JPH0686217A - 画像データ記録再生装置 - Google Patents

画像データ記録再生装置

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JPH0686217A
JPH0686217A JP23685492A JP23685492A JPH0686217A JP H0686217 A JPH0686217 A JP H0686217A JP 23685492 A JP23685492 A JP 23685492A JP 23685492 A JP23685492 A JP 23685492A JP H0686217 A JPH0686217 A JP H0686217A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ATVなどの可変長符号画像データを効率的に
ディジタルVTRに記録再生する。 【構成】画像データを圧縮処理して記録再生を行うVT
Rにおいて、ATVなどの可変長符号画像データを圧縮
処理後の信号として上記VTRの処理途中より入力し、
VTR用のエラー訂正符号化を行い記録再生を行う。 【効果】本発明によればATVなどの放送系の可変長符
号化画像を放送系のエラー訂正復号化回路および画像伸
長回路などのハードウェアをVTR側に設けずに効率的
に記録再生することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】画像データを可変長符号化により
圧縮符号化して記録再生を行うVTRなどの記録再生装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】現行NTSC方式のカラーテレビ放送が
1954年に米国で開始されて以来、各国各機関各企業
においてテレビ受信機の改良並びに放送方式の改良が続
けられて来ているが、最近、高画質化、高精細化を目的
とした新しい放送方式としてHDTVの研究開発が実用
段階に入ろうとしている。我が国においては、NHKが
Narrow MUSE 方式を提案し、現在試験放送を行ってい
る。米国においてもATV(Advanced Television)の
名称のもとにHDTV放送のための新しいシステムの検
討が行われている。
【0003】上記ATVに関して「欧米における次世代
テレビ方式の動向」(テレビジョン学会誌、Vol.46,No.
3,pp.276~283)に記述がある。ATVのシステムとして
現在6つの方式が提案されているが、そのうちの4つは
ディジタル同時放送であり、高能率符号化により画像を
可変長符号に変換して伝送するものである。
【0004】上記4つのうちのひとつであるGI社(Ge
neral Instrument)が提案しているDigiCipher方式につ
いて説明する。HDTV信号は現行TVに比較して数倍
の情報量を持っているために、放送系では放送帯域の有
効利用のために原信号より冗長度を取り除いて伝送する
必要がある。DigiCipher方式はDCTと動き補償予測符
号化を用いたハイブリッド方式である。図7にこの方式
の符号化回路のブロック図を示す。入力端子90よりデ
ィジタル画像データを入力し、この入力データaと動き
補償予測を行った前画面の画像データbとの差分を差分
器91により計算する。この差分データに対して、DC
T変換(離散コサイン変換)、適応的量子化および可変
長符号化を行い、バッファー95によりビットレートを
平滑化して、出力端子96より一定のビットレートの可
変長符号を出力する。DCT変換により画像データは2
次元周波数成分に変換されるが、人間の視覚は低周波成
分の変化には敏感であるが、高周波成分の変化には比較
的鈍感であるという特性を利用し、DCT変換された画
像データの低周波成分には長いビット長を与え、高周波
成分には短いビット長を与えるなどの周波数毎に異なっ
た量子化ビット数を与える適応的量子化により、符号量
を削減することができる。可変長符号化の過程では2次
元の量子化された周波数成分を一定の方法により1次元
のデータ列に並べ換え、ゼロランレグス(連続するゼロ
の数と非ゼロの値の組合せ)を構成し、これに対して2
次元ハフマン符号化を行う。このハフマン符号化の過程
において各ゼロランレングスごとに発生頻度に応じた符
号長の符号語を割り当てることにより大幅に符号量を削
減する。
【0005】以上のようにして、画像データのデータ量
を大幅に圧縮することが可能であるが、出力される符号
は可変長符号データであり、実際に放送によりこれを伝
送するときにはエラー伝播が問題となるため、上記可変
長符号化した画像データに対して、さらにエラー訂正符
号化を行う。上記可変長符号画像データに音声ディジタ
ルデータおよび付加情報を加え、16QAM(Quadratu
re Amplitude Modulation)あるいは32QAM方式に
よりRF変調して放送を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記システムが現実の
ものとなった場合、それらの画像を記録媒体に記録する
装置の開発が不可欠になる。しかし、現状では上記AT
Vの記録のために、ATVの受像機により一度圧縮符号
化された画像データを元に戻し、ディジタルVTRなど
の記録再生装置により上記復元した画像データに対し再
度、記録装置の圧縮処理を施し記録再生を行なわねばな
らず非効率的であった。
【0007】また、HDTVのスタジオ信号とATVの
信号両方を記録再生可能とするVTRは、放送系と記録
再生系それぞれのために、2つずつ復号器・伸長装置が
必要になり、回路規模が大きくなるという問題があっ
た。
【0008】本発明は、上記ATVなどの放送システム
に対応してその画像信号を効率的に記録再生する手段を
提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的のために、入力
固定ビット長画像データに対して圧縮処理あるいは伸長
処理を行い、記録再生装置のためのエラー訂正符号化あ
るいは復号化を行い、記録媒体に画像の記録再生を行う
画像データ記録再生装置において、圧縮処理後の信号に
換えて上記ATVなどの放送系の可変長符号画像データ
を入力し、記録あるいは再生処理を行うようにしたもの
である。
【0010】あるいは、上記手段においてATVなどの
可変長符号画像データ入力と固定ビット長の画像データ
入力を異なった平均ビットレートで記録再生するよう
に、記録再生モードを切り換えるようにしたものであ
る。
【0011】あるいは、記録再生の最大のビットレート
の1/nのビットレートを持つ可変長符号画像データn
個の入力に対して、それらを多重化して1個の上記記録
再生の最大のビットレートの可変長符号データを生成
し、該データに対し記録再生処理装置のエラー訂正符号
化を行って記録を行い、再生時には再生信号に記録再生
装置のエラー訂正復号化を行い、さらに多重化された画
像データからひとつの画像を選択して出力するようにし
たものである。
【0012】あるいは、前記圧縮伸長処理を行い、画像
データを記録再生する装置において、圧縮処理後の信号
に換えて上記n多重化した信号を入力し、記録再生処理
を行うようにしたものである。
【0013】あるいは、圧縮伸長処理を行い画像データ
の記録再生を行い、かつ記録ビットレートにおいて複数
のモードを持つ画像データ記録再生装置において、高ビ
ットレートのモードにおいては上記ATVなど放送系の
可変長符号画像データを多重化してひとつの高ビットレ
ートの可変長符号画像データを生成し、該画像データに
エラー訂正符号化あるいは復号化を行い、モードに関す
る情報と共に画像データを記録再生するようにしたもの
であり、低ビットレートのモードにおいてはひとつの低
速の可変長符号画像データを長時間記録あるいは再生す
るようにしたものである。
【0014】あるいは、上記すべての手段にそれぞれに
加えて、RF変調された可変長符号画像データのための
ひとつあるいは複数のRF検波回路を設けたものであ
る。
【0015】あるいは、RF検波回路を持たない上記全
ての手段において、エラー訂正復号処理後の可変長画像
データおよび該復号時のエラーに関する情報を入力とし
て、それらを合成して記録再生するようにしたものであ
る。
【0016】
【作用】ATVなどの放送系の可変長符号化画像データ
を放送系のエラー訂正符号化がなされた符号列の状態で
入出力し、その状態の符号列に対して記録再生処理を行
うことにより、画像記録再生処理装置側には放送系のエ
ラー訂正復号化回路ならびに画像伸長処理回路を設ける
必要がない。
【0017】画像圧縮および伸長機能を持つ画像記録再
生処理装置において、圧縮処理後の信号に換えて上記放
送系の可変長符号を入力することにより、通常の固定ビ
ット長の画像データと上記放送系の可変長符号画像デー
タの両方を同一のハードウェアで記録再生することがで
きる。
【0018】より高い圧縮比に圧縮処理を行えば、より
長時間の記録再生が可能になるが、そのためにはより回
路規模の大きな符号化器が必要となる。可変長符号入力
を固定ビット長画像入力とは異なった平均ビットレート
で記録再生することにより、画像データ記録再生装置の
回路規模を増やすことなしに外部で高圧縮比で符号化し
た画像データをより長時間記録再生することが可能であ
る。
【0019】低速の可変長符号画像データn個を多重化
して、1個の高速の可変長符号を生成することにより、
n個の独立した画像を1つの画像データとして画像記録
再生装置に記録することができる。再生時には多重化さ
れた画像データよりひとつの画像を選択することによ
り、入力した任意の低速可変長符号画像データひとつを
再生することができる。
【0020】複数のRF検波回路を設けることにより、
複数チャンネルの可変長符号画像データを得ることがで
き、それらを多重化処理して記録再生処理することによ
り、複数チャンネルを同時録画することができる。
【0021】放送系のエラー訂正処理後の可変長符号画
像データおよびエラーに関する情報を入力することによ
り、エラー訂正処理に関する符号の連続性を除去し、そ
のデータを記録再生することにより、VTRなどの特殊
再生時に部分的に不連続となる可変長符号を出力しても
放送受信機で画像を表示可能とすることができる。
【0022】
【実施例】図1に本発明のディジタルVTRの第1の実
施例を示す。9は可変長符号化された画像データの入力
端子、11はRGBあるいは輝度色差のベースバンドの
画像データの入力端子、10は可変長符号化した画像デ
ータの出力端子、12はRGBあるいは輝度色差のベー
スバンドの画像データの出力端子、13は画像データ圧
縮回路、14は画像データ伸長回路、15は切替え回
路、16はエラー訂正符号化回路(あるいはECC符号
化回路)、17はエラー訂正復号回路(あるいはECC
復号回路)、18は記録再生処理回路、19は磁気ヘッ
ド、20は磁気テープである。
【0023】本発明では通常の固定ビット長を持った画
像信号および前記したATVなどの可変長符号化された
画像データを記録再生できる。固定ビットの符号を記録
する場合、画像データを入力端子11より入力し、画像
データ圧縮回路13において可変長符号化し、切り替え
回路15においてその符号を選択し、エラー訂正符号化
回路16においてVTR用のエラー訂正パリティーを付
加して、記録再生回路18においてそれらの符号列をV
TR記録信号に変換して磁気ヘッド19に入力し、磁気
テープ20に磁気記録し画像を記録する。
【0024】一方、既に可変長符号化された画像データ
の入力に対しては、画像圧縮処理をする必要がないため
画像圧縮処理回路13を通さず、切り替え回路15より
入力して、VTR用のエラー訂正用のパリティを付加し
て、記録再生処理回路18ににより記録を行う。
【0025】図2にATV受像機の基本的な構成を示
す。1はATVの放送電波を受信するアンテナ、2はア
ンテナ1で受信したRF変調された信号をベースバンド
の信号に復元するRF検波器、7および8はATVのベ
ースバンド信号すなわち可変長符号化された画像信号の
入出力端子、3はその可変長符号化された画像信号の入
力を切り替えるための切り替え回路、4はATVのベー
スバンド信号に含まれるエラー訂正用の情報を用いて画
像信号に伝送系で生じたエラーを訂正あるいは修正する
エラー訂正復号化回路、5は可変長符号化されは画像信
号を固定のビット長の画像信号に戻す画像伸長回路、6
は画像データを映像として映し出すディスプレイであ
る。
【0026】本実施例のVTRへ入出力する可変長符号
化された画像データは、その符号化方式によったエラー
訂正用のパリティーを含んだデータである。図2のAT
V受像機の場合、これらは入出力端子7および8より入
出力される画像データである。そして、このATVのエ
ラー訂正パリティを含んだ画像データに対して更にVT
R用のエラー訂正符号化を行いVTRの記録を行う。ま
た、この記録に際して、記録されているデータの種別を
示すIDも画像データに合わせて記録する。
【0027】可変長符号の画像データを入力する場合、
入力信号として放送系のエラー訂正復号処理を行った後
の画像データを用いることも可能であるが、本実施例で
はそのエラー訂正前の放送系のエラー訂正パリティを含
んだ信号を用いる。その理由は、画像信号の伝送の途中
で訂正不可能なエラーが発生した場合、エラー訂正復号
4などはなんらかの方法により修正を行う。この信号を
VTRに記録する場合はATV受像機とVTRの間でエ
ラー訂正フラグなどのエラー修正を識別するためのデー
タをやりとる必要が生じ、その処理を行う回路が必要に
なるが、そのようにしてもVTRの記録再生処理にとっ
ては何のメリットも生じないからである。
【0028】再生時には磁気テープ20よりヘッド19
を用いて記録再生回路18により再生処理を行い、エラ
ー訂正復号回路17によりVTR用のエラー訂正および
/あるいはエラー修正のみを行う。エラー訂正復号回路
17で処理された信号は出力端子10より出力し、同時
に画像伸長回路14に入力して、可変長符号より固定ビ
ット長の画像データを復元する。
【0029】本実施例のVTRによれば、固定ビット長
の画像データのみならずATVなどの放送系で伝送され
る可変長符号化された画像データを効率的に記録再生す
ることができる。すなわち、可変長符号をそのままの形
で記録を行うことによりVTR側には放送系のエラー訂
正復号装置や画像伸長処理回路を設けずに処理すること
ができる。
【0030】図3に本発明の第2の実施例を示す。本実
施例では、前述した第1の実施例にRF検波回路33、
RF変調回路32、混合回路31を追加することによ
り、放送系の画像信号をRF信号のまま入出力し、記録
再生できる。
【0031】本実施例によれば、第1の実施例の特徴に
加えて、VTR内部にRF検波/変調回路を設けたこと
により、裏番組録画を行うことができる。
【0032】図4に本発明の第3の実施例を示す。40
は放送系のRF変調された可変長符号画像データの入力
端子、41は再生した可変長符号画像データのRF出力
端子、42および43はRF検波回路、44は複数の低
ビットレートの可変長符号画像データを高ビットレート
として多重化する多重化回路、45はVTRの記録再生
処理回路、46は高ビットレートのデータ中に多重化さ
れた複数の画像データからひとつの画像データを選択抽
出する選択回路、47は可変長符号画像データをRF変
調するRF変調回路、48は入力RF信号に再生画像の
RF信号を混合するRF信号の混合回路である。
【0033】本実施例はHDTVの圧縮機能を持ったV
TRを考えるときに、放送系で伝送される画像の平均ビ
ットレートに対して、固定ビット長の入力画像の記録ビ
ットレートがn (2以上)倍以上のビットレートに設定
されている場合に、複数のチャンネルを同時に記録可能
とするものである。HDTVの画像データを記録再生す
るVTRの仕様の一例として通常のベースバンドのHD
信号を圧縮処理して50Mbps程度で記録再生するも
のが考えられるが、これに対してATVの画像信号は2
5Mbps程度で伝送される。このようなVTRではA
TV2チャンネルを同時記録可能である。本実施例では
n=2の場合を例として示した。
【0034】入力端子40より入力したRF信号より2
つの異なったチャンネルの画像信号をRF検波回路42
および43で検波する。検波した2つの可変長符号画像
データを多重化回路44で時間分割多重する。この多重
化した信号をVTRの記録再生処理回路45で記録再生
する。この処理は、第1の実施例における16から20
までの構成要素が行うものである。再生した画像データ
から選択回路46でひとつの画像を選び出し、RF変調
回路47で変調を行って再生画像を出力する。
【0035】本実施例によれば、ATVなど放送系の可
変長符号画像データを複数のチャンネル同時に記録可能
である。
【0036】図5に本発明の第4の実施例を示す。本実
施例はVTRが記録再生の平均ビットレートにおいて複
数のモードを持つ場合に、画像データ(固定ビット長お
よび可変長符号)をモードに応じて1あるいは複数チャ
ンネル記録し、その中から1チャンネル再生可能とする
ものである。
【0037】HDTVの画像データを記録再生するVT
Rの仕様の一例として、通常のベースバンドのHD信号
は圧縮処理して50Mbps程度で記録再生する標準時
間モード、およびATVなどの放送系の画像信号を25
Mbps程度で記録する長時間モードの2つの記録再生
モードを持つものが考えられる。このようなVTRにと
っては、ATVのなどの放送系の画像データを本来の2
5Mbpsのデータとして長時間記録することも可能で
あり、25Mbpsのデータを2つ多重化して50Mb
psの画像データとして標準時間モードで記録再生する
ことも可能である。本実施例はその方法を提供するもの
である。
【0038】60はATVのRF信号の入力端子、61
はHDTVおよび現行TVのベースバンドの固定ビット
長画像データの入力端子、62はATVの複数のRF検
波回路、63は画像圧縮処理回路、64は記録モードの
入力、65は画像信号の切り替え回路、66はエラー訂
正符号化回路、67は記録再生処理回路、68は磁気テ
ープ70にヘッド69を用いて記録される画像の記録ト
ラック、71はエラー訂正復号回路、72は記録モード
判別回路、73は画像伸長処理回路、74はRF変調回
路、75は再生画像のRF信号を入力RF信号に混合す
る混合回路、76はHDTVあるいは現行TVの固定長
画像データの出力端子、77はATVのRF出力端子、
78は記録モードに応じてATVの可変長符号画像デー
タ2つについて多重化あるいは選択を行う多重化/選択
回路、79は多重化された可変長符号画像データよりひ
とつの画像を選択・抽出する選択回路である。
【0039】固定ビット長のベースバンドの画像データ
は入力端子61より入力し、画像圧縮処理回路61で処
理してその可変長符号を切り替え回路65に入力する。
一方可変長符号画像データのRF信号は入力端子60よ
り入力して、検波回路62で検波する。本実施例ではA
TV用の2チャンネルの検波回路を用いる。検波した2
つの可変長符号画像データは多重化/選択回路78にお
いて記録モードに応じて多重化あるいは選択して切り替
え回路65に入力する。
【0040】本実施例の記録モードを図5に示す。AT
Vについては2画像2時間あるいは1画像4時間の記録
が可能である。HDTVの長時間モードおよび現行TV
の標準時間モードも可能であるが、ビットレートが適切
でないので選択肢から除外した。また、現行TVを標準
時間モードで2画像2時間記録するためには画像圧縮処
理回路がもうひとつ必要となり現実的でないので除外し
た。
【0041】記録モードがATV・標準時間モードの時
は多重化/選択回路78で2つの可変長符号画像データ
を多重化し、ATV・長時間モードの時は2つの入力よ
り1つを選択する。
【0042】切り替え回路65は記録モードに応じて可
変長符号画像データを選択して切り替える。エラー訂正
符号化回路66において、選択した可変長符号画像デー
タにエラー訂正パリティー等を付加し、記録再生処理回
路67で記録モードに関する情報と共に画像データを記
録再生する。再生した画像データはエラー訂正復号回路
71で処理し、VTRの記録再生によって生じたエラー
を訂正あるいは修正する。再生信号よりモード判別回路
72により記録モード判別を行い、その記録モードがH
DTVあるいは現行TVであるときには、画像伸長処理
回路73により記録モードに応じた画像伸長を行い、固
定ビット長の画像データを出力端子76より出力する。
記録モードがATV・標準時間モードの時は選択回路2
9においてエラー訂正復号後の可変長符号に含まれる2
つの画像より1つの画像を選択し、ATV・長時間モー
ドの時にはエラー訂正後の可変長符号をそのままの状態
でRF変調回路74に入力する。RF変調回路74はA
TVの再生画像をRF信号に変調し、混合回路75で入
力RF信号と混同して出力する。
【0043】本実施例によれば、複数の記録モードを持
ったVTR構成において各モードに適したATVの画像
記録を行うことができる。すなわち、1チャンネルを長
時間記録するか、複数のチャンネルを短時間記録するか
選択することができる。
【0044】図8に本発明の第5の実施例を示す。12
0、122はそれぞれ固定ビット長の画像データの入力
および出力端子、121、123はそれぞれATVなど
の可変長符号化された画像データの入力および出力端
子、124は画像圧縮処理回路、125および132は
切り換え回路、126、131はそれぞれエラー訂正符
号化器および復号器、127はVTRの記録処理回路、
128は磁気ヘッド、129は磁気テープ、130はV
TRの再生処理回路、133は画像伸長処理回路、13
4は記録再生モードを選択するための入力端子である。
