JPS6343584Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6343584Y2 JPS6343584Y2 JP1985081026U JP8102685U JPS6343584Y2 JP S6343584 Y2 JPS6343584 Y2 JP S6343584Y2 JP 1985081026 U JP1985081026 U JP 1985081026U JP 8102685 U JP8102685 U JP 8102685U JP S6343584 Y2 JPS6343584 Y2 JP S6343584Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- connector
- customer
- panel
- displayed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Indicating Measured Values (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、飲食店などに於て使用し、客の手
元に置いて飲食料金の現在の合計額を表示すると
ともにコネクターを抜いて帳場で持つて行くこと
ができる御会計パネルに関するものである。
元に置いて飲食料金の現在の合計額を表示すると
ともにコネクターを抜いて帳場で持つて行くこと
ができる御会計パネルに関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来、飲み屋、寿司屋などに於ては、飲食料金
の合計額は会計をするまで不明なところが多く、
とかく不明朗になりがちであり、また、、懐具合
と相談しながら飲食する場合などはまことに心許
無いものであつた。
の合計額は会計をするまで不明なところが多く、
とかく不明朗になりがちであり、また、、懐具合
と相談しながら飲食する場合などはまことに心許
無いものであつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
この考案の目的は、上記従来装置の欠点を改良
することであり、客の手元に置かれ飲食料金の現
在までの合計額が表示され客が帰るときにはコネ
クターを抜いて帳場へ持つて行くことにより伝票
として使用することができる御会計パネルを提供
することである。
することであり、客の手元に置かれ飲食料金の現
在までの合計額が表示され客が帰るときにはコネ
クターを抜いて帳場へ持つて行くことにより伝票
として使用することができる御会計パネルを提供
することである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するため、この考案の御会計
パネルは、各客席に設けられたコネクターに接続
するコネクターと、コネクターを介して入力され
る金額を表示する表示器と、表示器に接続された
メモリーおよびバツクアツプ電源とを備えてい
る。
パネルは、各客席に設けられたコネクターに接続
するコネクターと、コネクターを介して入力され
る金額を表示する表示器と、表示器に接続された
メモリーおよびバツクアツプ電源とを備えてい
る。
(ホ) 作用
このようにしたことにより、客から注文がある
度にパソコン等に客席の番号と金額とを入力する
と対応する御会計パネルの表示器にそれまでの飲
食料金の合計額が表示され、客はいつでも現在の
合計額を知ることができ、また、コネクターを切
り離しても表示器に表示されている最終金額が引
き続き表示されるから、帰るときにコネクターを
抜いて御会計パネルを帳場へ持つていくことによ
り伝票の代りとして使用することができる。
度にパソコン等に客席の番号と金額とを入力する
と対応する御会計パネルの表示器にそれまでの飲
食料金の合計額が表示され、客はいつでも現在の
合計額を知ることができ、また、コネクターを切
り離しても表示器に表示されている最終金額が引
き続き表示されるから、帰るときにコネクターを
抜いて御会計パネルを帳場へ持つていくことによ
り伝票の代りとして使用することができる。
(ヘ) 実施例
この考案の第1の実施例について図面を参照し
ながら説明する。第1図は御会計パネルの正面図
であり、また、第2図はその使用状態を示す説明
図である。
ながら説明する。第1図は御会計パネルの正面図
であり、また、第2図はその使用状態を示す説明
図である。
御会計パネル1には、液晶表示板から成る表示
器2およびコネクター3が設けられ、コネクター
3を各客席に設けられたコネクター4に接続する
ことにより表示器2に表示する金額の信号および
表示用の電力が入力される。
器2およびコネクター3が設けられ、コネクター
3を各客席に設けられたコネクター4に接続する
ことにより表示器2に表示する金額の信号および
表示用の電力が入力される。
表示器2には、メモリーおよびバツクアツプ電
源である乾電池5が接続され、コネクター3と4
とを切り離した後も表示器2に表示された最終金
額が引き続き表示される。
源である乾電池5が接続され、コネクター3と4
とを切り離した後も表示器2に表示された最終金
額が引き続き表示される。
各客席に設けられたコネクター4は、カウンタ
ーの内側に設けられたパソコン6に接続され、パ
ソコン6に客席の番号と金額とを入力すると対応
する御会計パネルの表示器2にそれまでの合計金
額が表示され、客はいつでも現在の合計額を知る
ことができる。料金が見えては具合が悪い場合に
は、表示器2の表示を消しておくこともできる。
ーの内側に設けられたパソコン6に接続され、パ
ソコン6に客席の番号と金額とを入力すると対応
する御会計パネルの表示器2にそれまでの合計金
額が表示され、客はいつでも現在の合計額を知る
ことができる。料金が見えては具合が悪い場合に
は、表示器2の表示を消しておくこともできる。
客が料理などを注文しようとする場合には、自
分の前に設けられたプツシユスイツチ7を押すと
カウンターの内側の発光ダイオード8が点灯し、
店の人が注文の品を客に出した後パソコン6に客
席の番号と金額を入力すると発光ダイオード8が
消えるようになつている。
分の前に設けられたプツシユスイツチ7を押すと
カウンターの内側の発光ダイオード8が点灯し、
店の人が注文の品を客に出した後パソコン6に客
席の番号と金額を入力すると発光ダイオード8が
消えるようになつている。
客が帰るときには、コネクター4を抜いて御会
計パネル1を帳場へ持つていけば、パソコン6と
オンラインで接続されたレジスター(図示されて
いない)から既に領収書が打ち出されていて、客
は帳場で待たされることがない。
計パネル1を帳場へ持つていけば、パソコン6と
オンラインで接続されたレジスター(図示されて
いない)から既に領収書が打ち出されていて、客
は帳場で待たされることがない。
なお、上記実施例に於ては、バツクアツプ用の
電源として乾電池を使用しているが、液晶表示板
を駆動する電力はわずかであるから、乾電池の代
りに大容量のコンデンサーを設けコネクター3と
4とが接続されているとき充電するようにしても
よい。
電源として乾電池を使用しているが、液晶表示板
を駆動する電力はわずかであるから、乾電池の代
りに大容量のコンデンサーを設けコネクター3と
4とが接続されているとき充電するようにしても
よい。
また、御会計パネル1の表示器2としては、液
晶表示板に限らず、発光ダイオードを平面状に多
数配列したものやプラズマデイスプレイなどを使
用することもできる。
晶表示板に限らず、発光ダイオードを平面状に多
数配列したものやプラズマデイスプレイなどを使
用することもできる。
さらに、パソコン6を使用する代りに、キヤツ
シユレジスタ、ポスレジスタ等に上記実施例に於
て説明したような機能を付設し連動させるように
してもよい。
シユレジスタ、ポスレジスタ等に上記実施例に於
て説明したような機能を付設し連動させるように
してもよい。
第3図は、第2の実施例を示したものであり、
第1の実施例に於ける御会計パネルにさらにオー
ダー機能をもたせたものである。
第1の実施例に於ける御会計パネルにさらにオー
ダー機能をもたせたものである。
合計金額を表示する表示器2の上に、オーダー
ナンバー表示器11および数量表示器12が設け
られ、また、それぞれの表示器の各桁に数字を入
力するプツシユ式の入力スイツチ13および14
が設けられている。
ナンバー表示器11および数量表示器12が設け
られ、また、それぞれの表示器の各桁に数字を入
力するプツシユ式の入力スイツチ13および14
が設けられている。
入力スイツチ13および14は、押している間
だけ約0.5秒間隔で対応する桁の数字が1ずつ増
加するようになつていて、客がメニユーの品名に
付されたナンバーとその数量を入力し、調理人が
注文を確認したことを入力すると、オーダーナン
バー表示器11および数量表示器12の表示が消
え、表示器2の合計金額がその分だけ増加するよ
うになつている。
だけ約0.5秒間隔で対応する桁の数字が1ずつ増
加するようになつていて、客がメニユーの品名に
付されたナンバーとその数量を入力し、調理人が
注文を確認したことを入力すると、オーダーナン
バー表示器11および数量表示器12の表示が消
え、表示器2の合計金額がその分だけ増加するよ
うになつている。
調理室には、第4図に示されるような、品名ご
とに注文の数量およびテーブルナンバーを表示す
る御注文品板15が設けられ、各客席の御会計パ
ネル10とオンラインで接続されていて、客から
注文があるとその内容が直ちにこの御注文品板1
5に点灯表示される。
とに注文の数量およびテーブルナンバーを表示す
る御注文品板15が設けられ、各客席の御会計パ
ネル10とオンラインで接続されていて、客から
注文があるとその内容が直ちにこの御注文品板1
5に点灯表示される。
このため、注文を受けて調理室に連絡する手間
が不要となり省力化が可能であり、また、注文品
目の聞き間違いがなくなるうえ調理人は速かに料
理にとりかかることができる。
が不要となり省力化が可能であり、また、注文品
目の聞き間違いがなくなるうえ調理人は速かに料
理にとりかかることができる。
なお、オーダー用の入力スイツチおよび表示器
は必ずしも御会計パネルに設ける必要はなく、分
離して各客席の見易い位置に設けてもよいもので
ある。
は必ずしも御会計パネルに設ける必要はなく、分
離して各客席の見易い位置に設けてもよいもので
ある。
(ト) 考案の効果
以上説明したように、この考案の御会計パネル
は、各客席に設けられたコネクターに接続するコ
ネクターと、コネクターを介して入力される金額
を表示する表示器と、表示器に接続されたメモリ
ーおよびバツクアツプ電源を備え、コネクターを
切り離したとき表示器に表示されている最終金額
を引き続き表示するようにしたことにより、客は
いつでも現在までの合計額を知ることができるか
ら会計が明朗となり店の信用が増し、また、客が
帰るときにはコネクターを抜いて御会計パネルを
帳場へ持つていくことにより伝票の代りとして使
用することができ、1個の表示器で帳場用の表示
と客席用の表示を兼用することができ、さらに、
帳場に於て客の伝票を取り違えるおそれがないと
いう効果を奏するものである。
は、各客席に設けられたコネクターに接続するコ
ネクターと、コネクターを介して入力される金額
を表示する表示器と、表示器に接続されたメモリ
ーおよびバツクアツプ電源を備え、コネクターを
切り離したとき表示器に表示されている最終金額
を引き続き表示するようにしたことにより、客は
いつでも現在までの合計額を知ることができるか
ら会計が明朗となり店の信用が増し、また、客が
帰るときにはコネクターを抜いて御会計パネルを
帳場へ持つていくことにより伝票の代りとして使
用することができ、1個の表示器で帳場用の表示
と客席用の表示を兼用することができ、さらに、
帳場に於て客の伝票を取り違えるおそれがないと
いう効果を奏するものである。
第1図…この考案の第1の実施例の正面図、第
2図…その使用状態を示す説明図、第3図…第2
の実施例の正面図、第4図…その御注文品板の正
面図。 1,10……御会計パネル、2……表示器、
3,4……コネクター、5……乾電池、6……パ
ソコン、7……プツシユスイツチ、8……発光ダ
イオード、11……オーダーナンバー表示器、1
2……数量表示器、13……オーダーナンバー入
力スイツチ、14……数量入力スイツチ、15…
…御注文品板。
2図…その使用状態を示す説明図、第3図…第2
の実施例の正面図、第4図…その御注文品板の正
面図。 1,10……御会計パネル、2……表示器、
3,4……コネクター、5……乾電池、6……パ
ソコン、7……プツシユスイツチ、8……発光ダ
イオード、11……オーダーナンバー表示器、1
2……数量表示器、13……オーダーナンバー入
力スイツチ、14……数量入力スイツチ、15…
…御注文品板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (イ) 各客席に設けられたコネクターに接続するコ
ネクターと、 (ロ) コネクターを介して入力される金額を表示す
る表示器と、 (ハ) 表示器に接続されたメモリーおよびバツクア
ツプ電源とを備え、 (ニ) コネクターを切り離したとき表示器に表示さ
れている最終金額を引き続き表示することを特
徴とする御会計パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985081026U JPS6343584Y2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985081026U JPS6343584Y2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61197511U JPS61197511U (ja) | 1986-12-10 |
JPS6343584Y2 true JPS6343584Y2 (ja) | 1988-11-14 |
Family
ID=30627428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985081026U Expired JPS6343584Y2 (ja) | 1985-05-31 | 1985-05-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6343584Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51106193A (ja) * | 1975-03-17 | 1976-09-20 | Seiko Kagaku Kogyo Co Ltd | Goseikanseiyunohenseiho |
-
1985
- 1985-05-31 JP JP1985081026U patent/JPS6343584Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51106193A (ja) * | 1975-03-17 | 1976-09-20 | Seiko Kagaku Kogyo Co Ltd | Goseikanseiyunohenseiho |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61197511U (ja) | 1986-12-10 |
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