JPH0692761A - CVD−SiCコートSi含浸SiC製品およびその製造方法 - Google Patents

CVD−SiCコートSi含浸SiC製品およびその製造方法

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JPH0692761A
JPH0692761A JP26814092A JP26814092A JPH0692761A JP H0692761 A JPH0692761 A JP H0692761A JP 26814092 A JP26814092 A JP 26814092A JP 26814092 A JP26814092 A JP 26814092A JP H0692761 A JPH0692761 A JP H0692761A
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Toshiyasu Ohashi
俊安 大橋
Kenji Sato
健司 佐藤
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B41/00After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
    • C04B41/009After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone characterised by the material treated
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    • C04B41/45Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
    • C04B41/52Multiple coating or impregnating multiple coating or impregnating with the same composition or with compositions only differing in the concentration of the constituents, is classified as single coating or impregnation

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明はCVD法でSiC膜を形成すると
きの熱履歴でSiC膜が剥離したり、クラックが発生す
るという不利を解決したCVD−SiCコートSi含浸
SiC製品およびその製造方法の提供を目的とするもの
である。 【構成】 本発明のCVD−SiCコートSi含浸S
iC製品は、CVD法にてSiC膜を表面にコーティン
グしたSi含浸SiC製品において、CVD膜が基材表
面近傍においては (220)面に配向したSiCとされ、C
VD膜最表面においては (111)面に配向したSiCとさ
れていることを特徴とするものであり、この製造方法は
Si含浸SiC基材を減圧下に 1,200〜1,350 ℃に加熱
してから反応ガスを導入して1Torr〜10TorrでCVD膜
の形成を開始し、一定時間反応を継続させたのち、反応
温度を 1,050〜1,200 ℃に下げると共に反応圧力を10〜
100Torr に上昇させて一定時間反応させ、SiC膜の形
成を行なうことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はCVD−SiCコートS
i含浸SiC製品、特には半導体熱処理装置内に設置さ
れる半導体拡散炉用部材として有用とされるCVD−S
iCコートSi含浸SiC製品およびその製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体熱処理装置の反応管および
半導体ウエハーを搭載するボートの部材としては石英硝
子が使用されてきているが、1,200 ℃を越える高温プロ
セスでは石英の強度が充分でなく、これには変形や失透
という問題が生じる。そのため、この種の用途には高温
強度にすぐれており、熱伝導性もよいSiC質セラミッ
クスやシリコン(Si)を含浸したSiCセラミックス
がこの反応管やボートとして利用され始めている。
【0003】しかし、このSiC質セラミックスやSi
含浸SiC質セラミックスには金属不純物レベルが石英
に比べて高いという問題があるために、これについては
SiC質セラミックスやSi含浸SiC質セラミックス
の表面にCVD法で高純度のSiC膜を形成して基材の
セラミックスからの不純物の拡散を防ぐ方法が一般的に
行なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このCVD−SiCコ
ートSiC質セラミックスにはこのCVD法によるSi
C膜によってここに含まれる金属不純物の拡散が防止さ
れるけれども、これには繰り返し使用による熱サイクル
を受けると、CVD法によるSiC膜形成時の熱履歴に
よってこのSiC膜が剥離したり、このSiC膜にクラ
ックが発生して基材中の金属不純物が拡散され、これに
よって処理対象としての半導体の性能が著しく低下する
という問題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不
利、問題点を解決したCVD−SiCコートSi含浸S
iC製品およびその製造方法に関するもので、このCV
D−SiCコートSi含浸SiC製品はCVD法にてS
iC膜をコーティングしたSi含浸SiC製品におい
て、CVD膜が基材表面近傍においては (220)面に配向
したSiCとされ、CVD膜最表面では (111)面に配向
したSiCとされることを特徴とするものであり、この
製造方法はSi含浸SiC基材を減圧下で 1,200〜1,35
0 ℃に加熱してから反応ガスを導入し、1Torr〜10Torr
でCVD膜の形成を開始し、一定時間反応を継続したの
ち、反応温度を 1,050〜1,200 ℃に下げると共に反応圧
力を10〜100Torr に上昇させて一定時間反応させSiC
膜を形成させることを特徴とするものである。
【0006】すなわち、本発明者らはSiC膜の剥離、
クラックの発生という問題点を解決したCVD−SiC
コートSi含浸SiC製品を開発すべく種々検討した結
果、このCVD−SiCコートSi含浸SiC製品につ
いてはこのCVD法で成膜されるSiC膜の配向をこの
CVD膜を形成させるSi含浸SiC基材の表面近傍で
は (220)面に配向したものとし、ここに成膜されたCV
D膜最表面では (111)面に配向したものとすると、この
CVD−SiCコートSi含浸SiC製品にはSiC膜
の剥離やクラックの発生がなくなり、製品のライフが著
しく向上することを見出し、このようなCVD−SiC
コートSi含浸SiC製品の製造方法についての研究を
進めて本発明を完成させた。以下にこれをさらに詳述す
る。
【0007】
【作用】本発明はCVD−SiCコートSi含浸SiC
製品およびその製造方法に関するものであり、このCV
D−SiCコートSi含浸SiC製品はCVD法にてS
iC膜をコーティングしたSi含浸SiC製品におい
て、CVD膜が基材表面近傍においては (220)面に配向
したSiCとされ、CVD膜最表面では (111)面に配向
されたSiCとされることを特徴とするものであり、こ
の製造方法はSi含浸SiC基材を減圧下で 1,200〜1,
350 ℃に加熱してから反応ガスを導入し、1Torr〜10To
rrでCVD膜の形成を開始し、一定時間反応を継続した
のち、反応温度を 1,050〜1,200 に下げると共に反応圧
力を10〜100Torr に上昇させて一定時間反応させてSi
C膜を形成させることを特徴とするものであるが、これ
によれば熱履歴によってSiC膜が剥離したり、クラッ
クを発生するというがなくなるので、ライフが著しく向
上されたCVD−SiCコートSi含浸SiC製品を得
ることができるという有利性が与えられる。
【0008】本発明のCVD−SiCコートSi含浸S
iC製品はSi含浸SiC製品に公知のCVD法でSi
Cをコーティングすることによって得ることができる。
この始発材となるSi含浸SiC製品は公知のものとす
ればよい。すなわち、このものは炭化けい素(SiC)
粉末の成形体を高温で再結晶させて焼結したのち、溶融
シリコン(Si)を含浸するタイプか、あるいはSiC
粉末と炭素とからなる成形体を溶融Si中に含浸させな
がら焼結することによって作った反応焼結タイプのもの
とすればよい。
【0009】このSi含浸SiC製品はついでこれにC
VD法でその表面に炭化けい素(SiC)を成膜させて
CVD−SiCコートSi含浸SiC製品とするのであ
るが、このCVD法によるSiC膜の成膜は例えばメチ
ルトリクロロシランと水素ガスとを真空下で 1,050〜1,
350 ℃に加熱すればよい。しかし、本発明のCVD−S
iCコートSi含浸SiC製品については、このものの
SiC膜の剥離、クラックの発生を防止するためには、
このSi含浸SiC製品に対するCVD法により成膜す
るSiC膜をSi含浸SiC基材の表面近傍においては
(220)面に配向するものとし、このCVD膜最表面にお
けるものは(111)面に配向するものとすることが必要と
されることが見出された。
【0010】このSi含浸SiC基材に成膜されたCV
D法によるSiC膜はこのSi含浸SiC基材中に含有
されている金属不純物の外部への拡散を防止するのに有
効に作動するが、このSiC膜の厚さは (220)面に配向
したものと (111)面に配向したものの合計で50μm〜50
0 μmのものとすればよい。なお、この (220)面に配向
されたSiC膜と (111)面に配向されたSiC膜は連続
的に変化したものであっても、断続的に変化したもので
あってもよい。
【0011】Si含浸SiC基材に対するCVD法によ
るSiC膜の形成は上記した反応ガスの存在下での減圧
下の加熱により行なわれるが、このSiC膜を (220)面
に配向したものと (111)面に配向したものとするために
はこの反応条件を調節することが必要とされる。
【0012】本発明によるCVD−SiC膜の形成は、
例えばSi含浸SiC基材を減圧下に 1,200〜1,350 ℃
に加熱してからここにメチルトリクロロシラン、ジメチ
ルジクロロシラン、トリメチルクロロシランなどの反応
ガスを導入し、1Torr〜10TorrでCVD法でSiC膜の
形成を開始し、これを一定時間、例えば1〜10時間反応
させると、Si含浸SiC基材の表面に (220)面に配向
されたSiC膜が10〜100 μmの厚さに形成されるの
で、この成膜が終わったのちに反応温度を 1,050〜1,20
0 ℃に下げると共に反応圧力を10〜100Torr に上昇させ
て一定時間、例えば1〜10時間反応させると、この (22
0)面に配向されたSiC膜の上に (111)面に配向された
SiC膜が厚さ10〜100 μmに成膜されて、本発明のC
VD−SiCコートSi含浸SiC製品が取得される。
【0013】しかし、この場合 (111)面に配向したSi
C膜を成膜させるための反応条件としての 1,050〜1,20
0 ℃への温度降下また反応圧力の10〜100Torr への上昇
は徐々に行なってもよく、これによればCVD反応の連
続化、プロセスの連続性がはかれるという有利性が与え
られる。
【0014】
【実施例】つぎに本発明の実施例、比較例をあげる。 実施例 10×20×100mm のSi含浸SiC基材をCVD装置内に
セットし、装置内を窒素ガスで置換したのち、装置内を
1Torr以下に減圧し、装置内を反応温度である1,300℃
まで加熱してからここにメチルトリクロロシラン(CH3S
iCl3)と水素とのモル比が1:30である混合ガスを導入
し、反応圧力1Torrで (220)面に配向したSiCを生成
させ、これをSi含浸SiC基材表面に厚さ20μmに成
膜させた。
【0015】つぎに反応ガスの導入を一旦止め、炉内温
度を 1,100℃まで下げ、両びメチルトリクロロシランと
水素との混合ガスを導入し、反応圧力を50Torrとして反
応させて、(111) 面に配向したSiCを生成させ、これ
をSi含浸SiC基材の上記で作成した (220)面に配向
したSiC膜の上に厚さ 200μmに成膜させた。
【0016】このようにして作製したCVD−SiCコ
ートSi含浸SiC製品についてここに成膜したSiC
膜についてX線回析を行なったところ、Si含浸SiC
基材の基材表面近傍におけるSiC膜は図1に示したよ
うに (220)面がよく発達したものであり、またこの表面
近傍におけるSiC膜は図2に示したように (111)面が
よく発達したもので、このCVD−SiCコートSi含
浸SiC製品は図3に示したような構造を持つものであ
った。
【0017】また、このCVD−SiCコートSi含浸
SiC製品については図4に示したような常温− 1,300
℃−常温という熱サイクルを繰り返し行なってCVD膜
の剥離、クラックの生ずるまでの熱サイクル回数をしら
べたところ、表1に示したように 117回という結果が得
られ、このものはSiC膜の剥離、クラック発生がきわ
めてよく抑えられたものであることが確認された。
【0018】比較例 実施例で使用したものと同様のSi含浸SiC基材をC
VD装置内にセットし、装置内を窒素ガスで置換したの
ち、装置内を1Torr以下に減圧し、装置内を反応温度で
ある 1,100℃まで加熱してから、ここにメチルトリクロ
ロシランと水素とのモル比が1:30である混合ガスを導
入し、反応圧力50Torrで (111)面に配向したSiCを生
成させ、これをSi含浸SiC基材の表面に厚さ 200μ
mに成膜してCVD−SiCコートSi含浸SiC製品
を作った。
【0019】ついで、このようにして作ったCVD−S
iCコートSi含浸SiC製品について実施例と同じよ
うに常温− 1,300℃−常温の熱サイクルを繰り返して行
なってCVD膜の剥離、クラックの生ずるまでの熱サイ
クル回数をしらべたところ、表1に示したように36回と
いう結果が得られ、このものはSiC膜の剥離、クラッ
クの発生が短期間に発生することが確認された。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】本発明はCVD−SiCコートSi含浸
SiC製品およびその製造方法に関するものであり、前
記したようにこのものはCVD法でSiC膜をコーティ
ングしたSi含浸SiC製品において、CVD膜が基材
表面近傍においては (220)面に配向したSiCとされ、
CVD膜最表面では (111)面に配向したSiCとされて
いることを特徴とするものであり、この製造方法はSi
含浸SiC基材を減圧下で 1,200〜1,350 ℃に加熱して
から反応ガスを導入して1Torr〜10TorrでCVD膜の形
成を開始し、一定時間反応を継続したのち、反応温度を
1,050〜1,200 ℃に下げると共に反応圧力を10〜100Tor
r に上昇させて一定時間反応させ、SiC膜の形成を行
なうことを特徴とするものである。
【0022】しかして、このようにして作られたCVD
−SiCコートSi含浸SiC製品はSi含浸SiC基
材の表面近傍のSiCが (220)面に配向したものとされ
ており、CVD膜最表面のSiCが (111)面に配向した
ものとされているので、熱サイクルに対するCVD−S
iC膜の剥離、クラックの発生がきわめて強く抑えら
れ、したがってこれを半導体熱処理装置内に設置する半
導体拡散炉用部材として使用したときにこのSi含浸S
iC基材中に含まれている金属不純物が半導体ウエハー
に拡散するおそれがなくなり、反応管、ウエハーボート
の寿命が著しく向上するという有利性が与えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例で得られたCVD−SiCコートSi含
浸SiC製品のSi含浸SiC基材の表面近傍における
CVD−SiC膜のX線回析図を示したものである。
【図2】実施例で得られたCVD−SiCコートSi含
浸SiC製品のCVD−SiC膜最表面におけるCVD
−SiC膜のX線回析図を示したものである。
【図3】実施例で得られたCVD−SiCコートSi含
浸SiC製品の構造図を示したものである。
【図4】実施例、比較例で行なわれた熱サイクルの温度
と時間の関係図を示したものである。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CVD法でSiC膜をコーティングしたS
    i含浸SiC製品において、CVD膜が基材表面近傍に
    おいては (220)面に配向したSiCとされ、CVD膜最
    表面では (111)面に配向したSiCとされていることを
    特徴とするCVD−SiCコートSi含浸SiC製品。
  2. 【請求項2】CVD法によるSiC膜の厚さが50〜500
    μmである請求項1に記載したCVD−SiCコートS
    i含浸SiC製品。
  3. 【請求項3】CVD法で (220)面に配向したSiC膜が
    (111)面に配向した膜に連続的に変化する請求項1に記
    載したCVD−SiCコートSi含浸SiC製品。
  4. 【請求項4】CVD法で (220)面に配向したSiC膜が
    (111)面に配向した膜に断続的に変化する請求項1に記
    載したCVD−SiCコートSi含浸SiC製品。
  5. 【請求項5】Si含浸SiC基材を減圧下で 1,200〜1,
    350 ℃に加熱してから反応ガスを導入して1Torr〜10To
    rrでCVD膜の形成を開始し、一定時間反応を継続した
    のち、反応温度を 1,050〜1,200 ℃に下げると共に反応
    圧力を10〜100Torr に上昇させて一定時間反応させ、S
    iC膜の形成を行なうことを特徴とするCVD−SiC
    コートSi含浸SiC製品の製造方法。
  6. 【請求項6】Si含浸SiC基材を減圧下で 1,200〜1,
    350 ℃に加熱してから反応ガスを導入して1Torr〜10To
    rrでCVD膜の形成を開始したのち、反応温度を徐々に
    1,050〜1,200 ℃に下げると共に反応圧力を10〜100Tor
    r に徐々に上昇させてSiC膜の形成を行なうことを特
    徴とするCVD−SiCコートSi含浸SiC製品の製
    造方法。
  7. 【請求項7】反応ガスとしてメチルトリクロロシランと
    水素を用いる請求項5または6に記載したCVD−Si
    CコートSi含浸SiC製品の製造方法。
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