JPH0689398A - データ収集装置 - Google Patents
データ収集装置Info
- Publication number
- JPH0689398A JPH0689398A JP23819492A JP23819492A JPH0689398A JP H0689398 A JPH0689398 A JP H0689398A JP 23819492 A JP23819492 A JP 23819492A JP 23819492 A JP23819492 A JP 23819492A JP H0689398 A JPH0689398 A JP H0689398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- communication
- sensor
- terminal
- function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Abstract
のデータを収集するシステムで、通信機能付センサ装置
を電池作動できるようにする。又、通信回線の設置費用
を低減する。 【構成】 通信機能付センサ装置1〜7は、それぞれ短
かい通信回線14〜19で接続される。各通信機能付セ
ンサ装置1〜7のセンサ端末装置が検知した物理量のデ
ータa〜gは予め定められた発信時刻に順に通信回線1
4〜19で発信され、最終的にすべてのデータが収集さ
れる。受信側になる各通信機能付センサ装置は、予め割
当てられた受信時刻に待機状態となり、消費電力を減ら
す。センタ装置8又は10は最終的に通信機能付センサ
装置7から全てのデータa〜gを収集する。
Description
信機能付センサ装置のデータを一つのセンタ装置へ収集
するデータ収集装置に関する。
・データ処理装置とからなる通信機能付センサ装置が、
数kmの範囲に複数個分散配置されていて、これらの通
信機能付センサ装置のセンサ端末のデータを無線や有線
でセンタ装置に収集して処理するデータ収集装置が実用
されている。
付センサ装置とセンタ装置との間で直接データの発・受
を行っている。又、センタ装置から、各通信機能センサ
装置(以下単に端末と言う)のデータを呼び出している
ため、各端末ではセンタ装置の呼び出し待機のために電
力を要する。
信するため、通信路が長くなるものもある。
端末とセンタ装置との間の距離が長いと通信のために大
電力を要し、特に端末を電池で長期間作動させたいとい
う市場要求を満すことができないという問題点があっ
た。
末の電力消費が大きくなって、この面からも、端末を電
池作動させることができなかった。更に又、有線の場
合、通信路が長くなる端末があって、設置費用がかさむ
という問題点があった。
きるデータ収集装置を提供することを目的とする。
に、本発明のデータ収集装置は、物理量を検出するセン
サ端末装置と通信・データ処理装置とからなる通信機能
付センサ装置を複数個分散して配置し、通信・データ処
理装置は電池電源による発受信機能と、時計及びこの時
計を修正する機能と、発受信データを記憶する記憶部
と、受信データを解読する機能と、端末発呼機能とを有
し、各通信機能付センサ装置には、発信すべき時刻と受
信すべき時刻を予め割当てて、発信すべき時刻には他の
通信機能付センサ装置が発信するデータを最終の通信機
能付センサ装置の信号を受信してデータ記憶部に記憶す
るものであって、各通信機能付センサ装置の全てのデー
タを最終的には一つの通信機能付センサ装置に収集・記
憶させるように構成した。
おけるデータの発信は、データの記憶部に記憶されたす
べてのデータを受信側の通信機能付センサ装置に受信さ
せ、最終的には全ての通信機能付センサ装置が発信する
データを最終の通信機能付センサ装置の記憶部に記憶す
るように構成するとよい。
囲に分散配置された7個の通信機能付センサ装置A〜通
信機能付センサ装置G(以下単に端末A〜Gと言う)、
8は端末Gとの間を無線通信回線9で接続したセンタ装
置、10は端末Gとの間を電話回線11で接続したセン
タ装置、12,13はそれぞれ端末Gとセンタ装置10
及び電話回線11との間に挿入した網制御装置である。
る通信回線、15は端末B・2と端末C・3とを接続す
る通信回線、16は端末C・3と端末D・4とを接続す
る通信回線、17は端末D・4と端末E・5とを接続す
る通信回線、18は端末E・5と端末F・6とを接続す
る通信回線、19は端末F・6と端末G・7とを接続す
る通信回線である。
するセンサ端末装置と、通信・データ処理装置とからな
り、この通信・データ処理装置は電池電源による発受信
装置と、時計及びこの時計を正しい時刻に合わせて修正
する機能と、センサ端末装置が検知したデータと他の端
末からの受信データを記憶する記憶部と、受信データを
解読する機能と、端末発呼機能とを有している。
刻と受信すべき時刻を予め割当てて、発信すべき時刻に
は自のデータを発信し、受信すべき時刻には他の端末の
信号を受信してデータ記憶部に記憶する。
している物理量のデータaを予め割当てられた発信時刻
に通信回線14で端末B・2に発信する。なお、a,
b,c,d,e,f,gはそれぞれ端末A・1〜端末G
・7のセンタ端末装置が検知した物理量のデータを意味
する。
して、自身が検知した物理量のデータbと共に記憶部に
データa,bとして記憶する。なお、端末B・2は予め
割当てられた受信時刻になると端末A・1からの信号
(データa)を受信すべく受信状態で待機して、端末A
・1からの発信信号を受信する。
刻になると、端末B・2は通信回線15により、信号デ
ータa,bを発信し、これを端末C・3が受信して、そ
の記憶部に自身が検知したデータcと共に記憶する。
に、通信回線16により信号データa,b,cを発信
し、これを端末D・4が受信して、自身が検知したデー
タdと共にその記憶部に記憶する。
タが発信され、最終的には端末G・7の記憶部に全ての
データa〜gが記憶される。そして、端末G・7に割当
てられた発信時刻になると、無線の通信回線9又は電話
回線11により、センタ装置8及び/又はセンタ装置1
0へ全データa〜gが収集される。
刻は例えば順に30分づつずらして定めると良い。即ち
一例をあげると端末A・1の発信時刻を12:00とす
ると、端末B・2は12:30、端末C・3は13:0
0とし、順に30分づつずらして、最終の端末G・7の
発信時刻を14:00とする。
端末は、発信時刻より少し前から受信状態で待機するよ
うに受信時刻を割当てておく。なお、センタ装置8又は
10から特別に信号を出し、この信号を通信機能付セン
サ装置で受信し、この信号によって前記物理量を制御す
る手段とか、外部の制御装置へ制御信号を出力する手段
を各通信機能付センサ装置のセンサ端末装置に具備する
こともできる。
線の距離が最短距離になるように定めることで、発信電
力を最小にして、電池電源でも長期間の運用が可能とな
る。又、各端末の時計を正刻な時刻に修正することで、
受信待機時間を少なくし、待機中の消費電力を減らし、
この面からも電池寿命を増大できる。
る必要はなく、商用電源で作動するよう構成されてい
る。
構成されているので、小出力の弱い電波でセンタ装置ま
で各端末のデータを伝送できるので、電池電源で端末を
作動させられ、又、受信待機に要する端末の消費電力が
少なくできる点からも、電池電源の実現が現実的とな
る。
ため、システムの設置費用が低減する。
に、本発明のデータ収集装置は、物理量を検出するセン
サ端末装置と通信・データ処理装置とからなる通信機能
付センサ装置を複数個分散して配置し、通信・データ処
理装置は電池電源による発受信機能と、時計及びこの時
計を修正する機能と、発受信データを記憶する記憶部
