JPH0695926A - ホルトアドレス保持機能を有する情報処理装置及び情報処理装置のホルトアドレス保持方法 - Google Patents

ホルトアドレス保持機能を有する情報処理装置及び情報処理装置のホルトアドレス保持方法

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JPH0695926A
JPH0695926A JP4244546A JP24454692A JPH0695926A JP H0695926 A JPH0695926 A JP H0695926A JP 4244546 A JP4244546 A JP 4244546A JP 24454692 A JP24454692 A JP 24454692A JP H0695926 A JPH0695926 A JP H0695926A
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JP
Japan
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halt
address
register
information processing
microprogram
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Application number
JP4244546A
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English (en)
Inventor
Koichi Odawara
孝一 小田原
Kiyoshi Sudo
清 須藤
Kiminari Ogura
仁成 小椋
Tatsuya Yamaguchi
達也 山口
Yasutomo Sakurai
康智 桜井
Takumi Nonaka
巧 野中
Kenji Hoshi
健二 星
Eiji Kanetani
英治 金谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はホルトアドレス保持機能を有する情
報処理装置及び情報処理装置のホルトアドレス保持方法
に関し、デバッグ装置を接続してない状態でも、ホルト
アドレスの判定を可能とし、マイクロプログラムの障害
解析が効率良く出来るようにすることを目的とする。 【構成】 マイクロプログラムによる装置動作の制御を
行うステージ回路6と、マイクロプログラムカウンタ2
とを具備した情報処理装置において、マイクロプログラ
ムカウンタ(2)の値を取り込んで保持するホルトアド
レスレジスタ7を設け、情報処理装置が誤動作等でホル
ト状態となった際、ステージ回路6から出力されるホル
ト信号に基づき、マイクロプログラムカウンタ2の値
(ホルトアドレス)を、ホルトアドレスレジスタ7に取
り込んで保持すると共に、該ホルトアドレスレジスタ7
に保持している値を、外部へ転送可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロプログラムで
動作する情報処理装置に利用されるものであり、特に、
デバッグ装置を接続してない通常運用時においても、ホ
ルトアドレスが保持出来るようにした、ホルトアドレス
保持機能を有する情報処理装置及び情報処理装置のホル
トアドレス保持方法に関する。
【0002】近年、コンピュータシステムがますます複
雑になってきており、それに伴って、プログラムのデバ
ッグ効率を高める機能が要求されている。このため、各
種の情報処理装置のデバッグ装置が提供されている。
【0003】しかし、このようなデバッグ装置は、デバ
ッグ時にのみ情報処理装置に接続され、通常運用時に
は、接続しない場合が多い。このため、通常運用時の障
害情報が得られず、障害の解析等が十分に出来ない。そ
こで、より一層のデバッグ効率の向上が要求されてい
た。
【0004】
【従来の技術】図4は、従来例の説明図であり、図4
中、1は中央処理装置(Central Processing Unit :以
下「CPU」という)、2はマイクロプログラムカウン
タ(Micro Program Counter :以下「MPC」とい
う)、3はマルチプレクサ(以下「MPX」という)、
4はデバッグ装置、5は表示装置を示す。
【0005】図4に示した従来例は、マイクロプログラ
ムで動作する情報処理装置として、CPUを用いた例で
あり、該CPUのデバッグ時の状態を図示してある。図
示のように、CPU1には、MPC2とMPX3が設け
てあり、デバッグ装置4には、表示装置5が設けてあ
る。
【0006】上記MPC2は、CPU1が現在実行しよ
うとするマイクロプログラムのアドレスを格納するもの
であり、MPX3は、所定の切り換え信号により切り換
え制御され、入力信号(或いはデータ)を選択して出力
するものである。
【0007】そして、CPU1内のプログラムのデバッ
グ時は、デバッグ装置4をCPU1に接続し、各種のデ
バッグを行う。例えば、プログラムの障害により、CP
U1がホルト(fault)状態になると、デバッグ装
置4からの制御信号により、MPX3を切り換えて、M
PC2側を選択し、該MPC2のホルトアドレスを読み
だす。
【0008】読みだしたホルトアドレスは、バスを介し
て、デバッグ装置4へ転送し、その内容を表示装置5で
表示する。この表示情報により、どこのアドレスでホル
トしたかが判定可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1)、通常の運用時には、CPU等の情報処理装置
に、デバッグ装置が接続されていないケースが多い。そ
して、デバッグ装置が接続されていない状態で、プログ
ラムの障害により、ホルト状態になると、そのアドレス
を知る事が出来ない。
【0010】従って、通常運用時にプログラムの障害で
ホルトした場合、CPU等の情報処理装置にデバッグ装
置が接続されていないため、そのアドレスを知る事が出
来ず、障害原因が分からないままとなることが多い。
【0011】(2)、デバッグ装置があっても、それを
常時使用出来ないのが現状である。このため、通常運用
時の障害に対するデバッグが十分に出来ず、デバッグの
効率が悪い。
【0012】本発明は、このような従来の課題を解決
し、デバッグ装置を接続してない状態でも、ホルトアド
レスの判定を可能とし、マイクロプログラムの障害解析
が効率良く出来るようにすることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図1中、図4と同じものは、同一符号で示し
てある。また、1Aは情報処理装置、6はステージ回
路、7はホルトアドレスレジスタ、8はバス、9は出力
装置を示す。
【0014】本発明は上記の課題を解決するため、次の
ように構成した。 (1)、マイクロプログラムによる装置動作の制御を行
うステージ回路6と、現在実行しようとするマイクロプ
ログラムのアドレスを格納するマイクロプログラムカウ
ンタ2とを具備した情報処理装置において、上記マイク
ロプログラムカウンタ(2)の値を取り込んで保持する
ホルトアドレスレジスタ7を設け、情報処理装置が誤動
作等でホルト状態となった際、上記ステージ回路6から
出力されるホルト信号に基づき、上記マイクロプログラ
ムカウンタ2の値(ホルトアドレス)を、上記ホルトア
ドレスレジスタ7に取り込んで保持すると共に、該ホル
トアドレスレジスタ7に保持している値を、外部へ転送
可能にした。
【0015】(2)、マイクロプログラムによる装置動
作の制御を行うステージ回路6と、現在実行しようとす
るマイクロプログラムのアドレスを格納するマイクロプ
ログラムカウンタ2と、上記マイクロプログラムカウン
タ2の値を取り込んで保持するホルトアドレスレジスタ
7とを具備した情報処理装置のホルトアドレス保持方法
であって、上記情報処理装置が、誤動作等でホルト状態
となり、上記ステージ回路6からホルト信号が出力され
た時、該ホルト信号に基づいて、上記マイクロプログラ
ムカウンタ2の値(ホルトアドレス)を、上記ホルトア
ドレスレジスタ7に取り込んで保持すると共に、その
後、該ホルトアドレスレジスタ7に保持している値(ホ
ルトアドレス)を、外部へ転送するようにした。
【0016】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1に基づ
いて説明する。MPC2には、情報処理装置1Aが現在
実行しようとするマイクロプログラムのアドレスが格納
される。この場合、通常は、MPC2が、命令実行毎に
+1されるか、又は、ブランチ命令時、特定アドレスが
セットされる。
【0017】一方、ステージ回路6では、情報処理装置
1Aの動作全体を制御し、MPC2で示されるプログラ
ムの命令内容に従って、各種動作の指示をおこなってい
る。今、例えば、マイクロプログラムの障害等により、
誤ったアドレスの命令を実行し、それが、ホルト命令で
あったとする。この時、ステージ回路6のホルト条件が
オンとなり、ステージ回路6から出力されるホルト信号
がオン(ハイレベル「H」)となる。この時、MPC2
の内容がホルトアドレスレジスタ7に取り込まれて保持
される。
【0018】情報処理装置1Aは、その後の再起動(オ
ペレーションパネルからの指示や、他処理装置からの指
示による)時に、ホルトアドレスレジスタ7の内容を、
外部のバス8を介して外部に転送し、ロギングする。そ
して、ロギングデータは、出力装置9で出力(例えば、
表示)する。
【0019】これにより、デバッグ装置を接続してない
通常動作時に障害が発生しても、その障害の解析を行う
ことが可能となる。また、マイクロプログラムの障害解
析が短時間で出来る。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2、図3は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2、図3中、図1、図4と同じものは、同一符号
で示してある。また、10はJK型フリップフロップ
(以下「JK−FF」という)、11は論理和ゲート
(以下「ORゲート」という)、12はD型フリップフ
ロップ(以下「D−FF」という)、13は論理積ゲー
ト(以下「ANDゲート」という)、14はコントロー
ルストレージ(以下「CS」という)、15はバッフ
ァ、16はデコーダ、17は表示装置を示す。
【0021】本実施例は、情報処理装置を、CPUとし
た例であり、以下詳細に説明する。 :CPUの構成の説明・・・図2参照 本実施例のCPUの構成を図2に示す。図示のように、
CPU1には、MPC2、MPX3、ステージ回路6、
ホルトアドレスレジスタ7、D−FF12、ANDゲー
ト13、CS14、バッファ15、デコーダ16等を設
ける。また、ステージ回路6には、JK−FF10、O
Rゲート11等を設ける。
【0022】上記ステージ回路6は、CPU1の動作全
体を制御するものであり、MPC2は、CPU1が現在
実行しようとするマイクロプログラムのアドレスが格納
されるカウンタ(マイクロプログラムカウンタ)であ
る。
【0023】D−FF12とANDゲート12は、ステ
ージ回路6から出力されるホルト信号を検出して、ホル
トアドレスレジスタ7に対するレジスタセット信号を生
成するものである。
【0024】ホルトアドレスレジスタ7は、ANDゲー
ト13から出力されるレジスタセット信号により、MP
C2に格納されているアドレス(ホルトアドレス)を取
り込んで保持するレジスタである。
【0025】MPX3は、所定の切り換え信号により切
り換えられ、ホルトアドレスレジスタ3に保持されてい
るデータ(ホルトアドレス)等を外部のバス8へ送出出
来るようにするものである。なお、このMPX3の切り
換えにより、ホルトアドレスレジスタ3以外のデータ等
も、外部のバス8へ送出出来るようになっている。
【0026】すなわち、上記MPX3を切り換えること
により、ホルトアドレスレジスタ7のデータを外部へ転
送出来るようになっている。CS14は、CPU1が実
行する各種のマイクロプログラムを格納するものであ
り、バッファ15は、CS14から取り出したマイクロ
プログラムの命令を一時的に格納するものである。デコ
ーダ16は、バッファ15に格納してある命令(マイク
ロ命令)をデコードするものである。
【0027】ORゲート11は、上記デコーダ16でデ
コードしたホルト命令や、他のエラー信号等を入力し
て、その論理和信号をホルト条件信号として出力するも
のである。
【0028】JK−FF10は、上記ORゲート11か
ら出力されるホルト条件信号を入力して、ホルト状態を
セットし、ホルト信号を出力するものである。表示装置
17は、CPU1の外部に設けた装置であり、外部のバ
ス8を介して、上記ホルトアドレスレジスタ7から読み
だしたデータ(ホルトアドレス)等を表示するものであ
る。
【0029】:CPU動作時の処理説明・・・図2、
図3参照 図3は、CPUの動作時のタイムチャートである。以
下、図2、図3を参照しながら、本実施例の動作を説明
する。
【0030】−1:図2に基づく説明 MPC2には、CPU1が現在実行しようとするマイク
ロプログラムのアドレスが格納される。この場合、通常
は、MPC2が、命令実行毎に+1されるか、又は、ブ
ランチ命令時、特定アドレスがセットされる。
【0031】一方、ステージ回路6では、CPU1の動
作全体を制御し、MPC2で示されるマイクロプログラ
ムの命令内容に従って、各種動作の指示等をおこなって
いる。
【0032】今、例えば、マイクロプログラムの障害等
により、誤ったアドレスの命令を実行し、それがホルト
命令であったとする。この時、ステージ回路6内に設け
られたORゲート11の出力に得られるホルト条件信号
がオン(ハイレベル「H」)となり、JK−FF10の
Q出力もオン(ハイレベル「H」)となる。
【0033】このようにして、JK−FF10のQ出力
がオンになると、ステージ回路6から出力されるホルト
信号がオン(ハイレベル「H」)となる。このホルト信
号は、D−FF12とANDゲート13によって、その
立ち上がりを検出し、該ANDゲート13から出力する
レジスタセット信号が1サイクルオン(ハイレベル
「H」)となる。そして、レジスタセット信号がオンに
なると、MPC2の内容がホルトアドレスレジスタ7に
取り込まれて保持される。
【0034】CPU1は、その後の再起動(オペレーシ
ョンパネルからの指示や、他処理装置からの指示によ
る)時、起動プログラムを実行する。この時、ホルトア
ドレスレジスタ7の内容をロギングする。ロギングの方
法としては、次のような方法がある。
【0035】(a)、転送命令により、ホルトアドレス
レジスタ7の内容(ホルトアドレス)を、MPX3を介
して、バス(CPUの外部のバス)8に出力し、更に、
バス2に接続された記憶装置(図示省略)の特定領域
に、ホルトアドレスレジスタ7の内容(ホルトアドレ
ス)を書き込む。
【0036】そして、該記憶装置に記憶した上記データ
(ホルトアドレス)を、例えば、表示装置17で表示し
たり、ディスク(図示省略)等に書き込む。 (b)、ホルトアドレスレジスタ7の内容を、転送命令
で、CPU1内の適当なワーク用レジスタ(図示省略)
に転送する。その後、転送命令で、該ワークレジスタの
内容を、MPX3を介してバス8に出力し、更に、バス
8に接続した他処理装置へ転送する。
【0037】そして、他処理装置が、受け取ったデータ
(ホルトアドレス)を記憶装置に格納したり、或いは、
表示装置17で表示する。以上のようにすれば、表示画
面等により、ホルトアドレスを知る事が可能となる。こ
れにより、デバッグ装置を接続してない通常動作時に障
害が発生しても、その障害の解析を行うことが可能とな
る。
【0038】−2:図3のタイムチャートによる説明 上記CPU1の動作時のタイムチャートを図3に示す。
図3において、aは、ORゲート11から出力されるホ
ルト条件信号、bは、JK−FF10のQ出力、cは、
D−FF12のQ出力、dは、ANDゲート13から出
力されるレジスタセット信号、eは、ホルトアドレスレ
ジスタ7の動作を示す。
【0039】図示のように、タイミングT1で、ホルト
条件信号がハイレベル「H」になると、タイミングT2
でJK−FF10のQ出力がハイレベル「H」となる。
これにより、タイミングT2で、ホルト信号がハイレベ
ル「H」となる。
【0040】しかし、タイミングT2では、D−FF1
2の出力は、ローレベル「L」であるから、ANDゲー
ト13の入力は、「H」及び「L」となり、その出力信
号であるレジスタセット信号は、ハイレベル「H」とな
る。
【0041】続いて、タイミングT3で、D−FF12
の出力がハイレベル「H」となる。このため、ANDゲ
ート13の入力は、「H」及び「H」となり、その出力
信号であるレジスタセット信号は、ハイレベル「L」と
なる。
【0042】このレジスタセット信号により、タイミン
グT3で、MPC2の内容がホルトアドレスレジスタ7
に取り込まれて、保持される。なお、その後の処理は、
上記の通りである。
【0043】(他の実施例)以上実施例について説明し
たが、本発明は次のようにしても実施可能である。 (1)、CPUに限らず、マイクロプログラムで動作す
る他の情報処理装置にも同様に適用可能である。
【0044】(2)、ホルトアドレスレジスタに保持し
た内容(ホルトアドレス)は、CPU等の外部に取り出
して、印刷して出力しても良い。 (3)、ホルトアドレスレジスタに保持した内容(ホル
トアドレス)を、直接CPUの外部に転送できる場合に
は、ワークレジスタを用いなくてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1)、本発明では、CPU等の処理装置がホルトした
時のアドレスを、ホルトアドレスレジスタに保持し、再
起動で他装置にデータを送出出来るようにしたものであ
る。従って、デバッグ装置を接続していない状態でのホ
ルトアドレスの判定が可能となり、マイクロプログラム
の障害解析が短時間で出来る。
【0046】(2)、デバッグ装置が接続してある時で
も、デバッグ装置が接続していない時でも、マイクロプ
ログラムの障害解析が可能となる。従って、常に、障害
に対する解析等が十分に出来、マイクロプログラムのデ
バッグ効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例における情報処理装置(CP
U)の構成図である。
【図3】本発明の実施例におけるタイムチャートであ
る。
【図4】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1A 情報処理装置 2 MPC(マイクロプログラムカウンタ) 6 ステージ回路 7 ホルトレジスタ 8 バス 9 出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 達也 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 桜井 康智 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 野中 巧 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 星 健二 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 金谷 英治 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロプログラムによる装置動作の制
    御を行うステージ回路(6)と、 現在実行しようとするマイクロプログラムのアドレスを
    格納するマイクロプログラムカウンタ(2)とを具備し
    た情報処理装置において、 上記マイクロプログラムカウンタ(2)の値を取り込ん
    で保持するホルトアドレスレジスタ(7)を設け、 情報処理装置が誤動作等でホルト状態となった際、上記
    ステージ回路(6)から出力されるホルト信号に基づ
    き、上記マイクロプログラムカウンタ(2)の値(ホル
    トアドレス)を、上記ホルトアドレスレジスタ(7)に
    取り込んで保持すると共に、 該ホルトアドレスレジスタ(7)に保持している値を、
    外部へ転送可能にしたことを特徴とするホルトアドレス
    保持機能を有する情報処理装置。
  2. 【請求項2】 マイクロプログラムによる装置動作の制
    御を行うステージ回路(6)と、 現在実行しようとするマイクロプログラムのアドレスを
    格納するマイクロプログラムカウンタ(2)と、 上記マイクロプログラムカウンタ(2)の値を取り込ん
    で保持するホルトアドレスレジスタ(7)とを具備した
    情報処理装置のホルトアドレス保持方法であって、 上記情報処理装置が、誤動作等でホルト状態となり、上
    記ステージ回路(6)からホルト信号が出力された時、 該ホルト信号に基づいて、上記マイクロプログラムカウ
    ンタ(2)の値(ホルトアドレス)を、上記ホルトアド
    レスレジスタ(7)に取り込んで保持すると共に、 その後、該ホルトアドレスレジスタ(7)に保持してい
    る値(ホルトアドレス)を、外部へ転送することを特徴
    とした情報処理装置ホルトアドレス保持方法。
JP4244546A 1992-09-14 1992-09-14 ホルトアドレス保持機能を有する情報処理装置及び情報処理装置のホルトアドレス保持方法 Pending JPH0695926A (ja)

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Effective date: 19981020