JPH0693237B2 - 日本語文作成装置 - Google Patents

日本語文作成装置

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JPH0693237B2
JPH0693237B2 JP57184051A JP18405182A JPH0693237B2 JP H0693237 B2 JPH0693237 B2 JP H0693237B2 JP 57184051 A JP57184051 A JP 57184051A JP 18405182 A JP18405182 A JP 18405182A JP H0693237 B2 JPH0693237 B2 JP H0693237B2
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input character
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誠 館林
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は平仮名、片仮名、漢字、数字、英字、句読点な
ど種々の文字種から構成される日本語文章を高速にかつ
容易に作成することのできる日本語文作成装置に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点 近年、平仮名、片仮名、数字、英字、句読点などの文字
に対応するキーを備えたキーボードを有し、平仮名を入
力すれば当該平仮名を読みとする漢字仮名混じり文を得
ることができる仮名漢字変換方式を用いて日本語文章を
作成する日本語文作成装置が盛んに開発されている。
この仮名漢字変換方式に関する公知技術の一つとして英
字又は片仮名のように、漢字に変換する必要のない文字
が入力されればそれまでに入力されていた平仮名列を仮
名漢字変換する処理を自動的に起動するようにし、操作
性の向上を図るものがある。
以下に上述の技術を適用した従来の日本語文作成装置に
ついて説明する。
第1図は従来の日本語文作成装置のブロック図を示すも
のであり、1は文字入力部で、平仮名,片仮名,数字,
英字,句読点などの文字をコードとして入力するもので
ある。2は文字種判定部で、入力された文字の種類が平
仮名(第1種)か、それ以外(第2種)かを判定する。
3は入力文字バッファで、入力された文字列が順次格納
される。4は入力文字列表示部4で、入力文字バッファ
3に格納されている入力文字列を表示する。これは例え
ばディスプレイ画面の入力表示行として実現される。5
は文字変換部で、入力文字バッファ3に格納されている
文字列を第1種の文字からなる文字列(変換文字列)と
それ以外の文字種からなる文字列(非変換文字列)に分
離し、前記変換文字列を漢字仮名混り文に変換した文字
列と前記非変換文字列とを結合してこれを出力文字列と
する。6は日本語文格納部で,前記出力文字列を順次結
合し 日本語文章を作成する。7は日本語文表示部で,
前記日本語文を表示出力する。これは例えばディスプレ
イ画面の日本語表示領域として実現される。
以上のように構成された従来の日本語文作成装置につい
て、以下その動作を第2図のフローチャートに従がって
説明する。
〔起動処理〕
(1) 入力開始信号(図示せず)が印加されると本装
置はすべてのバッファ類を初期設定する。
この後本装置は入力待ち状態となる。
〔文字入力処理〕
(2) 入力待ち状態において、文字入力部1より文字
Nが入力される。
(3) 文字種判定部2は該入力文字Nが平仮名(第1
種)であるかそれ以外(第2種)であるかを判定する。
入力文字Nが第1種である場合には(4)へ、第2種で
ある場合は(6)へ進む。
〔平仮名格納処理〕
(4) 文字種判部2は当該入力文字Nを入力文字バッ
ファ3に追加格納する。すなわち、入力文字バッファ3
中に記憶されている文字格納位置情報の示す位置に入力
文字Nを格納した後に当該位置情報を1増加する。
(5) 入力文字列表示部4は入力文字バッファの内容
を表示する。この後入力待ちとなる。
〔変換起動処理〕
(6) 文字種判定部2は当該入力文字Nを入力文字バ
ッファ3に追加格納する。
(7) 文字種判定部2は文字変換部5に対して変換起
動信号を送出する。
(8) この変換起動信号を受けた文字変換部5は、入
力文字バッファ3に格納されている文字列のうち、第1
種文字から成る部分列に対しては、この文字列を読みと
する漢字仮名混じり文に変換する。さらに入力文字バッ
ファ3に格納されている、第1種以外の文字からなる文
字列(非変換文字列)と前記漢字仮名混じり文とを結合
して出力文字列を作成する。
(9) 日本語文格納部6は内部に格納している出力文
字列と前記出力文字列を結合して日本語文章を作成す
る。
(10) 日本語文表示部は前記日本語文を表示する。こ
の後入力待ち状態になる。
以上に説明したような従来の日本語文作成装置の構成で
は、入力文字が第1種(平仮名)以外の場合には必ず自
動的に変換起動処理を行なうものであった。従って、通
常の日本語文章の入力の場合には、読みの平仮名が入力
文字表示部4に表示されるのでオペレータはキーインの
誤りがないか、入力表示部4において注意を払えばよい
が、例えば英語の単語等を入力する場合には、前記の事
情により英単語の各文字を入力するごとに該文字が直接
日本語文表示部7に表示されてしまうので、この場合に
はオペレータはキーインの誤りがないか日本語文表示部
7において注意を払う必要が生じるものであった。
発明の目的 本発明は上記従来の問題点を解消するもので、漢字仮名
混じり文の入力の際も、日本語文中に出現する、外国語
表記または片仮名表記の入力の際も、オペレータはキー
入力の誤りの監視を同一のやり方で行なうことができる
操作性のよい日本語文作成装置を提供することを目的
とする。
発明の構成 本発明は上記目的を達するために、入力文字を第1種な
いし第3種の文字種に分類する文字種判定部と、前記入
力文字種および現入力文字種および現入力文字種を記憶
しこれらの組み合わせによって該入力文字の入力文字バ
ッファへの所定の追加格納処理または所定の文字変換処
理を行なうようにした変換起動制御部とを設けたもので
ある。
実施例の説明 以下本発明による日本語文作成装置を実現するための構
成の一例を図面を用いて説明する。
第3図は本発明の一実施例における日本語文作成装置の
ブロック図である。第3図で,8は文字入力部で、平仮
名、片仮名、数字、英字、句読点などの文字をコードと
して入力するものである。9は文字種判定部で、入力さ
れた文字が、平仮名(第1種)か、句点又は読点又は予
め定められた変換起動文字(第2種)か、英文字又は片
仮名又はその他の記号(第3種)かのうちいずれの文字
種であるかを判定する。10は入力文字バッファで、入力
された文字列が順次格納され、またクリア信号の印加に
よって内容がクリアされる。11は入力文字表示部で、入
力文字バッファに格納されている入力文字列を表示す
る。これは例えばディスプレイ画面の入力表示行として
実現される。12は変換起動制御部で、現在の入力文字お
よび一つ前の入力文字種をそれぞれ現入力文字種メモリ
および前入力文字種メモリに記憶し、これらを比較しそ
の結果に従がって次のような処理を行なう。すなわち現
入力文字種が第2種である場合は、現在の入力文字を入
力文字バッファに追加格納した後に後述する文字変換部
に対して変換起動信号を送出し、さらに入力文字バッフ
ァ10に対してクリア信号を送出する。一方、前入力文字
種が第1種でありかつ現入力文字種が第3種である場合
または前入力文字種が第3種でありかつ現入力文字種が
第1種である場合は、後述する文字変換部に対して変換
起動信号を送出した後に入力文字バッファ10に対してク
リア信号を送出し、さらに現入力文字を入力文字バッフ
ァ10の先頭に格納する。また、前入力文字種と現入力文
字種が上述以外の組み合わせの場合は、現入力文字を入
力文字バッファ10に追加格納する。13は文字変換部で、
変換起動制御部12から送出される変換起動信号によって
起動し、入力文字バッファ10に格納されている文字列を
第1種の文字列とそれ以外の非変換文字列に分離し、第
1種の文字列を、当該文字列を読みとする日本語文の漢
字仮名混じり文に変換し、さらに当該漢字仮名混じり文
と前記非変換文字列とを再結合してこれを出力文字列と
する。14は日本語文格納部で,前記出力文字列を順次結
合して日本語文章を作成する。15は日本語文表示部で、
前記日本語文を表示出力する。これは例えばディスプレ
イ画面の日本語表示領域として実現される。
以上のように構成された本実施例の日本語文作成装置に
ついて、以下その動作を第4図のフローチャートに従が
って説明する。
〔起動処理〕
(1) 入力開始信号(図示せず)が印加されると本装
置はすべてのバッファ類を初期設定する。
この後本装置は入力待ち状態となる。
〔文字入力処理〕
