JPH07108049A - トイレ付き寝台 - Google Patents

トイレ付き寝台

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JPH07108049A
JPH07108049A JP25695093A JP25695093A JPH07108049A JP H07108049 A JPH07108049 A JP H07108049A JP 25695093 A JP25695093 A JP 25695093A JP 25695093 A JP25695093 A JP 25695093A JP H07108049 A JPH07108049 A JP H07108049A
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JP
Japan
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floor
hole
mat
toilet
plate
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Application number
JP25695093A
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English (en)
Inventor
Shigenobu Adachi
重延 足立
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Sanwa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 寝台の床板の下面をトイレ装着スペースとし
て有効利用するとともに、使用者が寝台の上から移動す
ることなくトイレの用が足せるトイレ付き寝台の提供。 【構成】 この発明のトイレ付き寝台は、脚枠と、下半
身支持板、および該下半身支持板の頭側端に回転自在に
連結された上半身支持板からなる床板と、床板上に設置
されたマットMと、前記下半身支持板の下面に着脱可能
に装着されたトイレ7と、トイレ7の上方に位置し、前
記マットMを貫通して形成されたマット孔71および床
板を貫通して形成された床孔とマット孔を開閉自在に塞
ぐ上蓋73と、床孔を開閉自在に塞ぐ床蓋と、マット孔
の周囲のマット上面に着脱自在に取り付けられ、前記マ
ット孔および床孔を挿通して垂下する防水カバー16と
からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、寝たきり老人など身
体の不自由な人のトイレの使用を容易にできるトイレ付
き寝台に関する。
【0002】
【従来の技術】身体の不自由な人のトイレとして、携帯
可能な蓋付き容器が種種使用されている。しかるに、寝
台と別体で形成されていたため、不使用時にトイレの置
き場に困るとともに、使用者は寝台から下りなければ用
が足せず介護者および使用者の負担が大きい欠点があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、寝
台の床板の下面をトイレ装着スペースとして有効利用す
るとともに、使用者が寝台の上から移動することなくト
イレの用が足せるトイレ付き寝台の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明のトイレ付き寝
台は、寝台の脚を形成する脚枠と、該脚枠に載置され、
下半身支持板、および該下半身支持板の頭側端に回転自
在に連結された上半身支持板からなる床板と、前記床板
上に設置されたマットと、前記下半身支持板の下面に着
脱可能に装着された便器、該便器の上方に位置し、前記
マットを貫通して形成されたマット孔および床板を貫通
して形成された床孔、前記マット孔を開閉自在に塞ぐ上
蓋、前記床孔を開閉自在に塞ぐ床蓋、および前記上蓋お
よび床蓋を開けた状態で、前記マット孔の周囲のマット
上面に着脱自在に取り付けられ、前記マット孔および床
孔を挿通して垂下する防水カバーを備えたトイレとから
なる。
【0005】請求項2では、トイレ付き寝台は、脚枠に
載置され、下半身支持板、および該下半身支持板の頭側
端に回転自在に連結された上半身支持板からなる床板、
前記床板の両側に着脱可能に装着された右側板および左
側板、前記下半身支持板の足側端に連結された脚端側
板、および前記上半身支持板を所定の傾斜位置に設定
し、前記右側板、左側板および脚端側板を所定位置に設
定した状態でこれらを連結する連結具からなり、組立式
風呂桶に変形できる機能が付加されている。請求項3で
は、便器は、前記下半身支持板の下面に前記床板貫通孔
を挟んで平行して取り付けられた2本のレールに吊るさ
れ横方向に引出し可能となっている。請求項4では、防
水カバーを入口の封鎖機構を有する有底袋で形成した。
【0006】
【発明の作用効果】この発明は、上蓋を取外し、床蓋を
開け、防水カバーを装着してトイレを使用できる。この
ため、使用者が寝台の上から移動することなく使用者は
寝台に寝たまま、または上半身を起こした椅子の状態で
トイレを使用することができる。このため、介護者およ
び使用者の負担が軽減できる。また、トイレが床板の下
面に装着されているため、不使用時にトイレの置き場に
困ることがない。請求項2に記載の構成では、マットに
寝かした人をほとんど移動させず入浴させることもでき
る。請求項3に記載の構成では、便器を引出し、中の汚
物を捨てることが容易である。請求項4に記載の構成で
は、防水カバーの入口を封鎖すると防水カバー内に汚物
を封入できるので、防臭性に優れ掃除が容易である。
【0007】
【実施例】図1はこの発明のトイレ付き寝台100を示
す。トイレ付き寝台100は、寝台の脚枠1、該脚枠1
に載置された床(こと)板2、および床板2の上に設置
されたマット(ふとん)Mを備える。風呂を兼ねた寝台
20には、給湯機構4および排水機構5(図2参照)
と、これら給湯機構4の作動を制御するとともに、図1
に示す寝台20から図8に示す椅子30または図6、
9、10に示す風呂桶10に変更するための駆動装置6
1(図6、図10参照)を制御する制御装置6とが付設
されている。7はこの発明のトイレであり、前記床板2
の下面に設置されている。
【0008】脚枠1はこの実施例では所定形状に曲げた
鉄パイプを溶接して形成され、両側に着脱自在の手すり
11、12(図1参照)が装着され、頭側に固定手すり
13が設けられている。頭側手すり13には頭側衝立板
14が固定され、脚枠1の下部には4つのキャスター1
5が装着されている。衝立板14の背面には制御装置6
の制御箱62が締結されている。着脱自在の手すり1
1、12は、図9に示す風呂桶10では取り外して使用
され、図1に示す寝台20、および図8に示す椅子30
において装着され使用される。図6、図10に示す如
く、床板2の下方には、前記脚枠1に吊るされて給湯機
構4のタンク41および排水機構5のタンク51が設置
されている。
【0009】床板2は、図1に示す展開した寝台状態で
矩形の平板状を呈し、使用者の腰部から下方を支持する
下半身支持板21、および下半身支持板21の頭側端に
ヒンジにより回転自在に連結された上半身支持板22と
からなる。この実施例では、図8に示す椅子30を形成
するため下半身支持板21は2分割され、腰板23と、
その足側端にヒンジにより回転自在に連結された脚板2
4とからなる。また、上半身支持板22の先端には頭が
わ側板25が回転自在にヒンジ結合されている。さら
に、下半身支持板22、腰板23および脚板24は縦方
向に2分割されてヒンジ結合されており、輸送する際に
コンパクトに梱包できるようになっている。
【0010】床板2の周囲には、側板3が装着されてい
る。この実施例では、図9、図10に示す如く、側板3
は、右側板3R、左側板3L、足端側板3Fおよび前記
頭がわ側板25からなる。右側板3Rおよび左側板3L
は、腰板23の両側にそれぞれヒンジにより回転自在に
連結された右中間側板31および左中間側板32と、こ
れら右中間側板31および左中間側板32の頭側縁にそ
れぞれヒンジにより回転自在に連結された右頭がわ側板
33および左頭がわ側板34と、脚板24の両側にそれ
ぞれヒンジにより回転自在に連結された右足側板35お
よび左足側板36とに3分割されている。
【0011】この実施例では右頭がわ側板33および左
頭がわ側板34は、いずれも下縁が傾斜しており、先端
に行くに従って幅が狭くなっており、先端の幅は前記頭
がわ側板25と同一幅に設定されている。また、右足側
板35および左足側板36は、図1、図8に示す寝台2
0、椅子30を構成するとき脚板24の下面に折り畳め
るように2分割されヒンジ結合されている。脚板24の
足側端には前記足端側板3Fがほぼ90°の角度で固定
されている。足端側板3Fは、脚板24の足側端に回転
自在に連結されていてもよいが、この実施例の如く90
°で固定したときは寝台20を椅子30として使用する
場合に足置き板として利用できるとともに、寝台20と
して使用する場合に掛蒲団の脱落防止壁として機能す
る。
【0012】脚端側板3Fには排水用の深い切り欠き3
8および給湯口取り付け用の浅い切り欠き39が並設さ
れるとともに、脚端側板37の外側には、天井および前
壁が欠落した給排水箱63が締結されている。(図9、
10、12参照)給排水箱63の底面には、排水孔6
4、オーバーフローパイプ挿通孔65、給湯管挿通孔6
6、およびドレイン穴67が開けられている。また、給
排水箱63の背壁の上端には垂れ下がり部68付き蓋6
9が回動可能にヒンジ結合されている。この蓋69が給
排水箱63の天井を塞いだとき、垂れ下がり部68は図
1に示す如く前記切り欠き38および39を塞ぐ構造と
なっている。
【0013】図1に示す如く、寝台20として使用され
る状態では、腰板23、脚板24、上半身支持板22お
よび頭がわ側板25は水平に設定され、右中間側板3
1、左中間側板32、右頭がわ側板33、左頭がわ側板
34、右足側板35および左足側板36は下方に垂下さ
れている。図8に示す椅子30として使用される状態で
は、モーターMOを動力とするジャッキJからなる駆動
装置61(図8、図10参照;上半身支持板22がわの
み図示)により、腰板23に対し上半身支持板22を4
5°〜80°持ち上げ、これとともに脚板24を45°
〜80°下方に傾斜させる。このとき足端側板3Fは足
置きとして作用する。駆動装置61は、使用者の起き上
がり動作における介護者および老人の労力が低減できる
利点があり、制御箱62で操作できる。
【0014】トイレ7は、図1〜図6に示す如く、前記
腰板23の中央部の下面に着脱可能に装着された便器7
0を有する。便器70の上方には、マットMに矩形のマ
ット孔71が形成され、腰板23には床孔72が開けら
れている。マット孔71には上蓋73が上方向に取外し
自在に装着されている。床孔72には下方向に観音開き
となっている扉状床蓋74が取り付けられている。床蓋
74の下面には閂棒75が側方から差し込まれている。
前記腰板23の下面には、前記床孔72を挟んで一対の
断面コ字状の棒材を対向して締結してなるレール76、
76(図5、図6参照)が設けられている。このレール
76、76には、引出し形状を呈し、両側外壁に引っ掛
け凸条77、77が設けられた前記便器70が引出し自
在に差し込まれている。
【0015】このトイレ7は次の様に使用される。図2
に示す如く、上蓋73を上方に持ち上げて外し、つぎに
閂棒75を側方に引き扉状床蓋74を下方に観音開きさ
せる。つぎに図3に示す如く、防水カバー16を装着す
る。防水カバー16は、前記マット孔71の外周のマッ
トMの上面を覆う鍔状部17と、その内周から下方に連
設され前記マット孔71および床孔72を挿通して下方
に垂下する筒状部18とからなる。この実施例では、筒
状部18の下端は閉じられて底となっており、鍔状部1
7の外周縁には入口を封鎖手段としての締結紐19が取
り付けられている。なお、防水カバー16は単に円筒状
であってもよく、一枚のシートを筒状にしても使用でき
る。
【0016】この状態で、使用者は図1に示す寝台20
に寝たまま、または図8に示す椅子30に腰掛けた状態
でトイレ7を使用する。使用後は図4に示す如く、紐1
9を引っ張って入口を閉鎖し、便器70内に落下させ
る。つぎに図5に示す如く、便器70を側方に引出し、
防水カバー16ごと汚物を廃棄する。図7は手動ポンプ
91を用いて使用者または介護者が尻を洗浄するための
洗浄装置9を示す。この手動ポンプ91の吸入管92は
先端が給湯タンク41内に差し込まれており、手動で頂
部に設置された膨縮器93を握ったり離したりすること
により該給湯タンク41内の湯を汲み上げて吐出ホース
94から湯を吐出し、要部が洗浄できるようになってい
る。なお、電動ポンプを用いた洗浄装置を採用してもよ
い。95は温水シャワー、96はシャワー95の元栓、
97はシャワー口であり、後記する風呂において使用さ
れる。
【0017】風呂として使用する場合を図6、図9〜図
12とともに説明する。まず、前記床板2を平底船型に
組み立て、防水シート8を配置させる。防水シート8
は、床板2の内壁(マットMの上面)および船型に組み
立てられた側板3(各側板31〜36、3Fおよび2
5)の内壁に対応した大きさを有し、かつ、前記排水用
の深い切り欠き38を通じて給排水箱63内に膨出する
膨出部81が設けられている。膨出部81の底部には、
排水穴82が開けられ、該排水孔82の縁には縁金83
が固着されている。
【0018】この縁金83は前記排水孔64に差し込ま
れる可撓性排水パイプ52の先端と水密状態で着脱自在
に連結されるとともに、着脱自在の栓84が水密的に取
り付けられている。組み立てられた状態の風呂桶10の
側板3(各側板31〜36、3Fおよび25)の内壁の
上縁部には圧着テープの一方Tが周設され、この圧着テ
ープTに対応する防水シート8の外周には圧着テープの
他方Pが周設されており、両者を合わせることにより防
水シート8は風呂桶10に着脱自在に固定できるように
なっている。
【0019】縁金83と可撓性排水パイプ52の先端と
の水密的取り付けは、図7に示す如く、排水パイプ52
の先端にネジ付き口金を取り付けておき、これにナット
状の締結環(図示せず)を螺合させ、口金と締結環との
間に前記縁金を挟持する方法でなされる。防水シート8
の脚端側板37の内面に接触する部分の上縁85には、
給湯口金42が固着されている。この給湯口金42に
は、給湯口43とオーバーフロー口44とが並設されて
いる。給湯口金42は、前記浅い切り欠き39に着脱可
能に設置される。
【0020】給湯機構4は、前記給湯タンク41、該給
湯タンク41内に設置された給湯ポンプ(図示せず)、
該給湯ポンプの吐出口と前記給湯口43とを連結する可
撓性給湯ホース45を備える。給湯ホース45は、一端
が前記給湯口43と着脱自在に連結され、前記給排水箱
63の給湯管挿通孔66を通じて取回しがなされてお
り、不使用時には前記一端が外されて給排水箱63に収
容される。この給湯機構4は、給湯タンク41に外部の
給湯源から湯が供給される。給湯ポンプは制御箱62に
設けたスイッチにより作動され、給湯ホース45および
給湯口43を介して風呂桶10の防水シート8内に湯を
供給する。
【0021】排水機構5は、前記排水タンク51、該排
水タンク51内に設置された排水ポンプ(図示せず)、
前記可撓性排水パイプ52を有する。排水パイプ52の
先端から栓84を抜くと、重力の作用で風呂桶10から
排水タンク51に湯が流出する。前記オーバーフロー口
44と排水タンク51とは、オーバーフローパイプ挿通
孔65を挿通して配されたオーバーフローパイプ54で
連結されており、風呂の使用中にオーバーフロー口44
から溢れた湯は排水タンク51に流出する。排水タンク
51にはレベル計53が取り付けられており、一定量以
上の水が溜まったとき排水ポンプは自動的に作動し排水
タンク51内の水を部屋の排水路に自動的に排出する。
このオーバーフローパイプ54も一端が着脱可能となっ
ており、不使用時は給排水箱63内に収容される。
【0022】寝台の状態から風呂桶10に組み立てる作
業はつぎのようになされる。腰板23および脚板24を
水平に保ち、上半身支持板22を所定の傾斜角(たとえ
ば30°)に持ち上げ、右中間側板31、左中間側板3
2、右頭がわ側板33、左頭がわ側板34、右足側板3
5、左足側板36および頭がわ側板25を垂直的に設定
し、これら各板の適宜位置に装着した連結具160で連
結する。これにより平底船型の風呂桶10が組立てるこ
とができる。
【0023】連結具160は、この実施例では図11に
示す如く、いずれか一方の側板に固着され、軸に直交す
る連結穴161を有する被連結筒162と、いずれか他
方の側板に固着され、前記連結穴161に差し込まれる
可動棒163を保持した連結棒保持体164とからな
る。つぎに、寝台の上に寝ている人を移動させながら防
水シート8をセットする。この防水シート8の着脱時に
は使用者を少し変位させる必要があるが、使用者を別の
場所に移動する作業に比較すれば格段に少ない労力で済
む。
【0024】栓84を排水口64に嵌め、給湯タンク4
1から給湯ポンプで湯を風呂桶10に張る。風呂の使用
中は、オーバーフロー口44から余分の湯が排水タンク
51に流出する。使用後は栓84を抜き、排水ポンプを
作動させて湯を排水タンク51に排出させ、タオルまた
は温風で使用者および防水シート8の湿りをとる。つぎ
に防水シート8を除去するとともに連結具160を外
し、風呂桶10を展開する。これにより、元の寝台に戻
る。防水シート8は折り畳んで給排水箱63内に収納す
る。
【0025】なお、図8に示す如く、椅子30の状態で
脚板24の傾斜角を大きくとると給湯タンク41内の湯
が給湯ホース45を介して給排水箱63内に湯が溢れる
場合がある。これには、給排水箱63内に給湯口43に
連結した溢れ防止箱46を装着することで対処できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トイレ付き寝台の寝台状態の斜視図である。
【図2】図1の要部拡大斜視図である。
【図3】トイレ使用時の斜視図である。
【図4】トイレ使用後の斜視図である。
【図5】トイレの清掃時の斜視図である。
【図6】風呂状態の斜視図である。
【図7】洗浄装置の斜視図である。
【図8】椅子状態の斜視図である。
【図9】風呂状態の斜視図である。
【図10】風呂状態の斜視図である。
【図11】締結具の拡大斜視図である。
【図12】給排水箱部分の拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 脚枠 2 床板 3 側板 4 給湯機構 5 排水機構 6 制御装置 7 トイレ 8 防水シート 9 洗浄装置 16 防水カバー 70 便器 71 マット孔 72 床孔 73 上蓋 74 床蓋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 寝台の脚を形成する脚枠と、 該脚枠に載置され、下半身支持板、および該下半身支持
    板の頭側端に回転自在に連結された上半身支持板からな
    る床板と、 前記床板上に設置されたマットと、 前記下半身支持板の下面に着脱可能に装着された便器、
    該便器の上方に位置し、前記マットを貫通して形成され
    たマット孔および床板を貫通して形成された床孔、前記
    マット孔を開閉自在に塞ぐ上蓋、前記床孔を開閉自在に
    塞ぐ床蓋、および前記上蓋および床蓋を開けた状態で、
    前記マット孔の周囲のマット上面に着脱自在に取り付け
    られ、前記マット孔および床孔を挿通して垂下する防水
    カバーを備えたトイレとからなるトイレ付き寝台。
  2. 【請求項2】 寝台の脚を形成する脚枠と、 該脚枠に載置され、下半身支持板、および該下半身支持
    板の頭側端に回転自在に連結された上半身支持板からな
    る床板、前記床板の両側に着脱可能に装着された右側板
    および左側板、前記下半身支持板の足側端に連結された
    脚端側板、および上半身支持板を所定の傾斜位置に設定
    し、前記右側板、左側板および脚端側板を所定位置に設
    定した状態でこれらを連結する連結具からなる組立式風
    呂桶と、 前記床板上に設置されたマットと、 前記組立式風呂桶が組立てられた状態においての風呂桶
    の内壁面に接触する着脱可能の防水シートと、前記下半
    身支持板の下面に着脱可能に装着された便器、該便器の
    上方に位置し、前記マットを貫通して形成されたマット
    孔および床板を貫通して形成された床孔、前記マット孔
    を開閉自在に塞ぐ上蓋、前記床孔を開閉自在に塞ぐ床
    蓋、および前記上蓋および床蓋を開けた状態で、前記マ
    ット孔の周囲のマット上面に着脱自在に取り付けられ、
    前記マット孔および床孔を挿通して垂下する防水カバー
    を備えたトイレとからなるトイレ付き寝台。
  3. 【請求項3】 請求項1または2のいずれかにおいて、
    前記便器は、前記下半身支持板の下面に前記床板貫通孔
    を挟んで平行して取り付けられた2本のレールに吊るさ
    れ横方向に引出し可能であることを特徴とするトイレ付
    き寝台。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、前記
    防水カバーは、入口の封鎖機構を有する有底袋であるこ
    とを特徴とするトイレ付き寝台。
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