JPH0692842A - 抗菌性フィルム - Google Patents

抗菌性フィルム

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JPH0692842A
JPH0692842A JP4272412A JP27241292A JPH0692842A JP H0692842 A JPH0692842 A JP H0692842A JP 4272412 A JP4272412 A JP 4272412A JP 27241292 A JP27241292 A JP 27241292A JP H0692842 A JPH0692842 A JP H0692842A
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JP
Japan
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film
antibacterial
adhesive
synthetic resin
adhesive layer
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Pending
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JP4272412A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Fujii
浩 藤井
Takuji Oikawa
卓慈 及川
Satoshi Fukaya
聡 深谷
Mikako Torii
美佳子 鳥居
Yoichi Fukushima
洋一 福島
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Kyodo Printing Co Ltd
Original Assignee
Kyodo Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 抗菌剤の徐放性に優れ、しかも、むらのない
抗菌作用を得ることができ、特に食品包装用フィルムと
して好適な抗菌性フィルムを提供する。 【構成】 PETフィルムによる基材フィルム1の片面
に、シクロデキストリンによるAITC包接物の粉末2
を添加したEVAホットメルト接着剤を塗布して接着剤
層3を形成する。前記粉末の添加量はホットメルト接着
剤100重量部に対し10重量部とする。PEフィルム
によるシーラントフィルム4を接着剤層3を介して基材
フィルム1にホットメルト接着したのち、レーザー開孔
装置を用いてシーラントフィルム4のみについてその厚
さ方向に孔径5μmの貫通孔5を多数形成し、抗菌性フ
ィルム11とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抗菌性フィルム、詳しく
は、アリルイソチオシアネート(AITC)により抗菌
性を付与した、特に食品包装用フィルムとして好適な抗
菌性フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】抗菌性を付与した合成樹脂フィルムとし
て、抗菌作用を有する金属を保持させたゼオライト粒
子、例えば銀ゼオライト粒子を添加したものが知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記抗菌性
フィルムは、例えば銀ゼオライト粒子を混練した合成樹
脂材料をフィルムに成形したものであり、該抗菌性フィ
ルムのうち封入内容物と接触する部分しか抗菌作用がな
い(封入内容物表面の水分が該フィルムに接触して銀ゼ
オライトの一部が溶解滲出し、これが封入内容物表面に
付着して抗菌作用を生じる)ため、内容物が固体状のも
のである場合には、抗菌むらが生じ易いという問題があ
った。
【0004】この問題を解消するための手段の一つとし
て、アリルイソチオシアネート粒子を混練した合成樹脂
材料をフィルムに成形して抗菌性フィルムとすることが
考えられる。この場合、AITCは該フィルムと水分が
接触しなくても、フィルム外に滲出、気化して封入内容
物の雰囲気と混合されて、むらのない抗菌作用を生じる
利点はあるものの、前記滲出速度がかなり早くAITC
の徐放性に欠けるため、抗菌作用を長時間維持すること
ができないし、AITCの無駄な放出が伴い易いという
問題点がある。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的は、抗菌剤の徐放性に優れ、しかも、むらのな
い抗菌作用を得ることができ、特に食品包装用フィルム
として好適な抗菌性フィルムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の抗菌性
フィルムは、合成樹脂フィルムやAl箔からなる基材の
少なくとも片面に、厚さ方向に多数の貫通孔を有し合成
樹脂からなるシーラントフィルムを、アリルイソチオシ
アネートをシクロデキストリンで包接した包接化合物の
粉末を含有する接着剤層を介して積層したことを特徴と
する。
【0007】請求項3に記載の抗菌性フィルムは、合成
樹脂フィルムからなる基材の少なくとも片面に、アリル
イソチオシアネートをシクロデキストリンで包接した包
接化合物の粉末を合成樹脂材料中に添加してなる中間層
と、該中間層上に、厚さ方向に多数の貫通孔を有し合成
樹脂からなるシーラントフィルムとを積層したことを特
