JP3505149B2 - 3つの異なった電位を有する出力信号を生成するためのデコーダエレメント - Google Patents

3つの異なった電位を有する出力信号を生成するためのデコーダエレメント

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、3つの異なった電位を有する出
力信号を生成するためのデコーダエレメントに関する。
【0002】本発明の課題は、入力信号に依存して、3
つの異なった電位を有する出力信号を出力側に生成する
デコーダエレメントを提供することである。
【0003】この課題は、請求項1に記載のデコーダエ
レメントによって解決される。本発明の有利な実施の形
態および発展形態は従属請求項の対象である。
【0004】第3および第4の接続端子がそれぞれ相互
に接続されている、本発明のデコーダエレメントを2つ
有しているデコーダ群により、有利にも、2つの異なっ
た出力側にそれぞれ3つの異なった電位を有する2つの
出力信号を生成することが可能になる。
【0005】4つすべてのデコーダエレメントの第4の
接続端子が相互に接続されている、本発明のデコーダ群
を2つ有しているデコーダ回路により、有利にも、それ
ぞれ3つの異なった電位を有する4つの出力信号を4つ
の出力側に生成することが可能になる。
【0006】次に本発明を各図に基づき詳細に説明す
る。その際:図1は、2つのデコーダエレメントを有す
るデコーダ群の実施例を示し、図2は、図1の2つのデ
コーダ群を有するデコーダ回路の実施例を示し、図3
は、デコーダエレメントの別の実施例を有している2つ
のデコーダ群を有しているデコーダ回路の別の実施例を
示し、図4は、図3の2つのデコーダ回路を有するデコ
ーダ回路を示し、図5は、図3のデコーダエレメントの
第3の接続端子に電位を発生するための回路の実施例を
示し、図6は、デコーダエレメントの出力側に3つの異
なった電位を発生するための、図1のデコーダエレメン
トの接続端子における電位を示し、かつ図7は、デコー
ダエレメントの出力側に3つの異なった電位を発生する
ための、図3のデコーダエレメントの接続端子における
電位を示す。
【0007】図1には、それぞれ1つの出力側WL0,
WL1を有する2つのデコーダエレメントDEを有する
1つのデコーダ群DGが示されている。それぞれのデコ
ーダエレメントDEは第1の接続端子1とアース(0
V)との間に、pチャネル型の第1のトランジスタT1
とnチャネル型の第2のトランジスタT2とから成る直
列回路を有している。2つのトランジスタT1,T2の
ドレインはデコーダエレメントDEの出力側WLiに接
続されている。更に、それぞれのデコーダエレメントD
Eの第2の接続端子2はpチャネル型の第3のトランジ
スタT3およびnチャネル型の第4のトランジスタT4
を介して第3の接続端子に接続されており、その際この
実施例では第3の接続端子にそれぞれ−2Vの電位が加
わっている。第4のトランジスタT4のゲートは出力側
WLiに接続されている。更に、出力側WLiはnチャ
ネル型の第5のトランジスタT5を介して第3の接続端
子に接続されている。第5のトランジスタT5のゲート
は第3のトランジスタT3および第4のトランジスタT
4のドレインに接続されている。それぞれのデコーダエ
レメントDEの第4の接続端子は、第1のトランジスタ
T1、第2のトランジスタT2および第3のトランジス
タT3のゲートに接続されている。図1の実施例の場
合、2つのデコーダエレメントDEの第4の接続端子は
相互に接続されている。
【0008】図1のそれぞれのデコーダエレメントDE
はそれぞれの出力側WLiに1つの出力信号を発生する
ために用いられる。この出力信号は4つの接続端子1,
2,3,4における信号に依存して3つの異なった電位
をとることができる。図6から、接続端子における入力
信号に依存したこれら出力信号の発生を読み取ることが
できる。この実施例において第3の接続端子3における
電位は一定に−2Vにあるので、図6には別個に示さな
かった。
【0009】図6から、出力側WLiにおいて、第4の
接続端子4に4Vが加わり(デコーダエレメントは不活
性化されている)かつ第1の接続端子1および第2の接
続端子2に、最高でも、4V+第1ないし第3のトラン
ジスタT1ないしT3のターンオン電圧Uである電位
が加わってるとき、0Vの電位が発生されることが分か
る。
【0010】第4の接続端子における電位が−2Vに変
化するや否や、デコーダエレメントDEは活性化されか
つ出力側WLiにおける電位は第1の接続端子1および
