線遮断能が十分でな
いために、外部からの紫外線の照射により内容物の食品
が変質して味が落ちたり、化粧品が退色したりして商品
価値を低めるという問題がある。
このような問題点を解決する目的で現在までに有機系、
無機系の紫外線吸収剤が開発されており、PET樹脂への
適用も試みられている。しかし、食品包装容器として使
われる場合には、その毒性、内容物への移行(溶出:マ
イグレーション)による味や匂いの変化などの問題が生
ずる虞れのあることや、容器の着色により内容物の色が
性格に判定できないことや、色の変化による内容物の変
質を判別し難かったり、内容物自体のもつ色調を生かし
たディスプレイが効果的に為し得ない等の欠点がある。
かような理由から紫外線遮断能の改良された透明性に優
れた熱可塑性ポリエステル特にPET製中空容器の開発が
望まれていた。
[発明の目的] 本発明の目的は、紫外線遮断能の改良された無色かつ透
明なポリエステル中空成形体を提供することにある。
[発明の構成] 本発明者は、かかる問題点に着目し、無色透明で衛生性
に優れたポリエステル中空成形体の紫外線遮断能の改良
に関し鋭意研究の結果、エチレンテレフタレート単位9
9.8重量%乃至60重量%とエチレンナフタレンジカルボ
キシレート単位0.2重量%乃至40重量%とを含む共重合
体又は溶融混合体のポリエステルを成形材料とした中空
成形体であれば前記問題点を解決できることを見出し、
本発明に到達した。
即ち、本発明はエチレンテレフタレート単位99.8重量%
〜60重量%と、エチレンナフタレンジカルボキシレート
単位0.2重量%〜40重量%とを含む共重合体又は溶融混
合体のポリエステルよりなる紫外線遮断能の改良された
無色透明なポリエステル中空成形体である。
本発明において共重合体又は混合体のポリエステルに含
まれるエチレンナフタレンジカレボキシレート単位の重
量比率は0.2重量%乃至40重量%、好ましくは0.2重量%
乃至20重量%である。
エチレンナフタレンジカルボキシレート単位が0.2重量
%未満であると紫外線遮断能が不十分である。また40重
量%を超えると中空成形体の成形性が悪くなる。
本発明における共重合体ポリエステル(A)はエチレン
テレフタレート単位とエチレンナフタレンジカルボキシ
レート単位を含むが、この共重合体ポリエステル(A)
を製造するに際しては、常法によりエチレンテレフタレ
ート単位とエチレンナフタレンジカルボキシレート単位
とを所定量用い共重合する方法によって得られる。また
エチレンナフタレートを主たる繰り返し単位とする熱可
塑性ポリエステルホモポリマー又は変性ポリマー(B)
とエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる繰り
返し単位とする熱可塑性ポリエステルホモポリマー又は
変性ポリマー(C)とをあらかじめ溶融混練して混合体
ポリエステル(D)としたものを用いてもよい。
本発明の混合体ポリエステル(D)を溶融ブレンドして
準備するにあたっては、通常のゴムまたはプラスチック
スを溶融ブレンドするのに用いられる装置、たとえば熱
ロール、バンバリーミキサー、押出機などを利用するこ
とができるが、通常は一軸または二軸の押出機が用いら
れる。ブレンド操作は均一透明な溶融ブレンドが得られ
るまで継続される。そしてブレンド温度は配合系が溶融
可能な温度以上で配合系が熱分解しはじめる温度以下の
条件が設定されるものであって、その温度は軟化点+20
℃乃至+40℃が好ましい。
本発明における熱可塑性ポリエステル(B)は、ポリエ
チレンテレフタレートのホモポリマーを主たる対象とす
るが、テレフタル酸成分の一部を例えばイソフタル酸、
ナフタリンジカルボン酸、ジフェニルカルボン酸、ジフ
ェノキシエタンジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカ
ルボン酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸等の如き他
の芳香族ジカルボン酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、ヘ
キサヒドロイソフタル酸等の如き脂環族ジカルボン酸、
アジピン酸、セバシン酸、アゼライン酸等の如き脂肪族
ジカルボン酸、p−β−ヒドロキシエトキシ安息香酸、
ε−オキシカプロン酸等の如きオキシ酸等の他の二官能
性カルボン酸の1種以上で、及び/又はエチレングリコ
ール成分の一部を例えばトリメチレングリコール、テト
ラメチレングルコール、ヘキサメチレングリコール、デ
カメチレングリコール、ネオペンチルグリコール、ジエ
チレングリコール、1,1−シクロヘキサンジメタノー
ル、1,4−シクロフキサンジメタノール、2,2−ビス
(4′−β−ヒドロキシエトキシフェニル)プロパン、
ビス(4′−β−ヒドロキシエトキシフェニル)スルホ
ン酸等の他の多官能化合物の1種以上で置換して5wt%
以下の範囲で共重合せしめたコポリマーであってもよ
い。
また、本発明における熱可塑性ポリエステル(C)は、
ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート
(以下PENと略すことがある)のホモポリマーを主たる
対象とするが、2,6−ナフタリンジカルホン酸成分と一
部を2,7−、1,5−、1,7−その他のナフタリンジカルボ
ン酸の異性体或いはテレフタル酸或いは前述の多官能性
カルボン酸の1種以上で、及び又はエチレングリコール
成分の一部を前述の多官能性グリコールの1種以上で各
20wt%以下の範囲共重合せしめたコポリマーであっても
よい。
かかるポリエステル樹脂(B)又は(C)を溶融ブレン
ドして得られるブレンドポリエステルの固有粘度(IV)
は、非晶質の予備成形体(以下プリフォームと略す)を
成型し得る範囲、吹込成形の際の延伸性が良好である範
囲、得られた中空成形体の機械的特性等を配慮して、IV