(2) 入力待ち状態において、文字入力部8より文字
Nが入力される。
(3) 文字種判定部9は該入力文字Nが第何種の文字
であるかを判定する。そしてその文字種情報Cを変換起
動制御部12に対して送出する。
(4) 変換起動制御部12は現入力文字種メモリPの内
容を前入力文字種メモリBへ転送した後前記入力文字N
の文字種Cを現入力文字種メモリPに格納する。
(5) 変換起動制御部12は前入力文字種メモリBの内
容と現入力文字種メモリPの内容を検査し、その内容に
よって(6),(9)又は(18)へ進む。
〔入力文字バッファ追加格納〕
(6) 前入力文字種メモリBの内容と現入力文字種メ
モリPの内容が次の組み合わせのとき(7)以降の処理
を行なう。
Bが1でPが1のとき。Bが2でPが1のとき。
Bが2でPが3のとき。Bが3でCが3のとき。
(7) 変換起動制御部12は文字種判定部9に一時記憶
されている現入力文字Nを入力文字バッファ10に追加格
納する。すなわち入力文字バッファ10中に記憶されてい
る文字格納位置メモリの内容である文字位置に現入力文
字Nを格納した後に上記文字格納位置メモリの内容を1
増加する。
(8) 入力文字表示部11は入力文字バッファ10の内容
を表示する。この後入力待ちとなる。
〔句読点などの処理〕
(9) 現入力文字種メモリPの内容が2であるときは
(10)以降の処理を行なう。
(10) 変換起動制御部12は文字種判定部9に一時記憶
されている現入力文字Nを入力文字バッファ10に追加格
納する。
(11) 変換起動制御部12は文字変換部13に対して変換
起動信号を送出する。
(12) 上記変換起動信号を受けた文字変換部13は入力
文字バッファ10に格納されている文字列を取り出し、こ
れを第1種の文字からなる文字列(変換文字列)と、そ
れ以外の文字種からなる文字列(非変換文字列)に分離
する。
(13) 文字変換部13は前記変換文字列を、当該文字列
を読みとする漢字仮名混じり文に変換する。さらに当該
漢字仮名混じり文と前記非変換文字列とを再結合してこ
れを出力文字列として日本語文格納部14に送出する。
(14) 日本語文格納部14は前記出力文字列を既に格納
している他の出力文字列と結合して日本語文章を作成す
る。
(15) 日本語文表示部15は前記日本語文章を表示出力
する。
(16) 変換起動制御部12は入力文字バッファ10に対し
てクリア信号を送出して入力文字バッファの内容をクリ
アすると共に前記文字格納位置メモリの内容を初期値に
設定する。
(17) 入力文字表示部11は入力文字バッファ10の内容
を表示する。この後入力待ちとなる。
〔第1種文字と第3種文字との切り替り〕 (18) 前入力文字種メモリBの内容と現入力文字種メ
モリPの内容が次の組み合わせのとき(19)以降の処理
を行なう。
Bが1でPが3のとき。Bが3でPが1のとき。
(19) 変換起動制御部12は文字変換部13に対して変換
起動信号を送出する。
(20) 上記変換起動信号を受けた文字変換部13は入力
文字バッファ10に格納されている文字列を取り出す。こ
の時点では当該文字列はすべての文字が第1種の文字で
あるか又はすべての文字が第3種の文字であるかであ
る。
(21) 文字変換部13は前記文字列が第1種の文字列
(変換文字列)であるか第3種の文字列(非変換文字
列)であるかを判断する。前者の場合(22)へ、後者の
場合(23)へ進む。
(22) 文字変換部13は前記変換文字列を、当該文字列
を読みとする漢字仮名混じり文に変換しこれを出力文字
列とする。この後(24)へ進む。
(23) 文字変換部13は前記非変換文字列を出力文字列
とする。この後(24)へ進む。
(24) 文字変換部13は前記出力文字列を日本語文格納
部14に送出する。
(25) 日本語文格納部14は前記出力文字列を既に格納
している他の出力文字列と結合して日本語文章を作成す
る。
(26) 日本語文表示部15は前記日本語文章を表示出力
する。
(27) 変換起動制御部12は入力文字バッファ10に対し
てクリア信号を送出して入力文字バッファの内容をクリ
アすると共に前記文字格納位置メモリの内容を初期値に
設定する。
(28) 変換起動制御部12は文字種判定部9に一時記憶
されている現入力文字Nを入力文字バッファ10の先頭に
格納する。
(29) 入力文字表示部11は入力文字バッファ10の内容
を表示する。この後入力待ちとなる。
以上、第4図のフローチャートを用いて本発明の一実施
例の動作を説明した。以下では本発明の一実施例につい
て具体的な動作例を説明する。
今、オペレータが「作業のコンピュータ管理です。」と
いう日本語文章を作成する場合を想定する。
(a) まずオペレータは入力開始キー(図示せず)を
打鍵する。このとき入力開始信号が発生し本装置は初期
化される。特に変換起動制御部12内の現入力文字種メモ
リPには1が設定される。ディスプレイには入力状態に
ある旨の情報が表示される。(第4図(1)) (b) オペレータは入力文の最初の仮名「さ」を文字
入力部8より入力する。(第4図(2)) (c) 文字種判定部9は該入力文字が第1種の文字で
あることを判定する。そしてその文字種情報を変換起動
制御部12に対して送出する。(第4図(3)) (d) 変換起動制御部12は現入力文字種メモリPの内
容を前入力文字種メモリBへ転送した後前記文字種情報
を現入力文字種メモリPに格納する。すなわちPには1
が格納される。またこの時点で前入力文字種メモリBの
内容は1が設定されている。(第4図(4)) (e) 変換起動制御部12はBが1でPが1であること
を認める。(第4図(5),(6)) (f) 変換起動制御部12は文字種判定部9に一時記憶
されている現入力文字「さ」を入力文字バッファ10のう
ち文字格納位置メモリKで示される位置に格納する。K
には初期値Oが設定されており、前記の入力文字の格納
後Kの値は1に更新される。(第4図(7)) (g) 入力文字表示部11は入力文字バッファ10の内容
を表示する。この後入力待ちとなる。(第4図(8)) 第5図は本装置が現入力文字Nを受けとって処理を終り
入力待ち状態にあるときの本装置の各部の内容を示すも
のである。すなわち(i)は現入力文字N、(ii)は前
入力文字種B、(iii)は現入力文字種P、(iv)は入
力文字バッファ11の格納文字位置、(v)は入力文字表
示部11の表示内容、(vi)は日本語表示部15の表示内容
である。また は空白を表す。
(g)の時点において本装置の各部は第4図の第1行に
示す内容となっている。
(h) この後、続いて入力文字「き」「〃」「よ」
「う」「の」が入力されるが、本装置は上述の(c)〜
(g)の処理を行なう。各入力文字に対する処理の終了
後の入力待ち状態における本装置の各部の内容は第5図
の第2行〜第6行に示すとおりである。
(i) 次いでオペレータは入力文字「コ」を文字入力
部8より入力する。(第4図(2)) (j) 文字種判定部9は該入力文字が第3種の文字で
あることを判定する。そしてその文字種情報を変換起動
制御部12に対して送出する。(第4図(3)) (k) 変換起動制御部12は現入力文字種メモリPの内
容1を前入力文字種メモリBへ転送した後、前記文字種
情報を現入力文字種メモリPへ転送する。すなわちPに
は3が格納される。(第4図(4)) (1) 変換起動制御部12はBが1でPが3であること
を認める。(第4図(5),(18)) (m) 変換起動制御部12は文字変換部13に対して変換
起動信号を送出する。(第4図(19)) (n) 文字変換部13は入力文字バッファ10に格納され
ている文字列「ぎょうむの」を取り出す。(第4図(2
0)) (o) 文字変換部13は前記文字列が第1種の文字列で
あることを認める。(第4図(21)) (p) 文字変換部13は前記文字列「ぎょうむの」を、
この文字列を読みとする漢字仮名混じり文「業務の」に
変換する。そしてこの変換結果を出力文字列とする。
(第4図(22),(24)) (q) 日本語文格納部14は前記出力文字列「業務の」
を日本語文章とし、日本語文表示部15はこれを表示す
る。(第4図(25),(26)) (r) 変換起動制御部12は入力文字バッファ10をクリ
アする。また文字格納位置メモリKの内容もOとする。
(第4図(27)) (s) 変換起動制御部12は文字種判定部9に一時格納
されている現入力文字「コ」を入力文字バッファ10の文
字格納位置Oの位置に格納するとともに前記文字格納位
置メモリKの内容を1増加する。(第4図(28)) (t) 入力文字表示部11は入力文字バッファ10の内容
を表示する。この後入力待ちとなる。
(t)の時点において本装置の各部は第5図の第7行に
示す内容となっている。
(u) この後、続いて入力文字「ン」「ピ」「ュ」
「ー」「タ」が入力される。これらの文字の入力中は前
記の前入力文字種Bが3で現入力文字種Pが3なので、
前述の(c)〜(g)と同様の入力文字格納処理を行な
う。但し、今回はBが3でPが3であることだけが異な
