JPS6060336A - クラツチ組立体 - Google Patents

クラツチ組立体

Info

Publication number
JPS6060336A
JPS6060336A JP59097635A JP9763584A JPS6060336A JP S6060336 A JPS6060336 A JP S6060336A JP 59097635 A JP59097635 A JP 59097635A JP 9763584 A JP9763584 A JP 9763584A JP S6060336 A JPS6060336 A JP S6060336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
clutch
buckling
engagement surface
force
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59097635A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0121371B2 (ja
Inventor
ダグラス・エリツク・アレキサンダー
ジエームズ・フレデリツク・ホランド
ハーバート・ジーン・レオナード
アルヴイン・ロイ・リード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS6060336A publication Critical patent/JPS6060336A/ja
Publication of JPH0121371B2 publication Critical patent/JPH0121371B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D59/00Self-acting brakes, e.g. coming into operation at a predetermined speed
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D41/00Freewheels or freewheel clutches
    • F16D41/18Freewheels or freewheel clutches with non-hinged detent

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は総括的に、機械的トルク伝達装置に関するもの
であり、特に一方向への回転を可能とし、反対方向への
回転を阻止するクラッチに関するものである。
〔従来技術〕
ひとつまたはそれ以」二の可動部材の運動を制御するた
めに、一方向クラッチを使用することは、従来技術にお
いて公知である。かかるクラッチは一般に、制御される
部材の一方向(自由回転方向と呼ぶ)への回転を自由に
行わせるが、非自由回転方向への運動を阻止するもので
ある。
歯付き爪型クラッチ(米国特許第3589486号に例
示する)は、内部ラチェツト歯を有する環状外部部材と
、ラチェツト歯および外部部材の凹窩に含弾性的に係合
する爪端部のある複数個の弾性アームを有する内部部材
とを備えている。各アームは、ラチェツト歯に沿ってほ
ぼ円周方向に延びている。細長く薄い部分を有している
ので、内部部材と外部部材の一方向への相対回転中に、
アームをラチェツト歯によって屈曲させることができる
が、円周方向に延びているアームにラチェツト歯が円周
方向に圧力をかけるため、反対方向への相対運動中に、
アームは内部部材と外部部材を滑動自在に、かつ弾性的
に結合する。
米国特許第3946843号は、歯無し爪型りラッチを
表わすものである。このクラッチはシリンダ状の係合面
と、1つまたはそれ以」二のディスク・エレメントから
なり、該エレメントはこれから延び、かつこれに可撓的
に取付けられている部材を担持している。これらの部材
は、シリンダ面に縁部で摩擦係合し、したがってシリン
ダ面とディスク・エレメントの間の一方向における相対
運動は、部材の摩擦滑動を生じ、また反対方向における
相対運動は、軽快な伝動係合を生じる。
ローラ、スプリング、ロッキング・アームオンよびメタ
ル・ストラップなどの他の型式のクラッチは、上に列挙
した各特許で十分に説明されている。
しかしながら、これらのクラッチが存在していること、
およびこれらの作動の理論は公知のものであるから、詳
細に説明をすることはしない。
〔発明が解決しようとする問題点〕 上記の公知のクラッチは、その意図された目的に対して
十分に作動するものではあるが、これらには幾つかの問
題がある。公知のクラッチに影響をおよぼす一般的な問
題のひとつは、これらのクラッチがm−セットのアーム