第2の接続端子2における電位に依存してくる。この場
合第1の接続端子1において4Vが加わりかつ第2の接
続端子2において−2Vが加わると、出力側WLiには
4Vの電位が生じる。デコーダエレメントDEの活性化
された状態において第1の接続端子1に−2Vが加わり
かつ第2の接続端子2において4Vが加わると、出力側
WLiには−2Vの電位が生じる。
【0011】図1におけるデコーダエレメントDEの機
能は次の通りである:第4の接続端子4において4Vが
加わると、第1の接続端子1および第2の接続端子2に
電位が加わっていない限り、第1のトランジスタT1お
よび第3のトランジスタT3は阻止されている。第1の
接続端子1および第2の接続端子2に電位が加わってい
ないとは、4V+それぞれのトランジスタのターンオン
電圧より大きいということである。同時に第2のトラン
ジスタT2は導通切り換えされ、その結果このトランジ
スタを介してアース(0V)が出力側WLiに現れる。
第4のトランジスタT4のゲートは出力側WLiに接続
されているので、アースは第4のトランジスタT4のゲ
ートにも加わり、その結果このトランジスタは導通状態
になる。これにより、第3の接続端子3の電位V=−2
Vは第5のトランジスタT5のゲートに加わる。これに
より、第5のトランジスタT5は阻止されておりかつ第
3の接続端子3は出力側WLiから電気的に分離されて
いる。
【0012】第4の接続端子に−2Vが加わりかつ第1
の接続端子1に4Vが並びに第2の接続端子2に−2V
が加わると、第1のトランジスタT1は導通し、一方第
2のトランジスタT2および第3のトランジスタT3は
阻止される。従って出力側WLiには4Vが現れ、これ
により第4のトランジスタT4も導通切り換えされる。
従ってこの場合も、第5のトランジスタT5のゲートに
は電位V=−2Vが加わるので、このトランジスタは阻
止される。
【0013】第4の接続端子に−2Vの電位が加わり、
第1の接続端子1に−2Vが加わりかつ第2の接続端子
2に4Vが加わると、第3のトランジスタT3が導通
し、一方第1のトランジスタT1および第2のトランジ
スタT2は阻止される。従って4Vが第5のトランジス
タT5のゲートに加わるので、このトランジスタは導通
切り換えされかつ第3のトランジスタT3は出力側WL
iに接続される。それ故に、出力側WLiは−2Vの電
位をとり、これにより同時に、第4のトランジスタT4
は阻止される。
【0014】図1の実施例では、第4の接続端子の電位
が4Vの場合、2つの出力側WL0,WL1に0Vの電
位を有する出力信号が生じる。デコーダエレメントDE
が第4の接続端子における−2Vの電位によって活性化
されると、出力側WL0には4Vの電位が生じかつ別の
出力側WL1には−2Vの電位が生じるかまたはこの反
対である。というのは、この実施例において、上側のデ
コーダエレメントDEの第1の接続端子1は下側のデコ
ーダエレメントDEの第2の接続端子2に接続されてお
りかつ上側のデコーダエレメントDEの第2の接続端子
2は下側のデコーダエレメントの第1の接続端子1に接
続されているからである。すなわち、このようにして、
デコーダエレメントDEの活性化された状態において出
力側WL0,WL1には相互に相補的な電子が現れるこ
とが実現される。
【0015】上側のデコーダエレメントDEの第1の接
続端子1および下側のデコーダエレメントDEの第2の
接続端子2には第1の信号DRVが供給される。上側の
デコーダエレメントDEの第2の接続端子2および下側
のデコーダエレメントDEの第1の接続端子1には第2
の信号Rが供給される。第4の接続端子4には第3の信
号DECOが供給される。
【0016】図2には、図1の2つのデコーダ群を有す
るデコーダ回路が示されている。従って、それぞれのデ
コーダ群DGはデコーダエレメントDEの2つを有して
いる。2つのデコーダ群DGは同一に構成されている。
その第1および第2の接続端子には第1の信号DRVも
第2の信号Rも図1に示されたようにして供給される。
しかし図2の上側のデコーダ群DGの第4の接続端子4
には第3の信号DEC0が供給される。この信号は、下
側のデコーダ群DGの第3の信号DEC1とは異なって
いる。図2の第3の信号DEC0,DEC1はNAND
ゲートNを用いてこの実施例では3つのアドレスビット
,A,Aから生成される。上側の第3の信号D
EC0が、3つのアドレスビットA,A,Aがハ
イレベルを有しているときにだけ−2Vのローレベルを
有するのに対し、図2の下側の第3の信号DEC1は、
最初の2つのアドレスビットA,Aがハイレベルを
有しかつ第3のアドレスビットAがローレベルを有し
ているときにだけ−2Vのローレベルを有する。すなわ
ち、アドレスビットA,A,Aを介して、それぞ
れのデコーダ群DGの活性化ないし不活性化が行われ
る。
【0017】図2から、第2の信号Rが第1の信号DR
VからインバータVを介して発生されることも読みとれ
る。第1の信号DRVおよび第2の信号Rはこの実施例
において、−2Vまたは4Vの電位しかとることができ
ない。従って、それぞれ活性化されているデコーダ群D
Gにおいて一方の出力側WL0に他方の出力側WL1に
おけるのとは別の電位が生じる。
【0018】図2のデコーダ回路によって、第1の信号
DRVおよび第2の信号Rに接続されているデコーダ群
DGが複数ある場合、1つを除いたすべてのデコーダ群
を不活性化して、不活性化されたデコーダ群DGの2つ
の出力側において0Vの電位が生じるようにすることが
できる。デコーダ群DGが活性化された際には、一方の
出力側において、4Vの電位が生じかつ他方の出力側に
−2Vの電位が生じる。ここに説明するデコーダ回路は
例えば有利には、出力側WLiのそれぞれ1つに接続さ
れている、集積されたメモリ内のワード線を制御するた
めに適している。その場合デコーダ回路は、集積された
メモリのワード線デコーダである。
【0019】図3には、それぞれ2つのデコーダエレメ
ントDEを有するそれぞれ2つのデコーダ群DGが1つ
の共通の第4の接続端子を有しているという、デコーダ
回路の部分の別の実施例が示されている。図3のそれぞ
れのデコーダエレメントDEは図1のデコーダエレメン
トとは次の点でのみ相異している:第1のトランジスタ
T1のドレインと第2のトランジスタのドレインとの間
に、pチャネル型の第6のトランジスタT6が配置され
ている。このゲートはアースに接続されている。更に、
上側のデコーダ群DGのデコーダエレメントDEの第3
の接続端子3は0Vに接続されておりかつ下側のデコー
ダ群DGのデコーダエレメントDEの第3の接続端子は
電位V1に接続されている。それぞれのデコーダエレメ
ントDEの第1の接続端子1に第1の信号DRViが加
わりかつ第2の接続端子2に第2の信号Riが加わる。
【0020】図5には、図3のデコーダエレメントDE
の第3の接続端子における電位の生成が示されている。
図3の上側のデコーダ群に対する電位V0は、図5に示
されているように、2つのデコーダエレメントDEの第
2の信号R0,R1から生成される。図3の下側のデコ
ーダ群DGのデコーダエレメントDEの第3の接続端子
3における電位V1は第2の信号R2,R3から等価な
方法で生成される。図5によれば、第2の信号R0,R
1はNANDゲートNの入力側に接続されている。NA
NDゲートの出力側はインバータIを介してレベル変換
器LSに接続されている。その出力側には、第3の接続
端子3にて電位V0が生成される。NANDゲートNお
よびインバータIが0Vおよび−2Vによって給電され
る一方、レベル変換器LSは0Vおよび−2Vによって
給電されるので、その出力側における電位V0は0Vま
たは−2Vをとる。2つの第2の信号R0.R1が4V
のハイレベルを有しているとき、電位V0は0Vであ
る。第2の信号R0,R1の1つが−2Vの低いレベル
を有するや否や、電位V0も値−2Vをとる。
【0021】図7では、接続端子1,2,3,4におけ
る電位に依存している図3のデコーダエレメントDEの
出力側Wliにおける電位の生成が分かるようになって
いる。4Vの第4の接続端子4における電位のハイレベ
ルによってこの場合には、第1の接続端子1および第2
の接続端子における電位が4V+それぞれのトランジス
タT1,T3のターンオン電圧Uを上回らない限り、
デコーダエレメントDEの不活性化が行われる。その際
第3の接続端子における電位Viは任意であってよい。
その時それぞれの出力側WLiに0Vの電位が生じる。
【0022】第4の接続端子4における電位が−2Vの
低い電位をとることによって、デコーダエレメントDE
が活性化されると、出力側WLiにおける電位は第1の
接続端子1、第2の接続端子2および第3の接続端子3
における電位に依存している。第1の接続端子1に4V
が加わり、第2の接続端子2に−2Vが加わりかつ第3
の接続端子3に−2Vが加わると、出力側WLiに4V
の電位が生じる。第1の接続端子1および第3の接続端
子3に−2Vが加わりかつ第2の接続端子2に4Vが加
わりると、出力側WLiに−2Vの電位が生じる。第1
の接続端子1に−2Vが加わり、第2の接続端子2に4
Vが加わりかつ第3の接続端子3に0Vが加わると、出
力側WLiに0Vの電位が生じる。
【0023】上に説明した出力電位の生成の際のデコー
ダエレメントDEの機能は、図1のデコーダエレメント
DEの機能とほぼ一致している。しかし図3の第6のト
ランジスタT6は、次のために用いられる。すなわち、
デコーダエレメントが活性化されている場合(第4の接
続端子4における電位=−2V)であって、第1の接続
端子1に−2Vが加えられ、第2の接続端子2に4Vが
加えられかつ第3の接続端子に0Vが加えられている場
合、導電状態に切り換えられている第5のトランジスタ
T5を介して出力側WLiにその時接続されている0V
の電位が第1のトランジスタT1のドレインに直接加わ
らないようにするためである。そうしなければこのトラ
ンジスタは導通状態に切り換えされることになる。この
状態において第6のトランジスタT6は阻止されており
かつ、出力側WLiが第1のトランジスタT1のドレイ
ンから電気的に切り離された状態にとどまるように考慮
する。
【0024】図3に図示されているデコーダ回路DCに
よって、デコーダエレメントDEが活性化されている場
合(第4の接続端子4における電位=−2V)に、例え
ば下側の2つの出力側WL2,WL3に所属の第2の信
号R2,R3が4Vの高い電位をとることによって、こ
れら出力側に0Vの電位を生成し、かつ同時に、上側の
2つの出力側WL0,WL1に所属の第2の信号R0,
R1が相互に異なった高い電位をとることによって、こ
れら出力側に−2Vおよび4Vの相互に相補的な電位を
生成することが可能である。
【0025】図4には、図3の2つのデコーダ回路DC
を有するデコーダ装置が示されている。機能の仕方は実
質的に、図2の実施例の機能に相応している。それ故に
ここではもう一度詳細に説明することはしない。この実
施例では、4つの第1の信号DRViが必要であり、こ
れらからインバータを用いてそれぞれに属する第2の信
号Riが生成される、図4から、同じ形式のデコーダ回
路DCを更に付加接続することによってデコーダ装置を
任意に拡張することができることが分かる。更に、図3
に図示のデコーダ回路DCを、それぞれ別個の第1の信
号DRViおよび第2の信号Riを有する別のデコーダ
群DGの付加によって拡張することができる。
【0026】本発明のデコーダエレメントの利点は、3
つの出力電位がブーストラップ効果なしに出力側WLi
に生成される点にある。それ故に、デコーダエレメント
をスタチックに作動させることができる。 [図面の簡単な説明]
【図1】2つのデコーダエレメントを有するデコーダ群
の実施例を示す回路略図である。
【図2】図1の2つのデコーダ群を有するデコーダ回路
の実施例を示す回路略図である。
【図3】デコーダエレメントの別の実施例を有している
2つのデコーダ群を有しているデコーダ回路の別の実施
例を示す回路略図である。
【図4】図3の2つのデコーダ回路を有するデコーダ回
路を示す回路略図である。
【図5】図3のデコーダエレメントの第3の接続端子に
電位を発生するための回路の実施例を示す回路略図であ
る。
【図6】デコーダエレメントの出力側に3つの異なった
電位を発生するための、図1のデコーダエレメントの接
続端子における電位を示す表図である。
【図7】デコーダエレメントの出力側に3つの異なった
電位を発生するための、図3のデコーダエレメントの接
続端子における電位を示す表図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゾルタン マンヨーキ カナダ国 カナタ タングワイ コート 308 (72)発明者 トーマス ベーム ドイツ連邦共和国 ツォルネディング ヘルツォーク−ハインリヒ−ヴェーク 5 (72)発明者 ゲオルク ブラウン ドイツ連邦共和国 ミュンヘン テレジ ーエンヘーエ 68 (72)発明者 エルンスト ノイホールト オーストリア国 グラーツ ドクトル エンペルガーヴェーク 28 (56)参考文献 特開 平4−211521(JP,A) 特開 平9−69295(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 19/20 101 G11C 8/00 311

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力側(WLi)に3つの異なった電位
    (−2V,0V,4V)を有する出力信号を生成するた
    めのデコーダエレメント(DE)であって、第1の接続
    端子(1)を備え、該第1の接続端子は、第1の導電型
    の第1のトランジスタ(T1)および第2の導電型の第
    2のトランジスタ(T2)を介して第2の電位(0V)
    に接続されており、ここで第1のトランジスタ(T1)
    と第2のトランジスタ(T2)との間の回路ノードは出
    力側(Wli)に接続されており、 第2の接続端子(2)を備え、該第2の接続端子は、第
    1の導電型の第3のトランジスタ(T3)および第2の
    導電型の第4のトランジスタ(T4)を介して第3の接
    続端子(3)に接続されており、ここで第4のトランジ
    スタ(T4)の制御接続端子は出力側(Wli)に接続
    されており、 第4の接続端子(4)を備え、該第4の接続端子は第1
    のトランジスタ(T1)、第2のトランジスタ(T2)
    および第3のトランジスタ(T3)の制御接続端子に接
    続されており、かつ 第2の導電型の第5のトランジスタ(T5)を備え、該
    第5のトランジスタは出力側(WLi)と第3の接続端
    子(3)との間に配置されておりかつ該第5のトランジ
    スタの制御接続端子は第3のトランジスタ(T3)およ
    び第4のトランジスタ(T4)間の回路ノードに接続さ
    れている デコーダエレメント(DE)。
  2. 【請求項2】 第1の電位(−2V)を有する出力信号
    を生成するために、第2の接続端子(2)に第3の電位
    (4V)が加えられかつ第1の接続端子(1)、第3の
    接続端子(3)および第4の接続端子(4)に第1の電
    位(−2V)が加えられる 請求項1記載のデコーダエレメント(DE)。
  3. 【請求項3】 第2の電位(0V)を有する出力信号を
    生成するために、第1の接続端子(1)および第2の接
    続端子(2)に、第3の電位(4V)プラスそれぞれの
    接続端子(1,2)に接続されているトランジスタ(T
    1,T3)のターンオン電圧(U)より小さい電位が
    加えられ、かつ第4の接続端子(4)に第3の電位(4
    V)が加えられる 請求項1記載のデコーダエレメント(DE)。
  4. 【請求項4】 第2の電位(0V)を有する出力信号を
    生成するために、第1の接続端子(1)に第1の電位
    (−2V)が加えられ、第2の接続端子(2)に第3の
    電位(4V)が加えられ、第3の接続端子(3)に第2
    の電位(0V)が加えられかつ第4の接続端子(4)に
    第1の電位(−2V)が加えられる 請求項1記載のデコーダエレメント(DE)。
  5. 【請求項5】 第3の電位(4V)を有する出力信号を
    生成するために、第1の接続端子(1)に第3の電位
    (4V)が加えられかつ第2の接続端子(2)、第3の
    接続端子(3)および第4の接続端子(4)に第1の電
    位(−2V)が加えられる 請求項1記載のデコーダエレメント(DE)。
  6. 【請求項6】 第1のトランジスタ(T1)は第1の導
    電型の第6のトランジスタ(T6)を介して第2のトラ
    ンジスタ(T2)に接続されており、ここで第6のトラ
    ンジスタ(T6)および第2のトランジスタ(T2)の
    間の回路ノードは出力側(WLi)に接続されておりか
    つ第6のトランジスタ(T6)の制御接続端子は第2の
    電位(0V)に接続されている 請求項1記載のデコーダエレメント(DE)。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の2つのデコーダエレメン
    ト(DE)を有するデコーダ群(GD)であって、 デコーダエレメント(DE)の第3の接続端子(3)お
    よび第4の接続端子(4)はそれぞれ相互に接続されて
    いる デコーダ群(DG)。
  8. 【請求項8】 第1のデコーダエレメント(DE)の第
    1の接続端子(1)は第2のデコーダエレメント(D
    E)の第2の接続端子(2)に接続されており、 第1のデコーダエレメント(DE)の第2の接続端子
    (2)は第2のデコーダエレメント(DE)の第1の接
    続端子(1)に接続されている請求項7記載のデコーダ
    群(DG)。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の2つのデコーダ群(D
    G)を有するデコーダ回路(DC)であって、 4つすべてのデコーダエレメント(DE)の第4の接続
    端子(4)が相互に接続されている デコーダ回路(DC)。
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