JPH0694223B2 - ラベルプリンタ - Google Patents
ラベルプリンタInfo
- Publication number
- JPH0694223B2 JPH0694223B2 JP60087791A JP8779185A JPH0694223B2 JP H0694223 B2 JPH0694223 B2 JP H0694223B2 JP 60087791 A JP60087791 A JP 60087791A JP 8779185 A JP8779185 A JP 8779185A JP H0694223 B2 JPH0694223 B2 JP H0694223B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- feed amount
- feed
- memory
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/36—Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
- B41J11/42—Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、多数のラベルが等間隔に貼着された長尺状の
台紙を間欠送りしてラベル発行をするようにしたラベル
プリンタに関するものである。
台紙を間欠送りしてラベル発行をするようにしたラベル
プリンタに関するものである。
従来の技術 一般に、多数のラベル１が長尺状の台紙２に等間隔に貼
着されて形成されたラベル用紙３の送りを制御するため
には、第４図に示すラベル検出器４により行なつてい
る。すなわち、台紙２上において、ラベル１の貼着を一
定の間隔をおいて行ない、ラベル検出器４によりラベル
１が貼付された位置と貼付されていない位置との光透過
度の差を測定してラベル１位置を検出しているものであ
る。そして、この検出結果に基づいてラベル用紙の間欠
送り量を設定しているものである。
着されて形成されたラベル用紙３の送りを制御するため
には、第４図に示すラベル検出器４により行なつてい
る。すなわち、台紙２上において、ラベル１の貼着を一
定の間隔をおいて行ない、ラベル検出器４によりラベル
１が貼付された位置と貼付されていない位置との光透過
度の差を測定してラベル１位置を検出しているものであ
る。そして、この検出結果に基づいてラベル用紙の間欠
送り量を設定しているものである。
発明が解決しようとする問題点 ラベル及び台紙の光透過度は、バラツキがあり、その光
透過度を利用してラベル位置を検出する従来の方法によ
ると、送りのピツチずれを起す可能性が高い。また、ラ
ベルの大きさが変り、送り量を変更しなければならない
場合には、ラベル検出器４の位置を移動させなければな
らず、操作が煩雑である。
透過度を利用してラベル位置を検出する従来の方法によ
ると、送りのピツチずれを起す可能性が高い。また、ラ
ベルの大きさが変り、送り量を変更しなければならない
場合には、ラベル検出器４の位置を移動させなければな
らず、操作が煩雑である。
問題点を解決するための手段 剥離されたラベルの前縁を検出してそのラベルの位置を
検出するラベル検出器を設け、登録スイツチでラベル送
り量設定モードに設定した状態で手動送りキーによりラ
ベル用紙を測定位置に向けて送ると、設定手段によりそ
の送り量がラベル送り量としてメモリーに記憶され、登
録スイツチで通常発行モードに設定すると、予めメモリ
ーに記憶されていたラベル送り量に基づいてラベル用紙
の送りを行わせながら印字手段により印字する。
検出するラベル検出器を設け、登録スイツチでラベル送
り量設定モードに設定した状態で手動送りキーによりラ
ベル用紙を測定位置に向けて送ると、設定手段によりそ
の送り量がラベル送り量としてメモリーに記憶され、登
録スイツチで通常発行モードに設定すると、予めメモリ
ーに記憶されていたラベル送り量に基づいてラベル用紙
の送りを行わせながら印字手段により印字する。
作用 ラベルの位置検出は、剥離されたラベルの前縁を検出す
ることにより行なわれるので、ラベルや台紙の光透過度
の程度やそのバラツキに関係がなく確実に行なわれ、し
かも、その送り量は手動送りにより設定された位置に基
づいてメモリーに記憶されるので、ラベルの大きさが変
つてもラベル検出器その他の部品の位置を移動させる必
要がなく、その操作がきわめて容易なものである。
ることにより行なわれるので、ラベルや台紙の光透過度
の程度やそのバラツキに関係がなく確実に行なわれ、し
かも、その送り量は手動送りにより設定された位置に基
づいてメモリーに記憶されるので、ラベルの大きさが変
つてもラベル検出器その他の部品の位置を移動させる必
要がなく、その操作がきわめて容易なものである。
実施例 本発明の一実施例を第１図ないし第３図に基づいて説明
する。まず、長尺状の台紙５に多数のラベル６が一定の
間隔をもつて貼着されたラベル用紙７を設け、このラベ
ル用紙７はプラテン８とラベル剥離板９との部分に挿通
され、このラベル剥離板９で剥離されたラベル６は前方
に排出されるとともに前記台紙５は下方へ屈曲されて駆
動部10で強制送りされている。この駆動部10は、一対の
送りローラ11とこの送りローラ11に連結されたステツプ
モータ12とよりなる。また、前記プラテン８の上部に
は、サーマルヘツド13が配設されて印字手段としてのプ
リンタ14が形成されており、前記ラベル剥離板９の前方
には、剥離されたラベル６の前縁15を光電的に検出する
ラベル検出器16が設けられている。
