JPH0689222B2 - エポキシ樹脂組成物 - Google Patents
エポキシ樹脂組成物Info
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- JPH0689222B2 JPH0689222B2 JP1311475A JP31147589A JPH0689222B2 JP H0689222 B2 JPH0689222 B2 JP H0689222B2 JP 1311475 A JP1311475 A JP 1311475A JP 31147589 A JP31147589 A JP 31147589A JP H0689222 B2 JPH0689222 B2 JP H0689222B2
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Description
用いられる、2液硬化型のエポキシ樹脂組成物に関する
ものである。
いられる、主剤と硬化剤とからなる2液硬化型のエポキ
シ脂組成物においては、塗布或いは注入された後、硬化
するまでの間に液だれすることを防止するため、主に主
剤中に、超微粉シリカ等の微粉状フィラーを、揺変性
(チキソトロピー)付与剤として配合することが行われ
ている。
脂組成物においては、主剤と硬化剤との混合時や、床、
壁等への塗布時、或いは注入時に外力が加えられること
で、当該エポキシ樹脂組成物が揺変し、粘度が低下し
て、上記混合や塗布、注入等が容易な状態になる。そし
て、塗布、或いは注入等が完了して外力が加えられなく
なると、粘度が上昇して、硬化前における液だれ等が防
止される。
ーが主剤中に配合されるのは、硬化剤に微粉状フィラー
を配合すると、長期貯蔵安定性に問題があり、主剤およ
び硬化剤の両方に微粉状フィラーを配合すると、双方高
粘度となって計量等の取り扱いが困難になる虞があるか
らである。
硬化剤との総量に対して必要な量の微粉状フィラーが、
前述したように、全て主剤中に配合されるので、混合後
のエポキシ樹脂組成物に十分な揺変性を持たせるため、
主剤中に多量の微粉状フィラーを配合すると、混合前の
主剤と硬化剤との粘度に著しい差が生じ、均一に撹拌混
合させることが困難になるという問題がある。
て、主剤、硬化剤共に流動性があって計量等の取り扱い
が容易で、かつ主剤と硬化剤との粘度に著しい差が生ぜ
ず、両者の撹拌混合が容易で、しかも、混合後、硬化前
に液だれ等を生じる虞のないエポキシ樹脂組成物を提供
することを目的としている。
成物は、主剤が、揺変性付与剤としての微粉状フィラー
を含有していると共に、硬化剤が高分子量ポリカルボン
酸塩を主成分とするたれ防止剤を含有していることを特
徴としている。
いては、硬化剤中に配合される、高分子量ポリカルボン
酸塩を主成分とするたれ防止剤が、混合後のエポキシ樹
脂組成物中において、エポキシ樹脂(疎水性)と微粉状
フィラー(親水性)との間の界面張力を下げると共に、
上記微粉状フィラーの粒子表面に吸着する。そして、硬
化前のエポキシ樹脂組成物中において、微粉状フィラー
が適度に凝集されて、この微粉状フィラーによる網目構
造が形成され、硬化前のエポキシ樹脂組成物における液
だれ等が防止される。
るエポキシ樹脂を含有する主剤と、上記エポキシ樹脂の
末端エポキシ基を開環させて架橋、硬化させるための硬
化剤とからなる2液硬化型のものが用いられる。
ールA型、ビスフェノールF型等のビスフェノール型エ
ポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、直鎖状脂肪族
エポキシ樹脂等、従来公知の種々のエポキシ樹脂が使用
できる。一方、硬化剤としては、ジエチレントリアミ
ン、トリエチレンテトラミン等の脂肪族アミン、m−フ
ェニレンジアミン、ジアミノジフェニルメタン等の芳香
族アミン、無水フタル酸、ヘキサヒドロフタル酸無水
物、テトラヒドロフタル酸無水物、ピロメリット酸無水
物等の酸無水物、ポリサルファイド、酸アミド、チオコ
ール等が挙げられる。
は特に限定されず、従来同様に、エポキシ樹脂のエポキ
シ当量に対して最適当量の硬化剤が配合されるように、
両者の配合割合の範囲を選ぶことができる。
に、揺変性付与剤としての微粉状フィラーが含有されて
いると共に、硬化剤中に、たれ防止剤が含有されている
ことを特徴とする。
ーとしては、超微粉シリカ(コロイダルシリカ等)、有
機ベントナイト、アスベスト粉末、繊維状粘土鉱物等が
挙げられる。
シ樹脂組成物の用途、すなわち、塗布或いは注入後に要
求される粘度に応じて、最適な配合割合の範囲を選択す
ることができるが、前述したように、たれ防止剤によっ
て、硬化前のエポキシ樹脂組成物における液だれ等が防
止されるので、上記微粉状フィラーの含有割合は、従来
よりも少なくすることができる。
分野において、顔料等の親水性固体成分と疎水性のバイ
ンダーとの湿潤剤、上記顔料等の固体成分のバインダー
中への分散を助ける分散剤、固体成分の沈降を防止する
沈降防止剤、そして液だれを防止するたれ防止剤等とし
て使用されている、高分子量ポリカルボン酸塩を主成分
とするものが使用される。
剤としては、ビックケミー(BYK Chemie)社製の商品名
「Anti-Terra-203」、「Anti-Terra-204」等が市販され
ている。これらのたれ防止剤は、上記高分子量ポリカル
ボン酸塩を、高沸点芳香族化合物やメトキシプロパノー
ル等の有機溶媒中に溶解させた液状で供給される。
剤中の微粉状フィラーに対して5〜20重量%の範囲内、
また、エポキシ樹脂組成物全体に対して0.5〜3重量%
の範囲内であることが好ましい。
では、たれ防止剤の添加効果が十分に得られず、逆に、
たれ防止剤のフィラーに対する含有割合が20重量%を超
えても、それ以上の効果を得られるわけではない。ま
た、エポキシ樹脂組成物全体に対するたれ防止剤の含有
割合が0.5重量%未満では、たれ防止効果が十分に得ら
れず、逆に、たれ防止剤のエポキシ樹脂組成物全体に対
する含有割合が3重量%を超えた場合には、硬化物の物
性が低下をきたすことがある。
れ防止剤を主剤中に含有させると、前述したたれ防止剤
の効果により、主剤中で微粉状フィラーが凝集してしま
い、主剤の粘度が著しく高くなって、硬化剤と均一に撹
拌混合できなくなるからである。
脂組成物には、塗り床材、目止め材、目地材、注入材等
の用途に応じて、主剤および硬化剤のうちの少なくとも
一方に、充填材、顔料、希釈剤、安定剤等の種々の添加
剤を適宜配合することができる。また、主剤には、水素
添加ひまし油、重合植物油、アマイドワックス等の、た
れ防止剤の作用を受けない、液状の揺変性付与剤を併用
することができ、硬化剤には、必要に応じて、第3級ア
ミン、ほう素錯塩、無機酸等の硬化触媒を配合すること
ができる。
づいて説明する。
キシ(株)社製、商品名エピコート828)80重量部、エ
ポキシ樹脂用希釈剤としてのモノグリシジルエーテル20
重量部、充填材としての炭酸カルシウム35重量部、顔料
としての酸化チタン(境化学(株)社製、商品名R−65
0)5重量部に、揺変性付与剤としての超微粉シリカ
(徳山曹達(株)社製、商品名レオロシールQS102)
を、次表に示す配合量だけ配合し、電動攪拌機を用いて
均一に撹拌混合して主剤を調製した。
商品名「Anti-Terra-204」)3重量部を、電動攪拌機を
用いて均一に撹拌混合させて硬化剤を調製し、上記主剤
と硬化剤とからなる、2液硬化型の樹脂モルタル用目止
め材を得た。
記実施例1と同様にして、2液硬化型の樹脂モルタル用
目止め材を得た。
ついて、以下の各試験を行った。
=4:1(重量比)の割合で混合した後、直立させたコン
クリートの表面に形成された樹脂モルタルの表面に、鏝
によって厚み5mmに塗布して、液だれの距離を測定し
た。
粘度を回転粘度計(BL型粘度計)によって測定した。
量を10cm未満にするには、超微粉シリカを、15重量部を
超えて配合しなければらず、その場合には主剤と硬化剤
との粘度の差が大きく、均一な撹拌混合が困難であっ
た。
量部まて下げても、液だれ量を10cm未満に抑えることが
でき、主剤と硬化剤との粘度の差を小さくして、両者の
撹拌混合を容易にできることが判明した。
キシ(株)社製、商品名エピコート828)85重量部、エ
ポキシ樹脂用希釈剤としてのモノグリシジルエーテル15
重量部、揺変性付与剤としての超微粉シリカ(徳山曹達
(株)社製、商品名レオロシールQS102)5重量部を、
電動攪拌機を用いて均一に撹拌混合させて主剤を調製し
た。
量部、たれ防止剤(前出の商品名「Anti-Terra-204」)
3重量部を、電動攪拌機を用いて均一に撹拌混合させて
硬化剤を調製し、上記主剤と硬化剤とからなる、2液硬
化型のグリース状の注入材を得た。
記実施例5と同様にして、2液硬化型のグリース状の注
入材を得た。
外は、上記比較例5と同様にして、グリース状の注入材
を得た。
主剤:硬化剤=3:1(重量比)の割合で混合したとこ
ろ、比較例6においては、主剤と硬化剤との粘度の差が
大きく、撹拌混合が困難であった。また、上記主剤と硬
化剤との混合物を、コンクリート製の壁面に形成した、
幅3mm、長さ1mの亀裂中に注入したところ、実施例5お
よび比較例6では液だれは見られなかったが、比較例5
では液だれによる亀裂からの流出が観察された。
キシ(株)社製、商品名エピコート828)85重量部、エ
ポキシ樹脂用希釈剤としてのモノグリシジルエーテル15
重量部、充填材としての炭酸カルシウム15重量部、シラ
ンカップリング剤(チット(株)社製、商品名サイラエ
ースS−510)1.0重量部、揺変性付与剤としての超微粉
シリカ(徳山曹達(株)社製、商品名レオロシールQS10
2)5重量部を、電動攪拌機を用いて均一に撹拌混合さ
せて主剤を調製した。
商品名「Anti-Terra-204」)3重量部を、電動攪拌機を
用いて均一に撹拌混合させて硬化剤を調製し、上記主剤
と硬化剤とからなる、2液硬化型の目地材を得た。
記実施例6と同様にして、2液硬化型の目地材を得た。
外は、上記比較例7と同様にして、目地材を得た。
主剤:硬化剤=1:1(重量比)の割合で混合したとこ
ろ、比較例8においては、主剤と硬化剤との粘度の差が
大きく、撹拌混合が困難であった。また、上記主剤と硬
化剤との混合物を用いて、コンクリート面上に配列され
たタイルの目地仕上げを行ったところ、比較例7では、
液だれにより、目地の表面に凹みが見られたが、実施例
6および比較例8では、液だれは観察されなかった。
れており、硬化剤中に配合される、高分子量ポリカルボ
ン酸塩を主成分とするたれ防止剤によって、微粉状フィ
ラーが適度に凝集されて、この微粉状フィラーによる網
目構造が形成され、硬化前のエポキシ樹脂組成物におけ
る液だれ等が防止されるため、主剤中における微粉状フ
ィラーの含有量を、従来よりも少なくすることができ、
主剤と硬化剤との粘度に著しい差が生ぜず、共に流動性
があり、両者の計量、撹拌混合等が容易で、しかも、混
合後、硬化前に液だれ等を生じる虞のないものとなる。
Claims (1)
- 【請求項1】主剤と硬化剤とからなる2液硬化型のエポ
キシ樹脂組成物において、上記主剤が、揺変性付与剤と
しての微粉状フィラーを含有していると共に、硬化剤
が、高分子量ポリカルボン酸塩を主成分とするたれ防止
剤を含有していることを特徴とするエポキシ樹脂組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1311475A JPH0689222B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | エポキシ樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1311475A JPH0689222B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | エポキシ樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03172343A JPH03172343A (ja) | 1991-07-25 |
JPH0689222B2 true JPH0689222B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=18017669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1311475A Expired - Lifetime JPH0689222B2 (ja) | 1989-11-30 | 1989-11-30 | エポキシ樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0689222B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
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JP6807183B2 (ja) * | 2016-07-25 | 2021-01-06 | アイカ工業株式会社 | 押出成形セメント板のタイル固着方法 |
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-
1989
- 1989-11-30 JP JP1311475A patent/JPH0689222B2/ja not_active Expired - Lifetime
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