JPH0647375B2 - 自動車ドアの搬送装置 - Google Patents

自動車ドアの搬送装置

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JPH0647375B2
JPH0647375B2 JP63149611A JP14961188A JPH0647375B2 JP H0647375 B2 JPH0647375 B2 JP H0647375B2 JP 63149611 A JP63149611 A JP 63149611A JP 14961188 A JP14961188 A JP 14961188A JP H0647375 B2 JPH0647375 B2 JP H0647375B2
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雅己 藤田
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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば自動車製作ラインにおいて、複数個
のドアを搬送するのに利用される自動車ドアの搬送装置
に関するものである。
従来の技術 自動車製作ラインにおいては、車体にドアを組付けたま
まで塗装を行い、次いでドアを分離したのち、車体とド
アとを別々のラインで搬送しながら艤装を行い、そして
車体にドアを取付けるという工程がある。すなわち従来
では、たとえば特開昭53−8884号公報に見られるよう
に、ボデーハンガーを介してオーバヘッドコンベヤによ
り吊下げ搬送してきたボデーを第1の所定位置に停止さ
せ、そして両側に振分けて設けられた別のパワーアンド
フリーコンベヤのドアハンガーに、ボデーから分離した
ドアーを移し、次いでボデーと両ドアーとをそれぞれの
ライン(3本のライン)で搬送しながらボデーならびに
両ドアーに対する艤装を行ったのち、第2の所定位置で
ボデーに両ドアーを再び組付ける方式が提供されてい
る。
上記の従来形式によると、 A.左右のパワーアンドフリーコンベヤの駆動装置(チ
エン)はドア本体移送手段の全長に亘って配設しなけれ
ばならないことから、駆動装置は大型化し、しかも騒音
が大きい。
B.駆動装置は一定速度であるので、特定作業部での作
業時間が遅れたときに回復がむずかしく、また全体をス
トップさせることは大きな能率低下となる。
C.左右のドアーは各別に搬送されることから、同じ艤
装工程を左右の離れた場所にそれぞれ設けておかなけれ
ばならず、スペース的、人員的に無駄が生じ易い。
D.左右別々に搬送することから、第2の所定位置でボ
デーに再びに組付ける際に、各ドアーがこのボデーに該
当するものであるか否かの判断がむずかしく、特に4ド
アーや5ドアーのときに複雑になる。
などの問題点が生じる。
上記したA項やB項の問題点に対しては、たとえば実開
昭62−77069 号に示すところの、主レールに支持案内さ
れる自走車を用いた搬送手段を採用することで解決し得
る。また、複数のドアを同時に搬送し得るものとして、
たとえば特開昭60−218209号公報に見られるところの、
吊り下げ搬送式のハンガーによりフロントドアとリヤド
アとを同時に搬送する形式や、実開昭61−108212号に見
られるところの、吊り下げ搬送式のハンガーフレームを
回動自在とし、このハンガーフレームに左右一対の保持
具を設けた形式などが提供されている。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記したハンガーによりフロントドアとリヤド
アとを同時に搬送する形式は、前後のドアを同時に搬送
するもので、前後、左右のドアを同時に搬送することは
できない。またハンガーフレームに左右一対の保持具を
設けた形式は、両保持具を非対称に設け、異なる車種の
ドアを選択して支持するもので、左右のドアを同時に搬
送することはできない。しかも従来では、ハンガーの部
分が搬送手段と一体状であり、たとえばハンガーを搬送
手段から卸して、ストレージ部にストレージしたり、別
な搬送手段に載置して搬送することはできない。
本発明の目的とするところは、車体から分離した前後、
左右のドア群を車体ごとに纏めて同時に搬送し得、そし
て保持具を搬送手段から分離し得るとともに、ストレー
ジ部や別な搬送手段に載置し得る自動車ドアの搬送装置
を提供する点にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の自動車ドアの搬送装
置は、レールに支持案内される自走体を設け、この自走
体の前後複数箇所に左右対称形状の保持具を着脱自在に
設け、これら保持具は、上部に自走体への被係合部を有
するとともに、下部に載置用の底枠体を有し、さらに、
これら保持具に、それぞれ左右一対で対称形状のドア支
持具を設けている。
作用 かかる本発明の構成によると、たとえば前部の保持具に
おける両ドア支持具に左右一対の前ドアを支持させ、そ
して後部の保持具における両ドア支持具に左右一対の後
ドアを支持させることで、1台の車体から分離した前
後、左右のドア群(4ドア)を車体ごとに纏めて、共通
の自走体にセットし得、共通の搬送ライン上で搬送させ
得る。そして保持具を自走体から分離することで、その
底枠体を介して、ストレージ部に載置したり、別な搬送
手段に載置して搬送したりし得る。
実施例 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は断面I形のレールで、天井梁側からのフランジ2に
取付けブラケット3を介して支持され、この取付けブラ
ケット3が結合する側面とは反対側の側面には信号・給
電装置4が全長に亘って配設される。このレール1に支
持案内されて走行自在な自走体5は、走行方向において
複数個(実施例では3個)のトロリ本体6と、これらト
ロリ本体6の上部に軸受7を介して取付けた左右方向の
軸8と、これら軸8に取付けられかつ前記レール1の上
面に載置自在な輪体9と、各トロリ本体6に取付けられ
かつレール1の上端両側と下端両側に当接自在な横振れ
防止用ローラ10と、各トロリ本体6間を、連結ピン11を
介して連結する前後方向の連結杆12と、トロリ本体6群
のうちの1個(実施例では中間部)のトロリ本体6に取
付けられ、かつその軸8に連動する走行駆動装置13と、
この特定されたトロリ本体6に取付けられ、かつ前記信
号・給電装置4に摺接自在な集電装置14、ならびにブラ
ケット15を介して取付けた制御盤16とによって構成され
る。
そして前記連結杆12からは、前後2本を1組として2組
の係合部材17A,17Bを垂設している。これら係合部材
17A,17Bは中間部と後部とのトロリ本体6に対応して
設けられるもので、正面視においてCの字、フック状に
形成され、側方からの係脱を可能にしている。前記連結
杆12の前端には追突防止用の検出器(リミットスイッチ
や光電管装置など)19が設けられ、また連結杆12の後端
には被検出体20が設けられる。このように構成された自
走体5は、レール1に支持案内されて一定経路18上を走
行自在となる。
両係合部材17A,17Bに対して各別に着脱自在(係脱自
在)な前後一対の被搬送物支持装置21A,21Bはほぼ同
様の形状であって、係合部材17A,17Bに着脱自在な保
持具であるハンガ支持具22A,22Bと、このハンガ支持
具22A,22Bに着脱自在なドア支持具である左右一対の
ハンガ23A,23Bとから構成される。前記ハンガ支持具
22A,22Bは、前記係合部材17A,17Bに対して側方か
ら係脱自在な被係合杆(被係合部)24を、その上部に前
後方向に有し、そして被係合杆24の中央部からは縦杆25
が垂設される。この縦杆25の中間部からは中間腕杆26が
左右方向に連設され、そして下部には、コンベヤなど他
の搬送装置や床に対して載置自在な底枠体27が取付けら
れる。
前記中間腕杆26の遊端(外側端)には、それぞれ前後一
対のハンガ係合具28が取付けられ、これらハンガ係合具
28に対してハンガ23A,23Bは上方から係脱自在とな
る。そして底枠体27の遊端上部にはハンガ受け具29が設
けられる。前記ハンガ23A,23Bは、前記ハンガ係合具
28に対して上方から係脱自在な上部杆30を前後方向に有
し、この上部杆30の前後端からはそれぞれ縦杆31が垂設
される。これら縦杆31の中間部どうしを連結する中間杆
32には、横向きの当て部材33とクランプ部材34とが設け
られ、そして下端部間を連結する下部杆35には上向きの
受け部材36が設けられる。
前部の両ハンガ23Aにそれぞれ前ドア38Aを支持させる
とともに、後部の両ハンガ23Bにそれぞれ後ドア38Bを
支持させることで、4ドアの支持搬送を行える。
次に上記実施例の作用を説明する。
前記自走体5は、走行駆動装置13を作動させて輪体9を
強制回転させることにより、複数の輪体9によりレール
1に支持され、かつ複数の横振れ防止用ローラ10により
横振れを防止された状態で走行する。その際に自走体5
への給電は、信号・給電装置4に集電装置14が摺接する
ことで行われ、そして地上制御部と制御盤16との間で信
号の授受が行われて、停止、走行の制御や速度制御、な
らびに在席確認などが行われる。このようにして走行さ
せてきた自走体5は所定の場所で停止されるのである
が、その際に先行停止している自走体5に後続走行して
きた自走体5が必要以上に接近したとき、被検出体20を
検出器19が検出することになって後続の自走体5の走行
は自動的に停止される。
最初に自走体5は、係合部材17A,17Bに被係合杆24を
係合させることで前後一対のハンガ支持具22A,22Bを
支持しており、そして各ハンガ支持具22A,22Bの左右
両端には、そのハンガ係合具28に上部杆30を係合させる
とともに、ハンガ受け具29に下部杆35を載置させること
で、それぞれ空のハンガ23A,23Bを支持している。こ
のとき、ハンガ支持具22A,22Bやハンガ23A,23Bか
らなる被搬送物支持装置21A,21Bは正面視において左
右対称形状となり、したがって自走体5の一定経路18上
での走行(搬送)は安定して行われる。
この走行は、たとえば作業部では低速に、かつ非作業部
では高速にと任意に変更される。上記実施例では左右一
対の前ドア38Aと左右一対の後ドア38Bとからなる4ド
アの搬送状態を示しているが、これは非搬送物支持装置
21A,21Bのいずれか一方を使用することで2ドアタイ
プの搬送を行え、さらにいずれか一方で一枚のドアを支
持することで3ドアタイプの搬送を行える。
ドア38A,38Bを支持している実のハンガ支持具22A,
22B、あるいはドア38A,38Bを卸した空のハンガ支持
具22A,22Bは、係合部材17A,17Bから被係合杆24を
外すことで自走体5側から分離される。そして分離され
たハンガ支持具22A,22Bは、その底枠体27を介して床
(ストレージ部)上に載置し得、あるいは底枠体27を介
して駆動コンベヤ装置などの別の搬送手段に載置して搬
送し得る。
発明の効果 上記構成の本発明によると、たとえば前部の保持具にお
ける両ドア支持具に左右一対の前ドアを支持させ、そし
て後部の保持具における両ドア支持具に左右一対の後ド
アを支持させることで、1台の車体から分離したドア群
を車体ごとに共通の自走体にセットして、共通の搬送ラ
イン上で搬送することができ、したがって、たとえばド
ア艤装工程はスペース的、人員的に有利な配置にできる
とともに、一セットのドア群を対応する車体に間違いな
く供給でき、特に4ドアタイプに有利となる。しかも全
体が左右対称形状であることから、たとえ高速であった
としても安定した搬送を行うことができる。
そして保持具を自走体から分離することで、その底枠体
を介して床(ストレージ部)側に載置でき、あるいは底
枠体を介して別な搬送手段に載置し搬送することができ
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は側面図、第2
図は正面図である。 1……レール、4……信号・給電装置、5……自走体、
9……輪体、13……走行駆動装置、14……集電装置、16
……制御盤、17A,17B……係合部材、18……一定経
路、21A,21B……被搬送物支持装置、22A,22B……
ハンガ支持具(保持具)、23A,23B……ハンガ(ドア
支持具)、24……被係合杆(被係合部)、27……底枠
体、28……ハンガ係合具、29……ハンガ受け具、30……
上部杆、36……受け部材、38A……前ドア、38B……後
ドア。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/61 D 8010−3F B66C 1/20 8922−3F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】レールに支持案内される自走体を設け、こ
    の自走体の前後複数箇所に左右対称形状の保持具を着脱
    自在に設け、これら保持具は、上部に自走体への被係合
    部を有するとともに、下部に載置用の底枠体を有し、さ
    らに、これら保持具に、それぞれ左右一対で対称形状の
    ドア支持具を設けたことを特徴とする自動車ドアの搬送
    装置。
JP63149611A 1988-06-16 1988-06-16 自動車ドアの搬送装置 Expired - Fee Related JPH0647375B2 (ja)

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