JPH0686502B2 - 透明な成形組成物 - Google Patents

透明な成形組成物

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JPH0686502B2
JPH0686502B2 JP60144090A JP14409085A JPH0686502B2 JP H0686502 B2 JPH0686502 B2 JP H0686502B2 JP 60144090 A JP60144090 A JP 60144090A JP 14409085 A JP14409085 A JP 14409085A JP H0686502 B2 JPH0686502 B2 JP H0686502B2
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    • C08L25/04Homopolymers or copolymers of styrene
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Description

【発明の詳細な説明】 主成分としてポリ塩化ビニルを含み、変性剤として30〜
40重量部のα−メチルスチレン、52〜62重量部のメタク
リル酸メチル、及び4〜14重量部のアクリロニトリルか
ら成る熱可塑性樹脂、及びスチレン(40〜60重量部)、
アクリロニトリル(0〜10重量部)、及びメタクリル酸
メチル(40〜50重量部)の単量体混合物が40〜60重量部
のポリブタジエンまたはブタジエン/スチレン共重合体
上にグラフトしたグラフト共重合体を含む成形組成物は
ドイツ特許公開明細書第26 13 121号に記載されてい
る。
本発明によれば、 A.30〜40重量部のα−メチルスチレン、52〜62重量部の
メタクリル酸メチル、及び4〜14重量部のアクリルニト
リルの混合物95〜15重量%(グラフト生成物に関し)が
0〜40重量%の重合したスチレンまたはアクリロニトリ
ルと100〜60重量%の重合したブタジエンまたはC1〜C6
アルキルアクリレートとから成り平均粒径(d50)が50
〜1000nmのゴム5〜85重量%(グラフト生成物に関し)
の上にグラフト化されたグラフト生成物100〜10重量%
(成形組成物に関し)、及び B.30〜40重量%のα−メチルスチレン、52〜62重量%の
メタクリル酸メチル、及び4〜14重量%のアクリルニト
リルから成る熱可塑性重合体樹脂0〜90重量%(成形組
成物に関し) から成ることを特徴とする良好な加熱下における寸法安
定性と透明性とを同時に有する新規な透明な成形組成物
が提供される。
これらの成形組成物はそれ自身で使用することができ
る。またポリ塩化ビニルの添加剤として用いその寸法安
定性を改善するのにも適している。
本発明の成形組成物はそれ自身グラフト重合体から成っ
ているが、その中に熱可塑性樹脂を混合することもでき
る。グラフト重合体20〜80重量%及び熱可塑性樹脂80〜
20重量%の混合物が好適に使用される。本発明の成形組
成物を変性剤として使用する場合には、その量は一般に
変性されるべきポリ塩化ビニルに関し10〜50重量%であ
る。
グラフト生成物は一般にブタジエン・ゴムまたはアクリ
ル酸アルキル・ゴムをグラフト基質として含む乳化グラ
フト重合体である。これらのグラフト基質は高度に交叉
結合しており粒子状をしている。グラフト基質はゲル含
量が60重量%より、好ましくは75重量%より多く、また
一般に乳化重合によりつくられる。ゴム粒子は平均粒径
(d50)が5〜1000nm、好ましくは80〜200nm、特に80〜
150nmである。ゴム粒子によりブタジエンまたはアクリ
ル酸アルキルの重合体がつくられるが、特にスチレンま
たはアクリルニトリルとの共重合体が得られる。そのガ
ラス転移温度は一般に10℃より低い。本明細書において
アクリル酸アルキルはアクリル酸と炭素数1〜8の脂肪
族アルコールとのエステル、例えばアクリル酸ブチル、
アクリル酸ヘキシル、アクリル酸エチルヘキシル、及び
アクリル酸エチルを意味する。これらのゴムはまた共重
合可能な交叉結合をする多官能性の単量体、例えばシア
ヌル酸トリアリル、アクリル酸アリル、アルキレンジオ
ールジメタクリレト、ポリエーテルジオールジメタクリ
レート、またはジビニルベンゼンを少量含んでいること
ができる。特に適したゴムは芯と鞘とから成る構造をし
ている。特に好適なゴムは28〜40重量%のスチレンまた
はアクリロニトリル、72〜60重量%のブタジエンまたは
C1〜C6のアクリル酸アルキルから成り、ゲル含量が85重
量%より多く平均粒径(d50)は80〜150nmである。
30〜40重量部、特に32〜37重量部のα−メチルスチレ
ン、52〜62重量部、特に53〜58重量部のメタクリル酸メ
チル、及び4〜14重量部、特に8〜12重量部のアクリロ
ニトリルの混合物をこのゴムの上に重合させる。グラフ
ト生成物はゴム・ラテッスを存在させ単量体の乳化物を
ラジカル重合させることにより公知方法によりつくるこ
とができる。このグラフト重合の際真のグラフト重合体
の他の遊離の樹脂も生じる。グラフト生成物はグラフト
重合で生じる材料を意味するものとする。大部分の場
合、これは真のグラフト重合体と最初に生じる遊離の樹
脂との混合物である。
本明細書において重合体樹脂とは乳化重合で公知方法に
より得られる三元重合体であり、30〜40重量部、特に32
〜37重量部のα−メチルスチレン、52〜62重量部、特に
53〜58重量部のメタクリル酸メチル、及び4〜14重量
部、特に8〜12重量部のアクリロニトリルから成ってい
る。例外なくこれらの樹脂は20℃においてジメチルフォ
ルムアミド中で測定されたシュタウディンガー係数が0.
3dl/gより大であり、特に0.35〜0.8dl/gである。
グラフト重合体及び重合体樹脂はpH>8、特に8.5〜12
のアルカリ性において、ラジカルを重合開始剤とした乳
化重合によりつくることができる。水溶性の無機パーオ
キシ化合物、例えばアルカリ(カリウムまたはナトリウ
ム)パーオキシジサルフェート、またはアルカリ(カリ
ウムまたはナトリウム)パーオキシジフォスフェートを
重合開始剤として用いることができる。還元剤を用いて
も有利な結果は得られない。何故ならば、この方法で得
られる生成物は強度及び熱安定性が悪いからである。有
機カルボン酸のアルカリ(ナトリウムまたはカリウム)
塩も乳化重合の乳化剤として好適に使用することができ
る。スルフォネートは一般に乳化剤としては有利ではな
い。樹脂酸、オレイン酸、及びステアリン酸の塩は特に
好適な乳化剤である。無機重合開始剤及び調節用のメル
カプタン、例えばドデシルメルカプタンを存在させるグ
ラフト重合が特に好適である。グラフト生成物及び重合
体樹脂は、一般に大部分の場合固体含量が20〜60重量%
のラテックスの形で得られる。グラフト生成物と重合体
樹脂との混合物が得られる場合には、ラテックスを混合
し、例えば酢酸、蟻酸、塩酸、硫酸、燐酸のような有機
または無機酸、または塩化ナトリウム、硫酸マグネシウ
ム、硫酸カルシウム、硫酸アルミニウム、蟻酸カルシウ
ム、または酢酸ナトリウムのような水溶性の有機または
無機塩を用いる通常の方法により一緒に凝固させる。凝
固した固体は公知方法で分離し乾燥することができる。
安定剤、潤滑剤、顔料、及び帯電防止剤のような通常熱
可塑性成形組成物ととおもに使用される添加物を次の処
理の前または後で使用することができる。
実施例 1.使用する重合体(樹脂の種類) 1.1 PVC組成物−重合体[ヘミッシェ・ヴェルケ・ヒュ
ルス(Chem.Werke Huels)社製、ヴェストリット(Vest
olit)M6867]、PVCのK値=68である。
1.2 三元重合体樹脂−本発明の樹脂。34.5重量%のα
−メチルスチレン、55.5重量%のメタリル酸メチル、及
び10重量%のアクリロニトリルから成り、シュタウディ
ンガー係数[η](20℃においてDMF中で測定)が0.4dl
/gである。
次のものを80℃において攪拌しながら反応器中に入れ
る。
水 3360重量部 不均化したアビエチン酸のナトリウム塩 10重量部 1Nの水酸化ナトリウム溶液 6重量部 次に下記の単量体混合物を加える。
α−メチルスチレン 69重量部 メタクリル酸メチル 111重量部 アクリロニトリル 20重量部 t−ドデシルメルカプタン 0.7重量部 300重量部の水の中に9重量部のカリウムパーオキシジ
サルフェートを溶解した溶液を加えて重合を開始させ
る。
次に75℃において6時間に亙り下記の溶液を同時に反応
器中に加える。
溶液1:水1765重量部 不均化したアビエチン酸のナトリウム塩 60重量部 1Nの水酸化ナトリウム溶液 36重量部 溶液2:α−メチルスチレン 900重量部 メタクリル酸メチル 1443重量部 アクリロニトリル 200重量部 t−ドデシルメルカプタン 7.2重量部 この混合物を次に80℃において4時間重合させ、重合を
完結させる。得られたラテックスは重合体固体分含量が
33重量%でpHは10であった。フェノール性の酸化防止材
を加えて安定化させた後、硫酸マグネシウムと酢酸との
pH4〜5の混合物を用いて90〜100℃においてラテックス
を凝固させ、次に乾燥して樹脂粉末をつくった。
1.3 共重合体樹脂(対照) アクリロニトリル31重量%とα−メチルスチレン69重量
%からり、シュタウディンガー係数[η](20℃におい
てDMF中で測定)が0.43dl/gであって、乳化重合により
製造されたもの。
2.グラフト重合体 本発明に使用されるグラフト重合体a) 35重量%のスチレンと65重量%のブタヂエンの共重合体
を含むSBRゴム・ラテックスをグラフト基質として使用
する。このラテックスの重合体固体分含量は32.4重量
%、平均ラテックス粒径(d50)は120nmであり、共重合
体のゲル含量は88重量%であった。このラテックスは60
℃においてカリウムパーオキシジサルフェートを重合開
始剤とし、pH11〜12において不均化したアビエチレン酸
のナトリウム塩を用いラジカル乳化重合によりつくられ
る。
下記の表に従ってグラフト重合体をつくった。
溶液1を反応器に入れ、溶液3及び4を75℃に加熱した
後5時間に亙り計量して加え、溶液2を用いて重合を開
始させる。次にこの混合物を4時間の間に75℃で重合さ
せる。20℃に冷却した後、グラフト重合体100部に関し
1.2重量%のフェノール性酸化防止剤を加えてラテック
スを安定化させる。グラフト重合体2.1〜2.5を酢酸と硫
酸マグネシウムとの混合物を用いてラテックスから分離
し、十分に洗浄し、乾燥して粉末をつくる。
これらのグラフト重合体は異った量のゴムを含んでい
た。
生成物2.1は10重量%のゴム(SBR)を含む。
生成物2.2は20重量%のゴム(SBR)を含む。
生成物2.3は20重量%のゴム(SBR)を含む。
生成物2.4は50重量%のゴム(SBR)を含む。
生成物2.5は70重量%のゴム(SBR)を含む。
3.対照のグラフト重合体 3.1 交叉結合したポリブタジエン(平均粒径400nm)50
重量%と、72部のスチレン及び28部のアクリロニトリル
の組成をもつSAN50重量%とから成るABS重合体粉末。
3.2 上記3.1のポリブタジエン70重量%及び3.1に似た
組成のSAN30重量%から成るABS重合体粉末。
3.3 上記3.1のABS13重量%と、69重量%のα−メチル
スチレン及び31重量%のアクリルニトリルから成りシュ
タウディンガー係数[η](20℃においてDMF中で測
定)が0.55dl/gである共重合体樹脂87重量%から成る重
合体粉末。
3.4 上記3.1のABS23重量%と上記1.3の共重合体樹脂77
重量%から成る重合体。
3.5 ゴム基質として70重量%のブタジエン、20重量%
のスチレン及び10重量%のアクリロニトリルから成る共
重合体を含むグラフト重合体粉末。平均粒径(d50)は8
0nmで、このゴム70重量部と、52重量%のスチレン及び4
8重量%のメタクリル酸メチルから成る樹脂成分30重量
部とから成っている。
重合体3.1〜3.5は公知であり、乳化グラフト重合により
つくられる。
4.粉末(またはまたその混合物)1〜3からの熱可塑性
成形体の製造 これらの粉末を通常の潤滑剤[ロキシオール(Loxiol)
G 70 0.2部]及び随時PVC安定剤[イルガシュタープ(I
rgastab 17M)1.5部]を使用して、185℃においてシリ
ンダー上で(10分間)上記混合比で配合する。試験成形
体及び板(厚さ4mm)を10分間の間温度190℃でプレスし
て配合物からつくった。
5.性質の比較 5.1 この第2a表から判るように、本発明のグラフト重合体は
良好な機械的性質を有しており、成形組成物2.1、2.2.2
及び2.3はまた標準材料3.3に比べ高度の透明性をもって
いる。組成物2.3はまたメルカプタンを存在させて単量
体をグラフト化させたことを考慮すれば、驚くほど改善
された機械的性質をもっている。
第2b表からわかるように、本発明の樹脂/グラフト生成
物混合物は特に良好な機械的性質と良好な透明性をもっ
ているが、このことは混合物2〜4(対照配合物)から
は予想できないことである。
5.2 PVCを含む成形組成物 下記式には本発明のグラフト生成物の組成物はPVC成形
組成物の成分として使用するの適しているとが示され
る。
本発明の成形組成物5.2.2、5.3.4、及び5.2.5は加熱反
応の際に適当な靱性値において改善されたかたさ/寸法
安定性を有しており、このことは公知の配合物に比較し
て高度の光学的透明性と共に実用性と関連している。
予想外の透明性をもっている成形物の他に、本発明の組
成物5.2.8及び5.2.10は加熱下における寸法安定性が大
きく(ゴム含量が大であるにもかかわらず)、改善され
た強度と大きなかたさをもっている。5.2.13と5.2.14と
を比較すると、通常のグラフト・ゴム3.5を使用しても
透明な成形組成物は得られるが、本発明の成形組成物の
機械的性質は良好であることが示される。公知樹脂1.3
を用いると、加熱下の寸法安定性が良好な成形組成物が
得られるが、成形体は不透明である。
試験方法 d50値は超遠心測定によって決定された平均粒径であ
る。ヴェー・ショルタン(W.Scholtan)等のコロイズ・
ツァイトシュリツ・ポリメーレ(Collods Z.Polymere)
他誌、250(1972)783〜796頁参照。
シュタウディンガー係数の定義に関してはドイツ、シュ
トゥッツガルト(Stuttgart)、ゲオルグ・ティーメ(G
erorg−Thieme)出版社発行、エム・ホフマン(M.Hoffm
ann)他著、「ポリマーの分析法(Polymeranalytik)I
及びII」参照のこと。
押込硬度(indentation hardness)−DIN 53456により
決定。
衝撃強さ−DIN 53453により決定。
ノッチ付き衝撃強さ−DIN 53453により決定。
加熱下の寸法安定性−DIN 53560により決定。
曇り−DIN 5036により決定。
光透過度−DIN 5036により決定。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス‐エーバーハルト・ブレーゼ ドイツ連邦共和国デー5000ケルン71・ケー テ‐コルビツツ‐シユトラーセ 3 (72)発明者 ハンス‐ユルゲン・クレス ドイツ連邦共和国デー4150クレーフエル ト・シヤイブラーシユトラーセ 111 (56)参考文献 特公 昭57−30142(JP,B2)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】A.30〜40重量部のα−メチルスチレン、52
    〜62重量部のメタクリル酸メチル、及び4〜14重量部の
    アクリルニトリルの混合物95〜15重量%(グラフト生成
    物に関し)が0〜40重量%の重合したスチレンまたはア
    クリロニトリルと100〜60重量%の重合したブタジエン
    またはC1〜C6アルキルアクリレートとから成り平均粒径
    (d50)が50〜1000nmのゴム5〜85重量%(グラフト生
    成物に関し)の上にグラフト化されたグラフト生成物10
    0〜10重量%(成形組成物に関し)、及び B.30〜40重量%のα−メチルスチレン、52〜62重量%の
    メタクリル酸メチル、及び4〜14重量%のアクリルニト
    リルから成る熱可塑性重合体樹脂0〜90重量%(成形組
    成物に関し) から成ることを特徴とする透明な熱可塑性成形組成物。
  2. 【請求項2】グラフト生成物Aは28〜40重量%の重合し
    たスチレンまたはアクリロニトリルと72〜60重量%の重
    合したブタジエンまたはC1〜C6アルキルアクリレートと
    から成るゴムに基く特許請求の範囲第1項記載の成形組
    成物。
JP60144090A 1984-07-06 1985-07-02 透明な成形組成物 Expired - Lifetime JPH0686502B2 (ja)

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DE19843424894 DE3424894A1 (de) 1984-07-06 1984-07-06 Transparente formmassen
DE3424894.3 1984-07-06

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JPS6121151A JPS6121151A (ja) 1986-01-29
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JP60144090A Expired - Lifetime JPH0686502B2 (ja) 1984-07-06 1985-07-02 透明な成形組成物

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EP (1) EP0173812B1 (ja)
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