JPH07102619B2 - モールディングの接合方法 - Google Patents

モールディングの接合方法

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JPH07102619B2
JPH07102619B2 JP2193682A JP19368290A JPH07102619B2 JP H07102619 B2 JPH07102619 B2 JP H07102619B2 JP 2193682 A JP2193682 A JP 2193682A JP 19368290 A JP19368290 A JP 19368290A JP H07102619 B2 JPH07102619 B2 JP H07102619B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車等の窓用ガラスと窓枠との間隙に組付
けられるフラッシュマウントモール等のモールディング
に関し、特に、モールディング本体の端部の結合構造に
関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種のフラッシュマウントモールとして、第9
図乃至第11図に示す技術を挙げることができる。
第9図は第一従来例のフラッシュマウントモールを示す
正面図、第10図は第二従来例のフラッシュマウントモー
ルを示す正面図、第11図は第三従来例のフラッシュマウ
ントモールの結合部分を示す斜視図である。なお、第三
従来例は実開昭56−131215号公報に開示された技術であ
る。
第一従来例のフラッシュマウントモールは、第9図に示
すように、モールディング本体21とロアーモールディン
グ22とから構成されている。モールディング本体21はポ
リ塩化ビニル(以下、単に『PVC』と記す)等の合成樹
脂材料を押出して成形されている。ロアーモールディン
グ22はフラッシュマウントモールディングの下部全体に
わたって延び、その表面はステンレス等の金属板により
被覆されている。そして、自動車の車体への組付けに際
し、モールディング本体21の両端はロアーモールディン
グ22の両端に結合される。
また、第二従来例のフラッシュマウントモールディング
は、第10図に示すように、その全体が合成樹脂製のモー
ルディング本体24により構成されている。そして、車体
への組付けに際し、モールディング本体24の両端部は、
ステンレス等の金属板を折曲してなるジョイント25に挿
入結合される。
更に、第三従来例のフラッシュマウントモールディング
は、第11図に示すように、第二従来例と同様、その全体
が合成樹脂製のモールディング本体27により構成されて
いる。そして、車体への組付けに際し、モールディング
本体27の両端部は、不透明な合成樹脂材料からなるジョ
イント28に挿入結合される。
[発明が解決しようとする課題] ところが、第一従来例のフラッシュマウントモールは、
合成樹脂製のモールディング本体21と金属板で被覆され
たロアーモールディング22との二部品で構成されている
ため、双方の光沢の違いにより、全体の色調が不統一に
なるという問題があった。
また、第二従来例のフラッシュマウントモールにおいて
は、モールディング本体24の両端部が金属板のジョイン
ト25により結合されているので、第一従来例と同様、ジ
ョイント25が色調の不統一を招くばかりでなく、そのジ
ョイント25によって結合部分の外形線に段差が生じた
り、モールディング本体24のハイライト線が断絶したり
するなど、違和感が出て、意匠上好ましくなかった。
更に、第三従来例のフラッシュマウントモールによる
と、モールディング本体27及びジョイント28が共に合成
樹脂製であるため、色調は統一できるが、ジョイント28
が不透明なので、結合部分の外形線に段差が生じたり、
モールディング本体27のハイライト線に対しジョイント
28のハイライト線がズレたりするなど、やはり、違和感
は否めなかった。
そのうえ、第一従来例、第二従来例及び第三従来例のフ
ラッシュマウントモールにおいては、モールディング本
体21とロアーモールディング22との結合、または、モー
ルディング本体24,27とジョイント25,28との結合を、そ
れぞれ車体への組付時に行なうため、自動車の製造ライ
ンにおける部品管理が面倒になるばかりでなく、組付工
数が増加するという不具合もあった。
そして、公知の従来の接合方法には、射出成形によって
一体化する方法または熱板溶着方法、接着剤による接着
方法があるが、何れも、第一従来例、第二従来例及び第
三従来例のような問題点を有していた。
一方、先行技術を他の特許公報に求めると、特開昭55−
15812号公報、特開昭56−17240号公報、特開昭62−8202
4号公報がある。
この特開昭55−15812号公報の技術は、合成樹脂製基体
に金属箔を積層した装飾モールの端末処理方法に関する
ものであるが、装飾モールの端末を金属箔を介して加熱
するものであり、両者の接合部には、境界線が介在した
り、全体が接合処理のために膨らみを持つことになり、
意匠性が良くない。
特開昭56−17240号公報の技術は、中空状のシール部の
一方の側壁を圧縮して他方の側壁の内側に重合し、双方
の突合わせた接合端部を当接面の形状が著しく変形しな
い程度にホットプレスにより加硫接着する技術が開示さ
れている。しかし、格別、意匠性を要求されないもので
あればよいが、意匠性を要求される部材には接合部の見
栄えが悪くなり使用できない。
特開昭62−82024号公報の技術は、モールディング本体
の端部と端末用素材とを所定のキャビティを有する分割
型内に収容し、両者を高周波加熱してキャビティ形状に
形成するものである。しかし、高周波加熱によってキャ
ビティ形状に形成した端部は一旦溶融状態になって硬化
するから、他のモールディング本体の面との光沢に違い
ができて、見栄えのよくないものになる。
そこで、本発明の課題は、モールディング本体との違和
感を無くし、その意匠性を向上したモールディングの接
合方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために、請求項1の発明のモールデ
ィングの接合方法は、合成樹脂材料を押出成形により長
尺状に成形されたモールディング本体の両端部を加熱溶
融する加熱工程と、前記モールディング本体の加熱され
た両端部を接合する接合工程と、意匠面側に密接し、意
匠面側以外にクリアランスを形成した接合治具型内で、
前記モールディング本体の両端部の接合圧力を維持し、
前記モールディング本体の両端部の意匠面側の形状を形
成する型成形工程とを具備するものである。
請求項2の発明のモールディングの接合方法は、合成樹
脂材料を押出成形による長尺状に成形されたモールディ
ング本体の両端部を加熱溶融する加熱工程と、前記モー
ルディング本体の加熱された両端部を接合すると共に、
意匠面側に密接し、意匠面側以外にクリアランスを形成
した接合治具型内で、前記モールディング本体の両端部
の接合圧力を維持し、前記モールディング本体の両端部
の意匠面側の形状を形成する接合・型成形工程とを具備
するものである。
[作用] 請求項1の発明のモールディングの接合方法によれば、
加熱工程で合成樹脂材料からなるモールディング本体の
端部を加熱溶融し、接合工程でモールディング本体の加
熱された端部を所定の接合圧力によって接合し、両端部
を一体化する。それを、型成形工程によって接合治具型
内で仕上りの形状とする。
請求項2の発明のモールディングの接合方法によれば、
加熱工程で合成樹脂材料からなるモールディング本体の
端部を加熱溶融する。接合・型成形工程によってモール
ディング本体の加熱された端部を所定の接合圧力によっ
て接合する共に、接合治具型内で仕上りの形状を維持し
て、その両端部を一体化する。
[実施例] 以下、本発明の実施例のモールディングの接合方法によ
り製造した自動車用フラッシュマウントモールを図面に
基づいて説明する。
第1図乃至第8図は本発明の実施例のモールディングの
接合方法により自動車用フラッシュマウントモールを製
造する場合の製造工程を示すものである。
第1図は成形型30の収容状態を示す断面図で、第2図は
自動車用フラッシュマウントモールの端部の斜視図、第
3図は自動車用フラッシュマウントモールの両端部を対
向させた状態の要部斜視図、第4図は加熱工程を示す要
部斜視図、第5図は型成形工程を示す要部斜視図、第6
図は仕上接着工程を示す要部斜視図である。また、第7
図は自動車用フラッシュマウントモールの端部を接合さ
せた状態の要部斜視図、そして、第8図は自動車用フラ
ッシュマウントモールの端部を接合させた状態の正面図
である。
図に示すように、本実施例の自動車用フラッシュマウン
トモールのモールディング本体1は、PVC等の合成樹脂
材料を押出成形により長尺状に成形され、その後、所定
の長さに切断されている。前記モールディング本体1
は、基本的に自動車の窓用ガラスと窓枠との間隙に挿入
される基部2と、前記間隙の開放部を覆う意匠部3とか
ら構成されている。前記基部2には、第2図に示すよう
に、窓用ガラスの周縁部裏面に接合する裏側把持片4、
及び前記裏側把持片4とは反対側に突出して窓枠の内面
に弾接する弾接片5とがそれぞれ突設されていて、これ
らの裏側把持片4及び弾接片5は間隙内に充填された接
着剤を介して窓枠に固着される。また、基部2には黄銅
等の金属ワイヤからなる剛性附与芯材6がインサートさ
れている。
前記意匠部3には、窓用ガラスの周縁部表面に接合する
表側把持片7、及びその表側把持片7とは反対側に突出
して窓枠の外面に弾接するシール片8とが設けられてい
て、これらの表側把持片7及びシール片8により間隙内
への水及び塵埃等の侵入が防止される。また、意匠部3
の表面、つまり意匠面には、金属コーティングされた光
輝フィルム9が接合埋設されている。通常、基部2の弾
接片5及び意匠部3のシール片8は軟質PVCで、その他
の部分は硬質PVCで成形される。
この種の自動車用フラッシュマウントモールは、本実施
例のモールディングの接合方法により、次のように制作
される。
まず、本実施例では、自動車用フラッシュマウントモー
ルのモールディング本体1の両端を接合して、第8図に
示すように、環状の自動車用フラッシュマウントモール
1とする事例について説明する。
まず、第2図に示すような断面で、例えば、フロントガ
ラス等の窓用ガラスの周囲長から算出された所定長に切
断された自動車用フラッシュマウントモールのモールデ
ィング本体1の端部1A,1Bを、第3図のように対向させ
る。そのモールディング本体1の端部1Aと端部1Bとの間
に、220〜240[℃]に加熱した鉄板30を挿入し、そのモ
ールディング本体1の端部1A及び端部1Bを前記鉄板30の
面に押圧し、第4図に示すように、モールディング本体
1の両端の全面を1〜2[mm]程度溶融状態とする(加
熱工程)。
次に、モールディング本体1の端部1A,1Bを鉄板30から
引離し、そして、前記鉄板30をその間から離した後、モ
ールディング本体1の端部1A,1Bを1〜2[kg/mm2]の
圧力で加圧し、両者を一体化する(接合工程)。
その後、モールディング本体1の外形に形成された接合
部成形型31で、前記モールディング本体1の端部1A,1B
を溶融状態で一体化した接続個所10を挾圧し、モールデ
ィング本体1の接続個所10を他の意匠部3の外面と同一
平面状態に仕上げる(型成形工程)。
特に、モールディング本体1の接続個所10を他の外面と
同一平面状態に仕上げる型成形工程で使用する接合部成
形型31は、第1図に示すように、上型31a及びスライド
コア31b及び下型31cからなる。前記上型31aはモールデ
ィング本体1の意匠部3の上面と密に接触するように形
成されている。前記スライドコア31bはモールディング
本体1の意匠部3の下面及び基部2の側面の間にクリア
ランス32を形成している。また、前記下型31cはモール
ディング本体1の基部2の下面の一部にクリアランス32
を形成している。前記クリアランス32は、モールディン
グ本体1の端部1A,1Bの溶融余剰材料を吸収するのに使
用される。
また、前記上型31aは上下動可能に配置され、スライド
コア31b1及びスライドコア31b2は上下動及び左右方向に
移動可能に配置され、下型31cは上下動可能に配置され
ている。
このように、モールディング本体1の接続個所10を他の
意匠部3の外面と同一平面状態に仕上げる型成形工程を
経た後、モールディング本体1の端部1A,1Bの溶融余剰
材料をクリアランス32に吸収させたことにより、意匠部
3の表面に埋設された光輝フィルム9の端部が立上るの
を防止するために、エッジシーラ等の接着剤35を塗布ま
たは噴霧して、その端部の剥離を防止している(剥離防
止工程)。
このようにして、第7図に示す接続個所10のように、モ
ールディング本体1の他の個所と区分けできにくい良好
な接続状態が得られる。自動車の窓用ガラスの周囲長に
合致した環状の自動車用フラッシュマウントモールが得
られる。
したがって、この種の実施例のモールディングの接合方
法により製造した自動車用フラッシュマウントモール
は、モールディング本体1の接続個所10と他の個所とが
区分けできにくく、また、溶融によって一体化が可能で
あるから、強固な結合状態が得られる。故に、意匠的に
及び機械的にもモールディング本体1の接続個所10と他
の個所とが区分けできにくくなり、接続個所10とモール
ディング本体1との違和感を無くし、その意匠性を向上
することができる。
ところで、上記実施例のモールディング本体1の両端の
全面を溶融状態とする加熱工程は、加熱した鉄板30を用
いているが、本発明を実施する場合、モールディング本
体1の端部1A,1Bを1〜3[mm]程度溶融状態となる加
熱手段を使用できればよい。
更に、上記実施例のモールディング本体1の加熱された
端部1A,1Bのを接合する接合工程では、接着剤を使用し
ていないが、本発明を実施する場合、モールディング本
体1の構成材料と同系統の接着剤を使用し、接着剤を塗
布した後、モールディング本体1の加熱された端部1A,1
Bを接合してもよい。この種の対応によれば、より強靭
な接合が得られる。
また、上記実施例のモールディング本体1の端部1A,1B
を加圧して両者を一体化する接合工程は、モールディン
グ本体1の接続個所10を他の意匠部3の外面と同一平面
状態に仕上げる型成形工程と別の工程としている。しか
し、本発明を実施する場合には、モールディング本体1
の端部1A,1Bを加圧して両者を一体化すると共に、モー
ルディング本体1の接続個所10を他の意匠部3の外面と
同一平面状態に仕上げる型成形工程とを一工程(接合・
型成形工程)とすることができる。即ち、接合部成形型
31内でモールディング本体1の端部1A,1Bを加圧して両
者を一体化できればよい。
そして、上記実施例では剥離防止工程として、意匠部3
の表面に埋設された光輝フィルム9の端部が立上るのを
防止するために、接着剤35を塗布または噴霧し、その端
部の剥離を防止しているが、本発明を実施する場合、剥
離防止工程は省略することができる。即ち、本発明を実
施する場合には、光輝フィルム9の材質またはモールデ
ィング本体1の切断方向等の光輝フィルム9の端部処理
によっては、接着剤35を塗布または噴霧することなく良
好な接合状態が得られる。
[発明の効果] 以上のように、請求項1の発明のモールディングの接合
方法は、合成樹脂材料を押出成形により長尺状に成形さ
れたモールディング本体の両端部を加熱溶融する加熱工
程と、前記モールディング本体の加熱された両端部を接
合する接合工程と、意匠面側に密接し、意匠面側以外に
クリアランスを形成した接合治具型内で、前記モールデ
ィング本体の両端部の接合圧力を維持し、前記モールデ
ィング本体の両端部の意匠面側の形状を形成する型成形
工程とを具備するものである。
したがって、モールディング本体の接合個所が他の個所
と区分けできにくい接続状態が得られ、また、溶融によ
ってモールディング本体の両端部の一体化ができるか
ら、強固な結合状態が得られる。故に、意匠的に及び機
械的にもモールディング本体の接続個所と他の個所とが
区分けできにくくなり、接続個所とモールディング本体
との違和感を無くし、その意匠性を向上することができ
る。
請求項2の発明のモールディングの接合方法は、請求項
1の発明の接合工程と型成形工程とを一工程とし、モー
ルディング本体の加熱された両端部を接合すると共に、
意匠面側に密接し、意匠面側以外にクリアランスを形成
した接合治具型内で、前記モールディング本体の両端部
の接合圧力を維持し、前記モールディング本体の両端部
の意匠面側の形状を形成する接合・型成形工程にしたも
のである。したがって、請求項1の効果に加えて、接合
・型成形が一工程で完了するから、モールディングの製
造効率が良くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本発明の実施例のモールディングの
接合方法により自動車用フラッシュマウントモールを製
造する場合の製造工程を示すもので、第1図は成形型の
収容状態を示す断面図、第2図は自動車用フラッシュマ
ウントモールの端部の斜視図、第3図は自動車用フラッ
シュマウントモールの両端部を対向させた状態の要部斜
視図、第4図は加熱工程を示す要部斜視図、第5図は型
成形工程を示す要部斜視図、第6図は仕上接着工程を示
す要部斜視図である。また、第7図は自動車用フラッシ
ュマウントモールの端部を接合させた状態の要部斜視
図、第8図は自動車用フラッシュマウントモールの端部
を接合させた状態の正面図である。第9図乃至第11図は
従来のフラッシュマウントモールディングを示すもの
で、第9図は第一従来例の全体を示す正面図、第10図は
第二従来例の全体を示す正面図、第11図は第三従来例の
結合部分を示す斜視図である。 図において、 1:モールディング本体 10:接続個所 30:鉄板 31:接合部成形型 である。 なお、図中、同一符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂材料を押出成形により長尺状に成
    形されたモールディング本体の両端部を加熱溶融する加
    熱工程と、 前記モールディング本体の加熱された両端部を接合する
    接合工程と、 意匠面側に密接し、意匠面側以外にクリアランスを形成
    した接合治具型内で、前記モールディング本体の両端部
    の接合圧力を維持し、前記モールディング本体の両端部
    の意匠面側の形状を形成する型成形工程と を具備することを特徴とするモールディングの接合方
    法。
  2. 【請求項2】合成樹脂材料を押出成形により長尺状に成
    形されたモールディング本体の両端部を加熱溶融する加
    熱工程と、 前記モールディング本体の加熱された両端部を接合する
    と共に、意匠面側に密接し、意匠面側以外にクリアラン
    スを形成した接合治具型内で、前記モールディング本体
    の両端部の接合圧力を維持し、前記モールディング本体
    の両端部の意匠面側の形状を形成する接合・型成形工程
    と を具備することを特徴とするモールディングの接合方
    法。
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