JPS6260350B2 - - Google Patents
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- JPS6260350B2 JPS6260350B2 JP20015382A JP20015382A JPS6260350B2 JP S6260350 B2 JPS6260350 B2 JP S6260350B2 JP 20015382 A JP20015382 A JP 20015382A JP 20015382 A JP20015382 A JP 20015382A JP S6260350 B2 JPS6260350 B2 JP S6260350B2
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- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 16
- 241001465382 Physalis alkekengi Species 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 206010049976 Impatience Diseases 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はエレベータの到着予報装置に関する
ものである。
ものである。
エレベータにおける乗場の到着予報報知装置
は、利用客の待ち時間の緩和と使い易さを考慮し
て種々の方式が提案されているが、乗場ホールの
意匠、デザイン上の配慮から色々な予報表示を装
備することに制約がある。
は、利用客の待ち時間の緩和と使い易さを考慮し
て種々の方式が提案されているが、乗場ホールの
意匠、デザイン上の配慮から色々な予報表示を装
備することに制約がある。
また、限られた予報報知装置により乗場の待ち
客に多くの情報を与えるために、デイスプレイ装
置で種々の文字表示等を写し出したり、あるいは
アナウンス装置により放送することも考えられる
が、表示文字を読むことは比較的わずらわしく、
又信憑性に不安があり、一方アナウンスも度が過
ぎると騒音となり好ましくない。
客に多くの情報を与えるために、デイスプレイ装
置で種々の文字表示等を写し出したり、あるいは
アナウンス装置により放送することも考えられる
が、表示文字を読むことは比較的わずらわしく、
又信憑性に不安があり、一方アナウンスも度が過
ぎると騒音となり好ましくない。
しかるに、最近では腕時計大の液晶テレビが出
現しており、したがつてホールランタン大のテレ
ビあるいはデイスプレイ装置も実現可能である。
また、乗場での待ち客は単にランプの点灯のみで
は不安であり、目的かごが現在どのような状態に
あるか自分の目で確認できれば非常に安心できる
ものと考えられる。
現しており、したがつてホールランタン大のテレ
ビあるいはデイスプレイ装置も実現可能である。
また、乗場での待ち客は単にランプの点灯のみで
は不安であり、目的かごが現在どのような状態に
あるか自分の目で確認できれば非常に安心できる
ものと考えられる。
そこで、この発明は乗場の到着報知用のホール
ランタンに加えて小形デイスプレイ装置を一体化
し、これにより利用客の待ちに対する焦燥感の緩
和と、到着する目的かごの適切な情報を乗場待ち
客に報知できるようにしたエレベータの到着予報
装置を提供するにある。
ランタンに加えて小形デイスプレイ装置を一体化
し、これにより利用客の待ちに対する焦燥感の緩
和と、到着する目的かごの適切な情報を乗場待ち
客に報知できるようにしたエレベータの到着予報
装置を提供するにある。
以下、この発明の具体的実施例を図面について
説明する。
説明する。
第1図はこの発明のエレベータ到着予報装置に
目的かご内情報を表示させるための撮影機とかご
室との関係を示すものであつて、1はかご室、2
はかご室1内の袖壁に設けたかご操作盤、3はか
ご室1内の奥部上方などに設置されたビデオカメ
ラ等の撮影機で、この撮影機3はかご内を撮影す
るものである。また、4はかご室ドア、5は乗場
ドア、6は昇降路壁、7は乗場ホールである。
目的かご内情報を表示させるための撮影機とかご
室との関係を示すものであつて、1はかご室、2
はかご室1内の袖壁に設けたかご操作盤、3はか
ご室1内の奥部上方などに設置されたビデオカメ
ラ等の撮影機で、この撮影機3はかご内を撮影す
るものである。また、4はかご室ドア、5は乗場
ドア、6は昇降路壁、7は乗場ホールである。
第2図は上記撮影機3により撮影されるかご内
映像を乗場に表示するための乗場表示装置8の一
形態を示すもので、CRT(陰極線管)又は液晶
テレビから構成された小形のデイスプレイ装置8
AU,8BDを備え、デイスプレイ装置8AUは昇
り用デイスプレイ装置、8BDは降り用のかご内
情報をそれぞれ各別に表示するものである。な
