JPH0690356B2 - 撮影レンズの温度によるピントずれ補正機構を有する測距光学系 - Google Patents

撮影レンズの温度によるピントずれ補正機構を有する測距光学系

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JPH0690356B2
JPH0690356B2 JP60250945A JP25094585A JPH0690356B2 JP H0690356 B2 JPH0690356 B2 JP H0690356B2 JP 60250945 A JP60250945 A JP 60250945A JP 25094585 A JP25094585 A JP 25094585A JP H0690356 B2 JPH0690356 B2 JP H0690356B2
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    • G02B7/30Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line
    • G02B7/32Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line using active means, e.g. light emitter

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は撮影レンズの温度によるピントずれを補正する
ようにした測距光学系に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、スチールカメラやビデオカメラ等に用いられる撮
影レンズ系に、合成樹脂モールドの成形品が多く用いら
れつつある。このことは製造費用が安価であり、又非球
面等の成形加工の自由度が大きい等、従来のガラスレン
ズにては得られないメリツトがあるからである。しかし
ながら、合成樹脂材料は、その屈折率温度係数ならびに
線膨張係数が通常光学ガラスに比較して数十倍大である
ために、合成樹脂を撮影レンズに用いた場合には、温度
の変化によつて大きなピント移動を生ずるという欠点を
有している。同時にボデイーやレンズ枠を合成樹脂材料
にて形成した場合、これら部品の伸縮によつてもピント
移動を生ずる。
例えば第11図に本発明を適用する撮影レンズ系の一例を
示してある。この図において、L1,L2およびL4はガラス
レンズ、L3はプラスチツクレンズ、Sは絞りである。こ
の撮影レンズ系は、温度が低下するとプラスチツクレン
ズL3の屈折率が高くなる上に形状曲率が大きくなる方向
に変化する。主にその結果として結像位置が常温の時に
比べてΔaだけレンズに近いところに移動する。
第12図は、第11図に示す撮影レンズ系で、20℃にてピン
ト調整をした時の、50℃から−10℃までの温度範囲にお
けるピントのずれ量Δaを示した図である。この図に示
すように温度変化に対しピントずれΔaはほぼ線型的に
変化する。
第13図は、外部測距方式オートフオーカスにおける温度
変化によるピントずれの影響を示すグラフで、3点フオ
ーカスの場合に、物体距離と撮影レンズにより撮影され
た物体像のコントラストの関係を示すものである。
第13図よりわかるように、この例においては物体距離1.
3m,2m,4mに対してコントラストがピークをもち、破線で
示してあるp1,p2の切換えポイントでレンズの繰出し量
が切換わるようになつている。又物体距離は逆数が等間
隔になるように目盛つてある。第13図(A)は、常温(20
℃)におけるコントラストを示すもので切換えポイント
p1,p2におけるコントラストの低下も小さく実用上ほと
んどの物体距離に対してピントが良好な写真が得られ
る。しかしながら、低温(−10℃)の場合は、第13図
(B)に示すようになり、ピントずれ−0.07mmが生ずると
コントラストがその分横にシフトする。その結果、常温
では適正であつた切換えポイントp1,p2付近の物体距離
では、コントラストが図に示すように極端に低い値とな
り、シヤープな写真が得られなくなる。
以上のような不具合を解消するために、特開昭57−6420
4号公報に記載された方法では、温度検知素子を設け、
この検知素子からの温度に関する情報にもとづいて距離
情報を補正して切り換えポイントをずらす方式がとられ
ている。又特開昭59−160129号公報では、バイメタル部
材を用いて測距装置の光学的アライメントを変化させ
て、切換ポイントをずらす方式が提案されている。
これらの従来の方法は、いずれも温度によるピントずれ
補正のために新たに特別な部材を付加する必要があるた
めにコスト高になる欠点を有している。
〔本発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、以上の従来例の欠点を除去するためになされ
たもので、補正用に特別な部材を用いることなく、簡便
でかつ低コストでありながら、広い温度範囲および広い
物体距離にわたつてピントずれを良好に補正し得る測距
光学系を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、前記問題点を解決するために発光素子よりの
光を投光レンズを通して被写体に投写し、被写体よりの
反射光を受光レンズにて受光素子に集光する測距光学系
で、発光素子と受光素子の間隔を規制する部材と、投光
レンズと受光レンズの間隔を規制する少なくとも一つの
部材とをその基線長方向の熱伸縮が互いに影響を及ぼさ
ないように配置し又前記投光レンズと受光レンズの間隔
を規制する少なくとも一つの部材を、前記発光素子と受
光素子の間隔を規制する部材と異なる熱線膨張率として
上記二つの間隔の熱伸縮差が撮影レンズの温度によるピ
ント移動を補正するように構成したものである。
次に上記の構成の本発明測距光学系において、既に述べ
たような温度変化による撮影レンズのピント移動を補正
するための基本原理を図面にもとづいて説明する。第9
図において、撮影レンズのピント移動量Δaと、測距光
学系の各パラメーター(投光レンズの主点と発光素子発
光面の間の距離f、受光レンズの主点と受光素子受光
面の間の距離f、基線長l、撮影レンズの焦点距離f
)と、受光スポツト像の重心位置xの関係を明らかに
する。
撮影レンズの繰り出し量aは、レンズ前面から物体まで
の距離をとすると次の式(1)のように表わせる。
a≒f 2/ (1) 一方第9図から、三角測量法の原理により、受光スポツ
ト像の重心位置xは、次の式(2)にて与えられる。
式(1),(2)より撮影レンズの繰り出し量aと受光スポツ
ト像の重心位置xの間には次の式(3)で示される関係が
成立つ。
したがって撮影レンズのピント移動量Δaと受光スポツ
ト像の重心位置移動量Δxの間には次の式(4)の関係が
成立つ。
今、第10図のように受光レンズL1と投光レンズL2の間の
距離および受光素子E1と発光素子E2の間の距離が変化
し、その結果実線から破線のように受光レンズと受光素
子および投光レンズと発光素子が夫々相対的にxおよ
びxだけずれたとすると、受光スポツト像の受光素子
面上における変位量Δxは、式(5)のようになる。
ここでf≒fと設定すると(5)式は(6)式のようにな
る。
Δx≒x+x (6) つまり受光スポツト像の受光素子面上における移動量Δ
xは、受光レンズと投光レンズの間の距離および受光素
子と発光素子の間の距離の相対的位置変位量に等しくな
る。
したがつて上記相対的位置変位量が式(4)にて示される
如き関係を満足するような構成を測距ユニツトにもたせ
ることによつて、ピントの補正を自動的に行なうことが
出来る。そのために受光レンズと投光レンズの間の距離
(これらレンズ間隔を規制する部材)の熱線膨張率およ
び受光素子と発光素子の間(これら素子の間隔を規制す
る部材)の熱線膨張率が互に異なるものとして更に互の
基線長方向の熱伸縮が互いに影響を及ぼさずに独立して
行なわれるように測距ユニツトを構成すれば良い。
〔実施例〕
以下本発明の各実施例を図面にもとづき説明する。第1
図,第2図は本発明の第1の実施例の概要を示す図で、
第1図は斜視図、第2図は断面図である。これら図にお
いて1は受光レンズ、2は投光レンズ、でこれらは図示
するように一体的に形成され取付枠3に空隙6,6′を有
する取付箇所に基線長方向への制約がないように取付け
られている。したがつて受光レンズ1と投光レンズ2の
間の距離の熱線膨張係数は、材質例えばPMMAの熱線膨張
係数の7×10-5mm/℃がそのままあらわれる。又4は半
導体位置検出素子(PSD)等の受光素子、5は赤外発光
ダイオード(IRLED)等の発光素子で接着等の手段によ
りフレーム3に固着されている。そのため受光素子4と
発光素子5の間の距離の熱線膨張係数は取付枠3の材質
例えばポリカーボネート(ガラス強化10%以下)の3.42
×10-5mm/℃である。
ここで受光レンズ1と投光レンズ2の間の距離即ち基線
長lは常温(20℃)下で43.7mmに設計されている。よつ
て−10℃における受光レンズ1と投光レンズ2の間の距
離と受光素子4と発光素子5の間の偏差Δは次の通りで
ある。
Δ=(7×10-5−3.42×10-5)×(−10−20)×43.7≒
−0.047 f=f=17.6mmとすると式(6)より第10図のように
受光スポツト像の重心が常温時の重心に対して無限遠側
に47μmだけシフトする。撮影レンズとして第11図に示
すようなものを使用すると−10℃における撮影レンズの
ピント移動量は−70μmであるから、この時必要な受光
スポツト像重心移動量Δxは、f=33.8mmとして式
(4)より次のようになる。
以上のようにΔxはオートフオーカスユニツトの温度変
化による受光スポツト像の重心シフトとよく一致し、良
好なピントずれ補正を行なうことができる。
第3図乃至第5図は、本発明の第2の実施例を示す図
で、第3図は斜視図、第4図は背面斜め上方よりみた斜
視図、第5図は断面図である。この第2の実施例も第11
図に示すレンズ系に対して本発明を適用したものであ
る。
これら図において、7は受光レンズ、8は投光レンズ、
9は半導体位置検出素子等の受光素子、10は赤外発光ダ
イオード等の発光素子である。この実施例においては受
光レンズ7および投光レンズ8はいずれも取付枠11に接
着等の手段により固定されており、一方受光素子9およ
び発光素子10は例えばガラスエポキシ基板12に半田付等
で一体化され、このガラスエポキシ基板12が取付枠11に
一端がビス13により固着され他端が空隙14が形成される
ように取付枠11に保持されていて、基線長方向は取付枠
11と制約を受け合うことのないようにしてある。そのた
めに受光素子9と発光素子10の間の熱線膨張係数は、ガ
ラスエポキシの熱線膨張係数と同じであつて、3×10-5
mm/℃である。一方受光レンズ7と投光レンズ8は取付
枠11に固着され一体化されているので受光レンズ7と投
光レンズ8の間の距離は、取付枠の材質例えばポリカー
ボネート(ガラス繊維無充填)の熱線膨張係数6.6×10
-5mm/℃に等しい。よつて−10℃における受光レンズ7
と投光レンズ8との間の距離と、受光素子9と発光素子
10との間の距離との偏差Δは、次の通りであつて第1の
実施例の場合と同様に良好なピントずれ補正が行なわれ
る。
Δ=(6.6×10-5−3.0×10-5)×(−10−20)×43.7≒
−0.047 第6図は、第3の実施例を示す断面図である。
この実施例を適用する撮影レンズ系は、第14図に示すよ
うにガラスレンズのL1,L2,L3と、凹のプラスチツクレン
ズL4とより構成されている。この撮影レンズ系は、低温
になるに従つてプラスチツクレンズL4の屈折率が高くな
り曲率も大きくなる方向に変化するためにピント移動が
生ずる。ただし移動方向は第11図に示すレンズ系の逆方
向であり、その温度変化によるピントずれは第15図のよ
うになり、バツクフオーカスは、温度の低下と共に長く
なる。通常コンパクトカメラのボデイーは合成樹脂で構
成されており、レンズとフイルム面の間の距離は、温度
の低下と共に短くなる方向に変化するために、ピントず
れの度合は第11図のレンズ系に比べて更にひどくなる。
この第15図に示すようなピント移動を生ずる撮影レンズ
系に適用される実施例が第6図の第3の実施例である。
この図において15は受光レンズ、16は投光レンズ、17は
受光素子、18は発光素子である。そして受光レンズ15,
投光レンズ16が符号19に示す部材のようにフアインダー
光学系の凹レンズと一体に形成され、取付枠20に対して
空隙21,21′を設けて保持されていて基線長方向に伸縮
自在であり、又基線長方向と垂直方向にあてつけて固定
されている。そのため受光レンズ15と投光レンズ16の間
の距離は、例えば材質PMMAの熱膨張係数7×10-5mm/℃
に従つて熱伸縮する。一方受光素子17と発光素子18は、
取付枠20に接着剤により固着されてこれと一体化されて
いる。したがつて受光素子17と発光素子18との間の距離
は、取付枠20の材質(例えばABS)の熱線膨張係数13×1
0-5mm/℃に従つて熱伸縮する。そのため常温(20℃)に
おける受光素子17と発光素子18の間の距離ないしは受光
レンズ15と投光レンズ16の間の距離即ち基線長を42.5mm
に設計したとすると受光素子上の受光スポツト像の重心
位置は、低温(−10℃)においては下記のずれΔを生ず
る。
Δ=(7×10-5−13×10-5)×(−10−20)×42.5=0.
0765 これによつて切換ポイントはそれだけ近距離側に移動す
る。この値は撮影レンズのピント移動に換算すると、f
=18.3mm,f=34.8mmとすると式(4)より0.12とな
る。よつて撮影レンズの温度によるピントずれが補正さ
れる。高温側も同じである。
第7図,第8図は第4の実施例であつて、第14図に示す
撮影レンズ系に適用し得るもう一つの実施例である。こ
れら図において22は受光レンズ、23は投光レンズ、24は
受光素子、25は発光素子である。
この実施例では、受光レンズ22とストロボ散乱板27を一
体に形成して取付枠26に一方を接着等の方法にて固着し
他方を空隙28を設けて保持してある。そのため受光レン
ズは、固着した固定点29を支点として温度変化により伸
縮する。
一方投光レンズ23は取付枠26に固着され、受光素子24、
発光素子25も取付枠26に接着剤にて固着されている。そ
のため、温度変化によつて投光レンズ23と発光素子25の
基線長方向の位置関係は変わらず、受光レンズ22と受光
素子24の基線長方向の位置関係は変化する。固定点29を
支点として受光素子は、取付枠の材質(例えばABS)の
熱線膨張係数13×10-5mm/℃で熱伸縮し、受光レンズ22
はその材質(例えばPMMA)の熱線膨張係数7×10-5mm/
℃で熱伸縮するので、受光素子24上の受光スポツト像の
重心位置は、固定点29から受光レンズ22までの距離を4
2.5mmとすると、低温(−10℃)においてのずれΔは次
の通りである。
Δ=(7×10-5−13×10-5)×(−10−20)×42.5=0.
0765 これによつて切換えスポツトが近距離側へ移動する。
この値は、撮影レンズのピント移動に換算すると、f
=18.3mm、f=34.8mmとして式(4)より0.12になり、
よつて撮影レンズ系の温度変化によるピントずれが補正
される。高温側も同等である。
以上の各実施例のように取付枠,エポキシ基板,両レン
ズを一体に構成したもの等の部材によつて発光素子と受
光素子間隔、投光レンズと受光レンズ間隔を夫々互に熱
伸縮の影響を受けることなしに規制すると共に夫々の部
材を異なる熱線膨張率のものにすることによつて撮影レ
ンズの温度変化によるピントずれを補正し得ることが明
らかである。
尚第4の実施例は、投光レンズと受光レンズの間隔を規
制するための部材として取付枠とストロボ散乱板を有す
る部材とを用いている。そしてそのうちの後者の部材と
発光素子と受光素子の間隔を規制する部材(取付枠26)
とを熱線膨張率の異なる材料を用いて本発明の目的を達
成し得るようにしたものである。
〔発明の効果〕
本発明の測距光学系は、撮影レンズの温度変化によるピ
ント移動の補正を何ら特別な部材を用いることなく簡単
な構成で安価に実現し得るもので、合成樹脂モールドレ
ンズを本来のメリツトを崩すことなしにカメラの撮影光
学系に組込むことを可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図,第2図は本発明の第1の実施例を示す図、第3
図乃至第5図は本発明の第2の実施例を示す図、第6図
は本発明の第3の実施例を示す図、第7図,第8図は本
発明の第4の実施例を示す図、第9図は三角測量法の原
理図、第10図は受光レンズ,投光レンズ間隔と受光素
子,投光素子間隔の相対変位と受光スポツト像の受光素
子面上における重心変位量との関係を示す図、第11図は
第1,第2の実施例を適用する撮影レンズの一例の構成
図、第12図は上記レンズ系の温度によるピントずれを示
す図、第13図は上記レンズ系の物体距離とコントラスト
の関係を示す図、第14図は第3,第4の実施例に適用する
撮影レンズの一例の構成図、第15図は第14図に示すレン
ズ系の温度によるピントずれを示す図である。 1,7,15,22……受光レンズ、2,8,16,23……投光レンズ、
3,11,20,26……取付枠、4,9,17,24……受光素子、5,10,
18,25……発光素子、12……ガラスエポキシ基板、27…
…ストロボ散乱板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発光素子と、該発光素子の前方に配置され
    前記発光素子からの光を被写体に向けて投射するための
    投光レンズと、受光素子と、該受光素子の前方に配置さ
    れ前記発光素子から発し、被写体により反射された光を
    前記受光素子上に集光するための受光レンズと、前記発
    光素子と受光素子の間隔を規制するための部材と、前記
    投光レンズと受光レンズの間隔を規制するための少なく
    とも一つの部材とを備え、前記発光素子と受光素子の間
    隔を規制する部材と前記投光レンズと受光レンズの間隔
    を規制する部材とが別体で、前記投光レンズと受光レン
    ズの間隔を規制する少なくとも一つの部材が前記発光素
    子と受光素子の間隔を規制する部材と熱線膨張率が異な
    つていて両間隔を規制する部材の熱伸張差が撮影レンズ
    系の温度によるピント移動を補正するように構成した測
    距光学系。
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