JPH07103305A - リンクピンの固定構造 - Google Patents
リンクピンの固定構造Info
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- JPH07103305A JPH07103305A JP5245096A JP24509693A JPH07103305A JP H07103305 A JPH07103305 A JP H07103305A JP 5245096 A JP5245096 A JP 5245096A JP 24509693 A JP24509693 A JP 24509693A JP H07103305 A JPH07103305 A JP H07103305A
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- link pin
- pin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】従来のリンクピン固定構造では、作用点リンク
ピンの固定のためにリンクブラケット上にスペースが必
要であり、作用点リンクピンと支点リンクピンとが近接
する場合に問題を生じていたため、前記のスペースを不
要にするリンクピンの固定構造を提供する。 【構成】作用点リンクピン9のピン部9aの一端に、先
端に貫通孔9cを有し、支点リンクピン8側に延びる長
方形状の固定用プレート9bを固着する。作用点リンク
ピン9をリンクブラケット4の後方の貫通孔4cに挿通
した状態で、固定用プレート9bの先端に穿設した貫通
孔9cに支点リンクピン8を揺動自在に挿通させること
で、リンクブラケット4上に固定用スペースを設けるこ
となく、作用点リンクピン9をリンクブラケット4に対
し固定する。
ピンの固定のためにリンクブラケット上にスペースが必
要であり、作用点リンクピンと支点リンクピンとが近接
する場合に問題を生じていたため、前記のスペースを不
要にするリンクピンの固定構造を提供する。 【構成】作用点リンクピン9のピン部9aの一端に、先
端に貫通孔9cを有し、支点リンクピン8側に延びる長
方形状の固定用プレート9bを固着する。作用点リンク
ピン9をリンクブラケット4の後方の貫通孔4cに挿通
した状態で、固定用プレート9bの先端に穿設した貫通
孔9cに支点リンクピン8を揺動自在に挿通させること
で、リンクブラケット4上に固定用スペースを設けるこ
となく、作用点リンクピン9をリンクブラケット4に対
し固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、支点を中心に揺動する
リンクブラケットにロッドを連結したリンク構造に関
し、詳しくは、リンクブラケットとロッドを連結するリ
ンクピンの固定構造に関する。
リンクブラケットにロッドを連結したリンク構造に関
し、詳しくは、リンクブラケットとロッドを連結するリ
ンクピンの固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリンク構造の一例としては、例え
ば自動揚高機能付きのフォークリフトにおいて、オイル
コントロールバルブのスプールとステッピングモータを
連結しているリンク構造を説明する。この構造を図8及
び図9に示す。ステッピングモーター32とオイルコン
トロールバルブ37の間に介在するリンク構造の主な構
成は、支持ブラケット35により中央部が揺動自在に支
持されたリンクブラケット34と、ステッピングモータ
ー32の駆動アーム32aと力点となるリンクブラケッ
ト34の一端とを連結する駆動ロッド33と、オイルコ
ントロールバルブ37のスプール37aと作用点となる
リンクブラケット34の他端とを連結する被駆動ロッド
36と、よりなる。
ば自動揚高機能付きのフォークリフトにおいて、オイル
コントロールバルブのスプールとステッピングモータを
連結しているリンク構造を説明する。この構造を図8及
び図9に示す。ステッピングモーター32とオイルコン
トロールバルブ37の間に介在するリンク構造の主な構
成は、支持ブラケット35により中央部が揺動自在に支
持されたリンクブラケット34と、ステッピングモータ
ー32の駆動アーム32aと力点となるリンクブラケッ
ト34の一端とを連結する駆動ロッド33と、オイルコ
ントロールバルブ37のスプール37aと作用点となる
リンクブラケット34の他端とを連結する被駆動ロッド
36と、よりなる。
【0003】リンクブラケット34は、支持ブラケット
35に固定された支点リンクピン38により揺動可能に
支持されており、支点リンクピン38はその一端の溶接
等の手段より固設されたプレート38aを介して、固定
用ボルト45により支持ブラケット35に固定されてい
る。同様に、被駆動ロッド36は、リンクブラケット3
4に固定された作用点リンクピン39に揺動自在に連結
されており、作用点リンクピン39はその一端に固設さ
れたプレート39aを介して固定用ボルト46によりリ
ンクブラケット34に固定されている。
35に固定された支点リンクピン38により揺動可能に
支持されており、支点リンクピン38はその一端の溶接
等の手段より固設されたプレート38aを介して、固定
用ボルト45により支持ブラケット35に固定されてい
る。同様に、被駆動ロッド36は、リンクブラケット3
4に固定された作用点リンクピン39に揺動自在に連結
されており、作用点リンクピン39はその一端に固設さ
れたプレート39aを介して固定用ボルト46によりリ
ンクブラケット34に固定されている。
【0004】前記の構造により、図示しないフォークリ
フトの荷役レバー又は自動揚高用のスイッチが操作され
ると、図示しないコントロールユニットによりステッピ
ングモーター32が駆動され、駆動アーム32aが揺動
し、この駆動力は駆動ロッド33、リンクブラケット3
4、被駆動ロッド36により伝達され、オイルコントロ
ールバルブ37のスプール37aを移動させる。そし
て、スプール37aの移動により、オイルコントロール
バルブ37の内部を介して荷役装置の駆動装置、主には
シリンダに流れるオイルを制御する。
フトの荷役レバー又は自動揚高用のスイッチが操作され
ると、図示しないコントロールユニットによりステッピ
ングモーター32が駆動され、駆動アーム32aが揺動
し、この駆動力は駆動ロッド33、リンクブラケット3
4、被駆動ロッド36により伝達され、オイルコントロ
ールバルブ37のスプール37aを移動させる。そし
て、スプール37aの移動により、オイルコントロール
バルブ37の内部を介して荷役装置の駆動装置、主には
シリンダに流れるオイルを制御する。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】前述の装置において、
より小型のステッピングモーターでオイルコントロール
バルブを操作しようとする場合、又は、従来のステッピ
ングモーターでより大型のオイルコントロールバルブを
操作しようとする場合、力点と支点間の距離Aと、作用
点と支点間の距離Bとの比を大きくとらなければならな
い。しかし、A:Bの比を大きくしようとした場合に距
離Bを縮めようとすると、作用点リンクピンの固定用ボ
ルトの取り付けスペースが取れなくなるという問題を生
じるため、距離Aを伸ばしリンク構造の構成を大型化し
なければならないという問題があった。
より小型のステッピングモーターでオイルコントロール
バルブを操作しようとする場合、又は、従来のステッピ
ングモーターでより大型のオイルコントロールバルブを
操作しようとする場合、力点と支点間の距離Aと、作用
点と支点間の距離Bとの比を大きくとらなければならな
い。しかし、A:Bの比を大きくしようとした場合に距
離Bを縮めようとすると、作用点リンクピンの固定用ボ
ルトの取り付けスペースが取れなくなるという問題を生
じるため、距離Aを伸ばしリンク構造の構成を大型化し
なければならないという問題があった。
【0006】この解決法として例えば、作用点リンクピ
ンを先端にのみネジ溝を有するボルトとし、先端をリン
クブラケットと被駆動ロッドに挿通した後、ナットを螺
合して抜け止めする方法が考えられる。しかし、この場
合は作用点リンクピンがリンクブラケットに対し回動自
在となるため、作用点リンクピンとリンクブラケットと
の間で偏磨耗を起こし、次第に作動不良を起こしやすく
なるという問題があった。
ンを先端にのみネジ溝を有するボルトとし、先端をリン
クブラケットと被駆動ロッドに挿通した後、ナットを螺
合して抜け止めする方法が考えられる。しかし、この場
合は作用点リンクピンがリンクブラケットに対し回動自
在となるため、作用点リンクピンとリンクブラケットと
の間で偏磨耗を起こし、次第に作動不良を起こしやすく
なるという問題があった。
【0007】むろん、作用点リンクピンとリンクブラケ
ットの間にブッシュ等を介在させれば、偏磨耗を防止す
ることはできるが、揺動自在に取り付けられた被駆動ロ
ッドと作用点リンクピンの間にもブッシュを取り付けな
ければならず、作用点リンクピンに組付けるブッシュや
介在させるワッシャの数が増え、組付け作業が困難にな
るという新たな問題が生じる。
ットの間にブッシュ等を介在させれば、偏磨耗を防止す
ることはできるが、揺動自在に取り付けられた被駆動ロ
ッドと作用点リンクピンの間にもブッシュを取り付けな
ければならず、作用点リンクピンに組付けるブッシュや
介在させるワッシャの数が増え、組付け作業が困難にな
るという新たな問題が生じる。
【0008】また、リンクブラケットの幅を揺動方向に
拡げ、リンクブラケット上の固定用ボルトの取り付けス
ペースを、支点リンクピンと作用点リンクピンの軸中心
を結ぶ直線に対し垂直方向に設ける方法も考えられる。
しかし、前述の方法の場合、距離Bの短縮は達成できる
が、リンク構造の構成の大型化は避けられない。
拡げ、リンクブラケット上の固定用ボルトの取り付けス
ペースを、支点リンクピンと作用点リンクピンの軸中心
を結ぶ直線に対し垂直方向に設ける方法も考えられる。
しかし、前述の方法の場合、距離Bの短縮は達成できる
が、リンク構造の構成の大型化は避けられない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、支点リンク
ピンにより揺動自在に支持されたリンクブラケットに作
用点リンクピンを介してロッドを揺動自在に連結するリ
ンク構造において、前記作用点リンクピンに前記支点リ
ンクピン方向へ延びる固定部材を取り付け、前記固定部
材が前記支点リンクピンに直接、又は間接的に当接する
ことで作用点リンクピンの回動が防止されることを特徴
とするリンクピンの固定構造を用いることにより、前述
の課題を解決する。
ピンにより揺動自在に支持されたリンクブラケットに作
用点リンクピンを介してロッドを揺動自在に連結するリ
ンク構造において、前記作用点リンクピンに前記支点リ
ンクピン方向へ延びる固定部材を取り付け、前記固定部
材が前記支点リンクピンに直接、又は間接的に当接する
ことで作用点リンクピンの回動が防止されることを特徴
とするリンクピンの固定構造を用いることにより、前述
の課題を解決する。
【0010】固定部材を支点リンクピンに当接させる構
造としては、固定部材に貫通孔を設け、貫通孔に支点リ
ンクピンを挿通する構造等が上げられる。
造としては、固定部材に貫通孔を設け、貫通孔に支点リ
ンクピンを挿通する構造等が上げられる。
【0011】
【作用】作用点リンクピンは、リンクブラケットと同様
に支点リンクピンにより揺動可能に支持される。そし
て、作用点リンクピン自身がリンクブラケットと共に支
点リンクピンに対し揺動するため、作用点リンクピンは
リンクブラケットに対して相対的に固定される。
に支点リンクピンにより揺動可能に支持される。そし
て、作用点リンクピン自身がリンクブラケットと共に支
点リンクピンに対し揺動するため、作用点リンクピンは
リンクブラケットに対して相対的に固定される。
【0012】
(実施例1)本実施例のリンク構造は自動揚高機能付き
フォークリフトのステッピングモーターとオイルコント
ロールバルブの間に介在される。自動揚高機能とは、荷
役作業時において、フォーク上昇時のフォークの高さが
決まっている場合に、荷役レバーを操作せずとも簡単な
スイッチ操作により決められた高さまで自動的にフォー
クを上昇させることができる機能である。この機能を有
するフォークリフトにおいては、スイッチ操作によりオ
イルコントロールバルブを制御するために、荷役レバー
とオイルコントロールバルブの間にも機械的な連結は無
く、荷役レバーによる操作も全てコントロールユニット
を介して行われ、ステッピングモーターによりオイルコ
ントロールバルブが制御される。
フォークリフトのステッピングモーターとオイルコント
ロールバルブの間に介在される。自動揚高機能とは、荷
役作業時において、フォーク上昇時のフォークの高さが
決まっている場合に、荷役レバーを操作せずとも簡単な
スイッチ操作により決められた高さまで自動的にフォー
クを上昇させることができる機能である。この機能を有
するフォークリフトにおいては、スイッチ操作によりオ
イルコントロールバルブを制御するために、荷役レバー
とオイルコントロールバルブの間にも機械的な連結は無
く、荷役レバーによる操作も全てコントロールユニット
を介して行われ、ステッピングモーターによりオイルコ
ントロールバルブが制御される。
【0013】本実施例のリンク構造を図1から図4に示
す。図1は本実施例におけるステッピングモーターから
オイルコントロールバルブまでの連結構造全体を側面図
で示し、図2はリンクブラケットの構造を平面図で示
す。また、図3は特に作用点リンクピンまわりの構造を
一部断面図で示し、図4は作用点リンクピンを斜視図で
示す。
す。図1は本実施例におけるステッピングモーターから
オイルコントロールバルブまでの連結構造全体を側面図
で示し、図2はリンクブラケットの構造を平面図で示
す。また、図3は特に作用点リンクピンまわりの構造を
一部断面図で示し、図4は作用点リンクピンを斜視図で
示す。
【0014】本実施例のリンク構造の主な構成は、ボダ
ー1に固着された支持ブラケット5を介して中央部が揺
動可能に支持されたリンクブラケット4と、リンクブラ
ケット4の力点側に駆動ロッド3を介して連結され図示
しないコントロールユニットにより駆動制御されるステ
ッピングモーター2と、リンクブラケット4の作用点側
に被駆動ロッド6を介して連結されるスプール7を備
え、オイルの流れを制御するオイルコントロールバルブ
7、よりなり、車両前部の図示しないインスツルメント
パネルの下方に設置される。
ー1に固着された支持ブラケット5を介して中央部が揺
動可能に支持されたリンクブラケット4と、リンクブラ
ケット4の力点側に駆動ロッド3を介して連結され図示
しないコントロールユニットにより駆動制御されるステ
ッピングモーター2と、リンクブラケット4の作用点側
に被駆動ロッド6を介して連結されるスプール7を備
え、オイルの流れを制御するオイルコントロールバルブ
7、よりなり、車両前部の図示しないインスツルメント
パネルの下方に設置される。
【0015】以下に各部の構造を詳細に説明する。な
お、説明中、前方、後方、左側、右側、という表現は車
両の進行方向Fを前方として説明する。車両前部のフロ
ントプロテクタ1aの内側に支持ブラケット5が配置さ
れる。支持ブラケット5は略長方形をなす平行な二枚の
プレート5a、5bよりなり、各プレート5a、5bは
車幅方向に対し垂直面に配置される。
お、説明中、前方、後方、左側、右側、という表現は車
両の進行方向Fを前方として説明する。車両前部のフロ
ントプロテクタ1aの内側に支持ブラケット5が配置さ
れる。支持ブラケット5は略長方形をなす平行な二枚の
プレート5a、5bよりなり、各プレート5a、5bは
車幅方向に対し垂直面に配置される。
【0016】各プレート5a、5bは、基端がフロント
プロテクタ1aに溶接により固定され、先端が後方に延
びており、その先端には、車幅方向に延びる同一直線上
に各々貫通孔5cが穿たれている。また、左側のプレー
ト5aのみ、貫通孔5cの前方に隣接してネジ穴5dが
穿設されている。支持ブラケット5には、支点リンクピ
ン8が固定されている。支点リンクピン8は、円柱状の
細長いピン部8aの一端に長方形を成すプレート8bの
基端が固着されており、プレート8bはピン部8aの軸
方向に対し垂直面に配置され、その先端にネジ穴5dと
同径のネジ穴8cが穿設されている。
プロテクタ1aに溶接により固定され、先端が後方に延
びており、その先端には、車幅方向に延びる同一直線上
に各々貫通孔5cが穿たれている。また、左側のプレー
ト5aのみ、貫通孔5cの前方に隣接してネジ穴5dが
穿設されている。支持ブラケット5には、支点リンクピ
ン8が固定されている。支点リンクピン8は、円柱状の
細長いピン部8aの一端に長方形を成すプレート8bの
基端が固着されており、プレート8bはピン部8aの軸
方向に対し垂直面に配置され、その先端にネジ穴5dと
同径のネジ穴8cが穿設されている。
【0017】ピン部8aの他端は、左側より支持ブラケ
ット5の貫通孔5cへ挿通されている。そして、プレー
ト8bが支持ブラケット5の左側のプレート5aに当接
した状態で、ネジ穴8cとネジ穴5dが一致し、固定用
ボルト15が螺合されることで、支点リンクピン8は支
持ブラケット5に固定されている。支点リンクピン8
は、支持ブラケット5の二枚のプレート5a、5bの間
で、リンクブラケット4を揺動可能に支持している。リ
ンクブラケット4の形状は、上方向より見ると後端が二
股に分かれた略Y字状を成し、車幅方向より見ると前後
方向に延びる細長い長方形の板材に、前後方向に並ぶ三
つの貫通孔4a、4b、4cが穿設されている。
ット5の貫通孔5cへ挿通されている。そして、プレー
ト8bが支持ブラケット5の左側のプレート5aに当接
した状態で、ネジ穴8cとネジ穴5dが一致し、固定用
ボルト15が螺合されることで、支点リンクピン8は支
持ブラケット5に固定されている。支点リンクピン8
は、支持ブラケット5の二枚のプレート5a、5bの間
で、リンクブラケット4を揺動可能に支持している。リ
ンクブラケット4の形状は、上方向より見ると後端が二
股に分かれた略Y字状を成し、車幅方向より見ると前後
方向に延びる細長い長方形の板材に、前後方向に並ぶ三
つの貫通孔4a、4b、4cが穿設されている。
【0018】このうち、後方の貫通孔4b、4cは二股
に分かれた部分に位置するため、リンクブラケット4
は、五つの貫通孔を有する。そして、中央の貫通孔4b
に支点リンクピン8が挿通されて、リンクブラケット4
は揺動可能に支持されている。なお、支点リンクピン8
とリンクブラケット4の間には、鍔付きブッシュ12が
鍔部分を外側として介裝されており、また、左側の鍔付
きブッシュ12は、同じく支点リンクピン8に挿通さ
れ、リンクブラケット4の左側に配置されるカラー11
と当接している。
に分かれた部分に位置するため、リンクブラケット4
は、五つの貫通孔を有する。そして、中央の貫通孔4b
に支点リンクピン8が挿通されて、リンクブラケット4
は揺動可能に支持されている。なお、支点リンクピン8
とリンクブラケット4の間には、鍔付きブッシュ12が
鍔部分を外側として介裝されており、また、左側の鍔付
きブッシュ12は、同じく支点リンクピン8に挿通さ
れ、リンクブラケット4の左側に配置されるカラー11
と当接している。
【0019】前述のリンクブラケット4の上方には、ス
テッピングモーター2が配設される。ステッピングモー
ター2は、ボデー1に固定されており、車幅方向に伸び
る図示しない揺動軸の左側に駆動アーム2aの基端が取
りつけられている。駆動アーム2aは、ステッピングモ
ーター2が図示しないコントロールユニットにより制御
されることで、リンクブラケット4と同一の平面上で揺
動する。
テッピングモーター2が配設される。ステッピングモー
ター2は、ボデー1に固定されており、車幅方向に伸び
る図示しない揺動軸の左側に駆動アーム2aの基端が取
りつけられている。駆動アーム2aは、ステッピングモ
ーター2が図示しないコントロールユニットにより制御
されることで、リンクブラケット4と同一の平面上で揺
動する。
【0020】駆動アーム2aとリンクブラケット4は、
上下に伸びる駆動ロッド3により連結されている。駆動
ロッド3は、上端と下端において、その内部を貫通する
ネジ3aを有している。このネジ3aは右側より挿通さ
れ、図示しない駆動ロッド内のベアリングにより、駆動
ロッド3に対し回動自在となっている。このネジ3a
は、上端においては駆動アーム3の先端に穿たれたネジ
穴に、下端においてはリンクブラケット4の前方の貫通
孔4aに形成されたネジ穴に螺合されている。これによ
り、図示しないコントロールユニットに制御されて駆動
アーム2aが揺動すると、リンクブラケット4も同時に
揺動する。
上下に伸びる駆動ロッド3により連結されている。駆動
ロッド3は、上端と下端において、その内部を貫通する
ネジ3aを有している。このネジ3aは右側より挿通さ
れ、図示しない駆動ロッド内のベアリングにより、駆動
ロッド3に対し回動自在となっている。このネジ3a
は、上端においては駆動アーム3の先端に穿たれたネジ
穴に、下端においてはリンクブラケット4の前方の貫通
孔4aに形成されたネジ穴に螺合されている。これによ
り、図示しないコントロールユニットに制御されて駆動
アーム2aが揺動すると、リンクブラケット4も同時に
揺動する。
【0021】リンクブラケット4の下方には、オイルコ
ントロールバルブ7が配設される。オイルコントロール
バルブ7は、ボデー1に固定され、図示しないオイルポ
ンプより、図示しない荷役装置のシリンダに送られるオ
イルの流れをスプール7aの移動により制御している。
本実施例では、スプール7aは上下方向に摺動可能とな
っている。
ントロールバルブ7が配設される。オイルコントロール
バルブ7は、ボデー1に固定され、図示しないオイルポ
ンプより、図示しない荷役装置のシリンダに送られるオ
イルの流れをスプール7aの移動により制御している。
本実施例では、スプール7aは上下方向に摺動可能とな
っている。
【0022】スプール7aとリンクブラケット4は、上
下方向に伸びる被駆動ロッド6により連結されている。
被駆動ロッド6は、上端と下端に、車幅方向に向かって
穿設された貫通孔6a、6bを有し、下端の貫通孔6b
はピン10によってスプール7aに揺動可能に連結され
ている。また、被駆動ロッド6の上端は、リンクブラケ
ット4の二股に分かれた後端の間に配置される。そし
て、被駆動ロッド6の上端の貫通孔6aは、リンクブラ
ケット4の後方の貫通孔4cと、車幅方向に延びる同一
直線上に配置される。
下方向に伸びる被駆動ロッド6により連結されている。
被駆動ロッド6は、上端と下端に、車幅方向に向かって
穿設された貫通孔6a、6bを有し、下端の貫通孔6b
はピン10によってスプール7aに揺動可能に連結され
ている。また、被駆動ロッド6の上端は、リンクブラケ
ット4の二股に分かれた後端の間に配置される。そし
て、被駆動ロッド6の上端の貫通孔6aは、リンクブラ
ケット4の後方の貫通孔4cと、車幅方向に延びる同一
直線上に配置される。
【0023】被駆動ロッド6とリンクブラケット4は、
作用点リンクピン9により連結される。作用点リンクピ
ン9は、円柱状の細長いピン部9aの一端に、固定部材
であり長方形を成す固定用プレート9bの基端が固着さ
れており、固定用プレート9bはピン部9aの軸方向に
対し垂直面に配置され、その先端に鍔付きブッシュ12
の円筒部分と同径の貫通孔9cが穿設されている。ピン
部9aの他端は、左側よりリンクブラケット4の後端の
貫通孔4c、及び被駆動ロッド6の貫通孔6aに挿通さ
れている。
作用点リンクピン9により連結される。作用点リンクピ
ン9は、円柱状の細長いピン部9aの一端に、固定部材
であり長方形を成す固定用プレート9bの基端が固着さ
れており、固定用プレート9bはピン部9aの軸方向に
対し垂直面に配置され、その先端に鍔付きブッシュ12
の円筒部分と同径の貫通孔9cが穿設されている。ピン
部9aの他端は、左側よりリンクブラケット4の後端の
貫通孔4c、及び被駆動ロッド6の貫通孔6aに挿通さ
れている。
【0024】そして、固定用プレート9bがリンクブラ
ケット4に当接した状態で、貫通孔9cが鍔付きブッシ
ュ12を介して支点リンクピン8に挿通され、作用点リ
ンクピン9はリンクブラケット4に対し固定される。ま
た、貫通孔9cの径は、鍔付きブッシュ12の鍔部分の
径よりは小さいため、固定用プレートの軸方向への移動
は防止される。なお、作用点リンクピン9のピン部9a
と被駆動ロッド6の間にはブッシュ13が介裝され、被
駆動ロッド6とリンクブラケット4の間にはワッシャ1
4が介裝されている。
ケット4に当接した状態で、貫通孔9cが鍔付きブッシ
ュ12を介して支点リンクピン8に挿通され、作用点リ
ンクピン9はリンクブラケット4に対し固定される。ま
た、貫通孔9cの径は、鍔付きブッシュ12の鍔部分の
径よりは小さいため、固定用プレートの軸方向への移動
は防止される。なお、作用点リンクピン9のピン部9a
と被駆動ロッド6の間にはブッシュ13が介裝され、被
駆動ロッド6とリンクブラケット4の間にはワッシャ1
4が介裝されている。
【0025】次に本実施例の組付け手順の一例を説明す
る。まず、駆動ロッド3の上端をステッピングモータ2
の駆動アーム2aにネジ3aにより連結し、被駆動ロッ
ド6の下端をスプール7aにピン10により連結する。
次に、被駆動ロッド6の上端の貫通孔6a内にブッシュ
13を介装した上で、作用点リンクピン9のピン部9a
の先端をリンクブラケット4の後端の貫通孔4c、ワッ
シャ14、被駆動ロッドの上端の貫通孔6a、ワッシャ
13、貫通孔4cの順に挿通する。
る。まず、駆動ロッド3の上端をステッピングモータ2
の駆動アーム2aにネジ3aにより連結し、被駆動ロッ
ド6の下端をスプール7aにピン10により連結する。
次に、被駆動ロッド6の上端の貫通孔6a内にブッシュ
13を介装した上で、作用点リンクピン9のピン部9a
の先端をリンクブラケット4の後端の貫通孔4c、ワッ
シャ14、被駆動ロッドの上端の貫通孔6a、ワッシャ
13、貫通孔4cの順に挿通する。
【0026】次に、リンクブラケット4の中央の貫通孔
4b、及び、固定用プレート9bの貫通孔9cに鍔付き
ブッシュ12を介装した上で、支点リンクピン8のピン
部8aの先端を、支持ブラケット5のプレート5aの貫
通孔5c、カラー11、貫通孔9b、リンクブラケット
4の貫通孔4b、プレート5bの貫通孔5cの順に挿通
する。挿通し終わったら、プレート8bとプレート5a
のネジ穴8c、5dの位置を合わせた上で、固定用ボル
ト15をネジ穴5b、8bに螺合し、支点リンクピン8
を支持ブラケット5に対して固定する。最後に、リンク
ブラケット4の貫通孔4aと駆動ロッド3の下端をネジ
3aにより螺合し、連結する。
4b、及び、固定用プレート9bの貫通孔9cに鍔付き
ブッシュ12を介装した上で、支点リンクピン8のピン
部8aの先端を、支持ブラケット5のプレート5aの貫
通孔5c、カラー11、貫通孔9b、リンクブラケット
4の貫通孔4b、プレート5bの貫通孔5cの順に挿通
する。挿通し終わったら、プレート8bとプレート5a
のネジ穴8c、5dの位置を合わせた上で、固定用ボル
ト15をネジ穴5b、8bに螺合し、支点リンクピン8
を支持ブラケット5に対して固定する。最後に、リンク
ブラケット4の貫通孔4aと駆動ロッド3の下端をネジ
3aにより螺合し、連結する。
【0027】なお、前記の構成では、カラー11がリン
クブラケット4の左側にのみ配設されているが、リンク
ブラケットの右側において、鍔付きブッシュ12と支持
ブラケット5のプレート5bの間にも配設してもよい。
また、固定用プレート9bに貫通孔9cを穿っている
が、これに限らず、例えば、図5に示す様に固定用の切
欠き9dが設けてあってもよい。要は、組上がった状態
で固定部材が作用点リンクピン9を中心に回動せず、か
つ、軸方向に移動しなければ良い。
クブラケット4の左側にのみ配設されているが、リンク
ブラケットの右側において、鍔付きブッシュ12と支持
ブラケット5のプレート5bの間にも配設してもよい。
また、固定用プレート9bに貫通孔9cを穿っている
が、これに限らず、例えば、図5に示す様に固定用の切
欠き9dが設けてあってもよい。要は、組上がった状態
で固定部材が作用点リンクピン9を中心に回動せず、か
つ、軸方向に移動しなければ良い。
【0028】本実施例のリンク構造の作動は基本的に従
来技術と変わらない。ただし、支点と力点間の距離が縮
んでいるため、従来技術と同じステッピングモーターを
使っていてもスプールの駆動力は向上する。本実施例で
は、前記の様に固定用プレート9bの貫通孔9cを支点
リンクピン8に回動可能に挿通させることで、あるい
は、切欠き9cを支点リンクピン8に当接させること
で、作用点リンクピン9をリンクブラケット4に対して
固定するため、リンクブラケット4に作用点リンクピン
9を固定するためのスペースを必要としない。
来技術と変わらない。ただし、支点と力点間の距離が縮
んでいるため、従来技術と同じステッピングモーターを
使っていてもスプールの駆動力は向上する。本実施例で
は、前記の様に固定用プレート9bの貫通孔9cを支点
リンクピン8に回動可能に挿通させることで、あるい
は、切欠き9cを支点リンクピン8に当接させること
で、作用点リンクピン9をリンクブラケット4に対して
固定するため、リンクブラケット4に作用点リンクピン
9を固定するためのスペースを必要としない。
【0029】このため、リンクブラケット4を大型化す
る必要がなく、又、支点と作用点の距離を支点リンクピ
ン8と被駆動ロッド6の上端が接触する寸前まで近づけ
ることができ、装置の小型化、又は駆動力の向上を図る
ことができる。また、リンクブラケット4にネジ穴を設
ける必要が無くなったため、加工が容易になると共に、
強度も向上する。 (実施例2)第二の実施例を図6から図7に示す。第一
の実施例と同一の構成については同一の符号を付すと共
に説明を省略し、異なる構成について以下に説明する。
る必要がなく、又、支点と作用点の距離を支点リンクピ
ン8と被駆動ロッド6の上端が接触する寸前まで近づけ
ることができ、装置の小型化、又は駆動力の向上を図る
ことができる。また、リンクブラケット4にネジ穴を設
ける必要が無くなったため、加工が容易になると共に、
強度も向上する。 (実施例2)第二の実施例を図6から図7に示す。第一
の実施例と同一の構成については同一の符号を付すと共
に説明を省略し、異なる構成について以下に説明する。
【0030】第二の実施例では、作用点リンクピン19
の固定部材が、ネジ21と嵌入環20との二部材よりな
る。詳細に説明すると、作用点リンクピン19のピン部
の一端には貫通孔19aが穿たれており、この貫通孔1
9aには先端にのみ溝を有するネジ21が、先端を支点
リンクピン8に向けて、摺動可能な状態で挿通されてい
る。
の固定部材が、ネジ21と嵌入環20との二部材よりな
る。詳細に説明すると、作用点リンクピン19のピン部
の一端には貫通孔19aが穿たれており、この貫通孔1
9aには先端にのみ溝を有するネジ21が、先端を支点
リンクピン8に向けて、摺動可能な状態で挿通されてい
る。
【0031】また、支点リンクピン8には、リンクブラ
ケット4の片側で、軸方向に伸長された鍔付きブッシュ
22を介して、嵌入環20が回動可能に挿通されてい
る。嵌入環20は、鍔付きブッシュ22の鍔部分とカラ
ー11により軸方向の移動が制限されると共に、その外
周上にネジ穴20aを有し、ネジ21の先端が螺合され
ている。
ケット4の片側で、軸方向に伸長された鍔付きブッシュ
22を介して、嵌入環20が回動可能に挿通されてい
る。嵌入環20は、鍔付きブッシュ22の鍔部分とカラ
ー11により軸方向の移動が制限されると共に、その外
周上にネジ穴20aを有し、ネジ21の先端が螺合され
ている。
【0032】本実施例は、前述の特有の構成を有するた
め、支点リンクピン8と作用点リンクピン19との間の
距離が異なるリンク構造についても、ネジ21の長さを
変更するだけで同一の作用点リンクピン19のピン部と
嵌入環20を使用することができる。又、本実施例で
は、実施例1と異なり、ネジ21の嵌入環20に対する
固定を最後にすることで、支点リンクピン8の固定を行
った後に被駆動ロッド6、作用点リンクピン19の組付
けが行え、組付け作業時の自由度が高い。その他、装置
全体を小型化できる点、リンクブラケットの強度が向上
する点、は第一実施例と同様である。
め、支点リンクピン8と作用点リンクピン19との間の
距離が異なるリンク構造についても、ネジ21の長さを
変更するだけで同一の作用点リンクピン19のピン部と
嵌入環20を使用することができる。又、本実施例で
は、実施例1と異なり、ネジ21の嵌入環20に対する
固定を最後にすることで、支点リンクピン8の固定を行
った後に被駆動ロッド6、作用点リンクピン19の組付
けが行え、組付け作業時の自由度が高い。その他、装置
全体を小型化できる点、リンクブラケットの強度が向上
する点、は第一実施例と同様である。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明は、固定部材を支点
リンクピンに当接させることで作用点リンクピンをリン
クブラケットに対して固定するため、リンクブラケット
に作用点リンクピンを固定するためのスペースを必要と
せず、また、支点と作用点との間の距離の短縮すること
が可能なため、リンク構造の構成の小型化が可能にな
る。
リンクピンに当接させることで作用点リンクピンをリン
クブラケットに対して固定するため、リンクブラケット
に作用点リンクピンを固定するためのスペースを必要と
せず、また、支点と作用点との間の距離の短縮すること
が可能なため、リンク構造の構成の小型化が可能にな
る。
【図1】本発明実施例1のリンク構造及びリンクピン固
定構造を示す側面図。
定構造を示す側面図。
【図2】本発明実施例1のリンク構造及びリンクピン固
定構造を示す平面図。
定構造を示す平面図。
【図3】前記図2の要部拡大断面図。
【図4】本発明実施例1に使用する作用点リンクピンの
全体斜視図。
全体斜視図。
【図5】本発明実施例1に使用する作用点リンクピンの
別例を示す斜視図。
別例を示す斜視図。
【図6】本発明実施例2のリンク構造及びリンクピン固
定構造を示す平面図。
定構造を示す平面図。
【図7】本発明実施例2に使用する作用点リンクピン及
び固定部材の説明図。
び固定部材の説明図。
【図8】従来技術のリンク構造及びリンクピン固定構造
を示す側面図。
を示す側面図。
【図9】従来技術のリンク構造及びリンクピン固定構造
を示す平面図。
を示す平面図。
4…リンクブラケット、6…被駆動ロッド(ロッド)、
8…支点リンクピン、9…作用点リンクピン、9a…固
定用プレート(固定部材)。
8…支点リンクピン、9…作用点リンクピン、9a…固
定用プレート(固定部材)。
Claims (4)
- 【請求項1】支点リンクピンにより揺動自在に支持され
たリンクブラケットに作用点リンクピンを介してロッド
を揺動自在に連結するリンク構造において、前記作用点
リンクピンに前記支点リンクピン方向へ延びる固定部材
を取り付け、前記固定部材が前記支点リンクピンに直
接、又は間接的に当接することで、作用点リンクピンの
リンクブラケットに対する回動が防止されることを特徴
とするリンクピンの固定構造。 - 【請求項2】請求項1において、前記固定部材は前記支
点リンクピンが挿通される貫通孔を有することを特徴と
するリンクピンの固定構造。 - 【請求項3】請求項2において、前記固定部材は作用点
リンクピンに固着されたプレートであることを特徴とす
るリンクピンの固定構造。 - 【請求項4】請求項2において、前記固定部材は作用点
リンクピンに挿通されるネジと、支点リンクピンが挿通
される嵌入環よりなり、前記ネジが前記嵌入環に螺合さ
れることを特徴とするリンクピンの固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5245096A JPH07103305A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | リンクピンの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5245096A JPH07103305A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | リンクピンの固定構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07103305A true JPH07103305A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17128554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5245096A Pending JPH07103305A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | リンクピンの固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07103305A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005172139A (ja) * | 2003-12-11 | 2005-06-30 | Juki Corp | 動作伝達機構 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP5245096A patent/JPH07103305A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005172139A (ja) * | 2003-12-11 | 2005-06-30 | Juki Corp | 動作伝達機構 |
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