0.5〜1.2、好ましくは0.6〜0.9の範囲である。
本発明の中空成形体は一般の成形法、例えば射出ブロー
法、配向ブロー法、押出ブロー法等が適用され得る。射
出ブロー法の好適な一例をあげるなら、まずポリマーを
溶融し、射出コア及び射出金型により形成されるキャビ
ティ内にポリマーを射出して予備成形体を成形し、射出
コア及び予備成形体を吹込金型内に導き、吹込みを行な
って中空成形体を成形する。この際の溶融ポリマーの温
度は、ポリマーの軟化点以上380℃以下、殊に250〜360
℃が好ましい。射出コアの温度は−30℃〜170℃、好ま
しくは0℃〜150℃である。射出金型にポリマーを接触
させて予備成形体を冷却する時間は1〜30秒、殊に2〜
15秒が好ましい。吹込金型とポリマーとを接触させて容
器を冷却する時間は1〜30秒、殊に2〜15秒が好まし
い。吹込みは気体、液体のいずれを用いてもよいが、気
体の方が簡便に使用できる。
配向ブロー法の適当な例としては、ポリマーを適当な形
状の中空円筒有底状の非晶成形品とし(例えば長さ10c
m、内径1cm、外径1.8cm)、これをそのポリマーのガラ
ス転移点(Tg)以上190℃程度に予熱し、その容器の表
面積を約1.5〜16倍程度に延長させる。なお、容器の熱
処理は適宜に行なうことができる。
押出ブロー法の適当な例としては、まずポリマーを溶融
し、適度の厚みを有するパリソンを形成せしめ、これの
底部を封ずると共に必要な形状、例えば−30〜170℃程
度の金型に接するように内部に気体、あるいは液体を吹
込み成形する。
かくして、通常の方法によって製造された本発明の中空
成形体は、熱可塑性ポリエステル(B)等を素材とする
従来の中空成形体と比較して紫外線遮断能が改良されて
いる。
[実施例] 以下、実施例により本発明を詳述する。なお主な物性値
の測定条件は次の通りである。
(1)固有粘度(IV): o−クロロフェノールを溶媒として35℃で測定。
(2)ガラス転移温度(Tg): 290℃で溶融したのち0℃まで急冷したサンプルを示差
熱量計(セイコー電子工業(株)製 DSC−20型を使
用)により20℃/minの昇温速度で測定。
(3)曇り度 三菱化成(株)製 SEP−DI型ポイック積分球式光線透
過率計にて測定。
(4)UV吸収曲線 島津製作所(株)製 マルチパーパス自記分光光度計MP
S−5000にて測定。
実施例1〜5及び比較例1 IV1,1、Tg70℃のPET及びIV0.65、Tg113℃のPENチップを
各々160℃で5時間熱風乾燥した後、日本製鋼所(株)
製 TEX44S2軸押出機を用いシリンダー設定温度320℃、
スクリュー回転数120rpmにて溶融ブレンドした。溶融ブ
レンドは上記の2軸押出機の吐出口から吐出したものを
冷却水によって急冷し、カッターによって直径、長さと
もほぼ約3mmにカットしたチップとした。得られたチッ
プのIVは0.70〜0.75であった。
このチップを160℃で5時間熱風乾燥した後、名機製作
所製 M−100DM射出成形機を用い、シリンダー設定温
度300℃とし、10℃の冷却水で冷却してある金型内に射
出成形してプリフォームを得た。このプリフォームは円
筒状胴部の外径が22〜24mm、肉厚3.5mm、全長175mmの一
端が有底化された形状のものであり、密度1.330〜1.335
g/cm3の実質的に非晶質の無色透明な成形体であった。
この有底プリフォームを95〜110℃でボトル状金型内で
軸方向に延伸し、かつ10〜20kg/cm2の窒素ガスにより横
方向に膨張せしめて胴部外径82mm、全高280mm、胴部肉
厚280〜350μm、内容積1040〜1050mlのボトルを成形し
た。
得られたボトルの外観及び胴部を用いて測定した曇り度
を第1表に示す。またUV吸収曲線の結果を第1図のグラ
フに示した。
[発明の効果] 本発明により紫外線遮断能の改良された無色透明なポリ
エステル中空成形体を得ることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の混合体ポリエステルよりなる中空成形
体の光線(紫外線及び可視光域)透過率を示すグラフで
ある。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エチレンテレフタレート単位99.8重量%乃
    至60重量%とエチレンナフタレンジカルボキシレート単
    位0.2重量%乃至40重量%とからなる共重合体ポリエス
    テルを材料とする無色透明で紫外線遮断能の優れたポリ
    エステル中空成形体。
  2. 【請求項2】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレー
    トである熱可塑性ポリエステルと主たる繰返し単位がエ
    チレンナフタレンジカルボキシレートである熱可塑性ポ
    リエステルとの溶融混合体ポリエステルであって、該溶
    融混合体ポリエステルを用いて中空成形体もしくは中空
    成形体の予備成形体を成形した際に透明となる溶融混合
    体ポリエステルであり、該溶融混合体ポリエステルに占
    めるエチレンナフタレンジカルボキシレート単位の量が
    0.2重量%乃至40重量%である紫外線遮断能の優れたポ
    リエステル中空成形体。
  3. 【請求項3】エチレンナフタレンジカルボキシレート単
    位がエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートで
    ある請求項1又は2に記載のポリエステル中空成形体。
  4. 【請求項4】エチレンナフタレンジカルボキシレート単
    位を5重量%以下含有する、無色透明であって紫外線遮
    断能の改良されたポリエステル中空成形体。
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