JPH0696238B2 - プラテンプレス内で使用される工具のプリセット装置 - Google Patents
プラテンプレス内で使用される工具のプリセット装置Info
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- JPH0696238B2 JPH0696238B2 JP62107888A JP10788887A JPH0696238B2 JP H0696238 B2 JPH0696238 B2 JP H0696238B2 JP 62107888 A JP62107888 A JP 62107888A JP 10788887 A JP10788887 A JP 10788887A JP H0696238 B2 JPH0696238 B2 JP H0696238B2
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D37/00—Tools as parts of machines covered by this subclass
- B21D37/14—Particular arrangements for handling and holding in place complete dies
- B21D37/142—Spotting presses
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D35/00—Tools for shearing machines or shearing devices; Holders or chucks for shearing tools
- B23D35/008—Means for changing the cutting members
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/48—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs
- B23Q1/4828—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs a single rotating pair followed parallelly by a single sliding pair
- B23Q1/4833—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs a single rotating pair followed parallelly by a single sliding pair followed perpendicularly by a single rotating pair
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/26—Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member
- B26D2007/2607—Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member for mounting die cutters
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Punching Or Piercing (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、プラテンプレス内、特に、プラテンプレスの
排出ステーションで使用される工具を予めセットする装
置（以下、プリセット装置と称する）に関する。
排出ステーションで使用される工具を予めセットする装
置（以下、プリセット装置と称する）に関する。
（従来の技術） その前に切断したブランクの切屑を除去する上側工具及
び下側工具を一つの機械から取り外した後に、それらの
工具のプリセット装置は、周知である。
び下側工具を一つの機械から取り外した後に、それらの
工具のプリセット装置は、周知である。
（発明が解決しようとする課題） これらのプリセット装置は、通常、二つのフレームの間
