JP3124150B2 - ターニングバー - Google Patents
ターニングバーInfo
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- JP3124150B2 JP3124150B2 JP05093001A JP9300193A JP3124150B2 JP 3124150 B2 JP3124150 B2 JP 3124150B2 JP 05093001 A JP05093001 A JP 05093001A JP 9300193 A JP9300193 A JP 9300193A JP 3124150 B2 JP3124150 B2 JP 3124150B2
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- Japan
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- web
- turning bar
- nozzles
- nozzle
- guide roller
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/30—Orientation, displacement, position of the handled material
- B65H2301/34—Modifying, selecting, changing direction of displacement
- B65H2301/342—Modifying, selecting, changing direction of displacement with change of plane of displacement
- B65H2301/3423—Modifying, selecting, changing direction of displacement with change of plane of displacement by travelling an angled curved path section for overturning and changing feeding direction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2406/00—Means using fluid
- B65H2406/10—Means using fluid made only for exhausting gaseous medium
- B65H2406/11—Means using fluid made only for exhausting gaseous medium producing fluidised bed
- B65H2406/111—Means using fluid made only for exhausting gaseous medium producing fluidised bed for handling material along a curved path, e.g. fluidised turning bar
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙・フィルム・薄帯鋼
板などのウエブを搬送する装置において、その方向を変
えるターニングバーの空気浮上方式に関する。
板などのウエブを搬送する装置において、その方向を変
えるターニングバーの空気浮上方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図3により、ウエブの搬送方向を90度
方向転換させるターニングバーの従来例について説明す
る。図において、紙面に垂直な上方から搬送されてきた
ウエブ11がまずターニングバー12の手前にあるガイ
ドローラ13にて紙面に平行な水平方向に向けられ、次
に該ターニングバー12にて90度方向転換され、その
後次に位置する別なるガイドローラ14にて紙面に垂直
な下方に搬送されて行く。この時ウエブ11が印刷物の
場合、ウエブ11がターニングバー12に接触しこすら
れながら方向転換をすると、印刷物が汚れる恐れがあ
り、また、ここでの摩擦が大きいとウエブ11を搬送す
るのに大きな動力を必要とする上、ウエブ11が切断す
るなどその取扱いが難しくなる。そこで、一般にターニ
ングバー12は中空円筒とし、片方の軸端は閉塞され、
他方の軸端より圧搾空気17が供給されるようになって
おり、該ターニングバー12円周上に分配配列した小さ
なノズル15を設け、圧搾空気を吹き出させることによ
り、図4に示す通り、ウエブ11とターニングバー12
表面との間に静圧潤滑効果による空気層16を形成さ
せ、両者の接触を防止している。図4は従来のターニン
グバーに設けたノズル15の配置を示す一例であり、軸
方向に等ピッチで配置され、円周方向にもウエブ11が
ターニングバー12に巻き付く半円周内に最低3ヶ所等
ピッチに配置されている。図4に示すようなターニング
バー12において、静圧潤滑効果によるウエブ11のタ
ーニングバー12からの浮上量h(空気層16)を計測
すると、図3内に記したグラフのような傾向を示してい
る。即ち、ウエブ11がターニングバー12に巻き付い
ている中央部のBB’上では中高の広い隙間分布を示す
が、ウエブ導入側AA’及びウエブ導出側CC’では一
方が狭く他方が広い隙間分布を示し、かつウエブ導入側
と導出側でその傾向が逆になっている。即ち、ウエブ導
入側ではウエブ11の前方ガイドローラ13との自由長
が長いXA側の浮上量が高く、短いX’A’側の浮上量
が低くなっている。一方、ウエブ導出側では、ウエブ1
1の後方ガイドローラ14との自由長が長いY’B’側
の浮上量が高く、短いYB側の浮上量が低くなってい
る。この浮上量の不均一は供給空気圧等により、変化す
るものではあるが、今日使用されているもののテストに
おいては、浮上量の高低の比は概ね1:10程度であ
る。つまり、自由長の短い方が上下方向の拘束が強く、
低い浮上量を示す。
方向転換させるターニングバーの従来例について説明す
る。図において、紙面に垂直な上方から搬送されてきた
ウエブ11がまずターニングバー12の手前にあるガイ
ドローラ13にて紙面に平行な水平方向に向けられ、次
に該ターニングバー12にて90度方向転換され、その
後次に位置する別なるガイドローラ14にて紙面に垂直
な下方に搬送されて行く。この時ウエブ11が印刷物の
場合、ウエブ11がターニングバー12に接触しこすら
れながら方向転換をすると、印刷物が汚れる恐れがあ
り、また、ここでの摩擦が大きいとウエブ11を搬送す
るのに大きな動力を必要とする上、ウエブ11が切断す
るなどその取扱いが難しくなる。そこで、一般にターニ
ングバー12は中空円筒とし、片方の軸端は閉塞され、
他方の軸端より圧搾空気17が供給されるようになって
おり、該ターニングバー12円周上に分配配列した小さ
なノズル15を設け、圧搾空気を吹き出させることによ
り、図4に示す通り、ウエブ11とターニングバー12
表面との間に静圧潤滑効果による空気層16を形成さ
せ、両者の接触を防止している。図4は従来のターニン
グバーに設けたノズル15の配置を示す一例であり、軸
方向に等ピッチで配置され、円周方向にもウエブ11が
ターニングバー12に巻き付く半円周内に最低3ヶ所等
ピッチに配置されている。図4に示すようなターニング
バー12において、静圧潤滑効果によるウエブ11のタ
ーニングバー12からの浮上量h(空気層16)を計測
すると、図3内に記したグラフのような傾向を示してい
る。即ち、ウエブ11がターニングバー12に巻き付い
ている中央部のBB’上では中高の広い隙間分布を示す
が、ウエブ導入側AA’及びウエブ導出側CC’では一
方が狭く他方が広い隙間分布を示し、かつウエブ導入側
と導出側でその傾向が逆になっている。即ち、ウエブ導
入側ではウエブ11の前方ガイドローラ13との自由長
が長いXA側の浮上量が高く、短いX’A’側の浮上量
が低くなっている。一方、ウエブ導出側では、ウエブ1
1の後方ガイドローラ14との自由長が長いY’B’側
の浮上量が高く、短いYB側の浮上量が低くなってい
る。この浮上量の不均一は供給空気圧等により、変化す
るものではあるが、今日使用されているもののテストに
おいては、浮上量の高低の比は概ね1:10程度であ
る。つまり、自由長の短い方が上下方向の拘束が強く、
低い浮上量を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、ターニン
グバー12と前後に位置するガイドローラ13又は14
とのウエブ11の自由長が短い側での浮上量の著しい低
下は、両者の接触を誘発し、ウエブが印刷物の場合は印
刷物に汚れが生ずる恐れがあるとともに、摩擦による動
力損失の増加あるいはウエブの切断等の恐れがある。
グバー12と前後に位置するガイドローラ13又は14
とのウエブ11の自由長が短い側での浮上量の著しい低
下は、両者の接触を誘発し、ウエブが印刷物の場合は印
刷物に汚れが生ずる恐れがあるとともに、摩擦による動
力損失の増加あるいはウエブの切断等の恐れがある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、ウエブ搬送方向の前後にガイドローラ
を配置し、表面に空気噴出ノズルを備え、ウエブ搬送方
向を変換するターニングバーにおいて、ターニングバー
のウエブ導入側のウエブ幅両側のうち、前記前流側ガイ
ドローラとターニングバーとのウエブ長の短い側、およ
びウエブ導出側のウエブ幅両側のうち、前記後流側ガイ
ドローラとターニングバーとのウエブ長の短い側とに、
ノズルを他のノズルの間隔より密に穿設してなることを
特徴とするターニングバーを提案するものである。
解決するために、ウエブ搬送方向の前後にガイドローラ
を配置し、表面に空気噴出ノズルを備え、ウエブ搬送方
向を変換するターニングバーにおいて、ターニングバー
のウエブ導入側のウエブ幅両側のうち、前記前流側ガイ
ドローラとターニングバーとのウエブ長の短い側、およ
びウエブ導出側のウエブ幅両側のうち、前記後流側ガイ
ドローラとターニングバーとのウエブ長の短い側とに、
ノズルを他のノズルの間隔より密に穿設してなることを
特徴とするターニングバーを提案するものである。
【0005】
【作用】本発明では、ターニングバーとガイドローラと
が平行でないためガイドローラとターニングバーにかか
るウエブ両端の自由長に長短の差が生じるが、そのウエ
ブの自由端で長さが短く、従来のノズルでは浮上量の少
ない側にノズルの数を増やしてノズル間隔を密に配置す
ることにより、浮上量を高め全体として充分な浮上量を
確保する。
が平行でないためガイドローラとターニングバーにかか
るウエブ両端の自由長に長短の差が生じるが、そのウエ
ブの自由端で長さが短く、従来のノズルでは浮上量の少
ない側にノズルの数を増やしてノズル間隔を密に配置す
ることにより、浮上量を高め全体として充分な浮上量を
確保する。
【0006】
【実施例】以下図面により、本発明の実施例について説
明する。図1はノズルの軸方向配置のピッチをウエブ長
に長短に応じて変えた実施例である。
明する。図1はノズルの軸方向配置のピッチをウエブ長
に長短に応じて変えた実施例である。
【0007】図1において、ウエブ1が進行方向3から
進行方向4へ90度方向を変えて反転する場合を示した
ものであり、ウエブ導入側ではA’側が、ウエブ導出側
ではC側がウエブ1の短自由長側である。ここでウエブ
導入側ノズルラインAA’においては、ウエブ1と図示
していない前方ガイドローラとのウエブ1の自由長が長
いA側から軸方向中央過ぎ付近までのノズル5はノズル
ラインBB’のノズルと同一ピッチの配置とするが、軸
方向中央過ぎよりA’側まではこのピッチより短いピッ
チのノズル配置としている。
進行方向4へ90度方向を変えて反転する場合を示した
ものであり、ウエブ導入側ではA’側が、ウエブ導出側
ではC側がウエブ1の短自由長側である。ここでウエブ
導入側ノズルラインAA’においては、ウエブ1と図示
していない前方ガイドローラとのウエブ1の自由長が長
いA側から軸方向中央過ぎ付近までのノズル5はノズル
ラインBB’のノズルと同一ピッチの配置とするが、軸
方向中央過ぎよりA’側まではこのピッチより短いピッ
チのノズル配置としている。
【0008】またウエブ導出側ノズルラインCC’にお
いては、ウエブ1と図示していない後方ガイドローラと
のウエブ1の自由長が長いC’側から軸方向中央過ぎ付
近まではノズルラインBB’のノズルと同一ピッチのノ
ズル配置とするが、軸方向中央過ぎよりC側まではこの
ピッチより短いピッチのノズル配置とする。なお説明の
ためにウエブの進行方向を直角に反転させるターニング
バーを示したが、この角度は必ずしも90度に限定され
るものではない。
いては、ウエブ1と図示していない後方ガイドローラと
のウエブ1の自由長が長いC’側から軸方向中央過ぎ付
近まではノズルラインBB’のノズルと同一ピッチのノ
ズル配置とするが、軸方向中央過ぎよりC側まではこの
ピッチより短いピッチのノズル配置とする。なお説明の
ためにウエブの進行方向を直角に反転させるターニング
バーを示したが、この角度は必ずしも90度に限定され
るものではない。
【0009】この短くしたピッチの寸法は使用するブロ
アの容量により決められるが、吐出空気圧を大きく増加
させずに性能を出すためには、例えばノズルラインB
B’のノズルピッチの1/3〜1/2にするのが好まし
い。
アの容量により決められるが、吐出空気圧を大きく増加
させずに性能を出すためには、例えばノズルラインB
B’のノズルピッチの1/3〜1/2にするのが好まし
い。
【0010】実施例では、図1に示す通り、長さ100
0mm直径55mmのターニングバーにおいて、ウエブ
1の搬送方向に沿ってノズルを配置し、そのノズルピッ
チをノズルラインBB’で62mm、ノズルラインA
A’およびノズルラインCC’でノズルを密にしなけれ
ばならないA’側およびC側については、ターニングバ
ー軸端から100mmの点を始点に80mmの範囲はノ
ズルピッチを20mmと狭くし、ノズル必要範囲から8
0mmを引いた残りの範囲はノズルラインBB’と同じ
く62mmとして実施した結果、良い成果を得た。但
し、この値に限られるものではなく、それぞれの装置に
合った値に設計変更は可能である。
0mm直径55mmのターニングバーにおいて、ウエブ
1の搬送方向に沿ってノズルを配置し、そのノズルピッ
チをノズルラインBB’で62mm、ノズルラインA
A’およびノズルラインCC’でノズルを密にしなけれ
ばならないA’側およびC側については、ターニングバ
ー軸端から100mmの点を始点に80mmの範囲はノ
ズルピッチを20mmと狭くし、ノズル必要範囲から8
0mmを引いた残りの範囲はノズルラインBB’と同じ
く62mmとして実施した結果、良い成果を得た。但
し、この値に限られるものではなく、それぞれの装置に
合った値に設計変更は可能である。
【0011】図2に本考案の別なる実施例を示す。ター
ニングバー2と前後のガイドローラ(図示せず)との間
のウエブの自由長が短くなる側既ちA’〜B’およびB
〜C側のターニングバー円周上に、既存のノズルライン
とは別のノズルラインを設け、ノズルを増したものであ
る。
ニングバー2と前後のガイドローラ(図示せず)との間
のウエブの自由長が短くなる側既ちA’〜B’およびB
〜C側のターニングバー円周上に、既存のノズルライン
とは別のノズルラインを設け、ノズルを増したものであ
る。
【0012】ノズル孔は図2(a)に示すように、既存
ノズルラインの間であるDD’、EE’、および図2
(b)に示すようにウエブ1がターニングバー2から離
れた位置(10度以内が良い)FF’に設ける。図2
(c)はそれぞれのノズルラインの円周上の相対的位置
を示している。
ノズルラインの間であるDD’、EE’、および図2
(b)に示すようにウエブ1がターニングバー2から離
れた位置(10度以内が良い)FF’に設ける。図2
(c)はそれぞれのノズルラインの円周上の相対的位置
を示している。
【0013】なお説明のため、上記各実施例とも、ウエ
ブの進行方向を直角に反転させるターニングバーの例を
示したが、この角度は必ずしも90度に反転させるもの
のみに適用されるものではなく、任意の角度に反転させ
るターニングバーについても、ウエブの浮上量を評価
し、ノズルピッチを適正な範囲について短くすることに
より、適用できるものである。
ブの進行方向を直角に反転させるターニングバーの例を
示したが、この角度は必ずしも90度に反転させるもの
のみに適用されるものではなく、任意の角度に反転させ
るターニングバーについても、ウエブの浮上量を評価
し、ノズルピッチを適正な範囲について短くすることに
より、適用できるものである。
【0014】
【発明の効果】このようにウエブの自由長が短い側にノ
ズルを密に配置することにより、この部分より流出する
圧搾空気の流量が多くなり、従来の端部での低浮上が大
幅に改善され、幅方向に必要充分な高浮上を、特に流出
する空気量を大幅に増加させることなく、また高価な大
容量ブロアを使用することもなく、達成できる。その結
果ウエブが前後ガイドローラとの短自由長側でのターニ
ングバーとの直接接触が回避され、印刷物に汚れが生じ
ることはない。
ズルを密に配置することにより、この部分より流出する
圧搾空気の流量が多くなり、従来の端部での低浮上が大
幅に改善され、幅方向に必要充分な高浮上を、特に流出
する空気量を大幅に増加させることなく、また高価な大
容量ブロアを使用することもなく、達成できる。その結
果ウエブが前後ガイドローラとの短自由長側でのターニ
ングバーとの直接接触が回避され、印刷物に汚れが生じ
ることはない。
【0015】本発明により、従来技術では印刷開始直後
から発生していた汚れがなくなり、テストにおいては約
60時間にわたり汚れが発生しないことが分かった。な
お、この効果を高めるため、各ライン上のノズルの配置
は、図1あるいは図2のようにウエブの搬送方向に沿っ
た配置とするのが望ましい。
から発生していた汚れがなくなり、テストにおいては約
60時間にわたり汚れが発生しないことが分かった。な
お、この効果を高めるため、各ライン上のノズルの配置
は、図1あるいは図2のようにウエブの搬送方向に沿っ
た配置とするのが望ましい。
【図1】本発明の第1実施例に係わるターニングバー上
のノズルの配置を示し、(a)は円周上の配置図、
(b)は軸心に対する位相を示すX−X断面図である。
のノズルの配置を示し、(a)は円周上の配置図、
(b)は軸心に対する位相を示すX−X断面図である。
【図2】本発明の第2実施例に係わるターニングバー上
のノズルの配置を示し、(a)は既存のノズルラインの
間に別のノズルラインを設け、ノズルを増した状態を示
す円周上の配置図、(b)はウエブ1がターニングバー
2から離れた位置(10度以内が良い)に設けたノズル
ラインを示す円周上の配置図、(c)は軸心に対する位
相を示すY−Y断面図である。
のノズルの配置を示し、(a)は既存のノズルラインの
間に別のノズルラインを設け、ノズルを増した状態を示
す円周上の配置図、(b)はウエブ1がターニングバー
2から離れた位置(10度以内が良い)に設けたノズル
ラインを示す円周上の配置図、(c)は軸心に対する位
相を示すY−Y断面図である。
【図3】ターニングバーを含むウエブの搬送ラインの事
例と、ターニングバー上のウエブの浮上量を示す図であ
る。
例と、ターニングバー上のウエブの浮上量を示す図であ
る。
【図4】従来のターニングバー上のノズルの配置を示
し、(a)は円周上の配置図、(b)は軸心に対する位
相を示すZ−Z断面図である。
し、(a)は円周上の配置図、(b)は軸心に対する位
相を示すZ−Z断面図である。
1 ウエブ 2 ターニングバー 5 ノズル
Claims (1)
- 【請求項1】 ウエブ搬送方向の前後にガイドローラを
配置し、表面に空気噴出ノズルを備え、ウエブ搬送方向
を交換するターニングバーにおいて、ターニングバーの
ウエブ導入側のウエブ幅両側のうち、前記前流側ガイド
ローラとターニングバーとのウエブ長の短い側、および
ウエブ導出側のウエブ幅両側のうち、前記後流側ガイド
ローラとターニングバーとのウエブ長の短い側とに、ノ
ズルを他のノズルの間隔より密に穿設してなることを特
徴とするターニングバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05093001A JP3124150B2 (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | ターニングバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05093001A JP3124150B2 (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | ターニングバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06345306A JPH06345306A (ja) | 1994-12-20 |
JP3124150B2 true JP3124150B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=14070138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05093001A Expired - Fee Related JP3124150B2 (ja) | 1993-04-20 | 1993-04-20 | ターニングバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3124150B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3058880B1 (ja) | 1999-11-09 | 2000-07-04 | 株式会社東京機械製作所 | タ―ンバ―装置 |
US8992004B2 (en) * | 2013-07-15 | 2015-03-31 | Xerox Corporation | Flow optimization for compact turnbar reversers |
-
1993
- 1993-04-20 JP JP05093001A patent/JP3124150B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06345306A (ja) | 1994-12-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991109 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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