徴とする。なお、この明細書において「フィルム」は、
通常の意味のフィルムと、通常の意味のシートの両方を
含む意味に用いている。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。前記アリ
ルイソチオシアネート(AITC)は、わさび(山葵)
成分の一つであり、イソチオシアン酸アリルとも呼ばれ
る抗菌性化合物であって、人畜に無害な昇華性の固体で
ある。また、前記包接化合物は、環状のオリゴ糖である
シクロデキストリンの包接作用(該化合物の空洞内に他
の分子を取り込む性質)を利用してアリルイソチオシア
ネートを包接したものである。
【0009】前記包接化合物の粒子径は、特には限定さ
れないが数μm〜数十μmの範囲が好ましい。粒子径が
過大では、前記接着剤層の接着力が不十分となったり、
前記中間層の引張強度等が低下する。また、その添加量
は、多すぎた場合には前記接着剤層の接着力が不十分と
なったり、前記中間層の引張強度等が低下し、少なすぎ
た場合には抗菌性が不十分となるので、これら接着力ま
たは引張強度等と、抗菌性の両者を考慮して設定するこ
とが重要である。
【0010】前記基材フィルムを形成する合成樹脂材料
としては、従来包装用その他に広く使用されている材料
が用いられ、その具体例としては例えばPET(ポリエ
チレンテレフタレート)、ポリアミド、KPET(塩化
ビニリデンコートポリエステル)、KNY(塩化ビニリ
デンコートナイロン)、KOP(塩化ビニリデンコート
延伸ポリプロピレン)等が挙げられる。
【0011】前記シーラントフィルムを形成する合成樹
脂材料としては、従来包装用その他に広く使用されてい
る材料または低融点の合成樹脂材料(例えば、ヒートシ
ール接着層に使用されるもの)を用いることができ、そ
の具体例としては、PE(ポリエチレン)、CPP(無
延伸ポリプロピレン)、EVA(エチレン−酢酸ビニル
共重合体)、アイオノマーその他が挙げられる。また、
このシーラントフィルムの肉厚は特には限定されない
が、例えば数μm〜数十μmの範囲が好ましい。さら
に、前記貫通孔の孔径やその孔数は、前記包接化合物の
徐放性の程度を考慮して設定するべきであり、徐放性を
高める場合(包接化合物の放出速度をより低下させるこ
と)には、貫通孔の孔径またはその孔数を小さくすれば
よい。
【0012】前記基材とシーラントフィルムを接着する
ための接着剤としては、合成樹脂材料同士の接着用に使
用される公知の接着剤を用いることができるが、前記包
接化合物の徐放性をより高めるためには、水溶液型接着
剤を除くラミネート用接着剤が好ましい。このような接
着剤としては、例えば、ウレタン系、アクリル系等の溶
剤型接着剤が用いられる。
【0013】前記中間層を形成する合成樹脂材料として
は、前記基材フィルムを形成する合成樹脂材料または、
前記シーラントフィルムを形成する合成樹脂材料を用い
ることができる。
【0014】本発明の抗菌性フィルムでは、基材フィル
ムの表面、裏面のそれぞれに前記接着剤層と有孔シーラ
ントフィルムとを設けてもよいし、基材フィルムの表
面、裏面のそれぞれに前記中間層と有孔シーラントフィ
ルムとを設けてもよい。
【0015】本発明の抗菌性フィルムは、これを包装袋
の形態にして用いるのが通常であるが、該フィルムを適
当な大きさに切断し、従来一般に使用されている包装袋
内に同封して使用することもできる。
【0016】次に、本発明に係わる抗菌性フィルムの作
製方法の一例について説明すると、請求項1に記載のも
のでは、基材フィルム上に前記接着剤を塗布したのち、
シーラントフィルムを重ね合わせて貼着する。
【0017】請求項3に記載のものでは、前記中間層を
溶融押出し機によりフィルム状に成形し、該押出し直後
の中間層フィルムの片面に基材フィルムと、他面にシー
ラントフィルムとを圧着積層する(押出しラミネート
法)か、あるいは、基材フィルムと中間層を共押出し法
により成形してラミネートフィルムとしたのち、このラ
ミネートフィルムにEVA等のシーラントフィルムを溶
着する。これらの場合、あらかじめシーラントフィルム
に前記貫通孔を形成し有孔フィルムとしておくか、また
は無孔シーラントフィルムを前記のように溶着したの
ち、レーザー開孔装置によりシーラントフィルムにのみ
貫通孔を形成する。
【0018】
【作用】本発明の抗菌性フィルムにおいては、前記接着
剤層または中間層が前記シーラントフィルムの貫通孔を
介して大気と接触しても、アリルイソチオシアネートは
包接化合物の形で接着剤層または中間層内に存在してい
るので、これが大気中に昇華放出されることは殆どな
い。そして、シーラントフィルム面を封入内容物側に向
けて、この抗菌性フィルムにより例えば食品を包装した
場合、該食品からの水分が前記貫通孔を介して接着剤層
または中間層内に滲入し、包接化合物のシクロデキスト
リンが水分に溶解すると、包接化合物からアリルイソチ
オシアネートが再生され、前記貫通孔を介して食品側に
徐々に放出されて抗菌作用を生じる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。 実施例1 図1に示すように、基材フィルム1として厚さ12μm
のPETフィルムを用い、この基材フィルム1の片面
に、前記包接化合物すなわちシクロデキストリンによる
AITC包接物の粉末2を添加したEVAホットメルト
接着剤を厚さ30μmに塗布して接着剤層3を形成し
た。この場合、前記粉末の平均粒径は20μm、添加量
はホットメルト接着剤100重量部に対し10重量部と
した。シーラントフィルム4として、別に用意した厚さ
50μmのPEフィルムを前記接着剤層3を介して基材
フィルム1にホットメルト接着したのち、レーザー開孔
装置を用いてシーラントフィルム4のみについてその厚
さ方向に孔径5μmの貫通孔5を多数形成し、抗菌性フ
ィルム11とした。
【0020】次に、この実施例の抗菌性フィルム11に
よる作用について説明する。図1において、内容物から
の水蒸気21は、シーラントフィルム4の貫通孔5を通
り、接着剤層3内に滲入する。該接着剤層3内では、A
ITC包接物のシクロデキストリンが水分により溶解し
てAITCが分離し、これが接着剤層3外に滲出して前
記貫通孔5を通り、内容物の雰囲気中に拡散・混合して
AITCが抗菌作用を発揮する。前記接着剤は水溶液型
接着剤ではなく、接着剤層3は水分を含むものでないた
め、シクロデキストリンの水分による溶解は外部より供
給される水分のみにより生じるものであるから、AIT
Cの急速な、または無駄な放出を防止することができ
る。
【0021】このように、AITCの分離、滲出はAI
TC包接物のシクロデキストリンが水分により溶解して
はじめて生じ、しかもこの水分の供給は内容物からの水
蒸気によるものであり、接着剤層3のうち前記貫通孔5
形成部分のみが雰囲気と接触するものであるから、本発
明の抗菌性フィルムでのAITCの滲出速度は、単にA
ITCを練り込んだフィルムに比較して緩慢であり、従
ってAITCの徐放性が著しく高まるとともに、AIT
Cの無駄な放出が防止される効果がある。
【0022】なお、表面に水滴が付着した内容物が封入
されることも考えられるが、この場合、前記貫通孔5を
水滴の大きさに比べて十分小径のものとすることで、水
滴が直接接着剤層3に浸入するのを防止することが可能
となるので、AITCの急速な放出を回避することがで
きるものである。
【0023】実施例2 あらかじめ、基材フィルムとして厚さ15μmのポリア
ミドフィルムと、シーラントフィルムとして厚さ30μ
mで、実施例1のシーラントフィルムと同一の仕様で貫
通孔を形成したEVAフィルムとを用意した。そして、
AITC包接物の粉末を添加した厚さ10μmのPE樹
脂を溶融押出し機により成形し、押出しラミネート法に
より該PE樹脂の両面にそれぞれ前記基材フィルムとシ
ーラントフィルムとを積層して抗菌性フィルムとした。
この場合、AITC包接物の粉末の添加条件は実施例1
の接着剤層におけるものと同一とした。この抗菌性フィ
ルムを用いて抗菌性の試験を行ったところ、実施例1と
同程度にすぐれた結果が得られた。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように請求項1,
3に記載の抗菌性フィルムでは基材フィルム上に、AI
TC包接物の粉末を添加した層と、有孔シーラントフィ
ルムとを積層した構造とすることにより、抗菌剤の徐放
性に優れ、しかも、むらのない抗菌作用を得ることがで
きるとともにAITCの無駄な放出が防止され、特に食
品包装用フィルムとして好適な抗菌性フィルムを提供す
ることができる効果がある。また、請求項2に記載の抗
菌性フィルムでは、接着剤層を、水溶液型接着剤を除く
ラミネート用接着剤(例えば、ウレタン系、アクリル系
等の溶剤型接着剤も含め)で形成したことで、抗菌剤の
徐放性をより高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる抗菌性フィルムの一部
を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
1 基材フィルム 2 AITC包接物の粉末 3 接着剤層 4 シーラントフィルム 5 貫通孔 11 抗菌性フィルム 21 水蒸気
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08J 5/18 9267−4F (72)発明者 鳥居 美佳子 東京都文京区小石川4丁目14番12号 共同 印刷株式会社内 (72)発明者 福島 洋一 東京都文京区小石川4丁目14番12号 共同 印刷株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂フィルムやAl箔からなる基材
    の少なくとも片面に、厚さ方向に多数の貫通孔を有し合
    成樹脂からなるシーラントフィルムを、アリルイソチオ
    シアネートをシクロデキストリンで包接した包接化合物
    の粉末を含有する接着剤層を介して積層したことを特徴
    とする抗菌性フィルム。
  2. 【請求項2】 前記接着剤層を形成する接着剤が、水溶
    液型接着剤を除くラミネート用接着剤であることを特徴
    とする請求項1に記載の抗菌性フィルム。
  3. 【請求項3】 合成樹脂フィルムからなる基材の少なく
    とも片面に、アリルイソチオシアネートをシクロデキス
    トリンで包接した包接化合物の粉末を合成樹脂材料中に
    添加してなる中間層と、該中間層上に、厚さ方向に多数
    の貫通孔を有し合成樹脂からなるシーラントフィルムと
    を積層したことを特徴とする抗菌性フィルム。
JP4272412A 1992-09-16 1992-09-16 抗菌性フィルム Pending JPH0692842A (ja)

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