JPH07106829B2 - 糸緊張装置用の回転駆動式のさら形ブレ−キ装置 - Google Patents

糸緊張装置用の回転駆動式のさら形ブレ−キ装置

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JPH07106829B2
JPH07106829B2 JP61188787A JP18878786A JPH07106829B2 JP H07106829 B2 JPH07106829 B2 JP H07106829B2 JP 61188787 A JP61188787 A JP 61188787A JP 18878786 A JP18878786 A JP 18878786A JP H07106829 B2 JPH07106829 B2 JP H07106829B2
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    • B65H59/00Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators
    • B65H59/10Adjusting or controlling tension in filamentary material, e.g. for preventing snarling; Applications of tension indicators by devices acting on running material and not associated with supply or take-up devices
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    • B65H59/22Co-operating surfaces mounted for relative movement and arranged to apply pressure to material
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、糸緊張装置用の回転駆動式のさら形ブレーキ
装置に関するものである。
従来の技術 回転駆動式さら形ブレーキを有する糸緊張装置は例えば
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3329645号明細書によ
り公知である。さら形ブレーキを、糸又は糸ガイドの非
均一性、例えば糸交換又は中心を外れた糸接触にも適合
させることができるように、駆動軸とさら形ブレーキと
の間の中央にゴム弾性的な中間部材を配置することが既
に知られている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらこのような形式でさら形ブレーキを懸架す
ると、さら形ブレーキが傾斜したり振動したりする傾向
があり、ひいては糸に不都合に作用する。つまりブレー
キ作用が非均一になつて糸に非均一な負荷が加わること
になり、このために、糸に存在する厚味箇所が強く引張
られるか又は糸が切断してしまうことにもなる。
そこで本発明の課題は以上のような欠点を避けて、糸を
いたわるような一様で振動のない糸制動作用が得られし
かも高い糸供給速度が得られるような、糸緊張装置用の
回転駆動式のさら形ブレーキ装置を提供することであ
る。
問題点を解決するための手段 前記問題点を解決した本発明によれば、さら形ブレーキ
は、玉/玉受け装置によつてセンタリングされしかも旋
回可能にさら形ブレーキ支持体の端部に軸受けされてい
て、この玉/玉受け装置の外部で駆動せしめられる。
作 用 以上のような本発明の構成によつて、さら形ブレーキ駆
動装置をさら形ブレーキ支持装置から分離させてしかも
さら形ブレーキを中心点を中心にしてすべての側に旋回
及びシフトさせることができるようにするための可能性
を提供したことによつて、所期の良好な糸制動特性を満
たすことができる。さら形ブレーキはもはや糸の引張り
作用を受けて偏心的にシフトすることはない。
実施態様 本発明の別の実施態様によれば、さら形ブレーキが玉受
けを有しており、これに対してさら形ブレーキ支持体が
玉を有している。玉受けは有利には、さら形ブレーキを
保持する円板内に配置されている。
玉は例えば、みがき仕上げされた、場合によつてはクロ
ームめつきされた鋼より成つており、玉受け若しくは、
玉受けを成形する円板が、自己潤滑特性を有する熱可塑
性の合成樹脂、例えばポリオキシメチレン(POM)より
成つている。POMは、高い表面硬度及び良好な摩擦特性
を有している。
本発明の別の実施態様によれば、さら形ブレーキ又は、
このさら形ブレーキを保持する円板の旋回運動を可能に
する少なくとも1つの連行装置が設けられており、該連
行装置が回転装置に作用接続されている。また、連行装
置は有利には、さら形ブレーキを保持する円板に設けら
れた少なくとも1つの開口を有しており、この開口に、
回転装置に接続された連行部材が係合しており、この開
口の横断面が連行部材の横断面よりも大である。
良好な連行及び良好な質量補償を得るためには、互いに
向き合う2の連行部材及びこれに対応する互いに向き合
う2つの開口を設けると有利である。
また、少なくとも1つの連行部材が、有利にはフレーム
固定されて軸受けされしかも回転駆動せしめられる中空
軸に接続されており、該中空軸がさら形ブレーキ支持体
を取り囲んでいる。
さら形ブレーキ支持体は長手方向しゆう動可能に軸受け
されていて、さら形ブレーキを所定に負荷することを可
能にする制御可能な負荷装置に接続されている。
糸供給速度が特に高い場合、本発明の別の実施態様によ
れば、さら形ブレーキが少なくとも1つの、さら形ブレ
ーキの旋回及びよろめき運動を弱める弾性的な緩衝部材
を有している。この緩衝部材は、有利にはさら形ブレー
キ縁と、玉受けを有する円板との間に配置されている
が、さら形ブレーキ縁と回転装置との間に配置してもよ
い。
緩衝部材は有利には、ゴム弾性的なリング又は円板とし
て構成されている。緩衝部材を保持するために、さら形
ブレーキ縁で支持されたリングが設けられている。この
リングは同様に合成樹脂より成つており、これに対して
さら形ブレーキ自体は、金属のシエルとして構成されて
いる。
本発明の別の実施態様によれば、玉/玉受け装置をダス
トに対して保護するカバーが設けられている。カバーは
例えば、回転装置に接続された、少なくとも1つの連行
部材を支持する円板より成つている。このカバーは密閉
した接続部を必要とすることはない。
本発明の別の実施態様によれば、回転装置の中空軸に固
定されたリングとさら形ブレーキ縁に接続されたリング
との間に、連行部材と緩衝部材としての役目と同時にダ
スト保護部材としての役目をも有するゴム弾性的な円板
が配置されている。このような構成によれば、特に簡単
な形式でさら形ブレーキを中心点を中心にしてすべての
側に運動させる可能性が得られ、これによつて良好な連
行及びさら形ブレーキ装置をダストに対して保護する構
造が得られる。
本発明のさらに別の実施態様によれば、前記緩衝部材が
Oリングとして構成されており、該Oリングが、さら形
ブレーキ縁、又はこのさら形ブレーキ縁に接続されたリ
ングに形成された環状溝内に及び、玉受けを有する円板
内に設けられた別の環状溝内にはめ込まれている。
実施例 次に図面に示した実施例について本発明の構成を具体的
に説明する。
第1図及び第2図に示した本発明の1実施例において、
本発明を理解するために必要な部分だけが図示されてい
る糸緊張装置は全体が符号1で示されている。機械フレ
ーム2は、中空軸5の軸受部としての滑り軸受3,4を備
えている。中空軸5は全体が符号6で示された回転装置
の一部分である。回転装置にはさらに、中空軸5に固定
された歯車7と、中空軸5の一端部に設けられた合成樹
脂より成る円板8とが属している。
2つの滑り軸受9,10によつてさら形ブレーキ支持体11は
中空軸5に軸受けされている。波形に成形されたさら形
ブレーキ支持体11は中空軸5に挿入された後で、滑り軸
受から滑り出ないように止めワツシヤ12によつて保持さ
れている。さら形ブレーキ支持体11の端部には、さら形
ブレーキ13(後で詳しく述べる)を所定に負荷すること
のできる負荷装置P(第1図では概略的にのみ示されて
いる)が接続されている。
さら形ブレーキ13は、玉/玉受け装置によつてセンタリ
ングされていて、リしかも旋回可能にさら形ブレーキ支
持体11の端部に軸受けされており、玉/玉受け装置の外
で駆動せしめられる。
玉/玉受け装置は全体が符号20で示されている。玉26は
さら形ブレーキ支持体11の端部に設けられている。玉受
け27は、さら形ブレーキ11を支持する円板33の一部であ
る。円板33は、その外縁39で、鉢状に形成されたさら形
ブレーキ13の外側を包み込んでこのさら形ブレーキ13を
緊締している。
玉/玉受け装置20によつて、さら形ブレーキ13が玉26の
中心部40を中心にして自由旋回可能に中央で支持されて
いるのに対して、さら形ブレーキ13の連行は、回転装置
6への作用接続部を有している連行装置41によつて行な
われる。
連行装置41は、さら形ブレーキ13を保持する円板33の、
直径方向で互いに向き合う位置に配置された2つの開口
47,48と、これらの開口47,48に係合する2つの連行部材
57,58とから成つている。これらの連行部材57,58は、中
空軸5に接続された円板8に設けられている。これらの
連行部材57,58の横断面は開口47,48の横断面よりも小で
ある。
第1図によれば、さら形ブレーキ13に向き合つてさら形
ブレーキ96が配置されており、このさら形ブレーキ96は
さら形ブレーキ支持体59によつて保持されている。この
さら形ブレーキ96はさら形ブレーキ13と同様に構成して
もよいが、それは必ずしも必要なことではない。さら形
ブレーキ96は、本発明を説明するのに必要ではないので
その詳細な説明は省く。
運転中、走行する糸60若しくは撚り糸は糸緊張装置1に
よつて引き張ばされる。この時に少なくともさら形ブレ
ーキ13が、図示していない歯車装置がかみ合う歯車7の
補助を受けて回転する。それと同時に負荷装置Pが例え
ば空圧式に所定の力でさら形ブレーキ支持体11を負荷す
る。糸60は通常は、さら形ブレーキ13と96との間で中心
部から外れて走行するので、2つのさら形ブレーキ又は
少なくとも一方のさら形ブレーキ13はよろめき運動を行
なう。このよろめき運動は、本発明の配置構成によれば
糸走行に不都合に作用したりさら形ブレーキ装置が摩耗
するように作用することはない。糸90に厚味箇所が形成
されていれば、さら形ブレーキ13はよろめきながらこれ
を回避するので、これによつて糸を可能な限りいたわり
ながら処理することができる。
第3図〜第7図及び第20図〜第24図に示した本発明の第
2実施例は、前記第1実施例のものとは次の点で異なつ
ている。つまり、さら形ブレーキ14は、旋回及びよろめ
き運動を弱める、ゴムから成るOリング61の形状の弾性
的な緩衝部材を有している。この旋回及びよろめき運動
を弱める緩衝部材、つまりOリング61を保持するため
に、さら形ブレーキ縁66で支えられたリング67が設けら
れている。Oリング61はリング67の環状溝68及び別の環
状溝69、つまり玉/玉受け装置21の玉受け28を有する円
板34に形成された環状溝69にはまり込んでいる。
円板34は特に第20図、第21図及び第22図に図示されてい
る。第4図及び第20図によればこの円板34は、互いに向
き合つて位置する2つのスリツト状の開口49,50を有し
ており、これらの開口49,50内に遊びを保つて2つの連
行部材57,58が挿入されている。これらの連行部材57,58
は円板70の孔内に挿入されている。この円板70(特に第
23図及び第24図参照)は、中空軸5にはめ込まれてい
る。
第20図によれば、円板34からは4つのウイング71,72,7
3,74が外側に突き出ており、これら4つのウイング71,7
2,73,74は第4図によれば、リング67の4つの切欠き75,
76,77,78内に遊びを保つて挿入されている。
第8図〜第11図に図示された第3実施例は、前記2つの
実施例とは次の点で異なつている。つまり、この第3実
施例の玉/玉受け装置22においては、玉受け29が、さら
形ブレーキ15を保持する円板35に配置されている。連行
装置43に属する円板70の連行部材57,58は、この実施例
では円板35のスリツト状の開口51,52に係合している
(第8図の矢印C方向及び特に第11図参照)。
第10図の断面図によれば、緩衝部材62を保持するため
の、さら形ブレーキ縁79で支持されたリング80が設けら
れていることが分る。緩衝部材62は方形横断面形状を有
するリングとして構成されていて、円板35の環状溝81に
軸受けされている。リング80では、緩衝部材62がシヨル
ダ82で支えられている。リング80に押し込まれている別
のリング83は緩衝部材62をリング80で確実に支持する役
目を有している。
第12図及び第13図に示された本発明の第4実施例におい