する。まず、長尺状の台紙５に多数のラベル６が一定の
間隔をもつて貼着されたラベル用紙７を設け、このラベ
ル用紙７はプラテン８とラベル剥離板９との部分に挿通
され、このラベル剥離板９で剥離されたラベル６は前方
に排出されるとともに前記台紙５は下方へ屈曲されて駆
動部10で強制送りされている。この駆動部10は、一対の
送りローラ11とこの送りローラ11に連結されたステツプ
モータ12とよりなる。また、前記プラテン８の上部に
は、サーマルヘツド13が配設されて印字手段としてのプ
リンタ14が形成されており、前記ラベル剥離板９の前方
には、剥離されたラベル６の前縁15を光電的に検出する
ラベル検出器16が設けられている。
また、特に図示しないが、機器の操作パネルにはラベル
６の通常発行モードとラベル送り量設定モードとを切り
替える登録スイツチと、前記駆動部10を手動でその動作
制御する手動送りキーとが設けられ、さらに、内部回路
にはラベル６の送り量が記憶されるメモリーが追加して
設けられている。
６の通常発行モードとラベル送り量設定モードとを切り
替える登録スイツチと、前記駆動部10を手動でその動作
制御する手動送りキーとが設けられ、さらに、内部回路
にはラベル６の送り量が記憶されるメモリーが追加して
設けられている。
このような構成において、まず、ラベル送り量の設定を
行なう場合について説明する。この場合には、登録スイ
ツチをラベル送り量設定モード側に切替え、手動送りス
イツチを押す。これにより、駆動部10が駆動状態にな
り、ラベル用紙７は送られるが、その過程において、ラ
ベル剥離板９で剥離されたラベル６はその前縁15がラベ
ル検出器16で検出される。この検出時点からはステツプ
モータ12のステツプ数としてその送り量が計数され、そ
のデータはメモリーに記憶される。このデータは、前縁
15が検出されてからの手動送りスイツチを押している間
の送り量を総計するものであり、例えば第２図において
S1,S2,S3の三回の押圧があつた時には、それらの送り量
が全て加算されてラベル６の送り量が設定される。その
ため、ラベル位置を目視で確認しながら手動送りスイツ
チをチヨン、チヨンと操作して微小送りを行わせながら
正確な位置を設定する。
行なう場合について説明する。この場合には、登録スイ
ツチをラベル送り量設定モード側に切替え、手動送りス
イツチを押す。これにより、駆動部10が駆動状態にな
り、ラベル用紙７は送られるが、その過程において、ラ
ベル剥離板９で剥離されたラベル６はその前縁15がラベ
ル検出器16で検出される。この検出時点からはステツプ
モータ12のステツプ数としてその送り量が計数され、そ
のデータはメモリーに記憶される。このデータは、前縁
15が検出されてからの手動送りスイツチを押している間
の送り量を総計するものであり、例えば第２図において
S1,S2,S3の三回の押圧があつた時には、それらの送り量
が全て加算されてラベル６の送り量が設定される。その
ため、ラベル位置を目視で確認しながら手動送りスイツ
チをチヨン、チヨンと操作して微小送りを行わせながら
正確な位置を設定する。
なお、このラベル送り量設定モードにおけるラベル用紙
７の送り速度は、通常送りの送り速度よりもかなり遅い
ように設定されている。
７の送り速度は、通常送りの送り速度よりもかなり遅い
ように設定されている。
このような操作をした後に、登録スイツチを通常発行モ
ードに戻すと、ラベル送り量は設定手段により設定され
たことになり、メモリーに記憶される。
ードに戻すと、ラベル送り量は設定手段により設定され
たことになり、メモリーに記憶される。
そして、登録スイツチが通常発行モードであると（第３
図においては、OFF側）予め設定されたラベル送り量で
ラベル６発行がなされる。すなわち、ラベル検出器16が
ラベル６の前縁15を検出した時点より設定された一定量
の送りがなされてからラベル６は停止する。この状態で
ラベル６が取り去られると、ラベル無の状態になり、次
のラベル６の発行条件となる。
図においては、OFF側）予め設定されたラベル送り量で
ラベル６発行がなされる。すなわち、ラベル検出器16が
ラベル６の前縁15を検出した時点より設定された一定量
の送りがなされてからラベル６は停止する。この状態で
ラベル６が取り去られると、ラベル無の状態になり、次
のラベル６の発行条件となる。
発明の効果 本発明は、上述のように登録スイツチでラベル送り量設
定モードにした状態において、手動送りキーでラベル用
紙の送りを行なわせてラベルを停止させるべき所定位置
を定め、この時、ラベル検出器によりラベルの前縁を検
出してからの送り量をメモリーに記憶させ、登録スイツ
チを通常発行モードに切り替えると予め設定した送り量
をもつてラベル送りがなされるので、ラベル位置の検出
がラベルの有無により行なわれるので、その検出が正確
に求められ、また、ラベルの大きさが変つた場合にもラ
ベル検出器の位置を動かす必要がなく、その送り量設定
の操作がきわめて容易なものである。
定モードにした状態において、手動送りキーでラベル用
紙の送りを行なわせてラベルを停止させるべき所定位置
を定め、この時、ラベル検出器によりラベルの前縁を検
出してからの送り量をメモリーに記憶させ、登録スイツ
チを通常発行モードに切り替えると予め設定した送り量
をもつてラベル送りがなされるので、ラベル位置の検出
がラベルの有無により行なわれるので、その検出が正確
に求められ、また、ラベルの大きさが変つた場合にもラ
ベル検出器の位置を動かす必要がなく、その送り量設定
