JPH06218866A - 薬剤含有多重積層体 - Google Patents

薬剤含有多重積層体

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JPH06218866A
JPH06218866A JP2733393A JP2733393A JPH06218866A JP H06218866 A JPH06218866 A JP H06218866A JP 2733393 A JP2733393 A JP 2733393A JP 2733393 A JP2733393 A JP 2733393A JP H06218866 A JPH06218866 A JP H06218866A
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JP
Japan
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drug
laminate
layer
layered
film
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JP2733393A
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English (en)
Inventor
Hachiro Saito
八郎 斎藤
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Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Petrochemicals Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 長期間にわたって薬剤の効力を発揮し、また
一定期間使用した後に、異なる効力を有する薬剤に変更
することが可能な薬剤含有多重積層体を提供する。 【構成】 少なくとも薬剤含有層11、12、13と基
材層21、22、23とからなる積層体31、32、3
3を複数組重ね合わせた多重積層体4において、各積層
体とこれに隣接する他の積層体とを剥離可能に仮着す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薬剤含有層と基材層と
を有する積層体を複数組重ね合わせて一体化した薬剤含
有多重積層体に関するものである。更に詳しくは、外側
の積層体が薬剤を放散して効力を消失したときに、その
積層体を剥離することにより、新たな積層体を露出させ
て薬剤の効力を回復することができる薬剤含有多重積層
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】香料を含有するプラスチックフィルムは
以前から知られており、その香りの強さは薬剤放散面の
面積や薬剤の濃度に依存し、また寿命は厚みにも依存す
る。従って、寿命を長くするためには厚みを増せばよい
が、あまり厚いものは押出しや巻取りに困難が生じ、使
用時にも商品設計上制約が多くなる。また、表面から薬
剤を放散しなくなっても内部に薬剤が残存することがあ
るので、香料の無駄が多くなる。先に本発明者は、香料
含有プラスチックフィルムの表面に香料不透過性フィル
ム(ピールオフフィルム)を剥離可能に貼合し、かつそ
のピールオフフィルムに部分的に剥離し得るような切取
線を施した香料含有積層体を提案した(実開昭62−7
3931号)。すなわち、ピールオフフィルムを切取線
に沿って順次部分的に剥離することにより、減少した香
りを回復し、以後これを繰り返すことができる。しかし
ながら、長期間放香を続けるためには積層体の面積をか
なり大きくしなければならず、製品の形態上に問題があ
った。また、一定時間使用した後に異なる香りに変更し
たいとき、その要望に応えることはできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、長期
間にわたって薬剤の効力を発揮する多重積層体を提供す
ることにある。本発明の他の目的は、一定期間使用した
後に、異なる効力を有する薬剤に変更することが可能な