【0045】カメラ一体形などより小型化が求められる
VTRでは、固定ビット長のRGBあるいは輝度色差信
号入力をATVの25Mbps程度のビットレートまで
圧縮処理することは困難になってくる。そこで、本実施
例では可変長符号画像入力と固定ビット長画像入力とで
異なった平均ビットレートで記録再生し、可変長符号入
力をより長時間記録再生するものである。本実施例で
は、一例として25Mbpsと50Mbpsの記録再生
モードを持つ画像データ再生装置を示した。
【0046】固定ビット長画像データは画像圧縮処理回
路124により2つの記録再生モードのうちの高ビット
レート50Mbpsに対応して圧縮処理し、切り換え回
路125の一方の入力とする。ATVの可変長符号画像
データはそのまま同切り換え回路125の他方の入力と
し、入力端子134からの記録再生モードの選択信号に
従い2つの入力のうちの一方を選択してエラー訂正符号
化器126に入力する。そこでVTRに適したエラー訂
正符号化を行い、VTR記録処理回路127により、画
像データおよび記録モードの識別信号の記録を行う。こ
の時、エラー訂正符号化器126およびVTR記録処理
回路127は記録再生モードに応じて内部パラメータを
変更して処理を行う。
【0047】再生時には磁気テープ129および磁気ヘ
ッド128を用いてVTR再生処理回路130により画
像データおよび記録再生モード識別信号の再生を行う。
この再生された画像データを記録再生モードに応じてエ
ラー訂正復号化回路131によりエラー訂正復号化し、
切り換え回路132により記録再生モードに応じて切り
換える。すなわち、25Mbpsに対応するATVの再
生データは可変長符号のまま出力し、50Mbpsに対
応する再生データは画像伸長処理回路133により伸長
処理を行い、固定ビット長の画像データとして出力端子
122より出力する。
【0048】本実施例によれば、ATVの可変長符号画
像データはよりビットレートの低い記録再生モードで長
時間記録再生をすることができ、固定ビット長の画像デ
ータは、ビットレートの高い記録再生モードで記録再生
を行うことにより、回路規模を抑さえながらHDTV画
像を短時間記録再生することが出来る。
【0049】図10に本発明の第6の実施例を示す。本
実施例は放送系の可変長符号画像データを該放送のため
の受信機によりエラー訂正復号処理したのち、それを入
力データとして記録再生する場合のものである。放送系
の可変長符号が畳み込み符号などの符号を用いていた場
合、エラー訂正のために連続した広い範囲の可変長符号
が必要になるが、VTRの特殊再生時にはフィールド毎
に連続して読みだせるのは画面の一部分となるため、放
送受信機はこの場合に十分なエラー訂正復号処理ができ
なくなる可能性がある。本実施例は上記した場合などの
放送系のエラー訂正処理のためにVTRの特殊再生時の
連続した符号として再生する画像範囲より大きな範囲の
画像データを必要とする場合に対応するものである。
【0050】本実施例に対応した放送系の受像機の構成
を図9に示す。140は放送を受信するアンテナ、14
1はRF検波回路、143は放送系のエラー訂正復号処
理回路、144は143のエラー訂正復号処理後の可変
長符号とVTRの出力する可変長符号を切り換えるため
の切り換え回路、145は放送系の画像伸長処理回路、
146は画像を映し出すディスプレイ、147はVTR
などへ可変長符号を出力するための出力端子、148は
VTRなどからの可変長符号の入力端子である。エラー
訂正復号処理回路143は入力可変長符号より放送系の
伝送時に符号中に発生するエラーを訂正するが、発生す
るエラーのなかには訂正不能なエラーもあり、そのよう
なエラーに対しては何らかの修正を行い、その修正処理
の識別のための信号すなわちコンシールフラグを出力す
る。したがって、エラー訂正復号処理回路143からは
エラー訂正済み可変長符号画像およびコンシールフラグ
が画像伸長処理回路145および出力端子147に送ら
れる。画像伸長処理回路145はコンシールフラグによ
りエラー部分を判別し、その部分は周囲の画像などを用
いて修正を行い、画像伸長処理を行う。
【0051】本実施例の回路構成は図1に示したものと
基本的には同様である。入力端子9からは上記エラー訂
正済みの可変長符号画像データおよびコンシールフラグ
を入力する。図10に本実施例のエラー訂正符号化回路
16のエラー訂正処理の単位であるエラー訂正符号ブロ
ックの構成を示す。エラー訂正符号化回路16は上記2
種類のデータを画像部分毎に再構成し、VTR用のエラ
ー訂正用のパリティーを付加する。そして、記録再生処
理回路18によりパリティーを付加した上記画像データ
部分すなわちシンクブロック毎に記録再生を行う。コン
シールフラグと画像データ部分は同一シンクブロック内
で対応させ、シンクブロック内のどの画像データが誤っ
たものであるかを判断できる。
【0052】再生時には、エラー訂正復号処理回路17
により図10に示したエラー訂正符号ブロック単位にエ
ラー訂正を行い、画像データ部分の可変長符号およびコ
ンシールフラグを出力する。VTRの記録再生時にエラ
ー訂正不能なエラーが発生した場合にはそのエラーに関
する情報と再生したコンシールフラグによりコンシール
フラグを再構成して出力する。
【0053】本実施例によれば、放送系の可変長符号が
エラー訂正のために連続した広範囲の符号を必要とする
エラー訂正手法を用いている場合にも、VTRには放送
系のエラー訂正済みのデータを記録再生することによ
り、特殊再生時にも放送受信機に対して有効な可変長符
号を出力することができる。
【0054】図11に本発明の第7の実施例を示す。本
実施例は放送系の可変長符号に対してVTRの記録ビッ
トレートに余裕がある場合のものである。本実施例の回
路構成は基本的に上記第6の実施例と同様である。放送
系の可変長符号が画面間の情報を用いて符号化されてい
る場合、面内の符号化データはより重要となる。図11
に示したものは本実施例のエラー訂正符号ブロックであ
る。上記したように放送系とVTRの記録再生系でビッ
トレートに差がある場合、エラー訂正符号ブロックに画
像データの空きエリアが発生するが、本実施例ではこの
空きエリアを利用し、面内符号化データをもう一度格納
するものである。記録再生時にエラー訂正不能なデータ
が生じた場合、そのエラーが面内符号化データである場
合は対応するもう一つデータを用いてエラー訂正符号処
理回路17において置き換え処理を行う。このようにす
ることによって、可変長符号画像データをより確実に記
録再生することができる。
【0055】
【発明の効果】以上のように、本発明によればATVな
どの放送系の可変長符号化画像を放送系のエラー訂正復
号化回路および画像伸長回路などのハードウェアをVT
R側に設けずに効率的に記録再生することができる。
【0056】また、本発明によればRF検波回路を複数
設けることにより、ATVなど放送系の可変長符号化画
像を複数のチャンネル同時に記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】本発明に対応した放送受信機の構成を示す図で
ある。
【図3】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示す図である。
【図5】本発明の第4の実施例を示す図である。
【図6】第4の実施例の多様な記録モードを示す図であ
る。
【図7】ATVのひとつであるDigiCipher方式の符号化
器のブロック図である。
【図8】本発明の第5の実施例を示す図である。
【図9】本発明の第6の実施例に対応した放送受信機の
構成を示す図である。
【図10】本発明の第6の実施例を示す図である。
【図11】本発明の第7の実施例を示す図である。
【符号の説明】
9…可変長符号画像入力端子、 10…可変長符号画像出力端子、 13…画像圧縮処理回路、 14…画像伸長処理回路、 15…切り替え回路、 16…エラー訂正符号化回路、 17…エラー訂正復号回路、 18…記録再生処理回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 宏夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の画像圧縮方式により画像データを圧
    縮および伸長する圧縮伸長手段と、前記圧縮伸長手段に
    より符号化した画像データに対する第1のエラー訂正符
    号化および復号化を行う符号化復合化手段と、前記エラ
    ー訂正符号化したデータを記録媒体において記録再生す
    る記録再生手段を設けた画像データ記録再生装置におい
    て、第2の画像圧縮方式により圧縮符号化された画像デ
    ータの外部からの入力手段を設け、前記第1の画像圧縮
    手段と前記第2の画像圧縮方式により圧縮符号化された
    それぞれの画像データを切り替えて前記第1のエラー訂
    正符号化手段に入力する手段と、前記第1のエラー訂正
    復号化手段の出力データを外部に出力する手段を設けた
    ことを特徴とする画像データ記録再生装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の画像データ記録再生装置
    において、入力RF信号より上記第2の画像圧縮方式に
    より符号化された画像データを検波する手段と、前記第
    1のエラー訂正手段の出力するエラー訂正後の再生画像
    データをRF変調する手段を設け、前記検波した画像デ
    ータを記録し、再生した画像データをRF変調して出力
    することを特徴とする画像データ記録再生装置。
  3. 【請求項3】2つの異なった平均ビットレートに対応し
    た記録再生モードをもつ画像データ記録再生装置におい
    て、一方のビットレートにおいて可変長符号化された入
    力画像データを記録再生し、他方のビットレートにおい
    て固定ビット長の入力画像データを圧縮伸長して記録再
    生するよう記録再生モードを切り換えることを特徴とす
    る請求項1に記載の画像データ記録再生装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の画像データ記録再生装置
    において、入力RF信号より前記可変長符号化された入
    力画像データを検波する検波手段と、前記符号化復合化
    手段の出力するエラー訂正後の再生画像データをRF変
    調する変調手段を設け、前記検波した画像データを記録
    し、再生した画像データを前記変調手段によりRF変調
    して出力することを特徴とする画像データ記録再生装
    置。
  5. 【請求項5】画像データ記録再生装置において、記録再
    生可能な最大ビットレートの1/nのビットレートをも
    つ既に可変長符号化された画像データn個を多重化する
    手段を設け、前記多重化した画像データおよび前記多重
    化方法を識別するデータを記録し、再生して得られる複
    数の可変長符号化された画像データより1つの画像デー
    タを選択して出力する手段を設けたことを特徴とする請
    求項1に記載の画像データ記録再生装置。
  6. 【請求項6】前記検波手段はn個のRF復調器からな
    り、前記入力RF信号より前記復調器によりn個の可変
    長符号化された画像データを復調し、前記復調したn個
    の画像データを多重化する手段を設け、前記多重化した
    画像データと前記多重化方法を識別するデータを記録
    し、再生して得られる複数の可変長符号化された画像デ
    ータより1つの画像データを選択する手段と、前記選択
    した画像データをRF変調して出力する手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項4に記載の画像データ記録再生装
    置。
  7. 【請求項7】異なった平均ビットレートで可変長符号化
    された画像データに対応した複数の記録再生モードを有
    する画像データ記録再生装置において、複数個のRF検
    波器を設け、各モードに対応して異なった数のRF検波
    後の可変長符号化された画像データを多重化する手段を
    設け、前記多重化した画像データを記録し、再生される
    複数の画像データからひとつの画像を選択する手段を設
    け、前記選択した画像データをRF変調し出力する手段
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載の画像データ
    記録再生装置。
  8. 【請求項8】エラー修正後の可変長符号画像データおよ
    び前記エラー修正に関する情報を入力として、前記入力
    を合成する合成手段を設け、前記合成手段により合成し
    たデータを可変長符号画像データ入力として記録再生を
    行う請求項1又は3又は5に記載の画像データ記録再生
    装置。
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