と、受信データを解読する機能と、端末発呼機能とを有
し、各通信機能付センサ装置には、発信すべき時刻と受
信すべき時刻を予め割当てて、発信すべき時刻には自か
らのデータを発信し、受信すべき時刻には他の通信機能
付センサ装置の信号を受信してデータ記憶部に記憶する
ものであって、各通信機能付センサ装置の全てのデータ
を最終的には一つの通信機能付センサ装置に収集・記憶
させるように構成した。
Claims (2)
- 【請求項1】 物理量を検出するセンサ端末装置と通信
・データ処理装置とからなる通信機能付センサ装置を複
数個分散して配置し、通信・データ処理装置は電池電源
による発受信機能と、時計及びこの時計を修正する機能
と、発受信データを記憶する記憶部と、受信データを解
読する機能と、端末発呼機能とを有し、各通信機能付セ
ンサ装置には、発信すべき時刻と受信すべき時刻を予め
割当てて、発信すべき時刻には他の通信機能付センサ装
置の信号を受信してデータ記憶部に記憶するものであっ
て、 各通信機能付センサ装置の全てのデータを最終的には一
つの通信機能付センサ装置に収集・記憶させるように構
成したデータ収集装置。 - 【請求項2】 各通信機能付センサ装置間の発信・受信
におけるデータの発信は、データの記憶部に記憶された
すべてのデータを受信側の通信機能付センサ装置に受信
させ、最終的には全ての通信機能付センサ装置が発信す
るデータを最終の通信機能付センサ装置の記憶部に記憶
するように構成した請求項1のデータ収集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23819492A JP3205069B2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | データ収集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23819492A JP3205069B2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | データ収集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0689398A true JPH0689398A (ja) | 1994-03-29 |
JP3205069B2 JP3205069B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=17026560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23819492A Expired - Fee Related JP3205069B2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | データ収集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3205069B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8613817B2 (en) | 2006-03-31 | 2013-12-24 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Method for producing duplex stainless steel seamless pipe |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP23819492A patent/JP3205069B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8613817B2 (en) | 2006-03-31 | 2013-12-24 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corporation | Method for producing duplex stainless steel seamless pipe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3205069B2 (ja) | 2001-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4500990A (en) | Data communication device including circuitry responsive to an overflow of an input packet buffer for causing a collision | |
US7782766B2 (en) | Data collection system and data collection method | |
JPH0689398A (ja) | データ収集装置 | |
JPH06112874A (ja) | 衛星通信システム | |
JPS60236565A (ja) | メモリ制御方式 | |
CN113347684B (zh) | 一种具有多级中继组网能力的物联网通讯方法及设备 | |
JPS645497B2 (ja) | ||
JPH0681088B2 (ja) | ペ−ジング子機どうしで通信可能なメツセ−ジ付ペ−ジングシステム | |
JP3009035B2 (ja) | スターカプラ方式通信システム | |
JP2693883B2 (ja) | ページングシステム | |
JPH05336194A (ja) | データ伝送方式 | |
JPS6358504B2 (ja) | ||
JPH0584093B2 (ja) | ||
JP3330329B2 (ja) | 端末データ収集方法 | |
JPS627744B2 (ja) | ||
JPS60235542A (ja) | 無線チヤネルの接続方式 | |
SU649145A1 (ru) | Ретрансл тор сигналов оптического диапазона | |
JP2924419B2 (ja) | 自動発信装置 | |
JPH02244831A (ja) | 無線通信方式 | |
JPH0730975A (ja) | データ収集方法 | |
JPH0667006B2 (ja) | 移動無線の無線回線制御方法 | |
JPS61179634A (ja) | 同報通信方法および装置 | |
JPH0262981B2 (ja) | ||
JPH0145785B2 (ja) | ||
JPS6079858A (ja) | メツセ−ジ蓄積機能を持つ交換機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080629 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090629 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090629 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100629 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110629 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110629 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |