JPH0686366A - バーコード読取り遠隔操作装置 - Google Patents

バーコード読取り遠隔操作装置

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JPH0686366A
JPH0686366A JP4230895A JP23089592A JPH0686366A JP H0686366 A JPH0686366 A JP H0686366A JP 4230895 A JP4230895 A JP 4230895A JP 23089592 A JP23089592 A JP 23089592A JP H0686366 A JPH0686366 A JP H0686366A
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JP
Japan
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code
bar code
remote control
main body
converting
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Pending
Application number
JP4230895A
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English (en)
Inventor
Yoichi Hatano
陽一 畑野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本体側機器の制御を行うバーコード読取り遠
隔操作装置に関するものであり、1台のバーコード読取
り遠隔操作装置で1社の本体側の制御しか行えない課題
を解決し、数社の本体側の制御を行うことを目的とする
ものである。 【構成】 選択機能部23を設けることにより番組予約
用バーコード21をセンサ部22で読取り、メーカ切換
選択部23の選択に従いセンサ部22からの電気信号を
回路部24が解読しリモコンコードに変換し、リモコン
出力許可のキー27を押すことによりリモコン出力送信
部26より、本体側の制御機器が制御できるコード体系
のリモコンコードが出力され、本体側の制御機器を制御
できるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオデッキ等の民生
機器の制御に用いられるバーコード読取り遠隔操作装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術を図3(a),(b)のビデ
オテープレコーダ用のバーコード読取り遠隔操作装置に
より説明する。同図によると、1は例えばテレビチャン
ネル、録画時刻などの本体側制御情報が入ったバーコー
ドであり、2はこれに光を照射し、反射光の強弱を電気
信号に変換するセンサ回路部、3はその信号を解読し、
本体の機器が読み取れるコード体系に変換する回路部、
4はバーコードの読取り確認用のブザーであり、正しく
読取れた時ブザー出力する。5は回路部3で変換された
コードを出力する送信部、6はコード出力を許可するキ
ーである。
【0003】次に上記実施例の動作について説明する
と、バーコード1をセンサ回路部2で電気信号に変換
し、その信号の解読とコード体系の変換を回路部3で行
う。正しくバーコードが読取れた時、4のブザーで知ら
せ、キー6をオンすることによりコードを送信部5から
送信し、本体機器側の制御が行われる。
【0004】このように上記従来のバーコード読取り遠
隔操作装置においては本体側機器の制御を行うものであ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のバーコード読取り遠隔操作装置では、本体側機器が
数社ある時、遠隔操作するための送信するコード体系が
各社異なるため、1台のバーコード読取り遠隔操作装置
では、1社しか制御できないという課題があった。
【0006】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、本体側機器が数社ある時でも、1台のバー
コード読取り遠隔操作装置で数社の本体側の制御機器を
制御することができる優れたバーコード読取り遠隔操作
装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、バーコード読取り遠隔操作装置に、例えば
本体側機器のメーカを特定する選択機能部を設けたもの
である。
【0008】
【作用】したがって、本発明によれば、バーコード読取
り遠隔制御装置に選択機能部を設けることによって、各
社の本体側機器の制御を1台のバーコード読取り遠隔制
御装置で行えるものを提供できるものである。
【0009】
【実施例】本発明のバーコード読取り遠隔操作装置の一
実施例を図1(a),(b)により説明する。同図によ
ると、21はビデオテープレコーダの番組予約用バーコ
ードであり、22はこれに光を照射し反射光の強弱を電
気信号に変換するセンサ部であり、レンズ22a、発光
ダイオード22b、フォトトランジスタ22cとアンプ
22d回路で構成されている。23はビデオテープレコ
ーダ本体の機種に対応したコードに変換出力するための
選択機能部であり、切換スイッチで構成している。24
はセンサ部22からの信号を解読し選択機能部23に従
いリモコンコードに変換する回路部でありマイコンで構
成されている。25はバーコードが正しく読取られたこ
とを確認するための確認部でブザーで構成されている。
26はリモコンコード出力のための送信部でありトラン
ジスタ26aと赤外発光ダイオード26bで構成されて
いる。27はリモコンコード出力許可のキーである。
【0010】次に上記実施例の動作について説明する
と、まず、バーコード21をセンサ部22で読取る。そ
して、23の選択機能部の切換スイッチの状態に従っ
て、センサ部22で得られた電気信号をマイコンからな
る回路部24で解読し、リモコンコード体系に変換す
る。正しく読取ってコード変換すると、ブザー25が鳴
り知らせる。リモコンコード出力許可のキー27がオン
されると、リモコンコードが送信部26より赤外光とな
り出力される。
【0011】なお、上記実施例においては回路部24が
リモコンコード体系に変換を選択機能部23の切換スイ
ッチの状態に従って行うものとして説明したが、回路部
24で各社のリモコンコード体系にそれぞれ変換し、送
信時に選択機能部23の切換スイッチによって該当する
ものを選択して送信しても良いものである。
【0012】図2(a),(b),(c)は、本発明の
他の実施例を示すものであり、41aは、各社メーカの
選択が行える予め決められたバーコードであり、41b
は、ビデオテープレコーダの番組予約用バーコードであ
る。42はバーコード41a,41bに光を照射し反射
光の強弱を電気信号に変換するセンサ部であり、レンズ
42a、発光ダイオード42b、フォトトランジスタ4
2cとアンプ回路42dで構成している。43は、セン
サ部42からの電気信号を解読し、メーカの選択を行っ
たり、リモコンコードに変換したりするための回路部で
ありマイコンで構成されている。44はバーコードが正
しく読取られたことを確認するための確認部でブザーで
構成している。45はリモコンコード出力のための送信
部でありトランジスタ45aと赤外発光ダイオード45
bで構成している。46は、リモコンコード出力許可の
キーである。
【0013】次に上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において41aのメーカ選択用バーコードを
センサ部42で読取り、43のマイコンで解読されメー
カ選択が行われる。正しくバーコードが読取られ、メー
カ選択が行われると、44のブザーが鳴り知らせる。次
に41bのバーコードをセンサ部42で読取る。前記メ
ーカ選択に従いセンサ部22で得られた電気信号を回路
部43のマイコンで解読し、リモコンコード体系に変換
する。正しく読取り、コード変換できると、44のブザ
ーが鳴り知らせる。リモコンコード出力許可のキー46
がオンされると、リモコンコードが送信部45より赤外
光となり出力される。この実施例のバーコード読取り遠
隔操作装置はメーカの選択をソフトウェアで行っている
のでより安価に提供できるものである。
【0014】なお、上記図2のバーコード読取り遠隔操
作装置は、ソフトウェアにより以下のように動作させる
ことも可能である。
【0015】まず、41bのビデオデッキ番組予約用バ
ーコードをセンサ部42で読取り、回路部43のマイコ
ンで解読し、各社メーカ用のリモコンコードに変換す
る。正しくバーコードが読取られ、メーカ選択が行われ
ると、44のブザーが鳴り知らせる。次に41aのメー
カ選択用バーコードをセンサ部42で読取り、回路部4
3のマイコンで解読し、各社メーカ用のリモコンコード
に変換した中から1つ選択を行う。正しく読取り41a
のバーコードを回路部43のマイコンが解読、コード変
換が行えたら、44のブザーを鳴らせ知らせる。リモコ
ンコード出力許可のキー46がオンされると、リモコン
コードが送信部45より赤外光となり出力される。
【0016】また最初に入力されるのがメーカ情報か、
あるいは番組情報であるかによって1台のバーコード読
取り遠隔操作装置で上記2つの動作説明のいずれにより
動作するかを切換えることも可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明は、上記実施例より明らかなよう
に、どのメーカのリモコンコードを出力するかを選択機
能部により選択できるので、各社のビデオテープレコー
ダの番組予約が、1台のバーコード読取り遠隔操作装置
で行えるという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明のバーコード読取り遠隔操作装置
の一実施例のブロック図 (b)同使用されるバーコードの説明図
【図2】(a)本発明のバーコード読取り遠隔操作装置
の他の実施例のブロック図 (b)〜(c)同使用されるバーコードの説明図
【図3】(a)従来のバーコード読取り遠隔操作装置の
ブロック図 (b)同使用されるバーコードの説明図
【符号の説明】
21,41b 番組予約バーコード 22,42 センサ部 24,43 回路部 26,45 送信部 27,46 キー 41a 各社メーカ選択が行えるバーコード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体側機器の制御情報が入ったバーコード
    と、これに光を照射し反射光の強弱を電気信号に変換す
    るセンサ回路部と、本体側機器に対応したコードに変換
    出力するための選択機能部と、センサ回路部からの信号
    を解読し選択機能部に従いコード変換する回路部と、コ
    ードを出力する送信部と、コード出力を許可するキーを
    有するバーコード読取り遠隔操作装置。
  2. 【請求項2】本体側機器の制御情報が入ったバーコード
    とそれに光を照射し反射光の強弱を電気信号に変換する
    センサ回路と、センサ回路からの信号を解読し各社用の
    それぞれのコードに変換する回路部と、本体機器に対応
    したコードを選択出力する選択機能部と、コード出力を
    許可するキーと、コードを出力する送信部を有するバー
    コード読取り遠隔操作装置。
  3. 【請求項3】各社メーカを判別するためのバーコード
    と、このバーコードに光を照射し反射光の強弱を電気信
    号に変換するセンサ回路部と、その信号からどのコード
    体系とするか解読するための回路部と、本体機器の制御
    情報が入ったバーコードと、これに前記センサ回路によ
    り得られた信号を解読し、先に決定したコード体系に従
    いコード変換する回路部と、コードを出力する送信部
    と、コード出力を許可するキーを有するバーコード読取
    り遠隔操作装置。
  4. 【請求項4】本体側制御情報が入ったバーコードと、そ
    れに光を照射し反射光の強弱を電気信号に変換するセン
    サ回路部と、その信号を解読し各社用のコード体系にそ
    れぞれ変換するとともに各社メーカを判別するためのバ
    ーコードを解読して先に変換された各社用のコード体系
    の中からいずれかを選択する回路部と、選択されたコー
    ドを出力する送信部と、コード出力を許可するキーを有
    するバーコード読取り遠隔操作装置。
JP4230895A 1992-08-31 1992-08-31 バーコード読取り遠隔操作装置 Pending JPH0686366A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001218286A (ja) * 1999-12-20 2001-08-10 Xerox Corp 汎用手持ち型遠隔制御装置
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