JPH04223189A - ラベルプリンタ - Google Patents
ラベルプリンタInfo
- Publication number
- JPH04223189A JPH04223189A JP41448090A JP41448090A JPH04223189A JP H04223189 A JPH04223189 A JP H04223189A JP 41448090 A JP41448090 A JP 41448090A JP 41448090 A JP41448090 A JP 41448090A JP H04223189 A JPH04223189 A JP H04223189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- continuous paper
- paper
- edge
- label area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003708 edge detection Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Labeling Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は連続紙上にその送り方向
に個々のラベル領域が複数配設されており、それらの個
々のラベルル領域に所定の文字，パターンをプリントす
る型のラベルプリンタに関する。
に個々のラベル領域が複数配設されており、それらの個
々のラベルル領域に所定の文字，パターンをプリントす
る型のラベルプリンタに関する。
【０００２】
【従来の技術】同種のラベルでプリント内容の一部がラ
ベル毎に異なっているような多数のラベルを作製し、こ
れらのラベルを順次商品等に貼付して行くような場合、
ラベルプリンタが使用される。ラベルプリンタに供給さ
れるラベル原紙はラベルの所定寸法に裁断された多数の
用紙を連続台紙の上に並べて貼付し、或は連続紙にラベ
ル枠を並べて印刷した形で提供され、ラベルプリンタで
は個々のラベル領域を検出しては所定のプリントを行う
ようになっている。
ベル毎に異なっているような多数のラベルを作製し、こ
れらのラベルを順次商品等に貼付して行くような場合、
ラベルプリンタが使用される。ラベルプリンタに供給さ
れるラベル原紙はラベルの所定寸法に裁断された多数の
用紙を連続台紙の上に並べて貼付し、或は連続紙にラベ
ル枠を並べて印刷した形で提供され、ラベルプリンタで
は個々のラベル領域を検出しては所定のプリントを行う
ようになっている。
【０００３】所で従来のラベルプリンタでは個々のラベ
ル領域の先端を検出するセンサ、台紙上のラベル用紙が
剥がれて紛失しているような場合のラベル剥がれの検出
用センサ、および台紙上或は連続紙上でプリントすべき
ラベルが無くなったこと即ちプリント終了を検出するセ
ンサが別々に設けられていた。
ル領域の先端を検出するセンサ、台紙上のラベル用紙が
剥がれて紛失しているような場合のラベル剥がれの検出
用センサ、および台紙上或は連続紙上でプリントすべき
ラベルが無くなったこと即ちプリント終了を検出するセ
ンサが別々に設けられていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述したよう
な連続紙上のラベル用紙の剥落，連続紙上にプリントす
べきラベルが無くなったことの検出動作をラベル領域の
端縁検出センサに兼務させることによりラベルプリンタ
の簡素化を計るものである。
な連続紙上のラベル用紙の剥落，連続紙上にプリントす
べきラベルが無くなったことの検出動作をラベル領域の
端縁検出センサに兼務させることによりラベルプリンタ
の簡素化を計るものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】ラベル領域の端縁を検出
する一つのセンサと、ラベル領域を担持する連続紙の送
り長さを検出する手段と、ラベル領域の配列ピッチに関
係した大小二つの一定値を記憶させておく手段と、ラベ
ル領域端縁検出センサがラベル領域の端縁を検出した後
、ラベル領域を担持する連続紙が上記記憶された小なる
一定値だけ送られる間に次のラベル領域の端縁が検出さ
れないときはラベル領域の欠落と判定し、大なる方の一
定値を超えてなおラベル領域の先端が検出されないとき
は連続紙上に残るラベル領域なしと判定する制御手段と
をラベルプリンタに設けた。
する一つのセンサと、ラベル領域を担持する連続紙の送
り長さを検出する手段と、ラベル領域の配列ピッチに関
係した大小二つの一定値を記憶させておく手段と、ラベ
ル領域端縁検出センサがラベル領域の端縁を検出した後
、ラベル領域を担持する連続紙が上記記憶された小なる
一定値だけ送られる間に次のラベル領域の端縁が検出さ
れないときはラベル領域の欠落と判定し、大なる方の一
定値を超えてなおラベル領域の先端が検出されないとき
は連続紙上に残るラベル領域なしと判定する制御手段と
をラベルプリンタに設けた。
【０００６】
【作用】ラベル領域を担持している連続紙上で一つのラ
ベルの端縁を検出すれば、ラベル領域が欠落していない
限り、連続紙の一定量の送りの間に次のラベル領域が検
出される。この一定値は隣り合うラベル領域の間の隙間
の長さより大でラベル領域配列ピッチより小なる値であ
る。何れにしてもラベル領域の配列ピッチによって決め
られることになる。次にこの一定値より大なる一定値が
設定してあるので、ラベル領域の端縁が検出されてから
、この大なる方の一定値を超えてなお次のラベル領域の
端が検出できなければ、連続紙上にラベル領域がもはや
存在しないと判定できる確率は極めて高い。つまりラベ
ル用紙が連続して二枚以上剥落していると云うようなこ
とは滅多にないことだからである。
ベルの端縁を検出すれば、ラベル領域が欠落していない
限り、連続紙の一定量の送りの間に次のラベル領域が検
出される。この一定値は隣り合うラベル領域の間の隙間
の長さより大でラベル領域配列ピッチより小なる値であ
る。何れにしてもラベル領域の配列ピッチによって決め
られることになる。次にこの一定値より大なる一定値が
設定してあるので、ラベル領域の端縁が検出されてから
、この大なる方の一定値を超えてなお次のラベル領域の
端が検出できなければ、連続紙上にラベル領域がもはや
存在しないと判定できる確率は極めて高い。つまりラベ
ル用紙が連続して二枚以上剥落していると云うようなこ
とは滅多にないことだからである。
【０００７】
【実施例】図１に本発明の一実施例の構成を示す。図で
１はラベル用紙を担持する連続紙で離型剤が塗布してあ
り、その上にラベル用紙Ｌが一定ピッチで貼付してある
。２は連続紙送り用ローラで、モータ３によって駆動さ
れる。４はピンチローラである。５はサーマルプリント
ヘッド、６は同ヘッドの下方に位置するプラテンローラ
で、これもモータ３により駆動される。送りローラ２の
軸には回転角をパルス信号に変換するエンコーダ７が連
結してあり、その出力パルスがカウンタ８で計数されて
連続紙の送り長さが検出される。９はラベル領域の端縁
を検出するセンサで、連続紙１の下面から投射される透
過光を検出し、ラベル用紙の所で透過光が減少すること
により光検出信号の立下り立上りによってラベル領域の
前後端を検出している。１０はＲＡＭで大小二つの一定
値を登録しておくと共に、ラベル毎のプリント内容を記
憶させておくものであり、１１は装置全体を制御してい
るＣＰＵである。
１はラベル用紙を担持する連続紙で離型剤が塗布してあ
り、その上にラベル用紙Ｌが一定ピッチで貼付してある
。２は連続紙送り用ローラで、モータ３によって駆動さ
れる。４はピンチローラである。５はサーマルプリント
ヘッド、６は同ヘッドの下方に位置するプラテンローラ
で、これもモータ３により駆動される。送りローラ２の
軸には回転角をパルス信号に変換するエンコーダ７が連
結してあり、その出力パルスがカウンタ８で計数されて
連続紙の送り長さが検出される。９はラベル領域の端縁
を検出するセンサで、連続紙１の下面から投射される透
過光を検出し、ラベル用紙の所で透過光が減少すること
により光検出信号の立下り立上りによってラベル領域の
前後端を検出している。１０はＲＡＭで大小二つの一定
値を登録しておくと共に、ラベル毎のプリント内容を記
憶させておくものであり、１１は装置全体を制御してい
るＣＰＵである。
【０００８】ＣＰＵ１１は次のような動作を行う。ＲＡ
Ｍ１０に予め登録しておく大小二つの一定値として、図
２に示すように小なる方の値としてラベル用紙の貼付ピ
ッチＰより若干小さな値Ｋ、大なる方の値としてピッチ
Ｐの２倍より若干小なる値ＪがＲＡＭに登録してある。 センサ９の信号の立上り、つまりラベル用紙の後縁の検
出信号を計数してラベル用紙の一枚目からの番号を検知
すると共に、上記検出信号によつてカウンタ８の計数を
開始させ、ラベル用紙の後縁検出後の連続紙の送り長を
検出し、この計数値がＫより小さい或る値になった所で
プリントヘッドにラベル用紙の番号に応じた内容のプリ
ントデータを送り、プリント動作を行う。他方ＲＡＭ内
に予め登録してある小さい方の一定値Ｋとカウンタ８の
計数値とを比較しながら、この一定値になる迄にセンサ
９の出力信号の立下り、つまり次のラベル用紙の前縁を
検出したときは、そこでカウンタをリセットして、次の
ラベル用紙の検出，プリントに備え、上述した動作が繰
り返される。カウンタの計数が上記一定値を超えてもセ
ンサ９の出力信号が立下らないときは、ラベル用紙抜け
と判定し、更にカウンタ計数値が予め登録してある大な
る方の一定値Ｊに達する前にセンサ９の出力信号が立下
ったときは、そこでカウンタ８をリセットし、ラベル番
号の計数値に１を加算して、次のラベル用紙の後縁検出
後、上述した動作を繰り返す。カウンタ８の計数値が上
述した大なる方の一定値を超えても次のラベルの前縁が
検出されない（センサ９の検出信号が立下らない）とき
はラベルプリント終了と判定してプリント動作を終わる
。
Ｍ１０に予め登録しておく大小二つの一定値として、図
２に示すように小なる方の値としてラベル用紙の貼付ピ
ッチＰより若干小さな値Ｋ、大なる方の値としてピッチ
Ｐの２倍より若干小なる値ＪがＲＡＭに登録してある。 センサ９の信号の立上り、つまりラベル用紙の後縁の検
出信号を計数してラベル用紙の一枚目からの番号を検知
すると共に、上記検出信号によつてカウンタ８の計数を
開始させ、ラベル用紙の後縁検出後の連続紙の送り長を
検出し、この計数値がＫより小さい或る値になった所で
プリントヘッドにラベル用紙の番号に応じた内容のプリ
ントデータを送り、プリント動作を行う。他方ＲＡＭ内
に予め登録してある小さい方の一定値Ｋとカウンタ８の
計数値とを比較しながら、この一定値になる迄にセンサ
９の出力信号の立下り、つまり次のラベル用紙の前縁を
検出したときは、そこでカウンタをリセットして、次の
ラベル用紙の検出，プリントに備え、上述した動作が繰
り返される。カウンタの計数が上記一定値を超えてもセ
ンサ９の出力信号が立下らないときは、ラベル用紙抜け
と判定し、更にカウンタ計数値が予め登録してある大な
る方の一定値Ｊに達する前にセンサ９の出力信号が立下
ったときは、そこでカウンタ８をリセットし、ラベル番
号の計数値に１を加算して、次のラベル用紙の後縁検出
後、上述した動作を繰り返す。カウンタ８の計数値が上
述した大なる方の一定値を超えても次のラベルの前縁が
検出されない（センサ９の検出信号が立下らない）とき
はラベルプリント終了と判定してプリント動作を終わる
。
【０００９】図３は上述動作を示すフローチャートであ
る。装置がスタートすると、センサ９の検出信号の立上
り（以後は単にセンサの立上り，立下り等と書く）つま
りラベル用紙の後縁を検出（イ）するとカウンタ８をス
タートさせ（ロ）、ラベル番号に１を加え（ハ）、カウ
ンタ８の計数がＫになった否かチェック（ニ）し、当初
これはＮＯで次のセンサの立下りを検出し（ホ）、（ニ
）のステップがＮＯの間に（ホ）のステップがＹＥＳに
なればこれは正常動作で、動作は（イ）のステップに戻
る。なお（イ）のセンサ９の立上りより、カウンタ８の
計数がＫより小さい所定値になった所で、プリント動作
を開始させ、（ホ）のステップがＹＥＳになる前に（ニ
）のステップがＹＥＳになったときは動作は（ト）のス
テップに行きカウンタ８の計数がＪになったか否かチェ
ックし、これがＮＯの間に（チ）のステップのセンサの
立下りがＹＥＳのなったときはラベル剥がれであるので
、カウンタ８をリセット（リ）し、ラベル番号に１を加
え（ヌ）て、動作は（イ）に戻り、次のラベルのプリン
ト動作に備える。（チ）のステップがＹＥＳになる前に
（ト）のステップがＹＥＳになったときは全ラベルのプ
リント終了と判定して動作を終わる。
る。装置がスタートすると、センサ９の検出信号の立上
り（以後は単にセンサの立上り，立下り等と書く）つま
りラベル用紙の後縁を検出（イ）するとカウンタ８をス
タートさせ（ロ）、ラベル番号に１を加え（ハ）、カウ
ンタ８の計数がＫになった否かチェック（ニ）し、当初
これはＮＯで次のセンサの立下りを検出し（ホ）、（ニ
）のステップがＮＯの間に（ホ）のステップがＹＥＳに
なればこれは正常動作で、動作は（イ）のステップに戻
る。なお（イ）のセンサ９の立上りより、カウンタ８の
計数がＫより小さい所定値になった所で、プリント動作
を開始させ、（ホ）のステップがＹＥＳになる前に（ニ
）のステップがＹＥＳになったときは動作は（ト）のス
テップに行きカウンタ８の計数がＪになったか否かチェ
ックし、これがＮＯの間に（チ）のステップのセンサの
立下りがＹＥＳのなったときはラベル剥がれであるので
、カウンタ８をリセット（リ）し、ラベル番号に１を加
え（ヌ）て、動作は（イ）に戻り、次のラベルのプリン
ト動作に備える。（チ）のステップがＹＥＳになる前に
（ト）のステップがＹＥＳになったときは全ラベルのプ
リント終了と判定して動作を終わる。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば一つのセンサで各ラベル
領域の検出，ラベル領域欠落，全ラベルプリント終了の
検出ができるので、プリンタの制御系の構成が簡単化さ
れる。
領域の検出，ラベル領域欠落，全ラベルプリント終了の
検出ができるので、プリンタの制御系の構成が簡単化さ
れる。
【図１】本発明の一実施例装置の構成図。
【図２】上記実施例における大小二つの一定値の説明図
。
。
【図３】上記実施例における動作のフローチャート。
１ 連続紙
２ 送りローラ
３ モータ
５ プリントヘッド
７ エンコーダ
８ カウンタ
９ センサ
１０ ＲＡＭ
１１ ＣＰＵ
Claims (1)
- 【請求項１】個々のラベルを担持する連続紙上のラベル
領域の端縁を検出する一つのセンサと、上記連続紙の送
り長さを検出する手段と、ラベル領域の配列ピッチに関
係して選択された大小二つの一定値を記憶させておく記
憶手段と、上記センサによるラベル領域端縁の検出後、
上記連続紙の送り長が上記小なる方の一定値を超す前に
次のラベル領域の端縁が検出されないときはラベル領域
の欠落と判定し、上記大なる方の一定値を超えてなお次
のラベル領域の端縁が検出されないときは上記連続紙上
に残るラベル領域なしと判定する制御手段とを備えたこ
とを特徴とするラベルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41448090A JPH04223189A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | ラベルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41448090A JPH04223189A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | ラベルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04223189A true JPH04223189A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=18522954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41448090A Pending JPH04223189A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | ラベルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04223189A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001180631A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-03 | Sato Corp | ラベルプリンタおよびラベル位置検出方法 |
| JP2012116506A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Lintec Corp | シート貼付装置及び貼付方法 |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP41448090A patent/JPH04223189A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001180631A (ja) * | 1999-12-22 | 2001-07-03 | Sato Corp | ラベルプリンタおよびラベル位置検出方法 |
| JP2012116506A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Lintec Corp | シート貼付装置及び貼付方法 |
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