多重積層体を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、少なくとも薬剤含有層1と基材層2と
からなる図1(a)に示す積層体3を複数組重ね合わせ
た、図2(a)に示す多重積層体4において、第1積層
体31の基材層21と第2積層体32の薬剤含有層12
とを、剥離可能に仮着し、以下同様に仮着して重ね合わ
せた薬剤含有多重積層体を提供するものである。
【0005】本発明において、基材層が薬剤透過性の材
料である場合には、上記手段のほかに、薬剤透過性基材
層2aと薬剤含有層1とからなる図1(b)に示す積層
体3aを複数組重ね合わせた、図2(b)に示す多重積
層体4aにおいて、第1積層体31aの薬剤含有層11
と第2積層体32aの基材層22aとを剥離可能に仮着
し、以下同様に仮着して重ね合わせてもよい。
【0006】本発明の多重積層体の第1積層体から薬剤
を放散しているとき、第2積層体以下の薬剤が上下に逸
散するのを防ぐためには、積層体3において基材層2と
して薬剤不透過性基材層2bを用いた図1(c)に示す
積層体3bを重ね合わせて多重積層体とするほか、薬剤
透過性基材層2a、薬剤含有層1、薬剤不透過層5から
なる図3に示す3層の積層体6を用いて多重積層体を作
ることもできる。
【0007】本発明の薬剤含有層としては、薬剤含有プ
ラスチックフィルムおよび薬剤含有粘着剤層が適当であ
るが、これに限定されるものではない。いずれも薬剤ま
たは薬剤を含有する無機または有機の粉粒体、マイクロ
カプセル、サイクロデキストリン、プラスチック粉粒体
等を常法によりプラスチックまたは粘着剤に混合して、
均一に分散させて得られる。
【0008】薬剤含有層に使用し得るプラスチックは特
に限定されず、例えば、高、中、低密度のエチレン単独
重合体、あるいはエチレン−プロピレン共重合体、エチ
レン−ブテン−1共重合体、エチレン−ヘキセン−1共
重合体、エチレン−4−メチルペンテン−1共重合体、
エチレン−オクテン−1共重合体等のエチレンを主成分
とするα−オレフィンとの共重合体、またはポリプロピ
レン、プロピレンを主成分とする他のα−オレフィンと
の共重合体、ポリブテン−1、ポリ−4メチルペンテン
−1等のポリオレフィン系樹脂、およびそれらのマレイ
ン化物などが挙げられる。これらは比較的高い結晶性を
有し、製膜性などの加工性や汎用性に優れ、かつ安価で
あるため好ましい。また、エチレン−酢酸ビニル共重合
体(EVA)およびエチレン−アクリル酸エチル共重合
体(EEA)等のカルボキシル基含有エチレン共重合体
を用いることもできる。これらは薬剤と相溶性を有する
ため、薬剤を十分に含有させるために有効であり、特に
EVAが好ましい。更に、前者のポリオレフィン系樹脂
と後者のカルボキシル基含有エチレン共重合体とを混合
して用いてもよい。両樹脂は良好な相溶性を有するため
容易に混合することができる。上記の混合により、薬剤
の効力の強度や持続期間を調節し得ると共に、積層体同
士の仮着性を制御することができる。
【0009】本発明の多重積層体において、各種積層体
の間を剥離可能に仮着する方法としては以下の各種の方
法があるが、これに限定されるものではない。まず、図
1(c)に示す積層体3bにおいては、薬剤含有層1が
薬剤含有プラスチックフィルムであり、薬剤不透過性基
材層2bが薬剤不透過性プラスチックフィルムまたはア
ルミ箔である場合には、各積層体間に空気が入らないよ
うに密着加圧すれば真空圧により仮着する。上記積層体
3bにおいて、薬剤含有層1が薬剤含有粘着剤層である
場合には、各積層体の薬剤不透過性基材層2bの表面に
シリコーン液を塗布した後、重ね合わせれば仮着する。
また、図3に示す積層体6の場合には、各積層体の薬剤
透過性基材層2aの表面にシリコーン液を塗布した後、
粘着剤層を介して各積層体を重ね合わせれば仮着した多
重積層体が得られる。
【0010】本発明においては、各積層体間を剥離可能
に仮着するばかりでなく、積層体内で剥離可能に仮着し
た構造も有用である。例えば図1(c)に示す積層体3
bにおいて、薬剤含有層1として薬剤含有プラスチック
フィルム1cを、薬剤不透過性基材層2bとして薬剤不
透過性プラスチックフィルム基材層2cをそれぞれ用
い、これに薬剤不透過性プラスチックフィルム5cを真
空圧により仮着して得た図4に示す積層体7を接着剤層
または粘着剤層を介して複数組重ね合わせて得られた多
重積層体は、薬剤不透過性プラスチックフィルム5cと
薬剤含有プラスチックフィルム1cとの間で剥離可能と
なる。この場合、最上層の薬剤不透過性プラスチックフ
ィルム5cはこれを剥離して初めて多重積層体が薬剤を
放散するので、使用開始までの商品保管にも役立つ。
【0011】本発明に用いる薬剤透過性基材層として
は、紙、合成紙、編織布、不織布、連続気泡体またはこ
れらと樹脂フィルムとのラミネート等があり、薬剤の種
類によっては、ポリオレフィンフィルムなども使用する
ことができる。
【0012】薬剤不透過性基材層としては、薬剤不透過
性プラスチックフィルム(バリアフィルム)、金属箔等
があり、前者としては硬質塩化ビニル樹脂、ポリアミ
ド、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリ塩化
ビニリデン、ポリビニルアルコール等のフィルムが有用
である。
【0013】剥離可能に仮着して使用される薬剤不透過
性プラスチックフィルム(ピールオフフィルム)として
は、上記薬剤不透過性プラスチックフィルムと同種のも
のがそのまま使用される。
【0014】本発明で使用する薬剤の種類としては、香
料のほか、消臭剤、忌避剤、防黴剤、殺菌剤、防殺虫
剤、殺鼠剤、防鳥剤、防錆剤等がある。多重積層体にお
ける各積層体中の薬剤として同一種類のものを使用する
ほかに、各積層体において異なる薬剤を用いる多重積層
体も有用である。特に香料の場合、各積層体の香りを変
えておくことにより、一つの積層体からの放散が終って
剥離したとき、次の積層体から異なる香りを楽しむこと
ができる。
【0015】本発明において、積層体を構成する各層お
よび粘着剤等の原材料のすべてが透明である場合、多重
積層体の最下面または任意の積層体の任意の層に文章、
図柄等をあらかじめ印刷着色しておくと、多重積層体の
最後の発香が終るまで、印刷を読み取ることができる。
すべての原材料が透明ではない場合には、各積層体の任
意の層に印刷着色しておけば有用であり、特に各積層体
において異なる印刷着色をしておくと、更に効果的であ
る。
【0016】本発明の薬剤含有多重積層体は、各種の用
途に広く使用することができる。例えば、洋服のごみ取
り、便所などの床マット、電話の受話器置台用シート、
クリーンルームなどの防塵マット等が挙げられる。
【0017】
【作用】薬剤を含有する積層体の複数組を重ね合わせる
際、各積層体間を剥離可能に仮着してあるので、一つの
積層体中の薬剤の放散が終了しても、その積層体を剥離
除去すれば次の積層体中の薬剤を放散させることができ
る。各積層体ごとに薬剤不透過層を設けることにより、
各積層体中の薬剤が他の積層体に移行して、逸散するの
を防止することができる。また各積層体ごとに異なる薬
剤を含有させても混合することはない。積層体を構成す
る原材料のすべてが透明であれば、多重積層体を使い終
わるまで、同一の印刷着色を表示することができるが、
原材料のすべてが透明ではないときは、各積層体ごとに
印刷着色することにより、それぞれ同一または異なる表
示を行うことができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例により詳細に説明する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0019】<実施例1>EVAのペレット(商品名:
日石レクスロン V270、日本石油化学(株)製)にレ
モン系調合香料を含浸させたところ、15重量%が含浸
した。上記香料含有EVA35重量部と低密度ポリエチ
レン(商品名:日石レクスロン F22、日本石油化学
(株)製)65重量部とを混合した後、厚み12μmのP
ET製のバリアフィルムに、レモン系調合香料5重量%
を含有する厚み50μmの香料含有フィルムとして押出
しラミネートした。更に香料含有フィルムの面に厚み1
2μmのPETフィルムからなるピールオフフィルムを
密着加圧して第1積層体を得た。上記積層体においてレ
モン系調合香料の代りにストロベリー系調合香料を用い
て第2積層体を得た。透明接着剤を介し、上から第1積
層体、第2積層体の順にそれぞれピールオフフィルムを
上にして重ね、更に第2積層体の下に印刷を上面に施し
た坪量150g/m2の白ボール紙を重ね合わせて、本発明
の多重積層体を得た。第1積層体のピールオフフィルム
を剥離除去すると、レモンの香りを約2ヶ月間続いて放
散し、その後、一体化した第1積層体の残りの部分と第
2積層体のピールオフフィルムとを剥離除去すると、ス
トロベリーの香りを約2ヶ月間放散した。この間、印刷
は終始読み取ることができた。
【0020】<実施例2>坪量50g/m2の上質紙の一面
に、レモン系調合香料を10重量%含有する粘着剤を坪
量25g/m2(固形分として)塗工し、他面に厚み25μ
mのポリエチレンフィルムを押出ラミネートして積層体
を得た。上記積層体(第1積層体)のポリエチレンフィ
ルム面にシリコン液を塗布し、その面に上記と同じ積層
体(第2積層体)の粘着剤塗工面を重ね合わせて本発明
の多重積層体を得た。この多重積層体を洋服のごみ取り
用に使用したところ、粘着剤がなくなるまでの約1ヶ月
間レモンの香りを放散した。その後、第1積層体を剥離
除去すると、再びごみ取りが可能となり、レモンの香り
も更に約1ヶ月継続した。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果を奏するこ
とができる。 (1)最外面の積層体からの放散が終ったとき、同積層
体を剥離除去することにより次の積層体からの放散が開
始するため、一つの物品としての多重積層体の効力が長
期間にわたり継続する。 (2)各積層体に薬剤不透過層を設けることにより、各
積層体中の薬剤が他積層体に移行し逸散することがない
ので、各積層体中の薬剤濃度は使用を開始するまで初期
の値を維持することができる。 (3)各積層体ごとに異なる薬剤を含有させることがで
きるため、多重積層体の使用を終了するまでに、異なる
種類の香料を楽しんだり、あるいは異種の薬剤の効果を
発揮させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)薬剤含有積層体の部分拡大縦断面図であ
る。 (b)他の薬剤含有積層体の部分拡大縦断面図である。 (c)更に他の薬剤含有積層体の部分拡大縦断面図であ
る。
【図2】(a)薬剤含有多重積層体の部分拡大縦断面図
である。 (b)他の薬剤含有多重積層体の部分拡大縦断面図であ
る。
【図3】別の薬剤含有積層体の部分拡大縦断面図であ
る。
【図4】別の薬剤含有多重積層体の部分拡大縦断面図で
ある。
【符号の説明】
1、11、12、13 … 薬剤含有層 1c 薬剤含有プラスチックフィルム 2、21、22、23 … 基材層 2a、21a、22a、23a … 薬剤透過性基材層 2b 薬剤不透過性基材層 2c 薬剤不透過性プラスチックフィルム基材層 3、31、32、33 …、3a、3b、31a、32
a、33a …、3b、6、7 積層体 4、4a 薬剤含有多重積層体 5 薬剤不透過層 5c 薬剤不透過性プラスチックフィルム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも薬剤含有層と基材層とからな
    る積層体を複数組重ね合わせた多重積層体において、各
    積層体とこれに隣接する他の積層体とを剥離可能に仮着
    したことを特徴とする薬剤含有多重積層体。
  2. 【請求項2】 前記薬剤含有層が薬剤含有プラスチック
    フィルムまたは薬剤含有粘着剤層であることを特徴とす
    る請求項1に記載の薬剤含有多重積層体。
  3. 【請求項3】 前記基材層が薬剤不透過性プラスチック
    フィルムであり、かつ該基材層および前記薬剤含有層が
    透明であることを特徴とする請求項1または2に記載の
    薬剤含有多重積層体。
  4. 【請求項4】 前記基材層が薬剤透過性の紙、合成紙、
    編織布もしくは不織布またはこれらと樹脂フィルムとの
    ラミネートであることを特徴とする請求項1または2に
    記載の薬剤含有多重積層体。
JP2733393A 1993-01-22 1993-01-22 薬剤含有多重積層体 Pending JPH06218866A (ja)

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