JPH07105764B2 - 音声録音コンソール - Google Patents
音声録音コンソールInfo
- Publication number
- JPH07105764B2 JPH07105764B2 JP1509214A JP50921489A JPH07105764B2 JP H07105764 B2 JPH07105764 B2 JP H07105764B2 JP 1509214 A JP1509214 A JP 1509214A JP 50921489 A JP50921489 A JP 50921489A JP H07105764 B2 JPH07105764 B2 JP H07105764B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- console
- channels
- channel
- rod
- strip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04H—BROADCAST COMMUNICATION
- H04H60/00—Arrangements for broadcast applications with a direct linking to broadcast information or broadcast space-time; Broadcast-related systems
- H04H60/02—Arrangements for generating broadcast information; Arrangements for generating broadcast-related information with a direct linking to broadcast information or to broadcast space-time; Arrangements for simultaneous generation of broadcast information and broadcast-related information
- H04H60/04—Studio equipment; Interconnection of studios
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は音声録音コンソールに関する。
一般に、音声録音コンソールは、オペレータの腕を広げ
た長さより長いほどの大きな寸法を有するので、オペレ
ータとしては、その一方の端部又は他方の端部或いはそ
の近傍にあるチャンネル、フェーダー、モジュール等を
操作するためには、該コンソールに沿って左又は右にし
ばしば動かなければならなくなる。このような動きは、
オペレータにとっては、時間の浪費であり、したがっ
て、高くつき、骨が折れ、さらには操作上のエラーを招
き易くなる。操作上のエラーは、不十分な録音をもたら
し、再録音が必要となるので、この点でも高くつくこと
になる。長い音声録音コンソールにあっては、オペレー
タが音響イメージの聴覚的中心に位置することは殆どな
い。このことは、粗雑な録音の原因ともなる。賃貸料の
高騰や不動産専有面積の縮小等の傾向がみられる昨今で
は、スペースの問題も、また、大きな関心事となってい
る。長い音声録音コンソール用の大きな部屋には高い家
賃がかかる。将来のスタジオは60チャンネルのコンソー
ル用の部屋を持つことができないかも知れない。長いデ
ジタル音声録音コンコールは著しく高価である。
た長さより長いほどの大きな寸法を有するので、オペレ
ータとしては、その一方の端部又は他方の端部或いはそ
の近傍にあるチャンネル、フェーダー、モジュール等を
操作するためには、該コンソールに沿って左又は右にし
ばしば動かなければならなくなる。このような動きは、
オペレータにとっては、時間の浪費であり、したがっ
て、高くつき、骨が折れ、さらには操作上のエラーを招
き易くなる。操作上のエラーは、不十分な録音をもたら
し、再録音が必要となるので、この点でも高くつくこと
になる。長い音声録音コンソールにあっては、オペレー
タが音響イメージの聴覚的中心に位置することは殆どな
い。このことは、粗雑な録音の原因ともなる。賃貸料の
高騰や不動産専有面積の縮小等の傾向がみられる昨今で
は、スペースの問題も、また、大きな関心事となってい
る。長い音声録音コンソール用の大きな部屋には高い家
賃がかかる。将来のスタジオは60チャンネルのコンソー
ル用の部屋を持つことができないかも知れない。長いデ
ジタル音声録音コンコールは著しく高価である。
したがって、本発明の一つの目的は、上記の如き種々の
不都合ないし不利な点を軽減しようとすることにある。
不都合ないし不利な点を軽減しようとすることにある。
本発明は、複数のチャンネルからの音声録音及び(又
は)録音効果に使用する制御コンソールにおいて、前記
複数のチャンネルと同数で、かつ各チャンネルとそれぞ
れ対応する複数の表示装置であって、前記制御コンソー
ルにそれぞれ各別に配設された表示装置と、前記複数チ
ャンネルの数より実質的に少ない数の複数の制御装置
と、前記複数のチャンネル中から、前記複数の制御装置
の数に達するまでの、所望の数のチャンネルを選択し、
選択された各チャンネルに対応する前記複数の制御装置
の一つを割振り、かつ選択された各チャンネルに対応す
る前記表示装置を起動させうるよう前記複数のチャンネ
ル及び前記複数のチャンネル表示装置に接続された細長
い接触感知式チャンネル・セレクタ装置とを具備し、各
チャンネルにつき一つの制御装置を有する制御コンソー
ルと比較して全体の容積を実質的に縮小せしめる構成と
した制御コンソールを提供するものである。
は)録音効果に使用する制御コンソールにおいて、前記
複数のチャンネルと同数で、かつ各チャンネルとそれぞ
れ対応する複数の表示装置であって、前記制御コンソー
ルにそれぞれ各別に配設された表示装置と、前記複数チ
ャンネルの数より実質的に少ない数の複数の制御装置
と、前記複数のチャンネル中から、前記複数の制御装置
の数に達するまでの、所望の数のチャンネルを選択し、
選択された各チャンネルに対応する前記複数の制御装置
の一つを割振り、かつ選択された各チャンネルに対応す
る前記表示装置を起動させうるよう前記複数のチャンネ
ル及び前記複数のチャンネル表示装置に接続された細長
い接触感知式チャンネル・セレクタ装置とを具備し、各
チャンネルにつき一つの制御装置を有する制御コンソー
ルと比較して全体の容積を実質的に縮小せしめる構成と
した制御コンソールを提供するものである。
本発明によれば、制御コンソールの中心位置で離れた位
置の好みのチャンネルにアクセスすることが可能であ
る。すなわち、本発明に係る制御コンソールは、オペレ
ータがそのほぼ中心位置の前に腰掛けてその一側の端か
ら他側の端までのすべてのチャンネルを操作することが
できるようにした、人間工学的配慮に基づく装置であ
る。
置の好みのチャンネルにアクセスすることが可能であ
る。すなわち、本発明に係る制御コンソールは、オペレ
ータがそのほぼ中心位置の前に腰掛けてその一側の端か
ら他側の端までのすべてのチャンネルを操作することが
できるようにした、人間工学的配慮に基づく装置であ
る。
前記した細長い部材は、接触感知要素を担持する、半透
明材料製のロッド、バー又はストリップで形成すること
ができる。このような物で該部材を形成すると、その構
造が比較的簡単となる。
明材料製のロッド、バー又はストリップで形成すること
ができる。このような物で該部材を形成すると、その構
造が比較的簡単となる。
前記した細長い部材は、ガラス製のものであってもよ
い。
い。
前記接触感知要素は、ロッドの全長にわたって伸びる金
属ストリップ又はロッドの全長に沿って隔置された複数
のボタンで形成することができる。
属ストリップ又はロッドの全長に沿って隔置された複数
のボタンで形成することができる。
複数のセンサは、チャンネル領域又はセグメントにおけ
る接触の発生をいつでも正確に確認することができる。
る接触の発生をいつでも正確に確認することができる。
ロッド、バー又はストリップは、制御コンソールの帯状
面と同一平面に取り付けることができる。
面と同一平面に取り付けることができる。
制御コンソールには、あるチャンネルが使用中であるか
どうかを表示するための、チャンネル・セレクタ装置と
連携させた表示装置を含ませることができる。
どうかを表示するための、チャンネル・セレクタ装置と
連携させた表示装置を含ませることができる。
以下、本発明に係る制御コンソールの実施例を添付図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明による1つの制御コンソールの帯状面
を概略的に示す立面図であり、第2図は、本発明による
他の制御コンソールの平面図である。
を概略的に示す立面図であり、第2図は、本発明による
他の制御コンソールの平面図である。
同一の部分が同一の符号で示されている第1図及び第2
図において、1はダビングの如き音声録音及び(又は)
効果に使用する制御コンソールであって、該制御コンソ
ール1は、複数、例えば100(第2図では60)の音声チ
ャンネルを有し、その選択可能なチャンネルの数と同数
の接触感知要素3を備えた接触感知式チャンネル・セレ
クタ装置2からなり、該セレクタ装置2にタッチするこ
とによりチャンネルを選択することができるように構成
したものである。
図において、1はダビングの如き音声録音及び(又は)
効果に使用する制御コンソールであって、該制御コンソ
ール1は、複数、例えば100(第2図では60)の音声チ
ャンネルを有し、その選択可能なチャンネルの数と同数
の接触感知要素3を備えた接触感知式チャンネル・セレ
クタ装置2からなり、該セレクタ装置2にタッチするこ
とによりチャンネルを選択することができるように構成
したものである。
前記チャンネル・セレクタ装置2は、制御コンソールの
帯状面4の中心に位置し、半透明部材であり、それは、
第1図の例では、一方の端縁に沿って、接触感知要素3
を構成する互いに間隔を置いて配置された複数のボタン
を有する透明ガラス製の1つのロッドの形をなしてい
る。ボタン3の数はチャンネルの数と同数であり、チャ
ンネルが100ある場合には、ボタンの数も100となる。第
2図の例では、接触感知要素は、セグメント又はセクシ
ョン3からなっている。第2図におけるこれらセクショ
ン3は、目に見えないように分割された接触感知金属ス
トリップからなっており、該金属ストリップは、各セグ
メントの中央部でのみ感知性があり、これによって、オ
ペレータの指が隣接するチャンネルを不注意に起動させ
ることがないようになっている。前記ロッド2は、どの
ボタン又はセグメント3がどのチャンネルを制御するか
を示す数字の如き識別手段を備えている。前記ボタン又
はセグメント3は、各チャンネルを含む電子・ソフトウ
ェアに電気的に接続されている。このソフトウェアは、
それ自体としては、本発明の構成要素ではないので、そ
れについての説明はここでは省略する。
帯状面4の中心に位置し、半透明部材であり、それは、
第1図の例では、一方の端縁に沿って、接触感知要素3
を構成する互いに間隔を置いて配置された複数のボタン
を有する透明ガラス製の1つのロッドの形をなしてい
る。ボタン3の数はチャンネルの数と同数であり、チャ
ンネルが100ある場合には、ボタンの数も100となる。第
2図の例では、接触感知要素は、セグメント又はセクシ
ョン3からなっている。第2図におけるこれらセクショ
ン3は、目に見えないように分割された接触感知金属ス
トリップからなっており、該金属ストリップは、各セグ
メントの中央部でのみ感知性があり、これによって、オ
ペレータの指が隣接するチャンネルを不注意に起動させ
ることがないようになっている。前記ロッド2は、どの
ボタン又はセグメント3がどのチャンネルを制御するか
を示す数字の如き識別手段を備えている。前記ボタン又
はセグメント3は、各チャンネルを含む電子・ソフトウ
ェアに電気的に接続されている。このソフトウェアは、
それ自体としては、本発明の構成要素ではないので、そ
れについての説明はここでは省略する。
前記ガラス製ロッド2は、帯状面4の表面と同一平面と
なるように該帯状面4の溝にセットされた半円筒状ロッ
ドである。
なるように該帯状面4の溝にセットされた半円筒状ロッ
ドである。
制御コンソール1は、複数(第2図の例のようにどちら
かといえば10が望ましいが、第1図の例にあっては9)
の物理的フエーダー6及びこれらと連携する複数のモジ
ュール7を含んでいる。また、各チャンネル・ボタン3
の上方(図面で見て)には、発光ダイオード表示装置8
の形式の表示装置が設けられている。
かといえば10が望ましいが、第1図の例にあっては9)
の物理的フエーダー6及びこれらと連携する複数のモジ
ュール7を含んでいる。また、各チャンネル・ボタン3
の上方(図面で見て)には、発光ダイオード表示装置8
の形式の表示装置が設けられている。
第2図において、ロッド2は、各セグメント3の下にLC
D表示装置2′の形式の表示装置を備えており、該装置
は、10個の物理的フエーダーに関連して、選択されたチ
ャンネルを表示するようになっている。換言すると、若
し、チャンネル5が物理的フエーダー(及びチャンネ
ル)10(図面で見て最右端の物理的チャンネル)に対し
て選択されたとするならばその最右端を示す表示装置
2″が、連携するロッド・セグメント(5)の直下に出
現することになる。この表示装置2″は2つの機能をい
となむ。その1つは、チャンネル操作のためにどの入力
が選択されたかを表示し、もう1つは、一見して、すば
やく1つをさらうことができるように表示することであ
る。
D表示装置2′の形式の表示装置を備えており、該装置
は、10個の物理的フエーダーに関連して、選択されたチ
ャンネルを表示するようになっている。換言すると、若
し、チャンネル5が物理的フエーダー(及びチャンネ
ル)10(図面で見て最右端の物理的チャンネル)に対し
て選択されたとするならばその最右端を示す表示装置
2″が、連携するロッド・セグメント(5)の直下に出
現することになる。この表示装置2″は2つの機能をい
となむ。その1つは、チャンネル操作のためにどの入力
が選択されたかを表示し、もう1つは、一見して、すば
やく1つをさらうことができるように表示することであ
る。
第1図において、破線は制御コンソール1のデスク長さ
方向を示している。
方向を示している。
第1図の実施例におけるロッド2は、複数のボタン3に
より効果的に複数のセグメント(選択可能なチャンネル
の数と同数)に分割されている。どちらの実施例を用い
るにせよ、オペレータがいずれかのチャンネルを選択し
たいときは、当人としては、単にロッド2に沿って手を
延ばして選択されるチャンネルと連携するボタン又はセ
グメント3にタッチしてやれはよい。このことは、若
し、該オペレータが左方のチャンネル、例えばチャンネ
ル1を選択したいなら、当人は、コンソール1の左方へ
動いて行く必要はなく、単に、ロッド2の左端にタッチ
してやるだけでよいことを意味する。該ロッド2は各チ
ャンネルを物理的に遠隔操作するものである。前記オペ
レータがもう一つのチャンネルにアクセスしたいとき
は、当人としては、該ロッド2のそれに対応する部位に
タッチすればよいわけである。各チャンネルと連携する
チャンネル番号を表示することに加えて、例えば、格別
の楽器をロッド2に表示することもできる。
より効果的に複数のセグメント(選択可能なチャンネル
の数と同数)に分割されている。どちらの実施例を用い
るにせよ、オペレータがいずれかのチャンネルを選択し
たいときは、当人としては、単にロッド2に沿って手を
延ばして選択されるチャンネルと連携するボタン又はセ
グメント3にタッチしてやれはよい。このことは、若
し、該オペレータが左方のチャンネル、例えばチャンネ
ル1を選択したいなら、当人は、コンソール1の左方へ
動いて行く必要はなく、単に、ロッド2の左端にタッチ
してやるだけでよいことを意味する。該ロッド2は各チ
ャンネルを物理的に遠隔操作するものである。前記オペ
レータがもう一つのチャンネルにアクセスしたいとき
は、当人としては、該ロッド2のそれに対応する部位に
タッチすればよいわけである。各チャンネルと連携する
チャンネル番号を表示することに加えて、例えば、格別
の楽器をロッド2に表示することもできる。
表示位置8のLEDは、また、格別のチャンネルに信号が
現れていることを表示する。各LED表示装置は、各セグ
メントのための複数の独立したLED、すなわち発光ダイ
オードを備えており、これにより別のLEDがフエーダー
の動きが進行中であることを表示し得るようになってい
る。第3のLEDは、例えばチャンネル過負荷の警報の如
き他の情報を表示し得るようになっている。これは、線
が外方にのびたり、高くなったり、あるいは低くなった
りして、中音領域、高周波あるいは低周波等の間の変化
をそれぞれ表示するという点で等化ディスプレイを構成
