JP5253805B2 - サウンドレコーディングコンソール - Google Patents

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    • H04H60/04Studio equipment; Interconnection of studios

Description

本発明は、サウンドレコーディングコンソールに関する。
サウンドレコーディングコンソールは一般に物理的に大きく、オペレータの腕の長さより長く、コンソールの一方および他方の端部またはその近傍にあるチャネル、フェーダ、モジュールを操作するのに物理的にコンソールを左右に動かしていた。この動作はオペレータにとって時間の浪費となるため不経済であり、労力となるため操作エラーに繋がる場合があり、不出来な「テイク」となってまた繰り返す必要が生じ、これもさらなる不経済である。長いコンソールでは、オペレータがサウンドイメージの音の中心に位置することはまれである。これはサウンドの操作が粗野になる原因となる。近時では賃料が高く不動産が縮小しているため、スペースも主な考慮対象となる。長いコンソール用の大きな部屋は、賃料が高い。さらに、スタジオでは60チャネルコンソール用の部屋がない場合がある。長いデジタルコンソールは非常に高価である。さらに、このようなコンソールに複数の機能を設けるのが不可能なこともある。
割り当て式の制御面は、割り当て式またはマルチファンクション制御とすることにより、パネルのノブ数を少なくして制御面の面積を小さくすることができる。
コンソール設計の原理は、パネル上のノブ数が少なくなった場合、現在あるノブの再割り当てをする必要があり、これを補償すべくオペレータが行う動作は必然的に増えることを示している。単に、ノブの集合体が手の届く範囲内にあり設計者がその半分を除去する場合、制御の手の届かないすべてのノブの機能へ残りのノブの機能をつけるために追加のキーストロークまたは動作が常に必要となる。今日では、これらの制御を再割り当てする手段は従来のコンピュータインタフェースを用いており、これは本質的にキーストロークが強く、物理制御のバンク切り替え、画面上でリストのスクロール、リストにアクセスするためにマウスとキーボードの使用を含んでいる。
したがって、本発明の目的の一つは、これらの不都合を軽減することである。
本発明によると、サウンドレコーディングおよび/または他のアプリケーションなどの電子制御操作用の制御コンソールが提供され、複数のチャネルと、コンソールの所望のチャネルを選択できるよう操作可能な接触式(touch sensitive)チャネルセレクタ手段とを具え、このチャネルセレクタ手段は、ユーザの位置に対して人間工学的に配置された伸長部材と、このチャネルセレクタ手段に付随する手段であってこの手段が動作する際に前記コンソールの所望の機能をなすよう構成された手段とを具える。
本発明を用いると、コンソールの中央位置から離れた選択チャネルへアクセスすることが可能となる。この構成は人間工学的な構成に寄与し、オペレータはコンソールの前のほぼ中央に座って、コンソールの一方から他方の側端部に総てのチャネルを制御することができる。一実施例は、60以上のチャネルを有している。
以後明らかとなるように、このようなコンソールでは、チャネルセレクタ手段はその長さに沿って複数の接触式エリアまたはエレメントが設けられる。
さらに、この接触式エリアと同じ数だけ、コンソールの選択式チャネルがある。「接触式」と同様に、指や親指で接触するということは、セレクタ手段の特定の部分にはっきりとした圧力をかけることと、その長さの一部または全部に沿って「ワイプ(wiping)」することを含む意である。
チャネルセレクタ手段および付随する手段は、一体型ユニットを具えてもよい。
この一体型ユニットは、複数の接触を受けて画像を表示するよう構成された平面ユニットを具えてもよい。
チャネルセレクタ手段および/またはユニットは、当初はコンソールと離れているが、例えば電気的または赤外線手段、あるいは既存のコンソールを改装して接続できるよう構成されてもよい。
チャネルセレクタ手段は、ユーザの位置から離れたコンソールの端縁上または近接位置に配置されてもよい。
好適な実施例では、この手段は、ブリッジのようにコンソール表面の上に延在してもよい。これにより特に、セレクタ手段がガラスやプラスチックなどの透明材料で、コンソールの計器盤(fascia)と同一面上あるいは盛り上がって設けられた適切なプラスチックロッド、バーまたはストリップを具える例えば伸長したプラスチック部材として構成される場合に簡単に用いることができる。
前記伸長部材は、代替例としてガラス部材である。
チャネルセレクタ手段は、どのチャネル領域またはチャネルセレクタのセグメントに接触が生じたかを常に検出するセンサと接続されていてもよい。
前記部材は、湾曲していても良い。これにより、コンソールの湾曲した本体部と「フィット」または「マッチ」する。換言すれば、セレクタ手段とコンソールは、少なくとも隣接するエッジまたは側部において、相補的な形状である。
前記部材は、筒状であってもよい。これにより、使用の際にコンソールの激しい動作(positive action)が可能となる。
複数の異なる個別の手段を個別にあるいは組合せで使用して、レコーディング、ミキシング、ダビングスタジオまたは部屋で、あるいは映画、テレビまたはビデオ/DVD産業などの他の産業で、さらには発電所の制御室など別の場所で、所望の音響効果を得るようにしてもよい。
したがって、この手段は、あるチャネルをフェーダスロットに割り当てるフェーダ装置を含んでもよい。
この手段は代替的に、あるいは追加で、フェーダ動作オーバービュー装置を備えてもよく、あるいはチャネルセレクタ手段をバンク切り替えするよう構成されてもよい。
さらに、前記手段は、(コンソールの)割り当てられたチャネルの集合体を保存するよう構成された装置を備え、例えば、この装置は保存ボタンまたは、アクティベートされた場合にチャネルセレクタ手段により作動されたチャネルの現在の集合を保存するよう構成されたボタンを具える。
ユーザの手の届く範囲に維持しながら前記チャネルセレクタ手段を伸長するよう構成された伸長装置を具えてもよい。
この手段は、チャネルセレクタ手段のバンク切り替えを行って(コンソールの)チャネルの合成レイヤ(composit layer)を提供するよう構成されてもよい。
この手段はさらに、ユーザが書いたり描写したものを転写するよう構成され、また前記書いたり描写したものを表示する手段を具えてもよい。
好適には、この転写手段は、ビジュアルイメージ収集装置とともに用いられ、前記書いたり描写した画像を大きな画面に表示してもよい。このような構成は、ビジュアルイメージ収集装置がカメラまたはハンドスキャナを有する場合に特に効果的となる。
このコンソールは、更新またはチャネルが可能に構成された手段を具え、この手段はチャネルセレクタ手段とストリップ変更手段とを、適切にはそれぞれ異なるボタンとして具えることが好ましい。
ミキシング、ダビング、編集、オーバーレイその他といったサウンドレコーディングおよび/またはエフェクトに用いる制御コンソールが、添付の図面を参照しながら実例として以下に説明される。
図面を参照すると、例えばミキシング、ダビング、編集、オーバーレイその他のサウンドレコーディングおよび/またはエフェクトなどの電子制御操作に使用する制御コンソール1が示されている(図1、1A)。サウンドエフェクトについて述べるが、このコンソールは、フィルム、ビデオ、テレビ、DVDその他の映像媒体の編集に使用できることを理解されたい。また、このコンソールは、数千もの反復制御を数十に減らせることが利益となる、限定しないが、発電所、電車の制御、セキュリティシステム、オペレータが直ちに個別の制御にアクセスして強い意識を有することを要する様々な産業アプリケーションに利用可能であることを理解されたい。このコンソール1は、例えばサウンドチャネルなどの複数のチャネルと、コンソール1の所望のチャネルを選択するよう操作可能な接触式チャネルセレクタ手段2とを具え、このチャネルセレクタ手段2は、ユーザの位置に対して人間工学的に配置された伸長部材と、接触式手段10と(それぞれ図3、5の要素3、5に詳細を示す)、ラッチ差入モード手段4(図4)と、ストリップ変更子手段6とを具え、これらはチャネルセレクタ手段2に付随してこれらの手段の動作時にコンソール1の所望の機能を提供する
チャネルセレクタ手段2は透明で、実施例ではガラスかプラスチックでなるロッドの形状でなる伸長部材であり、湾曲して中央に、ただしコンソール1の本体8の頂部エッジ7に向かって取り付けられている。頂部エッジ7とは、コンソール1の本体の一方の側であって、コンソールのオペレータが通常はコンソール中央のシートに位置する場所の(使用時に下側となる)側と反対の側である。このコンソール1は、チャネルと同じ数の接触箇所を具えるチャネルセレクタ手段2を触ることによりアクセス/選択される複数のチャネルを具え、前記箇所はチャネルセレクタ手段2が具える金属スタッドにより適切に規定され、ユーザの指先にあたり赤外線検出部に反射する赤外線ビームの光を照射する各セグメントの中央に光学タッチポイントで適切に規定されている。これにより最も軽いタッチが実現する。事実、グラスロッドから1mm離れた指でも動作する。
チャネルセレクタ手段2のロッドは実際、タッチし易いように、計器盤(fascia)9と同一面上でなく数ミリメートル突出している。しかしながら、チャネルセレクタ手段2のロッドはコンソール1の計器盤と同一面上であってもよい。
これらの接触式チャネルセレクタ手段2、すなわちロッドは、コンソールの主たる選択用小片として考えることができる。これに付随して、実施例の相補的な湾曲は、金属ワイヤ、好ましくはチャネルセレクタ手段2のロッドの長さに延在し接触式セレクタ手段すなわちチャネルセレクタ手段2のロッドにタッチまたは「ワイプ」する際に、ユーザの親指がいつでもタッチできるように配置された比較的太いワイヤの実施例が具える付加的な接触式手段10である。このチャネルセレクタ手段2と付加的な手段10とのワイヤロッドの形態での組合せは、使用時に、ユーザがロッドのセグメントをタッチまたはワイプし、また金属ワイヤ10に触れるときに、選択されたチャネルはミュートまたはソロにされ、またはストリップ変更ボタンに割り当てられた様々なパラメータを適用する。このようなボタンは、図6により詳しく示すが、チャネルセレクタ手段2のセグメントとともに用いられる場合、セレクタ手段にタッチされたチャネルへの素子または差し込みを適用する。以下に参照するように、ワイヤロッドまたはストリップには様々なパラメータまたは機能を割り当てることができる。これは、ワイヤ10がいつでもタッチできるため、例えばチャネルセレクタ手段に沿ったボタンといった、ミュートおよび/またはソロの動作手段の専用の列を省略することができ、特に効果的である。このワイヤロッドは図1および図2に示されている。
図2Aは、コンソール1の平面図である。
図3を参照すると、チャネルセレクタ手段2のロッドの拡大部分が示されており、各接触式セグメントは発光ディスプレイまたはLED11を具える。このようなLED11は、最後の物理的なチャネルの現在操作されたパラメータの状態にチャネルが合致する場合、チャネルセレクタ手段2のロッドの長さに沿って延在し自動的に光るため、選択したチャネルの状態のユーザプログラム可能な外観をユーザに効果的に提供する表示器を提供する。これにより、チャネルのフェーズがユーザにより逆転され、適切な専用のフェーズボタンにより逆転されたすべてのチャネルがその後チャネルセレクタ手段2のLED11を点灯させる。これにより、ユーザが左にパン(pan)する場合、すべてのチャネルが例えば一番左にパンされ、それらのLEDを点灯させる。さらに、あるチャネルが圧縮された場合、その都度信号がすべてのチャネルの圧縮閾値を越え、LEDが利得低減するまでの期間点灯する。このLED11は、所望の場合に特定のパラメータに「ロック」されてもよい。さらに、チャネルセレクタ手段は、その端部のボタンなど適切なデバイスを用いることによりバンク切り替えされてもよい。実施例では、「バンク」ボタンを押すと、チャネルセレクタ手段2の使用が本質的に、60チャネルから60チャネルの第2の選択へと延びる。例えば第3の「バンク」ボタンのような第3のデバイスが設けられており、これでチャネルセレクタ手段を介して可能となるカスタマイズしたチャネルの組合せを作成するよう他の様々なバンクからどのエレメントがポストまたはオーバーレイされて「合成」層を選択することができる。動作時に、例えば「A」のバンクボタンが押されチャネルがタッチまたはワイプされたら、これらの接触はソフトウェアにタッチされた順番またはシーケンスで記憶される。合成層の作成が必要であれば、例えば「C」の合成層ボタンが押され、チャネルセレクタ手段がタッチまたはワイプされ、これらの直前にタッチされたものがどこがタッチされたか、例えばバンク「A」から2,3,4,5,6,1,10番目のタッチチャネルがタッチまたはワイプされたチャネルのシーケンスとして、合成層にロードされる。この合成層ボタン「C」をその後押して、チャネルセレクタ手段を8番目のチャネルセグメントから上に14番目のチャネルセグメントまでワイプしてバンク「A」を位置させると、2,3,4,5,6,1,10番目のチャネルがボタン「C」でカバーされる8〜14番目のチャネルセグメントにこの順番でワイプされ、これによりこの手段を用いると、本質的に指で関連するチャネルを選択することにより、合成層を生成するモードが提供され、新たな層にこれらを提供するためだけにこれらを効果的に「くっつける(sticking)」。
図4を参照すると、シングルフェーダをロックまたはラッチするといった付加的な機能を提供すべくラッチ差入手段12が示されており、このフェーダ13を「差し入れる(inject)」のに用いられるボタン14が効果的に永続的に動作する。このボタン14はフェーダ、ストリップ、チャネルごとに示されており、ユーザがチャネルセレクタ手段をタッチまたはワイプしたら、タッチまたはワイプされた各セグメントに関連するチャネルが即座に、フェーダスロットとして知られる特定のフェーダ13に割り当てられる。各フェーダ13には差し込みボタン14に関連する付加的なボタン15がある。ラッチ差入手段12のボタン15が押されると、ボタン14が所望のフェーダを「差し込む」のに用いられる。したがって、本発明のコンソールにより、ラッチ差し込みモード(Latched Inject Mode)が提供される。
したがって、一方の手と1つのフェーダで、他方の手はゆっくりチャネルセレクタ手段をタッチまたはワイプするだけで、レコーディング中に使用されるすべての楽器のバランスをとることが可能となる。
このフェーダは単なる一例である。したがって、すべてのミュージシャンのヘッドフォンミックス(headphone mix)を作成する必要があり、各チャネルストリップの第1の補助送り(auxiliary send)が、これらのミュージシャンに各チャネルのレベルを提供する。従来の公知の長いコンソールでは、ユーザは彼/彼女が机に沿って自身の椅子をスライドさせるたびに、1のノブを次々と送り、各エコーセンド(echo send)を調整していた(疑いなく、プロセスで導かれるヘッドフォンをからませる)。ある割り当て式のコンソールでは、ユーザは常に多機能制御をチャネルからチャネルへと煩わしい方法で再割り当てする必要がある。本発明では、ラッチ差し込みモードにおいて、ユーザはチャネルセレクタ手段2に沿って指をスライドさせながら一方の手を1のオークスセンド制御に配置する。ヘッドフォンセンド(headphonesend)ノブは常にアクティブであり、制御が、12時の位置にあり、指がチャネルセレクタ手段2のロッドの10のチャネルを横切る設定であれば、これらのチャネルすべてが12時の位置に送られる。これと同じ度合いの人間工学的な有効性が、このラッチ差し込みモードではすべてのチャネルパラメータに適用可能である。チャネルセレクタ手段2のロッドに沿って指をスライドさせると、各チャネルのパンポット(Pan Pot)を調整することができ、この1つをここにパンし、あの1つをあそこにパンし、を高速で行うことができる。これは、本当の意味でのリアルアクティブ可変制御である。このモードでチャネルスロットのソロボタンをアクティブ化すると、このスロットに入る際に各チャネルを個別にソロ化することができる。慣れた技術者/オペレータは、作成過程において、他方の手でチョイスのパラメータを変更しながらチャネルセレクタ手段2のチャネルを一方の手で無作為に握り、この図4の効果的なラッチ差し込みモードにより、これらを全部頭を動かさずに行うことができる。
パラメータを1のチャネルから他の多くにコピーするのに、同じ本体を動作させて少ない操作の変更で行うことができる。あるパラメータ設定を、これらのチャネルストリップ制御(またはその組合せ)のいずれかをスペアストリップ変更ボタンへ保存することができる。これは、最初にストリップ変更ボタンを押したままにし、ユーザがこのボタンにコピーさせたいパラメータ制御のすべてにタッチすることにより実現する。これらの設定を他のチャネルにペーストするには、ホールド変更ボタンを単に押して、オペレータが接触式セレクタ手段のこれらのチャネルをタッチまたはワイプする間再びこれをホールドする。
図5を参照すると、図3の拡大図であり、さらなるLED16、17が、一方が他方の上に、LED16,17としてフェーダアクティビティ概観インジケータを示しており、一方の16はフェーダが上に移動する際に点灯し、他方の17はフェーダが下に移動する際に点灯し、フィーダが停止すると消灯する。これにより、フェーダの各状態を示すべく設けられる別個の画面の代わりに2つのLEDですみ、最小の構成と要素でフェーダ動作の概観を提供する光学的手段が提供される。
図6を参照すると、チャネルセレクタ手段は通常、楽器ソースを具えるが、これらのサウンドの音源から次の供給場所までのパイプと経路を等しく有する。このため、コンソール1は、セレクタ手段全体を、反響グループ(reflect groups)、補助マスター(auxiliary masters)、ミックスマスター(mix masters)その他にバンクスイッチさせるために押されるボタンなど複数のデバイス18,19,20,21を具える。使用時に、チャネルセレクタ手段2がセグメント1−4をワイプしているときにボタン19「A」(補助マスター)を押下および/またはホールドすると、楽器チャネル1−4ではなく、物理フェーダ(チャネルストリップ)の補助マスター1−4が生じる。
これらのボタン18−21は、グループ、オークス、ミックス、エキストラの頭文字であるGAMEデバイスとして機能し、ユーザがコンソールに様々なチャネルパラメータや、以降にチャネルセレクタ手段2に選択される別のチャネルへの適用のための機能を保存することができる。別の方法で説明すると、これらのボタン18−21(本実施例)は、チャネルセレクタ手段2の変更子(すなわち、ストリップ変更子)として、オペレータが最初にこれらをチャネルストリップスロット、通常は物理スロットへ持ってくること(または選択すること)なく、選択したチャネルのパラメータを適用または更新できるように機能する。
さらなる変更が可能であることが明らかである。例えば、縦のストリップがボタンなどのデバイスの列を有し、これらが効果的にチャネルセレクタ手段の操作範囲であってリーチの範囲内に延在してもよい。これにより、チャネルセレクタ手段2の両側の縦のストリップは幅の広い「H」型となり、--1---1--の構成をとる。縦のセレクタストリップへのタッチは、フェーダスロット専用の特別なチャネルに割り当てられる。
図7は、コンソールの一部の平面図である。図に示すように、頂部から下部まで、フェーダ13、フェーダアクティビティLED、UPOライト、チャネル番号、ノート書込用ストリップ、チャネルセレクタ手段2のタッチセンサ、単独のインジケータ、ミュートインジケータ、およびワイヤ(又はクロム変更子)ストリップがある。
コンソール1は、チャネルセレクタ手段に近接して、効果的にそれとワイヤ追加タッチポイントの間に、湾曲したデバイス形状でチャネルセレクタ手段2の長さに延在しユーザの手書きを効果的に変換する「ライトボード」22を具える。このライトボードは実際にはロッドの近くだが上側にあり、ユーザの指が選択する際に手書きをカバーしない。セレクタ手段は、ライトボードとワイヤの間にある。これにより、ユーザは、望むときにチャネルセレクタ手段2の長さに沿ってライトボード22に書く。この領域はその後、写真またはハンドスキャナ技術によりスキャンされ、すべての制御ボタンが配置されたコンソールの計器盤にある大きな画面に電子的に表示される。したがって、図2に示すように、大きな画面はフェーダチャネル13の上に配置することができる。
接触式の、透明なチャネルセレクタ手段2が、コンソールの計器盤の近くに配置された適切なトランスミッタから光や赤外線光を発することを理解されたい。このチャネルセレクタ手段2は、好適な実施例では筒状ロッドであるが、チャネルセレクタ手段2のストリップがタッチバックされたときにトランスミッタからの周辺光または赤外線光をユーザの指や親指の先に収束させてチャネルセレクタ手段2のストリップを通りレシーバへ、このためレシーバはトランスミッタに近接配置されている。2,3,4,5,6番目のチャネルは、本発明では専用の制御の集合であるチャネルストリップを具え、最初の制御は各チャネルをチャネルストリップに対して明示する。各チャネル番号は、例えば図7で、例えばフェーダアクティビティled11やUPOなどの各フェーダメータ13の下に、光16用の各フェーダメータ13の下に、18−33のように示されている。
また、接触式のチャネルセレクタ手段2は、本発明の実施例のコンソール1に3つの基本機能を有していることを理解されたい。
第1に、チャネルセレクタ手段2は、チャネル番号、名前、例えばミュート、ソロ、フェーダアクティビティ、音楽作成時のメータリングなどの選択された優先度が高いインジケータを示すことで、すべての選択可能なチャネルの概観を提供している。
第2に、チャネルセレクタ手段2にタッチすることにより、チャネルストリップのスロットが選択したチャネルを自身の制御を有するチャネルストリップに引き入れる。これにより、音声アプリケーションでは、レベル、パン位置、イコライザ、エコーセンド、サウンドコンプレッサ、ルーチンマトリクス等を含む。
第3に、チャネルセレクタ手段2はストリップ変更子18−21とともにユーザがチャネルを更新できるようにし、換言すれば、最初にチャネルストリップにコンソール1のチャネルセレクタ手段2の下の物理的な部分を割り当てることなくセレクタ手段に示されたチャネルにパラメータを適用できるようにする。
図8は、調整可能なライト100やラップトップ101といった付加的な要素を有するコンソールを示す。このコンソール1は脚部102の上に自立型であり、使用時に、オペレータが位置する領域103を前側に有する。
このコンソールもすべてのチャネル用にソフトウェアを有し、さらに、チャネルセレクタ手段をタッチまたはワイプするたびにいつ選択プロセスが開始するのかを規定するためにアクティベートされるタイマを具えることを理解されたい。これは、例えば左からといった側方からのフェーダスロットの挿入を、チャネルセレクタ手段の新規なワイプまたはタッチの開始を効果的に指定する。
ここで、「チャネル」の語は、データベースに電子的にアクセスされるデータが保存されるアプリケーションを含むと理解されたい。
さらに、コンソールの頂部近辺について上述したが、チャネルセレクタ手段2は様々な位置にあってもよく(例えば図7)、あるいはコンソール1のユーザの操作位置から離れたいずれかの端部の近接位置にあってもよい。さらに、チャネルセレクタ手段は、コンソールと一体となっていてもよく、接着または成型によりコンソールに適合され、ワイヤ、電気ケーブル、赤外線手段、その他のコンソールとの通信手段で操作可能に接続されてもよい。
「チャネル」の語は、一般にこのようなデータベースをすべて含む。
図1は、本発明を具現化したコンソールの実施例を上および一方の側部から見た概略斜視図である。 図1Aは、図1のコンソールを小さな縮尺で見た概略斜視図である。 図2は、図1のコンソールのほぼ中央部分の概略平面図である。 図2Aは、図2のコンソール全体の概略平面図である。 図3は、それぞれ単独あるいは組合せで所望のエフェクトをかけるコンソールの個々の手段の概略平面図である。 図4は、それぞれ単独あるいは組合せで所望のエフェクトをかけるコンソールの個々の手段の概略平面図である。 図5は、それぞれ単独あるいは組合せで所望のエフェクトをかけるコンソールの個々の手段の概略平面図である。 図6は、それぞれ単独あるいは組合せで所望のエフェクトをかけるコンソールの個々の手段の概略平面図である。 図7は、本発明のコンソールの一部セクションの概略平面図である。 図8は、本発明にかかるコンソールのさらなる実施例の斜視図である。

Claims (13)

  1. サウンドレコーディングおよび/または他のアプリケーションなどの電子信号制御操作用の制御コンソールにおいて、制御される複数のチャネルと、前記チャネルの1以上へ適用するのに選択可能な複数の制御機能と、前記コンソールにおいて制御機能が割り当てられる所望のチャネルを選択できるよう操作可能な接触式(touch sensitive)チャネルセレクタ手段とを具え、前記チャネルセレクタ手段が、各々が1のチャネルに対応する複数の接触式セグメントを有する細長い部材を具え、前記チャネルセレクタ手段がユーザの位置に対して人間工学的に配置されており、前記コンソールがさらに、前記チャネルセレクタ手段に付随するストリップ変更子手段を具え、当該ストリップ変更子手段は、各々が前記コンソールの複数の制御機能のいずれかに関連付けられた複数の個別のボタンと、前記チャネルセレクタ手段が1または複数のチャネルを選択すべく作動され、前記ストリップ変更子手段の各ボタンも作動されたときに、前記コンソールの複数の制御機能の1またはそれ以上を一時的に保存し、各ボタンに関連付けられた制御機能を選択された1または複数のチャネルに適用するスペアボタンとを具えることを特徴とするコンソール。
  2. 請求項のコンソールにおいて、前記ストリップ変更手段のボタンに関連づけられた機能は、ミュート、ソロ(solo)、ユニティ(unity)、アーム(arm)、ライト(write)、タッチ(touch)、アイソレート(isolate)、グループ、aux、ミックス、エキストラ、位相反転、パニング(panning)、および圧縮(compression)を含み、これらがそれぞれ前記ストリップ変更子に関連づけられていることを特徴とするコンソール。
  3. 請求項1または2のコンソールにおいて、フェーダスロット内のフェーダに差し込みモードボタンが関連付けられており、それにより、前記差し込みボタンを機能させて前記チャネルセレクタ手段を用いて1または複数のチャネルを選択すると、前記選択された1または複数のチャネルが前記フェーダに関連付けられ、前記差し込みボタンをオンにロックする差し込みラッチモードボタンを具え、これにより、前記チャネルセレクタ手段のセグメントを作動させたら、前記差し込みモードボタンを作動させることなく、前記作動されたセグメントに関連づけられたチャネルが前記差し込みボタンに関連するフェーダスロットに割り当てられることを特徴とするコンソール。
  4. 請求項1乃至のいずれかのコンソールにおいて、前記チャネルセレクタ手段の各セグメントが、関連する1のディスプレイインジケータを具え、当該ディスプレイインジケータは、各チャネルのステータスのユーザプログラム可能な概要(overview)を提供するものであり、物理的なフェーダスロットについて現在操作されたパラメータのステータスにそれぞれのチャネルが合致する場合に自動的に点灯することを特徴とするコンソール。
  5. 請求項1乃至のいずれかのコンソールにおいて、前記チャネルセレクタ手段は、ユーザの位置から離れたコンソールの縁部の近くに配置されることを特徴とするコンソール。
  6. 請求項のコンソールにおいて、前記チャネルセレクタ手段が、細長いプラスチックまたはガラス部材を具えることを特徴とするコンソール。
  7. 請求項1乃至のいずれか1項のコンソールにおいて、前記ストリップ変更子手段が、フェーダアクティビティオーバビューデバイスを具えることを特徴とするコンソール。
  8. 請求項1乃至のいずれか1項のコンソールにおいて、前記ストリップ変更子手段が、ユーザが登録したもの(user inscription)を転写(transcription)し、それにより前記登録したものを表示するよう構成された手段を具えることを特徴とするコンソール。
  9. 請求項のコンソールにおいて、前記転写する手段は、ビジュアルイメージ収集装置とともに用いられ、それにより前記登録したものを大きな画面に表示することを特徴とするコンソール。
  10. 請求項のコンソールにおいて、前記ビジュアルイメージ収集装置がカメラまたはハンドスキャナを具えることを特徴とするコンソール。
  11. 請求項のコンソールにおいて、前記チャネルセレクタ手段の表示インジケータは、ミュート、ソロ、フェーダアクティビティ、メータリング(metering)を含むことを特徴とするコンソール。
  12. 請求項のコンソールにおいて、チャネルスロットのソロボタンをアクティブ化させ、差し込みラッチモードにおいて前記チャネルセレクタ手段のセグメントをタッチまたはこれに沿ってスライドさせると、各チャネルがアクティブ化したフェーダスロットに入るのに伴って各チャネルが次から次へ個別にソロへと分離(isolate)することを特徴とするコンソール。
  13. 請求項3、4、11、および12のいずれかのコンソールにおいて、概ね縦方向に配置された縦のセレクタ手段が、前記チャネルセレクタ手段の操作範囲を拡張する装置の列を具え、前記縦のセレクタ手段の1のセグメントに触れると、当該縦のセレクタ手段に付随するチャネルがフェーダスロットに割り当てられることを特徴とするコンソール。
JP2007526617A 2004-08-20 2005-08-22 サウンドレコーディングコンソール Active JP5253805B2 (ja)

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