JPH068877A - 走行体の積込みハッチの位置案内−固定装置 - Google Patents

走行体の積込みハッチの位置案内−固定装置

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JPH068877A
JPH068877A JP35472292A JP35472292A JPH068877A JP H068877 A JPH068877 A JP H068877A JP 35472292 A JP35472292 A JP 35472292A JP 35472292 A JP35472292 A JP 35472292A JP H068877 A JPH068877 A JP H068877A
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JP
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wedge
piece
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hatch
guide
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JP35472292A
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English (en)
Inventor
Lauri Kalevi Ahokas
カレビ アホカス ラウリ
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MAGUREGAA NABIRE FUINRANDO Oy
MacGregor Fin Oy
Original Assignee
MAGUREGAA NABIRE FUINRANDO Oy
MacGregor Navire Fin Oy
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Publication date
Application filed by MAGUREGAA NABIRE FUINRANDO Oy, MacGregor Navire Fin Oy filed Critical MAGUREGAA NABIRE FUINRANDO Oy
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B19/00Arrangements or adaptations of ports, doors, windows, port-holes, or other openings or covers
    • B63B19/12Hatches; Hatchways
    • B63B19/24Hatch fastenings, e.g. cleats

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Ship Loading And Unloading (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 走行体、例えば船舶の積込みハッチを位置案
内し固定する装置である。 【構成】 積込みハッチの運動を制限するための、底部
が固定され上方に向ってテーパ状になっている制限装置
8と、制限装置8のウエッジ面によって支持されるウエ
ッジ片10を備えた制限装置の突当り片7、9とを備え
ている。積込みハッチを下降させる際にウエッジ片10
は上昇することができる。しかし、例えば航行中に制限
装置8が側面方向に移動すると、ウエッジ片は下降し、
制限装置のウエッジ面とウエッジ片との間に形成される
中間室を充填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積込みハッチの運動を
制限するための制限装置とこの制限装置の突当り片(突
当りブロック)とを備えた、走行体、例えば船舶の積込
みハッチを位置案内し固定する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現用される形式の船舶において、積込み
ハッチは、横壁および(または)側壁によって支持さ
れ、そのために、少くとも2枚の向い合う壁が用いられ
る。この形式の船舶においては、船の横壁および側壁に
わずかな遊隙で積込みハッチを公知の案内装置および制
限装置によって容易に支持することができる。最近開発
された形式の船舶においては、全部の積込み室が横壁に
