JPH0687525A - 荷搬送装置 - Google Patents

荷搬送装置

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JPH0687525A
JPH0687525A JP23872892A JP23872892A JPH0687525A JP H0687525 A JPH0687525 A JP H0687525A JP 23872892 A JP23872892 A JP 23872892A JP 23872892 A JP23872892 A JP 23872892A JP H0687525 A JPH0687525 A JP H0687525A
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JP
Japan
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traveling
width
dovetail groove
conveyor
frame
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JP23872892A
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English (en)
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Masahiko Kakiwaki
雅彦 柿脇
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 引き抜き成形したアルミニウム材を所望寸法
に切断することで、所望長さのフレーム61を得られ、コ
ンベヤ長さは長尺や短尺など任意な長さに決定し得る。
所望寸法に切断された幅材69を使用することで、コンベ
ヤ幅は幅広や幅狭など任意な幅に決定し得る。フレーム
61の一部を加工形成することで、コンベヤ装置75を容易
に組み込み得、蟻溝部62,63を使用して、コンベヤ装置
75の駆動装置79などを取り付け得る。 【効果】 仕分けコンベヤは、コンベヤ長さやコンベヤ
幅の変更を容易に行え得、取り付け部や連結部を利用し
て容易に取り付け得る。蟻溝部を利用して駆動装置など
の取り付けを容易に行え、庇部によりベルトの側縁部の
損傷を防止できる。フレームは、アルミニウムの引き抜
き成形により容易に得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば一定経路上で
走行自在な台車に搭載されて搬送される荷を、経路中に
予め設定されている複数の仕分け位置の内の任意な仕分
け位置で左右横方向に払い出すのに利用される荷搬送装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の荷搬送装置としては、た
とえば特開平2−182611号公報に見られる構成が提供さ
れている。この従来構成は、断面C型状の走行レールを
設け、この走行レールに支持案内されて一定の走行経路
上を走行自在な走行台車を設けている。この走行台車は
走行レールを跨ぐ形状の可動体を本体とし、そして可動
体の上面に、走行方向に対する左右横方向に搬送する仕
分け用コンベヤを設けている。
【0003】さらに仕分け用コンベヤを、鋳物からなる
前後一対のフレームと、これらフレーム間に設けたモー
タローラ、ならびに従動ローラと、両ローラ間に掛張し
たベルトなどにより構成している。そして走行台車の前
後間を連結機構により連結して複数台毎にまとめて群を
形成し、この群の走行台車のうちの一台に、前記走行レ
ールの内側面に沿って敷設した給電レールより給電を受
ける集電子を設けている。さらに前記群の他の走行台車
は、集電子を設けた走行台車より配線ラインを介して給
電を受けている。
【0004】上記した従来の荷搬送装置において走行台
車は、走行レールに支持案内されて走行され、そして所
定の箇所で仕分け用コンベヤを作動させることによっ
て、搬送してきた荷を側方に送り出して所期の仕分けを
行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の荷搬送
装置では、前後一対のフレームを鋳物により製作してい
ることから、コンベヤ長さ(搬送長さ)の異なる仕分け
用コンベヤを採用する場合、長さの異なる複数種のフレ
ームを準備しなければならず、鋳型製作段階から製品作
成まで面倒であるとともにフレーム単価が高くなり、し
たがってコンベヤ長さの変更は容易に行えない。さらに
フレームに他物を取り付ける場合、その取り付け数の増
加に応じて形状が複雑になり、鋳物製作は容易に行えな
い。またベルトの両側縁の支持は行っておらず、したが
って使用経過により両側縁から簡単に損傷するこにな
る。
【0006】本発明の目的とするところは、コンベヤの
長さ変更や幅変更は任意に容易に行え、しかもコンベヤ
フレームは、他物の取り付け数に関係なく容易に製作し
得るとともに、ベルトの両側縁部の支持を容易に行える
荷搬送装置を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明の荷搬送装置は、走行レールと、この走行レールに
案内されかつ上部に仕分け用コンベヤを設けた走行台車
とを有し、前記仕分け用コンベヤは、前後一対のフレー
ムと、これらフレーム間に配設したコンベヤ装置とによ
り構成し、前記フレームは、上面開放の上部蟻溝部と、
下面開放の下部蟻溝部と、上部から内方への庇部とを有
するアルミニウム材を所定寸法に切断し、かつプーリ取
り付け部と幅材連結部とを形成して構成し、この幅材連
結部を介して両フレーム間を幅材により連結し、前記コ
ンベヤ装置は、前記プーリ取り付け部を介して取り付け
た一対のプーリと、両プーリ間に掛張した無端のベルト
と、一方のプーリに連動しかつ前記下部蟻溝部を介して
取り付けた駆動装置とにより構成している。
【0008】
【作用】上記した本発明の構成によると、走行台車に
は、目的とするコンベヤ長さでかつコンベヤ幅の仕分け
コンベヤを設け得る。すなわち仕分けコンベヤを組立る
に際して、引き抜き成形されたアルミニウム材を所望寸
法に切断することで、所望長さのフレームを得られ、以
てコンベヤ長さは長尺や短尺など任意な長さに決定し得
る。また所望寸法に切断された幅材を使用することで、
コンベヤ幅は幅広や幅狭など任意な幅に決定し得る。
【0009】そして、切断形成されたフレームの一部を
加工形成することで、コンベヤ装置を容易に組み込み
得、さらに上部や下部の蟻溝部を使用して、コンベヤ装
置の駆動装置や走行台車間のカバーなどを取り付け得、
しかもフレームは、多数部材の取り付けによる複雑な形
状でありながら、アルミニウムの引き抜き成形により容
易に得られる。
【0010】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図10において、1は一定経路上を互いに連結され
た状態で走行自在な走行台車で、その上部には、走行方
向Aに対する左右横方向に荷(被搬送物)2を搬送する
仕分け用コンベヤ60を設けており、この仕分け用コンベ
ヤ60の駆動により荷2は、一定経路に沿って複数台設け
られた仕分けシュート3に払い出される。
【0011】図1、図2、図7、図8に示すように、前
記走行台車1を案内する走行レール10は、アルミニウム
の引き抜き材からなり、その両側面には、それぞれ上か
ら下へと順に第1蟻溝部11A,11Bと、第2蟻溝部12
A,12Bと、第3蟻溝部13A,13Bと、第4蟻溝部14
A,14Bとが左右対称にして全長に形成され、さらに第
3蟻溝部13A,13Bと第4蟻溝部14A,14Bとの間には
凹溝15A,15Bが全長に形成されている。
【0012】この走行レール10は一対のベースフレーム
4間の上方にモノレール式に配設され、そして長さ方向
における複数箇所がレールサポート20を介して前記ベー
スフレーム4側に支持される。さらにベースフレーム4
は、所定間隔置きに設けた脚体を介して床上に設置され
る。
【0013】前記レールサポート20は鋳物製であって、
上下方向の連結部と左右方向のベース部とにより逆J状
に形成されている。そして連結部の上部を上下方向の平
板部21に形成し、この平板部21の外面に前記凹溝15A,
15Bに嵌合自在な凸部を形成するとともに、この凸部の
周辺で複数箇所にボルト孔22を形成している。このボル
ト孔22に横外方から通したボルト23を板ナット24に螺合
させることで、レールサポート20に走行レール10を固定
し得る。前記走行レール10は長円状に配設され、以て一
定経路は、平行した一対の直線経路部25と、これら直線
経路部25の始終端間を接続した半円状のカーブ経路部26
などから形成される。
【0014】前記走行レール10の一側面、すなわちレー
ルサポート20の連結面とは反対側の側面で複数箇所に
は、前記第1蟻溝部11Aと第4蟻溝部14Aとを利用して
リニアモータ30をレール長さ方向に位置変更自在に取り
付けている。すなわちリニアモータ30の裏面側には取付
ブラケット31が設けられ、この取付ブラケット31にはボ
ルト孔32が形成されている。そして前記第1蟻溝部11A
と第4蟻溝部14Aとに板ナット33を摺動自在に位置させ
たのち、取付ブラケット31を一側面に当接させ、次いで
ボルト孔32に外側から通したボルト34を前記板ナット33
に螺合させることで、走行レール10の一側面に対するリ
ニアモータ30の取り付けを行える。
【0015】また前記走行レール10の他側面に前記第2
蟻溝部12Bを利用して給電レール35を設けている。すな
わち走行レール10の他側面には保護レール36が配設さ
れ、この保護レール36は、第2蟻溝部12B内に設けたナ
ット37とボルト38とを介して走行レール10の他側面に固
定される。そして保護レール36の外側面に、3相の交流
電源線および接地線からなる4本の給電レール35が配設
されている。
【0016】前記走行台車1は、前記走行レール10に案
内される本体40と、この本体40の上部に設けた前記仕分
け用コンベヤ60とからなる。前記本体40は、走行方向A
から見てC型状または逆C型状のフレーム41を走行方向
Aに一対(複数)有している。ここで両フレーム41は鋳
物により同形状に製作されるもので、逆L形部材41a
と、この逆L形部材41a の下端に固定具を介して一体化
した水平部材41b とにより形成されている。
【0017】そして四角板状の二次導体42の前後縁部を
前記逆L形部材41a の縦杆部内面に固定具により固定す
るとともに、プレート43の前後縁部を前記逆L形部材41
a の横杆部上面に固定具により固定することで、両フレ
ーム41は走行方向に所定間隔を置いた状態で、二次導体
42とプレート43とを介して一体化される。
【0018】各逆L形部材41a の横杆部の端部には、縦
ピン45を介して上部ブラケット46が回動自在に設けら
れ、これら上部ブラケット46には、前記走行レール10の
上部で両側面に対向自在な左右一対の上部横振れ防止ロ
ーラ47と、前記走行レール10の上面に載置される走行用
ローラ48とが設けられる。ここで上部横振れ防止ローラ
47は、ゴム弾性を持つ樹脂の一例であるウレタンにより
製作され、そして走行用ローラ48も同様にウレタンによ
り製作されている。
【0019】また水平部材41b の端部には、縦ピン49を
介して下部ブラケット50が回動自在に設けられ、これら
下部ブラケット50には、前記走行レール10の下部で両側
面に対向自在な左右一対の下部横振れ防止ローラ51と、
前記走行レール10の下面に対向自在な浮き上がり防止ロ
ーラ52とが設けられる。ここで下部横振れ防止ローラ51
は、ゴム弾性を持たない樹脂の一例であるナイロンによ
り製作され、そして浮き上がり防止ローラ52はウレタン
により製作されている。
【0020】このように構成された本体40の上部に設け
られる前記仕分け用コンベヤ60は、図1〜図6に示すよ
うに、前後一対のフレーム61と、これらフレーム61間に
配設したコンベヤ装置75とから構成され、前記フレーム
61を本体40側のプレート43に連結することで配設してい
る。
【0021】すなわちフレーム61は、上面開放の上部蟻
溝部62と、下面開放の下部蟻溝部63と、上部から内方へ
突出する庇部64と、中間部において外方へ開放する凹溝
部65とを有する型材レールに形成されている。この型材
レールは、上述した各部62〜65を形成するように引き抜
き成形したアルミニウム材からなる。
【0022】そしてアルミニウム材を所定寸法に切断し
たのち、一端に丸孔状の駆動プーリ取り付け部66を形成
するとともに、他端にスリット状の従動プーリ取り付け
部67を形成し、さらに中間の複数箇所(三箇所)でかつ
前記凹溝部65に対向する位置にボルト孔状の幅材連結部
68を形成するとともに、両プーリ取り付け部66,67では
庇部64を欠徐し、以て所定寸法のフレーム61を構成して
いる。
【0023】上記構成のフレーム61は、その庇部64が内
方となるように対称状で前後一対に配置される。そして
端部を凹溝部65に嵌め込んだ複数本(三本)の幅材69
を、前記幅材連結部68に外側から通したボルト70により
フレーム61に一体化することで、両フレーム61間は幅材
69を介して連結される。その際に幅材69はフレーム61と
同様に、アルミニウム材を所定寸法に切断することで得
られ、したがって切断寸法の変化によりコンベヤ幅を決
定し得る。かかる構成のフレーム61と幅材69とからなる
一体物は、下部蟻溝部63内に位置させた板ナット71に、
前記プレート43に下方から通したボルト72を螺合させる
ことで本体40側に一体化される。
【0024】前記コンベヤ装置75は、前記駆動プーリ取
り付け部66を介して取り付けた駆動プーリ76と、前記従
動プーリ取り付け部67を介して取り付けた従動プーリ77
と、両プーリ76,77間に掛張された無端のベルト78と、
駆動装置の一例であるサーボモータ79と、このサーボモ
ータ79の回転を駆動プーリ76に伝える伝動装置80などか
ら構成される。前記サーボモータ79は一方のフレーム61
に下方から当て付けられ、そして前記下部蟻溝部63内に
位置させた板ナット81に、下方から通したボルト82を螺
合させることでフレーム61側に固定している。
【0025】前記プーリ76,77には、その軸心方向の所
定箇所に環状溝76a,77aが形成され、そしてベルト78
の裏面に前記環状溝76a,77aに嵌合する突条78aを形
成して、ベルト78の横ずれを防止している。またベルト
78の幅は、その両側縁部が前記庇部64に上方から対向す
る幅に設定してある。
【0026】上記のように構成された走行台車1は、連
結装置90により互いに連結されて無端の列車状で一定経
路上を走行する。すなわち、連結装置90は、先行走行台
車1の後端の縦ピン45と後続走行台車1の前端の縦ピン
45との間に設けられるもので、長さ調節自在な連結杆91
の両端を球軸受け92などを介して縦ピン45に接続するこ
とで所期の連結を行っている。
【0027】そして走行台車1群において、後続走行台
車1の前部フレーム61の上端に、前方に向けて金属製カ
バー95(アルミニュウムなど)を連設している。また先
行走行台車1の後部フレーム61の上端に、前記金属製カ
バー95上に載置自在でかつ軟質の樹脂製カバー96(軟質
の塩化ビニールなど)を後方に向けて連設している。こ
れらカバー95,96の連設は、前記上部蟻溝部62内に位置
させた板ナット97に、上方から通したボルト98を螺合さ
せることで行える。ここで両カバー95,96は、その遊端
でかつ前記カーブ経路部26のカーブ中心に向く片側半分
を、本体40側にカットした傾斜面に形成している。
【0028】図9の回路構成に示すように、前記走行台
車1は5台毎(複数台毎)に群を形成しており、走行方
向Aの先頭の走行台車(以下親台車と称す)1Aのみに
は、その上部ブラケット46に、前記給電レール35からサ
ーボモータ79用などの給電を受ける集電子83が設けられ
ている(図1参照)。そして、親台車1Aから群の他の
走行台車(以下、子台車と称す)1Bには配線ライン99
を介して給電される。100 は搬入コンベヤで、この搬入
コンベヤ100 に仕分け用コンベヤ60を接続した状態で荷
2の搬入が行われる。
【0029】以下に上記実施例の作用を説明する。上記
実施例において走行台車1には、目的とするコンベヤ長
さでかつコンベヤ幅の仕分けコンベヤ60が設けられる。
すなわち仕分けコンベヤ60を組立るに際して、所望寸法
に切断されたフレーム61を使用することで、コンベヤ長
さは図3の実線で示す長尺や仮想線で示す短尺など任意
な長さに決定し得、また所望寸法に切断された幅材69を
使用することで、コンベヤ幅は図3の実線で示す幅広や
仮想線で示す幅狭など任意な幅に決定し得る。
【0030】上記ようにして目的に対応した形状に組立
られた仕分け用コンベヤ60を固定してなる走行台車1
は、リニアモータ30と二次導体42とによる磁石の吸引力
や反発力を利用して一定経路上を所定速度で走行する。
この走行は、走行レール10に対して、走行用ローラ48に
より支持案内され、上下の横振れ防止ローラ47,51によ
り横振れが防止され、浮き上がり防止ローラ52により浮
き上がりが防止された状態で行われる。
【0031】そして、給電レール35より集電子83あるい
は配線ライン99を介してサーボモータ79用の給電を受け
ている状態で、制御装置に送られてきた信号に応じて、
制御装置介してサーボモータ79を正転あるいは逆転させ
ることにより、ベルト78上の荷2を仕分けシュート3に
払い出せ得る。なお荷2の搬入は、搬入コンベヤ100か
ら仕分け用コンベヤ60へと行われる。
【0032】前述した走行時においては、金属製カバー
95と樹脂製カバー96との重合により前後の走行台車1間
が埋められていることから、荷2の脱落や塵埃の侵入を
防止し得、その際に重合部の強度は金属製カバー95によ
り確保し得る。さらに走行がカーブ経路部26であったと
き、そのカーブ中心側にカットされた傾斜面により金属
製カバー95がコンベヤ装置75のフレーム61に衝突するこ
とを防止し得る。
【0033】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、アルミニウ
ム材の切断によりフレームを形成することでコンベヤ長
さを任意な長さにできるとともに、所望長さに切断した
幅材の使用によりコンベヤ幅を任意な幅にでき、したが
ってコンベヤ長さやコンベヤ幅の変更を容易に行うこと
ができる。また取り付け部や連結部を利用して仕分けコ
ンベヤを容易に取り付けることができるとともに、蟻溝
部を利用して駆動装置や台車間カバーの取り付けを容易
に行うことができ、さらに庇部によりベルトの側縁部の
支持を行って、その損傷を防止できる。そして、多数部
材の取り付けなどにより複雑形状となるフレームは、ア
ルミニウムの引き抜き成形により容易に得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、荷搬送装置の一部切
欠き正面図である。
【図2】同荷搬送装置の側面図である。
【図3】同仕分け用コンベヤ部の平面図である。
【図4】同仕分け用コンベヤ部における駆動装置配設部
の縦断側面図である。
【図5】同仕分け用コンベヤ部における幅材連結部の縦
断側面図である。
【図6】同仕分け用コンベヤ部におけるフレームの一部
切り欠き斜視図である。
【図7】同走行レール部の正面図である。
【図8】同経路全体を示す概略平面図である。
【図9】同荷搬送装置の給電回路図である。
【図10】同荷搬送装置の一部斜視図である。
【符号の説明】
1 走行台車 3 仕分けシュート 10 走行レール 30 リニアモータ 35 給電レール 40 本体 42 二次導体 43 プレート 60 仕分け用コンベヤ 61 フレーム 62 上部蟻溝部 63 下部蟻溝部 64 庇部 65 凹溝部 66 駆動プーリ取り付け部 67 従動プーリ取り付け部 68 幅材連結部 69 幅材 75 コンベヤ装置 76 駆動プーリ 77 従動プーリ 78 ベルト 79 サーボモータ(駆動装置) 80 伝動装置 83 集電子 90 連結装置 95 金属製カバー 96 樹脂製カバー 100 搬入コンベヤ A 走行方向

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行レールと、この走行レールに案内さ
    れかつ上部に仕分け用コンベヤを設けた走行台車とを有
    し、前記仕分け用コンベヤは、前後一対のフレームと、
    これらフレーム間に配設したコンベヤ装置とにより構成
    し、前記フレームは、上面開放の上部蟻溝部と、下面開
    放の下部蟻溝部と、上部から内方への庇部とを有するア
    ルミニウム材を所定寸法に切断し、かつプーリ取り付け
    部と幅材連結部とを形成して構成し、この幅材連結部を
    介して両フレーム間を幅材により連結し、前記コンベヤ
    装置は、前記プーリ取り付け部を介して取り付けた一対
    のプーリと、両プーリ間に掛張した無端のベルトと、一
    方のプーリに連動しかつ前記下部蟻溝部を介して取り付
    けた駆動装置とにより構成したことを特徴とする荷搬送
    装置。
JP23872892A 1992-09-08 1992-09-08 荷搬送装置 Pending JPH0687525A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015020124A (ja) * 2013-07-19 2015-02-02 日本協同企画株式会社 果菜自動選別方法と果菜自動選別装置

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