の操作がきわめて容易なものである。
第１図はラベル発行部の構造を示す側面図、第２図はタ
イミングチヤート、第３図はフローチヤート、第４図は
従来の一例を示すラベル用紙の平面図である。 ５……台紙、６……ラベル、７……ラベル用紙、11……
駆動部、15……前縁、16……ラベル検出器
イミングチヤート、第３図はフローチヤート、第４図は
従来の一例を示すラベル用紙の平面図である。 ５……台紙、６……ラベル、７……ラベル用紙、11……
駆動部、15……前縁、16……ラベル検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−87984（ＪＰ，Ａ) 特開 昭53−98735（ＪＰ，Ａ) 特公 昭59−40632（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (1)
- 【請求項１】長尺状の台紙に所定の大きさのラベルが等
間隔に貼着されたラベル用紙を送る駆動部と、剥離され
た前記ラベルの前縁を検出してそのラベルの位置を検出
するラベル検出器と、通常発行モードとラベル送り量設
定モードとを切替設定する登録スイツチと、押圧状態に
おいてのみ前記ラベル用紙を送るために前記駆動部を動
作状態にする手動送りキーと、前記ラベル用紙の送り量
を記憶するメモリーとを設け、前記登録スイツチでラベ
ル送り量設定モードに設定した状態において、前記手動
送りキーにより前記ラベル用紙を所定位置に向けて送る
と、前記ラベル検出器により前記ラベルを検出してから
停止位置までの送り量をラベル送り量としてメモリーに
記憶させる設定手段を設け、前記登録スイツチにより通
常発行モードに切り替えた状態においては、予め前記メ
モリーに記憶されたラベル送り量に基づいて前記ラベル
用紙を送りながら印字する印字手段を設けたことを特徴
とするラベルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60087791A JPH0694223B2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | ラベルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60087791A JPH0694223B2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | ラベルプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61244572A JPS61244572A (ja) | 1986-10-30 |
| JPH0694223B2 true JPH0694223B2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=13924800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60087791A Expired - Fee Related JPH0694223B2 (ja) | 1985-04-24 | 1985-04-24 | ラベルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0694223B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63145062A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-17 | Tokyo Electric Co Ltd | ラベルプリンタ |
| JP2742556B2 (ja) * | 1988-02-26 | 1998-04-22 | 株式会社イシダ | ラベラ印字自動設定装置 |
| US5803624A (en) * | 1995-08-31 | 1998-09-08 | Intermec Corporation | Methods and apparatus for compensatng step distance in a stepping motor driven label printer |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1099818A (en) * | 1977-02-09 | 1981-04-21 | William Wegryn | Method and apparatus for setting and varying margins and line spacing on data printers |
| JPS5787984A (en) * | 1980-11-25 | 1982-06-01 | Tokyo Electric Co Ltd | Label issuing device |
| JPS5940632A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-03-06 | Canon Inc | 走査制御装置 |
-
1985
- 1985-04-24 JP JP60087791A patent/JPH0694223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61244572A (ja) | 1986-10-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |