JP2724251B2 - 測距レンズの位置決め方法 - Google Patents

測距レンズの位置決め方法

Info

Publication number
JP2724251B2
JP2724251B2 JP9824691A JP9824691A JP2724251B2 JP 2724251 B2 JP2724251 B2 JP 2724251B2 JP 9824691 A JP9824691 A JP 9824691A JP 9824691 A JP9824691 A JP 9824691A JP 2724251 B2 JP2724251 B2 JP 2724251B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance measuring
lens
lenses
distance
positioning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP9824691A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04306607A (ja
Inventor
勇夫 谷口
和廣 川尻
宏 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP9824691A priority Critical patent/JP2724251B2/ja
Publication of JPH04306607A publication Critical patent/JPH04306607A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2724251B2 publication Critical patent/JP2724251B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は三角測距に用いられる一
対の測距レンズの位置決め方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の写真カメラやビデオカメラにはオ
ートフォーカス装置が搭載されている。このようなオー
トフォーカス装置のうち三角測距方式によるものは、ア
クティブ型,パッシブ型のいずれにせよ、予め設定した
基線長に基づいて被写体までの距離を測定し、こうして
測定された被写体距離に対してピントが合う位置にレン
ズを移動させる。三角測距方式は基線長を元にして測距
を行うため、測距精度を良くするためには基線長を正確
に決め、これが周囲環境の変化等によって変動しないよ
うにしておく必要がある。
【0003】図3及び図4は、周囲の温度や湿度が変化
しても基線長が一定に維持されるように工夫された測距
用光学モジュールの一例を示している。各々分離された
測距レンズ2,3は、角筒を2本並べた形に成形された
鏡筒4の前端に、後述する穴とピンとの係合により位置
決めされる。その上から絞りカバー5を被せて鏡筒4の
側壁に形成したフック6に係着させることによって、一
対の測距レンズ2,3は鏡筒4に取付けられる。なお、
必要に応じて測距レンズ2,3を鏡筒4に接着してもよ
い。
【0004】鏡筒4の後端にはICパッケージ7が接着
されている。ICパッケージ7は、ライン状イメージセ
ンサー8や信号処理回路を形成したシリコン基板をセラ
ミックベースに封入してカバーガラス9で覆ったもので
ある。測距レンズ2,3の各々の光軸P1,P2は平行
であり、これらの光軸間距離が基線長Bとなっている。
測距レンズ2,3は、同一被写体からの像をイメージセ
ンサー8上にそれぞれ結像させるが、被写体距離によっ
てこれらの画像相互間のずれ量が異なる。すなわち、被
写体距離が無限遠であるときには各測距レンズ2,3に
よる画像は相互にセンサー基線長Cだけずれ、被写体距
離が近くなるほどそのずれ量は大きくなる。したがっ
て、前記各画像の輝度分布パターンをイメージセンサー
8からの光電信号に基づいて識別し、各々の輝度分布パ
ターン相互間のずれ量を求めれば、被写体までの距離に
対応した距離信号を得ることができる。
【0005】ところで上記の測距用光学モジュールで
は、測距レンズ2,3を鏡筒4に位置決めして取り付け
るために、各レンズにそれぞれ2個ずつの穴2a,2
b、3a,3bを形成し、これらを鏡筒4の前端に突設
したピン10a,10b、11a,11bに嵌め込んで
いる。そして、これらの穴及びピンによる位置決めの基
準位置は、図4に示したように基線長Bの方向(2点鎖
線で示した)に対して直交し、各測距レンズ2,3の光
軸を通る線分15a,15bの外側になっている。すな
わち測距レンズ2についてみると、穴2a,2bとピン
10a,10bとの係合による位置決めの基準位置は、
測距レンズ2の光軸よりも距離Sだけ外側になってお
り、基線長Bの中点からは距離Dの位置にある。したが
って、温度及び湿度の変化により鏡筒4が膨張して「D
→D+ΔD」になったとすると、この膨張方向に関して
はピン10a,10bと穴2a,2bとは緊密に係合し
ているから、測距レンズ2は鏡筒4の膨張とともにやは
りΔDだけ左方に移動し、その光軸もΔDだけ左方に移
動する。
【0006】ところが鏡筒4の膨張とともに測距レンズ
2が膨張するときには、ピン10a,10bと穴2a,
2bとの係合部が膨張の基点となるから、測距レンズ2
が膨張して「S→S+ΔS」になったとすると、「ΔD
=ΔS」の関係が維持できれば測距レンズ2の光軸は最
初の設定位置に留まることになり、また同様のことが測
距レンズ3についても言えるから、温度や湿度の変化に
係わらず基線長Bを一定に保つことが可能となる。「Δ
D=ΔS」の関係を維持するためには、基線長B及び距
離Dの値、さらに測距レンズ2,3及び鏡筒4の素材の
温度,湿度に対する膨張係数を適宜に設定することで対
処することができる。一例を挙げれば、基線長Bを10
mmとし、測距レンズ2,3をアクリル樹脂(熱膨張係
数:9×10-5、吸湿膨張係数:4×10-3)、鏡筒4
をガラスファイバー入りポリカーボネイト(熱膨張係
数:3×10-5、吸湿膨張係数:1×10-3)で作成し
た場合には、距離Dを7mmに設定すると温度,湿度の
影響を受けずに基線長Bを一定に保つことが可能とな
る。なお、測距レンズ2,3及び鏡筒4は基線長Bの方
向と直交する方向にも膨張するが、基線長Bと直交する
方向については測距精度に関してはあまり影響をもた
ず、実用的にはほとんど問題はない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、図4に
おいて「D>B/2」にしておくことが、基線長Bを温
度や湿度の変化によらず一定に保つうえで有効であるこ
とが分る。また、測距精度を高くするためには、測距レ
ンズ2,3の光学的諸元を合わせ、両者によって得られ
る像が同じになるようにしておく必要がある。このため
には、測距レンズ2,3を、全く同じ金型を用いて成形
した共通レンズにするのが有利である。しかしながら、
上述したように穴2a,2b、3a,3bを、基線長の
方向と直交しかつ光軸を通る線分上から外した位置に設
けると、共通の成形品であるこれらのレンズを測距レン
ズ2,3として鏡筒4に取り付ける際には、測距レンズ
2に対し、測距レンズ3は天地を逆向きにして取付けな
ければならない。したがって、例えばこれらのレンズに
成形歪み等があったとすると、両レンズが天地逆向きに
取付けられた場合にはその影響が助長され、イメージセ
ンサー8に結像される像の相似性が損なわれる結果とな
り、測距精度を劣化させる可能性が高い。
【0008】本発明は上記の事情を考慮してなされたも
ので、各測距レンズの位置決めの基準を各レンズの光軸
から外した位置に設定し、温度や湿度の変動による測距
精度の劣化を防ぐとともに、これらの測距レンズを全く
共通化しても、これらを同じ姿勢のままで保持部材に位
置決めできるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するにあたり、各々の測距レンズに、そのレンズ光軸を
通り、前記基線長の方向と直交する線分に関して対称な
位置にそれぞれ複数個ずつ位置決め用の係合部を形成し
ておき、前記線分に関していずれか一方の側に形成され
た係合部を選択して前記保持部材に係合させて取付け位
置を決めるようにしたものである。また、これらの複数
の係合部を、基線長を挟む方向では非対称にすることに
よって、組み立て作業の効率化を図ることが可能とな
る。
【0010】
【実施例】本発明を用いた測距用光学モジュールは、図
1及び図2に示したように、ICパッケージ7と、鏡筒
4と、一対の測距レンズ15,16と、絞りカバー5と
からなる。ICパッケージ7,鏡筒4,絞りカバー5に
ついては、図3及び図4で説明したものと全く同様であ
るので、その詳細については省略する。測距レンズ1
5,16のそれぞれは、共通の成形金型を用いて作られ
た同一のレンズとなっているので、以下、測距レンズ1
