JPH07106823B2 - ウエブの無接触搬送方法 - Google Patents
ウエブの無接触搬送方法Info
- Publication number
- JPH07106823B2 JPH07106823B2 JP61166793A JP16679386A JPH07106823B2 JP H07106823 B2 JPH07106823 B2 JP H07106823B2 JP 61166793 A JP61166793 A JP 61166793A JP 16679386 A JP16679386 A JP 16679386A JP H07106823 B2 JPH07106823 B2 JP H07106823B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- web
- air
- box
- edges
- static pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F26—DRYING
- F26B—DRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
- F26B13/00—Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
- F26B13/10—Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
- F26B13/101—Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts
- F26B13/104—Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts supported by fluid jets only; Fluid blowing arrangements for flotation dryers, e.g. coanda nozzles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H20/00—Advancing webs
- B65H20/14—Advancing webs by direct action on web of moving fluid
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプラスチツクフイルム，紙などの長尺帯状支持
体（以下「ウエブ」という）の無接触搬送方法に関す
る、特に写真用フイルム・印画紙等の写真感光材料や写
真製版材，磁気録音テープ等の磁気記録材料・感圧複写
紙・感熱複写紙等記録材料の製造において、連続走行し
ているウエブの無接触搬送方法に関するものである。
体（以下「ウエブ」という）の無接触搬送方法に関す
る、特に写真用フイルム・印画紙等の写真感光材料や写
真製版材，磁気録音テープ等の磁気記録材料・感圧複写
紙・感熱複写紙等記録材料の製造において、連続走行し
ているウエブの無接触搬送方法に関するものである。
プラスチツクフイルム，紙などのウエブを搬送する方法
としては、ローラを使用する方法が従来広く用いられて
いるが、ローラによる搬送はウエブと接触せざるをえな
いため、条件によつてはスリキズ，シワなどが発生し、
製品を損傷させることがある。又両面に塗膜を有するウ
エブの場合は特に品質を害するので、その対策としてウ
エブにたいして空気を噴出し、空気の圧力でウエブを浮
上させて無接触で搬送する方法が用いられている。
としては、ローラを使用する方法が従来広く用いられて
いるが、ローラによる搬送はウエブと接触せざるをえな
いため、条件によつてはスリキズ，シワなどが発生し、
製品を損傷させることがある。又両面に塗膜を有するウ
エブの場合は特に品質を害するので、その対策としてウ
エブにたいして空気を噴出し、空気の圧力でウエブを浮
上させて無接触で搬送する方法が用いられている。
第３図は従来のウエブの無接触搬送方法の一実施例の側
面断面図である。
面断面図である。
これらのウエブの無接触搬送方法のなかでは、ウエブの
進行方向に、ウエブ１の両面をはさむように静圧支持型
の空気吹出箱３をたがいちがいに配置し、その空気吹出
箱３よりウエブに対向する空気吹出箱の面５より垂直に
噴出する空気によりウエブを進行方向に連続した波状に
浮上させて、搬送する無接触搬送方法が一般によく用い
られる。このとき、ウエブ１を安定して搬送するために
は空気吹出箱３の形状，大きさ，空気噴出口４の配置間
隔等に十分な注意が沸われなければならない。特開昭54
−72847号公報に、それらの条件の一部がしめされてい
るが、これによれば、空気吹出箱３の両縁にある空気噴
出口４の噴出角度は吹出面に対し垂直方向に噴出するス
リツトであり、その前後縁部の噴出口4a,4bの間隔Ｗと
空気圧力の作用位置（ウエブの同側の空気吹出箱の配置
間隔）間隔Ｐは「Ｗ≧P/6」の関係に保つことが搬送が
安定することであり、Ｗについては、比較的に小さい方
がよい（「好ましくは、ウエブ幅の1/5以下）と示され
ており、結局現実には、空気圧力の作用位置間隔Ｐが小
さいことが搬送の安定条件とされて来た。
進行方向に、ウエブ１の両面をはさむように静圧支持型
の空気吹出箱３をたがいちがいに配置し、その空気吹出
箱３よりウエブに対向する空気吹出箱の面５より垂直に
噴出する空気によりウエブを進行方向に連続した波状に
浮上させて、搬送する無接触搬送方法が一般によく用い
られる。このとき、ウエブ１を安定して搬送するために
は空気吹出箱３の形状，大きさ，空気噴出口４の配置間
隔等に十分な注意が沸われなければならない。特開昭54
−72847号公報に、それらの条件の一部がしめされてい
るが、これによれば、空気吹出箱３の両縁にある空気噴
出口４の噴出角度は吹出面に対し垂直方向に噴出するス
リツトであり、その前後縁部の噴出口4a,4bの間隔Ｗと
空気圧力の作用位置（ウエブの同側の空気吹出箱の配置
間隔）間隔Ｐは「Ｗ≧P/6」の関係に保つことが搬送が
安定することであり、Ｗについては、比較的に小さい方
がよい（「好ましくは、ウエブ幅の1/5以下）と示され
ており、結局現実には、空気圧力の作用位置間隔Ｐが小
さいことが搬送の安定条件とされて来た。
したがつて、従来の装置は、空気吹出箱を多数必要と
し、噴出空気も多量となることから設備コスト，ランニ
ングコストを多く必要とした。
し、噴出空気も多量となることから設備コスト，ランニ
ングコストを多く必要とした。
本発明は従来の欠点を解消し少量の噴出空気で安定した
搬送が実現できる、又設備・運転経費の節減ができる、
ウエブの無接触搬送方法を提供することにある。
搬送が実現できる、又設備・運転経費の節減ができる、
ウエブの無接触搬送方法を提供することにある。
本発明者等はこの問題について鋭意研究の結果本発明に
到つた。
到つた。
即ち本発明はウエブの進行方向に、ウエブの両面をはさ
むように静圧支持型の空気吹出箱をたがいちがいに配置
し、ウエブを進行方向に連続した波状に浮上させて搬送
するウエブの無接触搬送方法において、該静圧支持型の
空気吹出箱の両縁空気噴出口からの空気吹出角度が、吹
出面に垂直な面に対し、相互に対称的に内側に∠15゜〜
∠45゜であり、前記空気吹出箱の両縁にある空気吹出口
の間隔が、少なくとも20cm以上で該ウエブ幅の30％〜80
％であり、前記空気吹出箱の両縁にある空気吹出口の間
のウエブに対面する平面上の空間に、安定な静圧保持ゾ
ーンを形成してウエブを浮上させることを特徴とするウ
エブの無接触搬送方法である。
むように静圧支持型の空気吹出箱をたがいちがいに配置
し、ウエブを進行方向に連続した波状に浮上させて搬送
するウエブの無接触搬送方法において、該静圧支持型の
空気吹出箱の両縁空気噴出口からの空気吹出角度が、吹
出面に垂直な面に対し、相互に対称的に内側に∠15゜〜
∠45゜であり、前記空気吹出箱の両縁にある空気吹出口
の間隔が、少なくとも20cm以上で該ウエブ幅の30％〜80
％であり、前記空気吹出箱の両縁にある空気吹出口の間
のウエブに対面する平面上の空間に、安定な静圧保持ゾ
ーンを形成してウエブを浮上させることを特徴とするウ
エブの無接触搬送方法である。
第１図は本発明のウエブの無接触搬送方法の一実施態様
を示す斜視図，第２図は本発明の無接触搬送方法に用い
る空気吹出箱３の拡大横断面図である。第１図において
噴出空気は、ウエブ１の進行方向に沿つて、ダクト２に
よつて、空気吹出箱３に供給される。空気をウエブ１の
進行方向に沿つて供給することで、ウエブ幅方向のダク
ト２の内圧分布を均一化しウエブ１の幅方向に浮上量が
一定となり、ウエブ１の搬送が安定化する。
を示す斜視図，第２図は本発明の無接触搬送方法に用い
る空気吹出箱３の拡大横断面図である。第１図において
噴出空気は、ウエブ１の進行方向に沿つて、ダクト２に
よつて、空気吹出箱３に供給される。空気をウエブ１の
進行方向に沿つて供給することで、ウエブ幅方向のダク
ト２の内圧分布を均一化しウエブ１の幅方向に浮上量が
一定となり、ウエブ１の搬送が安定化する。
本発明は空気吹出箱３の両縁にある空気噴出口4a,4bの
間隔Ｗを大きくすることで、空気吹出箱の間隔Ｌを大き
くすることが出来る。
間隔Ｗを大きくすることで、空気吹出箱の間隔Ｌを大き
くすることが出来る。
本発明における静圧支持型の空気吹出箱とは、第２図に
示す様に空気吹出箱３のウエブ１に対向する面５の前後
縁部に空気噴出口4a,4bを有し、噴出する空気によりウ
エブ１とウエブに対向する空気吹出箱の面５との間の空
間を主として静圧で維持することによりウエブを支える
方式の空気吹出箱である。
示す様に空気吹出箱３のウエブ１に対向する面５の前後
縁部に空気噴出口4a,4bを有し、噴出する空気によりウ
エブ１とウエブに対向する空気吹出箱の面５との間の空
間を主として静圧で維持することによりウエブを支える
方式の空気吹出箱である。
本発明の空気吹出箱の両縁にある空気噴出口4a,4bには
噴出方向をつけるためにスリツトガイド部６が必要であ
り噴出口面も一般にスリツト型にすることが好ましい
が、空気噴出口面の穴の形状はスリツトに限らず多数の
孔が列となつたものを用いてもよい。更に空気吹出箱の
両縁にある空気噴出口より吹出す空気の噴出方向は吹出
面５に垂直上方に向つてではなく、相互に対称的に、内
側に向つて∠15゜〜∠45゜にすることが必要である。こ
れによつて、空気吹出箱３の両縁にある空気噴出口4a,4
bの間隔Ｗを大きくすることが出来る。
噴出方向をつけるためにスリツトガイド部６が必要であ
り噴出口面も一般にスリツト型にすることが好ましい
が、空気噴出口面の穴の形状はスリツトに限らず多数の
孔が列となつたものを用いてもよい。更に空気吹出箱の
両縁にある空気噴出口より吹出す空気の噴出方向は吹出
面５に垂直上方に向つてではなく、相互に対称的に、内
側に向つて∠15゜〜∠45゜にすることが必要である。こ
れによつて、空気吹出箱３の両縁にある空気噴出口4a,4
bの間隔Ｗを大きくすることが出来る。
しかし、Ｗがあまりに大きいと、空気吹出箱３の面とウ
エブ１との間の静圧を維持するのが困難となるので、Ｗ
は少くとも20cm以上でウエブ幅の30％〜80％とするのが
望ましい。
エブ１との間の静圧を維持するのが困難となるので、Ｗ
は少くとも20cm以上でウエブ幅の30％〜80％とするのが
望ましい。
本発明は静圧支持型の空気吹出箱の両縁にある空気噴出
口の噴出角度が、吹出面に垂直な面に対し相互に対称的
に内側に∠15゜〜∠45゜であることにより吹出面５の中
央部分のウエブ１との間の空間の静圧保持が噴出角度が
垂直な時と比較して安定してくる。従つて空気吹出箱の
両縁にある空気噴出口の間隔を少くとも20cm以上で、か
つ該ウエブ幅の30％〜80％にすることができるので、空
気吹出箱の配置間隔を従来より著しく離すことが可能に
なる。
口の噴出角度が、吹出面に垂直な面に対し相互に対称的
に内側に∠15゜〜∠45゜であることにより吹出面５の中
央部分のウエブ１との間の空間の静圧保持が噴出角度が
垂直な時と比較して安定してくる。従つて空気吹出箱の
両縁にある空気噴出口の間隔を少くとも20cm以上で、か
つ該ウエブ幅の30％〜80％にすることができるので、空
気吹出箱の配置間隔を従来より著しく離すことが可能に
なる。
Ｗを大きくした空気吹出箱３においても、Ｗの小さい従
来の空気吹出箱と風量的には変わらない。Ｗを大きくす
ることで、波状の、安定した搬送状態を維持しながら結
果的に、空気吹出箱の配置間隔Ｌを大きくすることが可
能となる。これは、一定の搬送長に対して、必要な空気
吹出箱数を減らせることを意味し、その結果全体の浮上
に要する気体の噴出量もすくなくてすむ。実際には、空
気吹出箱の配置間隔はウエブの材質，搬送条件，目的に
より選択することができる。例えば、剛性の大きいウエ
ブにたいしては、空気吹出箱の配置間隔を大きくするこ
とで噴出気体量を大幅に低減しながら、安定した搬送が
可能となる。また、剛性の小さいウエブに対しては、Ｗ
を大きくすることで、さらに浮上を安定させながら、全
体の噴出空気量を低減することが可能となる。
来の空気吹出箱と風量的には変わらない。Ｗを大きくす
ることで、波状の、安定した搬送状態を維持しながら結
果的に、空気吹出箱の配置間隔Ｌを大きくすることが可
能となる。これは、一定の搬送長に対して、必要な空気
吹出箱数を減らせることを意味し、その結果全体の浮上
に要する気体の噴出量もすくなくてすむ。実際には、空
気吹出箱の配置間隔はウエブの材質，搬送条件，目的に
より選択することができる。例えば、剛性の大きいウエ
ブにたいしては、空気吹出箱の配置間隔を大きくするこ
とで噴出気体量を大幅に低減しながら、安定した搬送が
可能となる。また、剛性の小さいウエブに対しては、Ｗ
を大きくすることで、さらに浮上を安定させながら、全
体の噴出空気量を低減することが可能となる。
幅1000mm,厚さ100μｍのPETのウエブに対して、第１図
に示す本発明のウエブの無接触搬送装置により空気噴出
の条件としてθ＝∠45゜,Wを600mmとして搬送テストを
行った。
に示す本発明のウエブの無接触搬送装置により空気噴出
の条件としてθ＝∠45゜,Wを600mmとして搬送テストを
行った。
ウエブにバタツキ，シワ，接触，寄りがない、安定した
搬送状態で、噴出気体量を測定したところ、従来の方法
（特開昭54−72847号公報）の1/3〜1/4であった。ま
た、このとき、設備コストも従来の装置（特開昭54−72
847号公報に基づく）の2/3〜1/2であった。
搬送状態で、噴出気体量を測定したところ、従来の方法
（特開昭54−72847号公報）の1/3〜1/4であった。ま
た、このとき、設備コストも従来の装置（特開昭54−72
847号公報に基づく）の2/3〜1/2であった。
本発明の空気吹出箱の両縁にある空気噴出口の噴出角度
を吹出面に垂直な面に対し相互に対称的に内側に∠15゜
〜∠45゜にすることにより空気吹出箱の両縁にある空気
噴出口の間隔を大きくすることが出来、又ウエブの浮上
に要する気体の圧力を低くでき、ウエブのバタツキ・シ
ワが抑制され、安定した搬送が可能となつた。
を吹出面に垂直な面に対し相互に対称的に内側に∠15゜
〜∠45゜にすることにより空気吹出箱の両縁にある空気
噴出口の間隔を大きくすることが出来、又ウエブの浮上
に要する気体の圧力を低くでき、ウエブのバタツキ・シ
ワが抑制され、安定した搬送が可能となつた。
又空気噴出口の配置間隔を大きくすることが可能となり
結果として、吹出箱数を低減でき、したがつて空気噴出
量（エネルギーコスト）と設備コストの大幅な低減が可
能となつた。
結果として、吹出箱数を低減でき、したがつて空気噴出
量（エネルギーコスト）と設備コストの大幅な低減が可
能となつた。
第１図は本発明のウエブの無接触搬送方法の一実態様を
示す斜視図、第２図は本発明のウエブの無接触搬送方法
に用いる静圧支持型空気吹出箱の拡大横断面図、第３図
は従来の静圧支持型空気吹出箱によるウエブの無接触搬
送方法の一実施例の側面断面図である。 １……ウエブ、２……ダクト ３……空気吹出箱 4,4a,4b……空気噴出口 ５……空気吹出面 ６……スリツトガイド部
示す斜視図、第２図は本発明のウエブの無接触搬送方法
に用いる静圧支持型空気吹出箱の拡大横断面図、第３図
は従来の静圧支持型空気吹出箱によるウエブの無接触搬
送方法の一実施例の側面断面図である。 １……ウエブ、２……ダクト ３……空気吹出箱 4,4a,4b……空気噴出口 ５……空気吹出面 ６……スリツトガイド部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福原 三四朗 神奈川県南足柄市中沼210番地 富士写真 フイルム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−177859（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−46328（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】ウエブの進行方向に、ウエブの両面をはさ
むように静圧支持型の空気吹出箱をたがいちがいに配置
し、ウエブを進行方向に連続した波状に浮上させて搬送
するウエブの無接触搬送方法において、 該静圧支持型の空気吹出箱の両縁空気噴出口から空気吹
出角度が、吹出面に垂直な面に対し、相互に対称的に内
側に∠15゜〜∠45゜であり、前記空気吹出箱の両縁にあ
る空気吹出口の間隔が、少なくとも20cm以上で該ウエブ
幅の30％〜80％であり、前記空気吹出箱の両縁にある空
気吹出口の間のウエブに対面する平面上の空間に安定な
静圧保持ゾーンを形成してウエブを浮上させることを特
徴とするウエブの無接触搬送方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61166793A JPH07106823B2 (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | ウエブの無接触搬送方法 |
| EP87110296A EP0253392B1 (en) | 1986-07-17 | 1987-07-16 | Method and apparatus of non-contact conveyance of a web |
| DE8787110296T DE3770068D1 (de) | 1986-07-17 | 1987-07-16 | Verfahren und apparat zum beruehrungslosen bewegen einer bahn. |
| US07/074,817 US4836429A (en) | 1986-07-17 | 1987-07-17 | Method and apparatus of non-contact conveyance of a web |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61166793A JPH07106823B2 (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | ウエブの無接触搬送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6327360A JPS6327360A (ja) | 1988-02-05 |
| JPH07106823B2 true JPH07106823B2 (ja) | 1995-11-15 |
Family
ID=15837775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61166793A Expired - Lifetime JPH07106823B2 (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 | ウエブの無接触搬送方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4836429A (ja) |
| EP (1) | EP0253392B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07106823B2 (ja) |
| DE (1) | DE3770068D1 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5014447A (en) * | 1988-02-10 | 1991-05-14 | Thermo Electron Web Systems, Inc. | Positive pressure web floater dryer with parallel flow |
| DE3841909A1 (de) * | 1988-04-02 | 1989-10-19 | Hilmar Vits | Verfahren und vorrichtung zum schwebenden fuehren von bogen- oder bahnfoermigem material ueber eine foerderstrecke, insbesondere eine gekruemmte foerderstrecke |
| GB8823815D0 (en) * | 1988-10-11 | 1988-11-16 | Molins Plc | Pneumatic web feeding |
| DE3904774C1 (ja) * | 1989-02-17 | 1990-05-17 | Hilmar 5653 Leichlingen De Vits | |
| DE4018883C1 (ja) * | 1990-06-13 | 1991-10-10 | J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim, De | |
| DE29602178U1 (de) * | 1996-02-08 | 1996-04-04 | Vits Maschinenbau Gmbh | Schwebetrockner, insbesondere Offsettrockner |
| US6050316A (en) * | 1997-04-18 | 2000-04-18 | United Container Machinery, Inc. | Single facer preheater |
| US6110095A (en) * | 1997-04-18 | 2000-08-29 | United Container Machinery Inc. | Apparatus for heating corrugated paperboard |
| US6155320A (en) * | 1997-04-24 | 2000-12-05 | United Container Machinery, Inc. | Method and apparatus for injecting steam at a single facer bonding nip |
| AT409183B (de) * | 2000-05-05 | 2002-06-25 | Ebner Peter Dipl Ing | Vorrichtung zum führen eines metallbandes auf einem gaskissen |
| US7311234B2 (en) * | 2005-06-06 | 2007-12-25 | The Procter & Gamble Company | Vectored air web handling apparatus |
| US7694433B2 (en) | 2005-06-08 | 2010-04-13 | The Procter & Gamble Company | Web handling apparatus and process for providing steam to a web material |
| DE102005054995B4 (de) * | 2005-07-28 | 2014-03-13 | Otto Junker Gmbh | Düsensystem für die Behandlung von bahnförmigem Gut |
| JP2008247507A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Fujifilm Corp | ウェブ搬送装置及び溶液製膜方法 |
| JP5650032B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2015-01-07 | 富士フイルム株式会社 | 積層フィルムのカール矯正方法及び装置、並びに積層フィルムの製造方法 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1239988B (de) * | 1960-10-01 | 1967-05-03 | Vits Ges Mit Beschraenkter Haf | Verfahren und Vorrichtung zum beruehrungsfreien Halten einer Gutbahn zwischen Duesenreihen |
| US3448907A (en) * | 1966-12-05 | 1969-06-10 | Web Press Eng Inc | Web positioner bar |
| US3837551A (en) * | 1972-06-19 | 1974-09-24 | Midland Ross Corp | Web conveying and treating method and apparatus |
| DE2613135C3 (de) * | 1976-03-27 | 1978-11-23 | Vits-Maschinenbau Gmbh, 4018 Langenfeld | Luftkissendüse |
| DE2615258C2 (de) * | 1976-04-08 | 1983-03-17 | Vits-Maschinenbau Gmbh, 4018 Langenfeld | Vorrichtung zum schwebenden Führen von Materialbahnen |
| JPS52137859A (en) * | 1976-05-11 | 1977-11-17 | Kyoei Netsuki Kougiyou Kk | Device for supporting and stabilizing travel of web |
| JPS5472847A (en) * | 1977-11-22 | 1979-06-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | Method of conveying web |
| DE2802610C2 (de) * | 1978-01-21 | 1983-05-05 | Vits-Maschinenbau Gmbh, 4018 Langenfeld | Blaskasten zum schwebenden Führen und/oder Fördern von Bahnen oder Bogen |
| US4197971A (en) * | 1978-10-12 | 1980-04-15 | W. R. Grace & Co. | High velocity web floating air bar having an internal passage for transverse air discharge slot means |
| FI60261C (fi) * | 1980-03-28 | 1981-12-10 | Valmet Oy | Oevertrycksmunstycke foer behandling av banor |
| DE3318861C1 (de) * | 1983-05-25 | 1984-11-08 | Vits-Maschinenbau Gmbh, 4018 Langenfeld | Vorrichtung zum schwebenden Fuehren von Materialbahnen,insbesondere mit einer Heizeinrichtung zum Gluehen von Aluminiumbaendern |
-
1986
- 1986-07-17 JP JP61166793A patent/JPH07106823B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-07-16 EP EP87110296A patent/EP0253392B1/en not_active Expired
- 1987-07-16 DE DE8787110296T patent/DE3770068D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-07-17 US US07/074,817 patent/US4836429A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3770068D1 (de) | 1991-06-20 |
| EP0253392A1 (en) | 1988-01-20 |
| EP0253392B1 (en) | 1991-05-15 |
| JPS6327360A (ja) | 1988-02-05 |
| US4836429A (en) | 1989-06-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07106823B2 (ja) | ウエブの無接触搬送方法 | |
| KR880001890A (ko) | 웨브의 이송을 돕는 장치 | |
| JP2001106402A (ja) | ウェブ搬送方法及び装置 | |
| JPS6346199B2 (ja) | ||
| JP2782516B2 (ja) | ウエブの無接触搬送装置 | |
| US4938406A (en) | Air jetting box | |
| EP0959033B1 (en) | Method and apparatus for web flutter containment, and application to web splicing | |
| TW200827273A (en) | Web transfer device and method thereof | |
| JPH0672601A (ja) | 無接触搬送用フローター | |
| JPH0336751B2 (ja) | ||
| JP2739597B2 (ja) | ウエブの無接触搬送装置 | |
| HUT71216A (en) | Curved foil wing with fluidizing extensions for air turner | |
| JPH06144663A (ja) | 無接触搬送装置 | |
| JP3305423B2 (ja) | 鋼帯浮上搬送装置 | |
| WO2022070664A1 (ja) | 除塵装置 | |
| JP3124150B2 (ja) | ターニングバー | |
| JPH0371337B2 (ja) | ||
| JP2001286809A (ja) | ウェブの搬送装置 | |
| JP2002173261A (ja) | フィルムジェットフィーダおよびフィルム搬送装置 | |
| JPH08114384A (ja) | ウエブの浮上搬送装置 | |
| JPS59100381A (ja) | フロ−テイング乾燥用ノズル | |
| JPS6338200Y2 (ja) | ||
| JPH0727475A (ja) | ウェブ乾燥装置 | |
| JPH04350054A (ja) | 搬送装置 | |
| JPH01110464A (ja) | 帯状物安定浮上搬送装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |