JPH07100580B2 - エレベータの到着表示方法 - Google Patents
エレベータの到着表示方法Info
- Publication number
- JPH07100580B2 JPH07100580B2 JP1061145A JP6114589A JPH07100580B2 JP H07100580 B2 JPH07100580 B2 JP H07100580B2 JP 1061145 A JP1061145 A JP 1061145A JP 6114589 A JP6114589 A JP 6114589A JP H07100580 B2 JPH07100580 B2 JP H07100580B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- arrival
- floor
- hall call
- call
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は，エレベータの乗場にかごの到着を表示する
方法の改良に関するものである。
方法の改良に関するものである。
割当方式の群管理エレベータでは乗場釦が押されて乗場
呼びが登録されると，複数のかごの中から１台のかごを
この乗場呼びに割り当て，応答させるようになつてい
る。
呼びが登録されると，複数のかごの中から１台のかごを
この乗場呼びに割り当て，応答させるようになつてい
る。
乗場釦が押されると，特開昭55−123863号公報に示すよ
うに，その乗場に設けられたかごに対する到着予報灯の
内，上記乗場呼びと同方向のものを直ちに点灯して，そ
のかごが割り当てられたことを乗場待客に表示する。
うに，その乗場に設けられたかごに対する到着予報灯の
内，上記乗場呼びと同方向のものを直ちに点灯して，そ
のかごが割り当てられたことを乗場待客に表示する。
このかごが割当階に接近すると，点灯していた到着予報
灯を点滅させてかごの到着を知らせるようにしている。
灯を点滅させてかごの到着を知らせるようにしている。
このようなエレベータで特に終端階付近の階の乗場で
は，かごの動きによつては待客に対し紛らわしい表示が
行われることがある。
は，かごの動きによつては待客に対し紛らわしい表示が
行われることがある。
例えば,1階で乗場昇り釦を押し，この呼びにかごが割り
当てられるとそのかごの到着予報灯の昇り灯が点灯す
る。一方，このかごには１階及び地下階のかご呼びが登
録されており，降り運転しているものとする。かごが１
階に接近すると，到着予報灯の降り灯が点滅することに
なる。この時,1階の待客は最初昇り灯が点灯していたた
め，急に降り灯が点滅しても，昇り方向のかごが到着し
たと思い込み，乗り込んだり，乗り込もうとして反対方
向とわかつて，とまどつたりすることが往往にしてあ
る。
当てられるとそのかごの到着予報灯の昇り灯が点灯す
る。一方，このかごには１階及び地下階のかご呼びが登
録されており，降り運転しているものとする。かごが１
階に接近すると，到着予報灯の降り灯が点滅することに
なる。この時,1階の待客は最初昇り灯が点灯していたた
め，急に降り灯が点滅しても，昇り方向のかごが到着し
たと思い込み，乗り込んだり，乗り込もうとして反対方
向とわかつて，とまどつたりすることが往往にしてあ
る。
この発明は上記問題点を解消するもので，乗場待客に対
し紛らわしくない表示をする表示方法を実現することを
目的とする。
し紛らわしくない表示をする表示方法を実現することを
目的とする。
この発明に係るエレベータの到着表示方法は，階床で乗
場釦が押され乗場呼びが登録されると、その乗場呼びに
所定のかごが割り当てられ、この割り当てられたかごに
対応する乗り場に設けられた到着予報灯を点灯してかご
の到着を予め知らせるエレベータの到着表示方法におい
て、前記乗場呼びの登録された呼びの方向と、前記割り
当てられたかごが前記乗場呼びが登録された階床に到着
した後に出発し走行する方向とが逆方向であることを検
出する走行方向検出工程と、 前記走行方向検出工程後に、前記割り当てられたかごが
前記乗場呼びが登録された階床に到着する前に、先ず前
記割り当てられたかごが前記乗場呼びが登録された階床
に到着後に出発する走行方向の到着予報灯を点灯し、続
いて前記乗場呼びの呼び方向の到着予報灯を点灯する走
行方向表示工程と、を有するものである。
場釦が押され乗場呼びが登録されると、その乗場呼びに
所定のかごが割り当てられ、この割り当てられたかごに
対応する乗り場に設けられた到着予報灯を点灯してかご
の到着を予め知らせるエレベータの到着表示方法におい
て、前記乗場呼びの登録された呼びの方向と、前記割り
当てられたかごが前記乗場呼びが登録された階床に到着
した後に出発し走行する方向とが逆方向であることを検
出する走行方向検出工程と、 前記走行方向検出工程後に、前記割り当てられたかごが
前記乗場呼びが登録された階床に到着する前に、先ず前
記割り当てられたかごが前記乗場呼びが登録された階床
に到着後に出発する走行方向の到着予報灯を点灯し、続
いて前記乗場呼びの呼び方向の到着予報灯を点灯する走
行方向表示工程と、を有するものである。
また、割り当てられたかごが乗場呼びが登録された階床
に到着したとき、両方向ともに点灯していた到着予報灯
のうち、到着後に出発する走行方向の到着予報灯を乗場
呼びの呼び方向の到着予報灯よりも顕著な態様で点灯す
るものである。
に到着したとき、両方向ともに点灯していた到着予報灯
のうち、到着後に出発する走行方向の到着予報灯を乗場
呼びの呼び方向の到着予報灯よりも顕著な態様で点灯す
るものである。
この発明におけるエレベータの到着表示方法は，乗場呼
びの登録された呼びの方向と、割り当てられたかごが乗
場呼びが登録された階床に到着した後に出発し走行する
方向とが逆方向であることを検出すると、かごが乗場呼
びが登録された階床に到着する前に、先ずかごが乗場呼
びが登録された階床に到着後に出発する走行方向の到着
予報灯を優先して点灯し、続いて乗場呼びの呼び方向の
到着予報灯を点灯する。
びの登録された呼びの方向と、割り当てられたかごが乗
場呼びが登録された階床に到着した後に出発し走行する
方向とが逆方向であることを検出すると、かごが乗場呼
びが登録された階床に到着する前に、先ずかごが乗場呼
びが登録された階床に到着後に出発する走行方向の到着
予報灯を優先して点灯し、続いて乗場呼びの呼び方向の
到着予報灯を点灯する。
また，かごが乗場呼びが登録された階床に到着したと
き，両方向ともに点灯していた到着予報灯のうち，到着
後に出発する走行方向の到着予報灯を乗場呼びの呼び方
向の到着予報灯よりも顕著な態様で点灯する。
き，両方向ともに点灯していた到着予報灯のうち，到着
後に出発する走行方向の到着予報灯を乗場呼びの呼び方
向の到着予報灯よりも顕著な態様で点灯する。
以下，この発明の一実施例を図について説明する。
第１図はエレベータ乗場の正面図であり，（１）はかご
１号機の乗場の戸，（２）はかご２号機の乗場の戸，
（1A）は１号機が昇り方向にサービスすることを示す昇
り到着予報灯，（1B）は１号機が降り方向にサービスす
ることを示す降り到着予報灯，（2A）は同じく２号機の
昇り到着予報灯，（2B）は同じく２号機の降り到着予報
灯，（３）は乗場釦で，（3A）は昇り釦，（3B）は降り
釦である。
１号機の乗場の戸，（２）はかご２号機の乗場の戸，
（1A）は１号機が昇り方向にサービスすることを示す昇
り到着予報灯，（1B）は１号機が降り方向にサービスす
ることを示す降り到着予報灯，（2A）は同じく２号機の
昇り到着予報灯，（2B）は同じく２号機の降り到着予報
灯，（３）は乗場釦で，（3A）は昇り釦，（3B）は降り
釦である。
第２図は全体構成図である。
図中，（４）は乗場呼を登録する乗場呼登録手段，
（５）はかご内の行先釦，（６）はかご呼を登録するか
ご呼登録手段，（７）はかご位置検出手段，（８）は乗
場呼を最適のかごに割当てる割当手段，（９）は割当て
られた乗場呼と登録されたかご呼に対しかご方向，走行
を制御するエレベータ運転制御手段，（10）は割当てら
れた乗場呼と同方向の到着予報灯（12）を点灯し，かご
が乗場呼階に到着すると到着予報灯（12）を点滅する到
着予報灯制御手段，（11）は割当てられた乗場呼階のか
ご呼をもち，かつ，乗場呼と逆方向に到着することを検
出して，乗場呼と同方向の到着予報灯（12）の点灯を一
時的に阻止し，かごの到着前に、かごの到着方向の到着
予報灯（12）を点滅し，所定時間（例えば３秒後）点滅
から点灯に切換え，さらに乗場呼と同方向の到着予報灯
（12）を点灯させる強制到着予報灯制御手段である。
（５）はかご内の行先釦，（６）はかご呼を登録するか
ご呼登録手段，（７）はかご位置検出手段，（８）は乗
場呼を最適のかごに割当てる割当手段，（９）は割当て
られた乗場呼と登録されたかご呼に対しかご方向，走行
を制御するエレベータ運転制御手段，（10）は割当てら
れた乗場呼と同方向の到着予報灯（12）を点灯し，かご
が乗場呼階に到着すると到着予報灯（12）を点滅する到
着予報灯制御手段，（11）は割当てられた乗場呼階のか
ご呼をもち，かつ，乗場呼と逆方向に到着することを検
出して，乗場呼と同方向の到着予報灯（12）の点灯を一
時的に阻止し，かごの到着前に、かごの到着方向の到着
予報灯（12）を点滅し，所定時間（例えば３秒後）点滅
から点灯に切換え，さらに乗場呼と同方向の到着予報灯
（12）を点灯させる強制到着予報灯制御手段である。
第３図は第２図の実施例の接続を示す回路である。
図中，（13）はマイクロコンピユータであり，（13A）
はCPU,（13B）はメモリ，（13C）は入力回路，（13D）
は出力回路である。入力回路（13C）には乗場釦
（３），かご先行釦（５），かご位置検出器（７）が接
続され，出力回路（13D）には各かごへの割当指令手段
（８），到着予報灯（12）が接続されている。
はCPU,（13B）はメモリ，（13C）は入力回路，（13D）
は出力回路である。入力回路（13C）には乗場釦
（３），かご先行釦（５），かご位置検出器（７）が接
続され，出力回路（13D）には各かごへの割当指令手段
（８），到着予報灯（12）が接続されている。
次に上記実施例の動作を第４図を参照しながら説明す
る。
る。
今,1階乗場の昇り釦が押され乗場呼が登録されるとステ
ツプ（14）ではYESを判定してステツプ（15）へ進み，
最適なかごを割当てる。割当てられたかごには１階と地
下階のかご呼が登録されており５階付近を降り走行中と
すると，ステツプ（16）ではYESを判定し，さらにステ
ツプ（17）でもYESを判定し，ステツプ（18）へ進む。
ステツプ（18）は１階の降り到着予報灯をまず点滅し，
かごが最初降り方向に到着することを示す。
ツプ（14）ではYESを判定してステツプ（15）へ進み，
最適なかごを割当てる。割当てられたかごには１階と地
下階のかご呼が登録されており５階付近を降り走行中と
すると，ステツプ（16）ではYESを判定し，さらにステ
ツプ（17）でもYESを判定し，ステツプ（18）へ進む。
ステツプ（18）は１階の降り到着予報灯をまず点滅し，
かごが最初降り方向に到着することを示す。
次にステツプ（19）は所定時間（例えば３秒）後,1階降
り到着予報灯を点灯に切換え，ステツプ（20）は１階昇
り到着予報灯を点灯する。１階乗場待客はこれにより，
かごが到着する前に、割当てられたかごが最初降り方向
に到着し，次に昇り方向に到着することを知ることがで
きる。
り到着予報灯を点灯に切換え，ステツプ（20）は１階昇
り到着予報灯を点灯する。１階乗場待客はこれにより，
かごが到着する前に、割当てられたかごが最初降り方向
に到着し，次に昇り方向に到着することを知ることがで
きる。
次にかごが１階に到着するとステツプ（21）からステツ
プ（22）へ進み,1階降り方向の到着予報灯を顕著な態様
で点灯する。例えば点滅して点灯したり、色や明るさを
変えて点灯する。かごが１階に降り方向で停止し，かご
内乗客が降りると，かごは地下へ向つて走行する。そし
て再び,1階に昇り方向で到着すると,1階昇り到着予報灯
は点滅する。
プ（22）へ進み,1階降り方向の到着予報灯を顕著な態様
で点灯する。例えば点滅して点灯したり、色や明るさを
変えて点灯する。かごが１階に降り方向で停止し，かご
内乗客が降りると，かごは地下へ向つて走行する。そし
て再び,1階に昇り方向で到着すると,1階昇り到着予報灯
は点滅する。
以上，発明の一実施例を説明したが,1階に限らず，どの
階でも実施可能である。また，乗場呼と逆方向に到着す
るかご呼があるとき，かごの最初の到着方向を所定時間
点滅させたが，点灯のままでもよく，また，点滅周期や
色や明るさを変えて，到着予報の点滅と区別してもよ
い。
階でも実施可能である。また，乗場呼と逆方向に到着す
るかご呼があるとき，かごの最初の到着方向を所定時間
点滅させたが，点灯のままでもよく，また，点滅周期や
色や明るさを変えて，到着予報の点滅と区別してもよ
い。
また，乗場呼と同方向の到着予報灯については，逆方向
の到着予報灯をまず点滅開始し，所定時間後，点灯に切
り換わるとしたが，乗場呼びの方向の到着予報灯の点灯
をかご呼に停止する所定距離手前としたり，かご呼に停
止する所定時間前としたり，あるいはかご呼に停止後，
乗場呼と逆方向に出発するときとするなど，到着方向の
予報灯より遅らせるようにしても良い。いずれにしても
待客の注意を引きつけることができれば良い。逆方向到
着予報灯の点滅あるいは点灯状態が顕著であれば乗場呼
の方向と同じ予報灯を、かごが到着する前の同時期に点
灯させてもよい。
の到着予報灯をまず点滅開始し，所定時間後，点灯に切
り換わるとしたが，乗場呼びの方向の到着予報灯の点灯
をかご呼に停止する所定距離手前としたり，かご呼に停
止する所定時間前としたり，あるいはかご呼に停止後，
乗場呼と逆方向に出発するときとするなど，到着方向の
予報灯より遅らせるようにしても良い。いずれにしても
待客の注意を引きつけることができれば良い。逆方向到
着予報灯の点滅あるいは点灯状態が顕著であれば乗場呼
の方向と同じ予報灯を、かごが到着する前の同時期に点
灯させてもよい。
また，かごの最初の到着方向の予報灯を点滅から点灯に
切換える時期と，乗場呼と同方向の到着予報灯を点灯す
る時期とは同時期でなくてもよい。例えば，かごの最初
の到着方向の予報灯がまず点滅して，その後５秒で点灯
に切換わり，一方，乗場呼と同方向の予報灯は３秒後に
点灯するようにしても良い。
切換える時期と，乗場呼と同方向の到着予報灯を点灯す
る時期とは同時期でなくてもよい。例えば，かごの最初
の到着方向の予報灯がまず点滅して，その後５秒で点灯
に切換わり，一方，乗場呼と同方向の予報灯は３秒後に
点灯するようにしても良い。
以上のように，この発明によれば，乗場呼びの登録され
た呼びの方向と、割り当てられたかごが乗場呼びが登録
された階床に到着した後に出発し走行する方向とが逆方
向であることを検出すると、かごが乗場呼びが登録され
た階床に到着する前に、先ずかごが乗場呼びが登録され
た階床に到着後に出発する走行方向の到着予報灯を優先
して点灯し、続いて乗場呼びの呼び方向の到着予報灯を
点灯することにより、先ず乗場の待客が行く方向とは反
対方向に行くかごが到着し、次に待客の呼びに答えてか
ごが到着することをかごが到着する前に容易に認識する
ことができ、待客が間違って待客が行く方向とは反対方
向に行くかごに乗り込むことを防止する効果がある。
た呼びの方向と、割り当てられたかごが乗場呼びが登録
された階床に到着した後に出発し走行する方向とが逆方
向であることを検出すると、かごが乗場呼びが登録され
た階床に到着する前に、先ずかごが乗場呼びが登録され
た階床に到着後に出発する走行方向の到着予報灯を優先
して点灯し、続いて乗場呼びの呼び方向の到着予報灯を
点灯することにより、先ず乗場の待客が行く方向とは反
対方向に行くかごが到着し、次に待客の呼びに答えてか
ごが到着することをかごが到着する前に容易に認識する
ことができ、待客が間違って待客が行く方向とは反対方
向に行くかごに乗り込むことを防止する効果がある。
また、かごが乗場呼びが登録された階床に到着したと
き、両方向ともに点灯していた到着予報灯のうち、到着
後に出発する走行方向の到着予報灯を乗場呼びの呼び方
向の到着予報灯よりも顕著な態様で点灯することによ
り、かごが乗場呼びが登録された階床に到着したとき、
かごの走行方向をあらためて確認できるので、到着した
かごに対して待客が乗って良いか否かについて戸惑うこ
とがない。
き、両方向ともに点灯していた到着予報灯のうち、到着
後に出発する走行方向の到着予報灯を乗場呼びの呼び方
向の到着予報灯よりも顕著な態様で点灯することによ
り、かごが乗場呼びが登録された階床に到着したとき、
かごの走行方向をあらためて確認できるので、到着した
かごに対して待客が乗って良いか否かについて戸惑うこ
とがない。
第１図はこの発明の一実施例の構造図，第２図，第３図
はこの発明の一実施例の構成図，第４図はこの発明の動
作を示すフローチヤートである。 （1A）（1B）（2A）（2B）は到着予報灯，（10）は到着
予報灯制御手段，（11）は強制到着予報灯制御手段であ
る。 なお，図中，同一符号は同一，又は相当部分を示す。
はこの発明の一実施例の構成図，第４図はこの発明の動
作を示すフローチヤートである。 （1A）（1B）（2A）（2B）は到着予報灯，（10）は到着
予報灯制御手段，（11）は強制到着予報灯制御手段であ
る。 なお，図中，同一符号は同一，又は相当部分を示す。
Claims (2)
- 【請求項１】階床で乗場釦が押され乗場呼びが登録され
ると、その乗場呼びに所定のかごが割り当てられ、この
割り当てられたかごに対応する乗り場に設けられた到着
予報灯を点灯してかごの到着を予め知らせるエレベータ
の到着表示方法において、 前記乗場呼びの登録された呼びの方向と、前記割り当て
られたかごが前記乗場呼びが登録された階床に到着した
後に出発し走行する方向とが逆方向であることを検出す
る走行方向検出工程と、 前記走行方向検出工程後に、前記割り当てられたかごが
前記乗場呼びが登録された階床に到着する前に、先ず前
記割り当てられたかごが前記乗場呼びが登録された階床
に到着後に出発する走行方向の到着予報灯を点灯し、続
いて前記乗場呼びの呼び方向の到着予報灯を点灯する走
行方向表示工程と、を有することを特徴とするエレベー
タの到着表示方法。 - 【請求項２】割り当てられたかごが乗場呼びが登録され
た階床に到着したとき、両方向ともに点灯していた到着
予報灯のうち、到着後に出発する走行方向の到着予報灯
を乗場呼びの呼び方向の到着予報灯よりも顕著な態様で
点灯することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
エレベータの到着表示方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061145A JPH07100580B2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | エレベータの到着表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061145A JPH07100580B2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | エレベータの到着表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02243483A JPH02243483A (ja) | 1990-09-27 |
| JPH07100580B2 true JPH07100580B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=13162644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1061145A Expired - Lifetime JPH07100580B2 (ja) | 1989-03-14 | 1989-03-14 | エレベータの到着表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07100580B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5882404B2 (ja) * | 2014-07-07 | 2016-03-09 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5924708A (ja) * | 1982-08-02 | 1984-02-08 | Kohjin Co Ltd | アクリルアミド系カチオン性重合体の製造方法 |
-
1989
- 1989-03-14 JP JP1061145A patent/JPH07100580B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02243483A (ja) | 1990-09-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04327474A (ja) | エレベータの乗り場報知装置 | |
| JPS6141736Y2 (ja) | ||
| JPH07100580B2 (ja) | エレベータの到着表示方法 | |
| JPH0769553A (ja) | エレベータの乗場表示装置 | |
| EP0585135B1 (en) | Indicator system and method for elevators | |
| JPS6225587B2 (ja) | ||
| JPS63218489A (ja) | エレベ−タの群管理制御装置 | |
| JPH04164788A (ja) | エレベータの乗場報知装置 | |
| JPH1036024A (ja) | エレベータの制御装置 | |
| JPH04266365A (ja) | エレベータの運転装置 | |
| JP2004018182A (ja) | エレベータ用報知装置 | |
| JPS5926586B2 (ja) | エレベ−タの乗場呼登録装置 | |
| JPH03223075A (ja) | エレベータ乗場表示装置 | |
| JPH05132249A (ja) | エレベーターの乗場表示装置 | |
| JPS595020Y2 (ja) | エレベ−タの乗場表示装置 | |
| JPS63202576A (ja) | エレベ−タの群管理制御装置 | |
| JPH0796424B2 (ja) | エレベータの表示装置 | |
| JPH0676266U (ja) | エレベータ出入口照明装置 | |
| JPH04201959A (ja) | エレベータの表示器 | |
| JPH0755769B2 (ja) | 群管理制御エレベ−タの呼び登録装置 | |
| JPS6260350B2 (ja) | ||
| JPS63185785A (ja) | エレベ−タ−の制御装置 | |
| JPH06127850A (ja) | 群管理エレベーター | |
| JPH02300076A (ja) | エレベータの乗り場呼釦及び方向表示装置 | |
| JPH0730262U (ja) | 群管理エレベータの予約灯の表示装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071101 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081101 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081101 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101 Year of fee payment: 14 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091101 Year of fee payment: 14 |