JPH026867Y2 - - Google Patents

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JPH026867Y2
JPH026867Y2 JP1983098178U JP9817883U JPH026867Y2 JP H026867 Y2 JPH026867 Y2 JP H026867Y2 JP 1983098178 U JP1983098178 U JP 1983098178U JP 9817883 U JP9817883 U JP 9817883U JP H026867 Y2 JPH026867 Y2 JP H026867Y2
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JP1983098178U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は飲食店において用いる料金表示装置
に関する。
一般に寿司店においてカウンターに座つてにぎ
りを注文して食べている客は、積算(累計)料金
を知ることができないため一抹の不安を感じるも
のであり、また寿司店の側からみても用心して早
目に注文を打切られると売上の伸び悩みとなり好
ましくなく、料金支払時に客と店との間で料金の
ことでトラブルがおきることもあつた。
この考案は上記の点にかんがみてなされたもの
で、客がいつでも積算料金額を知ることができ、
安心して飲食を楽しむことができるとともに、予
算額一杯まで客が飲食することにより店側の売上
向上にも貢献し、明朗会計により料金上のトラブ
ルが一掃される飲食店用料金表示装置を提供しよ
うとするものである。
以下第1図乃至第4図によりこの考案の一実施
例を説明する。
寿司店内の客席1側と調理場2側とを仕切るカ
ウンター3は、カウンターテーブル3aと上部の
欄間状あるいは棚状の仕切3bとから成る。4は
カウンターテーブル3aに連設された調理台、5
はネタの収納ケースである。調理台4の下側には
料金入力器6がパネル面を調理場2側にして設け
られている。料金入力器6は料金200円および300
円用の押ボタン7a,7bと、リセツトボタン8
とをそなえ、これらの操作ボタンの押圧に応じて
料金信号Siまたはリセツト信号Srを発するもので
ある。9は演算装置であつて、料金入力器6の発
する料金信号Siを計数記憶する機能を有する料金
計数レジスター回路と、該回路の出力信号を後述
の表示器10,11の表示素子の文字形態に適合
する積算料金信号SOに変換し、併せて表示素子駆
動の電力を供給する機能を有する料金表示変換回
路とをそなえている。一方カウンターテーブル3
aには客席1ごとに、客が見ることが出来る位置
たとえばテーブル端部にパネル面を露出させて、
料金表示器10が設けてある。またカウンター3
の仕切3bの下部には、調理場2から見える位置
に料金表示器11が設けてある。12は目かくし
用ののれんである。各料金表示器10,11は計
数用放電管式の表示管などの表示素子を有し、演
算装置9の発する積算料金信号SOに応じて演算料
金を100円単位で表示するものであり、第3図は
1番の客席用に1500円の表示をおこなつている状
態を示す。上記の料金入力器6と料金表示器1
0,11とは、各客席ごとに1組ずつ設けられ、
これらの全組に対して1台の演算装置9を設けて
各客席ごとの料金の加算を個別におこなうように
してあり、第4図にその接続状態を鎖線で略示し
てある。なお料金入力器6および料金表示器11
は、たとえば1人の調理人の受持客席分など複数
個をまとめて並設してもよい。
上記の装置により積算料金の表示をおこなうに
は、調理人はまず料金入力器6のリセツトボタン
8を押して演算装置をリセツトし、各料金表示器
10,11の表示数値を0としたあと、客の注文
に応じて寿司をカウンターテーブル3a上に供給
するごとに、その供給分の料金を押ボタン7a,
7bを適宜選択して押圧する(たとえば400円な
ら押ボタン7aを2回押圧する)ことにより入力
する。演算装置は入力信号Siを加算して積算料金
信号SOを発し料金表示器10に積算料金が表示さ
れるので、客はその時点までの積算金額を知るこ
とができ、一方調理人も料金表示器11によりそ
の時点までの積算金額を知ることができるととも
に、入力する前の金額を記憶しておいて入力後の
積算金額と比較することにより入力金額の正誤を
確認することもできる。なお客も同様にして1回
ごとの入力金額を確認することができる。
なお料金を客が1人ずつ支払う場合は各客席ご
とに上記の操作により料金の表示をおこなうが、
1人がまとめて支払う場合はその支払者の客席用
の料金入力器6、料金表示器10,11を用いて
客席1箇所用に積算金額の表示をおこなえばよ
い。
この考案は上記実施例に限定されるものではな
く、たとえば料金の入力および表示は100円単位
でなく1円単位でおこなうようにしてもよく、ま
た料金入力器6としては、50円など上記以外の金
額用の押ボタンを有するものや、操作ボタンとし
て0〜9までの数値キーをそなえたキーボード式
のものを用いるなどしてもよい。さらに演算装置
9は料金入力器6および料金表示器10,11の
形式に応じて上記以外の内部構成を有するものと
することができる。また料金表示器11は料金入
力器6の傍に並設してもよいし、さらに両者を1
個のケーシング内に収納してもよい。
以上はこの考案を寿司店の料金表示装置に適用
した場合について説明したが、この考案は飲屋や
バーなどを含むカウンターのある飲食店全般用の
料金表示装置に適用することができるものであ
る。
以上説明したようにこの考案によれば、カウン
ターに座つた客は常に飲食料金のその時点までの
積算金額を知ることができ、安心して飲食を楽し
むことができるとともに、予算額一杯まで客が飲
食することにより店側の売上も向上し、明朗会計
により料金上のトラブルを一掃できる有用な装置
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示すカウンター
部分の縦断面図、第2図は第1図の料金入力器6
の正面図、第3図は第1図の料金表示器10およ
び11の正面図、第4図は同じく料金表示装置の
系統図である。 1……客席、2……調理場、3……カウンタ
ー、3a……カウンターテーブル、3b……仕
切、6……料金入力器、7a,7b……押ボタ
ン、9……演算装置、10……料金表示器、11
……料金表示器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 調理場側と客席側とを仕切るカウンターの客席
    側に客席ごとに設けた料金表示器と、上記カウン
    ターの調理場側に設けた料金表示器と、上記カウ
    ンターの調理場側に設けられ操作ボタンの押圧に
    応じて料金信号を発する料金入力器と、上記料金
    信号を加算して積算料金信号を上記各料金表示器
    に与える演算装置とから成る飲食店用料金表示装
    置。
JP1983098178U 1983-06-25 1983-06-25 飲食店用料金表示装置 Granted JPS606461U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983098178U JPS606461U (ja) 1983-06-25 1983-06-25 飲食店用料金表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1983098178U JPS606461U (ja) 1983-06-25 1983-06-25 飲食店用料金表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS606461U JPS606461U (ja) 1985-01-17
JPH026867Y2 true JPH026867Y2 (ja) 1990-02-19

Family

ID=30233215

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1983098178U Granted JPS606461U (ja) 1983-06-25 1983-06-25 飲食店用料金表示装置

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JPS606461U (ja) 1985-01-17

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