JP2880821B2 - 測距用光学モジュール - Google Patents

測距用光学モジュール

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は三角測距により被写体ま
での距離に対応した電気信号を得る測距センサー用の光
学モジュールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の写真カメラやビデオカメラにはオ
ートフォーカス装置が搭載されている。このようなオー
トフォーカス装置のうち三角測距方式によるものは、ア
クティブ型,パッシブ型のいずれにせよ、予め設定した
基線長に基づいて被写体までの距離を測定し、こうして
測定された被写体距離に対してピントが合う位置にレン
ズを移動させている。
【0003】図4は、パッシブ型三角測距方式を用いた
オートフォーカス装置の概略を示す。同一の諸元をもつ
2個のレンズ3a,3bは、各々の光軸が平行となるよ
うに配置され、各光軸間距離は基線長Bとなっている。
レンズ3a,3bの焦点面には、基線長Bの方向に分解
能をもつ2個のライン状イメージセンサー5a,5bが
配置されている。各レンズの焦点距離をf、点Sにある
被写体までの距離をLとし、点Sからの光線がレンズ3
bを通ってイメージセンサー5b上に入射した点とレン
ズ3bの光軸との間隔をxとすると、 L=(B・f)/x の関係がある。
【0004】上の数式は、点Sにある同じ被写体からの
光をレンズ3a,3bを通してイメージセンサー5a,
5bに結像させたとき、イメージセンサー5aに結像さ
れる輝度パターンと、イメージセンサー5bに結像され
る輝度パターンとのズレ量xを検出すれば、被写体距離
Lが求められることを意味している。このズレ量xは、
イメージセンサー5a,5bからの光電信号を演算処理
部6で画素をずらしながら比較してゆき、各々の光電信
号パターンが一致した時点での画素のずらし個数に、画
素の配列ピッチを乗じることで求められる。こうして得
られたズレ量xは被写体距離Lに対応する値であるか
ら、ズレ量xに応じてレンズ駆動部7を作動させ、モー
タ8を介して撮影レンズ9の位置を決めればよい。
【0005】図5は、上記三角測距を実施するための従
来の光学モジュールの一例を示している。レンズ3a,
3bは、1枚のレンズプレート10としてアクリル樹脂
等で一体に成形される。レンズプレート10は、樹脂性
の鏡筒11の前端に嵌合等による高精度な位置決めの後
に接着剤などにより固定され、レンズ3a,3bの光軸
間距離は基線長Bに合わせられている。鏡筒11の後端
には、イメージセンサー5a,5bをカバーガラス12
で封入したICパッケージ13が固定されている。イメ
ージセンサー5a,5bの基準となる画素位置相互間
は、センサー基線長Cとなっており、これは前記基線長
Bと等しくなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した測距方式は、
レンズ3a,3bの光軸間距離である基線長Bと、この
基線長Bに対応してイメージセンサー5a,5b上で設
定される基準画素の相互間距離であるセンサー基線長C
とが一致していることを条件としている。しかしなが
ら、レンズ3a,3b及びイメージセンサー5a,5b
を図5に示したような光学モジュールとしてカメラボデ
ィに組み込んだ場合、レンズプレート10,鏡筒11あ
るいはイメージセンサー5a,5bを形成してあるシリ
コン基板の各々が、周囲温度や湿度の影響によってそれ
ぞれ異なった膨張,収縮をするため相互の取付け位置精
度が変わり、基線長Bがセンサー基線長Cに対して相対
的に変化したり、またレンズ3a,3bに対して鏡筒1
1の膨張による外力が加わってその球面が変形したりす
るおそれがある。例えば、ICパッケージ13内のシリ
コン基板の熱膨張係数は小さいので、周囲環境が変化し
てもセンサー基線長Cの変化は少ないのに対し、鏡筒1
1やレンズプレート10の素材には樹脂が用いられるこ
とが多いため、レンズ3a,3bの光軸間距離として設
定された基線長Bは大きく変化しやすい。そして、基線
長Bとセンサー基線長Cとの間の相対的なズレは測距誤
差を生じさせる大きな原因になり、上述のように周囲の
環境によってこれらが変動すると測距精度を安定に維持
することができなくなる。
【0007】本発明は以上のような欠点を解決するため
になされたもので、温度や湿度の環境条件にかかわら
ず、測距精度を安定に維持することができるようにした
測距用光学モジュールを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、後端に測距用回路ユニットが配置される単
一の保持部材の前端に測距用の一対のレンズを保持させ
るにあたり、保持部材と一体に一対の位置決め手段を設
けてそのそれぞれを各レンズに係合させ、三角測距の基
線長と平行な方向については各レンズを正確に位置決め
して各光軸間距離を基線長と一致させ、基線長と直交す
る方向に関しては、熱膨張等による変形を考慮して位置
決めに自由度をもたせている。また、一対の位置決め手
段を基線長範囲の外側に設定することによって、保持部
材並びにレンズの膨張,収縮に伴う基線長の変化をほと
んど無視し得る程度にまで抑えることができる。
【0009】
【実施例】本発明を用いた測距用光学モジュールは、図
1及び図2に示したように、ICパッケージ20と、鏡
筒21と、一対のレンズ22,23と、絞りカバー24
とからなる。ICパッケージ20は、図4に示したライ
ン状イメージセンサー5a,5bを構成するセンサーチ
ップ20aの他、演算処理部6をも一体に形成したシリ
コン基板をセラミックパッケージ内に封入したもので、
前面にはカバーガラス20bが嵌め込まれている。鏡筒
21は、ガラスファイバー入りのポリカーボネイトを用
いて角筒を並列させた形に成形したもので、その後端に
は前記ICパッケージ20が接着される。また、鏡筒2
1の前端にはレンズ位置決め用のピン21a,21bが
それぞれ2本ずつ一体に設けられ、側面にはフック21
cが設けられている。
【0010】レンズ22,23は透明なアクリル樹脂を
成形して作られ、焦点距離は同じになっている。レンズ
22,23の周縁部分には、位置決め用の前記ピン21
a,21bが入り込む長穴22a,23aが形成されて
いる。これらの長穴22a,23aは垂直方向に長く、
水平方向の内径はピン21a,21bの外径とほぼ等し
くなっている。またピン21a,21bの各々は、鏡筒
21の中心に関して対称な位置に設けられ、基線長Bの
範囲の外側、すなわちレンズ22,23の光軸よりも外
側でそれぞれの長穴22a,23aに係合する。例えば
基線長Bを10mmとしたとき、鏡筒21の中心とピン
21aあるいは21bまでの距離Dは7mm程度になっ
ている。絞りカバー24には開口24a,24bが設け
られ、レンズ22,23に入射する光束を制限してい
る。絞りカバー24の折り曲げ部には穴24cが形成さ
れている。そして、レンズ22,23を覆うように絞り
カバー24を被せ、前記穴24cを鏡筒21のフック2
1に嵌合させることにより、絞りカバー24は鏡筒21
に固定される。また、鏡筒21との間で相対的な変位が
できるように、レンズ22,23は粘着剤で鏡筒21の
前端に接合される。
【0011】上記のように、長穴22a,23aとピン
21a,21bとの係合によりレンズ22,23を取り
付けると、レンズ22,23は水平方向では正確に位置
決めされ、各々の光軸間距離は一義的に決められ、図2
に示したようにこれが基線長Bとなる。この基線長B
は、センサーチップ20aの基準となる画素相互間の距
離、すなわちセンサー基線長Cと一致する。なお、セン
サー基線長Cは、この光学モジュールの組み立て工程中
に、レンズ22,23を組み付けた後にテスト被写体を
測距した結果に応じて決めるのが通常であるから、標準
状態では常に基線長Bと合致する。そして、基線長B=
センサー基線長Cが維持されている限り、測距精度が劣
化することはない。また、上記実施例ではセンサーチッ
プ20aが図4あるいは図5と異なり、レンズ22,2
3ごとに分離されていないが、これは光電信号の読み出
し時に電気的に簡単に分離できるので問題はない。
【0012】上記構成による作用について説明する。図
3は絞りカバー24を外した状態の光学モジュールの正
面を示す。温度や湿度の周囲環境が一定で、レンズ2
2,23や鏡筒21が膨張,収縮を行わない限りは、基
線長Bとセンサー基線長Cとは一致しており、精度の良
い測距を行うことができる。ここで温度及び湿度の変化
により鏡筒21及びレンズ22,23が膨張したとする
と、鏡筒21の膨張により鏡筒21の中心からピン21
aまでの距離Dは「D+ΔD」となる。ピン21aには
レンズ22の長穴22aが緊密に係合しているから、レ
ンズ22の光軸は鏡筒21の膨張とともに、やはりΔD
だけ左方に移動する。
【0013】ところが、レンズ22が膨張する際には、
ピン21aとの係合部が膨張の基点となり、長穴22a
と光軸との距離Sは「S+ΔS」に変化し、レンズ22
の光軸を「ΔS」だけ右方に移動させるから、仮にセン
サー基線長Cが一定、もしくは鏡筒21と全く同様に膨
張したとすると、「ΔD=ΔS」の関係が保てれば、鏡
筒21,レンズ22の膨張による光軸の移動は相殺され
ることになる。この関係は、他方のレンズ23側でも全
く同様であるから、「ΔD=ΔS」を満足させることに
より基線長Bを温度,湿度の変化にかかわらず一定に維
持することが可能となる。
【0014】実際の測距モジュールでは、センサーチッ
プ20aも膨張あるいは収縮し、これに伴ってセンサー
基線長Cも変化する。そこで、センサー基線長Cとレン
ズ基線長Bとの間にずれを生じさせないためのバランス
条件について検討する。鏡筒21及びレンズ22の熱膨
張係数をそれぞれαK ,αL 、さらにセンサーチップ2
0aを形成するのに用いられているシリコン基板の熱膨
張係数をαS とすると、図3において「S=D−(B/
2)」であるから、熱膨張バランス条件は D・αK −S・αL =(B/2)・αS となり、Dの値は次の数式1で表される。
【0015】
【数1】
【0016】そこで、基線長B=10mmとし、鏡筒2
1の素材であるガラスファイバー30%入りポリカーボ
ネイト、レンズ22,23の素材であるアクリル樹脂、
センサーチップ20aの素材であるシリコンの各々の熱
膨張率を、それぞれαK =3×10-5,αL =9×10
-5,αS =0.25×10-5として数式1に代入する
と、「D=7.15mm」を得る。したがってこの実施
例では、標準状態例えば室温でのDの値を7.15mm
にしておけば、温度変化によって光学モジュールの構成
部材が熱膨張したとしても基線長Bとセンサー基線長C
との間にずれは生ぜず、設計どおりの測距機能を維持す
ることができる
【0017】ところで、鏡筒21及びレンズ22,23
は基線長Bの方向と直交する方向にも膨張する。ところ
が、長穴22a,23aはその方向に自由度をもってい
るから、レンズ22,23がその方向に膨張する際には
ピン21a,21bから抵抗力を受けることがない。し
たがって、膨張によってレンズ22,23の球面が変形
することを避けることができる。また、レンズ22,2
3の光軸が基線長Bと直交する方向に変位したとして
も、測距精度に関しては全く問題はない。
【0018】一方、吸湿膨張に対するバランス条件は、
シリコンでは吸湿による膨張率が極めて小さく、これを
無視できることを考慮すると、鏡筒21及びレンズ22
の膨張係数をそれぞれβK ,βL としたとき、Dの値を
次の数式2を満足する値にすればよい。
【0019】
【数2】
【0020】そこで同様に、各々の吸湿膨張係数βK
1×10-3,βL =4×10-3を数式2に代入して「D
=6.67mm」が得られる。よって、標準的な湿度条
件でDの値を6.67mmにしておけば、基線長Bは吸
湿膨張の影響を受けることなくセンサー基線長Cと一致
し、測距精度が変動するようなことがなくなる。さら
に、熱膨張を考慮したときのDの値と吸湿膨張を考慮し
たときのDの値との差は、基線長B(=10mm)と比
較してそれほど大きい値ではないから、これらのDの値
の中間値、例えばD=7mmにしておくと熱膨張,吸湿
膨張のいずれに対しても、良好な補正機能を得ることが
できる。
【0021】このように、鏡筒21が膨張する方向とレ
ンズ22,23が膨張する方向とを逆向きにしておく
と、各々の膨張による基線長Bの変動が相殺される形と
なり、熱膨張や吸湿膨張による測距精度の劣化を防ぐこ
とができる。そして、それぞれの膨張係数を考慮して鏡
筒21とレンズ22,23との結合位置を設定すること
によって、基線長Bの変動補償はさらに確実なものとな
る。なお、シリコン基板上に前記センサーチップ20a
を形成した場合、シリコンの熱膨張に伴うセンサー基線
長Cに対して相対的に基線長Bを合致させるためには、
鏡筒21の素材をPEEK(ポリエチルエチルケトン)
としたときにはレンズ22,23をポリカーボネイトと
することもできる。また、鏡筒21をセラミックにした
場合には、その熱膨張率はシリコン程度に小さく、そし
て吸湿膨張はシリコンと同様にほとんど無視できるか
ら、レンズ22,23の各々の光軸の垂直線上に長穴2
2a,23aを形成し、その位置で鏡筒21とレンズ2
2,23とを連結すれば、レンズ22,23の素材に係
わらず基線長Bの変動をセンサー基線長Cと合わせるこ
とが可能となる。
【0022】以上、図示した実施例にしたがって本発明
について説明してきたが、センサーチップ20aを封入
したICパッケージ20については、鏡筒21の後端面
から離しておいてもよい。また、鏡筒21とレンズ2
2,23との連結には、ピンと長穴による係合だけに限
定されず、基線長と直交する方向で自由度のある種々の
連結手段を用いることができる。さらに、鏡筒21の代
わりに、前端面と後端面とを透明にし、他の外周面につ
いては遮光処理を施した例えば透明な樹脂材ブロックや
ガラスブロック等の光導体を用いることも可能である。
そして本発明は、パッシブ型三角測距方式だけでなく、
一方のレンズを測距光の投光レンズに用い、他方のレン
ズを被写体から反射されてきた測距光を受光部に入射さ
せるようにしたアクティブ型三角測距方式にも適用する
ことができる。
【0023】
【発明の効果】上記のように、本発明の測距用光学モジ
ュールによれば、三角測距用の一対のレンズとこれらを
共通に保持する保持部材とが、基線長の方向では正確に
位置決めされ、基線長と直交する方向では自由度をもっ
て連結されているため、レンズと保持部材とがそれぞれ
周囲環境の変化によって異なった膨張,収縮をしたとし
ても、基線長の方向ではレンズは保持部材にならって変
位し、また基線長と直交する方向では自由に変位するか
らレンズ球面に外力が及ぶことはない。そして、保持部
材の膨張,収縮とともにレンズを変位させるようにした
から、保持部材とレンズとの位置決め基準を基線長の範
囲の外側に設定することによって、これらの膨張,収縮
をお互いに相殺することができるようになり、周囲環境
の変化に伴う基線長のズレをなくして測距精度を安定に
維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】測距用光学モジュールの分解斜視図である。
【図2】測距用光学モジュールの縦断面図である。
【図3】絞りカバーを省略した測距用光学モジュールの
正面図である。
【図4】パッシブ型三角測距方式の原理図である。
【図5】従来の測距用光学モジュールの縦断面図であ
る。
【符号の説明】
20 ICパッケージ 20a センサーチップ 21 鏡筒 21a,21b ピン 22,23 レンズ 22a,23a 長穴 24 絞りカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−39221(JP,A) 特開 昭61−165712(JP,A) 特開 昭54−61522(JP,A) 実開 昭57−114911(JP,U) 実願 昭63−77845号(実開 平2− 1715号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 7/32 G01C 3/06 G01C 3/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが別体の測距用の一対のレンズ
    と、前端にこれらのレンズを空間的に分離して保持する
    とともに後端には測距用回路ユニットが配置される単一
    の保持部材と、この保持部材と一体に設けられ、前記各
    々のレンズに係合して各レンズの光軸間距離が三角測距
    の基線長と一致する位置に各レンズを個別に位置決めす
    るとともに、基線長と直交する方向では位置決めに余裕
    をもたせた一対の位置決め手段とからなり、前記一対の
    位置決め手段は、周囲環境の変化による前記保持部材の
    膨張または収縮に伴う各レンズの光軸間距離の変化を各
    々のレンズの膨張または収縮によって軽減するように、
    各々基線長範囲の外側で各レンズを位置決めしている
    とを特徴とする測距用光学モジュール。
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DE102019100821A1 (de) 2019-01-14 2020-07-16 Lufthansa Technik Aktiengesellschaft Boroskop zur optischen Inspektion von Gasturbinen

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