お、この昇り用及び降り用のデイスプレイ部を共
通にして一個としても良い。
映像を乗場に表示するための乗場表示装置8の一
形態を示すもので、CRT(陰極線管)又は液晶
テレビから構成された小形のデイスプレイ装置8
AU,8BDを備え、デイスプレイ装置8AUは昇
り用デイスプレイ装置、8BDは降り用のかご内
情報をそれぞれ各別に表示するものである。な
お、この昇り用及び降り用のデイスプレイ部を共
通にして一個としても良い。
第3図は上述の乗場表示手段とホールランタン
とを一体に組合せてエレベータの到着予報を可能
にしたこの発明の一例を示すもので、立体の台形
箱型をなすブロツク9の前面に昇り用デイスプレ
イ装置8AU及び降り用デイスプレイ装置8BDを
上下に位置して配設し、かつブロツク9の左右両
側面には昇り用のホールランタン10AU及び降
り用のホールランタン10BDがそれぞれ上下に
位置して配設されている。
とを一体に組合せてエレベータの到着予報を可能
にしたこの発明の一例を示すもので、立体の台形
箱型をなすブロツク9の前面に昇り用デイスプレ
イ装置8AU及び降り用デイスプレイ装置8BDを
上下に位置して配設し、かつブロツク9の左右両
側面には昇り用のホールランタン10AU及び降
り用のホールランタン10BDがそれぞれ上下に
位置して配設されている。
このようにしたデイスプレイ部8AU又は8BD
にはかご室1内の撮影機3により撮影されたかご
内影像情報がかご方向に応じて映し出されるもの
であり、また、ホールランタン10AU,10BD
は従来と同様にかごの到着予報を行うことにな
る。
にはかご室1内の撮影機3により撮影されたかご
内影像情報がかご方向に応じて映し出されるもの
であり、また、ホールランタン10AU,10BD
は従来と同様にかごの到着予報を行うことにな
る。
第4図は上記デイスプレイ装置8AU又は8BD
に映し出された映像を拡大して示したもので、該
画面にはかご室1内にあるかご操作盤2、これに
配設した行階ボタン2a及びその登録状況、かご
内インジケータ11及びこれによるかご位置と、
かご内乗客12の人数等が表示される。
に映し出された映像を拡大して示したもので、該
画面にはかご室1内にあるかご操作盤2、これに
配設した行階ボタン2a及びその登録状況、かご
内インジケータ11及びこれによるかご位置と、
かご内乗客12の人数等が表示される。
即ち、ブロツク9の前面及び側面にデイスプレ
イ装置及びホールランタンを立体的に配置するこ
とにより、従来のホールランタンのイメージを崩
すことなく、見易い、しかも乗場待ち客に対する
情報量も増大し、待ち客に便利な到着予報が可能
となるのである。
イ装置及びホールランタンを立体的に配置するこ
とにより、従来のホールランタンのイメージを崩
すことなく、見易い、しかも乗場待ち客に対する
情報量も増大し、待ち客に便利な到着予報が可能
となるのである。
第5図は上記第3図に示すエレベータの到着予
報手段を、例えば1号機、2号機を有する5階の
乗場に設置した場合の例を示すもので、13A15
は1号機の到着予報手段、13A25は2号機の到
着予報手段であり、それぞれは該当かご室1内の
撮影機3により撮影されたかご室内影像を表示す
るための昇り用及び降り用のデイスプレイ装置8
AU15,8AU25及び8BD15,8BD25と、昇り用及
び降り用のホールランタン10AU15a,10
AU15b,10AU25a,10AU25b及び10BD15a,
10BD15b,10BD25a,10BD25b(図面では一
方のみを示す)を備えている。また、14AUは
1号機及び2号機共通の昇り用乗場呼びボタン、
14ADは同じく1号機及び2号機共通の降り用
乗場呼びボタンであり、5A1は1号機の乗場ド
ア、5A2は2号機の乗場ドアである。
報手段を、例えば1号機、2号機を有する5階の
乗場に設置した場合の例を示すもので、13A15
は1号機の到着予報手段、13A25は2号機の到
着予報手段であり、それぞれは該当かご室1内の
撮影機3により撮影されたかご室内影像を表示す
るための昇り用及び降り用のデイスプレイ装置8
AU15,8AU25及び8BD15,8BD25と、昇り用及
び降り用のホールランタン10AU15a,10
AU15b,10AU25a,10AU25b及び10BD15a,
10BD15b,10BD25a,10BD25b(図面では一
方のみを示す)を備えている。また、14AUは
1号機及び2号機共通の昇り用乗場呼びボタン、
14ADは同じく1号機及び2号機共通の降り用
乗場呼びボタンであり、5A1は1号機の乗場ド
ア、5A2は2号機の乗場ドアである。
第6図はかご室内影像をエレベータ到着予報手
段に映し出すための電気回路、例えば1号機のた
めの電気回路図を示すものである。なお、2号機
においても同一構成となるため、その図示及び説
明は省略する。
段に映し出すための電気回路、例えば1号機のた
めの電気回路図を示すものである。なお、2号機
においても同一構成となるため、その図示及び説
明は省略する。
第6図において、15は1号機かご室内の撮影
機3からの影像信号を受信する受信機、16は受
信機13からの影像信号を各階、例えば1階から
5階の昇り用デイスプレイ装置8AU11〜8AU15
へ伝送するチユーナである。上記各昇り用デイス
プレイ装置8AU11〜8AU15は(+)電源とアー
ス間に並列に接続され、そして各デイスプレイ装
置8AU11〜8AU15と(+)電源間にはそれぞれ
1号機かごの到着又は割当(到着予約)が決定さ
れるとピツクアツプする1階〜5階の昇りかご到
着予報リレーの常開接点21−1a〜25−1a
が直列に接続されている。なお、第6図では昇り
方向のみについて示したが、降り方向についても
同様であるので、その図示及び説明は省略する。
機3からの影像信号を受信する受信機、16は受
信機13からの影像信号を各階、例えば1階から
5階の昇り用デイスプレイ装置8AU11〜8AU15
へ伝送するチユーナである。上記各昇り用デイス
プレイ装置8AU11〜8AU15は(+)電源とアー
ス間に並列に接続され、そして各デイスプレイ装
置8AU11〜8AU15と(+)電源間にはそれぞれ
1号機かごの到着又は割当(到着予約)が決定さ
れるとピツクアツプする1階〜5階の昇りかご到
着予報リレーの常開接点21−1a〜25−1a
が直列に接続されている。なお、第6図では昇り
方向のみについて示したが、降り方向についても
同様であるので、その図示及び説明は省略する。
また、第7図はこの発明におけるエレベータ予
報手段のホールランタン点灯制御回路、具体的に
は1号機の昇り方向ホールランタンの点灯制御回
路例を示すものである。なお、降方向ホールラン
タンにおいても同様な回路構成となるので、その
図示及び説明は省略する。
報手段のホールランタン点灯制御回路、具体的に
は1号機の昇り方向ホールランタンの点灯制御回
路例を示すものである。なお、降方向ホールラン
タンにおいても同様な回路構成となるので、その
図示及び説明は省略する。
上記第7図において、10AU11a〜10AU15b
及び10AU11b〜10AU15bは第5図に示した如
く1階〜5階の昇り用ホールランタンであり、2
1−1b〜25−1bは1階〜5階の昇りかご到
着予報リレーの常開接点である。また、27−1
aは1号機が昇り方向にあるときピツクアツプす
る昇り方向リレーの常開接点、28−1aは1号
機が停止を決定するとピツクアツプ及びドロツプ
アウトを繰返すホールランタンフリツカリレーの
常開接点、29−1aは1号機が停止を決定する
とピツクアツプし減速する減速指令リレーの常開
接点、31−1a〜35−1aはそれぞれ1階〜
5階に減速停止可能位置に近ずくと閉路するセレ
クタの常開接点、31−1b〜35−1bは上記
と逆に開路するセレクタの常閉接点である。
及び10AU11b〜10AU15bは第5図に示した如
く1階〜5階の昇り用ホールランタンであり、2
1−1b〜25−1bは1階〜5階の昇りかご到
着予報リレーの常開接点である。また、27−1
aは1号機が昇り方向にあるときピツクアツプす
る昇り方向リレーの常開接点、28−1aは1号
機が停止を決定するとピツクアツプ及びドロツプ
アウトを繰返すホールランタンフリツカリレーの
常開接点、29−1aは1号機が停止を決定する
とピツクアツプし減速する減速指令リレーの常開
接点、31−1a〜35−1aはそれぞれ1階〜
5階に減速停止可能位置に近ずくと閉路するセレ
クタの常開接点、31−1b〜35−1bは上記
と逆に開路するセレクタの常閉接点である。
次に上記のように構成された本実施例の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
今、該当の1号機かごが1階から乗客を乗せて
昇り方向に出発したとし、かつかご呼びが3階及
び4階に登録されたとする。すると、第4図にお
いて、行先階ボタン2Aで示す3階用と4階用の
ボタンが点灯することになる。また、かかる状態
において、第5図に示す乗場の昇りボタン14
AUが押され、そして図示しない割当演算回路が
動作して1号機かごが5階の昇り呼びに応答する
ことが決定すると、5階の昇りかご到着予報リレ
ーがピツクアツプし、これによりその常開接点2
5−1aが閉成することで、(+)電源−接点2
5−1a−デイスプレイ装置8AU15−アースの
閉回路が形成され、1号機かごの5階到着予報手
段13A15の昇り用デイスプレイ装置8AU15が表
示動作可能状態にセツトされる。これにより撮影
機3により撮影される昇り走行中の1号機かご室
内の影像が第4図に示す如き状態で昇り用デイス
プレイ装置8AU15に映し出されることになる。
昇り方向に出発したとし、かつかご呼びが3階及
び4階に登録されたとする。すると、第4図にお
いて、行先階ボタン2Aで示す3階用と4階用の
ボタンが点灯することになる。また、かかる状態
において、第5図に示す乗場の昇りボタン14
AUが押され、そして図示しない割当演算回路が
動作して1号機かごが5階の昇り呼びに応答する
ことが決定すると、5階の昇りかご到着予報リレ
ーがピツクアツプし、これによりその常開接点2
5−1aが閉成することで、(+)電源−接点2
5−1a−デイスプレイ装置8AU15−アースの
閉回路が形成され、1号機かごの5階到着予報手
段13A15の昇り用デイスプレイ装置8AU15が表
示動作可能状態にセツトされる。これにより撮影
機3により撮影される昇り走行中の1号機かご室
内の影像が第4図に示す如き状態で昇り用デイス
プレイ装置8AU15に映し出されることになる。
一方、5階の昇りかご到着予報リレーがピツク
アツプすると、第7図において、(+)電源−接
点25−1b−接点35−1b−ホールランタン
10AU15a,10AU15b−(−)電源の閉回路によ
り、ホールランタン10AU15a,10AU15bが点
灯する。
アツプすると、第7図において、(+)電源−接
点25−1b−接点35−1b−ホールランタン
10AU15a,10AU15b−(−)電源の閉回路によ
り、ホールランタン10AU15a,10AU15bが点
灯する。
したがつて、5階乗場の待ち客は、ブロツク9
により突出状態に保持されている見易いホールラ
ンタンの点灯で到着予定かごを適確に認識し、そ
のかごの前面に移動したところで到着予報手段の
ブロツク正面に組付けられたデイスプレイ装置8
AU15により、目的かごの内部状況を確認しなが
ら、その混雑度等に応じた心がまえでかごの到着
を待つことができる。このとき、予報音を鳴らす
ことも容易である。
により突出状態に保持されている見易いホールラ
ンタンの点灯で到着予定かごを適確に認識し、そ
のかごの前面に移動したところで到着予報手段の
ブロツク正面に組付けられたデイスプレイ装置8
AU15により、目的かごの内部状況を確認しなが
ら、その混雑度等に応じた心がまえでかごの到着
を待つことができる。このとき、予報音を鳴らす
ことも容易である。
目的かごが5階の減速位置に到達すると、セレ
クタがピツクアツプして第7図に示すセレクタ接
点35−1bが開放し、同時に常開接点35−1
aが閉成するため、(+)電源−閉成状態の接点
27−1a−接点28−1a−接点29−1a−
接点35−1a−ホールランタン10AU15a,1
0AU15b−(−)電源の回路と、ピツクアツプ及
びドロツプアウトを繰返す接点28−1aにより
ホールランタン10AU15a,10AU15bをフリツ
カさせる。このため、乗場の待ち客はデイスプレ
イ装置8AU15の表示画面の状況と合せ、より一
層かごの到着を確実に確認して乗り込み準備をす
ることができる。
クタがピツクアツプして第7図に示すセレクタ接
点35−1bが開放し、同時に常開接点35−1
aが閉成するため、(+)電源−閉成状態の接点
27−1a−接点28−1a−接点29−1a−
接点35−1a−ホールランタン10AU15a,1
0AU15b−(−)電源の回路と、ピツクアツプ及
びドロツプアウトを繰返す接点28−1aにより
ホールランタン10AU15a,10AU15bをフリツ
カさせる。このため、乗場の待ち客はデイスプレ
イ装置8AU15の表示画面の状況と合せ、より一
層かごの到着を確実に確認して乗り込み準備をす
ることができる。
以上説明した通り、この発明は、従来のホール
ランタンとかご内状況をホールランタンの点灯に
合せて映写できるデイスプレイ装置を適切に組合
せたものであるから、意匠的にも機能的にも従来
のエレベータ到着予報装置に比べものにならない
十分な実情報を乗場待ち客に提供することがで
き、エレベータの使い易さを大いに向上させるこ
とができる。しかも待ち客はその乗場のデイスプ
レイ装置の画面から目的かご内の状況、即ちかご
位置、かご呼び停止階及び乗客の混雑程度を適確
に知りながらかごの到着を待つことができ、待ち
に対する焦燥感も緩和できる効果がある。
ランタンとかご内状況をホールランタンの点灯に
合せて映写できるデイスプレイ装置を適切に組合
せたものであるから、意匠的にも機能的にも従来
のエレベータ到着予報装置に比べものにならない
十分な実情報を乗場待ち客に提供することがで
き、エレベータの使い易さを大いに向上させるこ
とができる。しかも待ち客はその乗場のデイスプ
レイ装置の画面から目的かご内の状況、即ちかご
位置、かご呼び停止階及び乗客の混雑程度を適確
に知りながらかごの到着を待つことができ、待ち
に対する焦燥感も緩和できる効果がある。
第1図はこの発明方式を適用したエレベータか
ご室の概略平面図、第2図はこの発明における乗
場表示装置の一形態を示す正面図、第3図はこの
発明のエレベータ到着予報装置に適用される到着
予報手段の概略斜視図、第4図はこの発明のデイ
スプレイ装置に表示されたかご内状況の表示画面
の一例を示す説明図、第5図はこの発明にかかる
到着予報装置を備えた乗場の正面図、第6図はこ
の発明装置におけるかご室内影像を映し出すため
の回路構成の一例を示すブロツク図、第7図はこ
の発明装置におけるホールランタンの点灯制御回
路の一例を示す図である。 1……かご室、2……かご操作盤、3……撮影
機、8AU,8BD,8AU11〜8AU15,8AU25,
8BD15,8BD25……デイスプレイ装置、10
AU11a〜10AU15a,10AU11b〜10AU15b,1
0AU25a,10AU25b,10BD15a,10BD15b,
10BD25a,10BD25b……ホールランタン、9…
…ブロツク、13A15,13A25……到着予報手
段。なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示
す。
ご室の概略平面図、第2図はこの発明における乗
場表示装置の一形態を示す正面図、第3図はこの
発明のエレベータ到着予報装置に適用される到着
予報手段の概略斜視図、第4図はこの発明のデイ
スプレイ装置に表示されたかご内状況の表示画面
の一例を示す説明図、第5図はこの発明にかかる
到着予報装置を備えた乗場の正面図、第6図はこ
の発明装置におけるかご室内影像を映し出すため
の回路構成の一例を示すブロツク図、第7図はこ
の発明装置におけるホールランタンの点灯制御回
路の一例を示す図である。 1……かご室、2……かご操作盤、3……撮影
機、8AU,8BD,8AU11〜8AU15,8AU25,
8BD15,8BD25……デイスプレイ装置、10
AU11a〜10AU15a,10AU11b〜10AU15b,1
0AU25a,10AU25b,10BD15a,10BD15b,
10BD25a,10BD25b……ホールランタン、9…
…ブロツク、13A15,13A25……到着予報手
段。なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各エレベータかご室内に設置されかご室内を
撮影する撮影機、上記各エレベータかごに対応し
て各乗場に設置され上記撮影機による影像を映し
出すデイスプレイ装置、各乗場に設置されかごが
乗場に到着するとき、もしくは乗場呼びに応答す
るよう割当てられたとき点灯するホールランタ
ン、上記ホールランタンが点灯したときかご内の
状況をそのホールランタン点灯階のデイスプレイ
装置に表示させる制御手段とを備えてなるエレベ
ータの到着予報装置。 2 各乗場のデイスプレイ装置とホールランタン
とを一体に組合せたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のエレベータの到着予報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20015382A JPS5992879A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | エレベ−タの到着予報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20015382A JPS5992879A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | エレベ−タの到着予報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992879A JPS5992879A (ja) | 1984-05-29 |
JPS6260350B2 true JPS6260350B2 (ja) | 1987-12-16 |
Family
ID=16419664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20015382A Granted JPS5992879A (ja) | 1982-11-15 | 1982-11-15 | エレベ−タの到着予報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5992879A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010032305A1 (ja) * | 2008-09-18 | 2010-03-25 | 三菱電機株式会社 | エレベーター群管理システム |
CN106995168B (zh) * | 2016-01-22 | 2019-04-05 | 三菱电机株式会社 | 电梯系统 |
-
1982
- 1982-11-15 JP JP20015382A patent/JPS5992879A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5992879A (ja) | 1984-05-29 |
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