JPH07104969B2 - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPH07104969B2 JPH07104969B2 JP2200262A JP20026290A JPH07104969B2 JP H07104969 B2 JPH07104969 B2 JP H07104969B2 JP 2200262 A JP2200262 A JP 2200262A JP 20026290 A JP20026290 A JP 20026290A JP H07104969 B2 JPH07104969 B2 JP H07104969B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product selection
- selection button
- button group
- product
- vending machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動販売機の接客装置に関するものである。
従来の技術 商品選択釦の操作に基づいて商品を払い出す自動販売機
は、第３図に示すように接客パネル１の上部のサンプル
展示部２に商品選択釦31〜3n,3n+1,…からなる商品選択
釦群４が配置されている。5a,5bはサンプルである。
は、第３図に示すように接客パネル１の上部のサンプル
展示部２に商品選択釦31〜3n,3n+1,…からなる商品選択
釦群４が配置されている。5a,5bはサンプルである。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、背丈の低い子供あるいは車
椅子を使用している身障者が自動販売機を利用しようと
した場合には、商品選択釦群３に手が届かない問題があ
る。
椅子を使用している身障者が自動販売機を利用しようと
した場合には、商品選択釦群３に手が届かない問題があ
る。
本発明は背丈の低い子供や車椅子を使用している身障者
などであっても利用しやすい自動販売機を提供すること
を目的とする。
などであっても利用しやすい自動販売機を提供すること
を目的とする。
課題を解決するための手段 本発明の自動販売機は、商品選択釦の操作に基づいて商
品を払い出すように構成するとともに、接客パネルの上
部のサンプル展示部に配置された第１の商品選択釦群
と、前記サンプル展示部の下方に配置され前記第１の商
品選択釦群の少なくとも一部の商品選択釦と電気的に並
列接続された第２の商品選択釦群と、車椅子を使用した
利用者が身体および車椅子の一部を入り込ませることの
できる凹部とを設けたことを特徴とする。
品を払い出すように構成するとともに、接客パネルの上
部のサンプル展示部に配置された第１の商品選択釦群
と、前記サンプル展示部の下方に配置され前記第１の商
品選択釦群の少なくとも一部の商品選択釦と電気的に並
列接続された第２の商品選択釦群と、車椅子を使用した
利用者が身体および車椅子の一部を入り込ませることの
できる凹部とを設けたことを特徴とする。
作用 この構成によると、接客パネルの上部のサンプル展示部
の下方に配置され、サンプル展示部に配置された第１の
商品選択釦群の少なくとも一部の商品選択釦と電気的に
並列接続された第２の商品選択釦群を設けたため、利用
者は第１の商品選択釦群と第２の商品選択釦群の何れを
操作しても商品の払い出しを受けることができる。ま
た、車椅子を使用した利用者は、その身体および車椅子
の一部を凹部に入り込ませることで接客パネルによって
近付づくことができる。
の下方に配置され、サンプル展示部に配置された第１の
商品選択釦群の少なくとも一部の商品選択釦と電気的に
並列接続された第２の商品選択釦群を設けたため、利用
者は第１の商品選択釦群と第２の商品選択釦群の何れを
操作しても商品の払い出しを受けることができる。ま
た、車椅子を使用した利用者は、その身体および車椅子
の一部を凹部に入り込ませることで接客パネルによって
近付づくことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第１図と第２図に基づいて説
明する。なお、従来例を示す第３図と同様の作用をなす
ものは、同一の符号を付けて説明する。
明する。なお、従来例を示す第３図と同様の作用をなす
ものは、同一の符号を付けて説明する。
本発明の自動販売機は、第１図に示すように接客パネル
１の上部のサンプル展示部２には各コラムのサンプルに
対応して商品選択釦31,32…38からなる第１の商品選択
釦群４が設けられ、サンプル展示部２の下方には第２の
商品選択釦群６が配置されている。ここでは第２の商品
選択釦群６は、商品選択釦31〜316に対応する商品選択
釦71〜716とで構成されており、第１の商品選択釦群４
の商品選択釦31〜316と第２の商品選択釦群６の商品選
択釦71〜716とは、商品選択釦31と71,32と72…と云うよ
うに電気的に並列に接続して商品払い出しの制御装置
〔図示せず〕に接続されている。
１の上部のサンプル展示部２には各コラムのサンプルに
対応して商品選択釦31,32…38からなる第１の商品選択
釦群４が設けられ、サンプル展示部２の下方には第２の
商品選択釦群６が配置されている。ここでは第２の商品
選択釦群６は、商品選択釦31〜316に対応する商品選択
釦71〜716とで構成されており、第１の商品選択釦群４
の商品選択釦31〜316と第２の商品選択釦群６の商品選
択釦71〜716とは、商品選択釦31と71,32と72…と云うよ
うに電気的に並列に接続して商品払い出しの制御装置
〔図示せず〕に接続されている。
さらにこの実施例では、車椅子の利用者が接客パネル１
により近付けるよう第２図に示すように接客パネル１の
下部が大きく抉って凹部８が形成されている。
により近付けるよう第２図に示すように接客パネル１の
下部が大きく抉って凹部８が形成されている。
このように構成したため、車椅子を使用した身障者Ａ
は、第２図に示すように凹部８に一部が入り込んだ状態
になるまで接客パネル１に充分に近づくことができる。
さらに、身障者Ａは第２の商品選択釦群６を操作して商
品を指定することができる。健常者などは第１の商品選
択釦群４を使用して、屈むなどと云った無理な姿勢を強
いられることな自然な姿勢で商品を指定することができ
る。
は、第２図に示すように凹部８に一部が入り込んだ状態
になるまで接客パネル１に充分に近づくことができる。
さらに、身障者Ａは第２の商品選択釦群６を操作して商
品を指定することができる。健常者などは第１の商品選
択釦群４を使用して、屈むなどと云った無理な姿勢を強
いられることな自然な姿勢で商品を指定することができ
る。
同様に、背丈の低い子供の場合にも第２の商品選択釦群
６を操作して商品を指定することができる。
６を操作して商品を指定することができる。
上記の実施例では、第２の商品選択釦71〜716は第１の
商品選択釦31〜316に並列接続されていたが、第１の商
品選択釦31〜316の一部に並列接続された商品選択釦を
第２の商品選択釦群６として設けても同様である。
商品選択釦31〜316に並列接続されていたが、第１の商
品選択釦31〜316の一部に並列接続された商品選択釦を
第２の商品選択釦群６として設けても同様である。
発明の効果 以上のように本発明によれば、接客パネルの上部のサン
プル展示部の下方に配置され、サンプル展示部に配置さ
れた第１の商品選択釦群の少なくとも一部の商品選択釦
と電気的に並列接続された第２の商品選択釦群を設けた
ため、利用者は第１の商品選択釦群と第２の商品選択釦
群の何れを操作しても商品の払い出しを受けることがで
き、また、車椅子を使用した利用者は、その身体および
車椅子の一部を凹部に入り込ませることで接客パネルに
より近づくことができ、これらにより背丈の低い子供や
車椅子を使用した身障者が自動販売機を利用する際の操
作性を改善することができる。
プル展示部の下方に配置され、サンプル展示部に配置さ
れた第１の商品選択釦群の少なくとも一部の商品選択釦
と電気的に並列接続された第２の商品選択釦群を設けた
ため、利用者は第１の商品選択釦群と第２の商品選択釦
群の何れを操作しても商品の払い出しを受けることがで
き、また、車椅子を使用した利用者は、その身体および
車椅子の一部を凹部に入り込ませることで接客パネルに
より近づくことができ、これらにより背丈の低い子供や
車椅子を使用した身障者が自動販売機を利用する際の操
作性を改善することができる。
第１図は本発明の自動販売機の一実施例の正面図、第２
図は同装置の側面図、第３図は従来の自動販売機の側面
図である。 １……接客パネル、２……サンプル展示部、４……第１
の商品選択釦、６……第２の商品選択釦、８……凹部。
図は同装置の側面図、第３図は従来の自動販売機の側面
図である。 １……接客パネル、２……サンプル展示部、４……第１
の商品選択釦、６……第２の商品選択釦、８……凹部。
Claims (1)
- 【請求項１】商品選択釦の操作に基づいて商品を払い出
すように構成するとともに、接客パネルの上部のサンプ
ル展示部に配置された第１の商品選択釦群と、前記サン
プル展示部の下方に配置され前記第１の商品選択釦群の
少なくとも一部の商品選択釦と電気的に並列接続された
第２の商品選択釦群と、車椅子を使用した利用者が身体
および車椅子の一部を入り込ませることのできる凹部と
を設けた自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2200262A JPH07104969B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2200262A JPH07104969B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 自動販売機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0484387A JPH0484387A (ja) | 1992-03-17 |
| JPH07104969B2 true JPH07104969B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=16421422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2200262A Expired - Lifetime JPH07104969B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07104969B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0625973U (ja) * | 1992-08-26 | 1994-04-08 | 富士電機冷機株式会社 | 自動販売機 |
| JPH06103442A (ja) * | 1992-09-24 | 1994-04-15 | Marujin:Kk | 容器入り飲料自動販売機 |
| WO2004081779A1 (en) * | 2003-03-11 | 2004-09-23 | Scan Coin Industries Ab | A cash handling apparatus having dual functional-key-type keypads |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61156393A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-16 | 高瀬 進一 | 自動車専用自動販売機 |
| JPH0465793A (ja) * | 1990-07-05 | 1992-03-02 | Fuji Electric Co Ltd | 自動販売機 |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP2200262A patent/JPH07104969B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0484387A (ja) | 1992-03-17 |
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