ては次のような特徴がある。
玉/玉受け装置23では、玉受け30が、さら形ブレーキ16
を直接支持するリング38内に配置されている。
連行装置46はこの第4実施例では、回転装置の中空軸5
に固定されたリング84を有している。このリング84の位
置は調節ねじ85によつて固定されている。円板65の形状
の緩衝部材は、連行部材及び緩衝部材としての役目と同
時にダスト保護部材としての役目も有している。円板65
は止め輪86によつてリング84に固定されていて、キヤツ
プリング87によつてリング38の外縁88に固定されてい
る。さら形ブレーキ16のさら形ブレーキ縁89はリング38
及びその外縁88に接続されているので、円板65はさら形
ブレーキ16にも機械的に接続されている。
第12図では装置全体の断面図が示されており、これに対
して第13図では、リング38,84及びこれらのリングを接
続する部分の断面図が示されている。
第14図〜第17図に図示された本発明の第5実施例におい
ては次のような特徴がある。
玉/玉受け装置24において、玉受け31は、リング90(特
に第16図参照)の補助を受けて円板64の形状の緩衝部材
を有する円板36内に配置されている。第15図によれば円
板36は、連行装置44の円板8の連行部材57,58を受容す
るための円形の開口53,54を有している。
円板8はこの実施例では、玉/玉受け装置24をダストに
対して保護するカバーとして用いられるロート状の縁部
91を有している。
さら形ブレーキ17のさら形ブレーキ縁92は内レース93と
外レース94とを有している。円板64は、特に第16図に示
されているように、内レース93と外レース94との間で緊
締されている。
第15図では特に、円板36及び緩衝部材64の平面図が示さ
れており、第17図では、さら形ブレーキ17、円板36,64
及びリング93,94の断面図が示されている。
第18図及び第19図に示された本発明の第6実施例は次の
ような特徴を有している。
第18図の玉/玉受け装置25においては、玉受け32はさら
形ブレーキ18を支持する円板37内に配置されている。こ
の第6実施例では連行装置45は、前記実施例におけるの
と同様の円板8及び連行部材57,58を有している。円板3
7には、連行部材57,58のための互いに向き合う開口55,5
6が設けられている。これらの開口は、特に第18図及び
第19図の断面図で分るように、方形横断面形状を有する
ゴム弾性的なリングとして構成された緩衝部材63が円板
37の外縁部に固定されるようになつている。緩衝部材63
はさら形ブレーキ18に接着されている。さら形ブレーキ
縁95に装着されたリング19はこの実施例では、玉/玉受
け装置25をダストに対して保護するカバーとしての役目
を有している。
それぞれ玉受けを有しているリングは熱可塑性合成樹脂
より成つている。玉受けはそれぞれ玉を取り囲んでいる
が、その取り囲んでいる程度は、組立てる際に玉を越え
て玉受けを差し込むために所定の抵抗を克服しなければ
ならない程度及び、組立て解除時に玉受けが所定の抵抗
に抗する程度である。この玉受けの形状は特に第5図及
び第16図で明らかである。もちろん本発明は図示の実施
例のみに限定されるものではない。
例えば第16図において、円板8の縁部91を外レース94に
まで延長し、これによつてこの縁部91を玉/玉受け装置
24内にダストが入り込むのに対して気密にシールするカ
バーとして用いることもできる。この場合、円板8の少
なくとも縁部91をゴム弾性的な材料より製造すると有利
である。
効 果 以上のように本発明の、糸緊張装置用の回転駆動式のさ
ら形ブレーキ装置によれば、高い糸供給速度で、しかも
一様で振動のない、糸をいたわる糸制動作用が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例によるさら形ブレーキを有
する糸緊張装置の部分的な縦断面図、第2図は第1図の
さら形ブレーキの詳細を示した断面図、第3図は第2実
施例によるさら形ブレーキの部分的な縦断面図、第4図
は第3図の矢印a方向から見た図、第5図は第3図に示
されたさら形ブレーキの詳細を示した部分的な拡大縦断
面図、第6図は第7図の矢印a方向から見た図、第7図
は第6図VII−VII線に沿つた断面図、第8図は第3実施
例によるさら形ブレーキの部分的な縦断面図、第9図は
第8図の矢印a方向から見た図、第10図は第8図のさら
形ブレーキの別の詳細を示した部分的な縦断面図、第11
図は第10図に示したさら形ブレーキの第8図矢印c方向
から見た図、第12図は第4実施例によるさら形ブレーキ
の部分的な縦断面図、第13図は第12図に示したさら形ブ
レーキの詳細を示した部分的な縦断面図、第14図は第5
実施例によるさら形ブレーキの部分的な縦断面図、第15
図は第14図の矢印d方向から見た図、第16図は第14図に
示したさら形ブレーキの部分的な拡大縦断面図、第17図
は第14図に示したさら形ブレーキの詳細を示した部分的
縦断面図、第18図は第6実施例によるさら形ブレーキの
部分的な縦断面図、第19図は第18図に示したさら形ブレ
ーキの詳細を示した部分的な縦断面図、第20図は、第3
図に示したさら形ブレーキの円板34の平面図、第21図は
第20図のXXI−XXI線に沿つた断面図、第22図は第21図の
部分eの拡大図、第23図は第3図及び第8図に示したさ
ら形ブレーキの円板70の拡大した平面図、第24図は第23
図のXXIV−XXIV線に沿つた断面図である。 1……糸緊張装置、2……機械フレーム、3,4……滑り
軸受、5……中空軸、6……回転装置、7……歯車、8
……円板、9,10……滑り軸受、11……さら形ブレーキ支
持体、12……止めワツシヤ、13,14,15,16,17,18……さ
ら形ブレーキ、19……リング、20,22,24……玉/玉受け
装置、26……玉、27,29,30……玉受け、33,34,35,36…
…円板、38……リング、39……外縁、40……中心部、4
1,43,44,46……連行装置、47,48,49,50,51,52……開
口、57,58……連行部材、59……さら形ブレーキ支持
体、60……糸、61……Oリング、62……緩衝部材、64,6
5……円板、66……さら形ブレーキ縁、67……リング、6
8,69……環状溝、70……円板、71,72,73,74……ウイン
グ、75,76,77,78……切欠き、79……さら形ブレーキ
縁、80……リング、81……環状溝、82……シヨルダ、8
3,84……リング、85……調節ねじ、86……止め輪、87…
…キヤツプリング、88……外縁、89……さら形ブレーキ
縁、90……リング、91……縁部、92……さら形ブレーキ
縁、93……内レース、94……外レース、95……さら形ブ
レーキ縁、96……さら形ブレーキ、P……負荷装置

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】糸緊張装置用の回転駆動式のさら形ブレー
    キ装置において、さら形ブレーキ(13,14,15,16,17,1
    8)が、玉/玉受け装置(20,21,22,23,24,25)によって
    センタリングされしかも旋回可能にさら形ブレーキ支持
    体(11)の端部に軸受けされていて、この玉/玉受け装
    置(20,21,22,23,24,25)の外部で駆動せしめられるこ
    とを特徴とする、糸緊張装置用の回転駆動式のさら形ブ
    レーキ装置。
  2. 【請求項2】さら形ブレーキ(13,14,15,16,17,18)が
    玉受け(27,28,29,30,31,32)を有しており、これに対
    してさら形ブレーキ支持体(11)が玉(16)を有してい
    る、特許請求の範囲第1項記載のさら形ブレーキ装置。
  3. 【請求項3】玉受け(27,28,29,30,31,32)が、さら形
    ブレーキ(13,14,15,16,17,18)を保持する円板(33,3
    4,35,36,37,38)内に配置されている、特許請求の範囲
    第2項記載のさら形ブレーキ装置。
  4. 【請求項4】さら形ブレーキ(13,14,15,16,17,18)又
    は、このさら形ブレーキを保持する円板の旋回運動を可
    能にする少なくとも1つの連行装置(41,42,43,44,45,4
    6)が設けられており、該連行装置が回転装置(6)に
    作用接続している、特許請求の範囲第1項から第3項ま
    でのいずれか1項記載のさら形ブレーキ装置。
  5. 【請求項5】連行装置(41,42,43,44,45)が、さら形ブ
    レーキ(13,14,15,16,17,18)を保持する円板(33,34,3
    5,36,37)に設けられた少なくとも1つの開口(47,48,4
    9,50,51,52,53,54,55,56)を有しており、この開口に、
    回転装置(5,6,7,8,70)に接続された連行部材(57,5
    8)が係合しており、この開口の横断面が連行部材(57,
    58)の横断面よりも大である、特許請求の範囲第4項記
    載のさら形ブレーキ装置。
  6. 【請求項6】少なくとも1つの連行部材(57,58)が、
    フレーム固定されて軸受けされしかも回転駆動せしめら
    れる中空軸(5)に接続されており、該中空軸(5)が
    さら形ブレーキ支持体(11)を取り囲んでいる特許請求
    の範囲第4項又は第5項記載のさら形ブレーキ装置。
  7. 【請求項7】さら形ブレーキ支持体(11)が長手方向し
    ゅう動可能に軸受けされていて、さら形ブレーキ(13,1
    4,15,16,17,18)を所定に負荷する制御可能な負荷装置
    (P)に接続されている、特許請求の範囲第1項から第
    6項までのいずれか1項記載のさら形ブレーキ装置。
  8. 【請求項8】さら形ブレーキ(14,15,16,17,18)が少な
    くとも1つの、さら形ブレーキ(14,15,16,17,18)の旋
    回及びよろめき運動を弱める弾性的な緩衝部材(61,62,
    63,64,65)を有している、特許請求の範囲第1項から第
    7項までのいずれか1項記載のさら形ブレーキ装置。
  9. 【請求項9】緩衝部材(61,62,63,64)が、さら形ブレ
    ーキ縁(66,79,92,95)と、玉受け(28,29,30,31)を有
    する円板(33,34,35,36,37)との間に配置されている、
    特許請求の範囲第8項記載のさら形ブレーキ装置。
  10. 【請求項10】緩衝部材(65)が、さら形ブレーキ縁
    (89)と回転装置(5,6,7,84)との間に配置されてい
    る、特許請求の範囲第8項記載のさら形ブレーキ装置。
  11. 【請求項11】緩衝部材(61,62,63)がゴム弾性的なリ
    ングとして構成されている、特許請求の範囲第8項から
    第10項までのいずれか1項記載のさら形ブレーキ装置。
  12. 【請求項12】緩衝部材(64,65)がゴム弾性的な円板
    として構成されている、特許請求の範囲第8項から第10
    項までのいずれか1項記載のさら形ブレーキ装置。
  13. 【請求項13】緩衝部材(61,62)を保持するための、
    さら形ブレーキ縁(66,67)で支持されたリング(67,8
    0)が設けられている、特許請求の範囲第8項から第12
    項までのいずれか1項記載のさら形ブレーキ装置。
  14. 【請求項14】玉/玉受け装置(23,24,25)をダストに
    対して保護するカバー(65;8,91;19)が設けられてい
    る、特許請求の範囲第1項から第13項までのいずれか1
    項記載のさら形ブレーキ装置。
  15. 【請求項15】カバー(8)が、回転装置(6)に接続
    された、少なくとも1つの連行部材(57,58)を支持す
    る円板より成っている、特許請求の範囲第14項記載のさ
    ら形ブレーキ装置。
  16. 【請求項16】回転装置(6)の中空軸に固定されたリ
    ング(84)とさら形ブレーキ縁(89)に接続されたリン
    グ(38)との間に、連行部材と緩衝部材としての役目と
    同時にダスト保護部材としての役目をも有するゴム弾性
    的な円板(65)が配置されている、特許請求の範囲第10
    項から第14項までのいずれか1項記載のさら形ブレーキ
    装置。
  17. 【請求項17】前記緩衝部材(61)がOリングとして構
    成されており、該Oリングが、さら形ブレーキ縁(6
    6)、又はこのさら形ブレーキ縁(66)に接続されたリ
    ング(67)に形成された環状溝(68)内に及び、玉受け
    (28)を有する円板(34)内に設けられた別の環状溝
    (69)内にはめ込まれている、特許請求の範囲第8項か
    ら第11項までのいずれか1項記載のさら形ブレーキ装
    置。
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