る。各入力文字に対する処理の終了後の入力待ち状態に
おいて本装置の各部の内容は第5図の第8行〜第13行に
示すとおりである。
(v) 次いでオペレータは入力文字「か」を文字入力
部8より入力する。(第4図(2)) (w) 文字種判定部9は該入力文字が第1種の文字で
あることを判定し、この結果を変換起動制御部12に対し
て送出する。(第4図(3)) (x) 変換起動制御部12は現入力文字種メモリPの内
容3を前入力文字種メモリBへ転送した後、前記文字種
情報を現入力文字種メモリPへ転送する。すなわちPに
は1が格納される。(第4図(4)) (y) 変換起起動制御部12はBが3でPが1であるこ
とを認める。(第4図(5),(8)) (z) 変換起動制御部12は文字変換部13に対して変換
起動信号を送出する。(第4図(19)) (A) 文字変換部13は入力文字バッファ10に格納され
ている文字列「コンピュータ」を取り出す。(第4図
(20)) (B) 文字変換部13は前記文字列が第3種の文字列で
あることを認める。(第4図(21)) (C) 文字変換部13は前記第3種の文字列をそのまま
出力文字列として日本語文格納部14に送出する。(第4
図(23),(24)) (D) 日本語文格納部14は前記出力文字列「コンピュ
ータ」を、既に格納している他の出力文字列「業務の」
と結合し、「業務のコンピュータ」という日本語文章を
作成する。そして日本語文章表示部15はこれを表示す
る。(第4図(25),(26)) (E) 変換起動制御部12は入力文字バッファ10をクリ
アする。また文字格納位置メモリKの内容もOとする。
(第4図(27)) (F) 変換起動制御部12は文字種判定部9に一時格納
されている現入力文字「か」を入力文字バッファ10の文
字格納位置Oの位置に格納するとともに、前記文字格納
位置メモリKの内容を1とする。(第4図(28)) (G) 入力文字表示部11は入力文字バッファ10の内容
を表示する。この後入力待ちとなる。
(G)の時点において本装置の各部は第5図の第14行に
示す内容になっている。
この後、続いて入力文字「ん」「り」「ひ」「ょ」
「う」が入力される。これらの文字の入力中は前述の前
入力文字種Bが1で現入力文字種Pが1なので、前述の
(c)〜(g)と同様の入力文字格納処理を行なう。各
入力文字に対する処理の終了後の入力待ち状態において
本装置の各部の内容は第5図の第15行〜第19行に示すと
おりである。
(H) 次いでオペレータは入力文字「。」を文字入力
部8より入力する。(第4図(2)) (I) 文字種判定部9は該入力文字が第2種の文字で
あることを判定する。そしてその文字種情報を変換起動
制御長12に対して送出する。(第4図(3)) (J) 変換起動部12は現入力文字種メモリPの内容を
前入力文字種メモリBへ転送した後、前記文字種情報を
現入力文字種メモリPへ転送する。すなわちPには2が
格納される。(第4図(4)) (K) 変換起動制御部12はPが2であることを認め
る。(第4図(5),(9)) (L) 変換起動制御部12は文字種判定部9に一時記憶
されている現入力文字「。」を入力文字バッファ10に追
加格納する。(第4図(10)) (M) 変換起動制御部12は文字変換部13に対して変換
起動信号を送出する。(第4図(11)) (O) 文字変換部13は、入力文字バッファ10に格納さ
れている文字列「かんりひょう。」を取り出し、これを
第1種の文字からなる変換文字列「かんりひょう」と第
1種以上の文字からなる非変換文字列「。」に分離す
る。(第4図(12)) (P) 文字変換部13は前記変換文字列「かんりひょ
う」を、この文字列を読みとする漢字仮名混じり文「管
理表」に変換する。さらにこの漢字仮名混じり文と前記
非変換文字列とを再結合して出力文字列「管理表。」を
得て、これを日本語文格納部14に送出する。(第4図
(13)) (R) 日本語文格納部14は前記出力文字列 「管理表。」を、既に格納している他の出力文字列「作
業のコンピュータ」と結合して日本語文章「作業のコン
ピュータ管理表。」を作成する。(第4図(14)) (S) 日本語文表示部15は前記日本語文章を表示出力
する。(第4図(15)) (T) 変換起動制御部12は入力文字バッファ10に対し
てクリア信号を送出し、入力文字バッファおよび前記文
字格納位置メモリの内容をクリアする。(第4図(1
6)) (U) 入力文字表示部11は入力文字バッファ10の内容
を表示する。この後入力待ちとなる。(第4図(17)) (U)の時点において本装置の各部は第5図の第20行に
示す内容になっている。
以上のように、本実施例によれば、入力文字を3つの文
字種に分類する文字種判定部9と、前記入力文字種と現
入力文字種との組み合わせによって異なった処理を行な
う変換起動制御部12を設けることにより、「さぎょうの
コンピュータかんりひょう。」という入力文字列を入力
するに際し、第5図に示すように、平仮名の部分から片
仮名の部分に変化する時点で「さぎょうの」の部分が自
動的に漢字仮名混じり文に変換されると同時に、それ以
降の「コンピュータ」の部分が連続して入力文字表示部
に表示される。従って、オペレータは「さぎょうの」と
いう平仮名列を入力している時に入力文字表示部を確認
していたのと全く同じように、「コンピュータ」という
片仮名列を入力している時にも入力文字表示部によって
キー入力の正しさを確認することができる。
発明の効果 本発明の日本語文作成装置は、入力文字を第1種ないし
第3種の文字種に分類する文字種判定部と、前入力文字
種および現入力文字種を記憶しこれらの組み合わせによ
って該入力文字の入力文字バッファへの所定の追加格納
処理または所定の文字変換処理を行なうようにした変換
起動制御部を設けることにより、平仮名列の入力に対し
ても、片仮名あるいは英文字の入力に対しても、当該平
仮名列又は当該片仮名列又は当該英文字列が入力文字表
示部に表示され、オペレータは文字種の如何をとわず入
力文字表示部によってキーインの確認ができるので、そ
の実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の日本語文作成装置のブロック図、第2図
は従来の日本語文作成装置の動作を示すフローチャー
ト、第3図は本発明の一実施例における日本語文作成装
置のブロック図、第4図は本発明の一実施例における日
本語文作成装置の動作を示すフローチャート、第5図は
本発明の一実施例における日本語文作成装置の一動作例
を示す図である。 8……文字入力部、9……文字種判定部、10……入力文
字バッファ、11……入力文字表示部、12……変換起動制
御部、13……文字変換部、14……日本語文格納部、15…
…日本語文表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字を入力する文字入力装置と、入力され
    た文字列を一時記憶する入力文字バッファと、入力文字
    バッファに格納されている入力文字列を表示する入力文
    字列表示部と、入力文字を、少なくとも平仮名を含む第
    1の文字種か、少なくとも句読点を含む第2の文字種
    か、少なくとも英字および片仮名を含む第3の文字種か
    のいずれかに分類する文字種判定部と、現在の入力文字
    種および直前の入力文字種を一時記憶してこれらを比較
    し、現在の入力文字種が第2種である場合には、当該入
    力文字を前記入力文字バッファに追加格納した後に変換
    起動信号を送出し、さらにその後に前記入力文字バッフ
    ァをクリアし、直前の入力文字種が第1種でありかつ現
    在の入力文字種が第3種である場合または直前の入力文
    字種が第3種でありかつ現在の入力文字種が第1種であ
    る場合は変換起動信号を送出した後に前記入力文字バッ
    ファをクリアし、さらにその後、当該入力文字を前記入
    力文字バッファの先頭に格納し、直前の入力文字種を現
    在の入力文字種が上述以外の組み合わせの場合は、現在
    の入力文字を前記入力文字バッファに追加格納する変換
    起動制御部と、前記入力文字バッファに格納されている
    文字列を第1種の文字列とそれ以外の非変換文字列に分
    離し、前記第1種の文字列を、当該文字列と読みとする
    日本語文の漢字仮名混じり文に変換し、さらにこの漢字
    仮名混じり文と前記非変換文字列とを結合して出力文字
    列とする文字変換部と、前記出力文字列を順次結合して
    日本語文章を作成する日本語文格納部と、前記日本語文
    を表示する日本語文表示部を備えたことを特徴とする日
    本語文作成装置。
JP57184051A 1982-10-20 1982-10-20 日本語文作成装置 Expired - Lifetime JPH0693237B2 (ja)

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