JPH07106933A - 出力回路 - Google Patents

出力回路

Info

Publication number
JPH07106933A
JPH07106933A JP5250272A JP25027293A JPH07106933A JP H07106933 A JPH07106933 A JP H07106933A JP 5250272 A JP5250272 A JP 5250272A JP 25027293 A JP25027293 A JP 25027293A JP H07106933 A JPH07106933 A JP H07106933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
terminal
circuit
drain
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5250272A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2570984B2 (ja
Inventor
Sanenari Ikeda
実成 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5250272A priority Critical patent/JP2570984B2/ja
Priority to EP94115671A priority patent/EP0647944B1/en
Priority to US08/318,087 priority patent/US5467054A/en
Priority to DE69415759T priority patent/DE69415759T2/de
Priority to KR1019940025524A priority patent/KR0135477B1/ko
Publication of JPH07106933A publication Critical patent/JPH07106933A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2570984B2 publication Critical patent/JP2570984B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1051Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
    • G11C7/1057Data output buffers, e.g. comprising level conversion circuits, circuits for adapting load
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1051Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • G11C5/14Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
    • G11C5/145Applications of charge pumps; Boosted voltage circuits; Clamp circuits therefor

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 グランドノイズによる出力レベルの低下を防
ぎ、かつ、マイナス入力電圧印加時のインパクトイオン
化電流の発生を防ぐ出力回路の提供。 【構成】 入力端子OutA,Bと、それらに接続され
たインバータ11、12と、インバータ11に接続され
たブートストラップ回路13と、電源にソース、I/O
にドレイン、ブートストラップ回路の出力端A点にゲー
トが接続されたMOSトランジスタTr1と、I/Oに
ソース、地気にドレイン、ゲートにインバータ12が接
続されたMOSトランジスタTr2と、MOSトランジ
スタTr3、Tr4、Tr5を有し、それらの一端を共
通に接続し、他端をそれぞれ出力端子、A点、電源に接
続し、Tr3とTr4のゲートを地気に、Tr5のゲー
トをA点に接続し、グランドノイズによるA点の電位の
抜けをTr4のオフで防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二値信号の出力回路に関
し、特にブートストラップ回路を使用し、入出力回路へ
のマイナス電圧印加時のインパクトイオン化による基板
電流の増加を防ぐMOSトランジスタを含む出力回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来の出力回路の一例の回路図
である。
【0003】この出力回路は、第1の入力端子OutA
と、該入力端子0utAと相補関係にある第2の入力端
子OutBと、インバータ11の出力を昇圧するブート
ストラップ回路13と、ブートストラップ回路13の出
力がゲートに接続され、一方の端子が電源Vccに、他
方の端子が出力端子I/Oに接続された第1のMOSト
ランジスタTr1と、このMOSトランジスタTr1の
出力端子側の端子に一方の端子が、地気にドレインが、
ゲートに入力端子OutBがインバータ12を介して接
続されている第2のMOSトランジスタTr2と、出力
端子I/Oと、一方の端子がブートストラップ回路13
に、他方の端子が出力端子に、ゲートが地気Vssに接
続されているインパクトイオン化防止のための第3のM
OSトランジスタTr3を有している。 この出力回路
の動作について説明する。
【0004】1. 第1の入力端子OutAが高レベ
ル、第2の入力端子OutBが低レベルになっている
と、第2のMOSトランジスタTr2のゲートは高レベ
ルでオン状態であり、第1のMOSトランジスタTr1
はオフ状態となって出力端子I/Oには、ハイインピー
ダンスとなる低レベルが出力される。
【0005】2. 第1の入力端子OutAが低レベ
ル、第2の入力端子OutBが高レベルになるとMOS
トランジスタTr2はオフ状態、MOSトランジスタT
r1のゲート電圧はブートストラップ回路が動作してV
cc+Vth以上に昇圧される(Vtっはスレッショル
ド電圧)。そのため、入出力端子I/OにVcc以上の
高レベルが出力される。
【0006】3. 第1の入力端子OutAが高レベ
ル、第2の入力端子OutBも高レベルのとき、すなわ
ちこの出力回路がデイスエーブル状態(出力端子I/O
がI/Oコモンのため入力状態にあるとき)の場合、M
OSトランジスタTr1がオフ状態、MOSトランジス
タTr2もオフ状態となっている。このような状態で出
力端子I/Oにブートストラップ回路13の出力点Aの
レベル(低レベル)より低い電圧が加えられた場合、印
加電圧の絶対値がMOSトランジスタTr3のスレッシ
ョルド電圧Vthを超えているところでは、MOSトラ
ンジスタTr3がオンし、インバータ11のPchトラ
ンジスタ、ブートストラップ回路13、MOSトランジ
スタTr3を通して出力端子I/Oへ電流が流れるの
で、MOSトランジスタTr3は、出力端子I/Oにマ
イナス電圧が印加された場合のMOSトランジスタTr
1のインパクトイオン化による基板電流を防ぐ役割を果
たしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の出力回
路は、出力端子に第1の電源電圧Vcc以上の高レベル
を出力するために出力電位の昇圧を行っているので、バ
イトワイド品等のように出力端子I/O(以下I/Oと
のみ略称する)が複数存在するI/O(16I/O品
等)において、以下のような問題がある。
【0008】システムに組み込まれて使用されるダイナ
ミックRAM(16I/O)は、通常、出力に負荷抵抗
が殆ど無い状態で使用される場合が多いため、データは
高レベルから低レベルへ、または、低レベルから高レベ
ルへと遷移する。16I/Oのうちの特定のI/O,例
えばI/O1が高レベルに、その他のI/Oが低レベル
に切り替わった場合、特定のI/O1の他のI/Oが一
斉に地気Vccに電流を流すため地気が浮いてしまうグ
ランドノイズが発生する。この結果、地気の浮きが特定
I/O1のMOSトランジスタTr3のゲートに流れ、
この浮きがMOSトランジスタTr3のスレッショルド
電圧Vthを超えるとブートストラップ回路でVcc+
Vth以上に昇圧しようとしているA点の電位をMOS
トランジスタTr3を介してI/O1へ抜かれてしまい
十分な出力レベル(Vcc以上の高レベル)が得られな
くなるという欠点がある。
【0009】本発明の目的は、高レベルから低レベルへ
のデータの出力切り替があって地気が浮くグランドノイ
ズの発生があっても、MOSトランジスタTr1のイン
パクトイオン化による基板電流防止用のMOSトランジ
スタTr3の動作によるA点の電位の低下のない出力回
路の提供にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の出力回路は、相
補関係にある信号が入力される第1と第2の入力端子
と、第1の入力端子とインバータを介して接続されてい
るブートストラップ回路と、出力信号を出力する入出力
端子と、ドレインが第1の電源に、ゲートが前記ブーツ
ストラップ回路の出力端に、ソースが出力端子に、それ
ぞれ接続された第一のトランジスタと、ソースが前記出
力端子に、ドレインが第2の電源に接続され、ゲートが
インバータを介して第2の入力端子に接続された第2の
トランジスタと、ドレインがブートストラップ回路の出
力端に、ソースが出力端子に、ゲートが第2の電源に接
続された第3のトランジスタを有する二値信号の出力回
路において、前記第3のトランジスタのドレインとブー
トストラップとの間に介在し、ドレインがブートストラ
ップ回路の出力端に、ソースが第3のトランジスタのド
レインに、ゲートが第2の電源に接続された第4のトラ
ンジスタと、ドレインが第1の電源に、ソースが第3の
トランジスタのドレインに、ゲートがブートストラップ
回路の出力端に接続された第5のトランジスタを有す
る。
【0011】
【作用】多数のI/Oからの一斉地気によって地気Vc
cのグランドノイズが発生してもMOSトランジスタT
r3とTr4との接続点BのレベルはMOSトランジス
タ5がすでにオンしているのでVcc−Vthのレベル
まで上がっており、MOSトランジスタTr1のゲート
とブートストラップとの接点であるA点もすでにVcc
レベルまで上がっているため、地気のグランドノイズが
MOSトランジスタTr3とTr4のスレッショルド値
Vth以上になってもMOSトランジスタTr3がオン
するだけでMOSトランジスタTr4はA点がVcc、
B点ガVcc−Vthレベルにあるためオンすることは
ない。したがって、A点において出力をVcc以上にす
るための昇圧分が引き抜かれて舞うしまうようなことは
ない。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0013】図1は本発明の出力回路の一実施例の回路
図、図3(a)〜(f)は本実施例のそれぞれのポイン
トにおける信号のレベルの変化を示す図である。
【0014】この出力回路は、相補関係にある入力端子
OutA,OutBと、それらに接続されて入力信号を
反転するインバータ11、12と、インバータ11に接
続されているブートストラップ回路13と、第1の電源
Vccと、MOSトランジスタTr1、Tr2、Tr3
が従来の出力回路と同様の構成で組み込まれており、さ
らに、新たにMOSトランジスタTr4がブートストラ
ップ回路の出力端とMOSトランジスタTr3のドレイ
ンとの間に接続され、ゲートが地気に接続されており、
MOSトランジスタTr5が一方の端子を第1の電源
に、他方の端子をMOSトランジスタTr3のドレイン
に、ゲートをブートストラップ回路13に接続されて組
み込まれている。
【0015】次に、本実施例の動作について説明する。
【0016】図3(a)は入力端子OutAへの入力信
号レベルの変化、(b)は入力端子OutBへの入力信
号レベルの変化、(c)はブートストラップ回路の出力
端A点のレベル変化、(d)は特定のI/O1の信号レ
ベルの変化、(e)はI/O1以外ノI/Oのレベルの
変化、(f)は(e)の一斉変化によるグランドノイズ
を示す図である。
【0017】いま、図3(a)〜(f)に示すように特
定のI/O1が”0”出力から”1”出力に、他のI/
Oは”1”出力から”0”出力に変化するとき、前記他
のI/Oから一斉に地気に対して放電することにより図
3(f)に示すような地気Vssにグランドノイズが乗
った場合、I/O1のMOSトランジスタTr3とTr
4の間のB点はMOSトランジスタTr5が既にオンし
ているのでVcc−Vthのレベルまで電位が上がって
おり、また、MOSトランジスタTr1のゲートで、か
つ、ブートストラップ回路との接点でもあるA点も既に
Vccレベルまで上がっているため、グランドノイズが
MOSトランジスタTr3、Tr4のスレッショルド電
圧VthになったとしてもMOSトランジスタTr3が
オンするだけで、MOSトランジスタTr4は、A点の
レベルがVcc、B点のレベルがVthになっているの
でオンすることはない。したがって、MOSトランジス
タTr1のゲートであるA点の電位をVcc以上にして
出力するための昇圧レベルが引き抜かれることはなく、
I/Oの出力レベルはVcc+Vth以上のレベルにす
ることができる。
【0018】さらに、本出力回路はI/Oにマイナス電
圧が印加された場合、MOSトランジスタTr3、Tr
4、Tr5がオンすることによってI/Oに電流を流す
ため、MOSトランジスタTr1のソースとドレインの
間が電源間の電位差以上でゲート,ソース間がドレイ
ン、ソース間の電位差より小さい状態すなわち、MOS
トランジスタTr1が飽和状態になることを妨げる。し
たがって、ピンチオフ状態でチャネル電流によるインパ
クトイオン化がおこって基板電流が著しく増加する現象
を抑えることになる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、多数の入
出力端子を有するシステムにおいて、ブートストラップ
回路の出力端とインパクトイオン化防止用のMOSトラ
ンジスタTr3との間にソースとドレインが接続され、
ゲートが地気に接続されたMOSトランジスタTr4
と、第1の電源にドレインが、MOSトランジスタTr
3のドレインにソースが、ブートストラップ回路の出力
端にゲートが接続されたMOSトランジスタTr5とを
有し、多数の入出力端子が一斉に低レベルに変化する時
に発生するグランドノイズに対してMOSトランジスタ
Tr4がオフ状態を維持するので、グランドノイズによ
りブートストラップ回路の出力端において昇圧している
電位を引き抜かれることを防止する効果がある。
【0020】なた、同時に、出力端子にマイナス電圧が
印加された場合のインパクトイオン化電流を防止し、基
板電流の増加を抑えられることはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の出力回路の一実施例の回路図である。
【図2】従来の出力回路の一実施例の回路図である。
【図3】図1に示す出力回路の各位置における信号レベ
ルを示す図あって、(a)、(b)はそれぞれ入力端子
OutA,OutB入力された信号のレベル、(c)は
ブートストラップ回路の出力端のレベル、(d)は特定
I/O1のレベル変化、(e)はI/O1以外のI/O
のレベルの変化、(f)はグランドノイズを示す図であ
る。
【符号の説明】
11、12 インバータ 13 ブートストラップ回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】2. 第1の入力端子OutAが低レベ
ル、第2の入力端子OutBが高レベルになるとMOS
トランジスタTr2はオフ状態、MOSトランジスタT
r1のゲート電圧はブートストラップ回路が動作してV
cc+Vth以上に昇圧される(Vthはスレッショル
ド電圧)。そのため、入出力端子I/OにVcc以上の
高レベルが出力される。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】システムに組み込まれて使用されるダイナ
ミックRAM(16I/O)は、通常、出力に負荷抵抗
が殆ど無い状態で使用される場合が多いため、データは
高レベルから低レベルへ、または、低レベルから高レベ
ルへと遷移する。16I/Oのうちの特定のI/O,例
えばI/O1が高レベルに、その他のI/Oが低レベル
に切り替わった場合、特定のI/O1の他のI/Oが一
斉に地気Vssに電流を流すため地気が浮いてしまうグ
ランドノイズが発生する。この結果、地気の浮きが特定
I/O1のMOSトランジスタTr3のゲートに流れ、
この浮きがMOSトランジスタTr3のスレッショルド
電圧Vthを超えるとブートストラップ回路でVcc+
Vth以上に昇圧しようとしているA点の電位をMOS
トランジスタTr3を介してI/O1へ抜かれてしまい
十分な出力レベル(Vcc以上の高レベル)が得られな
くなるという欠点がある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の出力装置は、別
個の入力端子に入力された相補関係に有る二値信号の第
1の入力データはインバータとブートストラップ回路を
介し、第2の入力データはインバータを介して受信し、
第1と第2の入力データがそれぞれ、高レベルと低レベ
ルである第1の入力条件では、第1の入力データによる
出力端子からの出力を停止し、第2の入力データによる
前記出力端子からの出力を低レベルとし、第1と第2の
入力データがそれぞれ低レベルと高レベルである第2の
入力条件では、第1の入力データによる前記出力端子か
らの出力は所定の電圧よりも高い電圧とし、第2のデー
タによる前記出力端子からの出力を停止し、第1と第2
の入力データが共に高レベルである第3の入力条件で
は、前記出力端子からの出力がなく、かつ、この状態中
に、該出力端子に前記ブートストラップ回路の出力端の
電圧より低い電圧が印加されると発生するインパクトイ
オン化による電圧降下を阻止する回路を有するインパク
トイオン化による電位降下のない出力回路において、多
数回路の一斉地気によるグランドノイズにみられる地気
端子における電圧の上昇が発生した場合、前記第2の入
力条件に際して前記ブートストラップ回路の出力端の電
位が出力端子へのリークにより電位降下することを防止
する回路を有する。また、 本発明の出力回路は、相
補関係にある信号が入力される第1と第2の入力端子
と、第1の入力端子とインバータを介して接続されてい
るブートストラップ回路と、出力信号を出力する入出力
端子と、ドレインが第1の電源に、ゲートが前記ブーツ
ストラップ回路の出力端に、ソースが出力端子に、それ
ぞれ接続された第一のトランジスタと、ソースが前記出
力端子に、ドレインが第2の電源に接続され、ゲートが
インバータを介して第2の入力端子に接続された第2の
トランジスタと、ドレインがブートストラップ回路の出
力端に、ソースが出力端子に、ゲートが第2の電源に接
続された第3のトランジスタを有する二値信号の出力回
路において、前記第3のトランジスタのドレインとブー
トストラップとの間に介在し、ドレインがブートストラ
ップ回路の出力端に、ソースが第3のトランジスタのド
レインに、ゲートが第2の電源に接続された第4のトラ
ンジスタと、ドレインが第1の電源に、ソースが第3の
トランジスタのドレインに、ゲートがブートストラップ
回路の出力端に接続された第5のトランジスタを有す
る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【作用】多数のI/Oからの一斉地気によって地気Vs
のグランドノイズが発生してもMOSトランジスタT
r3とTr4との接続点BのレベルはMOSトランジス
タ5がすでにオンしているのでVcc−Vthのレベル
まで上がっており、MOSトランジスタTr1のゲート
とブートストラップとの接点であるA点もすでにVcc
レベルまで上がっているため、地気のグランドノイズが
MOSトランジスタTr3とTr4のスレッショルド値
Vth以上になってもMOSトランジスタTr3がオン
するだけでMOSトランジスタTr4はA点がVcc、
B点ガVcc−Vthレベルにあるためオンすることは
ない。したがって、A点において出力をVcc以上にす
るための昇圧分が引き抜かれて舞うしまうようなことは
ない。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/0175 19/094 8839−5J H03K 19/094 C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相補関係にある信号が入力される第1と
    第2の入力端子と、第1の入力端子とインバータを介し
    て接続されているブートストラップ回路と、出力信号を
    出力する入出力端子と、ドレインが第1の電源に、ゲー
    トが前記ブーツストラップ回路の出力端に、ソースが出
    力端子に、それぞれ接続された第一のトランジスタと、
    ソースが前記出力端子に、ドレインが第2の電源に接続
    され、ゲートがインバータを介して第2の入力端子に接
    続された第2のトランジスタと、ドレインがブートスト
    ラップ回路の出力端に、ソースが出力端子に、ゲートが
    第2の電源に接続された第3のトランジスタを有する二
    値信号の出力回路において、 前記第3のトランジスタのソースとブートストラップと
    の間に介在し、ドレインがブートストラップ回路の出力
    端に、ソースが第3のトランジスタのドレインに、ゲー
    トが第2の電源に接続された第4のトランジスタと、 ドレインが第1の電源に、ソースが第3のトランジスタ
    のドレインに、ゲートがブートストラップ回路の出力端
    に接続された第5のトランジスタを有することを特徴と
    する出力回路。
JP5250272A 1993-10-06 1993-10-06 出力回路 Expired - Lifetime JP2570984B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5250272A JP2570984B2 (ja) 1993-10-06 1993-10-06 出力回路
EP94115671A EP0647944B1 (en) 1993-10-06 1994-10-05 Output circuit for multibit-outputting memory circuit
US08/318,087 US5467054A (en) 1993-10-06 1994-10-05 Output circuit for multibit-outputting memory circuit
DE69415759T DE69415759T2 (de) 1993-10-06 1994-10-05 Ausgangschaltung für Speicherschaltung mit mehreren Bits
KR1019940025524A KR0135477B1 (ko) 1993-10-06 1994-10-06 다(多)비트 출력 메모리 회로용 출력 회로

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5250272A JP2570984B2 (ja) 1993-10-06 1993-10-06 出力回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07106933A true JPH07106933A (ja) 1995-04-21
JP2570984B2 JP2570984B2 (ja) 1997-01-16

Family

ID=17205433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5250272A Expired - Lifetime JP2570984B2 (ja) 1993-10-06 1993-10-06 出力回路

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5467054A (ja)
EP (1) EP0647944B1 (ja)
JP (1) JP2570984B2 (ja)
KR (1) KR0135477B1 (ja)
DE (1) DE69415759T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007221789A (ja) * 2006-02-13 2007-08-30 Samsung Electronics Co Ltd 回路、及び、半導体装置の動作方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR0154157B1 (ko) * 1994-04-29 1998-12-15 김주용 반도체 소자의 부스트랩 회로
EP0821362B1 (en) 1996-07-24 2004-05-26 STMicroelectronics S.r.l. Output stage for a memory device and for low voltage applications
US6066977A (en) * 1998-05-21 2000-05-23 Lattice Semiconductor Corporation Programmable output voltage levels
KR20010111787A (ko) * 2000-06-13 2001-12-20 유인균 프리캐스트 콘크리트 기둥용 거푸집 및 이를 이용한기둥시공방법

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57166726A (en) * 1981-04-06 1982-10-14 Nec Corp Output circuit for boosted signal
JPS594223A (ja) * 1982-06-30 1984-01-11 Fujitsu Ltd クロツク発生回路
US4698789A (en) * 1984-11-30 1987-10-06 Kabushiki Kaisha Toshiba MOS semiconductor device
JP2541317B2 (ja) * 1988-11-25 1996-10-09 三菱電機株式会社 半導体装置のための出力回路
JPH0812754B2 (ja) * 1990-08-20 1996-02-07 富士通株式会社 昇圧回路
US5323067A (en) * 1993-04-14 1994-06-21 National Semiconductor Corporation Self-disabling power-up detection circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007221789A (ja) * 2006-02-13 2007-08-30 Samsung Electronics Co Ltd 回路、及び、半導体装置の動作方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE69415759D1 (de) 1999-02-18
KR950012459A (ko) 1995-05-16
EP0647944A2 (en) 1995-04-12
JP2570984B2 (ja) 1997-01-16
US5467054A (en) 1995-11-14
KR0135477B1 (ko) 1998-04-25
DE69415759T2 (de) 1999-07-29
EP0647944B1 (en) 1999-01-07
EP0647944A3 (en) 1995-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0399240B1 (en) Semiconductor memory device
US4972100A (en) Data output buffer circuit for byte-wide memory
TW200505019A (en) Semiconductor device, and display device and electronic device utilizing the same
KR860000659A (ko) M0s 스태틱형 ram
US4988894A (en) Power supply switching circuit
US4490632A (en) Noninverting amplifier circuit for one propagation delay complex logic gates
US4027174A (en) Dynamic decoder circuit
US4549102A (en) Driver circuit having a bootstrap buffer circuit
JPH07106933A (ja) 出力回路
US4568844A (en) Field effect transistor inverter-level shifter circuitry
KR930009150B1 (ko) 반도체 회로장치
KR940026953A (ko) 반도체 메모리 장치
US6396740B1 (en) Reference cell circuit for split gate flash memory
JP3423693B2 (ja) 3つの異なる電位を有する出力信号を発生させるデコーダ素子およびこのデコーダ素子の作動方法
JP3505149B2 (ja) 3つの異なった電位を有する出力信号を生成するためのデコーダエレメント
JP2758735B2 (ja) 論理回路
JPH05288782A (ja) 高電位検知回路
JP3197765B2 (ja) 半導体装置
KR930000822B1 (ko) 전위검지회로
JPH03179814A (ja) レベルシフト回路
JPS5970022A (ja) ダイナミツク型半導体装置
KR19990003762A (ko) 반도체 메모리 소자의 워드라인 누설전류 제어장치
KR920007259B1 (ko) 고전압 제너레이터의 클램핑회로
JP2884895B2 (ja) 電圧検知回路
JPS6040599A (ja) メモリ書き込み回路

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081024

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091024

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101024

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024

Year of fee payment: 16

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131024

Year of fee payment: 17

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term