よって区画されているのではなく、いくつかの積込み室
は、船の二重底に固定した支柱によって区画されてい
る。これらの支柱は、積込み室の全幅に比べて小さな幅
を有している。(船の幅方向の)支柱の幅は、長手方向
の厚みよりも大きい。これらの支柱は、船の中心線上に
一線状に配設されている。支柱の上部は、船体に連結さ
れてなく、支柱の自由端は、積込みハッチによって側面
方向に支持されている。そのために、一例として4つの
積込みハッチがそのコーナにおいて各1本の支柱の上端
に固定されている。支柱は、垂直方向において積込みハ
ッチの支点として用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この新しい形式の船舶
による積込み室は、従来の形式の船舶のものに比べて、
多くの利点を備えている。しかし、この新しい形式の船
舶には、積込みの際に、船の弾性フレームの形状が貨物
の位置および重量によって変動するという欠点がある。
その際に、高い支柱の上部も位置ずれを受けて移動す
る。支柱の横断面形状が原因で、支柱の運動が船の長手
方向において一層大きくなる。そのため、積込みハッチ
を予定されたように支柱上に下降させることができなく
なる。すなわち、一般に知られた案内−制限装置が(大
きな遊び幅を有さない)その適正な位置にもたらされた
ないので、船の効用が低下する可能性が非常に高くな
る。遊びの幅の大きな制限装置の欠点は、積込みハッチ
が支柱の自由端に支持作用を与えないことである。積込
みハッチのコーナは、その適正な位置に下降されたの
に、大きな遊び幅をもってその突当り面に到達すること
は、しばしば生ずる。その場合、ハッチの下面のパッキ
ングが突当り面に押し付けられないため、ハッチと積込
み室との間のスリットが水透過性となり、問題を生ず
る。さらに別の問題は、支柱がその遊び幅の範囲内で移
動し得る点である。そのため、積込み室の貨物が危険な
仕方で移動する。
【0004】本発明の目的は、積込みハッチの下方の底
部が移動し得る場合に、積込みハッチを船舶に取り付け
て固定することを可能とする高信頼性の装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段および作用】この課題は、
本発明によれば、積込みハッチの運動を制限するための
制限装置と、この制限装置の突当り片とを有する、走行
体、例えば船舶の積込みハッチを位置案内し固定する装
置において、制限装置は、少くとも1つのエッジ状部分
を含み、突当り片は、少くとも1つのウエッジ状の突当
り部材を有し、突当り部材は、積込みハッチがその場所
において最も下方の位置にあるときに、制限装置のウエ
ッジ状部分によって支持され、制限装置が突当り片に対
して相対的に移動し、積込みハッチが最も下方の位置に
あるときに、ウエッジ状の突当り部材が制限装置とウエ
ッジ状の突当り部材との間に形成される中間室を常に充
填するように、制限装置および突当り片を相互に対して
構成した走行体の積込みハッチの位置案内−固定装置に
よって解決される。本発明の利点は、積込みハッチが高
信頼性で容易に載置できることにある。ねじ式またはロ
ープ式の他の考えられ得る載置装置に比べて、本発明
は、構造が簡単で、大きさが過大でなく、コストが高く
ないなどの別の利点も備えている。
【0006】
【実施例】次に本発明の好ましい実施例を図面に基づい
て一層詳細に説明する。
【0007】新しい形式の船1の目的は、貨物室の従来
の横壁を別々の自由に起立する支柱4に代えることによ
って、従来よりも高い変通性をもってコンテナを積み上
げられるようにすることにある。支柱4は、船体の長手
方向中心線上にあり、各々の支柱4の上端に4つの積込
みハッチ2のコーナ部分が対称に固定されるように、積
込みハッチ2を支持することを、その課題としている。
積込みハッチ2は、1つの平面を形成し、その上にコン
テナ3または他の貨物を積み上げることができる。支柱
4は、下端において船体の二重底上に固定されている。
支柱4は、その横断面により、船体の長手方向に移動で
きる。つまり、支柱4の上端は、長手方向に移動でき、
すなわち、港湾において積荷をする際に数cm移動するこ
とができる。
【0008】この実施例では、積込みハッチ2は、6個
ずつをハッチ群として、すなわち、横方向に2個、長手
方向に3個でハッチ群として配設されている。船のデッ
キには、これらの積込みハッチのための矩形の開口が形
成される。開口の縁部は、ハッチを支持するように形成
される。ハッチ群のコーナの積込みハッチ2a、2b、2e、
2fは、開口の縁部の互に並べて位置される2つの側面に