で所定の高さに取り付けられ、又、水平位置に固定され
た枢動台のような外観を呈する。かかる枢動台の目的
は、上側工具及び下側工具の使用状況を機械の外側に再
現することである。故に、プリセット装置を使用して、
上側工具及び下側工具の各要素をプラテンプレス内で加
工されている薄板から除去すべき切屑に関して位置決め
することが出来る。しかし、これらの周知のプリセット
装置の場合、枢動点が中心にあるため、大型の工具の中
心領域にアクセスしたり、又工具を設定する面を修正す
ることは、殆んど不可能である。このように、ユーザが
大型の工具を容易にプリセットすることを可能にする装
置は、未だ存在しない。
で所定の高さに取り付けられ、又、水平位置に固定され
た枢動台のような外観を呈する。かかる枢動台の目的
は、上側工具及び下側工具の使用状況を機械の外側に再
現することである。故に、プリセット装置を使用して、
上側工具及び下側工具の各要素をプラテンプレス内で加
工されている薄板から除去すべき切屑に関して位置決め
することが出来る。しかし、これらの周知のプリセット
装置の場合、枢動点が中心にあるため、大型の工具の中
心領域にアクセスしたり、又工具を設定する面を修正す
ることは、殆んど不可能である。このように、ユーザが
大型の工具を容易にプリセットすることを可能にする装
置は、未だ存在しない。
（課題を解決するための手段） 本発明は、ユーザが大型の工具を容易にプリセットする
ことを可能にする、プリセット装置を提供することを目
的とする。
ことを可能にする、プリセット装置を提供することを目
的とする。
この目的を達成するため、本発明は、プラテンプレス内
で使用すべき工具のプリセット装置であって、基部と、
柱状部分（コラム）と、該コラムを基部に取り付けると
共に、該コラムを第一の軸線又は略垂直な軸線を中心と
して回転させる第一の手段と、キャリッジと、該キャリ
ッジをコラムに取り付けると共に、前記キャリッジをコ
ラムに沿って動かす第二の手段と、工具を受け入れる架
台と、該架台をキャリッジに取り付けると共に、第一の
軸線に対して略直角に伸長する第二の軸線上で該架台を
回転させるタレット手段と、を備える、工具のプリセッ
ト装置を提供するものである。
で使用すべき工具のプリセット装置であって、基部と、
柱状部分（コラム）と、該コラムを基部に取り付けると
共に、該コラムを第一の軸線又は略垂直な軸線を中心と
して回転させる第一の手段と、キャリッジと、該キャリ
ッジをコラムに取り付けると共に、前記キャリッジをコ
ラムに沿って動かす第二の手段と、工具を受け入れる架
台と、該架台をキャリッジに取り付けると共に、第一の
軸線に対して略直角に伸長する第二の軸線上で該架台を
回転させるタレット手段と、を備える、工具のプリセッ
ト装置を提供するものである。
（実施例） 本発明のその他の利点及び特徴は、以下の詳細な説明、
図面及び請求の範囲の記載から容易に明らかになるであ
ろう。
図面及び請求の範囲の記載から容易に明らかになるであ
ろう。
本発明の原理は、全体として、図１に符号１で示したプ
リセット装置に具体化したときに、特に有用である。該
プリセット装置１は、要素４が設けられた上側工具２及
び下側工具３を受け入れる。これらの上側工具及び下側
工具をプラテンプレスのようなプレス内に取り付けたと
き、これらの要素４を備える工具は、プラテンプレスの
切断ステーションのような切断ステーションにて予め切
断された薄板から切屑を除去すべく協動する。
リセット装置に具体化したときに、特に有用である。該
プリセット装置１は、要素４が設けられた上側工具２及
び下側工具３を受け入れる。これらの上側工具及び下側
工具をプラテンプレスのようなプレス内に取り付けたと
き、これらの要素４を備える工具は、プラテンプレスの
切断ステーションのような切断ステーションにて予め切
断された薄板から切屑を除去すべく協動する。
図１に示すように、上側工具２及び下側工具３は、その
間に透明板５が介在された状態で架台６内に取り付けら
れる。切屑が除去された薄板、又は再生すべき除去薄板
の何れか一方を透明な板５の上に配置し、互いに対面す
る上側工具及び下側工具の双方の要素が正確に位置決め
されるようにすることが望ましい。かかるプリセット操
作は周知である。
間に透明板５が介在された状態で架台６内に取り付けら
れる。切屑が除去された薄板、又は再生すべき除去薄板
の何れか一方を透明な板５の上に配置し、互いに対面す
る上側工具及び下側工具の双方の要素が正確に位置決め
されるようにすることが望ましい。かかるプリセット操
作は周知である。
該プリセット装置１は、例えば、既にセットされた工具
を工具ホルダ内に装填するのを容易にし得るように工具
準備室内に用意しておくことが出来、その後に、工具の
交換を迅速に行い得るように、該工具ホルダをプラテン
プレスの供給ステーションの正面に配置する。又、該プ
リセット装置は、工具の交換を行い得るように、プラテ
ンプレスの排出ステーション付近に配置し、該ステーシ
ョンの正面で取り出し、又は移動させ、次に、機械又は
プレスが作動している間に、オペレータが次の作業の工
具の準備をする場合、別の領域に動かすことも出来る。
を工具ホルダ内に装填するのを容易にし得るように工具
準備室内に用意しておくことが出来、その後に、工具の
交換を迅速に行い得るように、該工具ホルダをプラテン
プレスの供給ステーションの正面に配置する。又、該プ
リセット装置は、工具の交換を行い得るように、プラテ
ンプレスの排出ステーション付近に配置し、該ステーシ
ョンの正面で取り出し、又は移動させ、次に、機械又は
プレスが作動している間に、オペレータが次の作業の工
具の準備をする場合、別の領域に動かすことも出来る。
上側工具２及び下側工具３並びに透明板５は、基部板７
を有する架台内に配置される。該架台は、キャリッジ19
（図２及び図３）上に配置されたタレット手段８の上に
取り付けられる。該キャリッジ19（図１に図示せず）
は、コラム９に沿って上下に垂直方向に移動する。該コ
ラム９は、該コラムを矢印11に向けて第一の軸線を中心
として回転させることが出来る、第一の手段により基部
又はスタンド10に取り付けられる。この第一の軸線は略
垂直な軸線である。キャリッジ19（図２及び図３）は、
第二の手段によりコラムに取り付けられ、該第二の手段
は、二重矢印12で示すように、該キャリッジがコラムに
沿って且つ第一の軸線、即ち垂直軸線に沿って垂直方向
に移動することを可能にする。タレット手段は、二重矢
印13で示すように、キャリッジ６及びその内部に収容さ
れた工具が第二の軸線を中心として回転するのを可能に
する。この第二の軸線は、第一の軸線に対して略直角、
又は垂直であり、従って水平軸線である。
を有する架台内に配置される。該架台は、キャリッジ19
（図２及び図３）上に配置されたタレット手段８の上に
取り付けられる。該キャリッジ19（図１に図示せず）
は、コラム９に沿って上下に垂直方向に移動する。該コ
ラム９は、該コラムを矢印11に向けて第一の軸線を中心
として回転させることが出来る、第一の手段により基部
又はスタンド10に取り付けられる。この第一の軸線は略
垂直な軸線である。キャリッジ19（図２及び図３）は、
第二の手段によりコラムに取り付けられ、該第二の手段
は、二重矢印12で示すように、該キャリッジがコラムに
沿って且つ第一の軸線、即ち垂直軸線に沿って垂直方向
に移動することを可能にする。タレット手段は、二重矢
印13で示すように、キャリッジ６及びその内部に収容さ
れた工具が第二の軸線を中心として回転するのを可能に
する。この第二の軸線は、第一の軸線に対して略直角、
又は垂直であり、従って水平軸線である。
図２に最も良く示すように、該架台６は、後部壁部分７
と、工具２、３の各々及び透明板５を摺動可能に受け入
れる二つの側部分、側ち壁と、を備えている。又、図示
するように、これらの工具２、３の各々は、符号４で示
すような要素を有する板状部材である。
と、工具２、３の各々及び透明板５を摺動可能に受け入
れる二つの側部分、側ち壁と、を備えている。又、図示
するように、これらの工具２、３の各々は、符号４で示
すような要素を有する板状部材である。
図２に最も良く図示するように、タレット手段、又はタ
レット８は、望ましくは締結手段により架台６の後部壁
７に固着されたディスク14から構成される。このディス
ク14は、内側歯クラウン部又は軌道15を有する凹所が形
成された第二の板14aに取り付けられる。ディスク14の
外周に沿って、複数の張力ローラ16が取り付けられ、又
該ローラは、キャリッジ19に取り付けられたクラウン部
18に機械加工した円形溝17内に受け入れられる。該クラ
ウン部18は、円形のカバー板21を有するリング部材20に
より形成され、該カバー板21は、ローラ16に付与される
操作時の引張り力に対する遊び、又は許容公差の程度を
設定することを可能にする。張力ローラ16は、ボール軸
受を備えることが望ましく、架台６の片持ち状支持体に
より発生された力を補正する。又、板14aの後方面、即
ち反対面に取り付けられ、第二の軸線に対して平行な軸
線上で回転する幾つかのローラ22により、案内ディスク
14の回転は確実となる。これらのローラ22は、キャリッ
ジ19のフレーム部材25に機械加工された凹所部分により
形成される円形軌道45に係合する。
レット８は、望ましくは締結手段により架台６の後部壁
７に固着されたディスク14から構成される。このディス
ク14は、内側歯クラウン部又は軌道15を有する凹所が形
成された第二の板14aに取り付けられる。ディスク14の
外周に沿って、複数の張力ローラ16が取り付けられ、又
該ローラは、キャリッジ19に取り付けられたクラウン部
18に機械加工した円形溝17内に受け入れられる。該クラ
ウン部18は、円形のカバー板21を有するリング部材20に
より形成され、該カバー板21は、ローラ16に付与される
操作時の引張り力に対する遊び、又は許容公差の程度を
設定することを可能にする。張力ローラ16は、ボール軸
受を備えることが望ましく、架台６の片持ち状支持体に
より発生された力を補正する。又、板14aの後方面、即
ち反対面に取り付けられ、第二の軸線に対して平行な軸
線上で回転する幾つかのローラ22により、案内ディスク
14の回転は確実となる。これらのローラ22は、キャリッ
ジ19のフレーム部材25に機械加工された凹所部分により
形成される円形軌道45に係合する。
水平軸線と示した第二の軸線を中心とする架台６の回転
は、クラウン部、又は凹所15の内側歯軌道45に係合する
ピニオン歯車23により行われる。該ピニオン23は、架台
19に固着されたモータ駆動の減速歯車装置の出力シャフ
トに取り付けられる。
は、クラウン部、又は凹所15の内側歯軌道45に係合する
ピニオン歯車23により行われる。該ピニオン23は、架台
19に固着されたモータ駆動の減速歯車装置の出力シャフ
トに取り付けられる。
図２、図３に最も良く図示するように、キャリッジ19
は、Ｕ字形の形状のフレーム部材25を備えており、この
フレーム部材25は、第一の群のローラ26と、第二の群の
ローラ29とを支持する。第一の群のローラ26は、Ｕ字形
フレームの側部分上に設けられ、コラム９の各脚部材28
の溝によって形成され軌道27内に受け入れられる（図２
参照）。第二の群、又は第二の組のローラ29は、キャリ
ッジがコラム９に沿って垂直方向に駆動されるとき、脚
部28の各々の内面、又は軌道30に係合し、該キャリッジ
が確実に垂直方向に案内されるようにする。このキャリ
ッジの垂直方向への移動は、支持台32によりコラムの脚
部28に取り付けられた二つの伸縮式ジャッキ31を備える
ものとして示した二つの駆動手段により行われる。これ
らジャッキ31のロッドは、ナット33により固定部材34に
固着され、該固定部材34は、キャリッジ19のフレーム25
の二つのフランジに接続される。
は、Ｕ字形の形状のフレーム部材25を備えており、この
フレーム部材25は、第一の群のローラ26と、第二の群の
ローラ29とを支持する。第一の群のローラ26は、Ｕ字形
フレームの側部分上に設けられ、コラム９の各脚部材28
の溝によって形成され軌道27内に受け入れられる（図２
参照）。第二の群、又は第二の組のローラ29は、キャリ
ッジがコラム９に沿って垂直方向に駆動されるとき、脚
部28の各々の内面、又は軌道30に係合し、該キャリッジ
が確実に垂直方向に案内されるようにする。このキャリ
ッジの垂直方向への移動は、支持台32によりコラムの脚
部28に取り付けられた二つの伸縮式ジャッキ31を備える
ものとして示した二つの駆動手段により行われる。これ
らジャッキ31のロッドは、ナット33により固定部材34に
固着され、該固定部材34は、キャリッジ19のフレーム25
の二つのフランジに接続される。
コラム９を形成する脚部28の下端は、ホィール歯車35に
固着され、該ホィール歯車35は、スタンド、即ち基部10
の固定部分38のブッシュ37内に係合する突起36を有す
る。該ホィール歯車35と固定部分38との間には、ローラ
軸受39が設けられている。ホィール歯車35は、ローラ軸
受39上で回転されてコラム９を回転させる。このコラム
９の垂直状態を維持するため、取り付け手段は、又、基
部の固定部分38に取り付けられたローラ40を備え、該ロ
ーラ40は、ホィール歯車35の上面に係合する。又、該固
定部分38は、ローラ40の一方が取り付けられた支持体41
を備え、又、該支持体41は、ホィール歯車35に係合可能
に駆動ピニオン43が取り付けられたシャフトを有する減
速歯車及びモータ装置、又は機構42を取り付ける。図面
において、スタンド、即ち基部10の固定部分38は、基部
板44に取り付けられ、該基部板44は、準備室の床に固着
するか、又は特定の選択された方向に関して機械のスタ
ンドに固着することが出来る。また、基部板44に可動要
素を設けて、該装置を一つの位置から別の箇所に移動す
ることも出来る。
固着され、該ホィール歯車35は、スタンド、即ち基部10
の固定部分38のブッシュ37内に係合する突起36を有す
る。該ホィール歯車35と固定部分38との間には、ローラ
軸受39が設けられている。ホィール歯車35は、ローラ軸
受39上で回転されてコラム９を回転させる。このコラム
９の垂直状態を維持するため、取り付け手段は、又、基
部の固定部分38に取り付けられたローラ40を備え、該ロ
ーラ40は、ホィール歯車35の上面に係合する。又、該固
定部分38は、ローラ40の一方が取り付けられた支持体41
を備え、又、該支持体41は、ホィール歯車35に係合可能
に駆動ピニオン43が取り付けられたシャフトを有する減
速歯車及びモータ装置、又は機構42を取り付ける。図面
において、スタンド、即ち基部10の固定部分38は、基部
板44に取り付けられ、該基部板44は、準備室の床に固着
するか、又は特定の選択された方向に関して機械のスタ
ンドに固着することが出来る。また、基部板44に可動要
素を設けて、該装置を一つの位置から別の箇所に移動す
ることも出来る。
（発明の効果） かかる構成において、工具のプリセット装置１は、任意
の高さの設定を可能にする。また、該装置は、工具ホル
ダの装填を可能にし、該ホルダの工具は任意の垂直位置
に配置することが出来る。架台は、水平軸線上で駆動さ
せ、又は回転させることが出来るため、オペレータは、
大型の工具、又は工具形態の中心に架台が配置されてい
る場合でさえ、要素の操作が極めて容易であるように該
架台を位置決めすることが出来る。
の高さの設定を可能にする。また、該装置は、工具ホル
ダの装填を可能にし、該ホルダの工具は任意の垂直位置
に配置することが出来る。架台は、水平軸線上で駆動さ
せ、又は回転させることが出来るため、オペレータは、
大型の工具、又は工具形態の中心に架台が配置されてい
る場合でさえ、要素の操作が極めて容易であるように該
架台を位置決めすることが出来る。
このように、本発明は、オペレータの操作を容易し、人
間工学的条件に適合するものである。排出工具をプラテ
ンプレス内に容易にセットすることに加えて、この装置
は、既に用意された工具を機械の排出ステーションに、
又は工具ホルダの何れかに装填することを可能にする。
間工学的条件に適合するものである。排出工具をプラテ
ンプレス内に容易にセットすることに加えて、この装置
は、既に用意された工具を機械の排出ステーションに、
又は工具ホルダの何れかに装填することを可能にする。
当業者には、各種の軽微な変形例が示唆されようが、本
出願人は、本発明の範囲に妥当に且つ適正に属すると考
えられるかかる全ての変形例を本発明の保護範囲に包含
することを意図するものであることを理解すべきであ
る。
出願人は、本発明の範囲に妥当に且つ適正に属すると考
えられるかかる全ての変形例を本発明の保護範囲に包含
することを意図するものであることを理解すべきであ
る。
図１は本発明によるプリセット装置の斜視図である。 図２は本発明のプリセット装置を図示する目的のため一
部切り欠いた側面図である。 図３は図２の矢印Ａの方向に見た第二の側面図である。 （符号の説明） １……プリセット装置、２……上側工具 ３……下側工具、５……透明板 ６……架台、７……基部板 ８……タレット手段、９……コラム 10……基部、14……ディスク、 14a……第二の板、15……クラウン部又は軌道 16……張力ローラ、17……円形溝 18……クラウン、19……キャリッジ 20……リング部材、21……円形カバー板 22……ローラ、23……ピニオン歯車 25……フレーム部材、26……第一の群のローラ 27……軌道、28……脚部材 29……第二の群のローラ、30……内面 31……ジャッキ、32……支持台 33……ナット、34……固定部材 35……ホイール歯車、36……突起 37……ブッシュ、38……固定部分 39……ローラ軸受、40……ローラ 41……支持体、42……減速歯車 43……駆動ピニオン、44……基部板 45……円形軌道
部切り欠いた側面図である。 図３は図２の矢印Ａの方向に見た第二の側面図である。 （符号の説明） １……プリセット装置、２……上側工具 ３……下側工具、５……透明板 ６……架台、７……基部板 ８……タレット手段、９……コラム 10……基部、14……ディスク、 14a……第二の板、15……クラウン部又は軌道 16……張力ローラ、17……円形溝 18……クラウン、19……キャリッジ 20……リング部材、21……円形カバー板 22……ローラ、23……ピニオン歯車 25……フレーム部材、26……第一の群のローラ 27……軌道、28……脚部材 29……第二の群のローラ、30……内面 31……ジャッキ、32……支持台 33……ナット、34……固定部材 35……ホイール歯車、36……突起 37……ブッシュ、38……固定部分 39……ローラ軸受、40……ローラ 41……支持体、42……減速歯車 43……駆動ピニオン、44……基部板 45……円形軌道
Claims (7)
- 【請求項１】プラテンプレス内で使用される工具のプリ
セット装置にして、基部と、コラムと、第一の軸線上で
前記コラムを前記基部に取り付けると共に、該コラムを
前記第一の軸線上で回転させる第一の手段と、キャリッ
ジと、該キャリッジを前記コラム上に取り付けると共
に、前記キャリッジを該コラムの長さに沿って移動させ
る第二の手段と、前記工具を受け入れる架台と、該架台
を前記キャリッジに取り付けると共に、前記第一の軸線
に対し略直角に伸長する第二の軸線上で前記架台を回転
させるタレット手段であって、前記架台に固着された案
内ディスクを備え、該ディスクの外周上で周方向に離間
された第一の群のローラを有するタレット手段と、前記
キャリッジに固着されたリング部材であって、前記第一
の群のローラを受け入れる円形溝を有するリング部材
と、前記第二の軸線に対し平行に伸長するよう前記案内
ディスクに取り付けられた第二の群のローラであって、
前記キャリッジのフレームに形成された第二のローラ軌
道に受け入れられる第二の群のローラと、内側歯付き軌
道を有する前記案内ディスクと、モータの出力シャフト
に取り付けられたピニオン歯車と、該ピニオン歯車が前
記歯付き軌道に係合する状態で前記キャリッジに固着さ
れた減速装置と、を備えることを特徴とする装置。 - 【請求項２】請求項１に記載の装置にして、前記コラム
が一対の側脚部を備え、該側脚部の各々が第一の軌道を
形成する溝と、第二の軌道を形成する内面とを備え、前
記第二の手段が前記キャリッジのフレームに取り付けら
れた第一の群のローラであって、前記溝内に受け入れら
れて、コラムの各脚部に第一の軌道を形成する第一の群
のローラと、前記脚部の内面の第二の軌道の各々に係合
する、前記フレームに取り付けられた第二の群のローラ
とを備え、前記フレームが固定部材を備え、前記駆動手
段が出力ロッドを有する伸縮式ジャッキを備え、前記ジ
ャッキが前記コラムに固着され、その出力ロッドが前記
固定部材に固着されることを特徴とする装置。 - 【請求項３】請求項１に記載の装置にして、前記コラム
を取り付け且つ回転させる第一の手段が、基部の上でブ
ッシュ内に受け入れられた突起を有するホィール歯車
と、前記ホィール歯車と基部との間に配置されたローラ
軸受と、前記基部が前記第一の軸線上にコラムを維持し
得るようにホィール歯車の上面に係合する固定部分の取
り付けローラを有する前記基部と、前記固定部分に取り
付けられた駆動モータ及び減速装置であって、該装置の
出力シャフトに取り付けられたピニオン歯車を有する駆
動モータ及び減速装置とを備え、前記ピニオン歯車が前
記ホィール歯車に係合し、前記ブッシュの第一の軸線上
で該ホィール歯車及びコラムを回転させることを特徴と
する装置。 - 【請求項４】請求項３に記載の装置にして、前記コラム
が一対の側脚部を備え、該側脚部の各々が第一の軌道を
形成する溝と、第二の軌道を形成する内面とを備え、前
記第二の手段がキャリッジのフレームに取り付けられ且
つ前記溝内に受け入れられて、コラムの各脚部に第一の
軌道を形成する第一の群のローラと、前記フレームに取
り付けられ、前記脚部の内面の第二の軌道の各々に係合
する第二の群のローラとを備え、前記フレームが固定部
材を備え、前記駆動手段が出力ロッドを有する伸縮型ジ
ャッキを備え、前記ジャッキが前記コラムに固着され、
その出力ロッドが前記固定部材に固着されたことを特徴
とする装置。 - 【請求項５】プラテンプレス内で使用される工具のプリ
セット装置にして、基部と、コラムと、第一の軸線上で
前記コラムを前記基部に取り付けると共に、該コラムを
前記第一の軸線上で回転させる第一の手段と、キャリッ
ジと、該キャリッジを前記コラム上に取り付けると共
に、前記キャリッジを該コラムの長さに沿って移動させ
る第二の手段と、前記工具を受け入れる架台と、該架台
を前記キャリッジに取り付けると共に、前記第一の軸線
に対し略直角に伸長する第二の軸線上で前記架台を回転
させるタレット手段とを備え、前記コラムが一対の側脚
部を備え、該側脚部の各々が第一の軌道を形成する溝
と、第二の軌道を形成する内面とを備え、前記第二の手
段がキャリッジのフレームに取り付けられ且つ前記溝内
に受け入れられて、コラムの各脚部に第一の軌道を形成
する第一の群のローラと、前記フレームに取り付けら
れ、前記脚部の内面の第二の軌道の各々に係合する第二
の群のローラとを備え、前記フレームが固定部材を備
え、前記駆動手段が出力ロッドを有する伸縮型ジャッキ
を備え、前記ジャッキが前記コラムに固着され、その出
力ロッドが前記固定部材に固着されたことを特徴とする
装置。 - 【請求項６】請求項５に記載の装置にして、前記コラム
を取り付け且つ回転させる第一の手段が、基部の上でブ
ッシュ内に受け入れられた突起を有するホィール歯車
と、前記ホィール歯車と基部との間に配置されたローラ
軸受と、前記基部が前記第一の軸線上にコラムを維持し
得るようにホィール歯車の上面に係合する固定部分の取
り付けローラを有する前記基部と、前記固定部分に取り
付けられた駆動モータ及び減速装置であって、該装置の
出力シャフトに取り付けられたピニオン歯車を有する駆
動モータ及び減速装置とを備え、前記ピニオン歯車が前
記ホィール歯車に係合し、前記ブッシュの第一の軸線上
で該ホィール歯車及びコラムを回転させることを特徴と
する装置。 - 【請求項７】プラテンプレス内で使用される工具のプリ
セット装置にして、基部と、コラムと、第一の軸線上で
前記コラムを前記基部に取り付けると共に、該コラムを
前記第一の軸線上で回転させる第一の手段と、キャリッ
ジと、該キャリッジを前記コラム上に取り付けると共
に、前記キャリッジを該コラムの長さに沿って移動させ
る第二の手段と、前記工具を受け入れる架台と、該架台
を前記キャリッジに取り付けると共に、前記第一の軸線
に対し略直角に伸長する第二の軸線上で前記架台を回転
させるタレット手段とを備え、前記コラムを取り付け且
つ回転させる第一の手段が、基部の上でブッシュ内に受
け入れられた突起を有するホィール歯車と、前記ホィー
ル歯車と基部との間に配置されたローラ軸受と、前記基
部が前記第一の軸線上にコラムを維持し得るようにホィ
ール歯車の上面に係合する固定部分の取り付けローラを
有する前記基部と、前記固定部分に取り付けられた駆動
モータ及び減速装置であって、該装置の出力シャフトに
取り付けられたピニオン歯車を有する駆動モータ及び減
速装置とを備え、前記ピニオン歯車が前記ホィール歯車
に係合し、前記ブッシュの第一の軸線上で該ホィール歯
車及びコラムを回転させることを特徴とする装置。
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