からなっており、これは一方向においてロックをし、他
方向において自由回転をする、というすべての要件に合
わせて使用される。このように使用する場合、セットは
1つまたはそれ以上の部材を、含むことができる。
2つの作動の各々に対する条件は、互いに相反するもの
である。たとえば、自由回転方向において、アームのセ
ットと回転部材との間のロッキング力は、最小値のもの
でなければならない。逆に、非自由回転方向においては
、この力は最大値になっていなければならない。このよ
うに条件が相反するものであるため、許容ロッキング力
を最大限のものにして、しかも破壊を生じさせないこと
は困難なことであり、また自由回転に抵抗する力を最小
限のものにすることは困難なことである。
公知のクラッチに付きまとっている一般的な問題は、こ
れらのクラッチが多数の作用部品からなっており、これ
らの部品が製造が困難で、角度分解能が低く、自由回転
摩擦が高く、かつロッキング力が低いものだということ
である。
3− したがって、本発明の一般的な目的は、従来のものに比
較して、効率が良く、しかも低コストなりラッチを提供
することである。
他の目的は、自由回転方向においては摩擦が低く、非自
由回転方向においては分解能が高いクラッチを提供する
ことである。
さらに他の目的は、摩擦が低く、比較的低いバックアッ
プ荷重による分解能が高く、高いバックアップ荷重によ
る荷重トルクが比較的高いクラッチ・アセンブリを提供
することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のクラッチ組立体は、係合面を有する第1の部材
と、それに相対的に回転しうる第2の部材とを有してい
る。第2の部材は、第1および第2の屈曲可能部材を有
し、第1の屈曲可能部材は常に係合面に係合しているが
、第2の屈曲可能部材は少なくとも自由回転方向にクラ
ッチが回転する時は係合面に接触しない。非自由回転方
向にクラッチが回転しようとする時、最初節1の屈曲可
能部材により回転が阻止されるが、限界以上の力4− が作用して第1の屈曲可能部材が座屈し始めると、第2
の屈曲可能部材が係合面に係合して、はるかに高い抵抗
力をもたらす。
回転面に順次接触する異なるグループの屈曲可能部材を
使用することにより、自由回転抵抗力が低く、ロック力
が比較的高く、しかも部品数が少ないクラッチが提供さ
れる。
本発明の一実施例において、第1および第2屈曲可能部
材は、三角形状に配置されている。三角形配置はクラッ
チ・アセンブリの安定性を改善するものである。
本発明の上記およびその他の特徴ならびに利点を、添付
図面を参照して、詳細に説明する。
〔実施例〕
本明細書記載の発明は、クラッチ・アセンブリが必要な
環境で使用することを目的とするものである。本発明は
、プリンタの分野で十分な作動を行うものであるから、
この分野で使用することについて説明する。しかしなが
ら、本発明をそのまま、あるいは他の分野に適合させる
ために明白な変更を加えて使用することは、当業者の技
術の範囲に属するものであるから、[ユ記のことは本発
明の範囲を限定するもの、と解されるべきではない。
第1図は、本発明の教示するところにしたか−〕だ、ク
ラッチ・アセンブレ)の側面の略図である。
クラッチ・アセンブリは、可動部分10と、固定部分1
4とを包含している。作動時に、可動部分は固定部分に
対して、回転する。固定部分と可動部分とは、可動部分
が矢印16で示される自由回転方向に回転すると、両部
会の間の摩擦力が最低となるような、関係となっている
。しかしながら、可動部分が反対方向へ移動しようとし
た場合1両部分間の摩擦力は増加し、逆方向への運動は
阻市される。
可動部分(以下で詳述する)は、係合面18を有するリ
ング状の構造になされている。リング状構造体は、硬質
ゴムまたはプラスチックで作成され、係合面はこれと一
体になっている。係合面はリング状構造体の他の部分と
同じ材料のものであっても、またウレタンのような異な
る材料であって、牽引特性や摩耗特性を改善するもので
あってもよい。リング状構造体は、成形品であることが
好ましい。材料を組み合わせたものをリング状構造体に
使用した場合、材料は2ショット操作で成形するか、あ
るいは機械的に接続して、互いに接着される。本発明の
範囲を逸脱することなく、コーティングを付着するため
に他の方法を使用できることは、もちろんである。以下
で説明するとおり、ウレタン・コーティングの目的は、
主戻り止座用アーム20と係合面との間の摩擦係数を増
加させることである。摩擦を増加させることにより、回
転トルクがリング状構造体を非自由回転方向へ回転させ
ようとした場合に、座屈アームが確実にロックされる。
さらに、第1図において、固定部材14は、三角形状の
ハブ部材22と、該三角形状のハブ部材から放射状に延
びる複数のアームとがらなっている。また開口24が、
三角形状部材の中心に形成されている。開口は、クラッ
チ・アセンブリの中心を形成している。開口24は、ク
ラッチをプリ7− ンタ・システ11の枠に取付けるのに使用される。
2セツトのアームが、三角形状の部材から放射状に延び
ている。一方のセットは、主戻り市座屈アーノ、20か
らなっている。他方のセットは、ヒンジ+l−めされた
補助戻り市アー1126からなっている。三角形状ハブ
部材は、主戻り+1−座屈アーム20とヒンジ11−め
された補助戻り11−アーム26と共に、それぞれ3個
の等間隔に配置された座屈アームとヒンジ11−めされ
た座屈アームの三角形配置を形成する。三角形配置は、
クラッチ・アセンブリにかかる半径方向の力を均等化し
、安定性を最大限のものとする。
主座屈アーム20は長く、幅の狭い断面を有しており、
係合面18に連続的に接触している。−1−記のとおり
、面18と戻り止座用アームとは、正規の回転方向への
摩擦を最小限のものにするような相互作用を行う。摩擦
力が低いため、自由回転トルク(スプール・アセンブリ
を駆動するための)は低くなる。低い自由回転トルクを
確実に使用するため、主座屈アームの剛性は、低くなさ
れてい8− る。逆方向のトルクが所定の値を越えると、主戻り1ヒ
アームは制御された態様で座屈する。本発明の好ましい
実施例において、回転部材による接線方向の力が約45
グラム重を越えると、アームは座屈する。座屈は座屈ア
ームの長手方向に沿って、発生する。主座屈アームのか
かる座屈は、アームが比較的長くかつ幅が狭いことによ
るものである。
さらに、第1図において、ヒンジIトめされた補助戻り
11−アーム26は、主座屈アームと平行に延びており
、かつヒンジ1トめ部分28により、三角形状ハブ部材
に接続されている。補助アームは細長いものであるが、
その断面は主座屈アームよりも頑丈なものとなっている
。補助戻り化アームの端部は、係合面18に対して配置
されている。正規の作動時には、係合面18とヒンジ止
めされた前記補助アーム26との間に空間ができる。
作動時に、トルクが過剰になったことにより、主座屈ア
ームが座屈すると、これによって生じる弓状状態は、主
座屈アームをヒンジ止めされた補助アームに向って屈曲
させ、これを係合面18に=10− 押し付ける。このようにして係合した場合、ヒンジ止め
された補助アームが抗することのできる力は、主座屈ア
ームが単独で抗することのできる力よりも、はるかに大
きいものである。本発明の好ましい実施例において、ヒ
ンジ止めされた補助アームは、回転部材からの約450
グラム重の力に一時的に抗するようになされている。力
が設計限界を越えた場合、ヒンジ止めされたアームのそ
れぞれは、ヒンジ止め部分28で屈曲する。ヒンジ止め
された補助アームを、任意の逆方向トルクに抗するよう
に設計できることに、留意すべきである。逆方向トルク
容量の変動は、設計上の選択の問題にすぎない。主戻り
止アームと補助戻り止アームとの間の重要な関係は、主
戻り止アームの座屈により、補助戻り止アームを係合さ
せ、クラッチのトルク容量を増加させるということであ
る。
さらに、第1図には、頂点が可動部分10の外面に接触
している力の三角形30が示されている1線32は、頂
点が可動部分に接触している点における、該可動部分に
対する接線である。この三角形は、係合面18とこの係
合面に継続的に接触している主座屈アームとの間の1重
要な関係を理解するうえで助けになるものである。座屈
アーム20と係合面18との間の継続的な係合が、高分
解能のアンチ・バックアップ・クラッチをもたらすこと
に、留意すべきである。しかしながら、寿命の長いクラ
ッチを提供するには、可動部材10と固定部材との間の
力は、自由回転方向において、最低限のものにならなけ
ればならない。同様に、非自由回転方向において、力は
最大限のものにならなければならない。このため、角度
θが極めて重要であり、座屈アームと係合面18との間
の相互作用が幾つかの要件に合致するようになされなけ
ればならない。
第1図において、力の三角形は、接線32に対して垂直
な辺34を包含している。辺36は、可動部分10を非
自由回転方向へ駆動しようとする押圧力、すなわちバッ
クアップ力を表わしている。
辺38は、三角形を完成させるものであり、合力である
。作動時に、合力が主戻り正座屈アームの11− 臨界座屈荷重よりも大きければ、ヒンジ止めされた補助
戻り止アームは、係合面18と係合する。
角度θは、主座屈アーム20と、可動部分10の中心か
ら引いた半径とがなす角度である。可動部分の幾何学的
形状が、円であることに留意すべきである。一般的にい
って、角度θは、小さすぎてはならない6小さすぎると
、主座屈アームが係合面18におよぼす力は、極めて大
きくなり、部品を不必要に摩耗させることになる。この
ような高い力は、クラッチの寿命を短かくしてしまう。
一般に、アームが非自由回転方向でロックされるのであ
れば、角度は大きい方が好ましい。一般的な設計」二の
指針として、座屈アームと係合面18との間の角度を、
この角度の正接が係合面18と座屈アーム20との間の
最低摩擦係数よりも小さくなるようにすべきである。こ
れは適正な作動を行うには、摩擦係数を比較的高くしな
ければならないということを、示唆するものである。
第2図は、PO8用プリンタの巻き取りリール・アセン
ブリに連結されたクラッチ・アセンブリを12− 示すものである。かかるプリンタは公知のものであるか
ら、本発明の詳細な説明するに必要な部分のみを図示、
説明する。プリンタはフレーム部材36を包含している
。複数個の開口38が、フレームに形成されている。前
述のように、一方向クラッチ・アセンブリは、可動部分
10と固定部分14を包含している。固定部分14は三
角形状のハブ部材を有しており、この部材には取付ピン
40が形成されている。取付ピンは孔38と協働して、
固定部分をフレームに取付ける。本発明の一実施列にお
いて、取付ピンにはスプリングで負荷がかけられており
、固定部分をフレーム36に対して調整するために使用
される。取付ピンがクラッチの固定部分をフレームに取
付ける手段のひとつを示すものであることに留意すべき
である。本発明の範囲を逸脱することなく、他の取付手
段を考案することは、当該分野の技術に属するものであ
る。
前述のように可動部分は主座屈アーム20と、ハブ部分
から延びているヒンジ止めされた補助アーム26とから
なる、平坦な三角形配置となっている。可動部分10は
リング状ないし環状をしており、プーリ42の一面に形
成された凹窩内部に取付けられている。複数個の固定手
段44が、環状部材をブーIJ42に取付けている。環
状部材をプーリに取付けるための複数個のピンを図示し
たが、これを本発明を制限するものと解すべきではない
。本発明の範囲を逸脱することなく、他の固着手段を考
案することは、当業者の技術の範囲に属するものである
からである。
第1図に詳細に示されているように、絹み立てた場合、
クラッチ機構の固定部分14は、環状部材10の内側に
取付けられる。アーム20の面46は、係合面18ど常
時接触している。複数個の隆起部が取付けられている歯
付き面48が、プーリ42の縁部に形成されている。歯
付き面48と確実に係合する内面を有するプーリ・ベル
トが、プーリにかけられている。
リール50がプーリ42に堅固に接続されている。リー
ルはロール紙(図示せず)を支えるようになされている
。この組合せ(すなわち、プーリどリール)を、PO8
用プリンタの巻き取りアセンブリとして、使用すること
ができる。このような場合、高分解能のステップ・モー
タ52がベルトを介してリールに直結される。モータを
作動させた場合、リールは矢印58で示される自由回転
方向へ運動する。モータの段階的な進行により、紙は前
進方向へ進み、印刷位置(図示せず)に新しい印刷行を
配置する。巻き取りリールを駆動しない場合には、モー
タは反対方向に回転し、他の作業(リボンの駆動)を行
う。モータのシャフトに取付けられているプーリ内部の
一方面ローラ・クラッチ(図示せず)により、モータが
逆方向に回転し、紙リールを後退させることなく、リボ
ン駆動機構を作動させることが可能となる。一方向ロー
ラ・クラッチ(図示せず)を介したトルクが低いながら
も存在すること、ならびに送り出しリール(図示せず)
と、巻き取りリール50との間の張力とは、紙リールが
前進して印刷行を配置した後、紙リールを逆転させよう
とする。リールの逆転を、阻■]―シなければならない
。クラッチをリ 19− 一ル・アセンブリの後面に取付けると、クラッチはかか
る逆方向運動を阻II−する。
本質的に係合面18に常時接触している主座屈アームは
、かかる逆転力に抗する高分解能のクラッチ・アセンブ
リを提供する。この力が臨界座屈力を越えた場合、クラ
ッチの高分解能特性の結果は無視できるものとなり、補
助戻り市アー11が係合面と接触し、それ以上の逆転力
に抗するものとなる。
」1記より明らかなとおり、座屈アーム2oの特性は、
本クラッチ・アセンブリの適正な作動に重要なものであ
る。表2は座屈アームの各種のパラメータを示すもので
ある。表の値の各行に対する、クラッチ・アセンブリに
よる自由回転トルクは、50nNm未満である。自由回
転トルクが、紙を順方向に送るために、紙の張力に加え
て、モータ52(第2図)がリールにかけなければなら
ないトルクであることに、留意すべきである。表2の最
初の行は、それぞれのパラメータに対する記号を表わし
、2行目はこれらのパラメータが測定され−17−噌^
1 1b− る中位を表わす。以下の表1は、各記号をリストにし、
説明したものである。記号を第1欄に挙げ、各記号の説
明を第2欄に挙げる。たとえば、c。
F rI+は摩擦係数を表わす。詳細にいえば、これは
主座屈アーム20と、係合面18の間の摩擦係数である
。同様に、”Angle”は座屈アームと、これらの関
連する半径とがなすOである。それ故、座屈アームと係
合面の間の臨界角が、約5.7°であるクラッチを設計
者が設計しようとする場合には、最初の9つのエントリ
の任意のものを使用することができる。
18− 表 1 記号 説明 Angl、e θは座屈アームと、部材14から係合面
18への半径との間の臨界角で ある。
Co FR座屈アームと、回転シリンダ状面との間の摩
擦係数 Radius 座屈アームの先端から中心軸までの距離 5tren 弾性係数、長さ、および断面形状に関連し
たビーム Defle 座屈アーム先端の、自由位置からのたわみ Torque 自由回転方向に部材を回転させるのに必
要なトルク Inter 理論干渉、座屈アームの自由位置半径マイ
ナス回転部材の半径 Th1ck 座屈アームの断面の厚さ Width 座屈アームの断面の幅 Modul 座屈アームの材料の弾性係数Length
 座屈アームの長さ Displ a 座屈アームの固定端部から中心軸まで
の距離 19− 0+ハ ママママ■000■トトトトトへへへFJC’
J臂!臂マミー 。。。。。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。
田t ロ0ロQロロロロロ0ロooOロ0ロ0ロ00ロ
ローV のVのの口O[F]■口ωのののの■ωCO■
Gのυωベ ニ 話ゾ ce 00 CIOao。。。。。。。。。。。
。、6.。。。の!l!、ン あああ(v’H% % 
+A i−ニニニニ二geggg二二二二日へ 、。C
M 815 ”?。、8゜、。、−3゜、。、8.、。
、くΣ のの膿の哨II’)の1の膿のののののののの
りのInの中2C1のD叩R) 11’) lfl唱剥
n−−H+−1+−+ −一+−1−−Co口CC20
− マのC’l’)の円Gマ臂マママトトトトトの口のωロ
ヘヘC’JC%lへ中−一一一一〇〇〇〇〇!豐臂!臂
凶ヘヘヘN■ψ中田φ+ e%I C’J NNへC’
JNへF−3C’J C’J C’JへNへ凶NヘヘN
ヘヘNヘヘロロoOロロロロ0ロロ0ロロ0口0口C)
 000口C10000C10000C) 00 C1
000口0e)000000口o。
のCoψΦ■Oの一〇ののロロC■ωυGのののΦの口
0Φel 0 ()ロロロロooロロロロロロロΦロ0
ロロ0ロロロロへNへへへへへ凶へへへへNへC’−2
C%2ヘヘヘNへNへFJFJ凶の唖のののの鎖りのり
叩のののの國のりののりのののりのマママ臂!マ!寸マ
!ママ費豐!豐豐!マ!!!!マ!菅Nロ■ロ0ローー
ーーーψψψψψロロロロ0 t−t−トドE’−−−
−−←−−−−−−−H−−H−一一一一一一一一一一
り臂のヘーの臂のへ−の!のへ−のり凶へ−の!のへ一
〇ロロ0ロロロロロロロ0ロooロ0ロロロロロロロロ
ロのoo cn > C%lロトー10の一ロロ!N〜
ロψ!ヘロ!のへωトド臂ロトcq C’lJ aoの
ロ!−ψロ!NΦN■ψυトψマの一!トマOF+のマ
ーψののの−ψのの一ロト!ヘーQト豐ヘローーー〇ロ
ー−000−一ロ0ローOoロロー0口0口ののののの
0ロ0ロ0ローーーーー田ψψψψ臂!簀!臂F−1の
の■旧n +I−F−I P−1+ wマ!臂!ロ0口
00GののG−一膿!凶NH膿豐のへ−のりのヘーの豐
のN−膿臂のN−のの膿IQlj’l國ののの唖の膿の
哨1の1ののののの0叩り鎖!!マ!豐!!!!マW 
W W W QFマ臂!マ!!!!ママ彎のvcQの9
のマ!!マ!!マ!豐!1叩りの−のり哨りの0ロロ0
ロ0ロロロロロ0ロロロロロロロ00ロロロロロt−t
−t−t−ト1−CCl eo■aOψψφψψ口のΦ
ψめQ口Φ0のψロ■tocoω■−−++ m + 
1−1 ?−1+−+ P−1−のΦOロロロψψめψ
−−−−−−N凶C’J FJ CQへへへへへへNC
’J C’Jへへへへへへ〔発明の効果〕 上記のごとく、本発明は自由回転トルクが低く、小バツ
クアップ荷重に対して分解能が極めて高いアンチ・バッ
クアップ・クラッチを提供する。本クラッチはさらに大
バックアップ荷重に対して、極めて高いロッキング・ト
ルクを提供する。本クラッチは、部品数が少なく、寿命
が長く、公差の要件がゆるく、しかもロボットによる組
立てに適合するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の教示によるクラッチ・アセンブリの
側面図である。 第2図は、クラッチ・アセンブリが巻き取りリールの運
動を制御するプリンタの部分的構成図である。 22− FIG、( 第1頁の続き @発明者 バーバート・ジーン・ ア レオナード ト @発明 者 アルヴイン・ロイ・リ アート ボ メリカ合衆国ノース・カロライナ州ルイスバーグ、ルー
6、ボックス32幡地 メリカ合衆国ノース・カロライナ州うレー、ルート3、
ツクス308シ一番地

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 係合面を有する第1の部材と、−1−記係合面に同軸的
    に配置され、且つ」二記保合面に対して相対的に回転し
    得る第2の部材とを有するクラッチ組立体であって、上
    記第2の部材が、−1−記係合面に係合する第1の屈曲
    可能部材と、」1記係合面との間に間隙を有する第2の
    屈曲可能部材とを備え、」二配給1の屈曲可能部材が係
    合面との間に働く力により座屈する時上記第2の屈曲可
    能部材が」1記係合面と係合するように構成されたクラ
    ッチ組q体。
JP59097635A 1983-09-12 1984-05-17 クラツチ組立体 Granted JPS6060336A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/531,111 US4553869A (en) 1983-09-12 1983-09-12 Buckling one way clutch
US531111 1983-09-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6060336A true JPS6060336A (ja) 1985-04-06
JPH0121371B2 JPH0121371B2 (ja) 1989-04-20

Family

ID=24116281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59097635A Granted JPS6060336A (ja) 1983-09-12 1984-05-17 クラツチ組立体

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4553869A (ja)
EP (1) EP0144542B1 (ja)
JP (1) JPS6060336A (ja)
CA (1) CA1212912A (ja)
DE (1) DE3470921D1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03134345A (ja) * 1989-10-16 1991-06-07 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd モータ内蔵形アクチュエータ

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4135216A1 (de) * 1991-10-25 1993-04-29 Fischer Artur Werke Gmbh Daempfungselement zur daempfung einer schubbewegung
US5398923A (en) * 1993-05-06 1995-03-21 Superwinch, Inc. One-way winch brake
US7644777B2 (en) * 2003-10-14 2010-01-12 Elkhart Brass Manufacturing Company, Inc. Fire-fighting monitor
DE102006026774A1 (de) * 2006-06-07 2007-12-13 Ringspann Gmbh Reibschlüssige Freilaufkupplung

Family Cites Families (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2735526A (en) * 1956-02-21 Aqi tj xx
CA456026A (en) * 1949-04-19 J. Gruenberg Ivor Sprag
US37953A (en) * 1863-03-24 Improvement in converting motion
US2075130A (en) * 1931-03-16 1937-03-30 William C Osterholm Clutch
FR756885A (fr) * 1932-09-13 1933-12-16 Mécanisme de commande à roue libre pour voitures automobiles et autres applications
FR902100A (fr) * 1943-09-29 1945-08-17 Perfectionnements aux dispositifs d'entrainement à sens unique
US2601911A (en) * 1947-07-11 1952-07-01 Gen Aniline & Film Corp Spring type clutch
US2787357A (en) * 1953-07-21 1957-04-02 Stenotype Grandjean Sa Mechanism for winding paper tapes in shorthand typewriters, calculating and other machines
US3033481A (en) * 1961-02-28 1962-05-08 Robert S Wolk Paper tape re-reeling device
US3130826A (en) * 1962-10-12 1964-04-28 United Gas Corp Limited-rotation unidirectional drive
US3200915A (en) * 1962-11-20 1965-08-17 Gen Time Corp No-back mechanism for small synchronous motors
US3200918A (en) * 1963-04-03 1965-08-17 Eastman Kodak Co Overrunning clutch
US3386122A (en) * 1965-12-13 1968-06-04 Robert V. Mathison Rotatable disc devices
US3409113A (en) * 1966-03-16 1968-11-05 Litton Business Systems Inc Ribbon feeding mechanism
US3429523A (en) * 1966-10-17 1969-02-25 Admaster Corp Paper feed mechanism for listing-calculating machines
US3459390A (en) * 1967-04-17 1969-08-05 Sanders Associates Inc Releasable one-way clutch for a tape reel
US3486597A (en) * 1967-11-02 1969-12-30 William Charles Carlton Moulded one-way clutch
CH499734A (de) * 1968-07-19 1970-11-30 Kienzle Apparate Gmbh Klinkengesperre als Einrichtungs- und Überholkupplung
FR2167387A5 (ja) * 1972-01-14 1973-08-24 Dba
CH541741A (de) * 1972-02-24 1973-09-15 Landis & Gyr Ag Einseitig wirkendes Sperrwerk für Kleingetriebe
US3928862A (en) * 1974-05-02 1975-12-23 Polaroid Corp Photographic film advancing and processing apparatus having a protective device
US3923132A (en) * 1974-06-18 1975-12-02 Sperry Rand Corp Friction clutch
US3946843A (en) * 1974-09-26 1976-03-30 Downs David C Mechanical torque transmitting device
AT346084B (de) * 1974-12-16 1978-10-25 Philips Nv Rutschkupplung fuer ein aufzeichnungs- und/oder wiedergabegeraet
US3990564A (en) * 1975-06-25 1976-11-09 Ncr Corporation Ribbon drive mechanism
SU625070A1 (ru) * 1977-01-18 1978-09-25 Горловский Филиал Донецкого Ордена Трудового Красного Знамени Политехнического Института Механизм свободного хода
SU859708A1 (ru) * 1978-05-30 1981-08-30 Предприятие П/Я В-8216 Храпова муфта
US4346729A (en) * 1979-05-29 1982-08-31 Eaton Corporation Temperature control system and pushbutton controlled pneumatic actuator
US4347008A (en) * 1980-06-27 1982-08-31 International Business Machines Corporation Anti-reversal backcheck for printer ribbon cartridge takeup spool
US4346749A (en) * 1980-08-18 1982-08-31 Sears, Roebuck And Company Motor and roller support for window shades and the like
US4352710A (en) * 1981-06-11 1982-10-05 Monarch Marking Systems, Inc. Hand-held labeler

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03134345A (ja) * 1989-10-16 1991-06-07 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd モータ内蔵形アクチュエータ

Also Published As

Publication number Publication date
US4553869A (en) 1985-11-19
CA1212912A (en) 1986-10-21
EP0144542A1 (en) 1985-06-19
DE3470921D1 (en) 1988-06-09
JPH0121371B2 (ja) 1989-04-20
EP0144542B1 (en) 1988-05-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0118555B1 (en) Improvements in spring clutches
US4770279A (en) One-way clutch
KR100470626B1 (ko) 좌석 벨트 리트랙터
CS207351B2 (en) Stretcher of the safety belt in the car
US5662197A (en) Bicycle roller clutch
US20050239556A1 (en) Sliding clutch for a device for transferring a film from a backing tape
JPS5925890B2 (ja) 一方クラツチ
US6478486B1 (en) Printer with ribbon advance mechanism
JPS6060336A (ja) クラツチ組立体
US4883234A (en) Cassette with winding slack preventing mechanism
US3161071A (en) Torque transmitting device
JP4408486B2 (ja) 塗布膜転写具における繰出しコアと巻取りコアの動力伝達装置
JP3459686B2 (ja) 塗膜転写具
US5694629A (en) Film transport mechanism with torque limiting clutch
JP4625225B2 (ja) 隣接するベーステープ・リールを備えた、ベーステープから基体上にフィルムを転写するための手持ち型装置
US5639042A (en) Brake mechanism for magnetic-drum tape machines
JP4136083B2 (ja) 塗布膜転写具
US3943796A (en) Gear change mechanism
KR100269241B1 (ko) 커버 테이프의 와인딩 장치 및 이를 이용한 칩 마운터의 테이프피더
KR200486689Y1 (ko) 테이프 이송 모듈의 역감김-방지 구조
JP3115537B2 (ja) 平プーリ
JP2001018585A (ja) 転写具
JP2023082447A (ja) ラチェット型ワンウェイクラッチ
US3384316A (en) Tape transport apparatus
JPH022611Y2 (ja)