より支持されている。すなわち、これら4つのハッチの
うちただ1つのコーナが支柱4により支持されている。
理想的な状態(基本位置または基本状態とも呼ばれる)
では、ハッチ2a〜2dの1つのコーナが、同一の支柱4に
よって対称に支持されている。それに対応して、ハッチ
2c〜2fの1つのコーナは、他の支柱4によって対称に支
持されている。各々のハッチ2は、船体の側面の横方向
および長手方向の力を制限するための制限装置6を備え
ている。この制限装置は、この船体を横切る方向におい
てハッチ2をその位置に、また長手方向において船体の
側面に、それぞれ保持する。制限装置6は、ハッチの長
手方向の側面にあり、その一部分は、対応して、開口の
縁端の長手方向の側面上にある。ハッチ2aおよび2bの横
断方向の側面には、船体の中心線上において長手方向の
力を除去するための除去装置5がハッチ壁の終端に配さ
れている。
【0009】この除去装置5は、ハッチの長手方向の移
動を阻止する。またハッチ2は、制限装置8によって、
長手方向の力に対して、船体の中心線上に拘束されてい
る。
【0010】支柱4の上端がその基本位置から移動する
と、支柱4の上端の制限軸8は、本発明によって示され
る解決策が適用されないと、ハッチ2の対応の開口9中
において心立てされない。本発明の適用の原理によれ
ば、制限軸8は、側面の輪郭において、対称に、ウエッ
ジ形の先端を備えている。この先端は多少、丸味状とし
てもよい。制限軸8は、支柱4の上面に固着されている
ため、制限軸8のウエッジ状の先端は、支柱4の上端の
上方に位置される。この例では、制限軸8は、矩形の横
断面を有するが、正方形、円形などの他の横断面形状と
してもよい。各々の支柱4の上面には、4本の制限軸8
が対称に配されている。これらの制限軸8の位置は、制
限軸8上に取り付けられる積込みハッチが基本位置にお
いて可及的に密に配されることによって、良好な液密が
得られるように選定される。また、ハッチは、その突当
り面に密に押し付けられている。
【0011】制限軸8の突当り部分として、厚目の案内
板7が、支柱4によって支持されたハッチのコーナの下
面に溶接されている。案内板7には、楕円形その他の横
断面形状の開口9が形成されている。支柱4の横断方向
にみて、開口9の対応の側面は、真直であり、また直立
し、互にほぼ平行である。支柱4の横断方向は、この場
合、船体を横断する方向である。開口9の側面の間の距
離は、制限軸8の太さよりも大きいため、基本位置で
は、図7に示すように、制限軸8と開口9の両側面の間
に2つのウエッジ片10を挿通することができる。ウエッ
ジ片10は、制限軸8の両側の側面に、互に接して対称に
配されるので、ウエッジ面は互に対向し、積込みハッチ
2は、その底面に密接される。支柱4の横断方向におい
て、制限軸8とウエッジ片10とは、開口9より幅が狭い
ため、ハッチ2は、制限軸8に対して、支柱4の横断方
向に移動することができる。ウエッジ角αは、制限軸8
の先端のウエッジ角にほぼ等しい。ウエッジ角αは、ウ
エッジ片10の長さを過大にする必要が生ずる程度に小さ
くすべきではない。この場合には、垂直方向の場所を大
きくすることが必要となるであろう。しかし、ウエッジ
角αは、航海時に生ずる長手方向の力によってウエッジ
片が押し上げられる程度に大きくすべきではない。
【0012】案内板7には、直立案内片11が固定されて
いる。これらの案内片は支持板14によってその場所に支
持されている。案内片11は、基本的に直立した案内面1
5、16を有し、これらの案内面は、支柱4の横断方向に
も、支柱4の1つの厚み方向にも、ウエッジ片10をその
場所に保持する。支柱4の他の厚み方向には、ウエッジ
片10は、開口9の支柱4の横断方向における側面によっ
て支持される。ハッチの1つのコーナについて案内片を
2つだけ備えてもよく、この場合は、両方の案内片11
は、2つのウエッジ片10のための案内面を有することが
できる。別の方法として、4つの案内片を用いてもよ
く、その場合、図8に示すように、両方のウエッジ片10
のために2つの案内片が設けられる。
【0013】ウエッジ片10は、上面から見て、基本的に
矩形の横断面の形状をもつため、長い側面は、支柱4の
横断方向に位置される。短い側面は、案内片11の案内面
に整合されるように形成される。案内面と向い合うウエ
ッジ片10の部分は、ウエッジ状でなく、直線状となって
いる。ウエッジ片10の上部には、2つの突当り片13があ
り、これらの突当り片13は、案内板7の上面によって支
持されることによって、ウエッジ片10が下降しすぎるこ
とを阻止する。固定されたウエッジ片10は、船体の長手
方向において、矩形の横断面形状をもつため、上面およ
び下面は、水平となり、案内ブロック11の案内面15、16
に接する両方の側面は、垂直となる。固定されたウエッ
ジ片10は、側面から見て、上方から下方にかけてテーパ
状となっており、一方の側面は垂直、他の側面はウエッ
ジ状となっていて、一方の側面は、支柱4の横断方向に
ある開口9の内面によって案内される。
【0014】案内ブロック11の上端には、基本的に水平
な突当り板12があり、この突当り板は、上方へのウエッ
ジ片10の運動を阻止する。突当り板12の垂直位置は、支
柱4の横方向の傾斜がある所定の最大値を有するよう
に、注意深く選定される。この最大値以外では、垂直位
置は、ウエッジ角αに依存する。この最大値は、船体お
よび積込みハッチの大きさに依存するので、この値は、
個々の場合に応じて定めねばならない。突当り板12は、
積込みハッチの覆い板18によって支持片17を介して支持
されている。
【0015】本発明による固定装置の作用は次の通りで
ある。初期状態は、図6に示されている。支柱4の上部
は、基本位置から左方に距離Lだけ移動している。ハッ
チ2の右側は、船のデッキの開口の縁部に固定されてお
り、ハッチ2は左方には移動できないので、制限軸8は
開口9中において心立てされる。ハッチ2が下降する
と、外側のウエッジ片10a のウエッジ面が制限軸8のウ
エッジ面に突き当たり、ハッチが下降するときにウエッ
ジ片10a の下降運動は停止する。距離Lが最大距離に等
しいかまたはこれより小となると、ハッチは、底面が下
降し、ウエッジ片10a は、制限軸8によって支持される
ため、上方にとどまる。ウエッジ片10a は、距離Lに従
って、その終位置の中間の所望の高さにとどまることが
できる。最大距離Lにおいて、ウエッジ片は、その最も
上方の終位置にとどまり、零距離Lでは、その最も下方
の終位置にとどまる。それに対応して、他のウエッジ片
10bは、突当り片13によって支持されて、案内板7に接
触するので、ウエッジ片のウエッジ面と制限軸8のウエ
ッジ面との間にスリットが形成される。この状態では船
は、航行できる態勢となっている。支柱4の上部が右方
に距離Lだけ移動すると、ウエッジ片10b は、比較的高
い位置にとどまり、ウエッジ片10a は、最も下方の位置
にある。
【0016】航行中に船は、波浪および風によって揺れ
を受け、その際に貨物は、わずかに移動するか、または
船体がわずかに変形する。その際に支柱4の先端は、徐
々に、その基本位置の方に移動することができる。しか
し、この移動が急激に生ずることもあり得る。支柱4の
先端がその基本位置の方向に(すなわち、図6において
右方に)移動しても、積込みハッチ2は、制限装置5に
よって停止させられるため、移動できない。この場合、
ウエッジ片10a は妨げられずに、支柱4の先端の運動に
同期して重力によって下降し、それによって、ウエッジ
片と制限軸8のウエッジ面との間に生じたスリットを常
時、充填する。その結果として、図7に示した基本状態
に徐々に到達する。この基本状態は、積込みハッチが上
昇されるまで保たれている。積込みハッチがその場所に
位置されている間は、支柱4の先端は、もはやその基本
状態から離れて移動することはできない。それは、ウエ
ッジ片が、その比較的小さなウエッジ角のため、横向き
の力によって押上げられなくなるためである。
【0017】本発明は、前述の実施例以外に、種々変更
した構成とすることができる。例えば、個別のウエッジ
片10は、必ずしも必要ではなく、ばね負荷されたウエッ
ジ状の軸によっても、同一の機能が達せられる。この軸
は、ウエッジ状の開口に圧入され、この開口および軸と
同一線上に心立てされる。この軸は、支柱の上端に配さ
れ、前記の状態でばねにより上方に付勢される。またこ
の軸は、積込みハッチ中に位置させ、支柱の先端の開口
に圧入させてもよい。前記ウエッジ片は、ばね負荷して
も、また油圧式、空圧式もしくは電気的な駆動部を備え
ていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】支柱を備えた新しい形式の船を示す側面図であ
る。
【図2】図1の船の上面図である。
【図3】支柱の先端の移動を拡大した形で示した細部の
側面図である。
【図4】支柱の上部および積込みハッチのコーナを示す
概略側面図である。
【図5】図4に対応する上面図である。
【図6】支柱が側面方向(この図では左方)への傾斜を
受けたときの支柱の上部および積込みハッチの1つのコ
ーナを示す詳細な側面図である。
【図7】支柱が再び基本状態に戻ったときの支柱の上部
および積込みハッチの1つのコーナを示す詳細な側面図
である。
【図8】図7に対応する上面図である。
【符号の説明】
2 積込みハッチ 7、9 突当り片 8 制限装置 10 ウエッジ片(突当り部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積込みハッチの運動を制限するための制
    限装置と、この制限装置の突当り片とを有する、走行
    体、例えば船舶の積込みハッチを位置案内し固定する装
    置において、 前記制限装置は、少くとも1つのエッジ状部分を含み、
    前記突当り片は、少くとも1つのウエッジ状の突当り部
    材を有し、該突当り部材は、積込みハッチがその場所に
    おいて最も下方の位置にあるときに、前記制限装置のウ
    エッジ状部分によって支持され、 前記制限装置が前記突当り片に対して相対的に移動し、
    前記積込みハッチが最も下方の位置にあるときに、前記
    ウエッジ状の突当り部材が前記制限装置と該ウエッジ状
    の突当り部材との間に形成される中間室を常に充填する
    ように、前記制限装置および突当り片を相互に対して構
    成したことを特徴とする走行体の積込みハッチの位置案
    内−固定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の位置案内−固定装置に
    おいて、前記制限装置は、ウエッジ状の上方に向って対
    称にテーパ状となり、その底面上において固定されてい
    る軸であり、前記突当り片は、前記積込みハッチに固定
    された案内板を有し、該案内板は、前記制限装置のため
    の長目の開口を有し、 2個のウエッジ片が前記開口に挿入され、前記制限装置
    のウエッジ状の側面の両側に1つづつ配され、前記ウエ
    ッジ片のウエッジ面が相互に指向するように、相互に対
    して配され、 前記積込みハッチは案内片を有し、該案内片は、前記ウ
    エッジ片を案内するための案内面を有し、 前記ウエッジ片の下降は突当りブロックによって、また
    その上昇は、突当り板によって、それぞれ制限され、 前記ウエッジ片は重力によってその場所に位置され、前
    記積込みハッチの下降時には、前記制限装置によって固
    定され、前記ウエッジ片と前記制限装置のウエッジ面と
    の間に中間室が形成されると直ちに下降するようにした
    ことを特徴とする位置案内−固定装置。
JP35472292A 1991-12-17 1992-12-17 走行体の積込みハッチの位置案内−固定装置 Pending JPH068877A (ja)

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DE19914141631 DE4141631C2 (de) 1991-12-17 1991-12-17 Vorrichtung zur Lageführung und Befestigung des Deckels einer Ladeluke eines Schiffs
DE4141631 1991-12-17

Publications (1)

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ID=6447272

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JP35472292A Pending JPH068877A (ja) 1991-12-17 1992-12-17 走行体の積込みハッチの位置案内−固定装置

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KR (1) KR970010901B1 (ja)
DE (1) DE4141631C2 (ja)
DK (1) DK150292A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113859434A (zh) * 2021-10-25 2021-12-31 广州文冲船厂有限责任公司 船舶舱盖组件

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DK150292D0 (da) 1992-12-15
KR970010901B1 (ko) 1997-07-02
DE4141631C2 (de) 2001-02-01
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Effective date: 20020416