する。この変化する線は2色に分け、一方は例えば赤と
し、ブーストを表示させ、他方は例えば青とし、減衰が
進行中であることを表示させるようにするとよい。
現れていることを表示する。各LED表示装置は、各セグ
メントのための複数の独立したLED、すなわち発光ダイ
オードを備えており、これにより別のLEDがフエーダー
の動きが進行中であることを表示し得るようになってい
る。第3のLEDは、例えばチャンネル過負荷の警報の如
き他の情報を表示し得るようになっている。これは、線
が外方にのびたり、高くなったり、あるいは低くなった
りして、中音領域、高周波あるいは低周波等の間の変化
をそれぞれ表示するという点で等化ディスプレイを構成
する。この変化する線は2色に分け、一方は例えば赤と
し、ブーストを表示させ、他方は例えば青とし、減衰が
進行中であることを表示させるようにするとよい。
各フエーダーと連携する複数のモジュール7は、図示の
如く、前者の上方に位置していて、同様な方法で質問さ
れる。これらモジュール7は、A、B、Cの3つのセク
ションに分割されていて、急速走査領域としての領域9
を備えており、この領域9は、ロッド2に沿ってた指を
スライドさせながらタッチすると、タッチを感知する。
経路モジュールにタッチすることにより、デスクを走査
し、経路部において他のチャンネルが何をしているかを
モニターすることができる。前記領域9はロッド2の前
でタッチされる。適切なセグメントにおいてロッド2に
タッチすることにより、ソフトウエアは、すべてのチャ
ンネル関連制御及び選択されたチャンネルのディスプレ
イをダンプし、かつ、タッチされた格別のモジュールで
のダンピング・プロセスの開始を命令される。前記各領
域9は、特に、南北の各半球又は半円において感知性が
ある。(B)は左のイコライザであり、(C)は送り出
しである。かようにして、9はすべてのチャンネルを急
速に質問することのできるポイントへの検索システムを
スピードアップする優先命令を出す。言葉を換えていう
と、本発明による制御コンソール1は、オペレータの眼
を、中央のチャンネル・セレクターロッド2に沿って指
を動かしながら、中央の帯状面4に集中させることも可
能にする。制御コンソール1は、ロッド2の下でフエー
ダー6上に文字を書くことのできるストリップ10を備え
ている。すなわち、若し、1−10が該ストリップ10に選
択後に書き込まれ、そして次にチャンネル10−20が選択
されると、その書き込み1−10は消え、ロッド2の下に
小さく再現され、該ロッドの半円筒形状は、その小さな
書き込みを拡大して大きく見せる。代わりとして、ミニ
・スクリプト2に直接書き込むこともできる。この書き
込みは、ふきとるまで残る。チャンネルが制御のために
選択されると、オペレータ自身の手書き、走り書き、言
葉、シンボル等はフエーダー上のストリップ10に拡大さ
れて現れる。
如く、前者の上方に位置していて、同様な方法で質問さ
れる。これらモジュール7は、A、B、Cの3つのセク
ションに分割されていて、急速走査領域としての領域9
を備えており、この領域9は、ロッド2に沿ってた指を
スライドさせながらタッチすると、タッチを感知する。
経路モジュールにタッチすることにより、デスクを走査
し、経路部において他のチャンネルが何をしているかを
モニターすることができる。前記領域9はロッド2の前
でタッチされる。適切なセグメントにおいてロッド2に
タッチすることにより、ソフトウエアは、すべてのチャ
ンネル関連制御及び選択されたチャンネルのディスプレ
イをダンプし、かつ、タッチされた格別のモジュールで
のダンピング・プロセスの開始を命令される。前記各領
域9は、特に、南北の各半球又は半円において感知性が
ある。(B)は左のイコライザであり、(C)は送り出
しである。かようにして、9はすべてのチャンネルを急
速に質問することのできるポイントへの検索システムを
スピードアップする優先命令を出す。言葉を換えていう
と、本発明による制御コンソール1は、オペレータの眼
を、中央のチャンネル・セレクターロッド2に沿って指
を動かしながら、中央の帯状面4に集中させることも可
能にする。制御コンソール1は、ロッド2の下でフエー
ダー6上に文字を書くことのできるストリップ10を備え
ている。すなわち、若し、1−10が該ストリップ10に選
択後に書き込まれ、そして次にチャンネル10−20が選択
されると、その書き込み1−10は消え、ロッド2の下に
小さく再現され、該ロッドの半円筒形状は、その小さな
書き込みを拡大して大きく見せる。代わりとして、ミニ
・スクリプト2に直接書き込むこともできる。この書き
込みは、ふきとるまで残る。チャンネルが制御のために
選択されると、オペレータ自身の手書き、走り書き、言
葉、シンボル等はフエーダー上のストリップ10に拡大さ
れて現れる。
第2図の実施例において、シングル・モジュールAは、
図面で見て、ロッド2の上方左側にあり、例えば、ルー
チン・モジュール(32トラック)、高及び低パス・フィ
ルター、圧縮及び拡大装置、及び位相反転スイッチ等を
含んでいる。このモジュールAは、複数表示されること
の必要性の点で優先度の比較的低い制御装置の集合体と
することもできる。
図面で見て、ロッド2の上方左側にあり、例えば、ルー
チン・モジュール(32トラック)、高及び低パス・フィ
ルター、圧縮及び拡大装置、及び位相反転スイッチ等を
含んでいる。このモジュールAは、複数表示されること
の必要性の点で優先度の比較的低い制御装置の集合体と
することもできる。
最後に、各フエーダー6は、2つのボタン11、12を有し
ており、一方のボタン12は「保留」用で、他方のボタン
11は「注入」又は「取替」用である(第1図参照)。若
し、ボタン12が、ロッド2にタッチしてチャンネルを選
択する間、保留とされる場合には、フエーダーは、保留
されるものを除きすべて変化する。若し、ボタン11が、
ロッド2でチャンネルを選択する間、保留とされる場合
には、該チャンネルによって取替えられるもの以外のす
べてのフエーダー6はそのままの状態を保つ。第2図に
おいて、前記保留用ボタンは、掌で容易にアクセスする
ことができるようフエーダーの下部に位置させた卵形ノ
ードである。注入用ボタンとしての前記取替用ボタン
は、選択された信号をフエーダーに注入する。
ており、一方のボタン12は「保留」用で、他方のボタン
11は「注入」又は「取替」用である(第1図参照)。若
し、ボタン12が、ロッド2にタッチしてチャンネルを選
択する間、保留とされる場合には、フエーダーは、保留
されるものを除きすべて変化する。若し、ボタン11が、
ロッド2でチャンネルを選択する間、保留とされる場合
には、該チャンネルによって取替えられるもの以外のす
べてのフエーダー6はそのままの状態を保つ。第2図に
おいて、前記保留用ボタンは、掌で容易にアクセスする
ことができるようフエーダーの下部に位置させた卵形ノ
ードである。注入用ボタンとしての前記取替用ボタン
は、選択された信号をフエーダーに注入する。
上記した両実施例において、機能(例えば、チェック目
的での1つのチャンネルだけの即座の試聴)は、1つ又
は2つの方法で達成される。第2図において、各フエー
ダーは1つの単独ボタン14を備えている。各ロッド・セ
グメントの下の領域(選択されたチャンネル・ロケーシ
ョンを表示するために使用される同一領域)は、単独の
接触又は押圧感知ボタンであり、その押圧により該チャ
ンネルの単独演奏を可能にする。該ボタンはその全下面
が着座するようになっており、例えば、ミュートのプロ
グラムを作成するのに役立つ多機能ボタンの役目を果た
す。
的での1つのチャンネルだけの即座の試聴)は、1つ又
は2つの方法で達成される。第2図において、各フエー
ダーは1つの単独ボタン14を備えている。各ロッド・セ
グメントの下の領域(選択されたチャンネル・ロケーシ
ョンを表示するために使用される同一領域)は、単独の
接触又は押圧感知ボタンであり、その押圧により該チャ
ンネルの単独演奏を可能にする。該ボタンはその全下面
が着座するようになっており、例えば、ミュートのプロ
グラムを作成するのに役立つ多機能ボタンの役目を果た
す。
本発明に係る制御コンソールは、また、MIDI情報の大チ
ャンネルの制御にも適しており、MIDIミクシング/処理
アプリケーションに使用可能である(MIDIなる語は、電
子機器を制限するのに使用されるコンピュータ用語であ
る)。
ャンネルの制御にも適しており、MIDIミクシング/処理
アプリケーションに使用可能である(MIDIなる語は、電
子機器を制限するのに使用されるコンピュータ用語であ
る)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−245995(JP,A) 特開 昭63−175902(JP,A) Journal of the Aud io Engineering Soci ety、Vol.28,No.3,Marc h1980,P.120〜135
Claims (7)
- 【請求項1】複数のチャンネルからの音声録音及び(又
は)録音効果に使用する制御コンソールにおいて、前記
複数のチャンネルと同数で、かつ各チャンネルとそれぞ
れ対応する複数の表示装置であって、前記制御コンソー
ルにそれぞれ各別に配設された表示装置と、前記複数チ
ャンネルの数より実質的に少ない数の複数の制御装置
と、前記複数のチャンネル中から、前記複数の制御装置
の数に達するまでの、所望の数のチャンネルを選択し、
選択された各チャンネルに対応する前記複数の制御装置
の一つを割振り、かつ選択された各チャンネルに対応す
る前記表示装置を起動させうるよう前記複数のチャンネ
ル及び前記複数のチャンネル表示装置に接続された細長
い接触感知式チャンネル・セレクタ装置とを具備し、各
チャンネルにつき一つの制御装置を有する制御コンソー
ルと比較して全体の容積を実質的に縮小せしめうる構成
とした制御コンソール。 - 【請求項2】細長い部材が接触感知要素を担持する半透
明材料製のロッド、バー又はストリップからなっている
請求の範囲第1項に記載のコンソール。 - 【請求項3】ロッド、バー又はストリップがガラス製の
ものであ請求の範囲第2項に記載のコンソール。 - 【請求項4】接触感知領域がロッド、バー又はストリッ
プの長さ方向に沿って互いに隔置された金属ボタンから
なっている請求の範囲第3項に記載のコンソール。 - 【請求項5】ロッドが該ロッドの長さ方向に沿って延在
する金属ストリップからなっている請求の範囲第3項に
記載のコンソール。 - 【請求項6】ロッド、バー又はストリップがコンソール
の帯状面と同一平面に取付けられている請求の範囲第3
項に記載のコンソール。 - 【請求項7】表示装置が視覚的表示装置からなっている
請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に記載
のコンソール。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8820625.5 | 1988-09-01 | ||
GB888820625A GB8820625D0 (en) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | Sound recording console |
PCT/GB1989/001015 WO1990003073A1 (en) | 1988-09-01 | 1989-08-31 | A sound recording console |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04502240A JPH04502240A (ja) | 1992-04-16 |
JPH07105764B2 true JPH07105764B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=10642980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1509214A Expired - Lifetime JPH07105764B2 (ja) | 1988-09-01 | 1989-08-31 | 音声録音コンソール |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5257317A (ja) |
EP (1) | EP0432197B1 (ja) |
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AU (1) | AU4190889A (ja) |
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