JPH07100555A - パンチングによる文字などの打ち抜き方法およびパンチング装置 - Google Patents

パンチングによる文字などの打ち抜き方法およびパンチング装置

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JPH07100555A
JPH07100555A JP24726693A JP24726693A JPH07100555A JP H07100555 A JPH07100555 A JP H07100555A JP 24726693 A JP24726693 A JP 24726693A JP 24726693 A JP24726693 A JP 24726693A JP H07100555 A JPH07100555 A JP H07100555A
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JP
Japan
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punch
plate
punching
processed
supply
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JP24726693A
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English (en)
Inventor
Kenichi Fujisawa
賢一 藤沢
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KKS KK
S K K KK
Original Assignee
KKS KK
S K K KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】滑らかな曲線部分を有する文字や図柄模様に対
応する穿孔パターンの孔開け製品を提供する。 【構成】パンチング装置1を、パンチにカムを係合可能
なカム駆動装置21を備えたプレス装置2と、このプレ
ス装置2のプレスラム15を昇降させて昇降装置3と、
被加工板Pを縦方向に供給する供給装置4と、被加工板
Pを横方向に移動させる横移動装置5と、これらのカム
駆動装置21、昇降装置3、供給装置4および横移動装
置5を制御するパンチング制御装置6から構成し、各パ
ンチをカム駆動装置21を介して各別に作動させる一
方、被加工板Pを縦方向に供給するとともに、必要に応
じて横方向に移動させ、穿孔パターンのパンチ孔を形成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パンチングによる文字
などの打ち抜き方法およびパンチング装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、金属やプラスチックなどの被
加工板を所定ピッチで供給し、パンチを連続的にあるい
は断続的に作動させることにより、被加工板に開けた孔
と開けられていない部分によって文字や図柄模様などを
有する孔開け製品が広く産業界で採用されている。この
孔開け製品は、例えば、出願人の出願に係る特公昭56
−1968号公報に示されるパンチング装置によって製
造されている。
【0003】このパンチング装置は、被加工板に形成さ
れる孔を平面座標の縦位置と横位置に分解し、その縦位
置を周面上に対応させて円盤に突起状の加圧ヘッドを形
成し、この円盤を横位置に対応して積層することによっ
て加圧制御ロールを構成し、駆動装置によって加圧制御
ロールを昇降させることにより、加圧ヘッドがパンチを
押圧した際、被加工板にパンチ孔を形成し、このパンチ
孔によって文字などの穿孔パターンを形成するようにし
ている。
【0004】このようなパンチング装置においては、被
加工板に形成される文字などに加圧制御ロールが一対一
で対応しており、それ以外の文字などの穿孔パターンに
は、その文字などに対応した新たな加圧制御ロールが必
要となる。したがって、孔開け製品を大量に生産する場
合には有効であるが、被加工板に形成される文字などが
変化する多品種少量生産の場合には、加圧制御ロールの
製造コストに引き合わないという欠点があった。
【0005】このような欠点に対して、文字などの変化
に即応して多品種少量生産に対応することのできるパン
チング装置が提案されている(特開平4−178227
号公報参照)。このパンチング装置においては、加圧制
御ロールに代えて縦方向に所定間隔をおいて配列したパ
ンチ列を2列設け、各パンチを加圧ヘッド駆動装置で各
別に制御して穿孔パターンに対応するパンチ孔を被加工
板に順次形成するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
パンチング装置によって被加工板に表現される穿孔パタ
ーンは、並列なパンチ孔、すなわち、縦横に直線的に連
続するパンチ孔で形成されることから、曲線部分が不自
然となり、文字や図柄模様に制約があるという問題があ
る。
【0007】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、被加工板に滑らかな曲線部分を含む文字や
図柄模様をパンチ孔による穿孔パターンで形成すること
のできるパンチングによる文字などの打ち抜き方法およ
びパンチング装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のパンチングによ
る文字などの打ち抜き方法は、被加工板を縦方向に供給
させるとともに、その供給方向と直交する横方向に被加
工板を選択的に移動させた後、プレスラムを昇降させる
ことにより、選択されたパンチを押圧して被加工板に穿
孔パターンのパンチ孔を形成することを特徴とするもの
である。
【0009】また、本発明のパンチング装置は、プレス
ラム、昇降自在なパンチ、プレスラムの昇降運動をパン
チに選択的に作用させるカム駆動装置を備えた可動台お
よびダイを備えた固定台からなるプレス装置と、このプ
レス装置のプレスラムを昇降させる昇降装置と、被加工
板を縦方向に供給する供給装置と、被加工板を供給装置
による被加工板の供給方向と直交する横方向に移動させ
る横移動装置と、これらのカム駆動装置、昇降装置、供
給装置および横移動装置を制御するパンチング制御装置
から構成され、前記パンチは、横方向に間隔をおいて複
数個配列された一のパンチ列と、この一のパンチ列から
縦方向に間隔をおいて配列された二のパンチ列を少なく
とも備え、また、前記カム駆動装置は、各パンチに一対
一に対応して設けられ、パンチに係合する位置および退
避する位置間を摺動自在なカムと、このカムを進退させ
るアクチュエータからなり、被加工板を供給装置による
縦方向への供給と横移動装置による選択的な横方向への
移動を併用しつつ各パンチをカム駆動装置を介して各別
に作動させることにより、被加工板に穿孔パターンのパ
ンチ孔を形成することを特徴とする特徴とするものであ
る。
【0010】
【作用】予め作図された文字、柄模様などの元図から穿
孔パターンの加工データを編集し、この加工データに基
づいてパンチング作業が開始される。この際、加工デー
タによって選択されたカム駆動装置を介して選択された
パンチにカムを係合させるとともに、昇降装置を介して
プレスラムを昇降させる。さらに、供給装置を介して被
加工板を縦方向に供給するとともに、必要であれば横移
動装置を介して被加工板を横方向に移動させた後、昇降
するプレスラムによって対応するパンチを押圧し、穿孔
パターンに対応するパンチ孔を形成する。
【0011】パンチが被加工板から離脱すれば、以下、
同様な動作が行われて被加工板へのパンチ孔が順次形成
され、穿孔パターンが形成される。
【0012】この結果、被加工板を縦方向に供給すると
ともに、必要に応じて横方向に移動させることにより、
滑らかな曲線部分を含む文字や図柄模様をパンチ孔によ
る穿孔パターンで形成することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0014】図1には、被加工板Pに穿孔パターンに基
づいたパンチ孔を形成するためのパンチング装置1が示
されており、このパンチング装置1は、プレス装置2
と、このプレス装置2を作動させる昇降装置3と、被加
工板Pを縦方向に供給する供給装置4と、被加工板Pを
供給装置4による供給方向と直交する横方向に移動させ
る横移動装置5と、これらの昇降装置3、供給装置4お
よび横移動装置5を制御するパンチング制御装置6から
構成されている。
【0015】プレス装置2は、図2乃至図4から明らか
なように、ベッド13と、このベッド13上に固定され
たダイ14からなる固定台11および昇降装置3によっ
て昇降作動するプレスラム15と、このプレスラム15
と当接離脱自在なパンチホルダー16と、このパンチホ
ルダー16にノックアウトスプリング17を介して取り
付けられたストリッパプレート18からなる可動台12
から構成され、固定台11のダイ14と可動台12のス
トリッパプレート18との間には、被加工板Pの送り空
間が形成されている。
【0016】また、固定台11のダイ14と可動台12
のパンチホルダー16およびストリッパプレート18間
には、図示しないガイドピンが嵌挿されており、可動台
12を固定台11に対し昇降自在に案内している。そし
て、プレスラム15が下降すると、パンチホルダー16
に当接して押圧する結果、パンチホルダー16がノック
アウトスプリング17の付勢力に抗してストリッパプレ
ート18に押し付けられ、ストリッパプレート18とと
もに下降するようになっている。一方、プレスラム15
が上昇すると、パンチホルダー16から離脱する結果、
パンチホルダー16は上方からの押圧が解除され、ノッ
クアウトスプリング17の付勢力によってストリッパプ
レート18から離れて上方に退避するようになっている
(図2参照)。
【0017】ところで、可動台12のパンチホルダー1
6およびストリッパプレート18には、後述する供給装
置4による被加工板Pの供給方向である縦方向(図2の
左右方向)に間隔をおいてガイド孔12aが上下方向に
貫通されており、このガイド孔12aにはパンチ19が
嵌挿されている。そして、このガイド孔12aは、被加
工板Pの供給方向と直交する横方向(図2の紙面に直交
する方向)にも間隔をおいて形成されており、それらの
パンチ孔12aにもそれぞれパンチ19が嵌挿されてい
る。さらに、ストリッパプレート18に形成されたガイ
ド孔12aに臨んで固定台11のダイ14およびベッド
13にも通孔11aが形成されており、この通孔11a
は、パンチ19の先端が嵌入可能であり、パンチ19に
よるパンチ屑が落下するようになっている。なお、パン
チ19のヘッド19aは、ガイド孔12aよりも大径に
形成されていることから、パンチ19は、パンチホルダ
ー16に保持されている。
【0018】前述したガイド孔12aおよびパンチ19
の間隔および個数は、求められる穿孔パターンによって
決定される。すなわち、基本的なパンチ配列について図
5に基づいて説明すると、一列n個のパンチ191と、
1列(n−1)個のパンチ192が縦方向に間隔をおい
て配列され、パンチ192は隣接するパンチ191、1
91の中間に位置している。そして、パンチ191と、
パンチ192の間隔は、隣接する3個のパンチ孔p1,
p2,p3によって正三角形をなす60度の千鳥状の穿
孔パターンを形成できるように、供給ピッチtに対し、
t+1/2・tに設定されている。具体的には、被加工
板Pの供給方向(縦方向)をX軸方向に、その供給方向
と直交する横方向をY軸方向にそれぞれ設定し、隣接す
るパンチ191列、192列の間隔をx、隣接するパン
チ191、191の間隔をyとすれば、x=√3/2・
y、t=y/√3となる。
【0019】このようなパンチ配列によって被加工板P
を供給ピッチtずつ−X軸方向に供給することにより、
○で示す穿孔パターンが形成される。このような60度
の千鳥状の穿孔パターンを形成するようにパンチ19
(191,192)を配列すると、アルファベットや曲
線模様を違和感なく形成することができる。
【0020】なお、図2のプレス装置2においては、図
6に示すように、パンチ191列と、パンチ192列を
交互に複数回配列しており、このようにパンチ191列
と、パンチ192列を配列することにより、一回に形成
されるパンチ孔の数が増加する結果、効率よくパンチ孔
を形成することができる。例えば、図5のパンチ配列に
比べて2倍のスピードでパンチ孔を形成することができ
る。したがって、パンチ19(191,192)の直径
が小さく、かつ、供給ピッチtが小さい場合、このよう
なパンチ配列が好ましい。
【0021】また、パンチ19は、断面円形以外に、方
形あるいは多角形のものを使用することもできる他、一
の列のパンチ191を大径に形成する一方、二の列のパ
ンチ192を小径に形成するなど、大小取り混ぜて配列
することもできる。このようなパンチ19あるいはパン
チ列191,192を採用することで、より複雑な柄模
様を形成することができ、穿孔パターンの表現力を拡大
させることが可能となる。
【0022】さらに、図5および図6に示したパンチ配
列は、60度の千鳥状の穿孔パターンを形成する場合で
あり、その他の角度の千鳥状の穿孔パターンを形成する
場合は、適宜隣接するパンチ列の間隔xおよび供給ピッ
チtをその千鳥状の穿孔パターンに適合するように変更
する必要がある。
【0023】一方、可動台12には、パンチホルダー1
6の上方に位置してシリンダホルダー20が設けられて
おり、このシリンダホルダー20には、カム駆動装置2
1が各パンチ19に一対一に対応して配設されている。
このカム駆動装置21は、パンチホルダー16の上面を
進退可能なカム22と、このカム22にピストンロッド
1 aが連結部材として連結されたエアシリンダC
1 と、このエアシリンダC 1 を伸縮制御する電磁制御弁
1 (図8参照)からなり、電磁制御弁V1 の切換によ
りエアシリンダC1 が伸縮作動すると、カム22は、パ
ンチ19のヘッド19aに係合する位置と、このヘッド
19aから退避する位置との間を往復摺動することがで
きる。
【0024】そして、カム22がエアシリンダC1 の伸
長作動によってパンチ19のヘッド19aに係合する位
置に前進した状態でパンチホルダー16がプレスラム1
5によって押し下げられるとき、カム22によってパン
チ19は上方への抜け出しが阻止されることから、パン
チ19が押圧され、被加工板Pは穿孔される(図3参
照)。一方、カム22がエアシリンダC1 の縮小作動に
よってパンチ19のヘッド19aから退避する位置に後
退した状態でパンチホルダー16がプレスラム15によ
って押し下げられるとき、パンチ19は上方への抜け出
しが可能となることから、パンチ19は被加工板Pに接
触して上方に持ち上げられ、被加工板Pは穿孔されるこ
とがない(図4参照)。
【0025】ここで、図6のパンチ配列において、各パ
ンチ19(191,192)に対応するカム駆動装置2
1の配設状態を図7に示す。この際、パンチ19にカム
22を係合させる場合、カム駆動装置21を構成するエ
アシリンダC1 のピストンロッドC1 aは、パンチ19
1,191もしくは192,192間を通過しており、
さらに、その伸縮作動によっても隣接するパンチ192
もしくは191と干渉しないように、その伸縮ストロー
クが設定されている。
【0026】なお、この実施例においては、カム22を
エアシリンダC1 および電磁制御弁V1 を介して進退さ
せるように構成したが、エアシリンダC1 に代えてロー
タリソレノイドなどの他のアクチュエータを用いること
もできる。この場合には、そのアクチュエータとカム2
2をロッドなどの連結部材を介して接続すればよい。こ
のようなアクチュエータを用いることにより、直接電気
信号でカム22を進退させることもできる。
【0027】一方、昇降装置3は、電動モータM1 と、
この電動モータM1 の回転力をタイミングベルト31を
介して伝動されるフライホイール32と、このフライホ
イール32に一端が固定されたクランク軸33と、この
クランク軸33のクランク部33aに一端が回転自在に
連結された連結杆34からなり、この連結杆34の他端
は、プレス装置2のプレスラム15に回転自在に連結さ
れている。なお、フライホイール32は図示しないクラ
ッチを備えている。
【0028】したがって、電動モータM1 が回転する
と、タイミングベルト31を介してフライホイール32
およびクランク軸33が回転することから、クランク部
33aに連結されている連結杆34を介してプレスラム
15を昇降させ、この結果、パンチホルダー16を押し
下げ、あるいはパンチホルダー16から離脱させること
ができる。
【0029】また、前述のクランク軸33には、傘歯車
35,35を介してロータリーカム36が同期して回転
するように連係されている。このロータリーカム36に
は、クランク軸33の回転角度を検出するため、リミッ
トスイッチなどの電気接点S 1 ,S2 が対向して取り付
けられている。そして、電気接点S1 ,S2 の検出信号
により、フライホイール32のクラッチを断接する電磁
制御弁V2 (図8参照)を切換制御し、供給装置4を作
動あるいは停止させている。
【0030】すなわち、カム駆動装置21が作動してカ
ム22がパンチ19のヘッド19aに係合している状態
でクランク軸33が回転すると、前述したようにプレス
ラム15が下降し、パンチ19が被加工板Pにパンチ孔
を形成する。この際、パンチ19の先端が被加工板Pに
接触する位置と、パンチ孔が形成されて被加工板Pから
離脱する位置とを電気接点S1 ,S2 で検出し、この検
出結果により、パンチ19が被加工板Pから離脱する位
置よりパンチ19が被加工板Pに接触する位置に対応す
る回転角度範囲にクランク軸33があるとき、クラッチ
を接続して供給装置4によって被加工板Pを供給し、一
方、パンチ19が被加工板Pに接触する位置よりパンチ
19が被加工板Pから離脱する位置に対応する回転角度
範囲にクランク軸33があるとき、クラッチを切断して
供給装置4による被加工板Pの供給を阻止している。
【0031】また、被加工板Pの供給装置4は、前述の
フライホイール32のクラッチに連係されたスプロケッ
ト41と、このスプロケット41の回転運動をチェーン
42を介してリンク44の往復運動に変換する偏心ディ
スク43と、リンク44に連係されたラチェット45
と、このラチェット45によって間欠的に回転されるラ
チェットホイール46および供給ローラ47と、この供
給ローラ47にギヤ48,48を介して連係された従動
ローラ49と、この従動ローラ49を昇降させるエアシ
リンダC2 から構成されている。そして、エアシリンダ
2 を縮小作動させて従動ローラ49を供給ローラ47
に連係させた状態でフライホイール32のクラッチを接
続させると、クランク軸33とともにスプロケット41
が回転し、チェーン42を介して偏心ディスク43に伝
達され、回転する。さらに、偏心ディスク43の回転
は、その回転中心から偏心した位置に設けられたリンク
44の往復運動に変換されてラチェット45を揺動さ
せ、ラチェットホイール46を所定のラチェット数だけ
間欠的に回転させる。この結果、ラチェットホイール4
6の間欠的な回転により、供給ローラ47および従動ロ
ーラ49を回転させて被加工板Pを供給ピッチtだけ供
給することができる。一方、エアシリンダC2 を伸長作
動させて従動ローラ49を供給ローラ47から離脱させ
た場合、被加工板Pは後述する横移動装置5を介して横
方向に移動させることができる。
【0032】なお、エアシリンダC2 を伸縮制御するた
め、圧縮空気を給排する電磁制御弁V3 が配設されてい
る他、エアシリンダC2 の昇降限界位置、すなわち、従
動ローラ49の、供給ローラ47との連係もしくは離脱
を検出するため、リミットスイッチなどの電気接点
3 ,S4 が設けられている(図8参照)。
【0033】さらに、被加工板Pの横移動装置5は、ベ
ッド13に対して横方向に摺動自在に案内されたスライ
ド盤51と、このスライド盤51を横方向に移動させる
ステップモータM2 と、スライド盤51に設けられて被
加工板Pを締結するクランプ52と、このクランプ52
を昇降させるエアシリンダC3 からなり、ステップモー
タM2 の出力軸にはピニオン53が設けられ、スライド
盤51に一体に設けられたラック54と噛み合ってい
る。したがって、エアシリンダC3 を伸長作動させてス
ライド盤51に被加工板Pをクランプ52を介して挾持
した状態でステップモータM2 を回転駆動させると、そ
の回転角度に見合う距離だけピニオン53およびラック
54を介してスライド盤51をベッド13に対し横方向
に移動させることができる。一方、エアシリンダC3
縮小作動させ、クランプ52を離脱させて被加工板Pの
挾持を解除すれば、前述した供給装置4による被加工板
Pの縦方向への供給が可能となる。
【0034】なお、このエアシリンダC3 を伸縮制御す
るため、圧縮空気を給排する電磁制御弁V4 が配設され
ている他、エアシリンダC3 の昇降限界位置、すなわ
ち、クランプ52による被加工板Pの挾持もしくは離脱
を検出するため、リミットスイッチなどの電気接点
5 ,S6 が設けられている(図8参照)。
【0035】一方、パンチング装置1を制御するため、
パソコンなどのパンチング制御装置6が設けられてい
る。このパンチング制御装置6は、図8に示すように、
CPU61、メモリ62、図示しないインターフェース
や制御用アンプなどを備え、メモリ62に書き込まれて
いるプログラムにしたがって作動し、入力された各種デ
ータを読み取り、演算処理した後、制御信号を出力する
ようになっている。そして、CPU61への入力装置と
して、穿孔パターンを作成する際の元図を読み取るイメ
ージスキャナ63と、データなどの入力を行うキーボー
ドやマウス64が接続され、また、CPU61からの出
力装置として、イメージデータや加工データを表示する
CRTなどのモニタ65と、それらの印字を行うプリン
ター66が接続されている。また、イメージデータや加
工データを保存するため、フロッピーディスクなどの外
部記憶装置67がCPU61に接続されている。
【0036】さらに、CPU61には、前述した電気接
点S1 乃至S6 が接続されている他、昇降装置3のクラ
ンク軸33を回転させる電動モータM1 、カム駆動装置
21のエアシリンダC1 を伸縮制御する電磁制御弁
1 、クラッチを断接制御する電磁制御弁V2 、供給装
置4のエアシリンダC2 を伸縮制御する電磁制御弁
3 、横移動装置5のスライド盤51を摺動させるステ
ップモータM2 およびそのエアシリンダC3 を伸縮制御
する電磁制御弁V4 が接続されている。
【0037】次に、パンチング装置1の動作を説明する
と、まず、予め作図された文字、柄模様などの元図をイ
メージスキャナ63で読み取り、元図の横方向と縦方向
それぞれについて二進数値化されたイメージデータを作
成し、このイメージデータをCPU61を介してメモリ
62に格納する。さらに、このイメージデータはメモリ
62から取り出してモニタ65に表示し、キーボードや
マウス64によって適宜修正し、加工パターンの原図と
なるイメージデータを作成する。そして、このイメージ
データにパンチ19の配列パターンを対応させ、穿孔パ
ターンの加工データを編集する。この加工データの編集
に際しては、パンチの間隔、パンチ数、パンチピッチ、
被加工板Pの供給ピッチおよび横移動量、パンチ径など
の加工条件が入力される。この際、穿孔ありとすれば、
図5および図6において◎で示すパンチ孔によるポジテ
ィブな穿孔パターンを選択することができ、一方、穿孔
なしとすればネガティブな穿孔パターンを選択すること
ができる。
【0038】このようにして作成された加工データは、
外部記憶装置67に適宜保存される他、必要に応じて呼
び出されて使用され、また、プリンター66によってプ
リントアウトすることができる。
【0039】加工データが作成されると、加工条件に適
合するプレス装置2を用意し、送り空間に被加工板Pを
配置する。この後、所望の加工データを呼び出し、キー
ボード64から穿孔開始の信号を入力すると、CPU6
1は、加工データに基づいて穿孔パターンに対応するパ
ンチングを行うようにカム駆動装置21の対応する電磁
制御弁V1 に制御信号を出力して切換制御させ、対応す
るエアシリンダC1 を伸長作動させる。この結果、穿孔
該当位置に対応するパンチ19にカム22が前進して係
合する。
【0040】次いで、昇降装置3の電動モータM1 に制
御信号を出力して回転させると、クランク軸33が回転
し、その回転に伴う電気接点S2 の検出信号によって電
磁制御弁V2 に制御信号を出力して切換制御させる。こ
のため、クラッチが接続し、供給装置4を介して被加工
板Pを供給ピッチtだけ供給させる。この際、エアシリ
ンダC2 は縮小作動され、従動ローラ49は供給ローラ
47に連係しており、また、エアシリンダC3 は縮小作
動され、クランプ52は被加工板Pから離脱している。
そして、供給装置4を介して被加工板Pが縦方向に供給
された後、穿孔パターンに基づいて横移動が必要であれ
ば、電磁制御弁V2 に制御信号を出力して切換制御さ
せ、クラッチを切断させるとともに、電磁制御弁V3
制御信号を出力して切換制御させ、エアシリンダC2
伸長作動させて従動ローラ49を供給ローラ47から離
脱させる。さらに、電磁制御弁V4 に制御信号を出力し
て切換制御させ、エアシリンダC3 を伸長作動させてク
ランプ52とスライド盤51との間で被加工板Pを挾持
する。次いで、ステップモータM2 に制御信号を出力し
て回転させることにより、スライド盤51、すなわち、
被加工板Pを横方向に設定長さだけ移動させる。この
間、電動モータM1 を介してクランク軸33が回転する
ことによってプレスラム15が昇降しており、その下降
時に選択されたパンチ19を押圧して穿孔パターンに対
応するパンチ孔が形成される。
【0041】なお、穿孔パターンにおいて、横移動が必
要とされない場合は、供給装置4によって被加工板Pを
縦方向に供給した後、クラッチを切断させた状態でプレ
スラム15を介して選択されたパンチ19を押圧し、穿
孔パターンに対応するパンチ孔を形成すればよい。
【0042】このように被加工板Pにパンチ孔が形成さ
れれば、電磁制御弁V3 に制御信号を出力し、エアシリ
ンダC2 を縮小作動させて従動ローラ49を供給ローラ
47に連係するとともに、電磁制御弁V4 に制御信号を
出力し、エアシリンダC3 を縮小作動させてクランプ5
2を被加工板Pから離脱させる。そして、電動モータM
1 の回転によってパンチ19が被加工板Pから離脱すれ
ば、電気接点S2 の検出信号に基づいて以下同様な作動
が繰り返される。
【0043】すなわち、穿孔該当位置に対応するパンチ
19にカム22を係合させ、昇降装置3の電動モータM
1 を回転させ、さらに、クラッチを接続させて被加工板
Pを供給する。そして、新たな穿孔パターンに対応する
パンチ位置もしくは原点位置への横移動が必要であれ
ば、被加工板Pを縦方向に供給した後、クラッチを切断
させ、エアシリンダC2 を伸長作動させて従動ローラ4
9を供給ローラ47から離脱させるとともに、エアシリ
ンダC3 を伸長作動させてクランプ52を介して被加工
板Pをスライド盤51との間で挾持した後、ステップモ
ータM2 を回転させ、スライド盤51とともに被加工板
Pを横方向に設定長さだけ移動させる。
【0044】以下、このような動作が行われることによ
り、被加工板Pにパンチ19によるパンチ孔が順次形成
され、穿孔パターンに対応するパンチ孔が打ち抜かれた
孔開け製品が製造される。例えば、図9に示すように、
図6に示したパンチ配列において、パンチ191列のみ
を用いて、もしくはパンチ192列のみを用いて◎で示
すパンチ孔によって波型の穿孔パターンを有する孔開け
製品P1を製造することができる。
【0045】具体的には、まず、横移動させることなく
原点位置でパンチ孔を形成した後、縦方向に被加工板P
を供給するとともに、プラスのY軸方向に被加工板Pを
移動させてパンチ孔を形成する。次いで、縦方向に被加
工板Pを供給するとともに、原点位置までマイナスのY
軸方向に被加工板Pを移動させてパンチ孔を形成する。
さらに、縦方向に被加工板Pを供給するとともに、原点
位置からマイナスのY軸方向に被加工板Pを移動させて
パンチ孔を形成した後、縦方向に被加工板Pを供給する
とともに、原点位置までプラスのY軸方向に被加工板P
を移動させてパンチ孔を形成する。以下、このような動
作を繰り返して波型の穿孔パターンに対応するパンチ孔
を形成した孔開け製品P1を製造することができる。
【0046】なお、本実施例において、クランク軸33
に連係される連結杆34に調節ネジやサーボシリンダを
設けることにより、クランク軸33とプレスラム15間
の距離を可変とすることができ、可動台12の降下量、
すなわち、パンチ19の降下量を調節することが可能と
なる。この結果、被加工板Pに凹模様を形成することも
できる。また、ダイ14とパンチ19の配列を上下逆に
することにより、凸模様を形成することもでき、このよ
うな凹模様および凸模様も本発明では、パンチ孔に含ま
れるものとする。
【0047】また、本実施例においては、一のパンチ1
91列と二のパンチ192列を千鳥状に配列して穿孔パ
ターンを形成する場合について説明したが、一のパンチ
191列と二のパンチ192列を並列に配列し、そのパ
ンチ列によるパンチ孔で穿孔パターンを形成する場合に
ついても適用することができる。
【0048】さらに、この実施例においては、昇降装置
3を構成する電動モータ31を供給装置4の駆動源に利
用して縦方向に設定された供給ピッチずつ供給するよう
に構成したが、供給装置4の駆動源として別個にステッ
プモータなどを採用してもよい。このように、供給装置
に新たな駆動源を採用することにより、縦方向の供給ピ
ッチを任意に設定することができる。その場合、クラッ
チおよびスプロケット41以下、ラチェットホイール4
6までの駆動系は不要となる。
【0049】また、本実施例では、被加工板Pを供給装
置4によって縦方向に供給した後、横移動装置5によっ
て選択的に横方向に移動させるものを例示したが、その
逆に、まず、被加工板Pを横移動装置5によって選択的
に横方向に横移動させ、その後、供給装置4によって縦
方向に供給させるようにしてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、プレスラ
ム、昇降自在なパンチ、プレスラムの昇降運動をパンチ
に選択的に作用させるカム駆動装置を備えた可動台およ
びダイを備えた固定台からなるプレス装置と、このプレ
ス装置のプレスラムを昇降させる昇降装置と、被加工板
を縦方向に供給する供給装置と、被加工板を供給装置に
よる被加工板の供給方向と直交する横方向に移動させる
横移動装置と、これらのカム駆動装置、昇降装置、供給
装置および横移動装置を制御するパンチング制御装置か
ら構成され、前記パンチは、横方向に間隔をおいて複数
個配列された一のパンチ列と、この一のパンチ列から縦
方向に間隔をおいて配列された二のパンチ列を少なくと
も備え、また、前記カム駆動装置は、各パンチに一対一
に対応して設けられ、パンチに係合する位置および退避
する位置間を摺動自在なカムと、このカムを進退させる
アクチュエータからなり、被加工板を供給装置による縦
方向への供給と横移動装置による選択的な横方向への移
動を併用しつつ各パンチをカム駆動装置を介して各別に
作動させることにより、被加工板に穿孔パターンのパン
チ孔、特に、滑らかな曲線部分を含む文字や図柄模様を
有する穿孔パターンのパンチ孔や縦横にそれぞれ移動量
がランダムに相違するランダムな穿孔パターンのパンチ
孔を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパンチング装置の概略を示す斜視図で
ある。
【図2】パンチング装置を構成するプレス装置の断面図
である。
【図3】プレス装置による穿孔作動時の断面図である。
【図4】プレス装置による非穿孔作動時の断面図であ
る。
【図5】プレス装置における基本的なパンチ配列と、そ
のパンチ配列によって被加工板に形成されるパンチ孔を
示す説明図である。
【図6】図2のプレス装置におけるパンチ配列と、その
パンチ配列によって被加工板に形成されるパンチ孔を示
す説明図である。
【図7】図2のプレス装置におけるパンチとカム駆動装
置の関係を示す平面図である。
【図8】パンチング制御装置の構成を示す説明図であ
る。
【図9】横移動を併用して被加工板に穿孔パターンのパ
ンチ孔を形成した孔開け製品の平面図である。
【符号の説明】
1 パンチング装置 2 プレス装置 14 ダイ 15 プレスラム 19(191,192) パンチ 21 カム駆動装置 22 カム 3 昇降装置 33 クランク軸 4 供給装置 5 横移動装置 6 パンチング制御装置 P 被加工板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工板を縦方向に供給させるととも
    に、その供給方向と直交する横方向に被加工板を選択的
    に移動させた後、プレスラムを昇降させることにより、
    選択されたパンチを押圧して被加工板に穿孔パターンの
    パンチ孔を形成することを特徴とするパンチングによる
    文字などの打ち抜き方法。
  2. 【請求項2】 プレスラム、昇降自在なパンチ、プレス
    ラムの昇降運動をパンチに選択的に作用させるカム駆動
    装置を備えた可動台およびダイを備えた固定台からなる
    プレス装置と、このプレス装置のプレスラムを昇降させ
    る昇降装置と、被加工板を縦方向に供給する供給装置
    と、被加工板を供給装置による被加工板の供給方向と直
    交する横方向に移動させる横移動装置と、これらのカム
    駆動装置、昇降装置、供給装置および横移動装置を制御
    するパンチング制御装置から構成され、前記パンチは、
    横方向に間隔をおいて複数個配列された一のパンチ列
    と、この一のパンチ列から縦方向に間隔をおいて配列さ
    れた二のパンチ列を少なくとも備え、また、前記カム駆
    動装置は、各パンチに一対一に対応して設けられ、パン
    チに係合する位置および退避する位置間を摺動自在なカ
    ムと、このカムを進退させるアクチュエータからなり、
    被加工板を供給装置による縦方向への供給と横移動装置
    による選択的な横方向への移動を併用しつつ各パンチを
    カム駆動装置を介して各別に作動させることにより、被
    加工板に穿孔パターンのパンチ孔を形成することを特徴
    とするパンチング装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100492237B1 (ko) * 2002-05-03 2005-05-31 디앤크래프트 주식회사 테두리 장식을 위한 펀칭장치
JP5837711B1 (ja) * 2015-03-31 2015-12-24 有限会社冨樫製作所 パンチング装置
CN115301813A (zh) * 2022-10-10 2022-11-08 山东胜宁电器有限公司 一种金属板用自动冲孔装置
CN117324475A (zh) * 2023-11-27 2024-01-02 常州市百亿达尔科技股份有限公司 一种轨道交通用地板铁皮沉孔加工装置

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CN115301813B (zh) * 2022-10-10 2022-12-06 山东胜宁电器有限公司 一种金属板用自动冲孔装置
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