JPH05250813A - 記録媒体及びその情報記録再生システム - Google Patents
記録媒体及びその情報記録再生システムInfo
- Publication number
- JPH05250813A JPH05250813A JP4047135A JP4713592A JPH05250813A JP H05250813 A JPH05250813 A JP H05250813A JP 4047135 A JP4047135 A JP 4047135A JP 4713592 A JP4713592 A JP 4713592A JP H05250813 A JPH05250813 A JP H05250813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- video signal
- sub
- block
- digital video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/926—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation
- H04N5/9261—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation involving data reduction
- H04N5/9264—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation involving data reduction using transform coding
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/926—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation
- H04N5/9265—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation with processing of the sound signal
- H04N5/9267—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation with processing of the sound signal using time division multiplex of the PCM audio and PCM video signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/84—Television signal recording using optical recording
- H04N5/85—Television signal recording using optical recording on discs or drums
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録媒体に記録された映像情報を異なる画質
で再生する。 【構成】 記録時には入力ディジタルビデオ信号が複数
の周波数帯域成分に分割され、1周波数帯域当り1サブ
ブロックデータとして所定数のサブブロックデータから
なる情報部データとサブブロック毎の周波数帯域を示す
識別データブロックを含むヘッダ部データとが1ブロッ
クとして記録媒体に記録される。再生時には記録媒体か
らの読取ディジタルビデオ信号からブロック毎にヘッダ
部における各識別データが判別され、その識別データに
応じてサブブロックのディジタルビデオ信号が選択的に
中継出力され、中継出力されたディジタルビデオ信号の
帯域合成により再生ディジタルビデオ信号が発生され
る。 【効果】 再生時に同一の記録媒体から再生システムの
仕様で定められた画質、或いは任意の画質で映像情報を
同一のビデオ信号フォーマットにて再生することがで
き、使用目的に合わせて再生システムを選択することも
できる。
で再生する。 【構成】 記録時には入力ディジタルビデオ信号が複数
の周波数帯域成分に分割され、1周波数帯域当り1サブ
ブロックデータとして所定数のサブブロックデータから
なる情報部データとサブブロック毎の周波数帯域を示す
識別データブロックを含むヘッダ部データとが1ブロッ
クとして記録媒体に記録される。再生時には記録媒体か
らの読取ディジタルビデオ信号からブロック毎にヘッダ
部における各識別データが判別され、その識別データに
応じてサブブロックのディジタルビデオ信号が選択的に
中継出力され、中継出力されたディジタルビデオ信号の
帯域合成により再生ディジタルビデオ信号が発生され
る。 【効果】 再生時に同一の記録媒体から再生システムの
仕様で定められた画質、或いは任意の画質で映像情報を
同一のビデオ信号フォーマットにて再生することがで
き、使用目的に合わせて再生システムを選択することも
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルビデオ信号
を記録するための記録媒体及びこれにディジタルビデオ
信号を記録し、更にその記録媒体の記録ビデオ情報を再
生するシステムに関する。
を記録するための記録媒体及びこれにディジタルビデオ
信号を記録し、更にその記録媒体の記録ビデオ情報を再
生するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスク等の記録媒体に映像情報
が記録されている場合、その映像情報の再生に当っては
記録映像情報たるビデオ信号データ全てが再生され記録
時の画質とほぼ同一の画質の映像が得られることが通常
であった。例えば、MUSE方式の高質映像情報を記録
した記録媒体を演奏するためにはそれ専用の装置でしか
高質映像情報を再生することができなかった。そこで、
高質映像情報を低画質で得たい場合には高質映像情報の
状態で再生した後、それを別のダウンコンバート装置に
よって例えば、NTSC映像等の画質の映像に変換する
ことが行なわれていた。
が記録されている場合、その映像情報の再生に当っては
記録映像情報たるビデオ信号データ全てが再生され記録
時の画質とほぼ同一の画質の映像が得られることが通常
であった。例えば、MUSE方式の高質映像情報を記録
した記録媒体を演奏するためにはそれ専用の装置でしか
高質映像情報を再生することができなかった。そこで、
高質映像情報を低画質で得たい場合には高質映像情報の
状態で再生した後、それを別のダウンコンバート装置に
よって例えば、NTSC映像等の画質の映像に変換する
ことが行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画質変換は単にビデオ信号フォーマットを変換するもの
であり、単一の記録媒体から異なる画質で映像情報を同
一のビデオ信号フォーマットにて再生することができる
ものではなかった。そこで、本発明の目的は、異なる画
質で映像情報を同一のビデオ信号フォーマットにて再生
することができる記録媒体及びその情報記録再生システ
ムを提供することである。
画質変換は単にビデオ信号フォーマットを変換するもの
であり、単一の記録媒体から異なる画質で映像情報を同
一のビデオ信号フォーマットにて再生することができる
ものではなかった。そこで、本発明の目的は、異なる画
質で映像情報を同一のビデオ信号フォーマットにて再生
することができる記録媒体及びその情報記録再生システ
ムを提供することである。
【0004】
【発明を解決するための手段】本発明の記録媒体は、デ
ィジタルビデオ信号をブロック毎に区分けして記録する
記録媒体であって、ブロックの各々は複数のサブブロッ
クからなる情報部と、情報部に先行する位置に配置され
かつサブブロックの各々に対応する複数の識別データブ
ロックを含むヘッダ部とからなり、識別データブロック
がサブブロック内の記録ディジタルビデオ信号の周波数
帯域を示すことを特徴としている。
ィジタルビデオ信号をブロック毎に区分けして記録する
記録媒体であって、ブロックの各々は複数のサブブロッ
クからなる情報部と、情報部に先行する位置に配置され
かつサブブロックの各々に対応する複数の識別データブ
ロックを含むヘッダ部とからなり、識別データブロック
がサブブロック内の記録ディジタルビデオ信号の周波数
帯域を示すことを特徴としている。
【0005】また、本発明の記録媒体の情報記録システ
ムは、ディジタルビデオ信号を記録媒体に記録する情報
記録システムであって、入力ディジタルビデオ信号を複
数の周波数帯域成分に分割して帯域ディジタルビデオ信
号データ群を発生する手段と、その帯域ディジタルビデ
オ信号データ群の各データを1周波数帯域当り1サブブ
ロックデータとして所定数のサブブロックデータからな
る情報部データを生成する手段と、サブブロックの各々
に対応する周波数帯域を示す識別データブロックを含む
ヘッダ部データを生成する手段と、情報部データとヘッ
ダ部データとを1ブロックとして記録媒体に記録する手
段とを備えたことを特徴としている。
ムは、ディジタルビデオ信号を記録媒体に記録する情報
記録システムであって、入力ディジタルビデオ信号を複
数の周波数帯域成分に分割して帯域ディジタルビデオ信
号データ群を発生する手段と、その帯域ディジタルビデ
オ信号データ群の各データを1周波数帯域当り1サブブ
ロックデータとして所定数のサブブロックデータからな
る情報部データを生成する手段と、サブブロックの各々
に対応する周波数帯域を示す識別データブロックを含む
ヘッダ部データを生成する手段と、情報部データとヘッ
ダ部データとを1ブロックとして記録媒体に記録する手
段とを備えたことを特徴としている。
【0006】本発明の記録媒体の情報再生システムは、
複数のサブブロックからなる情報部と情報部に先行する
位置に配置されかつサブブロックの各々に対応してサブ
ブロック内の記録ディジタルビデオ信号の周波数帯域を
各々示す複数の識別データブロックを含むヘッダ部とか
らなるブロックに区分けしてディジタルビデオ信号を記
録した記録媒体の情報再生システムであって、記録媒体
からディジタルビデオ信号を読み取る読取手段と、読取
手段から出力されるディジタルビデオ信号からブロック
毎にヘッダ部における識別データを得てその識別データ
に応じてサブブロックのディジタルビデオ信号を選択的
に中継出力する識別選択手段と、識別選択手段から所定
サブブロック数分のディジタルビデオ信号が中継出力さ
れる毎にそれらディジタルビデオ信号の帯域合成を行な
って再生ディジタルビデオ信号を発生する手段とを備え
たことを特徴としている。
複数のサブブロックからなる情報部と情報部に先行する
位置に配置されかつサブブロックの各々に対応してサブ
ブロック内の記録ディジタルビデオ信号の周波数帯域を
各々示す複数の識別データブロックを含むヘッダ部とか
らなるブロックに区分けしてディジタルビデオ信号を記
録した記録媒体の情報再生システムであって、記録媒体
からディジタルビデオ信号を読み取る読取手段と、読取
手段から出力されるディジタルビデオ信号からブロック
毎にヘッダ部における識別データを得てその識別データ
に応じてサブブロックのディジタルビデオ信号を選択的
に中継出力する識別選択手段と、識別選択手段から所定
サブブロック数分のディジタルビデオ信号が中継出力さ
れる毎にそれらディジタルビデオ信号の帯域合成を行な
って再生ディジタルビデオ信号を発生する手段とを備え
たことを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明の記録媒体においては、1ブロック毎に
ディジタルビデオ信号を記録する複数のサブブロックが
形成され、1ブロック内のサブブロックに先行する位置
に配置されてサブブロックの各々に対応する複数の識別
データブロックにサブブロック毎のディジタルビデオ信
号の周波数帯域を示す識別データが記録される。
ディジタルビデオ信号を記録する複数のサブブロックが
形成され、1ブロック内のサブブロックに先行する位置
に配置されてサブブロックの各々に対応する複数の識別
データブロックにサブブロック毎のディジタルビデオ信
号の周波数帯域を示す識別データが記録される。
【0008】また、本発明の情報記録システムにおいて
は、入力ディジタルビデオ信号が複数の周波数帯域成分
に分割され帯域ディジタルビデオ信号データ群とされ、
その帯域ディジタルビデオ信号データ群の各データを1
周波数帯域当り1サブブロックデータとして所定数のサ
ブブロックデータからなる情報部データとサブブロック
毎の周波数帯域を示す識別データブロックを含むヘッダ
部データとが生成され、情報部データとヘッダ部データ
とが1ブロックとして記録媒体に記録される。
は、入力ディジタルビデオ信号が複数の周波数帯域成分
に分割され帯域ディジタルビデオ信号データ群とされ、
その帯域ディジタルビデオ信号データ群の各データを1
周波数帯域当り1サブブロックデータとして所定数のサ
ブブロックデータからなる情報部データとサブブロック
毎の周波数帯域を示す識別データブロックを含むヘッダ
部データとが生成され、情報部データとヘッダ部データ
とが1ブロックとして記録媒体に記録される。
【0009】また、本発明の情報再生システムにおいて
は、記録媒体から読取手段によって読み取られて出力さ
れたディジタルビデオ信号からブロック毎にヘッダ部に
おける各識別データが判別され、その識別データに応じ
てサブブロックのディジタルビデオ信号が識別選択手段
から選択的に中継出力され、識別選択手段から所定サブ
ブロック数分のディジタルビデオ信号が中継出力される
毎にそれらディジタルビデオ信号の帯域合成により再生
ディジタルビデオ信号が発生される。
は、記録媒体から読取手段によって読み取られて出力さ
れたディジタルビデオ信号からブロック毎にヘッダ部に
おける各識別データが判別され、その識別データに応じ
てサブブロックのディジタルビデオ信号が識別選択手段
から選択的に中継出力され、識別選択手段から所定サブ
ブロック数分のディジタルビデオ信号が中継出力される
毎にそれらディジタルビデオ信号の帯域合成により再生
ディジタルビデオ信号が発生される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳
細に説明する。図1は本発明による記録媒体の1ブロッ
クの構成を示している。この1ブロックにおいては、ア
ドレス(ADRS)、サブブロックヘッダ(SUBBLOCK HEADE
R)、8個のサブブロック(SUBBLOCK)0〜7及び誤り検
出符号(CRC)から構成されている。先頭に配置されたア
ドレスはこのブロックのトラック上の位置を示すもので
あり、アドレスの次のサブブロックヘッダは32バイト
からなり、サブブロックの情報信号の種類を示すために
設けられている。よって、サブブロックヘッダは8の領
域に分割され、その各分割領域にはサブブロックの情報
信号の種類を示す識別データとしてのデバイスラベル
(DL0 〜DL7 )を記述するようになっている。8個のサ
ブブロック0〜7はサブブロックヘッダの次に順番に位
置し、ブロックの最後に誤り検出符号が位置する。
細に説明する。図1は本発明による記録媒体の1ブロッ
クの構成を示している。この1ブロックにおいては、ア
ドレス(ADRS)、サブブロックヘッダ(SUBBLOCK HEADE
R)、8個のサブブロック(SUBBLOCK)0〜7及び誤り検
出符号(CRC)から構成されている。先頭に配置されたア
ドレスはこのブロックのトラック上の位置を示すもので
あり、アドレスの次のサブブロックヘッダは32バイト
からなり、サブブロックの情報信号の種類を示すために
設けられている。よって、サブブロックヘッダは8の領
域に分割され、その各分割領域にはサブブロックの情報
信号の種類を示す識別データとしてのデバイスラベル
(DL0 〜DL7 )を記述するようになっている。8個のサ
ブブロック0〜7はサブブロックヘッダの次に順番に位
置し、ブロックの最後に誤り検出符号が位置する。
【0011】記録媒体においてはかかる構成のブロック
がトラックに沿ってアドレス順に繰り返し存在すること
になり、その連続するブロック間には図1には示してい
ないが、同期信号が挿入される。1つのサブブロックの
容量を例えば、8Kバイトとすると、図1に示したよう
に8個のサブブロック0〜7で64Kバイトとなり、サ
ブブロックヘッダは32バイトとなる。
がトラックに沿ってアドレス順に繰り返し存在すること