5について詳しく説明する。
【0011】絞りカバー5を取り外した状態の図1に示
したように、測距レンズ15にはその上辺に沿って2個
の長穴18a,18bが、また下辺に沿って2個の丸穴
19a,19bが形成されている。長穴18aと丸穴1
9aとは、基線長Bに直交し、かつ光軸を通る線分Lか
ら距離Sだけ外側に離れた位置に設けられ、他方の長穴
18b,丸穴19bは線分Lから距離Sだけ内側に離れ
た位置に設けられ、したがって長穴18a,丸穴19a
に対し、長穴18b,丸穴19bは線分Lに関して対称
となっている。
【0012】鏡筒4の前端には、予め位置決め用のピン
10a,10b、11a,11bが一体に突設されてい
るから、測距レンズ15に対しては、ピン10a,10
bがそれぞれ長穴18a,丸穴19aに係合してその位
置決めが行われ、長穴18b,丸穴19bは用いられな
い。他方、測距レンズ16については、ピン11a,1
1bに対して長穴18b,丸穴19bを係合させること
によって位置決めが行われ、他方の長穴18a,丸穴1
9aは用いられることはない。
【0013】上記のように、共通の金型により成形され
る同じレンズに、位置決め用の長穴18a,18b、丸
穴19a,19bを線分Lに対して対称な位置に予め形
成しておけば、このレンズを測距レンズ15,16とし
て用いる際に、天地を逆向きにしなくても正確に位置決
めして取り付けることが可能となる。したがって、たと
えレンズに成形歪みがあったとしても、結像面上ではそ
の歪みによる影響が基線長Bの方向で全く同様に現れる
から、測距誤差を生じさせる要因になることはない。な
お、長穴18a,18bを丸穴にしても基本的な位置決
め機能は得られるが、上記実施例のように、基線長Bを
挟む両側で、一方を長穴18a,18b、他方を丸穴1
9a,19bとしたことによって、長穴18a,18b
が常に鏡筒4の上辺にくるように測距レンズ15,16
の方向を決めればよく、作業時の間違いを防ぐことがで
きる。
【0014】また、測距レンズ15,16が温度上昇や
吸湿によって膨張する際には基線長Bと直交する方向に
ついても膨張することになるが、この場合、ピン10
a,11aと長穴18a,18bとの間には余裕がある
ので、他方のピン10b,11bと丸穴19a,19b
との係合部が基準となって膨張する。これにより、測距
レンズ15,16が基線長Bと直交する方向について膨
張したときに、ピン10a,11aから抵抗力を受ける
ことがなく、レンズ球面の変形を防ぐうえでも有利であ
る。
【0015】以上、図示した実施例にしたがって本発明
について説明してきたが、鏡筒4と測距レンズ15,1
6との連結には、ピンと穴による係合だけに限定される
ものではなく、例えば突起と溝、あるいは段差部同士の
係合等でもよい。また、鏡筒4の代わりに、前端面と後
端面とを透明にし、他の外周面については遮光処理を施
した例えば透明な樹脂材ブロックやガラスブロック等の
光導体を用いることも可能である。
【0016】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、同一の
形状をもつ2個のレンズを一対の測距レンズとして用い
るにあたり、測距用の基線長の方向と直交し、かつレン
ズ光軸を通る線分を挟む対称な位置にそれぞれ複数の係
合部を形成してあるので、一方の測距レンズについて
は、前記線分に関して一方の側の係合部を用いて保持部
材に位置決めし、他方の測距レンズについては前記線分
の他方の側に形成してある係合部を用いて保持部材に位
置決めすることができるから、同一形状の2個のレンズ
を互いに天地を逆向きにすることなく、同じ姿勢のまま
で保持部材に取り付けることができ、両レンズによる像
の相似性が損なわれることがない。また、基線長の方向
に関して前記複数の係合部を非対称にしておくことによ
って、取付け作業時に測距レンズの取付け姿勢を誤るこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】絞りカバーを外した状態の測距用光学モジュー
ルの正面図である。
【図2】測距用光学モジュールの分解斜視図である。
【図3】従来の測距用光学モジュールの縦断面図であ
る。
【図4】従来の測距用光学モジュールの絞りカバーを外
した状態の正面図である。
【符号の説明】
2,3 測距レンズ 4 鏡筒 7 ICパッケージ 10a,10b ピン 11a,11b ピン 15,16 測距レンズ 18a,18b 長穴 19a,19b 丸穴

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一形状の2個のレンズを、各々の光軸
    間距離が測距用の基線長となるように単一の保持部材に
    それぞれ個別に位置決めする方法において、前記レンズ
    に、レンズ光軸を通り、前記基線長の方向と直交する線
    分に関して対称な位置にそれぞれ複数個ずつ位置決め用
    の係合部を形成しておき、レンズ保持部材に各々のレン
    ズを位置決めするときに、前記線分に関して互いに異な
    った側の係合部を選択して保持部材に係合させることを
    特徴とする測距レンズの位置決め方法。
  2. 【請求項2】 前記複数の係合部は、基線長を挟む方向
    については非対称であることを特徴とする請求項1記載
    の測距レンズの位置決め方法。
JP9824691A 1991-04-03 1991-04-03 測距レンズの位置決め方法 Expired - Fee Related JP2724251B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9824691A JP2724251B2 (ja) 1991-04-03 1991-04-03 測距レンズの位置決め方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9824691A JP2724251B2 (ja) 1991-04-03 1991-04-03 測距レンズの位置決め方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04306607A JPH04306607A (ja) 1992-10-29
JP2724251B2 true JP2724251B2 (ja) 1998-03-09

Family

ID=14214602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9824691A Expired - Fee Related JP2724251B2 (ja) 1991-04-03 1991-04-03 測距レンズの位置決め方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2724251B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100765826B1 (ko) * 2005-03-29 2007-10-17 송화섭 두개의 렌즈를 평면에 설치 두 렌즈사이의 화상을 하나의감지기에서 화상이 일치 되는 렌즈각도에 의해 거리를계산하는 계측기.
JP2009164654A (ja) * 2006-04-24 2009-07-23 Panasonic Corp 複眼方式のカメラモジュール
JP6525510B2 (ja) * 2014-05-29 2019-06-05 キヤノン株式会社 光学装置および撮像装置
CN206339735U (zh) * 2016-10-25 2017-07-18 瑞声科技(新加坡)有限公司 镜头模组

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04306607A (ja) 1992-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5549230B2 (ja) 測距装置、測距用モジュール及びこれを用いた撮像装置
US5233382A (en) Range finding device unaffected by environmental conditions
JP4378434B2 (ja) 複眼カメラモジュール
JPH0690356B2 (ja) 撮影レンズの温度によるピントずれ補正機構を有する測距光学系
JP2009053011A (ja) 撮像装置
JP2724251B2 (ja) 測距レンズの位置決め方法
JP2003227994A (ja) 測距及び測光装置
JP2779585B2 (ja) 画像装置
JP2880821B2 (ja) 測距用光学モジュール
US4470682A (en) Optical element positioning method and optical element assembly utilizing the same
JP3089592B2 (ja) カメラの測距レンズ
JP2014060621A (ja) 光学部品位置合わせ装置
JP3240584B2 (ja) カメラの測距レンズ
KR910009563B1 (ko) 고체촬상 카메라
US6465769B1 (en) Focus detecting device, and apparatus having the same
JPS60207107A (ja) 固体撮像装置の位置合わせ方法
JPH09318867A (ja) カメラの測距装置
GB2227569A (en) Camera employing automatic focusing unit abstract of the disclosures
JPS61165711A (ja) プラスチックレンズの取り付け構造
JPS6226729Y2 (ja)
JPS604967B2 (ja) アタツチメントレンズ
JPS5863279A (ja) カラ−撮像装置
JPS61165712A (ja) プラスチックレンズの取り付け構造
JP2742867B2 (ja) 画像装置
JPH0996523A (ja) 測距装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071128

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071128

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081128

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091128

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091128

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 13

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101128

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees