JPH0691992A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPH0691992A
JPH0691992A JP24455792A JP24455792A JPH0691992A JP H0691992 A JPH0691992 A JP H0691992A JP 24455792 A JP24455792 A JP 24455792A JP 24455792 A JP24455792 A JP 24455792A JP H0691992 A JPH0691992 A JP H0691992A
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JP
Japan
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historical value
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limit value
Prior art date
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Pending
Application number
JP24455792A
Other languages
English (en)
Inventor
Chikuhei Oshima
知久平 尾島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 管理者が各消耗部品の限界値を知らなくても
各消耗部品の交換時期を適確に推定できるようにする。 【構成】 消耗部品の履歴値をカウントするカウンタテ
ーブル30を備えたもので、所定の操作により上記カウ
ンタテーブルでの現在の履歴値を読み出し、その履歴値
を予め設定された消耗部品の限界値とともに印字出力す
るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は消耗部品の履歴値をカウ
ントする履歴値カウント手段を備えたデ−タ処理装置、
例えばPOS(販売時点情報管理)タ−ミナル等に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えばPOSターミナル等に用いられる
レシートプリンタには、プリンタヘッドやレシートカッ
タ等の消耗部品が使われており、これら消耗部品は寿命
になるとその機能を有効に果せなくなる。
【0003】そこで、これら消耗部品を利用したPOS
ターミナル等のデータ処理装置においては、消耗部品毎
に実際に使用された回数を示す履歴値をカウントする手
段を備えて、これら消耗部品の寿命管理を可能にしてい
た。
【0004】すなわち、デ−タ処理装置内の履歴値カウ
ント手段によってカウントされた消耗部品の履歴値は、
所定の操作手順によって読出し、印字等の方法で出力可
能であり、管理者は出力された履歴値から消耗部品の交
換時期を推定していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のこ
の種のデータ処理装置においては、各消耗部品の履歴値
しか出力されないので、管理者は各消耗部品の寿命の判
断基準である限界値を知っていなければならず、管理者
の負担になっていた。また、消耗部品の履歴値が限界値
を越えていることを管理者が見逃してしまうと、その消
耗部品が有効に働かなくなり、故障の原因になる。
【0006】そこで本発明は、管理者が各消耗部品の限
界値を知らなくても各消耗部品の交換時期を適確に推定
でき、管理者の負担を軽減できる上、消耗部品の寿命に
起因する故障発生を抑制できるデ−タ処理装置を提供し
ようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、消耗部品の履
歴値をカウントし記憶する履歴値カウント手段を備えた
デ−タ処理装置において、所定の操作により履歴値カウ
ント手段による現在の履歴値を読み出す履歴値読出し手
段と、この履歴値読出し手段により読み出された履歴値
を予め設定された消耗部品の限界値とともに出力する出
力手段とを設けたものである。
【0008】
【作用】このような構成の本発明においては、所定の操
作により履歴値カウント手段による現在の履歴値が読出
され、予め設定された消耗部品の限界値とともに出力さ
れる。
【0009】
【実施例】以下、本発明をPOSタ−ミナルに適用した
一実施例について図面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本実施例のPOSタ−ミナルの構成
を示すブロック図で、タ−ミナルは制御部本体としてC
PU(中央処理装置)11を有する。
【0011】また、上記CPU11が各部を制御するた
めのプログラムデ−タ等が予め格納されたROM(リ−
ド・オンリ・メモリ)12、上記CPU11が処理する
デ−タを格納するための各種メモリエリアが形成される
RAM(ランダム・アクセス・メモリ)13、日時を計
時する時計回路14を備える。
【0012】さらに、通信回線を介して接続されるホス
トコンピュ−タとの間で行われるデ−タ通信を制御する
通信インタフェ−ス15、キ−ボ−ド16を制御して入
力キ−に対応するキ−信号を取込むキ−ボ−ドコントロ
−ラ17、表示器18を制御して販売商品の品名や値段
等を表示させる表示器コントロ−ラ19、プリンタ20
を制御してレシ−ト用紙およびジャ−ナル用紙への印字
を行うプリンタコントロ−ラ21、バ−コ−ドを光学的
に読取るスキャナ22のバ−コ−ド読取り操作を制御す
るスキャナコントロ−ラ23、「登録」「点検」「精
算」「設定」等の各種業務モ−ドを選択するためのモ−
ドスイッチ24から信号が入力されるとともに、現金等
を収納するためのドロワを開放動作させるドロワ開放装
置25に駆動信号を出力するI/Oポ−ト26等の各信
号入出力部を備えている。
【0013】前記CPU11と、ROM12、RAM1
3、時計回路14及び各信号入出力部とは、アドレスバ
ス、デ−タバス、制御バス等のバスライン27を介して
相互に接続されている。
【0014】前記プリンタ20は、印字データをレシー
ト用紙及びジャーナル用紙に印字するためのプリンタヘ
ッド20a、レシート用紙を切断するためのレシートカ
ッタ20b、レシート用紙及びジャーナル用紙を送るた
めのモータ20c等で構成され、特に上記プリンタヘッ
ド20a及びレシートカッタ20bは消耗部品であり、
適時交換できるようになっている。
【0015】そして、本実施例のPOSターミナルで
は、上記プリンタヘッド20a,レシートカッタ20b
等の各種消耗部品の履歴値をカウントする履歴値カウン
ト手段として、RAM12内に図2に示すカウンタテ−
ブル30を備えている。
【0016】このカウンタテーブル30は、一連のテー
ブル番号(1,2,…,N)に対応して印字項目設定領
域31、限界値設定領域32、履歴値カウント領域33
を設けたもので、印字項目設定領域31及び限界値設定
領域32に各消耗部品の印字項目(「プリンタヘッ
ド」,「レシートカッタ」,…)及び限界値X1.X
2,…が予め設定される。また、履歴値カウント領域3
3の各消耗部品の履歴値Y1,Y2,…は、その消耗部
品が使用される度にカウントアップされるようになって
いる。
【0017】しかして、前記CPU11は、例えばモー
ドスイッチ24により「点検」モードが選択されている
状態で、キーボード16の所定キー操作により前記カウ
ンタテーブル30の読出し要求が行われると、図3の流
れ図で示す処理を実行するようにプログラム設定されて
いる。
【0018】すなわち、この処理を開始すると、ステッ
プST1として例えばCPU11に内蔵されたテーブル
番号カウンタnを“1”に初期設定する。次に、ST2
として前記カウンタテーブル30から上記テーブル番号
カウンタnに一致するテーブル番号の印字項目(この場
合「プリンタヘッド」)、限界値(この場合X1)及び
履歴値(この場合Y1)を読出す(履歴値読出し手
段)。
【0019】次に、ST3として上記限界値X1、履歴
値Y1から限界値X1に対する履歴値Y1の割合を示す
棒グラフの印字データを作成する。
【0020】しかる後、ST4としてプリンタ20のプ
リンタヘッド20a及びモータ20cの駆動を制御して
上記印字項目、限界値X1、履歴値Y1及び棒グラフデ
ータを予め設定された印字フォーマットでレシート用紙
に印字出力する(履歴値出力手段)。
【0021】次に、ST5として上記テーブル番号カウ
ンタnがカウンタテーブル30のテーブル番号最大値N
以上か否かを判断する。そして最大値N未満の場合に
は、ST6として上記テーブル番号カウンタnを「+
1」だけ更新したならば、ST2の処理に戻る。
【0022】ST5にてテーブル番号カウンタnがカウ
ンタテーブル30のテーブル番号最大値N以上であると
判断された場合には、ST7としてプリンタ20のレシ
ートカッタ20b及びモータ20cの駆動を制御してレ
シート用紙を切断・発行して、この処理を終了する。
【0023】このような構成の本実施例においては、消
耗部品の定期点検等のため、管理者がモードスイッチ2
4を「点検」モードに切換え、キーボード16の所定キ
ー操作によりカウンタテーブル30の読出し要求を行う
と、CPU11により図3に示す処理が開始される。
【0024】まず、カウンタテ−ブル30のテーブル番
号“1”に設定登録された消耗部品「プリンタヘッド」
の限界値X1及び履歴値Y1が読み出され、続いてこれ
ら限界値X1、履歴値Y1から限界値X1に対する履歴
値Y1の割合を示す棒グラフの印字データが作成され
る。そして、図4に示すように、先ず項目名「プリンタ
ヘッド」が印字され、次に限界値X1は限界カウント値
として、例えば「1000000行」と印字される。ま
た、履歴値Y1は履歴カウント値として、たとえば「2
34567行」と印字され、最後に限界値X1に対する
履歴値Y1の割合を示す棒グラフが印字される。
【0025】次にカウンタテ−ブル30のテーブル番号
“2”に設定登録された消耗部品「レシートカッタ」の
限界値X2及び履歴値Y2が読み出され、続いてこれら
限界値X2、履歴値Y2から限界値X2に対する履歴値
Y2の割合を示す棒グラフの印字データが作成される。
そして、上述と同様に、先ず項目名「レシートカッタ」
が印字され、次に限界カウント値X2が例えば「100
0000カット」と印字され、さらに履歴カウント値Y
2が例えば「890123カット」と印字され、最後に
棒グラフが印字される。
【0026】このようにしてカウンターテーブル30で
管理されている各消耗部品の限界値(限界カウント
値),履歴値(履歴カウント値)及び限界値に対する履
歴値の割合を示す棒グラフが順次レシート印字される。
【0027】従って、管理者はそのレシートの印字内容
から履歴値が限界値の80%以上を越えている消耗部品
が存在するか確認し、存在する場合にはその消耗部品は
寿命が近いと判断して交換する。
【0028】このように本実施例によれば、各消耗部品
の履歴値Ynのみならず、各消耗部品の限界値Xnをも
印字出力されるので、管理者が各消耗部品の限界値Xn
を知らなくても印字出力内容から各消耗部品の交換時期
を適確に推定できるようになる。この結果、管理者の負
担が軽減される上、寿命となった消耗部品の使用を継続
して故障を招く等の不具合を確実に防止できる。
【0029】しかも、各消耗部品の限界値Xnに対する
履歴値Ynの割合を棒グラフとして印字出力するように
したので、管理者は一目で部品の交換時期を推定できる
ようになり、点検作業の能率を向上できる。
【0030】なお、前記実施例では履歴値読出し手段に
より読み出された履歴値を予め設定された消耗部品の限
界値とともに出力する方法としてレシートへの印字出力
を例示したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えばジャーナルへ印字出力させてもよく、また、
表示器18としてCRTディスプレイ等を用いた機種の
場合はそのディスプレイへ表示出力させることも可能で
ある。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、管
理者が各消耗部品の限界値を知らなくても各消耗部品の
交換時期を適確に推定でき、管理者の負担を軽減できる
上、消耗部品の寿命に起因する故障発生を抑制できるデ
−タ処理装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるPOSターミナルの構
成を示すブロック図。
【図2】同実施例のRAMに形成されるカウンタテ−ブ
ルの説明図。
【図3】同実施例のCPUが実行する要部処理を示す流
れ図。
【図4】図3に示す処理で印字発行されるレシートの出
力例を示す平面図。
【符号の説明】
11…CPU、 20…プリンタ、 30…カウンタテーブル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消耗部品の履歴値をカウントし記憶する
    履歴値カウント手段を備えたデ−タ処理装置において、
    所定の操作により前記履歴値カウント手段による現在の
    履歴値を読み出す履歴値読出し手段と、この履歴値読出
    し手段により読み出された履歴値を予め設定された前記
    消耗部品の限界値とともに出力する履歴値出力手段とを
    設けたことを特徴とするデ−タ処理装置。
JP24455792A 1992-09-14 1992-09-14 デ−タ処理装置 Pending JPH0691992A (ja)

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JP24455792A JPH0691992A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 デ−タ処理装置

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JPH0691992A true JPH0691992A (ja) 1994-04-05

Family

ID=17120485

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JP24455792A Pending JPH0691992A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 デ−タ処理装置

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