になり、その連続するブロック間には図1には示してい
ないが、同期信号が挿入される。1つのサブブロックの
容量を例えば、8Kバイトとすると、図1に示したよう
に8個のサブブロック0〜7で64Kバイトとなり、サ
ブブロックヘッダは32バイトとなる。
【0012】各デバイスラベル(DL0 〜DL7 )は最大2
56種類のデバイス(装置)を00H〜FFH (H は16進
数を示す)の値で定義する。00H 〜FFH は例えば、次に
示すように予め定められている。 00H :NULL(ヌル) 01H :SYSTEM(システム) 02H 〜0FH :RESERV
ED 10H 〜13H :VIDEO CH1 〜CH4 14H 〜1FH :RESERV
ED 20H 〜23H :AUDIO CH1 〜CH4 24H 〜FFH :RESERV
ED ここで、NULLはそのデバイスが何の意味を持たないこと
を表わし、ビデオ信号データ及びオーディオ信号データ
でダミーが必要な場合に用いられ、システム側はそのサ
ブブロックの読み出しの必要がないので効率良い動作が
可能となる。SYSTEMはシステムで用いる制御プログラム
等を記録する。VIDEO はビデオ信号データ、AUDIO はオ
ーディオ信号データである。また、CH1 〜CH4 はチャン
ネル番号を示し、RESERVEDは将来設定される情報信号の
ための予備欄である。よって、デバイスラベルDL0 にお
いて、例えば、DL0 :DEVICE LABEL =10H の如く設定す
れば、サブブロック0の情報信号は第1チャンネルのビ
デオ信号データとなり、また、DL1 :DEVICE LABEL =21
H の如く設定すれば、サブブロック1の情報信号は第2
チャンネルのオーディオ信号データとなる。
56種類のデバイス(装置)を00H〜FFH (H は16進
数を示す)の値で定義する。00H 〜FFH は例えば、次に
示すように予め定められている。 00H :NULL(ヌル) 01H :SYSTEM(システム) 02H 〜0FH :RESERV
ED 10H 〜13H :VIDEO CH1 〜CH4 14H 〜1FH :RESERV
ED 20H 〜23H :AUDIO CH1 〜CH4 24H 〜FFH :RESERV
ED ここで、NULLはそのデバイスが何の意味を持たないこと
を表わし、ビデオ信号データ及びオーディオ信号データ
でダミーが必要な場合に用いられ、システム側はそのサ
ブブロックの読み出しの必要がないので効率良い動作が
可能となる。SYSTEMはシステムで用いる制御プログラム
等を記録する。VIDEO はビデオ信号データ、AUDIO はオ
ーディオ信号データである。また、CH1 〜CH4 はチャン
ネル番号を示し、RESERVEDは将来設定される情報信号の
ための予備欄である。よって、デバイスラベルDL0 にお
いて、例えば、DL0 :DEVICE LABEL =10H の如く設定す
れば、サブブロック0の情報信号は第1チャンネルのビ
デオ信号データとなり、また、DL1 :DEVICE LABEL =21
H の如く設定すれば、サブブロック1の情報信号は第2
チャンネルのオーディオ信号データとなる。
【0013】記録媒体として伝送レート4.7Mbps
でプレイが可能な光ディスクを例にすると、9ブロック
/秒、すなわち72サブブロック/秒の割合いでディジ
タル再生信号が出力される。この光ディスクにおいて4
チャンネルのオーディオ信号データ、4チャンネルのビ
デオ信号データを割当てると、サブブロックの配置は図
2に示すようになる。この配置は、1チャンネル当り1
サブブロックとして1ブロックの半分に4チャンネル分
のオーディオ信号データを割り当て、その4サブブロッ
クに続く32サブブロックに4チャンネル分のビデオ信
号データを1チャンネル当り8サブブロックとして割り
当てたフォーマットである。この場合には36サブブロ
ック単位で4チャンネル分のオーディオ信号データ及び
4チャンネルのビデオ信号データが繰り返し配置され
る。なお、この4チャンネル分のビデオ信号データは1
つの映像を後述する如く4つに分割したものであり、4
つの映像が各チャンネルにビデオ信号データとして割り
当てられたものではない。4チャンネル分のオーディオ
信号データは各々独立したチャンネルの音声である。
でプレイが可能な光ディスクを例にすると、9ブロック
/秒、すなわち72サブブロック/秒の割合いでディジ
タル再生信号が出力される。この光ディスクにおいて4
チャンネルのオーディオ信号データ、4チャンネルのビ
デオ信号データを割当てると、サブブロックの配置は図
2に示すようになる。この配置は、1チャンネル当り1
サブブロックとして1ブロックの半分に4チャンネル分
のオーディオ信号データを割り当て、その4サブブロッ
クに続く32サブブロックに4チャンネル分のビデオ信
号データを1チャンネル当り8サブブロックとして割り
当てたフォーマットである。この場合には36サブブロ
ック単位で4チャンネル分のオーディオ信号データ及び
4チャンネルのビデオ信号データが繰り返し配置され
る。なお、この4チャンネル分のビデオ信号データは1
つの映像を後述する如く4つに分割したものであり、4
つの映像が各チャンネルにビデオ信号データとして割り
当てられたものではない。4チャンネル分のオーディオ
信号データは各々独立したチャンネルの音声である。
【0014】次に、このようなフォーマットにてオーデ
ィオ信号データ及びビデオ信号データをディスクに記録
するための情報記録システムについて説明する。情報記
録システムにおいては、図3に示すように1チャンネル
の入力ディジタルビデオ信号データはビデオ圧縮符号化
部1に供給される。ビデオ圧縮符号化部1はサブサンプ
リング回路2、MC+DPCM(動き補償フレーム間D
PCM)回路3、フレーム内DCT(離散コサイン変
換)回路4、セレクタ5、量子化器6A〜6D及びハフ
マン符号化器7A〜7Dからなる。サブサンプリング回
路2はサンプリング周波数の例えば、1/2倍の周波数
をサブサンプリング周波数として入力ビデオ信号データ
を間引いて出力する。サブサンプリング回路2からのビ
デオ信号データはMC+DPCM回路3を経てDCT回
路4に供給される。DCT回路4はビデオ信号データを
8×8画素のブロックに分割し、各ブロック毎に2次元
DCT変換する。DCT回路4の出力にはセレクタ5が
接続され、セレクタ5はDCT変換の結果を4つに分割
して分配する。セレクタ5の分配出力には量子化器6A
〜6Dが接続され、更に、量子化器6A〜6Dにはハフ
マン符号化器7A〜7Dが接続されている。ハフマン符
号化器7A〜7Dから各々出力されるビデオ符号化デー
タはバッファ8A〜8Dに保持される。
ィオ信号データ及びビデオ信号データをディスクに記録
するための情報記録システムについて説明する。情報記
録システムにおいては、図3に示すように1チャンネル
の入力ディジタルビデオ信号データはビデオ圧縮符号化
部1に供給される。ビデオ圧縮符号化部1はサブサンプ
リング回路2、MC+DPCM(動き補償フレーム間D
PCM)回路3、フレーム内DCT(離散コサイン変
換)回路4、セレクタ5、量子化器6A〜6D及びハフ
マン符号化器7A〜7Dからなる。サブサンプリング回
路2はサンプリング周波数の例えば、1/2倍の周波数
をサブサンプリング周波数として入力ビデオ信号データ
を間引いて出力する。サブサンプリング回路2からのビ
デオ信号データはMC+DPCM回路3を経てDCT回
路4に供給される。DCT回路4はビデオ信号データを
8×8画素のブロックに分割し、各ブロック毎に2次元
DCT変換する。DCT回路4の出力にはセレクタ5が
接続され、セレクタ5はDCT変換の結果を4つに分割
して分配する。セレクタ5の分配出力には量子化器6A
〜6Dが接続され、更に、量子化器6A〜6Dにはハフ
マン符号化器7A〜7Dが接続されている。ハフマン符
号化器7A〜7Dから各々出力されるビデオ符号化デー
タはバッファ8A〜8Dに保持される。
【0015】一方、4チャンネルのディジタルオーディ
オ信号データは対応するサブバンド符号化部11A〜1
1Dに供給される。サブバンド符号化部11Aはサブバ
ンド分割フィルタ41、量子化器42、FFT分析回路
43及びマルチプレックス44からなる。サブバンド分
割フィルタ41はディジタルオーディオ信号データを複
数の帯域、例えば、32の帯域に分割して低い周波数の
帯域から順に量子化器42に出力する。FFT分析回路
43はオーディオ信号データから量子化器42における
各帯域の量子化ビット数を定めるためのコーディングデ
ータを作成する。量子化器42から出力される量子化デ
ータはコーディングデータと共にマルチプレックス44
において所定のフォーマットにてオーディオ符号化デー
タを形成する。サブバンド符号化部11B〜11Dもサ
ブバンド符号化部11Aと同様に形成されている。サブ
バンド符号化部11A〜11Dから各々出力されるオー
ディオ符号化データはバッファ12A〜12Dに保持さ
れる。
オ信号データは対応するサブバンド符号化部11A〜1
1Dに供給される。サブバンド符号化部11Aはサブバ
ンド分割フィルタ41、量子化器42、FFT分析回路
43及びマルチプレックス44からなる。サブバンド分
割フィルタ41はディジタルオーディオ信号データを複
数の帯域、例えば、32の帯域に分割して低い周波数の
帯域から順に量子化器42に出力する。FFT分析回路
43はオーディオ信号データから量子化器42における
各帯域の量子化ビット数を定めるためのコーディングデ
ータを作成する。量子化器42から出力される量子化デ
ータはコーディングデータと共にマルチプレックス44
において所定のフォーマットにてオーディオ符号化デー
タを形成する。サブバンド符号化部11B〜11Dもサ
ブバンド符号化部11Aと同様に形成されている。サブ
バンド符号化部11A〜11Dから各々出力されるオー
ディオ符号化データはバッファ12A〜12Dに保持さ
れる。
【0016】バッファ8A〜8D,12A〜12Dの保
持出力はセレクタ13に接続されている。セレクタ13
には更にアドレス・サブブロックヘッダデータ発生回路
14が接続されている。セレクタ13はバッファ8A〜
8D,12A〜12Dに保持された各データとアドレス
・サブブロックヘッダデータ発生回路14からのアドレ
ス・サブブロックヘッダデータとを合成してサブブロッ
ク化したデータを作成して訂正コード付加回路15に供
給する。訂正コード付加回路15の出力には変調器16
が接続され、その変調器15の出力信号が駆動回路17
を介して記録ヘッド18に供給される。ビデオ信号及び
オーディオ信号の各データが記録されるディスク19は
周知のディスク回転駆動系(図示せず)によって回転駆
動される。
持出力はセレクタ13に接続されている。セレクタ13
には更にアドレス・サブブロックヘッダデータ発生回路
14が接続されている。セレクタ13はバッファ8A〜
8D,12A〜12Dに保持された各データとアドレス
・サブブロックヘッダデータ発生回路14からのアドレ
ス・サブブロックヘッダデータとを合成してサブブロッ
ク化したデータを作成して訂正コード付加回路15に供
給する。訂正コード付加回路15の出力には変調器16
が接続され、その変調器15の出力信号が駆動回路17
を介して記録ヘッド18に供給される。ビデオ信号及び
オーディオ信号の各データが記録されるディスク19は
周知のディスク回転駆動系(図示せず)によって回転駆
動される。
【0017】かかる情報記録システムの構成において、
ディジタルビデオ信号データはRGB(赤、緑、青)の
3つの色データを輝度信号成分Y及び2つの色差信号成
分C R,CBに変換したYCRCBデータが用いられる。こ
れはCCIR(国際無線通信諮問委員会)のRec.6
01で標準化されたフォーマットである。ここでは、Y
UVデータ各々は上記の構成により同様に圧縮符号化さ
れるので、輝度信号成分Yについて説明する。
ディジタルビデオ信号データはRGB(赤、緑、青)の
3つの色データを輝度信号成分Y及び2つの色差信号成
分C R,CBに変換したYCRCBデータが用いられる。こ
れはCCIR(国際無線通信諮問委員会)のRec.6
01で標準化されたフォーマットである。ここでは、Y
UVデータ各々は上記の構成により同様に圧縮符号化さ
れるので、輝度信号成分Yについて説明する。
【0018】サブサンプリング後の輝度信号成分Yの1
フレーム中の画素数は図4(a) に示すように水平方向8
58×垂直方向525で構成され、このうち有効画素数
は720×480である。この720×480画素がM
C+DPCM回路3において動き補償予測方式で符号化
された後、DCT回路4において図4(b) に示すように
8×8画素で構成されるブロックに分割される。1フレ
ーム内にはこの分割ブロックが90×60=5400個
含まれる。このうちの8×8画素からなるブロック単位
でDCT変換が行なわれる。例えば、図4(b) に符号A
で示すブロックが図5(a) に示すように輝度信号成分の
画素データYij(i=0,1……7、j=0,1……
7)であるとすると、この1ブロックにDCT変換を施
すと、図5(b) に示すようにDCT変換データDk (k
=1,2……64)が得られる。DCT変換データDk
は左上のデータであるほど低周波成分を表わす。DCT
変換結果は図6に示すように2次元周波数平面に当ては
めて考えることができる。DCT変換データDk のkの
値が小さいほど低い周波数のデータとなる。よって、セ
レクタ5において、これが4つの互いに周波数帯域の異
なるエリア1〜4に分割されて分配される。例えば、図
6に太い実線でエリア分けして示したようにエリア1が
D1 〜D6 、エリア2がD7 〜D15、エリア3がD16〜
D36、エリア4がD37〜D64の如く分割される。エリア
1のデータは量子化器6Aに、エリア2のデータは量子
化器6Bに、エリア3のデータは量子化器6Cに、そし
てエリア4のデータは量子化器6Dに供給される。量子
化器6A〜6Dは量子化テーブルを用いて各データを割
当てられたステップサイズで線形量子化する。量子化さ
れたデータはハフマン符号化器7A〜7Dにおいてハフ
マン符号化された後、バッファ8A〜8Dに保持され
る。
フレーム中の画素数は図4(a) に示すように水平方向8
58×垂直方向525で構成され、このうち有効画素数
は720×480である。この720×480画素がM
C+DPCM回路3において動き補償予測方式で符号化
された後、DCT回路4において図4(b) に示すように
8×8画素で構成されるブロックに分割される。1フレ
ーム内にはこの分割ブロックが90×60=5400個
含まれる。このうちの8×8画素からなるブロック単位
でDCT変換が行なわれる。例えば、図4(b) に符号A
で示すブロックが図5(a) に示すように輝度信号成分の
画素データYij(i=0,1……7、j=0,1……
7)であるとすると、この1ブロックにDCT変換を施
すと、図5(b) に示すようにDCT変換データDk (k
=1,2……64)が得られる。DCT変換データDk
は左上のデータであるほど低周波成分を表わす。DCT
変換結果は図6に示すように2次元周波数平面に当ては
めて考えることができる。DCT変換データDk のkの
値が小さいほど低い周波数のデータとなる。よって、セ
レクタ5において、これが4つの互いに周波数帯域の異
なるエリア1〜4に分割されて分配される。例えば、図
6に太い実線でエリア分けして示したようにエリア1が
D1 〜D6 、エリア2がD7 〜D15、エリア3がD16〜
D36、エリア4がD37〜D64の如く分割される。エリア
1のデータは量子化器6Aに、エリア2のデータは量子
化器6Bに、エリア3のデータは量子化器6Cに、そし
てエリア4のデータは量子化器6Dに供給される。量子
化器6A〜6Dは量子化テーブルを用いて各データを割
当てられたステップサイズで線形量子化する。量子化さ
れたデータはハフマン符号化器7A〜7Dにおいてハフ
マン符号化された後、バッファ8A〜8Dに保持され
る。
【0019】4チャンネルのオーディオ信号データも符
号化されてバッファ12A〜12Dに保持されるので、
セレクタ13はバッファ8A〜8D,12A〜12Dに
保持されたデータをサブブロック化するために、ブロッ
ク毎の同期信号に同期したタイミングで、先ず、アドレ
ス・サブブロックヘッダデータ発生回路14からのアド
レスデータを出力し、それに続いてサブブロックヘッダ
データを出力する。サブブロックヘッダデータはデバイ
スラベル(DL0 〜DL7 )を定めるものであり、予め設定
される。そのサブブロックヘッダデータの出力後、バッ
ファ12Aの第1チャンネルのオーディオ信号データを
サブブロックデータA1 とし、バッファ12Bの第2チ
ャンネルのオーディオ信号データをサブブロックデータ
A2 とし、バッファ12Cの第3チャンネルのオーディ
オ信号データをサブブロックデータA3 とし、バッファ
12Dの第4チャンネルのオーディオ信号データをサブ
ブロックデータA4 として順に出力する。更に、バッフ
ァ8Aのエリア1のビデオ信号データをサブブロックデ
ータV1 とし、バッファ8Bのエリア2のビデオ信号デ
ータをサブブロックデータV2 とし、バッファ8Cのエ
リア3のビデオ信号データをサブブロックデータV3 と
し、バッファ8Dのエリア4のビデオ信号データをサブ
ブロックデータV4 として順に出力する。すなわち、セ
レクタ13は図3に符号13aで示したようにサブブロ
ックデータを出力する。なお、1サブブロックデータは
1サブブロックに限らず複数のサブブロックに亘ったデ
ータでもある。このサブブロック化されたブロック単位
のデータ信号は訂正コード付加回路15に供給され、図
3に符号15aで示したようにサブブロックデータ毎に
訂正コードECCが付加される。訂正コード付加回路1
5の出力信号は変調器16によってEFM変調等の変調
方式により変調された後、その変調器16の出力信号が
駆動回路17を介して記録ヘッド18に供給され、ディ
スク19に書き込まれることとなる。記録ヘッド18が
半導体レーザを用いた光学式のものならば、レーザ光の
照射によりディスク19にビデオ及びオーディオ情報が
記録される。
号化されてバッファ12A〜12Dに保持されるので、
セレクタ13はバッファ8A〜8D,12A〜12Dに
保持されたデータをサブブロック化するために、ブロッ
ク毎の同期信号に同期したタイミングで、先ず、アドレ
ス・サブブロックヘッダデータ発生回路14からのアド
レスデータを出力し、それに続いてサブブロックヘッダ
データを出力する。サブブロックヘッダデータはデバイ
スラベル(DL0 〜DL7 )を定めるものであり、予め設定
される。そのサブブロックヘッダデータの出力後、バッ
ファ12Aの第1チャンネルのオーディオ信号データを
サブブロックデータA1 とし、バッファ12Bの第2チ
ャンネルのオーディオ信号データをサブブロックデータ
A2 とし、バッファ12Cの第3チャンネルのオーディ
オ信号データをサブブロックデータA3 とし、バッファ
12Dの第4チャンネルのオーディオ信号データをサブ
ブロックデータA4 として順に出力する。更に、バッフ
ァ8Aのエリア1のビデオ信号データをサブブロックデ
ータV1 とし、バッファ8Bのエリア2のビデオ信号デ
ータをサブブロックデータV2 とし、バッファ8Cのエ
リア3のビデオ信号データをサブブロックデータV3 と
し、バッファ8Dのエリア4のビデオ信号データをサブ
ブロックデータV4 として順に出力する。すなわち、セ
レクタ13は図3に符号13aで示したようにサブブロ
ックデータを出力する。なお、1サブブロックデータは
1サブブロックに限らず複数のサブブロックに亘ったデ
ータでもある。このサブブロック化されたブロック単位
のデータ信号は訂正コード付加回路15に供給され、図
3に符号15aで示したようにサブブロックデータ毎に
訂正コードECCが付加される。訂正コード付加回路1
5の出力信号は変調器16によってEFM変調等の変調
方式により変調された後、その変調器16の出力信号が
駆動回路17を介して記録ヘッド18に供給され、ディ
スク19に書き込まれることとなる。記録ヘッド18が
半導体レーザを用いた光学式のものならば、レーザ光の
照射によりディスク19にビデオ及びオーディオ情報が
記録される。
【0020】図7はディジタルビデオ信号及びオーディ
オ信号の各データが記録されたディスクの情報再生シス
テムを示している。この情報再生システムは記録された
ビデオ信号データ全てを再生するものではなく、エリア
1,2のビデオ信号データだけを再生する。その構成を
説明すると、ディスク20は図示しいな回転駆動系によ
って回転駆動され、読取ヘッド21はディスク20の記
録内容を光学的に読み出す。読取ヘッド21から出力さ
れる読取RF信号が復調器22に供給され、そこでEF
M復調等の復調方式によりブロック単位のディジタル信
号に復調される。すなわち、復調器22は図7に符号2
2aで示したサブブロック順に各データを出力する。復
調器22にはエラー訂正回路23を介してサブブロック
識別回路24が接続されている。
オ信号の各データが記録されたディスクの情報再生シス
テムを示している。この情報再生システムは記録された
ビデオ信号データ全てを再生するものではなく、エリア
1,2のビデオ信号データだけを再生する。その構成を
説明すると、ディスク20は図示しいな回転駆動系によ
って回転駆動され、読取ヘッド21はディスク20の記
録内容を光学的に読み出す。読取ヘッド21から出力さ
れる読取RF信号が復調器22に供給され、そこでEF
M復調等の復調方式によりブロック単位のディジタル信
号に復調される。すなわち、復調器22は図7に符号2
2aで示したサブブロック順に各データを出力する。復
調器22にはエラー訂正回路23を介してサブブロック
識別回路24が接続されている。
【0021】エラー訂正回路23においては、図7に符
号23aで示したようにビデオ信号データのうちサブブ
ロックデータV1 ,V2 のみがエラー訂正され、サブブ
ロックデータV3 ,V4 は無視されて出力されない。サ
ブブロック識別回路24はエラー訂正回路23から出力
されるディジタル信号の各ブロック毎にサブブロックヘ
ッダの各デバイスラベル(DL0 〜DL7 )の内容を例え
ば、テーブルを用いて識別して同期信号に従ったタイミ
ングでサブブロックを分配する。サブブロックヘッダ識
別回路24の分配出力端子としてはオーディオ出力A1
〜A4 、ビデオ出力V1 ,V2 が備えられている。よっ
て、サブブロックヘッダ識別回路24においてエラー訂
正回路23から出力されたディジタル信号が識別され、
その識別されたデバイスラベルの内容がDL0 :DEVICE L
ABEL =20H である場合には、サブブロック0のディジタ
ル信号はオーディオ出力A1 から第1チャンネルのディ
ジタルオーディオ信号として出力され、DL1 :DEVICE L
ABEL =21H である場合には、サブブロック0のディジタ
ル信号はオーディオ出力A2 から第2チャンネルのディ
ジタルオーディオ信号として出力される。サブブロック
2,3も同様である。また、デバイスラベルの内容がDL
4 :DEVICE LABEL =10H である場合には、サブブロック
4のディジタル信号はビデオ出力V1 から第1チャンネ
ル(エリア1)のディジタルビデオ信号として出力さ
れ、DL5 :DEVICE LABEL =11H である場合には、サブブ
ロック5のディジタル信号はビデオ出力V2 から第2チ
ャンネル(エリア2)のディジタルビデオ信号として出
力される。
号23aで示したようにビデオ信号データのうちサブブ
ロックデータV1 ,V2 のみがエラー訂正され、サブブ
ロックデータV3 ,V4 は無視されて出力されない。サ
ブブロック識別回路24はエラー訂正回路23から出力
されるディジタル信号の各ブロック毎にサブブロックヘ
ッダの各デバイスラベル(DL0 〜DL7 )の内容を例え
ば、テーブルを用いて識別して同期信号に従ったタイミ
ングでサブブロックを分配する。サブブロックヘッダ識
別回路24の分配出力端子としてはオーディオ出力A1
〜A4 、ビデオ出力V1 ,V2 が備えられている。よっ
て、サブブロックヘッダ識別回路24においてエラー訂
正回路23から出力されたディジタル信号が識別され、
その識別されたデバイスラベルの内容がDL0 :DEVICE L
ABEL =20H である場合には、サブブロック0のディジタ
ル信号はオーディオ出力A1 から第1チャンネルのディ
ジタルオーディオ信号として出力され、DL1 :DEVICE L
ABEL =21H である場合には、サブブロック0のディジタ
ル信号はオーディオ出力A2 から第2チャンネルのディ
ジタルオーディオ信号として出力される。サブブロック
2,3も同様である。また、デバイスラベルの内容がDL
4 :DEVICE LABEL =10H である場合には、サブブロック
4のディジタル信号はビデオ出力V1 から第1チャンネ
ル(エリア1)のディジタルビデオ信号として出力さ
れ、DL5 :DEVICE LABEL =11H である場合には、サブブ
ロック5のディジタル信号はビデオ出力V2 から第2チ
ャンネル(エリア2)のディジタルビデオ信号として出
力される。
【0022】なお、エラー訂正回路23において、ビデ
オ信号データの全てのサブブロックデータV1 〜V4 が
エラー訂正され、サブブロック識別回路24において、
デバイスラベルの内容に応じてエラー訂正後のビデオ信
号データのうちサブブロックデータV1 ,V2 のみを出
力するようにしても良い。オーディオ出力A1 〜A4 に
はバッファ25A〜25Dを介してサブバンド復号化部
26A〜26Dが接続されている。サブバンド復号化部
26Aはフォーマット選別器27、逆量子化器28、デ
コードデータ判別回路29及びマルチプライヤ30から
なる。フォーマット選別器27はバッファ25Aに保持
されたディジタルオーディオ信号データからオーディオ
信号成分データとデコードデータとを選別して出力す
る。選別されたデコードデータはデコードデータ判別回
路29に供給され、デコードデータに基づいて符号化の
際の量子化ビット数やどのサブバンドのデータであるか
が判別される。逆量子化器28はサブバンド毎にデコー
ドデータ判別回路29の出力信号に応じてオーディオ信
号成分データを逆量子化して元の振幅レベルをデータに
復号してマルチプライヤ30に供給する。マルチプライ
ヤ30はデコードデータ判別回路29の出力信号に応じ
て各サブバンドの復号化データを合成して全帯域のオー
ディオ復号化データに変換する。サブバンド復号化部2
6B〜26Dもサブバンド復号化部26Aと同様に形成
されている。サブバンド復号化部26A〜26Dから各
々出力されるオーディオ復号化データはディジタルオー
ディオ再生信号である。
オ信号データの全てのサブブロックデータV1 〜V4 が
エラー訂正され、サブブロック識別回路24において、
デバイスラベルの内容に応じてエラー訂正後のビデオ信
号データのうちサブブロックデータV1 ,V2 のみを出
力するようにしても良い。オーディオ出力A1 〜A4 に
はバッファ25A〜25Dを介してサブバンド復号化部
26A〜26Dが接続されている。サブバンド復号化部
26Aはフォーマット選別器27、逆量子化器28、デ
コードデータ判別回路29及びマルチプライヤ30から
なる。フォーマット選別器27はバッファ25Aに保持
されたディジタルオーディオ信号データからオーディオ
信号成分データとデコードデータとを選別して出力す
る。選別されたデコードデータはデコードデータ判別回
路29に供給され、デコードデータに基づいて符号化の
際の量子化ビット数やどのサブバンドのデータであるか
が判別される。逆量子化器28はサブバンド毎にデコー
ドデータ判別回路29の出力信号に応じてオーディオ信
号成分データを逆量子化して元の振幅レベルをデータに
復号してマルチプライヤ30に供給する。マルチプライ
ヤ30はデコードデータ判別回路29の出力信号に応じ
て各サブバンドの復号化データを合成して全帯域のオー
ディオ復号化データに変換する。サブバンド復号化部2
6B〜26Dもサブバンド復号化部26Aと同様に形成
されている。サブバンド復号化部26A〜26Dから各
々出力されるオーディオ復号化データはディジタルオー
ディオ再生信号である。
【0023】ビデオ出力V1 ,V2 にはバッファ31
A,31Bを介してビデオ伸長復号化部32が接続され
ている。ビデオ伸長復号化部32はハフマン復号化器3
3A,33B、逆量子化器34A,34B、合成回路3
5、フレーム内逆DCT回路36、逆MC+DPCM回
路37及びサブサンプリング補間回路38からなり、ビ
デオ圧縮符号化部1とは逆の動作を行なう。
A,31Bを介してビデオ伸長復号化部32が接続され
ている。ビデオ伸長復号化部32はハフマン復号化器3
3A,33B、逆量子化器34A,34B、合成回路3
5、フレーム内逆DCT回路36、逆MC+DPCM回
路37及びサブサンプリング補間回路38からなり、ビ
デオ圧縮符号化部1とは逆の動作を行なう。
【0024】すなわち、ビデオ出力V1 から出力された
ディジタルビデオ信号データはバッファ31Aに保持さ
れる。そのディジタルビデオ信号データはハフマン復号
化器33Aによって復号化された後、逆量子化器34A
に供給される。逆量子化器34Aは復号化されたビデオ
信号データを量子化テーブルを用いて逆量子化する。ビ
デオ出力V2 から出力されたディジタルビデオ信号デー
タもハフマン復号化器33B及び逆量子化器34Bによ
って同様に処理される。逆量子化された各ビデオ信号デ
ータは合成回路35においてエリア1,2の順にされブ
ロック単位のデータとなる。この1フレーム分のデータ
を2次元周波数平面表現すると、図8に示すようにな
り、エリア1,2のデータだけでエリア3,4はデータ
がないので全て0とされる。合成回路35の出力信号は
フレーム内逆DCT回路36によって8×8画素からな
るブロック単位で逆DCT変換された後、逆MC+DP
CM回路37に供給される。逆MC+DPCM回路37
は逆DCT変換されたデータを更に動き補償予測方式で
復号して720×480画素のビデオ信号データが得ら
れる。このビデオ信号データはサブサンプリング補間回
路38においてデータ補間された後、再生ディジタルビ
デオ信号として出力される。
ディジタルビデオ信号データはバッファ31Aに保持さ
れる。そのディジタルビデオ信号データはハフマン復号
化器33Aによって復号化された後、逆量子化器34A
に供給される。逆量子化器34Aは復号化されたビデオ
信号データを量子化テーブルを用いて逆量子化する。ビ
デオ出力V2 から出力されたディジタルビデオ信号デー
タもハフマン復号化器33B及び逆量子化器34Bによ
って同様に処理される。逆量子化された各ビデオ信号デ
ータは合成回路35においてエリア1,2の順にされブ
ロック単位のデータとなる。この1フレーム分のデータ
を2次元周波数平面表現すると、図8に示すようにな
り、エリア1,2のデータだけでエリア3,4はデータ
がないので全て0とされる。合成回路35の出力信号は
フレーム内逆DCT回路36によって8×8画素からな
るブロック単位で逆DCT変換された後、逆MC+DP
CM回路37に供給される。逆MC+DPCM回路37
は逆DCT変換されたデータを更に動き補償予測方式で
復号して720×480画素のビデオ信号データが得ら
れる。このビデオ信号データはサブサンプリング補間回
路38においてデータ補間された後、再生ディジタルビ
デオ信号として出力される。
【0025】なお、上記した実施例においては、エリア
1及び2のみのビデオ信号データが再生されたが、本発
明はこれに限定されるものではない。当然、エリア1〜
4全てのビデオ信号データを再生するようにしても良い
し、エリア1〜3のビデオ信号データを再生しても良
い。また、スイッチの操作に応じてエリア1〜4のうち
のいずれを再生するか選択させてその選択結果に応じて
エリアのみを再生するようにすることもできる。
1及び2のみのビデオ信号データが再生されたが、本発
明はこれに限定されるものではない。当然、エリア1〜
4全てのビデオ信号データを再生するようにしても良い
し、エリア1〜3のビデオ信号データを再生しても良
い。また、スイッチの操作に応じてエリア1〜4のうち
のいずれを再生するか選択させてその選択結果に応じて
エリアのみを再生するようにすることもできる。
【0026】また、ディジタルビデオ信号を複数の周波
数帯域に分割する構成は上記した構成に限らず、例え
ば、複数のBPFを用いて分割しても良い。更に、記録
媒体としてディスクについて説明したが、これに限定さ
れることはなく、テープやカード等の他の記録媒体に本
発明を適用することも可能である。
数帯域に分割する構成は上記した構成に限らず、例え
ば、複数のBPFを用いて分割しても良い。更に、記録
媒体としてディスクについて説明したが、これに限定さ
れることはなく、テープやカード等の他の記録媒体に本
発明を適用することも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、記録媒体
への情報記録の際に、入力ディジタルビデオ信号が複数
の周波数帯域成分に分割され帯域ディジタルビデオ信号
データ群とされ、その帯域ディジタルビデオ信号データ
群の各データを1周波数帯域当り1サブブロックデータ
として所定数のサブブロックデータからなる情報部デー
タとサブブロック毎の周波数帯域を示す識別データブロ
ックを含むヘッダ部データとが生成され、情報部データ
とヘッダ部データとが1ブロックとして記録媒体に記録
される。また、記録媒体から情報再生の際に、記録媒体
から読み取られたディジタルビデオ信号からブロック毎
にヘッダ部における各識別データが判別され、その識別
データに応じてサブブロックのディジタルビデオ信号が
抽出され、所定サブブロック数分のディジタルビデオ信
号が抽出される毎にそれらディジタルビデオ信号の帯域
合成により再生ディジタルビデオ信号が発生される。
への情報記録の際に、入力ディジタルビデオ信号が複数
の周波数帯域成分に分割され帯域ディジタルビデオ信号
データ群とされ、その帯域ディジタルビデオ信号データ
群の各データを1周波数帯域当り1サブブロックデータ
として所定数のサブブロックデータからなる情報部デー
タとサブブロック毎の周波数帯域を示す識別データブロ
ックを含むヘッダ部データとが生成され、情報部データ
とヘッダ部データとが1ブロックとして記録媒体に記録
される。また、記録媒体から情報再生の際に、記録媒体
から読み取られたディジタルビデオ信号からブロック毎
にヘッダ部における各識別データが判別され、その識別
データに応じてサブブロックのディジタルビデオ信号が
抽出され、所定サブブロック数分のディジタルビデオ信
号が抽出される毎にそれらディジタルビデオ信号の帯域
合成により再生ディジタルビデオ信号が発生される。
【0028】よって、再生時に同一の記録媒体から再生
システムの仕様で定められた画質、或いは任意の画質で
映像情報を同一のビデオ信号フォーマットにて再生する
ことができる。これにより、例えば、再生システムが絵
画鑑賞用に用いられるものであれば、記録されたディジ
タルビデオ信号の全帯域を再生する高画質仕様のものを
用い、再生システムがニュース報道用に用いられるもの
であれば、記録されたディジタルビデオ信号の一部帯域
を再生する低画質仕様のものを用いるなど、使用目的に
合わせて再生システムを選択することできる。従って、
高価な高画質仕様の再生システムが必要ない場合には安
価な低画質仕様の再生システムで済ませることできると
いう利点がある。
システムの仕様で定められた画質、或いは任意の画質で
映像情報を同一のビデオ信号フォーマットにて再生する
ことができる。これにより、例えば、再生システムが絵
画鑑賞用に用いられるものであれば、記録されたディジ
タルビデオ信号の全帯域を再生する高画質仕様のものを
用い、再生システムがニュース報道用に用いられるもの
であれば、記録されたディジタルビデオ信号の一部帯域
を再生する低画質仕様のものを用いるなど、使用目的に
合わせて再生システムを選択することできる。従って、
高価な高画質仕様の再生システムが必要ない場合には安
価な低画質仕様の再生システムで済ませることできると
いう利点がある。
【図1】本発明による記録媒体の1ブロックの物理フォ
ーマットを示す図である。
ーマットを示す図である。
【図2】本発明による記録媒体のオーディオ信号及びビ
デオ信号のサブブロック配置例を示す図である。
デオ信号のサブブロック配置例を示す図である。
【図3】本発明による情報記録システムの構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】1フレーム中の有効画素を示す図である。
【図5】DCT変換の前後の状態を示すである。
【図6】DCT変換結果を2次元周波数平面表現で示す
図である。
図である。
【図7】本発明による情報再生システムの構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図8】逆DCT変換前のフレームデータを2次元周波
数平面表現で示す図である。
数平面表現で示す図である。
1 ビデオ圧縮符号化部 11A〜11D サブバンド符号化部 26A〜26D サブバンド復号化部 32 ビデオ伸長復号化部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野村 知 山梨県中巨摩郡田富町西花輪2680番地パイ オニアビデオ株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 ディジタルビデオ信号をブロック毎に区
分けして記録する記録媒体であって、前記ブロックの各
々は複数のサブブロックからなる情報部と、前記情報部
に先行する位置に配置されかつ前記サブブロックの各々
に対応する複数の識別データブロックを含むヘッダ部と
からなり、前記識別データブロックは前記サブブロック
内の記録ディジタルビデオ信号の周波数帯域を示す情報
を担っていることを特徴とする記録媒体。 - 【請求項2】 ディジタルビデオ信号を記録媒体に記録
する情報記録システムであって、入力ディジタルビデオ
信号を複数の周波数帯域成分に分割して帯域ディジタル
ビデオ信号データ群を発生する手段と、前記帯域ディジ
タルビデオ信号データ群の各データを1周波数帯域当り
1サブブロックデータとして所定数のサブブロックデー
タからなる情報部データを生成する手段と、サブブロッ
クの各々に対応する周波数帯域を示す識別データブロッ
クを含むヘッダ部データを生成する手段と、前記情報部
データと前記ヘッダ部データとを1ブロックとして記録
媒体に記録する手段とを備えたことを特徴とする情報記
録システム。 - 【請求項3】 複数のサブブロックからなる情報部と前
記情報部に先行する位置に配置されかつ前記サブブロッ
クの各々に対応して前記サブブロック内の記録ディジタ
ルビデオ信号の周波数帯域を各々示す複数の識別データ
ブロックを含むヘッダ部とからなるブロックに区分けし
てディジタルビデオ信号を記録した記録媒体の情報再生
システムであって、前記記録媒体から前記ディジタルビ
デオ信号を読み取る読取手段と、前記読取手段から出力
される前記ディジタルビデオ信号からブロック毎に前記
ヘッダ部における識別データを得てその識別データに応
じてサブブロックのディジタルビデオ信号を選択的に中
継出力する識別選択手段と、前記識別選択手段から所定
サブブロック数分のディジタルビデオ信号が中継出力さ
れる毎にそれらディジタルビデオ信号の帯域合成を行な
って再生ディジタルビデオ信号を発生する手段とを備え
たことを特徴とする情報再生システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4047135A JPH05250813A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 記録媒体及びその情報記録再生システム |
EP19920310377 EP0558853A3 (en) | 1992-03-04 | 1992-11-13 | Recording medium and digital video-information recording/reproducing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4047135A JPH05250813A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 記録媒体及びその情報記録再生システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05250813A true JPH05250813A (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=12766682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4047135A Pending JPH05250813A (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 記録媒体及びその情報記録再生システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0558853A3 (ja) |
JP (1) | JPH05250813A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0644692A (ja) * | 1992-07-21 | 1994-02-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像符号化装置及び画像再生装置及びディスク装置 |
WO1999001868A1 (fr) * | 1997-07-01 | 1999-01-14 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Support d'enregistrement, dispositif d'enregistrement et lecteur |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0790739B1 (en) * | 1993-09-16 | 2001-03-14 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Digital video signal |
CA2168641C (en) | 1995-02-03 | 2000-03-28 | Tetsuya Kitamura | Image information encoding/decoding system |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4063290A (en) * | 1976-03-24 | 1977-12-13 | Eastman Kodak Company | Video recording apparatus |
JPH0634301B2 (ja) * | 1983-07-30 | 1994-05-02 | ソニー株式会社 | デイスク再生装置 |
GB2189366B (en) * | 1986-04-17 | 1989-12-28 | British Broadcasting Corp | Method and apparatus for conveying information signals |
FR2643531B1 (fr) * | 1989-02-21 | 1996-04-26 | Thomson Csf | Procede et dispositif de compression de l'information destine au decodage compatible d'une famille de signaux de television de resolutions croissantes |
FR2654887B1 (fr) * | 1989-11-20 | 1995-06-16 | Thomson Csf | Procede et dispositif de codage et de decodage compatibles d'images de television de resolutions differentes. |
NL9000424A (nl) * | 1990-02-22 | 1991-09-16 | Philips Nv | Overdrachtsysteem voor gedigitaliseerde televisiebeelden. |
JPH04358486A (ja) * | 1991-06-04 | 1992-12-11 | Toshiba Corp | 高能率符号化信号処理装置 |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP4047135A patent/JPH05250813A/ja active Pending
- 1992-11-13 EP EP19920310377 patent/EP0558853A3/en not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0644692A (ja) * | 1992-07-21 | 1994-02-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像符号化装置及び画像再生装置及びディスク装置 |
WO1999001868A1 (fr) * | 1997-07-01 | 1999-01-14 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Support d'enregistrement, dispositif d'enregistrement et lecteur |
US6876617B1 (en) | 1997-07-01 | 2005-04-05 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Recording medium, recorder, and player |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0558853A2 (en) | 1993-09-08 |
EP0558853A3 (en) | 1993-12-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3037407B2 (ja) | デジタル信号処理システム | |
US5491561A (en) | Image processor for processing high definition image signal and standard image signal and disk apparatus therefor | |
JP2993351B2 (ja) | 圧縮データ記録装置 | |
JPH05292540A (ja) | 映像データ多重化及び多重分離装置及び方法 | |
JP3132184B2 (ja) | 画像データ記録再生装置 | |
JPH0759058A (ja) | ディジタル画像信号伝送装置 | |
JP2937664B2 (ja) | ディジタルvtrのエラー訂正方法及び装置 | |
JP3237806B2 (ja) | 画面分割映像符号化復号化装置 | |
JP3141629B2 (ja) | 映像信号の記録および再生装置 | |
JPH05250813A (ja) | 記録媒体及びその情報記録再生システム | |
JPH0946630A (ja) | 画像情報記録装置及び画像情報再生装置及び光ディスク | |
JP3248640B2 (ja) | 映像記録装置及び映像記録方法 | |
JP2989417B2 (ja) | デジタル情報再生装置 | |
KR100602266B1 (ko) | 비디오 인코더가 내장된 a/v 코덱을 사용하는오디오/비디오 기록 재생 시스템 | |
JPH06178288A (ja) | 画像信号符号化装置と記録再生装置 | |
WO1998059492A1 (fr) | Transmetteur de donnees numeriques et procede de transmission associe | |
JPH07111633A (ja) | 画像圧縮記録再生装置 | |
JP3136875B2 (ja) | データ処理装置 | |
JP3271429B2 (ja) | ディジタル信号記録再生装置 | |
KR950003634B1 (ko) | 디지탈화상의 기록/재생방법 및 그 장치 | |
JP2891157B2 (ja) | 映像信号記録装置、映像信号再生装置および映像信号置換装置 | |
JPH0730850A (ja) | 圧縮画像記録再生装置 | |
JP3444499B2 (ja) | 映像再生装置及び映像再生方法 | |
JP2004064166A (ja) | 映像記録装置および映像再生装置 | |
JPH05282801A (ja) | ディジタル記録再生装置 |